2005年12月27日

セルティック俊輔 強烈シュートでチーム救う!

俊輔!俊輔!!俊輔〜!!!
厳寒のグラスゴーが 俊輔の左足から放たれた一本の豪快シュートで火をふいた。
SPL第20節、セルティックパーク2005年最後の試合となったリビングストン戦。
厳しい寒さの為か、試合開始10分前、セルティックパークは 突然スタジアムの(周辺も)電源が落ち 真っ暗となるアクシデントに見舞われた。

スコットランドは現在 日照時間が大変短く 4時過ぎにはもう暗くなってしまう。
大至急スタッフが懸命に復旧に努めるが試合開始まで結局50分もの時間を要した。

そんな中 移籍したロイキーンのお披露目がピッチで行われ、毎回試合前ピッチで行う選手達のウォーミングアップも 改めてやり直しとなった。

ようやく試合開始となったスタジアムは毎回の事ながら満員。
6万人も入るスタジアムが毎回満員になっているのだからセルティックがどれだけサポーターに愛されているかが伺える。

試合開始。 下位のチーム相手だがハーツとの勝ち点差を広げる必要もありチームは前回と同じスタメン。 腰痛が治りきってない俊輔も 今ではいるのが当たり前のように先発。

開始から攻守共にキレのあるいい動きを見せる俊輔、DFにゴール近くまで走ったかと思えば今度は相手ゴール前に飛び出し攻撃参加。
しかしセルティック優勢の試合展開にも関わらず チームは中々ゴールが割れない状況が続いた。
マロニーがエリア内で倒され(2度目。1度目はとってもらえず主審は大ブーイングを受けた)PKを得る。
マロニーが落ち着いて決めようやく先制した。
これで後半追加点を奪って・・・と予想していたサポーターが多かっただろう。

しかし 後半開始早々12分、何とバルデが無理に繋ごうとクリアしなかったことからゴール目の前でボールを奪われそのままゴールされてしまうという予想もしない失点をしてしまった。

もう1点とれば・・・。  しかし引いた相手にその1点が中々奪えず時間ばかりが経過する。 
次第に選手達の中にあせりが見え始め それまで確実に繋いでいたパス回しもミスから奪われる場面も多くなる。

2005年最後の試合がホームで下位チームと引き分けか・・?
あと5分・・・迫る時間に攻撃も空回りするセルティック。 再三のシュートも枠を捉えられない。

そんな苦しい状況の中。 後半41分 右サイド テルファーが出したパスを受けた俊輔がそのままドリブルで駆け上がりエリア内へ。
3人のDFをもかわし 一瞬の判断で狙ったその隙間へ、左足で豪快なミドルシュート!!  黄金の左足から放たれたボールは凄い勢いでGKをものともせずゴール右隅からつきささった。

その瞬間冷え切った会場は一気に爆発、俊輔はチームメイトに囲まれもみくちゃになった。
移籍から3ゴール目。 既に今では誰もがセルティックになくてはならない選手と認めている俊輔だが、この試合でまた更にその レベルの高さと どんな時でも失わない判断力と冷静さを見せつけた。
俊輔は2005年最後の締めくくりの試合で見事MVPに輝いた。

移籍から5ヶ月、3年前のW杯を悔し涙で見送った一人のJリーガーが 今や名門セルティックを引っ張る世界のファンタジスタへと大きく羽ばたこうとしている。
試合後ピッチを去る俊輔の表情からは満足感が滲み出ていた。  ゴールした嬉しさだけでない 何かが感じられた。 

SPLに正月休みはない。 1月1日 元旦早々 あのライバル ハーツ戦で2006年の幕を開ける。







posted by Hiro at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

セルティック俊輔腰痛こらえインバネス戦

スコットランドの北部 あのネッシーで有名なネス湖のほとりに位置するインバネス。
南部のグラスゴーでさえ 珍しく先月から想定外のドカ雪に見舞われる気象状況の中、インバネスは更に底冷えに加えてこの日は雨。 ただでさえ現在日照時間が極めて少ないスコットランド、寒さから雨でピッチが凍る。

前回のインバネス戦は、やはり厳しく素早いチェックから 中々得点が奪えず、後半早々先制を許すと言う展開で始まった。
しかし俊輔が3人に囲まれながら、倒れこみながらも足先でビーティにGKと1対1になる見事なスルーパスを送りこみ勝利した あのチームだ。

どこかのスポーツ紙に「格下相手にドロー」という記事を見つけたが、今のインバネスは決して格下等といえるチームではない。

この日も何とセルティックは開始31秒、右サイドをつかれ コーナーギリギリからのロングスローインからバックヘッドで落としたボールを流し込まれあっという間に先制を許してしまった。

自ら苦しい展開にしてしまったセルティック、ホームの利も手伝い益々勢いを増すインバネスのプレッシャーは 相変わらず早くしつこい。後ろからも容赦ないタックル。
俊輔がボールを持てば挟み撃ちで奪いにくるが 早いパスでファールをかわしチームを落ち着かせ 建て直しをはかる。

その上 レノン、そしてペトロフの調子が上がらない。
ペトロフはどこか(左足?)痛んでいるようだ。 かなり辛そうにプレーを続けた。
後半もペトロフはそのままプレー続行、俊輔同様 監督がペトロフに寄せる信頼も大きい。

しかし中盤の選手の調子が悪いセルティックは 俊輔がボールを持っても次のフォローも来ず、連携プレーが全く発揮出来ず、自分達のサッカーが出来ない状態が続いた。

それでも前半21分 ウォレスが左サイドを駆け上がり ゴール右にいたハートソンに。
ハートソンは胸トラップし左足でシュート! 見事ゴール左につきささった。

アウェーで中盤が動けない状況でも同点に追いついたセルティックは やはり首位チームの意地。
後半も俊輔は攻守に走りまくり セルティックが攻撃を支配したが 徹底的にひいたインバネスを最後まで崩すことが出来ず「相手の戦術にハマった・・・」と反省しきりだ。

一方GKのボルツはPKを止める等 大活躍。 何度もチームの危機を救い守護神としてフィールドの選手達の支えとなった。

次節セルティックはホームにリビングストンを迎える。 もう一度立て直して今度こそ勝ち点3を積み上げて欲しい。

セルティックは勝ち点45、レンジャーズに負けたハーツとの差は4に開いた。



posted by Hiro at 22:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

セルティック俊輔3位のハイバーニアンと猛戦勝利!!

本当に本当に激しい タフな一戦となった。
相手は現在3位に位置するハイバーニアン。 開始から 一瞬も集中を切らすことの出来ない予想以上にヒートアップした展開となった。

勿論俊輔はスタメン。
俊輔は移籍以来 前々節風邪で欠場したダンファームリン以外は、ずっとスタメン出場を果たしている事になる。
ストラカン監督も地元メディアも 俊輔の活躍には賞賛の嵐、「俊輔のいる試合は勝っている・完璧なMF・一日見ていても飽きない・・」とまで言わせる程、今ではセルティックになくてはならない存在となり、俊輔に厚い信頼をよせている。

長引いた風邪も治まり元気な姿でピッチに入場した俊輔、 怪我から復帰のマロニーもスタメンに入った。

相手のハイバーニアンは さすが首位争いに絡んでくるチームだけあり、両チームともプレッシャーが早い。 チャンスは作るものの中々得点が奪えない。
ほんの一瞬のミスも許されない 激しい戦いが 試合終了の笛が鳴る最後の最後まで続いた。

しかしそんな中々点の入らない苦しい状況を最初に打開したのはやっぱり俊輔だった。
前半終了間際、ゴール左かなり距離のあるFK。 俊輔の左足から繰り出されたボールは見事ゴール前のハートソンにドンピシャリ!  ハートソンが触らなくてもそのままゴールしたと思える程の スピードもある見事なFKだった。
会場は一気に大歓声に包まれ、惜しみない拍手が贈られた。

いい時間帯に俊輔のFKから先制したセルティック、しかしその後 ハイバーニアンの猛攻が始まった。  後半立ち上がり、立て続けに一気に2点の失点・・・><

これで落ち込むようなセルティックでない事はわかっていても、相手も強い。一瞬不安がよぎる。

しかし・・・しかし・・ やっぱり俊輔のいるセルティックは強かった!  ゴールほぼ正面で俊輔、マロニーが倒され得たFK、俊輔が蹴ると見せかけマロニーが。 見事ボールはゴール左につきささり同点に。
そして後半19分 今度は右サイドのスローインから最後ハートソンが流し込み 粘りの逆転。
その後 ハイバーニアンの猛攻も セルティックは最後まで守りきり見事な勝利を飾った。

俊輔は終始体を張ったDFで何度もスライディングタックル、相手の攻撃の芽をつぶし、先制点をアシスト。後半ロスタイム 試合終了間際にピッチを降りた。 

かなりの疲労 ファールによる怪我も心配だが 俊輔は今 ドイツW杯に向け 一歩一歩確実にレベルアップしている。
ファンタジスタが DF力も身につける・・・益々俊輔から目が離せなくなりそうだ。









  
posted by Hiro at 03:39| Comment(0) | TrackBack(1) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月05日

やっぱり俊輔!セルティック アウェーのアバディーンに逆転勝利!

俊輔!俊輔!!俊輔〜!!!
やっぱりセルティックを救ったのは俊輔だった。
10日間でレンジャーズ2戦に代表アンゴラ移動付きという超人スケジュールを全て勝利で終えた俊輔、この時期スコットランドには珍しい大雪に、氷点下という寒さからか 疲労蓄積の俊輔はついに風邪・・。
日本では微熱との報道もあったようだが8度を超える熱を必死で薬で下げるもののまた上がり・・・の繰り返し。 26日のダンファームリン戦(H)はセルティックパークまで別便で来たものの欠場となった。
案の定 俊輔いないセルティックはホームで本来の自分達の力が全く発揮出来ずに敗戦。
改めて俊輔の大きさがクローズアップされた。
そして昨日、前日に行われた2位のハーツが勝利し暫定で首位となっていただけに、負けるか引き分ければ首位を明け渡すことになる試合だった。
アウェーという事でやはり慎重になっていたか、セルティックがボールをキープするも 中々シュートまで持っていけない状態が続いた。
それでも俊輔は開始早々4分、ペトロフに見事なパスを送る等得点にはならなかったが 決定的なチャンスも演出した。

後半7分 相手のFKから先制され 一瞬嫌なムードが高まる中、後半11分 右サイドの俊輔からゴール前にクロス。 混戦の中最後マクゲィディが決め同点に!
そしてそのたった2分後、またしても俊輔がゴール前のハートソンに見事なキラーパス! ハートソンはすぐさまシュート、GKのこぼれ球をペトロフが決めあっという間にセルティックは逆転した。
しかしそれだけでは終わらなかった。
後半18分 俊輔のCKからDFのテルファーに意表をつくキラーパス。 テルファーはそのまま難なく切り込みゴール!! 相手DFはあっけにとられた。

何と病み上がりの俊輔は 3得点全点に絡む大活躍で幕を閉じた。
俊輔からのたった一本のパスが 試合全体を一瞬にしてコロリと変えてしまう。
この日アウェーにも関わらず訪れていた沢山のサポーターは大喜び。
ますますセルティックにとって俊輔は なくてはならない大きな大きな存在となった。
次節は3位のハイバーニアン戦。 俊輔からペトロフへの絶妙なタイミングのスルーパスで勝利したあのチームだ。
是非このまま首位をキープし続けてほしい。


posted by Hiro at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

俊輔発熱でセルティックまさかの敗戦

絶好調のセルティックが 何と下位のダンファームリンにホームで敗れるという 信じられない事態が起こった。
過酷3連戦を全て勝利で終え、ご褒美に4連休という めったにない休養を貰った俊輔。
身体を休めつつも後2日はトレーニング・・・と常に真面目な俊輔は26日のダンファームリンに向け体調を整え・・・のはずだった。
しかし身体は正直だった。 過酷スケジュールをこなし ようやく一息ついた所で出た。
前節 当ダービーマッチの情報(11/20)で最後に前述した「俊輔の気になる咳」は やはり的中していた。

クリスマスのイルミネーションも街中に輝くグラスゴー。
試合前日、何とグラスゴーは朝から冷え込みドカ雪。 突然の大雪に市内の主要道路はあちこちマヒ状態となった。
気温は0度〜3度。 雪で坂道には立ち往生する車が続出した。
俊輔はやはり風邪・・・。 ひどい寒気で部屋の中でも厚手の服を着込み 解熱剤を飲んだものの、中々下がらず。 
試合当日 選手バスには乗らず、別便でスタジアムに来たもののドクターストップがかかり急遽欠場となった。
俊輔のいないセルティック、トンプソンが入りハートソン、サットンの2トップを組むものの最後のクロスを上げる選手がいない・・・。
底冷えのする寒さもあってか 心なしか選手達の動きも鈍い。
下位チーム相手・・・という安心感がどこかにあったのか、俊輔とマロニーを欠くチームは機能せず、最後まで1点が奪えず まさかの敗戦となってしまった。
幸い ハーツも引き分けだったこともあり 首位は守ったものの、今回の試合でセルティックは 改めて俊輔の大きさを感じさせられる一戦となった。
せっかくレンジャーズに連勝したというのに・・・。
もう一度 ここで気を引き締めなおして次節を迎えて欲しい。
俊輔はまだ本調子とは言えない状態の中でも、CM撮影等あり ゆっくりもしていられず辛いところだが一日も早く治してチームの為に活躍して欲しい。


posted by Hiro at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする