2009年07月04日

俊輔の背番号は・・・??

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20090703-OHT1T00332.htm
スペイン入りを前に国内で自主調整を続けている俊輔。  
そこへこんなニュースが飛び込んできた。
移籍決定に伴い 背番号についてはこれまでもコメント&BBS等で注目してきたのだが エスパニョールでは 残念ながら俊輔の愛着のある背番号が全て埋まっており 空きはなし。      
活躍したセルティックの背番号25番もGKがつけている。 

25番はSPL 年間MVP そして何と言ってもあのCLでマンUからゴールを2度も奪った番号だ。  その為欧州では「25」のNAKAMURAのイメージがとても強い。   
今25を担っているのはサブGKという事もあり もしや代わってくれるか・・・? とのサポの勝手な期待に答えるかのようなこのニュース。
まだ正式に認められたわけではないが この異例の申し出がもし可能になれば  マリノスのスタート番号25がセルティックへ そして 今度はエスパニョールへと引き継がれていく事になる。  
 
一方 ライバル等の放出加入の噂が現在錯綜しているエスパだが 日本時間に合わせ大々的に移籍会見を行うなど チームにとって俊輔のその存在の大きさはやはり別格。
ロナウド カカー と同様 エスパにとっては俊輔が大事な助っ人である事に変わりはない。

一方 それだけに結果を求められる事にもなる。  スペイン入りを前に今 勿論大きなプレッシャーもあるだろう。    しかし逆に考えれば世界最強リーグで俊輔が活躍出来れば 俊輔本人だけでなく日本サッカー全体の価値が上がることにも繋がる。 
スコットランドサッカーに新しい風を吹き込んだ俊輔が エスパニョールのヒーローとなるためには 海外で育んだこの7年間の経験が大きくものをいう事は間違いない。    
夢にまでみたスペインだ。  その経験を自信にし 今まで中々開けることが出来なかった引き出しを存分に使って W杯に向け悔いのない1年を過ごしてほしい。 

また現地スポ紙によると 入団会見は13日正午 日本時間午後7時頃 新スタジアムで行われる事になったとの情報が入ってきた。   新スタジアム初の入団会見を日本人 中村俊輔が行う事はとても名誉な事。 
更にエスパニョールは今季終了後 または プレシーズンに 日本遠征などの計画も予定している模様。 

10日現地入りし 11日メディカルチェック、そして13日 ついに この新スタジアムでの入団会見にのぞむ。   前述の通り7月16日からはPeralada(Girona)にて2週間の合宿をこなし 2日 新スタジアムのこけら落としであるリバプール戦に出場、その後イタリアでの遠征合宿に入り練習試合等をこなす。  

posted by Hiro at 07:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

決断・・・運命に導かれて

shunsuke803.bmp
セルティック中村俊輔・・・ここでこう書くのも もうこれで最後になるのかもしれない。
2009年6月30日、 この日をもって中村俊輔は セルティックの中村俊輔から スペイン RCDエスパニョールの中村俊輔へと変わることになる。

2002年  これまでずっと代表に関ってきた中での W杯寸前代表落選のショックと それによって同時に消えてしまったレアル移籍の夢を まるで振り払うかのように決めたレッジーナ移籍。    イタリアでの厳しい3年を必死でもがきながらも Aに昇格したばかりのチームを 3年間全て残留という形で終え 肉体的にも精神的にも大きく成長した俊輔は 2005年 監督 クラブからの強い思いを受け CL出場への望みのあるセルティックへの移籍を決めた。  

スコットランド初の日本人選手の誕生だった。   移籍時は本当に使えるのかという声もあったが 俊輔は初戦ダンディユナイテッド戦でそんな不安を見事に吹き飛ばしてみせた。   大きな歓声とスタンディングオベーションの中ピッチを降りた俊輔は その日から セルティックのヒーローへと一気に上り詰めていった。   

この4年の間 セルティックには様々な選手が入り そして去っていった。   勿論ポジションの被る選手も多くいた。   時には直接狙えるセットプレーも よほど自身があるのか 蹴らしてくれと俊輔に名乗り出てくる選手も、   中にはイタリア同様 練習中ライバルむき出しで削りにくる選手もいた。    

しかし俊輔はどんな選手が入って来ても  怪我で長期離脱した後も  そして契約延長を断った後でさえも  最後までそのレギュラーの座を失うことはなかった。       
当初水面下ではSPLで1年位やったらスペインか・・・とも噂されていた。   しかし俊輔は移籍直前になって飛び込んだCL敗退のショックをスッパリ切り替え 1年で約束通りの王者奪還、3連続優勝に加え 自らの活躍で2年連続でのCL決勝トーナメント進出を果たすなど セルティックの核として4年間 懸命にチームを引っ張ってきた。  

あのラーションと共に 今ではクラブ歴史に残る人気選手として忘れられない選手となった俊輔。    
移籍が決まった今でも 地元サポーターからそれを惜しむ声があちこちから聞こえている。
クラブハウス内に誇らしげに掲げられる俊輔のCLゴールの瞬間特大写真。   サポーターの中にはマンUでの俊輔のゴールの瞬間映像を携帯にずっと保存し持ち歩いている人もいる。
監督からも クラブからも そしてサポーターからも愛されてきた俊輔。    あのマンU戦FKの軌道は 一生サポの心に焼きつき忘れる事の出来ないシーンとなるだろう。   
来季 彼の代わりにピッチに立つのは そしてセットプレーを担うのはいったい誰になるのだろうか・・・。 

「もっとうまくなりたい・・・・」 と Jを去ってから7年。  海外での生活は既にマリノスで過ごした時間を超え こうして 世界のNAKAMURAへと見事大きく成長した。
この7年の間に二人の息子の父ともなった。  早いものでイタリア移籍中生まれた長男は 既に4歳半。  グラスゴーでは次男も生まれた。   長男は父の後を継いで 既にグラスゴーでサッカーを始めていた。    現地の子供達に混じって セルティックの下部組織でサッカーゲームにも通っていた。    はじめのうちは大きな子に足を蹴られ 泣いて戻ってくる事もよくあった。  そんな息子を優しく見守る俊輔の父としての姿・・・     

次男が生まれたばかりの頃は 夜中交代でミルクをあげ 家の中の事も率先してマメにこなした。   勿論大変だ  しかしそんな愛するべき家族がいるからこそ こうして俊輔もサッカーに打ち込めるのだろうと思う。     父だけではない 英語ばかりの中で 息子 家族も頑張ってきたのだ。

4年間死に物狂いで突っ走ってきたSPL最終戦を終え日本に帰国した俊輔は 休みもないまま念願のW杯突破を果たし ようやく休養へと入るはずだった。     しかし99パーセント復帰すると思われていた俊輔の移籍は 思ってもみなかった展開で スペインへと切り替わる事となった。
まるで運命に導かれたかのように・・・

W杯1年前に新たな舞台へと飛び込む怖さ 不安は相当大きいものがあるだろう。   身体を考え国内に戻る選手もいる。
しかし あえて 更に厳しい世界最強リーグと言われるスペインをここへ来て選択した俊輔の強さに 改めて彼のレベルアップへの意識の高さを感じた。     今でも変わらぬ 尽きることのない向上心・・・。     こじれてしまった移籍にも 恨み言一つなく 逆に相手を思いやるようなコメントを残した。   

ロナウド・・・ カカー・・・  今季リーガには大物も続々移籍してきた。
これまでCLでしか対戦できなかった相手に 毎試合刺激を受ける事が可能になるのだ、 この1年で俊輔が得られるものの大きさは計り知れないものがあるだろう。     既にライバル?が残留したとスポ紙で心配の記事も掲載されていた。   しかしこれまでも何度も俊輔はそれに打ち勝ってレギュラーの座を勝ち取り成長してきたのだ。   

そんな厳しい環境だからこそ レベルアップが出来るのではないだろうか。    チームが勝つ為に必要な選手であれば いづれ 俊輔と遠藤のように 見事な相棒へとなる可能性だってある。  相手を活かし自分も活きる・・・そんな俊輔との連携を楽しみにしているかもしれない。。。  

俊輔のサッカーノートに「不可能とは臆病者のいい訳なり」というナポレオンの言葉が書かれている。
以前掲載した「信念」と共に 俊輔のノートは常に その目標を達成する為 にあるのだ。  
  
「思う道に進んで どこへでも着いていくから・・・」の家族からの感動のメッセージを胸に あと2日でセルティック中村俊輔から エスパニョール中村俊輔へと また新たな歴史を刻みはじめる。      
自分の為だけではない。  日本サッカーを少しでも強くするために トップクラスのサッカーを直に肌で感じる為に・・・今 俊輔は世界最強と言われる舞台へ 覚悟と勇気を持って飛び込んでいく。   

まさに男の決断だった・・・
勇気あるこの決断に 心からの賞賛と大きな拍手を贈りたい。
このあと俊輔は7月から自主トレをこなし その後チーム合宿開始を前にチームへと合流する予定。  
合流を前に 今 俊輔のサッカーノートには どんな目標が書かれているのだろうか・・・  


ひらめき【追伸 今後の予定】
現地紙の情報によると 7月の14〜15にメディカルチェック、 16日からバルセロナ北部のペララーダで合宿に入る予定。  約2週間の合宿で練習試合などを行う。     8月2日には 新スタジアムのこけら落としとしてリバプール戦が予定されており その後はイタリア遠征合宿へ入る模様。   レッジーナ俊輔がエスパニョールの中村俊輔へと大きく成長して 4年ぶりにイタリアの地を踏むことになる。
また俊輔の入団会見は 今の所7月12日が予定されている模様。  日本時間を考慮し その模様が日本でも中継される事も考えられる。


    
posted by Hiro at 21:16| Comment(14) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

中村俊輔応援歌CD発売!!

ひらめきお待たせしましたexclamation×2 
当ブログトップページ & BBS 5月20日分 にて掲載していた俊輔の応援歌CDが ようやく発売となります。
前述の通り 本日 オフィシャルHPにて詳細が掲載されましたので 是非皆さん聞いて見てください!!
http://shunsuke.com/topics/20090624.shtml
 グッド(上向き矢印)こちらからるんるん

http://www.tfm.co.jp/sports/backnumber/index.php?id=862&category=&ym=200905#topic
ここでも紹介

またこのCDは6月9日に当HPでも紹介した 「THE NEWS 高橋尚子選手と俊輔のインタビュー番組」でも挿入歌として流されました。 Sサッカー等でも流されています。

【追伸】
晋さんの感動のコラムです。 是非読んで見て下さい。
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/scotland/text/200906150009-spnavi_1.html
posted by Hiro at 12:35| Comment(8) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

緊急速報!!俊輔移籍正式決定!!!

ついに俊輔のスペイン1部リーグ エスパニョールへの移籍がたった今正式決定した。
今日午後 マリノス側と最終交渉に当たっていた代理人ロベルト佃氏がマリノス側との契約に断りを入れた事がわかった。
マリノス側が希望していた本人同席も叶わなかった。
この後 現在在籍するセルティックへ詳細を報告 その後 エスパニョルとの正式契約となる。 
posted by Hiro at 15:01| Comment(10) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

日本代表を本当に強くする為に・・・

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20090619-OHT1T00031.htm

本日スポーツ報知にて犬飼会長のコメントが掲載された。
普段 スポーツ紙を全部鵜呑みにする事はあまりないのだが この会長のコメントには同感する部分がかなり多かった。
移籍交渉が続いている俊輔、SPLがようやく終わりそのまま代表へ合流、 W杯予選突破のかかる大事な試合を 疲労と右足付け根痛が完治しないままこなし ついに 日本を4年連続W杯出場へと導いた。

ここでやっと長期休暇が取れる・・・??? 
以前殆ど休暇らしい休暇がとれないままSPLに突入し 初っ端から試合欠場となった苦い経験を持つ俊輔にとって この時期の休養がどれだけ大切なものか 一番良くわかっているのだろうが 仕事は試合だけではない。      数え切れないほどのメディアへの出演 取材など その間も様々なスケジュールが組まれている事が多い。

まして今季は おそらく本人でさえ予想外の就職活動?(笑)を強いられる事となってしまったおかげで 精神的なリフレッシュは まだ殆ど 得られていない状態であるだろうと察する事が出来る。

SPLも今季は本当に厳しかった。     酷い時は歩くのも苦痛なほどの痛みが襲う右足で 痛み止めの薬を飲みながら走り続け 最後まで優勝を信じ戦いぬいた。  
4連覇の夢叶わずの傷心の帰国に 今度は突破して当たり前・・と言われたW杯予選が待っていた。  選手にしか判らない 見えないプレッシャーもあっただろう。 

こうして1年間死に物狂いで駆け抜けてきた俊輔。   この先どんな決断をするのかは判らない。    しかし31歳まであと4日となった俊輔にとってこの移籍が サッカー人生最大のチャンスであるともいえる。
日本を強くしたい・・・   何度も出てくるこの言葉だが 日本を本当に強くするには これまでの経験を日本に戻って後輩達に伝えるのも一つの方法かもしれないが もっともっと上を目指し最強リーグで新たな経験を積み 更なる道を開いていく事も必要なのではないだろうか。     
その証拠に やはり代表での俊輔のクオリティの高さは別格。   それは7年間 海外でもまれたからこそ得られたものと言っていいだろう。   俊輔だけではない 長谷部らも大きな成長を見せている。
今後もし国内にいた場合 ここまで大きな成長が望めるだろうか。。。 

それだけではない。 サッカーは11人で戦うもの。   戻っても チームが一気に常勝チームとなれば結果オーライだが 勝てなければ あの2001年のように 一気に核となる俊輔に厳しい目が向けられる可能性は大きい。    
尽きる事のない向上心・・・これこそが俊輔の持ち味。   後輩に目を向ける前に まだまだ自分自身を磨く事に時間を費やしてもいいのではないだろうか。   

セルティックでは数々のMVPも獲得 CLでマンUから2度もゴールを奪い歴史を作った。  誰もが成功と認めるだろう。   だが本人はどうだろう。   右サイドでのプレーで守備にも多々奮闘した。
そのおかげで見事なスライディングが引き出しに入ったのはいいが 希望のトップ下でのプレーを思えば 俊輔の持つ引き出しの 半分しか出せていないはず、 本当に「本人」が満足するプレー・・ ではなかったのではないだろうか。      

2006−7シーズン最後だった。 「スペインへはいつ行くのですか?」の問いに 初めて突然 「実は最近日本への復帰を考えている」とコメントした俊輔。  
これまでずっとスペインを目指していた俊輔からのこの発言に 一時は「夢をあきらめてしまったのか」 「まだまだ復帰など早すぎる・・・」「もったいない・・・」と そんな驚きの声が日本中を駆け巡った。    
元からスペインへの強い夢を抱いていた俊輔、 実はイタリア語より前に スペイン語を勉強していた事もあるのだ。

選手なら W杯まで1年を切った今の移籍に 誰もが不安を抱くだろう。    もし試合に出られなくなったら・・・もし呼ばれなくなったら・・・     
確かに 「怖い」 というのが 今の一番正直な気持だろう。  
以前 成功できなかった選手がいた事をあげ 心配するファンも多い。     確かにこの歳で この時期に また新たなリーグへと飛び込む事は どれほど精神的 肉体的負担となるだろうか・・・ それは計り知れない。  

しかし それ以上に そこで得られるもの 毎試合肌で直接感じる事の出来る世界最強リーグの感覚は サッカー選手にとって どれほど貴重なものになるだろうか。     行きたくても行けない選手が殆どだ。  頂点に立つほんの僅かな選手のみに与えられるこのチャンスを 俊輔はどう考えるか。    中にはもっと上位のチームの方が・・・と思う人もいるはず。    しかし出場出来なければ何の意味もない。  出場でき 更に希望のポジションでのプレーが可能になったとすれば どんなにやりがいがあるだろうか。。。

海外で大きな選手ばかりの中 試合に出続ける事の大変さを一番よくわかっているのも俊輔。    そのパフォーマンスを維持する為に その影でどれだけ見えない努力がいるかを知っているのも俊輔だ。 
持病も抱えている。  身体の事を考え復帰したいというのなら それはそれで仕方がない事。   海外で レギュラーを得 パフォーマンスを維持し続ける事に身体的に限界を感じているとすれば、  または代表への合流に移動の負担をもなくしたいと そこまで思っているのであれば 日本への復帰を心から歓迎したいとも思う。 

マリノス時代からずっと応援している自分は 勿論もう一度 大事にしまってある昔の俊輔ユニを着て応援してみたいという気持もある。   俊輔の初の海外移籍が決まった当日 戸塚にいた自分はとても寂しい感情を持ったのを覚えている。   海外になんか行って欲しくないと思った。    

しかしあれから8年 不思議な事に今 少しでも長く海外で活躍して欲しいと思う自分がいる。   これは何だろうか。
もう既に31歳にもなろうとしている俊輔が いまだに海外で 日々どんどん大きく成長し 引き出しを増やしている姿  日本の俊輔から世界の俊輔へとどんどん大きくなっていく俊輔を見て いつのまにか意識が変わってしまったのかもしれない。

日本を強くするために・・・ 世界最強リーグと言われる新たな舞台に飛び込み 数々のスキルを吸収し代表に還元していく・・・そんな役目が 今 俊輔に課されているような気もするのは自分だけだろうか・・・
単なる1選手としてではなく 日本サッカーの為の移籍。  最近そんな風に思えてきた。

決断まであと僅か。  海外か 日本か・・・        
どんな決断になろうとも その答えを尊重し ずっと応援し続けていきたい。   代理人も帰国した。  22日再度マリノスとの会談を持ち 決断へとなる模様。   
 
posted by Hiro at 23:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

俊輔セルティックついに新監督正式決定!

Tony Mowbray.jpg
ついにセルティックの新監督が正式決定した。 本日17日午前(現地時間) セルティックパークで記者会見が開かれる予定。
一昨日 既にここでも掲載したが 予想通り トニーは、新任のケルト人の経営陣として マークビーナス、ピーターグラントを連れてセルティック入り、 元主将でコーチのニールレノンと共に 1年での王座奪還に向けセルティックを引っ張っていく事になった。
しかしレノンの役割はまだ未定。。。
トニーモウブレイ氏は1963年11月22日ノースヨークシャー生まれの45歳。
1981年ミドルズブラに加入、1982年デビュー、1991年からはセルティック選手(DF・185センチ)として活躍し1995年イブスウィッチへと移籍、2000年までプレーしていた。
俊輔が移籍当時ハイバーニアンの監督だったトニーは 現在ウエストブロムウィッチで指揮を執っている。    
トニー氏の決定と共に どうやら現在のメンバーで何人か 契約を更新されない選手が出てくる模様。  
posted by Hiro at 07:26| Comment(2) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

俊輔セルティック新監督決定秒読みか?

セルティックのストラカン監督の後任として ハイバーニアン そしてイングランドプレミアのWBA(ウエストブロムウィッチ)監督である トニーモウブレイ氏(45)が ついにセルティックとの最終交渉に入ったことが判った。      

これまで マザウェル監督他 数人の候補があがっており選考に苦慮していた中 一部日本のスポ紙では かなり前に 某監督のコメント等を受け 「決定した」と 早とちり掲載していた所まであった。 

これから金銭面などの最終交渉に入り スムーズに行けば近々決定する模様。
このモーブレイ氏は WBAでは 元マリノスのアルディレス監督とも一緒に仕事をしており 稲本も2004年に所属していた。  自身も1991〜5にセルティックでプレーした経験を持つ。

もし決定すれば アシスタントのマークビーナス他 コーチ また元セルティックMFピーターグラント等のバックルームスタッフも連れてくるのではないかと見られている。
一方ハイバーニアンのストライカー フレッチャー そしてWBAキャプテンのロビンソンまでもが 監督がセルティックへ行ってしまうなら自分も監督の元へ行きたいとのコメントもしている。

またマリノスとの交渉が保留のままとなっている俊輔サイドは 代理人が13日欧州入り、 既にセルティックとの会談を経て14日にはスペインで交渉、 金銭面だけでなく環境面など含め現地の情報を念入りに調査した上 最終決断へと入る模様。
セルティック 俊輔  共に その動向から目が離せない状況となってきた。 
posted by Hiro at 07:51| Comment(0) | TrackBack(1) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

緊急速報

Hiro携帯より

本日から本格的交渉が始まると思われた俊輔の移籍動向について。
今朝こんな記事が・・・
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20090611-505268.html

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090611-OHT1T00081.htm

最後の最後まで 何が起こるか判らない・・・

【追伸】
移籍交渉の詳細内容は判らない。  が・・・ この記事が確かなものであれば マリノスに対し大きな不信感を覚えざるを得ない。
俊輔の獲得の本当の目的はいったい何なのか。。。    どうせ本人も戻りたいのだろうと 足元をみていないだろうか・・・ 

戸塚から みなとみらいへと 海外ビッグクラブをまねた巨大施設を莫大な金額をかけて作ったマリノスは一気に資金難へと陥り そのつけが今 選手達の年棒に大きく跳ね返っている。   更に海外選手の獲得にも失敗してきたといっていい、監督でさえも年棒の低い事が条件となった。

何年も前からJ復帰をほのめかし 帰るならマリノスと何度も言っていた俊輔。    W杯で 今度こそ悔いのない活躍をする為に 移動の負担もなく 直ぐに合流出来る 日本に復帰した方がいいのでは・・・と考え  昨年からはW杯予選が始まり多忙になる事から これまで続けてきたオフィシャルツアーでさえも3月で最終とした。    
復帰を最初に口にしてから既に3年・・・マリノスが本気で獲得を考えるなら捻出する時間はあったのではないだろうか。  

めいっぱいの誠意を見せ長期契約を希望してくれるセルティック、 だが俊輔サイドは マリノス復帰の為にその契約延長を断り 1月の日本復帰を待った。   しかしなんと言う事か 他に頼るしかないマリノスはリーマンショックもあり移籍金が捻出出来ず 1月復帰は まるで何事もなかったかのように消滅。
ならばとあと半年待っての6月ならば 契約満了で移籍金自体も発生しなくなると 俊輔はその為に数々の高額オファーをも断り 現在まで更に半年間待っていた。  

しかしマリノス側が提示した年棒はセルティックのたったの半額。   以前「年棒を下げてまで帰るのもおかしな話だし・・・」とポツリと言っていた俊輔だったが 相手の状況を考慮してか 復帰したい気持が相当強いのか その提示された半額の年棒をのんでまで Jに復帰する覚悟をしていたのだろう。

しかしここへきて 更に上記のような記事が・・・
セルティックだけではない 夢にまで見たスペインからのオファーもある。    地元 古巣である事からマリノスは相当獲得に自信があるようだが 俊輔は今や世界の俊輔だと言うことを忘れてはいないだろうか。    

そこまで自分の評価を下げてまで   そこまで譲歩してまで  マリノスに戻る事が果たして本当にいいのだろうか・・・  
これが精一杯の誠意だと言うが 前々から判っていた復帰に ここまできてからの新たな条件提示・・・    いったい俊輔は何のために高額オファーを断ってきたのか。。。  ここへきてやや復帰に大きな疑問を感じる状況となってしまった。

それでも J復帰をとるのか  海外での生活をとるのか・・・
俊輔が このマリノス側の提示をどう考えるのか、ギリギリまで判らなくなってきた。  

スポーツ紙では 21日のレッズ戦で復帰と 何度も掲載されていた。以前BBSでも掲載したが これまで54試合?もこなしてきた俊輔に 休みも与えないつもりなのかと驚いた。    足の痛みが治ったわけでもないのに・・・
この休みなき早期復帰だけをを見ても マリノス側が俊輔の身体のことなど全く考慮していないという事が はっきりと判断できる。

しかしその影響でレッズ戦のチケットは大売れ。  更に もうマリノスの会員を締め切る日が来るから早く との情報もこのニュースが出回る前に流された。     既に持っているサポはいいが 俊輔が来るならと購入したサポも多いはずだ。    
果たしてレッズ戦での復帰が 本当に実現するのだろうか???   

万が一これが破談に終われば マリノスにとって更なる計り知れない損失となることは間違いない。   準備したグッズ代金に  予定した今後の収益・・・     それだけではない。  一度失った信頼はそう簡単に取り戻せるものではない。    そうなれば今だけに限らず この先将来に亘って 俊輔のマリノス復帰が消える可能性も出てくる。  

移籍交渉は最後の最後まで誰も判らない。   
どこへ行っても応援していく事に変わりはないが 俊輔がこの先 一番納得のいく 一番幸せな 素晴らしい環境でプレー出来るよう 心から祈るばかりだ。   
posted by Hiro at 12:15| Comment(8) | TrackBack(2) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

THE・NEWS 中村俊輔 高橋尚子インタビュー詳細

2009年6月8日(月)TBS THE・NEWS内でマラソン金メダリスト高橋尚子と俊輔のトップアスリート同士のインタビュー番組が放送されました。

番組が夜ではなかった事 詳細時間の掲載がギリギリだった事から見逃してしまわれた方がとても多かったようです。
そこで 大雑把ではありますが その様子をせめてここで紹介する事にしました。  見逃された方 楽しんでください。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   

※キャスター小林 麻耶 & 高橋尚子登場

小林・・・さぁ!サッカー日本代表W杯出場決めましたね〜!
高橋・・・ホントに土曜日の夜のウズベキスタン戦 最後まではらはらドキドキの連続でしたけどホント 見事に勝利 もう世界最速W杯予選通過本当におめでとうございます!
小林・・・そして今回は中村俊輔選手に取材されてきたんですよね。
高橋・・・はい 今回私は サッカーを引っ張る存在である中村俊輔選手をスコットランドで取材をしてきました。
小林・・・お二人がどんな話をされるのか凄く楽しみなんですが先ずは もう一度日本歓喜の瞬間からご覧下さい。
(岡崎のゴールシーン 水かけシーン 岡崎の実家の様子 闘莉王の実家の様子 オシム映像 カズ ゴン 機内の様子の映像が流れる)

〜スコットランド映像へ〜
ローモンド湖のほとりを二人が話ながら歩くシーン〜俊輔のプレー〜インタビュー中のピックアップ と映像)

〜特集 中村俊輔の素顔と本音 と題して
初対面の場所は俊輔お気に入りの絶景スポット ローモンド湖

インタビュー場所(おそらく自分の記憶ではキャメロンハウス)の前で立って俊輔を待つ高橋。 
高橋・・・ドキドキする。 初めてだからな〜 緊張するな・・
(そこへ俊輔が現地の運転手つきベンツに乗って登場、運転手が降り後部ドアをスライディングさせると俊輔登場 運転手と握手し、高橋の所へ。
その様子を見ながら高橋・・カッコイイ 凄いな・・・
(俊輔はジーンズに白の英字入りTシャツ そしてその上に紺のジャケット姿)

高橋・・・今日は〜 始めまして 今日は宜しく御願いします。で握手
俊輔・・・遠いところまで有難うございます。 こんな寒い所まで。
高橋・・・会えるのを楽しみにしてきました。
俊輔・・・あ ホントですか あざ〜す。
(二人でハウス周辺を歩く  歩きながら俊輔・・)
俊輔・・・多分 逆取材でおわりますよ。この企画。笑
高橋・・・やめてください! やめてください! 
俊輔・・・金メダリスト 金メダルだよ!
高橋・・・ちょっと・・ ドキドキするじゃないですか!
俊輔・・・笑
(先ずは湖をバックに高橋がリフティングする俊輔をカメラで撮影)
高橋・・・アクションあるの御願いします
俊輔・・・蹴る瞬間とか?
高橋・・・いいっすね〜
(高橋激写しながらそれを確認して いいんじゃないの〜? お〜完璧!)
俊輔・・・それを確認すると 以外にも反応薄く 笑 高橋思わず ダメ?? 躍動感ある感じに・・・笑
すると俊輔 あざ〜す!とカメラを受け取り 今度は高橋に「どうぞ〜」と促す。
高橋・・・笑 意味がわからない・・
俊輔・・・軽く蹴って下さい。 僕が撮ります と指示。
高橋・・・(やや驚きながらボールの所へ)え〜だって私 すいません サッカーボール触るの人生で初めてなんですけど。
俊輔・・・それがまたいいんじゃないですか? (といいながらカメラを持ち)あ〜 滅多にないよこれ とカメラを覗き込む。
(高橋ボールを右足で蹴る?も乗っかり かなり笑える状態)
俊輔・・・(自分で撮影した高橋の画像を見ながら)あ〜完璧っす。   やってる感バッチリ。
高橋・・・(それを見ながら)バッチリです!

〜俊輔プレー映像流れる〜

〜ハウス内へ移動〜
高橋・・・サッカーをしていて楽しいですか?
俊輔・・・(一瞬考えながら)一番最初にくるのはやっぱり苦しいですね。 うん・・  でもそれをやってると パっと気づいた時に嬉しい? 楽しい?(上を見つめ考え) 幸せっていう感じですね。  
これが無くなったら僕多分・・・抜け殻みたいになんも動かなくなってしまうと思うんで・・・ (と俊輔身を乗り出しながら)僕もあるんですけど。 (そう言いながらGパンの右ポケットからおもむろにノートを取り出し) 「中村マガジン」からありますよ。  (と俊輔からの逆取材始まる)  
俊輔・・・なんでこう投げたんですか(と高橋がレース中投げたサングラスについてジェスチャーつきで質問  更に・・・) レース前にですね、必ずやる事は?     燃え尽き症候群的な事になった事は?? (と立て続けに高橋に質問しまくる俊輔。)
高橋・・・笑  何で取材されてるんでしょうね・・・(そこで逆に高橋が俊輔に)
高橋・・・燃え尽き症候群になったことはありますか??
俊輔・・・あります。  
高橋・・・あるんですか? いつ??
俊輔・・・2001年の途中からですね。(ここでJリーグMVP受賞映像〜マリノス苦戦時代〜W杯代表落選会見映像が流される)
俊輔・・・そのMVPになって いいプレーしてるのにやっぱ やって当たり前? で・・一番周りからも・・・ もっといいプレーしよう  もっといいプレーしようと思って ビッグプレーばっかやってたら〜 だんだん自分のプレーがリズムが狂ってきて チームはどんどん負けるし〜  で そのあたり所がなくて ツンツンしちゃったりとかして〜もう 結局それで 麻疹になって終わったんですけど・・・
それで 入院している間に 何も忘れる事が出来て  またゼロから出発して っていうのが。。。
高橋・・・笑 麻疹が良かったわけですね。
俊輔・・・麻疹がいい。  だからお前はもうサッカーするなみたいな・・・(そこで どうぞと高橋にふる俊輔)
高橋・・・へぇ〜。 燃え尽きるっていうよりも 身体が・・ホント引退を決める時だったんですけど〜 これだけやらなきゃならないとか 一生懸命やってても 自分らしくない  何か いままでの高橋尚子とちょっと違うんじゃないかって それを見せてしまっていいのかって思った時に・・・引退を考えた時 初めてそういう何か・・・
(この間 俊輔ノートとボールペンを手にしながら なるほど と何度も何度も相槌をうちながら話を聞く)
俊輔・・・なるほど・・・あざ〜す! (次々質問する俊輔に) トッププレーヤーの感覚を知りたいんですよね。  すいません! あつかましくてすいません! 

〜エディンバラの街並み映像〜道端のセルティック応援グッズ屋〜サポーター映像〜 高橋アウェー ハイバーニアン戦観戦へ〜

スタジアム内映像
〜高橋 熱狂サポーターと共に横断幕の下に そして90分立ちっ放しで応援する〜 
優勝のかかっていたハイバーニアン戦だったが 0−0の引き分けに終わる。

〜再度 ハウス内映像へ〜
高橋・・・私はサポーター席にいたんですけど もの凄い応援で もう一緒になって・・・  と言ったところで俊輔驚き
俊輔・・・えっ? あんな所にですか??  笑・・・もっとVIPな席が・・・
高橋・・・いえいえ もう皆と一緒に90分立ちっぱなしで応援をさせてもらったんです。 でも凄い熱狂的で・・・
俊輔・・・ワンプレー ワンプレーにすごい何か わっ〜と言ったり拍手をくれたりするから だから ちょっとした僕の技術で抜いたりとか交わした時にすごいどよめいて拍手をくれるんですよね。  で逆にちょっとしたミスするだけで あ〜みたいな感じになって ファンがもうプレッシャーをかけてくれるんで〜 選手としては伸びると思います。

〜二人の共通点と題して長年つけているサッカーノートを〜

高橋・・・中村選手のは皆さんに見せてもらえるという事なので・・笑
俊輔・・・あははっ〜!
高橋・・・ちょっと見せてください。(と両手を前に差し出し促す高橋)
俊輔・・・えっ?!(驚き やや躊躇しながらも じゃ 別にまぁ・・と高橋にノートを渡す俊輔)
高橋・・・(カメラに向かって)皆さん 見れるそうです。笑
俊輔・・・(苦笑いしあわててカメラに向かって)ダメですよ!
高橋・・・(自分のノートを差し出し俊輔に)私のも見ます??
俊輔・・いいっすか? とノートを交換し ペラペラめくる。
高橋・・・(ノート見ながら)カッコイイ事書いてありますよ。
スタッフ・・・それ教えて下さい!
俊輔・・・ダメですよ。 何ですか?(ややあわてて ノートを見る高橋に)ちょっといいですか? (と自分のノート内容を気にする)
高橋・・・読みます!
俊輔・・・ちょっと待って下さい!!(汗)ダメですよ!本当に!(自分のノートをしきりに気にする俊輔)
高橋・・・笑! 何焦ってるんですか!?笑
俊輔・・・(その部分を確認して)僕が言った事 思ってる事じゃないですよ。 それは
高橋・・・でも いいと思って〜
俊輔・・・いいと思ってる事を〜 色んな本あるじゃないですか、色んな人の・・(そこですぐさま高橋 それをさえぎるように)
高橋・・・いきます! ○監督の指示を尊重する事。 ○スタジアムに来る人を尊重する事。 ○自分自身の対戦相手を尊重する事 ○その上で100%の力でプレーし 最高のものを出しつくしたのであれば それが本当の敬意・・・     
  カッコイイですよね〜
俊輔・・・(高橋のノートを読みながら)これ僕も読んでいいすか・・?
高橋・・・ダメです。 絶対ダメです。笑(といいながら更に俊輔ノートを見ながら) 凄いですね〜!
俊輔・・・何でですか? 
高橋・・・不可能とは臆病者の言い訳なり・・ナポレオン とか。笑
俊輔・・・あの〜 またそういう他のとこの・・・
高橋・・・凄い〜・・・勉強されてるんですね・・・色んな本とか・・

〜俊輔代表落選の映像〜ドイツW杯敗退映像〜

高橋・・・4年に一度のW杯っていうのは凄く大きな存在・・?
俊輔・・・僕は2002年の時はでられなかったんで ず〜っと代表に関わっていたのに 本当にもう最後の選考でパサって切られた選手  こんなに悔しい思いが出来る選手はいないだろう  これを逆にバネにしたら あの時に出てた選手よりも 2つも3つも もっと高く飛べるんじゃないかなと思って もうそういう気持で・・・
高橋・・・そのあとドイツのW杯に出て 次 来年南アフリカですけれど
俊輔・・・2006年の時はそうっすね〜 まあどっちかというと自分のプレーを魅せたいとか〜   でも今はチームが勝てる為に自分が何をしたらいいのかとか そういう全体を見て自分が今 何の役割をしなきゃいけないのかっていうのを考えて・・・
高橋・・・中村選手を中心に 日本の活躍をみんな期待してると思うので頑張って下さい! 
俊輔・・・あざ〜す!   

で インタビュー映像は終了。

その後高橋スタジオ内
小林アナ・・・実際にお会いになっていかがでしたか?
高橋・・・そうですね。 もう中村俊輔選手っていう選手というと クールなイメージだったんですけれども なんかホントに明るくて気さくに話してくれて 何かちょっと驚きました。
男性キャスター・・・日本の司令塔ですよね。 その事についてなんか言ってましたか?
高橋・・・そうですね、前は自分が輝きたいという事を目標にしてたそうなんですけど 今は自分を押し殺して サポートの方に回ったとしても チームがいいプレーに 導きたい  そういう思いが大きいみたいです。  またVTRにはなかったんですけど 体調管理の話になった時に 私がレバーを食べていると話したら その後の食事会でレバーを中心に食べてたんですね。 何か いいと言われるものを直ぐに吸収する力 貪欲に吸収する力に 凄いなと思ったのと   でもそんな俊輔選手も昔は 先輩の見よう見まねだったそうなんです。  おすし屋さんに行った時に 白身魚ばかり食べている先輩を見て 自分も白身魚ばっかり食べてたそうなんですね。 

ま そして今 日本を引っ張る存在となって 自分が今まで学んだ技術やすべっていうものを身近で後輩に感じ取ってもらいたい という中村選手の心を感じられたインタビューでした。
男性アナ・・・あのインタビューのタイミングなんですけどセルティックが優勝を逃した後なんですか前なんですか?
高橋・・・ちょうど私が見てた試合が勝てば 自力優勝のチャンスが出てきた試合だったんですけど ちょうど引き分けでなくなってしまったその翌日だったんです。    元々は午前中からインタビューが出来るはずだったんですけど 突如その日に練習が入ってしまって午後にしか出来なくなってしまったんですけど、ちょうどその節目というか一番大事な時にインタビューさせて頂きました。
男性アナ・・・羨ましいですね・・・実際見て・・・笑
小林アナ・・・かなり逆質問もされてましたよね・・笑

今後の中村俊輔選手の活躍 大いに期待していただきたいですね。
有難うございました!
       
〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜    
 
以上ほぼ全て掲載しました。
      (ふ〜っ 笑)
※この番組の挿入曲は (日本では6月24日)俊輔の誕生日に発売された応援歌CDの曲が使われていました。
posted by Hiro at 14:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

耐えた!決めた!南アフリカへの最速切符

shunsuke2000.bmp

2009年6月2日。  岡田武史率いるサッカー日本代表は2010年南アフリカW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦に向け成田を発った。    チャーター便で約8時間 無事タシケントに到着したチームは早速練習を開始。    しかし与えられた練習会場は非公開など全く不可能なビルに囲まれたピッチ。   早速アウェーの洗礼を受けた形の岡田JAPANだったが 強い覚悟を持って乗り込んだチームに動じる様子はなかった。

練習中に現地代表関係のカメラがずっと回るというあり得ない環境下の日本に対し  ウズベキスタンは完全なる情報シャットアウト作戦で その戦術にぶ厚く不気味なベールをかけた。

スタメン発表。  そこには何と内田の名前がなかった。 突然の体調不良でベンチ入りもしておらず急遽駒野に交代。   この所絶好調の岡崎のワントップ 左に大久保 右俊輔の2シャドー そしてその回りをトップ下の憲剛  遠藤 長谷部が固めた。
自陣前には若手長友に闘莉王、 そして2006年ドイツ後 一旦は代表を離れたはずの中澤が 2010年W杯へ日本を導く為に今またキャプテンマークをつけピッチに立っている・・・ 

屈辱の2006年W杯から3年 俊輔も 中澤も 遠藤も・・・皆それぞれ ドイツでの忘れものを取り返すためにここにいる。   何としてでも勝利し もう一度W杯のピッチで 今度こそ納得の行く試合をしたい。。。
試合が始まった。    

試合当日も雨が予想されていた。  日本にとって恵みの雨となるのか・・・   しかし前日の豪雨にも拘らずボールが全く走らないピッチ。   パフタコールの長めの芝が更に日本の素早いパスサッカーを拒んだ。    深い芝にボールが不規則に弾む、コントロールにやや戸惑いを見せながらも選手達は落ち着いていた。

甘さを断ち切りこの試合に相当なる覚悟を決め乗り込んだ岡田JAPAN、 「アウェーで起こりうるどんな状況にも動揺する事なく 絶対勝利を持って帰る覚悟がある。」 日本を発つ前 そうコメントした監督選手達の強い決意が そんな状態の中 決定的チャンスを作り出した。 
9分長谷部から憲剛へとボールが渡った時だった。  憲剛にボールが入るとその直前 パスを信じた岡崎は 右サイド相手DF裏をすう〜っと抜け出し 前線へ飛びだした。
絶妙な飛び出しだった。   それを受けると相手DFを置きざりにし左足でシュート〜!! GKが弾いたものの それを倒されながらもダイレクトで頭で押し込んだ。    ゴ〜〜〜〜〜ル!!!  何よりも欲しかった先制ゴール。   岡崎の泥臭いほどのゴールへの貪欲さが日本中を歓喜の渦に包んだ。    同時に一気に静まり返るパフタコール。  
試合前何度もゴンゴールのビデオを見続け気合を入れたという岡崎、そのゴールがこの試合を決める いやW杯出場をも決める貴重な1点になるとはまだこの時 誰も知るはずもなかった。   小さい頃から大事な試合で必ず決めてきたという岡崎、得意のヘッドが日本を更に落ち着かせた。    

その後も日本は11分遠藤のセットプレーから大久保が押し込むもオフサイド、13分俊輔も駒野が倒されての素早いリスタートから強烈ミドルでCKを奪い 24分には長友 47分には遠藤のシュート! と 前半は確かにチャンスを作っていた。   

しかしこれに一層勢いを増したのは日本ではなくウズベキスタンだった。  プレーオフに出場するには絶対に負けられないウズベキ、この試合に全てを賭けていただろう。  点を取ろうと素早いプレスでいち早くセカンドボールを拾ってはロングボールで一気に攻め込むウズベキスタン、相手FWタジエフの素早い飛び出しにはDFが懸命の対応をみせていた。

全員攻撃全員守備。 高い位置で奪われればすぐさま前線からプレスをかけた。  
32分俊輔がイエローを貰った。  散々相手に押し倒されているにも拘らず全く笛さえ鳴らさない審判が ほんの少し足が接触し相手が倒れただけでイエローが出た。   スコットランドでは到底あり得ないカード。  シリア審判団の胸中がはっきり見て取れた。 

1点先制してから日本は 相手選手だけでなく 審判との戦いも始まった。  相次ぐファールの笛に募るイライラ・・・  普通なら考えられないような笛で攻撃が何度も止められては そこから相手にチャンスを与えられた。   逆に明らかな相手のファールには笛さえ鳴らずそこから攻め込まれた。
自陣付近で何度も倒れこみセットプレーを得るウズベキ。  しかしここに日本の成長を見た。

サポーターがこれだけ呆れる審判だ 選手本人達はどんなにイライラしていることだろう・・・   しかしイレブンはそれでも苛立ちを露わにする事はなかった。   納得出来ない笛での何度もの相手のセットプレーを必死のDFで凌ぐ日本、低い位置でSPL仕込みの見事なスライディングを仕掛けたかと思えば 身体をはったプレーで再三相手の攻撃の目を摘むなど俊輔も献身的なDFを見せ 時にはFWも入ってのまさに全員守備状態・・・。
  
クリアまでもが殆ど相手に渡る中 ピッチ中を走り回り守備で身体を張る中盤。 しかしそんな守備での貢献は 次第に中盤の選手の疲労へと繋がっていった。
深い芝でパスを繋ぐコントロールの難しさも手伝い 低い位置での守備後 そこからドリブルで前線へとボールを運ぶのには困難を要した。 

ファールでの相手のセットプレーを避けたい日本。 しかし相手に触らずボールを奪う事は非常に困難、次第にルーズボールも拾えなくなり ウズベキの猛攻が始まった。
数えられない程の相手のセットプレー、ヒヤッとする場面も何度もあったが そこは守護神 楢崎が見事な判断プレーを見せた。   それにつられるように落ち着いた見事な集中力で対処するDF。  危ない!という場面で飛び込み  カウンターと見ればいち早く阻止に行く・・・長谷部も守備での大きな成長を見せていた。

前半0−1で折り返した日本。 だが後半も 日本はボールコントロールに苦しみパスが中々前線まで繋げられない。  殆ど攻撃を組み立てる余裕もなく守りに時間を取られた。
20分だった。  憲剛に代わり本田 23分には大久保に代わり矢野が投入された。  しかし戦況は全く変わらず。 
攻撃陣を投入し 少しでも前線でキープし守備の負担を軽くするのが目的だったのか・・・    

しかし27分 右サイドで俊輔が倒されようやく笛 FKを得た。  
そこから左CK 更にはまた中央からのFKと 続けてチャンスを得た。    追加ゴールは奪えなかったものの やっと作れた日本のチャンス・・・
あと10分。。。しかし 必死でDFした後の攻撃にやや攻め急ぐ場面も見られた。   一気にエリアに縦パスを入れては奪われて速攻・・・。    明らかに中盤に疲労の色が見え始めた。

43分自陣右 長谷部が肘うちしたと かなり後になってから笛が吹かれた。 主審が流したにも拘らず 長谷部には信じられないレッドが提示された。    納得がいかず中々ピッチを出ない長谷部に更に注意が与えられ それを間に入った俊輔が宥めた。  いや そこには時間を少しでも稼ごうという長谷部の絶妙な駆け引きがあったのかもしれない・・・。

その直後だった。  岡田監督が10人になった選手達に指示を出した。   そして90分俊輔に代わり阿部を投入。   すると今度は何と岡田監督に退場命令。 
審判の相次ぐあり得ない判定に 監督は右手を振り上げながら スタジアムの奥へ下がり ロスタイムを見守った。

試合終了〜!! 終了間際 3本ものヒヤリとさせられる相手のシュートがあったが 楢崎の好セーブと 相手の精度に救われ 日本は最後まで岡崎の1点を守りきった。
終了の笛と共に 次々抱き合う選手達。  その表情には やりきったという何ともいえない達成感が溢れていた。

楽なグループに入ったと W杯4連続出場が当たり前のように語られる事もあった。  しかし例え毎回顔を出す強豪国といわれる国であっても 出場が楽に決まるほどW杯は甘くない。    だからこそ価値がある大会であるとも言えるのだ。

世界最速での出場決定に 監督 選手達は 「ようやくスタートラインに立った所」とコメントした。   
2006年 痛恨の敗退をバネに 「世界を驚かす覚悟」で南アフリアカへと挑む日本代表。   この所1試合1試合毎に 確実にその実力を上げてきている。   

決していい内容ではなかった。   この内容に批判もあるだろう。 しかし難しいアウェーに加え 審判の相次ぐ不可解な判定・・・こんな状況の中でも 先制し 最後まで相手の猛攻に怯む事無く 落ち着き 最後まで守りきった日本に 今までにはない精神的タフさを感じると同時に また新たな引き出しが増えたと大きな手ごたえを感じた。
ウズベキスタンに そして 審判にも勝った日本。。。

10日にはもうカタール戦が行なわれる。  これは決して消化試合などではない。  本番に向けての貴重なチャンスだ。  一人一人が更なる大きな目標を持って臨み 1位通過目指し しっかり勝ち点3を奪って欲しい。    

耐えに耐え 苦しんで ようやく勝ち取ったこの南アフリカへの切符。一人二人のカリスマ選手などいらない。   選手全員が各々のポジションで誰にも負けないカリスマ性を発揮し 日本を 世界を驚かすサッカー強豪国へと導いて行って欲しい。

試合からたったの4時間後チャーター便に乗り込んだ代表は7日昼過ぎ成田に到着。  カタール戦に向けそのまま横浜へと向かった。
選手全員で宿舎での会見を終えると 夕方早速軽い練習へと繰り出した。
スタメン出場した選手は練習免除だったにも関わらず俊輔はもう一人の中村と共にしっかり参加。     軽いジョギング等で身体を動かした。     
1位突破目指しカタール戦へ・・・ 早くも新たなスタートが切られた。             
posted by Hiro at 19:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

俊輔いざ!ウズベキスタンへ!

千葉合宿B 103.jpg

ついに岡田JAPANが2010南アフリカW杯アジア最終予選 ウズベキスタン戦へ向け今日成田を出発 タシケントに到着した。
俊輔はSPL今季最終節ハーツ戦をホームセルティックパークで迎え 最終節まで縺れ込んだレンジャーズと優勝争い。   
別会場で行なわれていたレンジャーズの開始早々からの先制にサポの歓声もトーンダウン、チームは勢いを失い ホームでの最終戦で屈辱のドローを強いられる事となってしまった。

2005年から俊輔と共にチームを3連続優勝 そしてチーム歴史に残るチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出をも果たしてきたストラカンだったが ついに4連覇の夢は叶わず 4年ぶりに首位を明け渡し2位。    
以前より「もし俊輔がいなくなれば我々も職を失う事になるだろう」とコメントしていたストラカン監督がその言葉どおり試合後退任を発表。
31日にセルティックパークで行なわれた 故トミーバーンズ氏の追悼試合での感謝の言葉を最後に聖地を去り セルティックの一つの歴史がまた終わった。
これを受け 現在セルティックはストラカンの後任監督探しに必死。  現在数人の候補を模索中の他 元主将 レノンにとの声まで上がっている。   レノンはその追悼試合でセルティックの指揮をとり 11−4で勝利を収めた。

試合翌日グラスゴーを発った俊輔は家族と暫しの休養後岡田JAPANの合宿に合流。    最後まで厳しい優勝争いが続いた事から これまで持病再発の痛みを薬で抑えつつずっと強行出場を続けてきた俊輔の体調を考慮、 6日の本番を前に 一時はベルギー戦の出場も危ぶまれた。

しかし31日 満員の国立競技場のピッチに 俊輔はしっかりとその姿を現した。   本番ウズベキスタン前に 少しでも合わせて確認をしておきたい・・・。      
スタメンには10番中村俊輔の名前。  アップの為ピッチに選手達が現れると 会場からはより大きな歓声と拍手が起こった。

スタメン全員でのアップ後 俊輔はゴール前でシュート練習。  無回転シュートを何度もゴールへ蹴りこむ俊輔に会場からも時々「お〜ッ」と声が上がっていた。  勿論疲れはあるのだろうが 本番までたった1週間。    休んでいる余裕はなかった。

リーグと同様3トップとも取れる右サイドで先発した俊輔は 高さのある相手守備を崩す為何度もポジションチェンジをしながらチャンスメイク。 ハーフ限定での出場ではあったが ボールを支配しサイドを深くえぐり決定機を演出したかと思えば SPLで磨いたスライディングであっという間に相手ボールを奪う強気のDFも見せた。     これまでもずっと代表で10番を背負って来た俊輔だが この1〜2年 また一つ 違った成長を見せている。

技術面での成長は勿論だが それだけではない。 以前も掲載したようなコミュニケーション面でもない。    それは試合中 チーム全体を把握する能力とそれを的確に判断する早さだ。     一つ一つの場面を直ぐさま客観的な俯瞰視野で考え 次の流れを読む。    今や世界の中村俊輔だ 個人技を出そうと思えば魅せるプレーはいくらでも出てくる。   しかし俊輔は常にチーム全体を考えプレーをしている。     自分をアピールしたい気持は誰でもあるはず、しかしそれはあくまでもチームが勝つ為のものでなければならない。    よりゴールを奪える確立の高い方法がないか瞬時に判断し パスを出し・・・そこへ走る・・・    

元々視野の広い選手である事は周知の通りだが その動きは確実に チーム攻撃の絶妙なリズムを作り出していた。   その証拠に後半 日本の攻撃リズムが狂い 確かに相手に流れが傾く回数が増えた。  

若手も多い。 まだまだその動きを理解できず目の前だけのプレーに終わり それが無駄走りになる事も多い。   明らかにここへ出せば一気にゴール前へ行けると見える場面でも そこへ走った俊輔に気づかない選手すらいる。   逆に動いて欲しいところへ動き出さない場合も多い。  

しかし一見地味に見えるそんな動きも この所の頻繁なコミュニケーション またこれを繰り返し反復する事で若手にも伝わり 気心知れた遠藤 憲剛らを中心に ここの所少しずつだがチームにも浸透し それがチャンスへと繋がってきているような気もした。    

SPLでさえも俊輔がボールを持った時点でまだまだ動き出しの遅い選手がいる。    プレスの素早く当たりの激しいSPLではその一瞬前に 少しでもいい展開の出来る位置へとパスを出す必要がある。 その為には更にその先を読んだ体勢を考えボールを受けなければならない。
そんな中で更に磨きがかかったのか 全体を瞬時に判断する能力とその速さに大きな成長とレベルの違いを見た。  

勿論強い相手になれば全てが上手くいくとは限らないが 俊輔の 全体を見渡すような視野の広いプレーと質 そしてそれに連動するチームメイトの動きがもっとピタリと合ってくれば これからの岡田ジャパンにとってこれ以上ない大きな力となる事は間違いない。       

若い頃は自分のプレーで懸命だった俊輔が この7年間で技術だけでなく精神的 人間的にも大きく大きく成長した。
ウズベキスタンに勝てば世界最速でのW杯出場が決まる。
しかし いくつもの高い壁を乗り越えてきた俊輔だからこそ 決して侮る事無く ベルギーでの圧勝に 一層気を引き締め 今日 チャーター機で成田を発った。 

ウズベキスタン戦まであと4日。  アウェーでは何が起こるか判らない。   6日 10日 17日・・・先ずは2010南アフリカへの切符を手にする為の厳しい3連戦がついに始まった。
ここまで長く一緒にいられる事はそうはない。 これをいい機会に 若手にはどんどん自分から話しかけ俊輔から様々な話を引き出し勉強して欲しい。   日本を強くしたい・・・。  そんな俊輔の強い思いがどこまで岡田JAPANを引っ張ってくれるか  これからの代表に大いに期待したい。
posted by Hiro at 20:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

俊輔最終戦 奇跡の逆転V4実らず・・・

SPL2008−9シーズン第38節最終節。
セルティックはホームセルティックパークに強豪3位 ハーツを迎えた。   
レンジャーズとの最後の頂上決戦をアウェーで敗戦 首位を明け渡し 確かに一度は諦めかけたV4だった。
しかしその後ホームで勝ち点3を積んだセルティックに対し レンジャーズがアウェーでドロー、僅か一夜にしてセルティックの優勝にまた光が灯った。    だが何と言うことか その折角のチャンスを今度はセルティックがアウェーで活かしきれずドロー。    

ダービー同様 再三作り出したチャンスにゴールだけが奪えず セルティックはまたしてもレンジャーズに首位を明け渡してしまった。   勝ち点差は2。   得失点で上回っていた事から セルティックが勝ち レンジャーズが引き分け以下に終わればV4が見えてくる。。。

厳しい事は判っていたが 少しでも可能性がある限り全力で戦う・・・
右足付け根の痛みをずっと薬で抑えながら出場し続けている俊輔だが それを全く感じさせない見事なプレーでこれまでもチームを引っ張ってきた。   何としても最後だけは悔いのない試合で終わって欲しいかった。

今季でセルティックとの契約が満了する俊輔。  既に日本への復帰も決定的となり、この試合が 俊輔の海外7年間の集大成となる大事な大事な最終戦だった。    
全てを出し切って何とかV4を達成したい! V4を置き土産に気持ちよくチームを去りたい・・・  
ついに最後のピッチへと歩き出した。

2009年5月24日セルティックパーク。 
スタンドにはクラブ創立者ウォルフリッド氏 ジンキーと並び 俊輔の顔の大きな横断幕とその横に「TIME FOR HEROES」の言葉が掲げられた。   会場には今日もロッドスチュワートの姿が。
選手達がピッチに現れるとサポーターから大きな歓声と拍手が、 全員総立ちで選手達を迎えた。    今日も俊輔は痛み止めを飲んでの強行出場。   もう何ヶ月この状態が続いているか・・・。

スタメン全員での長めのハイタッチを終え円陣を作る選手達を サポーターのユルネバの大合唱が 大きく包み込んだ。     緑のマフラーを掲げ いつもより増して大きな そして長い大合唱が響き渡る中 ついに試合が始まった。    キックオフ  それでも中々止まないサポーターの歌声。  どこかいつもとは違う 感動的な瞬間だった。  
俊輔はいつもの右サイド。  この4年間ずっと守ってきた俊輔の定位置だ。   毎年毎年何人もの同じポジションの選手が補強された。 しかし俊輔はそれでも そのポジションを最後まで奪われる事は無かった。   最近では左 そして中央もこなす俊輔、 監督 チームからの俊輔の信頼の厚さが伺えると同時に それが薄らぐ事はこの4年間一度たりとも無かった。

開始早々俊輔は早速相手ボールを2度に渡りカットしエリアへと丁寧なボールを入れた。 マクドの飛び出しには合わなかったがあっという間に最初のチャンスを作った。  
3分エリア左外 DFラインからのボールを相手と競り合い勝ち頭でマクドへと落とした俊輔が 相手に後ろから押し倒された。  会場から相手に大きなブーイングと拍手。   左足首を傷めたようにも見えたが俊輔のFKにサポの目が輝いた。   

角度もあり遠い事から 誰もが合わせると思われたそのFK、 しかしGKは意表を突かれた。
俊輔はジャンプした一番左の壁下穴を通しゴール左下ギリギリ 勢いあるグランダーのボールを入れてきた。     相手GKのナイスセーブで惜しくもゴールとはならなかったが 会場のサポーターも思わず声を上げるほど 珍しいFKだった。 

長年サポもあまり見ないこの位置からの俊輔のこのFK。 また一つ違った引き出しを見た気がした。   もう既に世界に知れ渡っている俊輔のFKだけに 相手の予想の 更にその上を行くFKが必要となっている事も確かだ。
これに勢いづいたセルティックはボールを支配。  時折味方のパスミスで攻め込まれる場面もあったが 何度も相手エリアへ攻め込んだ。

しかし前線へのボールに中々FWが前を向けない・・・
もう少し早くその先を考え ボールを受ける体勢さえ取れていればそのままシュートへと持っていけるはずなのだが 殆どがゴールを背にしたまま。  下げては奪われ ハーツにチャンスを与えた。 
そんな中6分会場のサポーターからどよめきが起こった。 ライバルレンジャーズが早くも先制したのだ。  選手達に伝わってしまっただろうか・・・

今日も再三のチャンスに決められないセルティック・・・。
前節もダービーも 完全に支配しながらゴールだけが決まらず勝ち点を落としてきた。   今日はホームでの最終節だ。 ライバル云々はともかく 何としても勝利で終えたい・・・!

一瞬早くここへパスを出していれば 一瞬早く動いていれば・・・
あと僅かのタイミング 精度のズレで 中々ゴールまで持っていけない。    20分中央でパスを繋いでのブラウンのシュートをGKが弾いた。  これで先制かと思われたゴールまん前マクドのシュートは何と大きくゴール上にはずれてしまった。  足を踏み鳴らし身体全身で悔しがるサポーター、 監督は思わず物を思い切り投げつけ怒りを表した。   
その後も前半27分33分34分36分・・・・ 立て続けに次々訪れるゴールチャンス。   しかし全てゴール枠を捉えられないまま。
数々のセットプレーもあった。 何度も俊輔から繰り出されるCKからのチャンスボール。   これも味方は中々合わせられない・・・
いや 強引に競り合うようなゴールへの貪欲さも どうも見受けられない・・・。  

すると37分だった。 マクドのパスミスのこぼれ球に反応したブラウンが右低目でそのボールにスライディングで喰らいついた。
こぼれたボールを空かさず拾うと俊輔は一瞬前線へと目を移した。  その瞬間 ハーフウェーライン、俊輔は大きく左足を振り抜いた。   ロングループシュートだ!! 
そのボールは 前に出ていた相手GKの頭上を超え あと僅かのところで ゴール右上に反れた。   惜しい〜!!!
まさに俊輔しか出来ない神技ループ。  そのプレーと視野の広さに会場から大きなどよめきと歓声 拍手が巻き起こった。   

相手に流れが傾いたところでのこうした俊輔のプレー。  その直後にはまたCKから相手のあわやのオウンゴールをも誘うボールを蹴りこんだ。    次から次へとチャンスを作る俊輔。 
しかしそんな中 またしてもニュースが飛び込んだ。 前半終了間際 レンジャーズが2点目を上げたのだ。   これを境にサポーターの歓声がどっとトーンダウンした。    

セットプレーのこぼれ球からの味方のシュートも悉くゴール上へ。
これだけ攻めながら いったいどうした!!  
結局前半無得点のまま折り返したセルティックは 後半 頭からサマラスに代えヘッセリンクを投入した。   ここはホームだ。 今季最終節 優勝云々よりも何とかして勝利で終わらせてくれ〜!

後半俊輔は中央へ。 セルティックはパスを回すも中々ラストパスが繋げない・・・ どうしたのか マクドのミスも目立ち始めた。
そんな中54分中央右俊輔から一気にエリア左のオディへと好パスが通った。  オディが落とし飛び込んだマクギがシュート!! しかし何と言う事かこれもゴール左に・・・ 60分にはヘッセリンクのヘディングシュートがゴール上・・・ため息と共に不安の表情でジッとピッチを見つめるサポーター。   そこへレンジャーズの3点目の速報が入った。    再三のチャンスに決められないセルティックと数少ないチャンスでしっかり決めていくレンジャーズ・・・  優勝の行方が見えた。

68分右コールドウェルのパスをエリア中央で受けたマクドがシュート! しかしこれもゴール右上。  左にトラップする余裕もあった。 狙って撃ったように見えたそのシュートだったが 外した事に不思議とサポーターからはどよめきさえ起こらなかった。  
不思議な感覚・・・ 外してばかりいるとそれが当たり前に感じてくるのだろうか・・・。  それとも諦めきっているのか・・・
その直後 マクドはマローニと交代。。。   交代に納得がいかなかったのか それとも自分のプレーに納得がいかなかったのか いつまでも監督に諭されながら鼻をすすり泣いているようなマクドの映像が流れた。。。

その後も俊輔から前線へ何度も何度も前線へボールが入った。 しかし今日もその次が繋がらない。  ダービーもハイバーニアンも これ以上ないというほど支配しながら無得点・・・監督の口から「ゴールだけが決まらない」というコメントまで飛び出した。     まさか このまま終わるというのか・・・?

70分だった。 俊輔が右サイドで相手ボールを奪った。 慌てた相手選手はボールを取り返そうと俊輔の右腕を両手で掴んだまま放さず振り回し笛。
大きな相手の強引なまでのファールに それでもキープし続ける俊輔を見て 改めてこの7年間の大きな成長を感じた。

その2分後中央ハートリーからのパスがエリア右の俊輔へと入った。
そのパスはどうみても一瞬に相手に渡る危険なボールだった。
しかしいち早くそれを察知した俊輔は空かさず飛び出し相手の前に身体を入れ相手を背負いキープ 更に 一気に詰め寄った3人のDFが足を出すその寸前 エリアのマローニへとパスを繋いだ。  マローニの落としたボールからブラウンがシュートを放つが惜しくもGKが触りCKへ・・・。   マローニが前を向ければゴールも生まれていたかもしれない。

俊輔のその一瞬の判断の早さがなければ単なるハートリーのパスミスで相手に奪われていたボールだった。   地味かもしれないが そんなちょっとした俊輔のワンプレーワンプレーが これまでにチームに齎した影響は計り知れないものがある。

ライバルの3得点に優勝もほぼ消え 勝利も見えてこないチームに痺れを切らしたか 帰り支度を始めるサポーターが出始めた。
これにはかなりショックを受けた。  今季ここまで優勝を賭け戦ってきた選手達を最後で見送る事も無く帰ってしまうのか・・・
毎試合確かに捌けるのが早いサポーターだが 流石にこれだけは悲しかった。

そして89分エリア中央左 マローニが倒されFKを得た。 ボールの前にはマローニと俊輔。   しかしマローニが自らボールをセットすると俊輔は静かに離れていった。    この時間に直接狙えるこの位置、 俊輔に蹴らしてくれ〜!!!  しかしマロー二の俊輔とのワンフェイク入れてのFKはゴール大きく上へ・・・  日本中からため息が聞こえてきそうだった。
  
91分レンジャーズの選手が喜び合う映像が流れた。 4年ぶりの優勝・・・。
その直後だった。 中央フラッドから エリア左のオディにクロスが入った。  相手DFのクリアこぼれ球を空かさず拾った俊輔が渾身の右足シュート!!!   相手DFをかすってゴールギリギリ右上へと反れた。  俊輔はCKをアピールも試合はそのまま終了・・・
最後の90分が終わった。   今季最終戦 ホームで無得点ドロー。

笛と共に 下を向きながらドレッシングルームへと向かう俊輔。  相手選手と次々挨拶を交わすチームメイトの中  俊輔は一人静かにピッチを降りて行った。     7年間の集大成だったはずの試合は 空しさだけを残し幕を閉じてしまった。     最後まで勝利を信じチャンスを作り続けた俊輔の気持を思うとたまらない。。。

しかし この4年間 俊輔はチームに大きな大きな足跡を残した。 
俊輔がいなければ リーグ優勝も CL決勝T進出もなかっただろう。
「彼はプロ選手のお手本だ。 NAKAが去れば我々は皆 職を失うだろう」とまで言わしめた 日本人中村俊輔の活躍に 大きな大きな拍手と感謝の気持を送りたい。     

俊輔は今日グラスゴーを発った。 試合は待ってくれない。  大事な大事なW杯予選が俊輔の帰りを待っている。 
そして俊輔がグラスゴーを発った今日 ストラカン監督が その言葉通り辞意を表明した。    この4年俊輔と共にセルティックを リーグ3連覇そして 初の欧州CL決勝T進出に導いてきたストラカン。
セルティックの一時代が今 幕を閉じようとしている。。。  
posted by Hiro at 23:16| Comment(7) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

俊輔セルティック怒涛の攻撃最後まで実らず痛恨のドロー

衝撃のドロー・・・ V4への扉を自ら閉ざしてしまった。
2008−9シーズン最終2試合。 セルティックはレンジャーズとの頂上決戦に負け 一時は自力優勝が消滅したものの その後ダンディUに粘りの勝利。  しっかり勝ち点3を積んだセルティックに対し レンジャーズがアウェーハイバーニアン戦で1−1のドローとなった為 たった1夜にして また自力優勝が復活した。

しかし一足早く 昨日試合が行なわれたレンジャーズは ホームでアバディーンを2−1 で下し勝利。   勝ち点を83に伸ばし 今度はセルティックに大きなプレッシャーを賭けた。   
だがこのアウェーハイバーニアンに勝てば得失点差で 首位がキープ出来る。    ここは何としても勝利し V4へ大きく前進したい!!!    

最後5試合中 アウェーが3試合という レンジャーズに比べ不公平な
スケジュールを強いられているセルティック。   
ピッチ入場前の表情からも 選手達のこの試合に賭ける緊張感が伝わってきた。    俊輔は今日も痛み止めを服用しての強行出場。  これで 右足付け根痛を薬で抑えプレーしている期間は 3月の代表合宿以来 もう2ヶ月を超える事になる。    W杯予選も控える俊輔 大丈夫か・・・ 

スタメンが発表された。  中盤にはクロサスではなく ハートリー FWに サマラスとマクドナルドというスタメン。    その布陣に やや連携に不安を感じながらのスタートではあったが セルティックは 開始から積極的な攻撃を仕掛けた。    DFも高い位置をキープ。   早めの先制を狙うチームの強い意思が感じられた。

右はヒンケル 左はマクギが上がりそこから何度もクロス、相手エリアへと迫った。   俊輔は相手にボールが渡ると真っ先に走り寄りDF ライン際 見事なDFで相手ボールを奪い返すと それを取り戻そうと掴みかかる相手を振り切り味方へと繋ぐ。   会場からはそのDF技術と強さに大きな拍手が起こっていた。   レンジャーズ戦でも 敗れはしたものの 痛みを抑えての強行出場とは思えない見事なプレーで終始チームを引っ張った俊輔には 現地でもかなり高い評価が与えられた。

前半 高い位置で絡む機会は少なかったが 攻撃の起点となり ヒンケル マクギ からの両サイドからの攻め上がりをチャンスメイク、 左右CKから何度も際どいボールも入れ 再三ハイバーニアンゴールを脅かした。
何度も攻めあがるセルティック・・・ しかしどうしたことか 今日は味方のゴールが中々 決まらない。

10分左CK俊輔、 ゴール二ア サマラスにどんぴしゃで合わせるも何とヘディングシュートはゴール大きく上へ・・・  たたきつけていれば例え外しても次に繋げたかもしれないそのヘディング・・・
最初の大きな決定的瞬間だった。       

固い 集中した相手DFに 攻めても攻めても 跳ね返されるセルティックボール。   味方のクロスの精度も良くない、俊輔がもっと高い位置でボールに絡めればいいのだが・・・

時折 ミスからボールを奪われては一気に攻め込まれもした。 時間をかけず 縦パスを繋ぎあっという間に自陣に攻め込むハイバーニアン。
相手の左右からの精度あるクロスに あわや という場面も訪れた。
GKボルツの素晴らしいセーブで 失点は免れたものの セルティックのDFはそのクリアが毎回中途半端。  自陣近くで何度もクリアが相手に渡り そこからまた攻め込まれた。

25分中央アーク ハートリー倒されてのハートリーFKからパスを繋ぎ 右サイド高め マクドからのパスを受けた俊輔が 相手に飛び込まれ倒された。 左足首押さえ傷む俊輔。 相手マレイには直ぐさまイエローが出された。  その俊輔のFKから ゴール前コールドウェルにどんぴしゃと思われたがゴールまん前混戦の中 相手に当たったのか あと僅かところでこれもゴールならず。。。      

その後もセルティックはCKからFKから決定的チャンスを作る。
37分右サイドマクド倒されFK俊輔 ファーでコールドウェルがヘディンシュシュート! それが流れゴール右ヒンケルも足を出したがこれも触れず・・・
45分にはDFラインからのロングボールからエリア左 マクドがGKろほぼ1対1.   しかし何とこのフリーのマクドのシュートまでがゴール右へと外れてしまった。
いったい皆どうしたのか・・・ 精度もない ミスも多い FW同士の連携も殆ど見られない・・・   これがプレッシャーというものなのだろうか。     まるでハイバーニアンのゴールにバリアでもあるかのように 悉くセルティックのボールは 相手の固いDFとGKに弾かれた。  

前半ここまで多くのチャンスを作りながらゴールが割れなかったセルティック、後半FWの入れ替えも予想された。  
予想通り サマラスに変わりヘッセリンクが投入された。   そしてブラウンがマローニに・・・ このSブラウンの交代には驚いた。 どうやら足を傷めていたようだ・・・    俊輔が中央に移動した。

するとセルティクはFW同士の連携もやや見られるようになり猛攻に次ぐ猛攻。
俊輔を中心に相手をエリアに縛り付けた。 68分相手のFKのクリア拾いカウンター 俊輔から左のマクギへ ドリブル突破。 シュート!! が何と枠を捉えていたにも関わらず ゴール前にいたマクドに当たりゴールならず。
75分にはヒンケルのクロスにヘッセリンクがどフリーであわせるも 何とゴール上でこれも決められず。   何度も何度も決定的チャンスに決められない味方 迫る時間に痺れをきらしたように 90分俊輔 ローフェンスからのパスを受けると 中央低目からミドルシュート!!    
あのレンジャーズ戦 ブラジル戦での見事なミドルを彷彿とさせるような強烈シュートだった。     信じられない事に その強烈ミドルさえも 相手DFがジャンプで頭に当てゴール上に・・・そこから得た左CKさえも ゴール前 混戦の中 笛・・・GKボルツさえもそこにいた。    最後のチャンスだった。

93分Gキックの競り合いから右サイドでボールを受けたマローニがクロスをあげた。  マローニのクロスは大きく 俊輔が一人エリア左へとそのボールを追った。     エリア内左 それを拾った俊輔が相手に後ろから激しく押し倒された。    どうみてもエリア内 PKのはずだった。    しかしそのファールに怒り爆発するセルサポの前 審判のPKの笛が鳴る事はなかった。。。   

試合終了・・・  0−0.
セルティックの手からスルスルと勝ち点3がこぼれていった。  
勝てばV4が目前だったこの試合。   セルティックは自ら開きかけていたV4への扉を閉ざしてしまった。     これで勝ち点は83:81. 得失点差では1上回るものの 折角取り戻した自力優勝はこれで完全に消滅。      最終戦に勝利した上 相手レンジャーズの結果を待つしかない状況となった。
何とも悔しいこのドロー。  試合後 選手達もガックリ肩を落とした。

24日 2008−9シーズン最終節。  
セルティックは ホームでハーツと対戦。  レンジャーズはアウェーでダンディUと対戦する。   
昨季に続き最終節まで優勝が持ち込まれる事となったSPL。   
最後の最後に 勝利の女神が微笑むのはいったいどちらなのか・・・

絶対に諦めない!!!  この苦しみは セルティックの優勝をより一層大きな喜びへと変える 最高のプロローグであると最後まで信じたい。    
posted by Hiro at 20:53| Comment(4) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

セルティック俊輔V4へ執念の勝ち点3!

2008−9シーズン SPL第36節 今季最終ダービー アウェーレンジャーズ戦敗戦からたったの中2日。  セルティックは ダンディUとホームで対戦した。
勝ち点差1のリードを この敗戦により ついにライバルレンジャーズに首位を明け渡す事となってしまったセルティック。

アウェーであいにくの雨。  しかもSブラウンが出場停止だったとはいえ あれだけ支配していた中での敗戦に 選手達の精神的 肉体的疲労の大きさが予想出来た。  
最近ではいつも左にマクギデイを起用しているにも拘らず ダービーに限ってマローニを使ってきたストラカンに 試合後 現地のサポからは多くの批判コメントも寄せられた。    マローニは怪我で長期離脱 最近ようやく復帰したもののフル出場はまだだった。 

もう1試合も落とせない。 自力優勝が消滅した今となっては V4を達成する為に 残る3試合 先ずは自分達が全勝するしか道は残されていない。
セルティックは 絶対に負けられない 王者の誇りを賭けたV4達成への厳しい階段を ついに上りはじめた。

俊輔は3月から続く右足付け根の痛みを今日も薬でおさえて強行出場。 休まなければ治らないのは判っているが 俊輔なしで勝てるほど最終5試合の相手は甘くない。
今となってはチームの核となっている俊輔 彼がいるだけでチームが落ち着きを見せる・・・この4年間でそんな セルティックにとって なくてはならない存在へと成長した。

激戦レンジャーズからたったの中2日で 相手は強豪ダンディU。。。
俊輔がダービー前に話した通り 今季のダンディUは レンジャーズより厳しい戦いを強いられる嫌な相手。    カップ戦でも最後の最後まで両チームゴールが決まらず結局PK24人目でようやく勝利するという接線を強いられた。     右足付け根に痛みがあろうがなかろうが  この相手に俊輔が出場しないわけにはいかなかった。

2試合出場停止からようやくSブラウンが戻り 左には マクギが入った。   前線にはマクドとサマラスの2トップ。   怪我のマクマナス以外は ほぼいつもどおりの布陣だ。   ダービーに出ず疲労していない分 ブラウンらの献身的プレーにも大きな期待が寄せられた。

開始早々ダンディUは 素早い動きで積極的にパスを繋ぎ攻め込んできた。 アウェーなど全く動じない・・・ 今季のダンディUはそんな精神的強さも感じられた。
次第にセルティックにもパスが回り始めるが エリア前まで行くもののその先が繋がらない・・・。   相手のチャンスには 今日も俊輔のスライディングが容赦なく仕掛けられた。  

予想通りブラウンが前線で何度も相手ボールを奪うなど奮闘、 ベンチスタートで悔しい思いをしたマクギも 前線へ積極的な突破を仕掛けた。     しかし再三チャンスは作るも中々シュートまで持っていけず 相手の素早いプレスに 味方のミスも目立ち始めた。    

そこから一気に攻め込んではセルティックゴールに迫るダンディU.
パスを見事に繋ぎ サイドから何度もいいクロスを入れてくる。  
全く気を抜けない時間帯が続いた。

13分ブラウンが高い位置でボールを奪いそこから最後サマラスが飛び込みシュート! しかし何ということか サマラスのシュートは右ポスト直撃・・・惜しい・・・><

しかし20分右サイドかなり低目でFKを得た。 そのFKから大きく前線のマクドヘ マクドが右のヒンケルに出すとクロス! そのクリアから右CKを得た。    CKは勿論俊輔。  ゴール前をしっかり確認すると俊輔は左足を慎重に振り抜いた。     

エリア中央 その俊輔をじーっと見ていた若手DFローフェンス。   俊輔がそのボールを蹴り上げると同時に ローフェンスは一気に そのボールに合わせゴール前に飛び込んだ。
高かった。  ローフェンスが二アであわせたボールが見事ゴール左に突き刺さると 飛び上がるセルサポでセルティックパークが大きく揺れた。      ローフェンスと満面の笑みでハイタッチし抱き合う俊輔。  今日もまた俊輔の左足からゴールが生まれた。
ローフェンスはキャプテンマクマナスの怪我による欠場でこの所 猛特訓を積んでいた。    喉から手が出るほど欲しかった先制点。 嬉しい嬉しいゴールだった。

先制に落ち着いたセルティックは その後もチャンスを作った。   俊輔は 痛みをおしての強行出場とは思えない 精度ある際どいボールを相手ゴールまん前に何度も放り込み チャンスを狙った。     俊輔が左右CKへ走る度 会場サポから拍手が起こるほどだった。  
固いDFに阻まれ 中々追加点は奪えなかったが 確かにその俊輔のCKが ダンディUに大きな脅威を与えていた。    

右サイド低目 こんな場面も見られた。    味方からのハイボールを デカイ相手二人と必死にヘディングで競り合い 見事なジャンプで競り勝ち前線の味方へと繋ぐ俊輔。     海外でDF能力を引き出しに入れたその次は ヘディングをも引き出しに入れるつもりか・・・  
怪我を全く感じさせないプレーで競り合い走り回り チームは前半を1−0で折り返した。
後半何としても追加点を!!
 
後半。既に夜の9時を回っているはずだが この時期ピッチにはまだ日差しが差し込むスコットランド。    メンバー交代はなし。
俊輔の足は大丈夫だろうか・・・
後半もセルティックは追加点を狙い積極的に攻め込んだ。   しかし49分だった。   相手の左サイドからのFKに ゴールまん前 フリーの相手にボールがこぼれた。   もう駄目だ! 完璧1点失うと思ったその瞬間 相手選手が何とシュートミス。   あわてたのか ミートせずセルティックは危機一髪の所で難を逃れた。

ホッ・・・><   
しかしダンディUは何とか追いつこうと セルティックのミスを空かさず拾ってはパスを繋ぎ左右サイドから危険なクロスを何度も入れてきた。     流れがダンディUに傾きはじめた・・・このままではいつか追いつかれてしまう・・・

しかしそんな流れを切る様なサマラスのゴールが生まれた。
52分 右サイドヒンケルから中央のマクドに縦パスが通ると マクドはブラウンへヒールパス、それをサマラスが受け狙いを定めてシュート!!  見事な連携だった。   この追加点は大きかった。

そのたった5分後 何とセルティックは左サイドをジリジリと上がられ 相手のクロスに ゴール右 あっという間に飛び込まれ 失点・・・ 
サマラスの追加点がなかったら 結果がどうなっていたか判らない。
追加点に一瞬の気の緩みが出たか まさかこんな所で失点するとは思ってもみなかった。    

しかしそこからダンディUも活性化。   相変わらず疲れも見せず素早いプレスでセルティックのパスミス コントロールミスを誘い それを拾って一気に攻め込むダンディU。     低い位置で奪われ あわや同点に! という場面もあった。    アウェーダービーから中2日 セルティック選手達に疲労も出始め セカンドボールも 悉く拾われた。   全く気が抜けない展開・・・

そんな中72分 エリアライン右直ぐそばで相手にFKを与えた。  超危険な位置・・・   ここまで来てこんなところで失点してたまるか!
相手がワンフェイク入れた時だった。  相手の動きを読んだ俊輔が 一気に飛び込み思い切りそのボールに足を伸ばした。   そのクリアを味方が繋ぎカウンターへ。
FK達人だからこそわかる相手選手の心。  また一つ俊輔がチームの危機を救った。   

その後もダンディUは猛攻を仕掛けるがセルティックは最後までそれを凌ぎ ついに 貴重な勝ち点3を積んだ。
今日も薬で痛みを押さえ強行出場した俊輔は 85分に 元ダンディUフラッドと交代するまで 全く痛みを感じさせないプレーで走り回った。    精度あるキックから何度も相手ゴールを脅かし チャンスにはエリア右へ飛び込み自ら強烈シュートも放った。   
惜しくもGKのセーブに阻まれ9ゴール目はお預けとなってしまったがV4へ賭けるセルティック選手の気持は今 最高潮へ達している。
この勝利で一足早くレンジャーズに大きなプレッシャーをかける事に成功したセルティック。

一日遅れで 昨夜行なわれたレンジャーズは アウェーでハイバーニアンと対戦。    「いつか相手も落とす・・・」  そう俊輔が言っていた通り 早くも 1−1のドローで終わり 勝ち点が80で並んだ。
得失点差で またセルティックが首位に返り咲いた形になっているが ここは勝ち点は考えず とにかく残る2戦 全勝する事だけに集中し 最後の最後まで慎重に そして したたかに 戦い抜いて欲しい。
posted by Hiro at 05:50| Comment(2) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

セルティック俊輔 最終ダービー アウェーピッチで魅せた大和魂

2008−9シーズン SPL第35節。
現在首位のセルティックは ついに2位レンジャーズとの頂上決戦 オールドファームを迎えた。
今季 残す所 今日のダービーを入れあと4試合。  ライバルとの勝ち点差はたったの1しかないが 何とかこの試合で勝ち点を積み V4へ向け大きく前進したい・・・!

上位と下位6チームずつに分かれての対戦となるこの最終5試合。
しかし 協会の組んだ試合スケジュールを見て セルティック側は目を疑った。   セルティックがアウェー試合3試合に対し レンジャーズはホームが3試合。   どう見ても公平とは言えないこの日程。
更に 主力メンバーSブラウンが累積&昨季のファールまで対象となるこれまでにない不可解な処分まで受け ダービーにあわせたような 信じられない2試合出場停止。。。

勝ち点差が迫っている事から もしここで負ければ首位を明け渡す事に。  まだ試合は残っているとはいえ 俊輔移籍以来のV4達成に大きな暗雲が立ちこめる事となる。   今後を大きく左右する事になるであろうこの天王山  相当厳しい戦いが予想されるが 何としてもここで勝ち点をもぎ取りたい・・・!  

「自分が移籍した時のレンジャーズより今のレンジャーズの方がずっと組織的で強い」と警戒しながらも 今季最高の大一番を前に 俊輔をはじめ選手たちの士気は最高潮に達した。  

ブルー一色のアイブロックス。 天気はあいにくの雨。 しかも時折かなり強くたたく。
俊輔はずっと抱えている右足付け根痛を今日も痛み止めで抑えながらの出場。    更にキャプテンマクマナスが怪我の回復間に合わず欠場の他 Sブラウンも処分で出場停止・・・  とセルティックは アウェーに加え 多くの不安材料も抱えていた。 

スタメンが発表された。  欠場のマクマナスの代わりにDFにはやはり若手ローフェンスが入った。   ローフェンスはミック(マク)の欠場を想定し ここへ来てかなりの練習を積んできた。   そして左にはオディ。    中盤には俊輔 クロサス ハートリー そして左に 何とマローニが入った。     いつも左を務めるマクギディはベンチスタート。   FWには現在好調のマクドナルド そして比較的相性のいいヘッセリンクが入っての2トップで いつも通りの4−4−2。

選手入場と共に一気にヒートアップするサポーター。  オールドファームらしい異様な雰囲気が選手たちを呑み込んだ。
大きなレンジャーズサポの応援歌がアイブロックスに響き渡る。  相手選手には 元チームメイトで2006−7シーズン共にCLを戦い抜いたミラーがいる。。。

試合開始早々 最初に攻め込んだのはセルティックだった。 キックオフと共に下げたボールをオディが大きく前線に蹴りこんだ。   相手のクリアを空かさず拾い味方へと繋ぐ俊輔、ヒンケルに下げたボールからクロス! それをエリアラインギリギリ ヘッセリンクが落としマクドヘと渡った。    エリアまん前でマクドが激しく倒されるも 何と審判の笛はなし。   どうみてもファールと見え怒りを覚えたが セルティック 入り方は決して悪くはなかった。

しかしこぼれ球からゴール前に入れたマローニのパスは精度を欠き相手に そこから一気に前線のミラーへ。 ハートリーがDFにい行くもミラーの足がかかりファール。   確かにファールは仕方がないが 早速ハートリーにイエローが出てしまった。   
それでも セルティックは パスを繋ぎながら相手エリアへと攻め込んだ。   

そんな中4分 ヘッセリンクが競り合いでファールを取られた。 そこから大きくロングボールを入れてきたレンジャーズ。   自陣左 味方のクリアが何と エリア左で相手に渡ってしまった。  フリーでクロスか!危機一髪〜っ! という所で 全速力で駆け込んで来た俊輔 そのボールを見事なスライディングでDF。   そのプレーにセルサポからは大拍手、レンジャーズサポからは 大きな大きなブーイングが会場中に響いた。    誰が痛みを抱えての出場と気づくだろうか。
しかしこれは この日の俊輔の 単なる序章に過ぎなかった。

時折ロングボールや味方のパスミス、 また雰囲気に呑まれているのか どう見ても偏りがちな審判の判定による相手のFKから何度か攻め込まれる場面があったが セルティックDFが粘りの守り。   そこからまた一気にカウンターを狙った。

俊輔からも前線FWへピンポイントで何度かパスが渡った。 しかしそこから相手DFに阻まれ 中々 キープもシュートも撃てない。。。
7分には自陣左で相手のパスを読みまたまた見事なDF。  相手の前に身体を強引に入れ競り合い倒れこみながらもCKをスローインへと変えた。   
DF顔負けの  危険な位置でファールを取られない見事なDF。 
最近は代表でも何度も見事なDFを魅せている俊輔だが ここへ来て更に俊輔のDF能力が上がっている。     こうしてチームの危機を一つ一つ好機へと変えていく俊輔。    最強レンジャーズ相手に最終ダービーで チームを牽引しているのは確かに 日本人 中村俊輔だった。

素早いプレスで迫る何人もの相手にも 試合中殆どパスミスをする事がない俊輔。   味方も俊輔がいるとどこか安心出来るのか 相手を背負っていても苦し紛れのパスを出す。   それでも奪われる事なく 安全な所へとパスを繋ぐことで チームに落ち着きと そこから攻撃のチャンスが生まれた。  

14分中央ハーフライン高め、 ヘッセリンクへのファールでFKを得た。  勿論ボールの前には俊輔とハートリー。  かなり遠い事から 味方が入ってくるのを想定したFKだった。    エリア内に味方が6人。    しかしボールへの強引さは全く見られず 誰一人 ボールに触れず・・・   あと1歩素早く反応すれば 触れないボールではないはずなのだが・・・

そのボールを相手GKがキャッチし左サイドの味方へと投げた直後だった。    カウンター! という所で それを阻止しようと 俊輔が空かさずそのパスを読み駆け寄った。   その瞬間俊輔は相手の前に入り強引なスライディングでそのボールを一気に奪うと そこからすぐさま エリア右のマクドヘ。  エリアライン右高め マクドが倒されFKを得た。    ボール前には俊輔   狙える・・・
俊輔は GKの動きを読むと一気に左足を振り上げた。  そのボールは ゴールギリギリ上 GKが触りゴールとはならなかったがそこから右CKを得た。      

俊輔が高い位置でボールを強引に奪った事から セルティックに大きなチャンスが何度も訪れた。    DFするだけでなくそれをしっかりチームの攻撃の起点に繋げる俊輔。   
その一つ一つの見事なプレーから 俊輔がこの試合に賭ける強い強い思いがひしひしと伝わってきた。     
 
ボールポゼッションは41:59.とセルティックが大きく支配。  しかし前半36分だった。 相手のGキックが かなり高い位置で 相手へと渡った。   そこから中央ミラーへ一気に渡るとミラーがエリア左へ回り込んでクロス、ゴールファーであっという間に押し込まれてしまった・・・
何とも悔しい失点・・・一瞬の判断の遅れとズレが命取りになった。  飛び込む相手を抑えきる事が出来ず ついに恐れていた失点・・・
しかしこれにめげるセルティックではなかった。

セルティックは俊輔を中心に その後も何度もチャンスを作った。 
右サイドライン際で複数の相手に囲まれる俊輔 しかしそれでも強気で振り切り前線へとドリブル突破 相手DFを何度も切り返して振り切ってはクロスを上げ 決定的チャンスを作った。 
43分そんな俊輔のクロスから右CKを得た。  CK俊輔 ゴールまん前 ヘッセリンクにどんぴしゃのクロスから強烈ヘディングシュート!!  それがゴールしたかと思いきや 何と ライン上で 相手にかき出されてしまった。     惜しくもゴールはならず・・・><
決定的瞬間だった。 結局セルティックは1−0での折り返しとなってしまった。

強い雨でピッチは水しぶきが上がるほど。  ボールも場所によっては全く走らず 注意が必要だった。    重いピッチに俊輔の怪我の悪化も心配された。   疲労もかなりのものだろう。
それでも後半勢い良くピッチに現れたのはセルティック選手達だった。  
よし!後半何としてもゴールを奪うぞ!!   

セルティックは後半もボールを支配。 パスを繋ぎ何度も何度も相手エリアに迫った。   しかしあと僅かの所で中々ゴールが奪えない・・・   セットプレーにいいボールが入っても 何人も入ってきている味方が中々触れない・・・ レンジャーズの固い守りが 何度もゴールを阻んだ。
折角のチャンスに どうしたのか 味方のパスミス 精度のなさも目立った。   
それを空かさずカバーしては 攻撃の芽を作る俊輔。 
刻々と迫る時間。。。  後半マローニに代わりマクギディ オディがネイラーに ヘッセリンクがサマラスに交代した。  
必死で1点を追うセルティック。

67分だった。 俊輔のサイドチェンジを受けたマクギがバイタルエリア左で倒された。 FKだ。   俊輔はGKの位置を確認すると 素早く低い軌道のゴール前でバウンドするボールを入れて来た。    マクドが空かさず飛び込みボールを受けるも後ろから来た二人の相手に押し倒されゴールならず・・・   

その3分後だった。 中央で相手のパスを受けた俊輔 あせった相手が一気にスライディングで飛び込み足元をすくわれた。  足首を押さえ倒れこみ苦痛にゆがむ俊輔の表情。    空かさず相手にはイエロー 抗議の?ミラーにもイエローが提示された。
大丈夫か・・・  ただでさえ怪我をおして強行出場をしている俊輔が この重たいピッチで何度も身体をはったプレーを続けている・・・  そこへこの悪質ファール・・・   試合後怪我が悪化しはいないか・・・大きな不安がよぎった。

しかしその後も攻守に走り回って何とかゴールをこじ開けようと 迫る時間にセルティックが猛攻を仕掛ける  はず・・・が 逆に味方のファールやパスミスで 貴重な残り時間の多くを相手のセットプレーに使われる事となってしまった。     一つ一つ時間をかけ 笛を待つレンジャーズ。     
何とかゴールを!!! 94分 あと数秒・・・しかしそれでもGKまでボールを追っていく俊輔がまだいた。  

そして笛・・・ 無情にも 結局最後の最後までゴールは奪う事は出来ず 94分 ついにタイムアップ。。。
後半のボールポゼッションは何と29:71。   しかしその再三の攻撃にも ついに追いつく事は出来ず 最後のオールドファームは 悔しい悔しい 1−0での敗戦となってしまった。

これ以上の悔しさはない・・・ とうとう首位をレンジャーズに渡す事となってしまったセルティック・・・
俊輔が素晴らしいプレーをしていただけに ここは何としても勝ち点を奪って欲しかった。     
痛みをこらえチームの為に 最後の1秒までボールを追った俊輔、 尋常ではない この試合に賭けた俊輔の 熱い熱いものを感じた。 

悔しい・・・!!!!!
しかしこの敗戦で一つだけ良かった事がある。
それは 俊輔の 回りとのレベルの差の大きさを改めて強く感じられた事 そして そのワンプレー ワンプレーに 彼の強い精神力と 俊輔自身の大きな成長ぶりが感じられた事。   最後のオールドファームにふさわしい戦いっぷりであったと誇りに思うと同時に 大きな大きな拍手を送りたい気持でいっぱいになった。   

試合後の 怪我の悪化が心配されるが試合は待ってはくれない。
中2日で 俊輔が今 レンジャーズより危険だと警戒しているダンディUと対戦しなくてはならない。
残る3試合 V4を達成するには 先ずは自分達が全勝するしかない。怪我の悪化で出場出来ないおそれもあるが いくらホームとはいえ 俊輔のいないセルティックが ダンディUに勝利できるとは思えない。

また痛みを無理矢理抑えての強行出場となるのか・・・
このあと大事な代表戦も待っているだけに チームでも 代表でも核となっている 俊輔の怪我の今後の状況が 大いに心配される。。。  

しかしここまで来て諦めるわけには行かない。 たとえ自力優勝が消滅しても まだ3試合ある。     ダービー前に俊輔が言っていたように ダービーで試合が決まるわけじゃない。  最後の最後までサッカーは判らない。    先ずは自分達がしっかり勝利し 最後の最後にカップを掲げピッチで満面の笑みを浮かべる選手達を 絶対に見届けてやろうではないか!!!!!!!!!! 
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2009年05月08日

今季最終オールドファームへ向けて

2008−9シーズン最終オールドファーム前日、試合前詳細は「試合速報日記」にて昨日掲載済みです。↓
http://celtic-game.seesaa.net/
posted by Hiro at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

セルティック俊輔ミラクルアシストでアウェーアバディーン撃破

SPL第34節。  ついにSPL上位6位と下位6チームに分かれての2008−9シーズン最終5試合がスタートした。 

セルティックは現在5位の絶好調アバディとアウェーで対戦。
アバディーンは 昨年10月4日以降 ホームでは負けなしのチーム。 前節ホームで対戦した際は セルティックが勝利しているものの 今日はアウェー、 ホームでは圧倒的な強さを見せる相手だけに ここはミスを少なく かつ粘りのあるプレーで王者の底力を発揮し何とか勝利をもぎ取りたい。。。 
現在レンジャーズとの勝ち点差はたったの1。  勝利出来なければ一気にトップを譲る事になるかもしれない・・・   一瞬も気の抜けない大事な大事な一戦となった。     

セルティックは怪我人が多かった事もあり 試合の空きを利用してスペインリゾート地ラマンガへ渡り合宿、選手それぞれの状態にあわせたメニューでリフレッシュを兼ねた練習をこなし 残り強豪相手ばかりの5試合へ向け 体調面 精神面 共に調整を行なった。
  
一方俊輔は いまだ右足付け根痛を抱えたまま。 現地でもチーム核の負傷が伝えられずっと心配されている。  
前節も掲載したが ブラウンはここからレンジャーズ戦まで2試合出場停止。    かなり中盤でアグレッシブに動き回るブラウンだけに 不在に不安もあった。 

天気は晴れ。 ブラウンの代わりにハートリーが入り クロサス マクギディ 俊輔が中盤を固めた。    俊輔は左サイド そしてマクギディが右に。    前線には好調マクドナルドとヘッセリンク。 頼むぞ〜!!  

開始早々 アバディーン マグワイアが1本のパスから抜け出しエリア右からループシュート!  飛び出したGKボルツをあざ笑うかのようなそのループで あわや 早くも失点か! と思われたが ゴール左に反れギリギリ救われた。    

危機一髪だった。
これに目が覚めたように セルティックは マクギディ マクドナルドハートリー ヒンケルらを中心に 右サイドで攻撃を仕掛けるが 最後のシュートはどれも中々決まらず。    
上がるマクギに対し 俊輔はバランスをとりながら 左サイドで懸命に相手をマークしつつパスを繋ぎ、 相手のシュートはGKボルツの見事なセーブで失点を免れていた。

しかし21分、ついに均衡が破られた。
自陣右サイド 競り合いにマクマナスのファールを取られ 相手にFKを与えた。    遠めだが微妙な位置・・・
相手FKにゴールまん前 マグワイアに抜け出されヘディングであっという間に決められてしまった。  うまく相手に前に入られ 殆どフリーの状態になってしまっていた。

アウェーで先制され 益々厳しくなったセルティック。  先制に活性化したアバディーンは追加点を奪おうと攻め込んできた。
しかし王者は 全く動じなかった。  時間がまだ早かった事もあるが セルティックもパスを繋ぎながら何度も相手エリアに攻め込んだ。

しかし高い位置での攻撃に俊輔が絡む回数が少なかった事もあり 惜しいシーンは何度もあるものの 中々ゴールが奪えず 時間だけが刻々と過ぎていった。     何とか 前半に追いつきたい・・・!
そんな願いが通じたか 44分中央俊輔が相手のチャージを受け倒されながらも味方へと送ったパスから 左サイド マクギが倒されFKを得た。      低めだった事から 直接狙える位置ではなかったが 俊輔はハートリーに一旦預けてのFKから そのボールがエリア内 相手DFが一瞬クリアしたもののクリアしきれず 直ぐ後ろのコールドウェルに渡った。   それをコールドウェルがヘディングシュート! 相手DFが僅か頭で触るも見事ゴールに吸い込まれた。

セルティック同点〜!!! これまで中々決められなかったゴールが 一瞬にして俊輔のセットプレーから 決まった。
結局相手のオウンゴールになったもののコールドウェルが生み出した見事なゴールだった。

前半を1−1で折り返したセルティック。 
後半に入ると 俊輔が前線でボールに絡む回数が増えた。 俊輔はマクギとポジションチェンジをしながら 中盤での見事な足捌きでボールをしっかりキープ、 それを起点に何度もエリアに攻め込みチャンスを作るセルティック。

時には味方のパスミスを身体を張ってカバーしたかと思えば 倒されながらも 前線の味方へと確実に繋ぐ俊輔。
そんな中 71分右サイド ヒンケルからの パスを受けたマクドナルドがエリア右からダイレクトでゴール右ギリギリに流し込んだ。
見事なゴール!  DFを背負いながらもヒンケルのパスを意識 絶妙な身体の使い方だった。   1−2. 逆転だ。

ホームで追いかける状況になったアバディーンは マグワイアを中心にセルティックのエリアに攻め込むが セルティックはそれを落ち着いてクリア。
逆転に勢いづいたセルティックは 次々選手を投入する相手をよそに その後も チャンスを作った。
86分 左サイドのスローインから マクギディが仕掛け倒されFKを得た。     
エリアライン近く中央やや左。 近いがいい位置。 ボールの前には俊輔とハートリー。   壁は5枚。 近い。  ややGKが右へ寄っている。   ハートリーが僅かにフェイントをかけた直後 俊輔が左足を振り抜いた。
5枚の壁を左から巻く様な軌道のボールは 惜しくもゴールギリギリ左に・・・。   惜しい〜!  しかし それで終わる俊輔ではなかった。   
91分マクギに代わりマローニが入った直後だった。
ボルツのGキックが右サイド ライン際に流れた。  俊輔はそれを何とダイレクトで オーバーヘッド気味に前線のマクドへと 大きく送った。    マクドは俊足で飛び出すと相手DFを振り切りエリア右からシュート!  見事GKを抜けゴール左へと突き刺さった。

俊輔の驚きのダイレクトパスに それをしっかり決めたマクドの素晴らしい決定力。    見事としかいいようのない 誰も想像できなかった3点目のゴールまで飛び出し セルティックは アウェーで 1−3と大きな大きな勝利を奪った。   

前半中々 高い位置で攻撃に絡めなかった俊輔だったが 結局終わってみれば 3点中 2得点に絡む活躍となった。  彼のボールのキープ力 流れを読む力は チームに大きな落ち着きと 力を与えている。
Sブラウンが不在の中 セルティックは アウェーでしっかり勝ち点3を積んだ。   残り4試合。   次はついにレンジャーズとの頂上決戦だ。
スペインでのリフレッシュを活かし レンジャーズの固い守りを何とかこじ明け V4へ大きく前進して欲しい。

試合で献身的に攻守に動き回っていた俊輔は 右足付け根をケアする為2日間の完全休養となった。   3日の夕方ヒルトンで行なわれたSPFA授賞式には 本来SPL主力選手は殆ど参加する事になっている為  俊輔にとっては肉体的にも精神的にも貴重な とても有難い休養となった。

またその3日(日) グラスゴーのヒルトンHで夕方から行なわれたSPFAプレイヤーオブザイヤー(年間最優秀選手賞) マネージャーオブザイヤー(最優秀監督賞)の発表&授賞式で  見事 セルティックの MF S・ブラウン とストラカン監督が その賞に輝いた。    

4月19日にも当ブログで掲載したが 4人の候補にはブラウンの他 コールドウェル そしてレンジャーズのペドロメンデス スティーブデイヴィスもあがっていた。    ストラカンは俊輔と共に2007年5月にもこの賞に輝き 以来2度目の受賞。
ハートリー マローニ 俊輔 マクギディに続き ブラウン と 何とこの5年間連続でセルティックの選手がこの賞を獲得している。
監督には ストラカンの他 ハミルトン セントミレンの 監督も3人の候補に挙がっていた。
(この賞(選手年間)は SPL全ての選手の投票で行なわれ 自分のチームの選手には投票できない事になっている。)
ヤングプレイヤーにはハミルトンのマッカーシー18歳が選ばれた。   

残り試合 先ずは幸先のいいスタートを切ったセルティック。  これに決して甘んじる事無く 地道に そして 最後の最後まで泥臭く 一人一人が献身的に動き 何としてもV4の優勝カップを 高く大きく掲げて欲しい! 
posted by Hiro at 22:19| Comment(2) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

俊輔セルティックSPL最終日程発表!!

ひらめき2008−9シーズン 上位6チーム 下位6チームに分かれての SPL最終5試合 34節〜38節の日程が 決定しましたexclamation×2

先に発表されていた5月9日(土)のオールドファーム レンジャーズ戦は 結局35節に入ってきました。


 5月 2日(土)SPL第34節 アバディーン(A)12:30

 5月 9日(土)SPL第35節 レンジャーズ(A)12:30

 5月12日(日)SPL第36節 ダンディU(H)19:45

 5月17日(日)SPL第37節 ハイバーニアン(A)13:00

 5月24日(日)SPL第38節 ハーツ(H)13:00

セルティックは 最終5試合のうち 3試合がアウェーという厳しい日程になりました。    レンジャーズは5試合中 アウェーは2試合ですが 最終節がアウェーとなっています。   
SPLは5月24日の38節が最終戦となります。
※時間は現地時間です。

【その他日程詳細】

34節
5月 2日(土)アバディーン×セルティック
        ハイバーニアン×ダンディU
5月 3日(日)レンジャーズ×ハーツ

35節
5月 7日(木)ハーツ×ハイバーニアン
5月 9日(土)ダンディU×アバディーン
        レンジャーズ×セルティック

36節
5月12日(火)セルティック×ダンディU
5月13日(水)アバディーン×ハーツ
        ハイバーニアン×レンジャーズ

37節
5月16日(土)ハーツ×ダンディU
        レンジャーズ×アバディーン
5月17日(日)ハイバーニアン×セルティック


38節最終節
5月24日(日)アバディーン×ハイバーニアン
        セルティック×ハーツ
        ダンディU×レンジャーズ
posted by Hiro at 06:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 中村俊輔スケジュール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

俊輔セルティック アバディーンに完勝!

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開始3分強烈ヘディングシュートをたたきつける俊輔

SPL第33節。  セルティックはホームでアバディーンと対戦した。    アバディーンは現在4位だが 5位のダンディUと勝ち点で並んでいる状態。     今季2度の対戦では 初戦ホームで先制も逆点され最後に決勝点をあげるというドタバタ勝利。  2度目はアウェーで先制され同点に追いつくも結局ミスから4−2の負け。。。 と1勝1敗の微妙な戦跡となっている。     

今季SPLもこの試合が終わると残すところあと最終5試合。   レンジャーズとの勝ち点差も現在たったの1で これからは上位との厳しい対戦が待っているだけに 今日は是が非でも勝たなければならない試合だった。
セルティックは 代表戦後の8日で3試合という超過酷なスケジュールで2連快勝したものの 最後の1戦は俊輔 クロサスをベンチスタートにし フラッドを試すという驚きのスタメンで臨み苦戦の末ドロー。
ライバルに勝ち点差1にまで迫られてしまった。 

しかも前節フォルカークでイエローをもらったSブラウンが6枚目累積。   更に昨シーズンから数えて22枚目の警告という 聞いた事もないような妙な罰則から (何と しかもレンジャーズ戦から!) 2試合の出場停止というあり得ないような処分を受けさせられる事となり 現地ではサッカー協会の ここへ来てのこのおかしな処分に疑惑の声が上がると共に セルティックのV4達成への影響が心配されている。

怪我人続出のセルティックだが ようやくマローニが長期離脱から復帰。    スタメンには マクマナス オディの代わりに ローフェンスとネイラー、 そして中盤には俊輔 ブラウン クロサス マクギディという最強メンバーに マクドとヘッセリンクの2トップ。
スコットランドもようやく寒さが抜けたか天気は晴れで俊輔も半袖。 
いつものポジションではなく左に入った。   マクギが右へ。

開始早々3分だった。 
コールドウェルから中央マクドへと縦パスが入った。 それをマクギ〜右に上がったヒンケルへ繋ぐと ヒンケルが鋭いクロス! 俊輔は一気にゴール前へ飛び込むと 強烈ヘディングシュート!!  
GKの前へたたきつけるようなそのシュートは惜しくもゴール右ギリギリにそれてしまったが これがチームに一気に流れを引き寄せた。

久々に見る俊輔のヘディングシュート。  自分に足りないものを見つけ克服する為に選んだ海外移籍で 今度はヘディングでのゴールをも得意引出しに入れるか!?     惜しくもゴールとはいかなかったが コンフェデを彷彿とさせるような見事なヘディングだった。
その後も 俊輔 マクギを中心に 何度も何度もチャンスを作り 相手ゴールエリアに迫るセルティック・・・  だが 中々ゴールだけが奪えない・・・。
すると次第にアバディーンにパスが回るように・・・  これではまずい 何とか先制を!!
すると43分 ついに均衡が破られた。
俊輔の左CKから ゴール前 競り合ったボールがゴール前左のヘッセリンクにこぼれた。    ヘッセリンクは空かさず押し込みゴール!!    ようやくセルティックが先制した。
相手に流れが傾き始めたところでの 貴重なゴールだった。
ヘッセリンクは復帰からようやく復調へ、足首の痛みを抱えての出場ではあるが これで4試合連続ゴールとなった。
 
1−0で折り返したセルティックは後半に入ると その後 また俊輔とマクギがポジションチェンジ。   右へ移動した俊輔はヒンケルとの連携からチャンスを作った。 
すると54分 右サイド俊輔がヒンケルに落とした。 DF二人が俊輔に釣られている一瞬にヒンケルが一気にその後ろの前線のマクドヘパス!マクドはヘッセリンクとのワンツーでエリア右に抜け出すとシュート! 見事ゴール左に突き刺さり セルティックは2点目をあげた。

よっしゃ〜!!   
しかし2ゴール目をあげたセルティックはその後どことなく 動き出しが遅くなると共に パスミスが目立ち始めた。  普段殆どミスのない俊輔までも・・・ 痛み止めを飲んでの強行出場・・ しかも後半 無理もない・・・   しかしアバディーンは そんなセルティックの動き出しの遅さとパスミスをチャンスに セルティックエリアに攻め込んできた。   

しかも今日も審判が中々笛を吹かない。  相手の再三のハンドにも全く笛を吹かず、 マクドナルドが後ろから突き倒され腰を痛める危険なファールにも全くカードすら出さず 抗議したマクドにはすぐさまイエローという呆れた判定。。。    また試合が荒れるのでは・・・
会場からは大ブーイングが起こり 嫌なムードが流れた。 

コールドウェルがエリア前でボールをキープし過ぎ奪われ あわや!という場面もあった。   どことなく皆少しずつ気が抜け初めてきたように見えるセルティック。。。

そこでストラカンが動いた。   83分クロサスに代えハートリー を投入。   そしてマクギに代わって水野も入った。
短い時間ではあったが 俊輔 水野から何度かチャンスも作った。 惜しくもマクドのシュートは相手に阻まれてしまったが やはり動きのいい味方が入ると俊輔のパスも そして水野のプレーも共に活きてくる。

結局2−0でセルティックが完勝。   翌日のレンジャーズの試合を前に セルティックはしっかり勝ち点3を積み プレッシャーをかける事が出来た。
まだ上位と下位に分かれての最後5試合の日程は発表されていないが ブラウンの出場停止など逆境の中も 何とかそれを跳ね除けるような精神力で 残り1試合1試合 チーム一丸となって着実に勝ち点3を積み上げていって欲しい。 
道は険しいほど喜びも絶大だ。 がんばれ俊輔! がんばれセルティック!!

※今年もPFA年間最優秀選手及び監督の投票が迫ってきた。
今季は sブラウン コールドウェルが レンジャーズの二人の選手と共にノミネートされている。     またストラカン監督もハミルトン stミレンの監督と共に年間最優秀監督賞でノミネート。    5月3日 ヒルトンHで授賞式が行なわれる。    2006−7は俊輔が 昨年はマクギディが選ばれた。    
posted by Hiro at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

俊輔幻のPK・・・セルティック3連戦全勝逃す

SPL第32節。  代表戦後の8日で3試合という超ハードスケジュールをこなしているセルティックは これまで2試合を無事勝利で飾り ついに3戦目を アウェー ハーツ戦で迎えた。   フォルカーク戦からたったの中2日だ。
右足付け根痛を抱えたまま強行出場を続けている俊輔は勿論、 チーム内は これまで長期離脱している主力選手に加え 前節フォルカーク戦での相手の相次ぐファールで益々怪我人が増えボロボロ、全く痛い所のない選手はいない程の状況だった。

しかもようやく前節調子が戻ったばかりのFWサマラスが接触で腿を痛めまた離脱 ブラウン マクマナス オディもギリギリまで出場が危ぶまれた。
相手はエディンバラに本拠地を持つハーツ、現在レンジャーズに次ぐ3位をキープする強豪だ。 厳しい戦いになる事は判っていた。

天気は晴れ。   ホームのハーツサポーターは王者との対戦にかなりヒートアップしていた。
発表されたスタメンに やや驚いた。  DFには若手ローフェンスとネイラー、 コールドウェルが中盤に上がりブラウンと並び 右にフラッド 左にマクギ。  FWはヘッセリンクとマクドの2トップ。。。
俊輔が! そしてクロサスも! ベンチスタート・・・  
これで誰が組み立てると言うのか・・・?   
しかしフラッドが俊輔の位置に入った事で 予想は出来た。  移籍前から俊輔の後釜といわれていたフラッド。   ストラカンはここで俊輔を休ませると同時にフラッドを試してみたいのか・・・
 フラッドはダンディUから移籍したばかり、先日のカップ戦準決勝では120分死闘の末のPK戦2順目で失敗しセルティックに決勝進出を譲ってくれた選手だった。   その後直ぐにセルティックに噂通り移籍。  ポジションは中盤右。  
思わぬ試作に出たストラカン・・・ 果たして・・・
 
開始早々 たったの25秒だった。
左サイドマクギからのクロスクリアが右のヒンケルに渡った。  ヒンケルは中央に切り込み前線のヘッセリンクへパス それをダイレクトボーレーでヘッセリンクがゴール右へ突き刺した。
何と たった25秒でセルティック先制〜!!!  これは幸先がいい。   俊輔をしっかり温存できそうか・・・。

しかし3位のハーツがそれに凹むわけがなかった。  いや 逆に火をつけてしまったと言えるかもしれない。
先制に活性化するかと思われたセルティックの勢いは次第にハーツの素早いプレスに押されはじめ ハーツはクリアのこぼれ球を空かさず拾っては セルティックエリアに攻め込んだ。

今日はDFのクリアが悉く中途半端。  クリアも殆どが相手に渡った。    これではカウンターも出来ない・・・
徐々にハーツが支配する時間が増えて行った。   危機を自分達のミスで作っている・・・   これでは同点に追いつかれるのも目に見えている・・・。   疲れだろうか マクギの調子も今日はあまり良いとは言えず 中盤でのボールがキープも出来ない。    
フラッドもミスが多く連携がいまいち・・・

そんな中 30分。 ついに恐れていた瞬間が来てしまった。
中央僅か右コールドウェル?が切り込む相手を倒した。 微妙な位置・・・。   相手アギアルはスパイクの紐を結び直すと一気に右足を振り抜いた。   壁がややブラインドになったか ボルツが反応するもそのボールはゴール右へと突き刺さった。
同点・・・><

これにハーツは益々勢いづいた。  
圧倒的な支配で セルティックエリアに何度も迫るハーツ。   セルティックは守備に追われ 攻撃組み立てさえ出来ない。
何とかしなければ・・・    後半交代が予想された。

後半頭 負傷を抱えイエローを貰っていたマクマナスに代わり クロサスが入った。  クロサスは俊輔と同じように視野広さを持ちチームとの連携もいい。   しかし戦況は変わらず ついに俊輔が出場準備を始めた。  

やはり温存とはいかなかったか・・・
55分 予想通りフラッドに代わり ついに俊輔がピッチに立った。
すると中盤でのキープからチームが落ち着き次第にセルティックにパスが回りはじめた。
投入直ぐの56分だった。  中央俊輔から一気に左サイドのマクギヘパス! マクギが切り込みセンタリングを 相手DFがクリアし左CKを得た。 俊輔の左CKクリアから中央ライン際 ヘッセリンク倒されFK得た。  エリア中央だが近すぎる!! 壁は5枚。  

俊輔が左足を思い切り振り抜くと その壁の右側が同時に両手を上げた。 ちょうどボールが飛んだその壁は 顔面に当たるのを恐れたか 完璧なハンド〜!!! 両手でその しっかり枠を捉えたボールを弾いた。   しかし何という事か 信じられない事に審判はそれを見逃し笛を吹かず!!   目の前でそれを見た俊輔は審判にハンドをアピール!  しかし全く認められず そのまま流されてしまった。
あり得ない・・・  明らかに故意のハンドだった!!!
どうみても一発レッドでPKを獲得したはずの瞬間だった。

幻と消えたPK・・・  
しかし俊輔はめげなかった。  俊輔が入ったとたん セルティックは更に次々2度の決定的チャンスを演出。
だが その決定的チャンスにも ローフェンスのシュートは2度ともゴール枠を捉えられず。。。     
また俊輔も自ら味方のパスにエリア内に飛び出しては積極的にゴールを狙った。    しかしそれでも相手DFとGKに阻まれ惜しくもゴールは割れず・・・。

81分ついにマクギに代わって水野も投入された。 
チャンスは作れどゴールだけが決められないセルティック・・・
右サイドで見事なボールキープを見せながら攻撃を組み立てる俊輔、 だがライン際で相手DF二人に囲まれ必死でキープしているにも拘らず 味方がフォローに来ない・・・    
88分には俊輔のCKから最後水野が強烈シュートを放つも それも僅かゴール右へ・・・

結局最後の最後までハーツのゴールを割る事は出来ず 無情にも1−1のドロー。   8日で3連戦の超ハード日程は 結局2勝1分けという結果となってしまった。   負けなかった事は良かったが レンジャーズとの勝ち点差は たったの1となってしまった。
このドローに ハーツサポからは拍手が起こった。   セルティックにとっては何とも悔しいドローだが この試合で改めて俊輔の存在の大きさが浮き彫りになったともいえるだろう。     
それまで圧倒的な試合をみせていたハーツだったが 俊輔投入後は明らかに劣勢に。    チームの攻撃を組み立て引っ張る俊輔の代わりはそう簡単に見つけられるものではない・・・

何とも悔しいドロー。 審判があのハンドさえしっかり見ていればPKを得 勝利していたかもしれない・・・  何とも悔しい結果だが 試合はまだまだ続く。
この結果に一喜一憂せず あと6試合 地道に しっかり最後の最後まで粘り強く戦い抜いて欲しい。
posted by Hiro at 10:22| Comment(2) | TrackBack(0) | セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする