2006年08月27日

ワイルド俊輔逆転勝利に貢献

前節アウェーで先制も追いつかれ トップに立つチャンスを 惜しくも逃してしまったセルティック、 昨日ホーム セルティックパークで行われたSPL第5節ハイバーニアン戦では何としても勝ち点3が必要だった。

ハイバーニアンは毎回ファールギリギリの かなり厳しいプレッシャーをかけ セルティックを苦しめている嫌な相手。
しかもセルティックは俊輔と共に絶妙なパス交換から中盤を支配するペトロフが移籍問題再浮上からベンチ入りしていないだけでなく、昨季個人2冠に輝いたマロニーはヘルニア手術で長期離脱  DFの要バルデも体調が戻らないままだ。

今季から移籍した新メンバーが多い事から 連携不足によるパスミスやパスを出すタイミングの悪さもあった。
前半早くにホームでハイバーニアンに先制を許してしまったセルティック  厳しいプレッシャーから中々ゴールを割れない時間が続く中 俊輔の表情が厳しい男の顔に変わった。   

チームを何とかしようと 3人に囲まれながらも必死でチャンスを作り GKがこぼしそうになればGKごと吹き飛ばす勢いで思いっきりシュートに行く、 そして自らのパスミスには 最後まで追いかけ強烈タックルでクリア。
シュートできる距離と思えば積極的にミドルを狙い相手GKをあたふたさせた。   
抱えられても 引っ張られても全くファールをとってくれない審判に呆れながらも  右サイドDFをかわし自らエリアに切り込みようやくFKを得た。

エリアギリギリ右サイド、 確かに直接狙っていた。  GKと味方の位置を確認した俊輔は勢いよく左足を振り上げた。  スピードのある強烈FKは無情にもバーをたたき 詰めた味方のシュートもゴールを割れなかったものの この一本のFKが確かにチームに勢いを呼び込んだ。

後半 ミラーに代わってオランダのヘッセリンクが投入された。  ヘッセリンクは何と移籍したてのホヤホヤ。 俊輔ら選手も「試合前になって初めて会った」という信じられない投入。   しかしこれが当たった。  190センチという長身を活かしたポスト役が入った事で 前線でのボールキープが出来るようになり 一気に試合はセルティックに傾いた。   そしてズラウスキの同点弾から あっという間に今度はこのヘッセリンクが逆転ゴールを決めてしまった。    移籍からたったの2〜3日? で初試合で初ゴール! 

不安材料が多かったセルティックだが この逆転勝利で チャンピオンズリーグを前に一つ好材料がプラスされた。
ハートソンに代わる 大きな大きな俊輔の相棒が また一人現れた。   

屈辱のW杯から 試合直後にもトレーニングを黙々と続けている俊輔は、 この日 逆転後もズラウスキにGKと1対1の見事なパスを出す等 最後まで鈍ることなく攻守に走り回り 厳しいプレッシャーの中 チャンスを作り続けた。   
真っ黒に日焼けしたその鋭い目と顔は W杯のリベンジを懸け 迫るチャンピオンズリーグでの活躍を堅く決意した 厳しい男の顔だった。

この勝利で ライバルレンジャーズが今日 キルマーノックとの対戦で2−2で引き分けた為 ハーツと並び勝ち点10、 得失点差でセルティックはついに首位に躍り出た。
7月にグラスゴー入りしてから信じられない連戦が続いていた俊輔も 次節9月9日アバディーン戦までは試合がない為 ここへ来て ようやく一息つける状態となった。   
ほぼ2週間あく為 俊輔は直ぐ帰国し 次節に向け またチャンピオンズリーグ開幕に向け しっかり身体を休めリフレッシュに努める予定。

posted by Hiro at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

俊輔セルティック欧州CLグループ決定

前節 俊輔の起点でアウェーで先制も 惜しくも後半追いつかれ SPLトップの座を掴み損ねたセルティック。  明日のホーム ハイバーニアン戦を前に選手達は練習に励む毎日だが  昨日ついにチャンピオンズリーグのグループ分けが決定した。 

かねてから 強いチームとやりたい・・・  イタリアだったら自分の成長度がわかっていい・・・等と 対戦相手決定を心待ちにしていた俊輔だった。   モナコで行われた抽選会にセルティックの他の選手達も画面を見守る中行われたグループ分けの結果は Fグループ。
何とあの マンチェスターユナイテッド   ポルトガルのベンフィカ  デンマークのコペンハーゲン と 対戦することとなった。

セルティックは2季ぶりの出場、前回は1次リーグ最下位となったが もし優勝すれば40季ぶりの優勝となる。
各組2位以内の16チームが決勝トーナメントに進むこととなり 決勝は来年の5月23日アテネで行われる。

セルティックは 先ず 初戦9月13日にマンUとアウェーで対戦する。
そんな中 俊輔と見事なコンビネーションを魅せ 共にセルティックの中心を担っているペトロフの移籍問題が再度大きく浮上し セルティックは 続々選手補強を行っている。

先ずはオランダ代表FWでPSVアイントホーフェンの フェネホール ホフヘッセリンク(27歳) そしてイングランド ウォルバーハンプトンDFのリー ネイラー(26歳)。 ホフヘッセリンクは身長190センチの大型FW、  リーネイラーは今季セルティックに移籍してきたFWミラーと元チームメイトとなる。 

また昨季プロ生活最後をセルティックで過ごし引退した ロイキーンが イングランド2部リーグのサンダーランドの監督に就任することが濃厚となった。  ミスターマンUから セルティックへ。そして監督に。 新しい舞台で更なる活躍を祈りたい。
       
         ≪セルティックチャンピオンズリーグ日程≫
 
 9月13日(水) マンチェスターユナイテッド(A)

 9月27日(水) FCコペンハーゲン(H)

10月17日(火) ベンフィカ(H)

11月 1日(水) ベンフィカ(A)

11月21日(火) マンチェスターユナイテッド(H)

12月 6日(水) FCコペンハーゲン(A)  
posted by Hiro at 17:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

超人 俊輔ハード日程何のその!

7月半ばにグラスゴー入りしてからの俊輔のスケジュールはまさに超人的だ。
7月23日のエバートン戦に始まり 26日のマンU戦を除き 29日キルマーノック 3日マリノス 6日ハーツのアウェー 9日チェルシーのアウェー そして12日セントミレン・・・、  何と15日間で5試合 俊輔は 先発出場を続けている。

しかも 日本でのマリノス戦の前後中2日に 大事なSPL初戦とアウェーでの強豪ハーツ戦を行うという 信じられない日程。
中2日といっても移動があるので 殆ど中1日と言っていい。  
また更に厳しいハーツ戦から休みもなく 今度はロンドンでプレミア優勝チームチェルシーと 王者のメンツをかけたハードな戦いまでこなすという おまけ付きだった。

そんな中 ホームのセルティックパークで12日行われたSPL第3節 セントミレン戦。
これだけの連戦をこなしている選手達の疲労は いくら優勝チームといえども ピークに達しているはず。
中でも日本への移動に加え殆どの試合に先発しほぼフル出場している俊輔の身体が 気がかりだった。

この日もスタメンにしっかり名を連ねた俊輔、セントミレンは俊輔にとって初対戦となる1部に昇格したてのチームだが、既に2勝しトップに位置し 勢いにのっていた。
やはり相手が昨季優勝チームという事でセントミレンは始めから 引き分け狙いで来たのか、完璧に引いてゴールを死守しながらセルティックのパスミスをついてカウンターという シンプルなものだったが・・・。

引いた相手にセルティックはパスを回すも 中々ゴールを割れずに 時間ばかりが過ぎていた。 
しかしそんなチームを救ったのは やっぱり今回も 俊輔の左足から繰り出された一発のCKだった。    前半28分 ウォレスが粘り得た左CK。  ボールをセットしながら味方と相手DFの位置を確認した俊輔は これまで何度も見事なコンビを魅せてきたマクマナスの動きを見逃さず GKの手から離れていくボールを放った。  

一瞬GKからは取れそうに見え 実際はカーブし離れていく・・・。  案の定GKは前に出てキャッチしに行くも届かず あっという間にマクマナスのヘディングはゴールに吸い込まれた。
お見事!  スタジアムは一気に大爆発、 マクマナスは俊輔に駆け寄り2人は チームメイトに頭をたたかれながら祝福された。

ようやく先制したセルティックは パスミスからの相手カウンターも落ち着いて処理、 後半も俊輔の起点からマクゲディが エリア右に入り込んだペトロフに繋ぎ あっという間に追加点を得た。    いつのまにか15日で5試合というハード日程をこなしている事など忘れてしまっていた。      
俊輔は最後まで走り回り 攻撃のチャンスを作り出し 2得点両方に絡む大活躍でフル出場した。

考え、 走るサッカー・・・。  新監督オシムの掲げる目標を胸に 俊輔は何と 試合を終え次々帰っていく選手達を横目に  この日試合後も更にトレーニングを1時間も続けた。   

W杯の屈辱から新たなスタートを切った俊輔の向上心は あせている所か 益々強く誰にも負けない サッカーへの執念 に変わっていた。  この日 イギリス滞在中で生観戦出来た自分は  こうした見えない部分でのひた向きな俊輔の努力が 4年後 必ず実を結ぶと信じた・・。  そして この人こそ 日本代表に いなくてはいけない選手 だと改めて感じると共に  連戦をものともせず先発フル出場し活躍する勇姿に これまでにない 俊輔の男のたくましさを見た。


posted by Hiro at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月07日

俊輔セルティック猛攻ハーツに敗れる

何とも痛い敗戦となってしまった・・・
SPL第2節 昨季2位のハーツとアウェー エディンバラで対戦。

リーグ開始前のアメリカ遠征 そして開幕直前の親善試合連戦、SPL第1節は心配される中 4−0の勝利をおさめたものの 更にチームは日本での横浜Fマリノス戦の為 長距離移動。  時差と猛暑に疲労もピークだった。 
マリノス戦後 殆ど休む暇もなく 翌日成田を発ったチームは 夜 グラスゴーに到着したものの 迫ったハーツの為 翌日も練習。  

考えられないようなハードスケジュールをこなしながら迎えたアウェーハーツ戦。  案の定ホームのハーツが開始早々 激しい攻撃を見せ 先制。  しかも 選手へのファールが原因で相手コーチから抗議を受け やりとりしたストラカン監督までもが 退場処分を受け スタジアムからの観戦を余儀なくされるという緊急事態まで発生。

しかし 後半65分 この苦しい状況を打開したのは やはり俊輔の足から繰り出された一本の見事なグランダーロングパスだった。 カウンターから 俊輔の左前線への大きなこのダイレクトパスをマクゲィディが繋ぎペトロフが見事豪快なゴールを決めた。 

疲労はピークのはずの俊輔だが 全くそれを感じさせない動きで 1本のパスから ペトロフのゴールを導いた。
直後ミラーに代わりレノン投入。  ペトロフが上がり ようやくセルティック本来の攻撃が 始まった。 
ゲームはセルティックに傾きだし 追加点に期待をよせた瞬間 俊輔の交代・・・71分。

これからだった。 疲労を考えれば無理もないが、俊輔は全く疲れを感じさせないプレーで 上がったペトロフ マクゲィディと連携を見せていた。

案の定 俊輔が抜けた後は またハーツの猛攻が始まり 最後レノンのバックパスの パスミスから ゴール前で奪われ ハーツに追加点を許してしまった。
何とも痛い敗戦・・・。 確かに味方のパスミスの多さは前半から目立っていた。  ここまでパスミスの多い試合は初めてだ。 

この信じられないようなハードスケジュールでアウェーハーツ戦、 勝ち点3は厳しかっただろうが、せめてあと5分 最後まで守りきって 勝ち点1だけでも欲しかった。
何とも悔しいが ホームで是非 この借りをしっかり返して貰いたい。

初戦から試合に先発し続けている俊輔 ゆっくり休む暇もなく チームは更に 中2日でチェルシー(A)と戦う。
いくら欧州CLの為 とはいえ こんなスケジュールで選手の身体はもつのだろうか・・・。  ただでさえ多い負傷者が更に増え 欧州CLもリーグも中途半端に終わってしまうことだけは 絶対避けてほしい。

※セルティック試合速報日記もお楽しみ下さい。
posted by Hiro at 01:02| Comment(3) | TrackBack(2) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月06日

セルティック俊輔帰国中1日でハーツ戦

ハーツ戦試合速報日記から

『セルティックはアメリカ遠征帰国後すぐ親善試合2戦をこなし、第1節キルマーノック(H)戦を4−0で完勝。 俊輔も初戦でいきなりFKからゴールを決める大活躍を見せ 地元紙だけでなく英国紙こぞって俊輔を絶賛、第1節のベストイレブンにも選出された。  

遠征 親善試合では全く勝ち星のなかったセルティックに周囲も そして連動のないチームに俊輔も心配していたが 先ずは幸先のいいスタートを切ることが出来た。
しかし第1節直後に マリノス戦の為 チームは日本へ。 前日に到着し疲労と時差と暑さの中 試合。  0−3の痛い敗戦は仕方がなかった。

翌日4日 午前には既に日本を発ち 夜グラスゴーにようやく戻ったセルティック、 翌日には今日のハーツ戦に向け前日練習が行われた。
欧州CLが控える今季 このような連戦が耐えられないようではセルティックの選手としての資格はない・・・と 監督はこの連戦を これから始まるチャンピオンズリーグをこなす練習の一つと位置づけているようだ。

ハーツは昨季2位、 毎回レンジャーズと共に かなり厳しい試合を課せられる手ごわい相手だ。 しかもハーツのホーム。
ハーツのホームで思い出されるのは 今年元旦の試合だ。 何と開始早々8分の間に 2点も先制されたセルティックが 後半終了間際の4分間に俊輔のFKから2点もぎ取り劇的な勝利をおさめた 昨季ナンバーワンの試合ともいえる一戦だった。  この試合がセルティックの優勝を一歩も二歩も確実なものへと近づけたことは間違いない。

しかしこの後4月末 優勝が決定した後のセルティックは ハーツ戦で昨年11月ダンファームリン戦以来の 負けを記した。 しかも今季初の3失点だ。   結局ハーツはレンジャーズをもろともせず リーグ2位となり 強豪チームとして今季もセルティックにとって怖い怖い存在となっている。

選手達の疲労度が 大変気になるが この苦しい時にこそ結果を出しチームを上昇気運に乗せて欲しい所だ。
セルティックは ハーツ戦後 また中2日で親善試合 チェルシー(A)をこなさなければならない。  また今季も期待されるマローニがヘルニアで長期離脱の可能性があり これも不安材料の一つとなっている』

試合速報は 14:00(日本時間夜10時)より 試合速報日記にて
posted by Hiro at 19:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする