2007年05月27日

セルティック俊輔ついに2冠達成!

4月22日 俊輔の 目を見張るような素晴らしいFKで見事 リーグ優勝を決めていたセルティックは昨日 同じくグラスゴーでセルティックのクラブハウスからもその全景を望める ハンプデンパークで 今季最終戦となるテネンツスコティッシュカップ決勝に臨んだ。

今季はリーグ戦の他 チャンピオンズリーグ、そして二つのカップ戦と 信じられない連戦の続く中 チームは俊輔を中心に 疲労を感じさせない いい戦いぶりを見せ これまで勝ち点を地道に積み上げてきた。
チャンピオンズリーグでは マンチェスターU相手に2度の見事なFKを決める等 チームを初のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出に導く大活躍で 世界中に「NAKAMURA」の名を轟かせた俊輔。 

手の骨折を抱えながらもリーグ戦をこなし その4日後にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント アウェーのミラン戦を 懐かしのサンシーロで迎えた。   
初舞台に 緊張するチームメイトをひっぱり 延長戦に持ち込む粘りをみせるものの 相手も優勝チーム カカの1本に敗れた。

この1戦に賭けてきたチームは この後 疲労からか チームは低迷。   優勝間際であるにも拘らず 中々勝てない日々が続いた。

そしてようやく迎えたアウェーキルマノック戦 諦めかけた終了1分前 リーグ優勝への 膨大なプレッシャーを一人浴びる中 俊輔は チームの為に その左足1本で 優勝を引き寄せた。

優勝を決めたチームは 消化試合となった残り試合には あまりいい戦跡を残す事は出来なかった。    これはセルティックに限らず 目標のなくなったチームは どこもそうだった。
あのレンジャーズでさえ セルティックとのダービーでリベンジした後は一気に敗戦が続いた。

しかし今季最終戦となる スコティッシュカップ決勝に賭けていたセルティックは リーグ最終戦で 主力を大幅に温存。 これまで全試合先発出場を続けてきた俊輔をも ストラカンは休ませた。
更に試合2日前からミニキャンプに入る等 2冠達成を前にチームは一丸となって結束を固めた。 

7年間セルティックを引っ張って来た主将レノンは この試合でセルティックを去ることが決まっていた。
何としてもレノン最後の試合を 優勝という最高の形で送り出したい・・・
選手達はそんな強い気持ちでピッチに立った。
今年は セルティックが欧州チャンピオンズ杯優勝からちょど40周年にあたる事から それを記念して作られた新ユニホームに袖を通し勝利を誓った。

相手のダンファームリンは 何と今季最下位で 既に降格が決定してしまっているチーム。
それだけに この唯一残された最後の一戦に 死に物狂いで挑んで来た。
普段から ファールランキングワースト10にゾロリと名の揃う選手達が 執拗で厳しいプレスをかけては セルティックの選手達を 苦しめている。  予想通り 開始から 固い守りとプレッシャーで 中盤のパスを押さえ込んできた。

しかし この海外生活で 厳しいプレッシャーの中でも パスを供給できる引き出しも身につけてきた俊輔が 前線に必死で好パスを送る。  も味方のシュートは 決定的チャンスにも枠を捉えられず 無情にも時間だけが過ぎていった。

チャンスと見れば 自らエリアに切り込みシュート! 狙えると思えば積極的な強烈ミドルで チームに流れを引き寄せた。
FW陣のシュートが中々決まらず 延長戦も覚悟し始めた85分、右サイド ドゥンベとのワンツーから相手DFの一瞬の隙をついて俊輔がビーティに縦パスを入れた。
ビーティがそれを受けクロス、相手DFに当たるもこぼれ球を 上がったDFドゥンベがゴール左下に押し込んだ。

選手達の喜びは半端ではなかった。     ゴールを決めたドゥンベは 二人のコンビネーションがはまってのゴールに 思わず俊輔を高々と抱き上げた。    抱き上げられながら 俊輔は満面の笑みで嬉しさを爆発。
この貴重なドゥンベのゴールでセルティックはリーグ優勝に次ぎ ついに2冠目となる テネンツスコティッシュカップ優勝カップ を手にした。

受賞セレモニー レノンが優勝カップを掲げると 会場は大量の紙ふぶきと共に大きな歓声と拍手に包まれた。
レノン セルティック最後の試合をついに優勝という最高の形で送り出す事が出来たセルティック、レノンの退団は寂しいが 来季に向け一層チームの団結は高まるだろう。 

昨季はリーグ優勝とCIS杯、今季はリーグ優勝とテネンツスコティッシュ杯。   俊輔セルティックは2年で 3冠全てを手にした。
残るはチャンピオンズリーグ優勝カップだけだ。
2つの優勝カップと共に 数々のMVPを一人総なめにした俊輔 これまでの彼のサッカー人生の中で最高の1年だったといえるだろう。

頑張ってきた分 ゆっくりこの喜びをかみしめて欲しいところだが セルティックは各国代表選手の集まりだ。  
各々直ぐに代表に合流し 親善試合〜大陸ごとの予選に入る。
俊輔は明日帰国。 28日から始まるオシムジャパンの合宿に直ぐ合流する。   
W杯での悔しさを 11冠というトロフィーに変えた俊輔 最高の土産を手に もう直ぐ日本に帰って来る。

またイタリアでの苦しかった3年間 俊輔の側で支えてくれたチームメイトのモザルトが 何とセルティックの補強メンバーにリストアップされてる事が判明。   一番の仲良しだったモザが またチームメイトとなれば 俊輔も来季に向け 更に楽しみが増えることだろう。
まだ決定されたわけではないが セルティックパークのピッチに二人の立つ姿が来季見られる事を 願うばかりだ。

http://www.youtube.com/watch?v=hksgPsKJvNw
試合終了後のセレモニーの様子

※この優勝セレモニーで受けたメダルを何とハートリーはうっかりどこかへ落としてしまったらしい。  あれだけの紙ふぶきが積もる中 ようやく見つける事が出来た模様・・・笑
一方俊輔は 心配していたにも拘らず 相手のタックルで右足首捻挫・・・><
posted by Hiro at 18:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

中村俊輔FIFA表紙!!

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俊輔がついにFIFA国際サッカー連盟のオフィシャル月刊雑誌「FIFAマガジン」の表紙を飾った。
日本代表のユニホーム姿の俊輔と共に「GENIUS]天才との文字が掲載されている。  
これまで日本人選手の記事の掲載はあったものの アジアの選手が表紙を飾ったのは初めて。
今ではセルティックでの活躍からHooped忍者、スーパーNAKA等とあだ名がついている俊輔の これまでの事や スコットランドでの生活の事 家族の事 そして ストラカン監督による様々な賞賛のコメントなども交えて 3ページに及ぶ詳しい記事となっている  

大雑把に英訳すると
グラスゴーの人はとてもオープンで親切  しかしひとつだけ スコットランドの雨の多さと暗さ 寒さには参った話や  家族と離れ離れで暮らしていた時期は ビデオメッセージでのやりとりに 膨大な電話代がかかった話・・・ 普段ビールやウイスキー 日本酒でさえも 特別な食事の時のワイン以外 アルコールは飲まない為 パブやクラブにも全く行く事はないし そういう姿を見たこともない・・・ 

しかしイタリアでの時と違って ここでは日本食屋もあり 中華レストランや イタリアレストランには 好きで時々行くのを楽しみにしている・・・    またオフタイムには家族で公園にお散歩に出かけたり友達とボーリングをしたり・・・ 子供が寝ている時は ひたすらコンピューターゲームで技術を磨いているか(笑) 日本から持って来たムービーを見ている・・・それらが彼にとって一番の 唯一のリラックス時間のようだ・・云々。

また選手達の駐車場にはベンツやポルシェなどがズラリと並ぶ中 俊輔はスポンサー提供のホンダの車に乗っている等 派手さもなく プレー以外ではスポットライトを浴びる事を好まない・・・等 周りのスタッフから見た 現地での普段の俊輔の謙虚な私生活の話も掲載されている。 

FIFAの公式月刊誌の表紙を飾ったという事は 日本人中村俊輔が世界でも認められたと言っても過言ではないだろう。  
日本国内でも 直ぐ売り出される。  皆さんもこの記念すべきFIFAマガジン を是非ご覧になってはいかがでしょうか。
国内価格は1680円程。 手に入れたい方は 洋書を扱う大きな書店などで。 部数が限られている為 クレグレもお早めに・・・。 

尚 セルティックはプレシーズンマッチの遠征予定を発表。
7月 5日(木)バーゼル(スイス)
7月 7日(土)ヤングボーイズ ベルン(スイス)
7月13日(金)ピーターバラ(国内)
7月15日(日)クイーンズ公園レンジャーズ(国内)
7月19日(木)MLSオールスターズ(アメリカ)
7月22日(日)シカゴFire(アメリカ)
7月26日(木)ニューカッスル(アメリカ)

※チームはスイス、一旦帰国した後 アメリカ遠征となる。
代表あるなしにかかわらず俊輔の遠征参加については微妙(昨年も途中からの参加)
また チームは26日スコティッシュカップ決勝戦に向けて 明日からミニキャンプに入る。  
この対戦を前に現地で コールドウェルが意気込みを語り 「セルティックにはNAKAMURAがいる」 とコメントする等 決勝に向けて サポーターも そしてチームも 一瞬で流れを変えてしまう事の出来る俊輔に 大きな期待を寄せているようだ。 
尚 ダンファームリンに現在レンタル移籍しているセルティックの選手 FWオブライエンは この決勝には出場しない事が濃厚。

※スコティッシュカップ決勝 同時速報は 試合速報日記にて

☆追伸 FIFAマガジンは発売と同時に速攻で完売してしまった模様です。
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2007年05月21日

セルティック最終節敗戦

SPL第38節 スコットランドプレミアリーグ最終節。
セルティックは アウェーで現在6位のハイバーニアンと対戦した。

セルティックは中5日の 26日に テネンツスコティッシュカップの決勝がハンプデンで行われる為 既に優勝を決めている事から 監督は大幅にスタメンを入れ替えてきた。

俊輔は チームただ一人 これまでのリーグ戦全てに試合先発出場を続けているだけに この試合に先発すれば 38試合 完璧に全試合先発出場記録となるはずだった。

それだけではない。 これまで9ゴールを決めている俊輔は もしこの試合でゴールを決められれば 自己最多の2桁得点も記録するはずだった。 

しかし大事な2冠目となる カップ戦に集中したいセルティックは 累積のDFネイラー プレスリーをはじめ 俊輔 レノン ヘッセリンク ミラー ズラウスキ・・・GKボルツ と主力選手を ガッチリ温存。
スタメンには リーグ移籍後初スタメンとなるGKブラウン、そして十代のビャルナソン、シェリダンをはじめ ベンチにも若手初ベンチ入り選手がゾロリと並んだ。  
ストラカン監督はスタンド観戦、前節同様テクニカルエリアには トミーバーンズ氏が入った。

またこの試合には 今夏からセルティックに移籍が決定したばかりのハイバーニアンMFスコットブラウンが ハイバーニアン選手として最後のピッチに立った。

立ち上がりから ホームのハイバーニアンが積極的な攻撃を見せていた。    おそらく初メンバーの布陣と思われるセルティックは 殆ど攻撃のチャンスが作れず 相手の攻撃の精度の悪さに救われながらも 目だったチャンスは若手初メンバーのビャルナソンのバー直撃シュート1本だけで前半を折り返した。

後半 次第にボールが回るようになったセルティックは 左サイドDFコールドウェルのロングパスから 一気にライオダンが飛び出し角度のないところからゴールを決めた。

しかし その喜びも一瞬だった。
何と直後 右からのクロスを中央で ブラウンにヘディングで決められ あっという間に同点に追いつかれてしまった。

ブラウンといえば 来季セルティックに移籍してくる選手だ。
セルティックサポーターは 思わず がっかりしたらいいのか喜んでいいのか一瞬 迷いながらも 何と・・・失点にも拍手が起こっていた。
ブラウンは試合中も セルティック選手相手に 厳しいプレッシャーを仕掛けては 1〜2度 熱くなる場面も見られた。
来季はチームメイト・・・等という遠慮は 彼には全くなかった。

終了間際に交代した際には ハイバーニアンサポーターだけでなく セルティックのサポーターからも拍手が贈られていたのが印象的だった。    今季最高の移籍金といわれるこのブラウン、 来季俊輔とのコンビーネーションにも期待が持てそうだ。

そして90分 ドローかと思われたこの試合、しかしセルティックは最後の最後に左からのパスを右で受けたスプラウルにDFが交わされ 何と終了間際に失点・・・・・。  リーグ最終戦を 敗戦で終える事になってしまった。

主力大幅温存とはいえ せめてドローのまま終えて欲しかった・・・。

セルティックは 中5日の 26日 ハンプデンパークで 今季最終戦となる テネンツスコティッシュカップ決勝を戦う。
相手は 今季既に降格が決定してしまったダンファームリン。
最下位とはいえ 普段からファールギリギリのプレッシャーを仕掛けてくるチームだ。  3月 俊輔が手を骨折したばかりの試合でも容赦なく 何度も激しく倒しに来た記憶がある。

相手もこの唯一残されたカップ戦に相当な意気込みで来ると思われることから 代表選手揃いのセルティック選手が 怪我なく無事 今季2冠目の優勝カップを掲げ 最高の形で今季を締めくくれるよう 願うばかりだ。

尚 最終節温存で 残念ながら全試合先発、2桁ゴールとはならなかった俊輔だが SPLアシスト王はしっかり記録した。 リーグのみで12アシストと 2位ゼムママ(9アシスト)との差を大きくつけてのお膳立て王となった。(昨季は9アシストで SPL4位だった) 
また先日俊輔は10個目のMVPとなるSPLスポンサー、スコットランド銀行による今季MVPにも監督と共に選ばれた。 昨年このMVPに輝いた 元ハーツで現在はセルティックのチームメイトであるMFハートリーから俊輔はトロフィーを受け取った。
   ※テネンツスコティッシュカップ決勝 試合同時速報予定
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2007年05月16日

セルティック若手注目株獲得

セルティックは ハイバーニアンMF スコットブラウン(21)獲得に同意した。 
レンジャーズをはじめエヴァートン ミドルスブラ トットナム等 複数のチームが必死で獲得に動いていたが セルティックが獲得に成功した模様。  契約は5年。(身長175センチ、誕生日は何と俊輔の翌日6月25日生)

彼はまだ21才だが 既にスコットランド代表にも選出されている若手注目株。   尚セルティックからは マクマナス プレスリー コールドウェル ハートリー ビーティ ミラーらが 同じくスコットランド代表に選出されている。
30日に親善試合をこなし 6月6日にはユーロ2008予選と代表選手はどこも過酷日程だ。
(またGKボルツとズラウスキもポーランド代表 ヘッセリンクはオランダ代表に召集されている)

一方俊輔は予定通りキリンカップ召集が決定。
26日のテネンツスコティッシュカップをハンプデンパークで終えた翌日 速攻で帰国し代表に合流する。   レノン最後の試合を何とか勝利で送り出し 代表モードに気分良く切り替えたいところ。
アジア杯3連覇もかかる代表だけに 今後過酷日程が予想される。 くれぐれもコンディション調整には十分な配慮をして欲しい。

今季最終戦のテネンツスコティッシュ杯はこれまで33回優勝しているが 昨年はCISに優勝したものの テネンツは落としている。 
昨年はリーグ優勝とCIS。 そして今年はリーグ優勝とスコティッシュ杯。  優勝出来れば 俊輔は2年間で 3冠とも手にしたことになる。    
また水面下では来季に向けての選手獲得合戦が繰り広げられている。
ストラカン監督の残留の条件である俊輔の残留を元に よりレベルの高い相棒探しが行われているようだ。 
posted by Hiro at 12:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

セルティックホーム最終戦

SPL第37節 セルティックはホームにアバディーンを迎えた。
リーグ最終節はアウェーとなる為 この試合がホームでは最終戦。 今季限りでセルティックを退団する事が決まっている主将レノンもこの日 最後のピッチに立った。

 登場した選手達の左腕には黄色い腕章が巻かれていた。  グラスゴー出身の ある家族の子供(4歳になったばかりの女子)がポルトガルで行方不明となっている事から 捜査協力を求めての黄色い腕章となった。
また一方 ストラカン監督は 6月に予定していた腰の手術を今週に早めたことから 今日はテクニカルエリア入りしておらず 代わりにコーチのトミーバーンズ氏が入っての指揮となった。

今季これまで37戦全戦 先発出場を続けている俊輔は この日も自己最多の2桁ゴールを目指し 試合に臨んだ。
しかし開始直後 俊輔はドリブル中 相手に囲まれたところで 珍しく左足がボールの上に乗った感じで滑り それを庇った右足首を痛め倒れこんだ。   
右足を引きずりながら一度ピッチを出るが 何とか大事には至らず 無事復帰しプレー続行となった。  開始早々会場中が ヒヤリとした瞬間だった。

その俊輔を中心に 前線でパスを繋ぎ 相手ゴールを狙うセルティック だが 相手のアバディーンも3位。 そう簡単にはゴールを割らせてはもらえない。    
時折 相手の厳しいプレッシャーにボールを奪われては一気に攻め込まれる場面も見られた。   セルティックのプレッシャーは甘く やや遅れ気味。  しかし今季最後のホーム戦だ 負けるわけにはいかない。   アバディーンのチャンスはGKボルツが何度もいいセーブを見せ チームを救っていた。

そんな中ようやく 前半32分 DFドゥンベからのロングボールに右サイドでミラーが追いつきセンタリング ライオダンのシュートをGKが弾いたところをヘッセリンクが押し込み先制した。

しかし37分パスミスから抜け出された相手をケネディがエリア内で引っ張り倒したと なんとPKを献上。
あ〜折角先制したところで 何という事か・・・
だがMVPを俊輔と争うほどの活躍をしているGKボルツは強気だった。  相手のシュートを 右にとび見事阻止。 

これで一気に活気が出るかと思われたセルティックだったが その直後 何とDFのクリアミスから ゴール前混戦の中抜け出され 同点ゴールを許してしまった。    またまた何という事か・・・
攻撃に上がったスペース DFの裏を上手く突かれては 相手にチャンスを与えているセルティック。   
早く何とかしなければ・・・

しかし1−1で折り返したセルティック やはり仕掛けたのは俊輔だった。
後半4分 レノンからのパスを前線に上がりながら受けた俊輔は 先ず一人DFを交わし 今度は自分に2人のDFをひきつけながら  右に入ったハートリーにノールックパス。   エリア内右ハートリーのセンタリングを ゴール前ヘッセリンクがDFを背負いながら何とヒールシュートで決め この日決勝点となる追加点を奪った。

まるでゴールまでのシュミレーションが俊輔の頭の中では出来上がっているような見事なパスだった。   俊輔のパスを感知したハートリー そして ヘッセリンクの気の利いたヒールシュート。 全て見事な連携の中でのゴールだった。   勿論それまでGKボルツの見事なセーブがあった事も忘れてはいけない。

チームはこの決勝点で今季ホーム最終戦 そしてレノンのホームお別れ試合を 無事勝利で飾る事が出来た。  
レノンは87分 コールドウェルと交代したが 交代時には 会場中のスタンディングオべーションで送られた。  

俊輔はこの日 攻撃の核となるだけでなく DF面でも手を抜くことなく 最後まで献身的に走り回っては 相手のチャンスの芽を摘んだ。   
全試合先発の俊輔は今日もフル出場 この日見事マンオブザマッチにも輝いた。    

残すところリーグもあと1試合 そして最後にはスコティッシュカップ決勝が待っている。   疲労もかなりのものだろうが 何とか最高の形で今季最終戦を終え キャプテン レノンを気持ちよく送り出してあげたいものだ。

※尚 37節アバディーン戦の試合詳細は セルティック試合速報日記に掲載中です。  トップページよりお入り下さい。
posted by Hiro at 02:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

俊輔何と9冠目〜!!

9日の夜 セルティックパークで行われた クラブの06−07プレイヤーオブザイヤーのイベントで(今年で5年目) 俊輔は 何と セルティックのチームメイトが選ぶMVP、サポーター投票によるMVP、 そして最優秀ゴール賞 の3冠を 総なめにする栄誉に輝いた。

今回の最優秀ゴールは ホームで行われたチャンピオンズリーグ マンチェスターU戦で セルティックを決勝トーナメント進出に導いた決勝ゴール、 あの見事なロングFKが 対象となった。 

これまで既に6冠をゲットしている俊輔だが この授賞式で3冠をプラス。  何とこれまで(HPのMVPを含めると)9冠を手にした事になる。
GKのボルツとの首位争いの結果 見事 MVPをゲット。 3位にはネイラーの名があがった。
また この日 チーム最多得点のヘッセリンクが得点王に、マクグレインと主将レノンが特別賞に。  そしてヤングプレイヤー部門ではマクギディが見事選ばれた。

スコットランドにこんなに賞があることにも驚いたが これで俊輔の活躍が スコットランド全ての人に認められた事になる。
欧州でプレーする日本人として 初づくしの快挙、まさに俊輔は 日本の誇り と言っていいだろう。

一方ストラカン監督は これまで6月中旬予定とされていた腰の手術を 今週行った事が判った。   セルティックは最終戦カップ決勝ダンファームリン戦後 オフに入るが 7月にはプレシーズンマッチをアメリカ等で行う予定があるため 来季に向け 早めの手術に踏み切ったとみられる。

今週アバディーン戦 そしてリーグ最終ハイバーニアン戦は テクニカルエリア入りはない模様。   レノンのセルティック最後の試合となる スコティッシュカップ決勝には復帰する予定。

そのレノンは今週のアバディーン戦が ホームセルティックパークでは最後の試合となる。   リーグ最終戦ハイバーニアンはアウェーとなる為 多くのサポーターが 聖地最後のレノンの勇姿を見に訪れそうだ。

また俊輔は キリンカップからアジア杯にかけて 代表に招集される事が濃厚になった。    前回のアジア杯で見事MVPに輝いた俊輔が 今度はオシムジャパンで3連続優勝を目指す。
posted by Hiro at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

セルティック ダービー完敗

SPL第36節 セルティックは 2位ライバル レンジャーズとアウェーで対戦した。
今季のこれまでの対戦結果は 1勝1分1敗。

1敗は チャンピオンズリーグ決勝トーナメント ミラン戦アウェーで 延長戦まで持ち込む激闘をこなした直後に 中3日で行われた アウェーでの敗戦だった。

既に優勝を決めているセルティックは 前節ハーツ戦でもホーム セルティックパークで負けを帰したばかり。

優勝を決めた後だけに 高いモチべーションが保てないのはある程度仕方がないにしても 今日のダービーは それをはるかに越えたものがあった。

平常とは異なる いわば強豪相手用ともいえる ヘッセリンクのワントップ布陣に やや不安を感じる中 試合が始まった。
開始早々 ホームのレンジャーズは 素早く厳しいプレッシャーをかけ セルティックボールを奪いに来た。

そのプレッシャーに 思わずパスミスを連発する選手達。
奪われたボールを取り返そうと必死で走り回る俊輔 懸命に前線に繋ごうとするも 味方のクロスは ことごとく精度に欠けるものだった。
セルティックは動き出しも遅く プレッシャーも甘い。 そんな中 味方が奪われたボールから一気に繋がれ オフサイドもかからないまま先制されてしまった。

どうしたことか・・・ セルティックはその後も 前線でパスが回らず  ボールを奪われては一気に攻め込まれた。
それどころか 後半 エリア中央でのセットプレーから壁の足間を抜かれ グランダーのFKまで 決められてしまった。

ミラーとドゥンベ ライオダンが投入され グラベセン マクギディ コールドウェルが交代。 
今日は頼みのセットプレーも 好位置ではもらえず CKも相手の高いDFに阻まれた。  後半 ネイラーのクロスに俊輔が飛び込み 体制を崩しながらのシュートも惜しくもGKの身体に当たりゴールはならなかった。

結局セルティックはアウェーで 2−0の完敗。
ハーツに続き 何と2連敗となってしまった。
今季セルティックの試合で一番 出来の悪い試合といっても過言ではない程 内容も悪かった。

厳しいプレッシャーにお互い熱くなる場面もあり 何とこの1試合でセルティックの選手は合計5枚ものイエローカードを貰ってしまった。

いくら優勝が決まっているとはいえ オールドファーム、SPL王者がここまでやられた試合を見ると 来季に向け 不安で一杯になる。   
こんな事で 本当に来季CLを戦い抜く事ができるのだろうか?
ベテラン テルファーが抜けた穴が今になって こんなに大きな影響を及ぼしているのか・・・   スノの離脱も痛い・・・

確かに俊輔とテルファーの右サイドでの連携は良かった。  今は それが出来ない為に 俊輔はパスを前線に繋ぐチャンスも中々作れず ようやく味方がサイドを駆け上がっても シュートに繋がるクロスが上げられず 俊輔のお膳立ても全て無駄に終わってしまっている。

26日には今季セルティック最終戦 スコティッシュカップ決勝もある。 たとえ相手が最下位とはいえ このままではいけない。  何とかもう一度 しっかりと連携を見直して 最高の形で今季を締めくくって欲しい。   

※現地では 試合後 GKボルツが サポーターから受け取った旗を アイブロックスのピッチで掲げて歩いた事に対し 議論されている。



 
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2007年05月02日

セルティック俊輔6冠目受賞!!!

手(チョキ)俊輔が今日 先日のMVPに続き Scottish Football Writers’Association (スコットランドフットボール記者協会=SFWA)のプレイヤーオブザイヤーMVPに輝きましたexclamation×2
そして監督ストラカンも 同時にマネージャーオブザイヤーに輝きました〜exclamation×2exclamation×2
これで俊輔は リーグ優勝  MVP  ベストゴール賞  ベストイレブン  公式HPのMVP に続き 6冠目を獲得〜!!!

授賞式は5月13日 先日MVP受賞式の行われたThistleホテルで行われる。
この記者協会によるMVPは 先日のMVPよりも歴史があり(50回目)選手の評価には大変厳しい目を持つ100人以上の記者達の投票によるものだけに より価値が高いと言われている。
やはりあのマンチェスターUから2度のゴールを奪いチームをチャンピオンズリーグベスト16 決勝トーナメント進出に導いた事が大きく認められたようだ。
これで俊輔は 選手からも 記者からも そしてサポーターからも認められた事になる。
残すは スコティッシュカップの優勝だ。 今季セルティックの最終戦になる このダンファームリン戦で 何とか勝利をつかみ 最高の形で締めくくって欲しい。


トップページhttp://shunmari.seesaa.net/よりお入り下さい
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2007年05月01日

セルティック監督続投発言

連続優勝を勝ち取った直後ホームで行われたハーツ戦では 思わぬ敗戦をきしてしまったセルティックだったが 試合後行われた優勝セレモニーでは 会場のサポーターからだけではなく チームメイトからも大きな拍手を贈られていた俊輔。

you'll never walk alone の大合唱と歓声の祝福の中 優勝カップを抱えながら そして子供を抱きながら ピッチをゆっくり回る選手達の表情は 普段試合では全く見せることのない とても穏やかな笑顔だった。  

セレモニーで優勝カップを持ってピッチに登場した 元25番の当時セルティックでアイドル的存在だったモラフチクも 連続優勝を果たした俊輔の活躍ぶりに「もう彼は自分を越えている 彼はセルティックの伝説になった。すばらしい選手だ」と絶賛した。  

実は俊輔が移籍仕立ての頃 よく「彼はモラフチクのような存在だ」と言われていた。  サポーターからとても愛され やはりセットプレーで何度もチャンスを演出した名選手だった。 

またセルティックをこよなく愛しセルティックパークに専用席まである あのロッドスチュアートも キルマーノック戦ではアメリカ遠征中にも拘らず 試合をパブで観戦。
何と試合前から「ナカが試合を決めるよ」と予言していたという。

2年目にしてここまでセルティクになくてはならない選手になった俊輔。
移籍当時は 夏でもトレーナーが欲しい程のスコットランドの寒さに中々身体が慣れず すぐに風邪をひいては熱を出し体調管理に苦しんだが 今ではそれも克服。    

更に今季は試合後にも更にジムで一人トレーニングを重ね 追い込んできたことから 試合の90分が短く感じるようになり 後半終了近くになっても俊輔の動きだけは衰えない。  チームの核が最後まで走りまくっているのだから終了間際の決勝点を何度も演出してきた事にも 頷けるわけだ。 

その証拠に試合が終わると続々と選手達はセルティックパークを後にするのだが 俊輔だけは中々出てこない。  あのマンU戦でチャンピオンズリーグ決勝T進出を決めた日でさえ 興奮さめやらないマスコミをよそに 黙々と一人恒例のジムトレをやっていたという。   地元紙ではその努力について 「ナカは試合後ロッカーでシャンパンを飲んでいたのではなかった・・・」 と掲載された程だ。  初めのうちは警備員に早く帰るよう促されたという自主トレも 今ではもう誰も止めるものはいない。  

本人はその時 マンU相手にFKを決めた事より 直後ボールを奪われて相手にチャンスを与えてしまった場面のショックの方が大きかったというから彼の向上心は底しれない・・・

これまで35試合 全てに先発出場し続けている俊輔 MVPにも輝いた俊輔の素質を見出したのは 監督ストラカンだ。
俊輔がまだ知られていない当時 日本人プレーヤーにここまで高額な移籍金を払ってまで獲得したストラカンに疑問の目が向けられたこともあった。    しかし俊輔が活躍をしだすと 一気にそれは 監督の目利きの素晴らしさを讃える賞賛の記事へと変わった。 
 「ナカはセルティックの伝説 ナカは神様」 などとまでいわれるようになった俊輔、 それだけに俊輔は 見出してくれたストラカン監督への思いも強い。

スコットランドサッカーの歴史は古い。 スコットランドから日本へサッカーが伝わったといわれている。   
そして これまでロングボールを多様してきたスコットランドサッカーを 監督は日本人の俊輔を使って繋ぐサッカーに変えようとした。 それが花開いた。
スコットランドから日本へ。そして今度は日本からスコットランドへ、 俊輔が新しいサッカーの歴史を今作っているのかもしれない。

現地新聞ではその監督が セレモニーの後 来季続投をコメントしたと発表した。  俊輔と同じく監督のMVPに選ばれたストラカンにも 様々オファーが来ており、監督がもし移籍すれば俊輔までも引っ張られてしまうのではないか との心配までが現地では流れていた。   
もしこの情報が確実であれば 俊輔の残留も確実なものとなってくるだろう。

そのストラカン、ハーツ戦で 審判の下したPKの判定に激怒し 退場処分、 しかも更に 怒りのおさまらない監督は 相手のコーチにも抗議したと 何と最高4試合ものベンチ入り禁止処分が課されるのではないかとの情報が流されている。 
まだ決定には至ってないが 4試合となれば 今季は全て出られない。  決定まで約1週間かかることから 次節レンジャーズ戦はわからないが 今 その行方が心配されている。

また日本で昨日一般販売となったキリンチケットだが 5月26日のスコティッシュカップ決勝戦に出場する予定の俊輔は これが最終戦の為 完全帰国の準備を整え帰国する事になる為 1日の試合への出場は これまで微妙とされてきたが 試合翌日強行帰国し代表に合流する事が濃厚になった。

微妙とされながらも 「呼ばれれば絶対行く」 と言っていた俊輔。 それだけ代表に対する思いは強い。 今度はアジアカップ3連覇を目標に 少しでも多く代表でオシムのサッカーを感じ取りたいという気持ちでいっぱいだ。  俊輔のサッカー欲は止まる所を知らない・・・ 



posted by Hiro at 12:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする