2008年03月30日

俊輔セルティック ダービー痛い敗戦・・・

SPL第32節、セルティックは ついに首位をキープする永遠のライバル レンジャーズと アウェーで対戦した。    
現在2位のセルティックは 1試合消化の少ないレンジャーズに 勝ち点3差。    暫定とはいえ 首位奪還へ向けての頂上決戦となった。
ここ2年 連続で 優勝をセルティックに持っていかれているレンジャーズは大幅補強、 今季 俊輔の怪我離脱により 勝ち点をうまく積み重ねられなかったセルティックに対し ライバルレンジャーズはこれまで順調に勝ち点を積み上げ 12連勝。   

しかしこの決戦でセルティックが勝てば 一気に勝ち点差は縮まり 大きく優勝への道が開けるチャンスとなるだけに セルティック選手の士気も相当高かった。
だが セルティックは各国代表選手の集まり。   俊輔の代表召集は日程の関係から見送られたものの 他のチームメイトの多くは 代表の試合に出場。    DFマクマナス ハートリーはスコットランド代表の試合で たったの3日前にフル出場したばかりだ。    やや疲労が心配された中  FWにはサマラス 中盤にはハートリーが入っての布陣で始まった。

開始前からヒートアップするアイブロックスタジアム。   全員総立ちで異様な・・  いや いかにもグラスゴーダービーらしい 怖い位の雰囲気が 早くも会場を包んでいた。  

試合開始。 やや守備的で始まったレンジャーズに対し セルティックはいいスタートを切った。   俊輔 サマラス マクギを中心に 何度もエリア内に迫るセルティック。  これはいけるかもしれない・・・! 
ややドロンコ状のピッチも 前半セルティックは いつもの心配した味方のパスミスも少なく 攻撃を組み立てていた。
俊輔は攻撃だけでなく DFにも身体を張り相手の攻撃チャンスを阻止。  そこからカウンターも狙った。

前半 この調子で何としても先制点を・・・!!
しかし 相手の集中した固い守りと 素早いプレスに 最後の精度だけが微妙に合わず 中々ゴールが割れないセルティック。     そんな中  前半終了間際の44分  相手の右サイドスローインから 一気に縦パスを入れられた。   その対応にやや遅れたセルティックは そこからエリア右でパスを繋がれ 何と失点・・・。

あっという間だった。  それまでレンジャーズ相手に やや優勢に試合を展開していたセルティックだったが 一瞬の隙を突かれたこの縦パスに 殆どプレスがかけられないままゴールを許した。
ここまで積み上げたものが一気に崩れた気がした。  パスミスでもない・・・ 一瞬の対応の遅れが 相手のゴールを演出してしまった。

それまで良かっただけに この時間帯での失点は 何とも悔しかった。後半何とか 追い付きたい・・・。   前半の調子で行けば同点に追いつくチャンスは必ずある!
しかし ホームで先制したレンジャーズは 後半 一気に勢いづいた。
相手のプレスは相変わらず素早く セルティックのパスが 前線まで中々繋がらない・・・    ドロンコピッチで中盤での激しいボールの奪い合いが続いた。  時には選手同士がヒートアップし 審判は 結局この日 8枚ものカードを提示した。

前半 サマラスらとの連携で攻撃チャンスを作っていた俊輔も 相手のプレスの早さ厳しさにプラスして後半 味方のフォローも中々来ない。 それでも 負けじと必死で作る決定機に 今度は味方のクロス精度がいまいち。   あと僅かの所で 相手DFに阻まれ味方に繋がらない・・・。  
再三セットプレーからも得点を狙うも レンジャーズDFの集中力は中々途切れず、 また俊輔のFKを警戒してか 遠め左サイド1本だけ。 いい位置からのFKも殆ど 与えてはくれなかった。   
82分 痺れを切らした俊輔は ボルツからのロングボールを受けると 自ら強烈ミドルシュートを狙うも 無情にもそのボールはカーブがかかりゴール左へ。 

時間がない・・・  ストラカンは FWヘッセリンクを下げ マクドナルドを投入  ハートリーに代え ロブソンを送り出した。
しかし戦況は一向に変わらず、 ついに試合終了。   最後の最後まで 前半終了間際の失点が響いたまま 痛い痛い敗戦となってしまった。

レンジャーズは13連勝。   
セルティックは レンジャーズに勝ち点差を大きく広げられ 優勝が大きく遠のいてしまった。   優勝を勝ち取るには 今後全ての試合に勝って いつになるか判らないレンジャーズの敗戦を待つしかないのか・・・      
幸か不幸か リーグだけに集中できる事はセルティックの強みでもある。    先ずはこの先 自分達が1試合1試合 確実に勝ち点3を積み上げていく事が 少しでも優勝へ近づく道となる。   
まだ諦めるのは早い。   先ずはもう一度DFの連携を見直し この敗戦に落ち込むことなく 最後の最後まで優勝を目指して欲しい。  
それがセルティックに残された たった一つの逆転優勝への道だ。  俊輔はアウェーのダービーに フル出場、 攻守共に貢献したが 悔しい悔しい結果となってしまった。           
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2008年03月24日

俊輔セルティック 久々の完勝!

SPL第31節 セルティックは 今季からプレミアへ昇格してきたばかりのチーム グレトナと対戦した。   グレトナは 現在最下位でここの所 経営難から存続危機の状態が続いているチーム。
グラスゴーから南へ2時間 イングランド国境近くの街にあるグレトナは ホームスタジアムが SPLの基準を満たしていない事から 普段は マザウェルのスタジアムを借りて試合を行っていた。
しかしそのマザウェルのスタジアムも 15日セルティックとの試合も延期になる程 ピッチコンディションが悪く使えない事から急遽 リビングストンのスタジアムで行われる事が決定した。

ここの所 どうしたか セルティックは決定力不足で 勝てる相手に勝ち点を落とし カップ戦でも 完璧に支配しながらゴールだけが奪えず何と準々決勝でホームで敗退するという 信じられない結果を残してしまった。     
どこかおかしい・・・   相手は格下だが やや不安も感じての試合開始となった。

ドナティはベンチ入りもしておらず 中盤にはロブソンが入った。
それも不安材料の一つだった。  連携は大丈夫だろうか・・・
前半 セルティックはやや優勢も どうした事か FWマクドに中々ボールが収まらない。     ロブソンもパスミスが目立った。  DF陣の動きも一歩対応が遅く カウンターから 突破も許した。
直後 セルティックのカウンターチャンスには 俊輔から中央にいいボールが入るにも拘らず 味方はプレスもない所でコントロールミス。 直ぐに奪われ自ら危機を作った。 

格下相手に中々ゴールまで持っていけないセルティック。
しかしようやく42分 GKボルツからのロングボールに エリア中央ヘッセリンクが競り勝ち後ろへ流したボールにゴール前詰めたマクドが押し込み先制。    セルティックは何とか 1点リードで折り返した。
1点先制も どことなく歯車が少しずつズレているようなセルティック、 後半に不安もあった。   心配どおり 後半立ち上がりも セルティックは 前線に全くボールが落ち着かず リードしながらも攻撃に苦しんでいた。 
味方のボールコントロールが悪い・・・ パスミス コントロールミス DFのロングボールの精度の悪さ・・・  少しずつかみ合わない。
そんな中 ボールの収まらなかったマクドに代わり サマラスが投入された。     サマラスは今年新加入の長身選手。

キープ力のあるサマラスが入った事により 前線でパスが回るようになったセルティックは 俊輔 マクギを中心に 攻撃が活性化。
ようやく セルティックらしい攻撃が出来るようになった。

そしてついに69分 サマラスの 自分のパスミスを取り返すDFにより 相手ボールがセルティックに渡った。  左サイド マクギのクロスにヘッセリンクが飛び込み セルティックはようやく待ちに待った追加点を奪った。
途中出場のサマラスの ちょっとしたプレーが このゴールを呼んだ。DF陣の対応の甘さもあり 何度か相手に攻め込まれたが 相手の精度の悪さにも救われた。

更にロブソン  ブラウンが下がり 中盤にスノ ハートリーが投入された事で 連携が よりスムーズに。  ブラウンの交代については?だったが セルティックの攻撃は活性化 ようやく本来のセルティックの連携が見えてきた。    そしてとどめは86分 マクギのセンタリングに飛び込んだサマラスが絶妙なシュートを見事決め セルティックは0−3と 大きくリードした。   それを最後まで守りきり 久々の完勝となったセルティック。  

後半途中まで ぎこちなかったセルティックだったが ようやく久々の完勝を果たした。     レンジャーズ戦を前に チームはまだまだ建て直しが必要と感じたが そんな中俊輔は ピッチ1のボールコントロールの良さと 一瞬の判断力の正確さ 精度の高さ・・・全てにおいて 彼のレベルの高さを見せつけた試合となった。
セルティックにNAKAMURAあり。   ゴールに直接絡むことは出来なかったが ロブソンとポジションチェンジをしながら 核となり最後までチームを引っ張った。    もう俊輔のいないセルティックは考えられない。   レンジャーズ戦へ向け 先ずはチームメイトのレベルアップが必要だ・・・。               
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2008年03月19日

俊輔セルティック ホームでカップ戦敗退

ダンディU戦のドローからたったの中2日。  セルティックは スコティッシュカップ準々決勝第2戦を ホーム セルティックパークで迎えた。     準々決勝第1戦 アウェーでアバディーンと対戦したセルティックは 先制を許し 90分ロスタイム ヘッセリンクの劇的ゴールでドローに追いつきこの第2戦への道を繋いだ。

本来 第1戦で勝利していれば 第2戦は行われないはずだった。
ただでさえ 信じられない連戦スケジュールをこなしているセルティックだけに 出来れば1戦だけで終わらせたかったこの準々決勝。
しかし第2戦をホームで迎えられる事は チームにとっては プラス材料でもあったはずなのだが・・・

今年初戦からこれまで セルティックは俊輔が怪我から復帰した事もあり これまで ず〜〜っと連勝を続けてきた。  しかし前節の対戦相手 ダンディUがもう一つのカップ戦 CISカップの決勝まで勝ち進んだ事から 前倒しで行われた30節では セルティック優勢も最後まで相手を崩せず SPLでは今年初めての無得点ドローとなってしまった。
ライバル レンジャーズとの勝ち点差を考えると このドローは何とも痛かった・・・

そしてそのダンディU戦からまた中2日 オドネルの死去 そして豪雨による試合延期と 2度も流れていたマザウェル戦がアウェーで行われる予定だった。  
前日 珍しくセルティックパークでの練習を終えた選手達は そのまま車で敵地へ移動 前泊で試合に備えた。     しかし何という事か そのマザウェル戦は またもや前日短時間での豪雨に ピッチがドロドロに。       足首まではまるほどの状態に 何と3度目の延期通告が下された。      これ以上どこに試合を組み入れるというのか・・・  日程は未定のままとなった。

そんな中 迎えた スコティッシュカップ、 1試合抜けたおかげ?で 疲労も違うか・・・と思われたセルティックは 予想通り ホーム セルティックパークで 開始早々試合を支配した。
中盤には CLで調子の悪かったドナティが戻り 俊輔を中心に積極的な攻撃を仕掛けた。     俊輔はやや風邪気味もいい動きを見せ 再三に亘るチャンスを作り出した。     しかしその足から繰り出される何度ものチャンスにも 味方のシュートは アバディーンの硬い守りに阻まれ 中々ゴール枠を捉える事が出来ない。 

決定機に決められないでいると いつも後で ろくな事がない・・・
怒涛の攻撃を仕掛けるセルティック、 ゴールだけが割れないまま時間だけが過ぎていった。     そして結局前半無得点のまま折り返したセルティックは 何という事か 後半の68分 たった1本の相手CKのクリアミスから アバディーンFWマッキーにシュートを撃たれ 恐れていた 失点・・・

これだけ 攻め続けながら ホームで1点も決められず 劣勢の相手にすんなりとゴールを許してしまうとは・・・><
セルティックはその後も劇的ゴールを狙い  怒涛の攻撃も最後のフィニッシュだけが決まらないまま 結局試合終了までゴールを奪えず CISに続き スコティッシュカップも敗退が決まってしまった。      これで 今季の2冠は なくなった。
あとは リーグ優勝を狙う以外 チームが優勝カップを手にすることは出来ない。      1試合1試合確実に勝ち点3を積み上げ レンジャーズとの直接対決で勝利!!   これがセルティックに残された唯一の道となってしまった。

今頃 歯がゆい気持ちで一杯であろう俊輔 チームの核として奮闘も どうも味方の動きはいまいち。    このままではいけない。   ズルズルと引きずる前に 何とかもう一度 しっかり立て直して次に備えて欲しい。      
また チームの経営破綻で試合の中止が噂されていたグレトナ戦は 23日リビングストン(2部)のホームスタジアムで開催される事となった。    これにより俊輔の バーレーン戦行き可能性は一気に低くなった。
posted by Hiro at 23:13| Comment(2) | TrackBack(1) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

スコティッシュカップ再試合日程

スコティッシュカップ準々決勝再試合の日程が決定した。
3月の18日(火)19:45〜。  日本時間では19日(水)未明の 4:45〜となる。
セルティックは 先ず12日に前倒しとなった SPL第30節ダンディU戦をホームでこなし、 中2日で15日 オドネルの死去&天候不順により延期となっていた SPL第22節 マザウェル戦を アウェーで戦う。 
そして また中2日の18日 今回の再試合 スコティッシュカップ準々決勝 アバディーン戦が決まった。   

本来ならば 15日のマザウェル戦のあと ここでようやく23日の第31節グレトナ戦まで 1週間の余裕が生まれるはずだった。
グレトナのあとには 宿命のライバル レンジャーズとの直接対決が待っているだけに ここは絶対必要な 調整期間だったのだが・・・。
ただでさえ超過酷な試合日程のところへ ダービー前に更なるこの負担・・・  準決勝へつなげた事は嬉しいが 何とも頭が痛い。   

今季スコットランドでは天候の影響で 各スタジアム揃ってピッチ状態は良くない。      ぬかるんだピッチでのプレーは選手の身体に想像以上の負担がかかることになる。    
疲労しきった体でのプレーで また怪我人続出・・・とならないよう十分なケアをして欲しい。  

またセルティックのコーチ トミーバーンズ氏が 皮膚がんと戦っている事が明らかにされた。    2年前からとの事だが これまでずっとストラカンの右腕として  時にはストラカンの代わりとしてテク二カルエリアで采配を揮う等 信頼も厚く チームにとっても必要不可欠な人材となっているバーンズ氏。     治療を続けながら今後もチームを支え続けていく事になるようだが 一日も早い回復を願うばかりだ。
posted by Hiro at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セルティックカップ戦劇的ゴールでドロー持ち込む

ずっと週2試合ペースで試合をこなしているセルティックは 昨日 カップ戦 スコティッシュカップの準々決勝をアウェエーで アバディーンと対戦した。
アバディーンは エディンバラの北方にあたり SPLでもインヴァネスと共に 一番北に位置するチーム。
現在順位はSPL8位。  だが相手はここの所 リーグ戦で 1月2日以来 全く勝ちなし。    ホームとあって このカップ戦に賭ける思いは相当なものがあった。  

一方セルティックは チャンピオンズリーグ決勝トーナメント  リーグ戦  カップ戦 と3つ掛け持ちでの過酷スケジュールに 選手達の疲労はピーク。     しかもこれまでの累積で 俊輔の隣でいいコンビネーションを見せるブラウンが出場停止。    バルサで不調だったドナティは下がり 中盤にはハートりーとスノ 更に 左SBのネイラーは負傷により 若手オディが入るという 何と普段の布陣から3人も代えた状態でのスタートとなった。  
連携は大丈夫か・・・  やや不安を抱えてのスタートとなった。
開始から ホーム アバディーンの勢いは半端でなく 中盤での激しいボールの奪い合いが続いた。     ピッチ状態も良くない。
疲労を抱えてのセルティック選手にとってピッチの悪さは更なる疲労をもたらす・・・

アバディーンの勢いにやや押され気味に始まったものの 前半半ば頃からは次第にセルティックの攻撃も活性化。   しかし チャンスに中々決められない・・・。    結局何度もあった決定機も ゴールならず、 0−0での折り返しとなってしまった。 

後半いいスタートを切ったはずのセルティックだったが セルティックのシュートは ことごとく バー ポスト GKに好セーブに阻まれ依然としてゴールだけが割れず 苦しい時間が続いた。

一発勝負のこのカップ戦、 セルティックは 昨年俊輔の離脱中に もう一つのカップ戦 CISカップを戦い 敗れ敗退しているため、 何としても 残るこのスコティッシュカップは 昨年に続き2連続優勝を遂げ 今季も是非2冠を達成したいと 強い気持ちで乗り込んでいた。

しかし後半 先制ゴールをあげたのはアバディーンだった。  ミラーとのワンツーで抜け出された相手にシュートを撃たれ ついに失点・・・。   
セルティックが何度ものチャンスを決めきれないでいる中 とうとう79分 アバディーンに先制を許してしまった。
この時間帯での失点・・・ なんと言うことか・・・><

しかしこれまでも何度となく土壇場ギリギリで危機を乗り越えてきたセルティックは 強さを見せた。
90分ロスタイム 俊輔のFKの起点から サマラスがクロス それにフリーのヘッセリンクがシュート! これがようやく決まりセルティックはついにロスタイムで同点に追いついた

ギリギリだった。  セルティックは疲労からか 再三の決定機を外し苦戦。  俊輔も自ら惜しいシュートを放った他 FKも相手GKの好セーブで惜しくも阻まれゴールはならず。   しかしこのヘッセリンクの同点ゴールによって 準決勝への道が開けた。

負ければ終りだった。   このカップ戦は引き分けの時は 再試合となる為  今度はホーム セルティックパークでの試合となる。 
準決勝への道が閉ざされなかったのはいいが これだけの連戦の続くセルティックに 更にもう1試合追加となると 選手は全く休む暇がない。   ただでさえ今年は天候や オドネルの死去により大幅に試合日程が変更や延期になっている。     しかも何故かセルティックはここの所アウェーばかりが続いている。 
こんな信じられない過酷な日程に毎試合100パーセントで戦い続けている選手達。   これからは上位6チームとの益々厳しい戦いが待っている・・・     セルティックはこの後また 中2日でダンディUと対戦する。
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2008年03月05日

セルティック俊輔ドロー狙う渾身の一発!

待ちに待った この日がやってきた。
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント第2ラウンド。
セルティックは ついにアウェー あの カンプノウで 強豪バルセロナと対戦した。
連戦が続き 今日もセルティックはリーグ戦からたったの中2日。  
選手の疲労もピークだったことから 現地入りしたセルティックは 練習予定を変更、 選手の疲労回復と調整に努めた。

10年前に俊輔は観客として訪れたこのカンプノウ、いつかこんなピッチに自分も立ちたい・・・そんな夢を胸にここまで頑張ってきた俊輔、  その夢のピッチに チャンピオンズリーグという大舞台で ついに自分が立つ・・・
ホームで負けはしたものの 俊輔のこの試合に賭ける大きさは相当なものだっただろう。

この日のフォーメーションは珍しくFWマクドナルドをベンチに置き ヘッセリンクのワントップ。   右SBにはヒンケルが出場出来ない事から(セビージャ選手として僅かこのCLに出場してしまっている)カディスかコールドウェルかとの予想も  何と怪我で長期離脱していたウィルソンがギリギリ復帰。  しっかりこの大一番に間に合わせてきた。

布陣表示では中盤に 俊輔 ブラウン ハートリー ドナティ マクギディ と5人が並んだが この並びに自分は やや ? を感じていた。

試合前・・・選手達がアップする中 あのカンプノウにYou'll never walk aloneの曲が流された。  思わずセルティクサポーターがマフラーを掲げ合唱・・・。  バルサ側の配慮なのか・・・? 早くも大一番を前に盛り上がる 感動の一瞬・・・

選手入場・・・ バルサユニを身に纏った子供と手を繋いで入場した俊輔 ついに夢のピッチに足を踏み入れた瞬間 その顔からは 笑みがこぼれていた。     
CLのテーマ曲流れるスタジアムに 両選手が並ぶ。 
次々握手を交わす両選手達。  ロナは俊輔に笑顔を そして俊輔はロナと握手を交わすとポンッ とロナの肩を軽くたたいた。 

試合開始。  一気にロナウジーニョの表情が引き締まる。
予想通り バルサがパスを繋ぎ支配する展開で始まった。  

ふと気がつくと 何と俊輔が トップ下に!!  これで先ほどの布陣表示?は吹き飛んだ。
このチャンピオンズリーグで このカンプノウで 俊輔はセルティックのトップ下 司令塔でスタメン出場していた。

覚悟はしていたが バルサの巧みなボール回しに中々ボールが奪えない・・・
それでも必死に カウンターから 前線に繋ごうと試みるセルティック、 だがバルサのプレッシャーに 味方はパスミスを連発、繋げない・・・。 
そして開始からたったの2分 何と 右サイドメッシから中央シャビ〜ロナウジーニョと繋がれ ロナの後ろを回り込んだシウビーニョがクロス それをゴール前左 シャビにループ気味に押し込まれてしまった。
何とも早すぎる失点・・・><

その後も確実なパス回しで何度となくセルティックのエリアに仕掛けてくるバルサ その猛攻を凌ぎながらも 俊輔は前線に必死に繋ごうとしていた。  しかしその数少ないチャンスは 全て味方のパスミスによって無駄に。  前線まで持って行けない・・・ 

バルサのプレスにも落ち着いてボールコントロールする俊輔と あわててパスミス連発のチームメイト・・・  そのレベル差は相当大きなものがあった。
フリーでありながら信じられないパスミスを繰り返す味方のフォローの為 また戻って守備に奔走させられる俊輔。  そんな時間が続いた。

いざ攻撃に移っても 相手のプレスに味方はボールコントロール出来ず奪われ 俊輔が持っても味方の上がりは遅い・・・ フリーのいい位置で両手を広げパスを求めてもその一瞬にはボールは来ず無理な突破を試み 苦しくなったところで 俊輔に。  これではもう遅い・・・   
確実に味方に繋いでいくバルサとセルティックの差は歴然だった。 それだけではない、 バルサは危機とあらば3人がかりで強烈なプレッシャーを賭けてきた。   攻撃だけでなく守備もしっかりこなすバルサ。

結局殆どシュートまで持って行けず 前半1−0で折り返したセルティックは 後半メンバーを入れ替えてきた。
これは予想通りだった。   中盤で信じられないパスミスを連発していたドナティが下がり スノが投入された。 

するとあれだけ押し込まれていたセルティックにややボールが回るようになった。   俊輔 ブラウン マクギのパス交換から バルサのゴールに迫るセルティック。   前半にはなかったセルティックらしい展開が見られるように。    しかしあと一歩 今度はサイドからのクロスにいまいち精度がない・・・

そこでストラカンは動いた。 中々キープの出来ないFWヘッセリンクに代え 新メンバー長身 サマラスを投入。
すると 動き回り キープも出来るサマラスのプレーから セルティックは高い位置でチャンスを作れるように。  
前半とは打って変わって 攻撃的になったセルティック。 ここからが意地の見せ所だ・・・  しかしバルサも黙っていなかった。   何度も両サイドCKから猛攻を仕掛け 追加点を狙うバルサ。

攻撃を仕掛けながらも 絶える時間も続いた。  時間が過ぎるのが早い・・・
失点も凌いでいたがゴールも奪えないセルティック。
もう時間がない・・・!
すると90分 中央サマラスから 右サイドで俊輔がパスを受けた。 
俊輔は 迷わず中央に切り込み DFを交わして強烈シュート!!
GKバルデスは弾くだけで精一杯だった。  
エリアやや右22メートル 俊輔が 残る力を振り絞るように放ったその強烈ミドルシュートは しっかりバルサゴール右枠を捉えていた。  

会場からは大きな どよめき共に拍手が起こった。  そのシュートに「オーッ」と顔を覆い 思わず立ち上がるバルササポーター。   これまでの鬱憤を晴らすかのような  俊輔こん身の一撃だった。   
その一発から右CKを得るものの 最後 右CKは 味方飛び込むもGKバルデスが死守。     

試合終了。 1−0. セルティックの今季チャンピオンズリーグはこれで終わった。
負けはしたものの 試合後 俊輔の表情は大仕事をやりきった後の充実感に溢れていた。
この2試合で バルサから また新たなことを学んだであろう俊輔、夢のカンプノウのピッチでバルサとチャンピオンズリーグ決勝トーナメントを争い 90分司令塔としてフル出場した日本人俊輔。 

リーグ連戦が続くが この試合での経験を生かして 何とか3連続リーグ優勝を果たして欲しい!!       
 



  
 
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2008年03月02日

俊輔セルティックアウェー激闘を制す

SPL第29節 セルティックはアウェーで強豪ハイバーニアンと対戦した。     週2試合ペースの信じられない超過酷日程をこなしているセルティックは今日も 前節インヴァネス戦からたったの中2日。

選手達の疲労もピーク、 更に俊輔はそのインヴァネス戦で 相手のファールにより右足甲を打撲。   流石に今日はベンチスタートか・・・と思われたが 何と俊輔は痛みがある中 しっかり強行出場した。

任せてはおけなかった。
ハイバーニアンは現在5位。   しかし今季2度の戦いでは 俊輔が負傷離脱していた事もあり チームは攻め手を欠き単調な個人突破に頼る展開、 1度目の対戦ではアウェーで2点も先制され 追いつくも追加点を奪われ結局3−2で負け、 2度目の対戦では何と ホームで前半に先制され後半遅くにようやく追いつき結果はドロー。

結局今季セルティックは ハイバーニアンにまだ勝てていないのだ。
状況は それより更に悪い。  アウェーの上 ピッチもボコボコ。 時折芝がめくれあがる状態に 風もある。   ただ一つ 違っていたのは 俊輔がいる と言うこと・・・。 

選手入場。 ハイバーニアンは緑のユニ、 そしてセルティックも緑と黒のユニ。  何とも見分けづらい・・・ 味方と間違えてしまわないのか・・・ これは毎回思うが 一向に改善されず。
  
毎回プレッシャーの強さ速さでは苦しめられる相手だが  開始から今日もハイバーニアンのプレッシャーは 恐ろしいほどの迫力だった。
 セルティック選手は連戦から疲労困憊、 前半 素早く強く激しい ファールギリギリで止めに来るハイバーニアンのプレッシャーに 中々縦パスが繋がらず 苦戦。   それでも俊輔 マクギを起点に 必死で前線にボールを入れるも 集中した相手DFに阻まれゴールだけが遠い。

前半14分 俊輔が左サイドを駆け上がりゴール前をしっかり確認しクロス!  ゴールファーにいた フリーのヘッセリンクの頭にドンピシャで合わせた。  1歩も動かずともボールが吸い付いてくるようにピタリと合った見事なクロスだった。   しかしどフリーで放ったヘッセリンクのヘディングは 何とゴール右ネットへ・・・><

前半 最大のチャンスだった。  ヘッセリンクが構えた瞬間にゴールを奪えると予想出来るほどの 見事なお膳立て。   しかしその決定的チャンスも ゴールならず・・・   しかし逆にチームの危機もGKボルツの好セーブで失点を逃れ セルティックは0−0で折り返しとなった。     後半益々相手のプレスも強まり 連戦疲労の隠せないセルティックにとって相当苦しい展開となるのでは・・・
誰もがそう思っていた。

しかし後半 SPL王者は強さを見せた。  疲労困憊のはずのセルティック選手の勢いは衰えず  俊輔 マクギを中心に猛攻を仕掛けた。   流石に ハイバーニアンは前半勢力を使い過ぎたのか 相手のプレスがやや遅めに。     何度も相手エリアに持ち込みチャンスを作るセルティックは 63分 俊輔が右サイドでスローインを受けると相手DFが詰めるも大きく左のネイラーに出した。   ネイラーはそれを受けそのまま 中央突破。   エリア中央から相手DFの股を通すシュート?パス?も僅かDFに当たり戻ったボールを押し込み先制〜!!!

セルティックは 激戦に苦しみながらも ようやく俊輔のアシストから先制点を奪った。   
この先制に一気に攻撃が活性化するセルティック。   ネイラーは何と今季初ゴールだった。    嬉しそうなネイラー。   これに俄然ハッスルしたネイラーは73分 左サイド突破で粘りを見せた。   その粘りで得た左サイド高めでのスローインから マクギがクロス それを今度は交代で入ったばかりの長身サマラスが頭であわせ追加点を奪った。    

ハイバーニアンのプレスは前半より衰えたとはいえ かなりのもの。 危険なファールが相次ぎ 何度も味方が倒された。   中2日であのカンプノウでの試合が待っている。   怪我だけは出来ない・・・。
レッドでもおかしくないほどの危険なタックル・・・ 再三繰り返される手を使ったDF・・・   しかしセルティックの選手はこらえた。
まるで前半の鬱憤を晴らすかのように 後半 自分達のサッカーを展開。     

俊輔も右足の痛みを抱えながら何度も前線でチャンスを作った。     前節からたったの中2日  疲労がないわけがない。   しかしそれを全く感じさせない動きで相手を翻弄、ネイラーの先制点をお膳立てし チームを活性化させると 85分お役ごめんでピッチを降りるまで 何度も積極的にチャンスに絡んだ。  セルティックは0−2。  しっかり勝ち点3を積み リーグ9連勝となった。

夢のバルサ戦まであと3日。    アウェーでのバルサ戦に この連戦で中2日で臨むなど 到底あり得ない日程だが 試合は待ってくれない。    このハイバーニアンが終わると同時に 俊輔の頭は既にカンプノウに飛んでいるのかもしれない。     粘れセルティック! SPL王者の意地を見せてくれ! 
  
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