2008年10月30日

コオペレイティブインシュランスカップ

コオペレイティブインシュランスカップ (元CIS杯) キルマーノック 対 セルティック の試合内容は 普段どおりセルティク試合速報日記にて掲載しております。
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2008年10月26日

セルティック俊輔 ハイバーニアンで先制アシスト!

SPL第10節。  移動を伴う連戦が続く中 CLマンU戦敗戦からまた たったの中3日で ハイバーニアンを迎えた。
セルティックは疲労もピーク。   更に代表戦もこなしながらの連戦から FW陣が次々怪我で離脱。   現在主力FWは高さのないマクドナルドたった一人だけという 危機状態にも陥っている。
しかしCL敗戦を早く払拭する為にも また4連覇をしっかり成し遂げる為にも ホームでしっかり勝ち点3を積み上げる事が重要だった。

ハイバーニアンは現在4位。  昨季までセルティックにいたFWライオダンがいるチームだ。    試合速報にも掲載したが ライオダンは2年前 ハイバーニアンからセルティックに移籍も 大事な所で結果を出せず出場機会が激減。 昨季 レンジャーズに大きくリードを許し 3連続優勝が危ぶまれていたチームの苦しい時期に それに追い討ちをかけるようにメディアで監督チーム批判を公表、  一番チームが心一つにしなければならない時でのこの発言に 一時はトップの練習にも参加出来ない状況が続いていた。     

早い放出を決めていたチームだったが 移籍先が中々決まらず 8月末 ギリギリ ようやく古巣ハイバーニアンに戻る事が決定した。
しかし古巣に戻ったライオダンは現在チームで絶好超、 CL敗戦ショックと疲労のあるセルティックに 先制し苦しめたい そのサポの反応が楽しみだなどというコメントをし 試合前から闘志を漲らせていた。

セルティックパークは気温8度。 強い雨に風もあった。 
スタメンにはまた左SBにロブソンが入り 若手FWシェリダンが何と初スタメンに名を連ねた。    主力FWが怪我で不在の為 シェリダンはここの所良くベンチ入りしていた若手 まだ19歳だ。  

開始早々 ハイバーニアンは素早いプレッシャーでセルティクの攻撃を苦しめていた。  それでもサイド突破から 何度も左CKのチャンスを作っていたセルティック。   蹴るのはハートリー、 しかし再三のCKも 中々決められない。。。 このまま0−0で折り返すのか・・・

そんな中31分 ようやく俊輔の 右CKの出番がやってきた。 
雨でピッチが濡れているせいか やや慎重にボールを置く俊輔 ゴール前を確認すると 俊輔は 普段とは全く違う低いバウンドボールをポーンと二アに入れてきた。      いつもの俊輔のCKとは全く違うキックに 相手は意表を突かれたか クリア出来ず滑り ゴールまん前 マクマナスがボレーで押し込み あっという間に先制ゴールをあげた。 
これまで何度もあった左CKでは全く決められなかっただけに あまりにあっさり決まったこのゴールに 一瞬 不思議な感覚さえ覚えた。

これも俊輔の経験から頭で奪ったゴールと言えるだろう。  「精度あるキックと精度あるシュートがあれば簡単に点は入る・・・」  雨が降るピッチで バリエーションに富んだたった1本のキックから 俊輔のコメント通り あっさりゴールは決まった。 まさに頭脳プレー。

先制に勢いづいたセルティックはそのたったの3分後の34分 DFラインからのロング縦パスを中央高めでマクドナルドがヒールで前線へ流した。   それに反応し飛び出したシェリダンはGKと1対1に。   危機に飛び出したGKを超えあざ笑うかのように 無人のゴールに追加点が決まった。
シェリダンは 初スタメンで初ゴール。   マクドの一瞬の判断が効いた。  

2得点にやや落ち着いたセルティック。  しかしそれがいけなかった。。。
前半終了間際40分 相手Gキックから右サイド 大きくバウンドしたしたボールにロブソン交わされエリア右からフレッチャーがミドルシュート! それがエリア内 二ッシュの頭をかすめ(合わせ?)方向が変わり ボルツ反応しきれず失点・・・
ハイバーニアンはこれに勢いを増し 中盤では激しいボールの奪い合いが続いた。     

前半2−1で折り返したセルティック。   後半何とか早めに追加点を!
しかし後半ハイバーニアンは一層激しいプレスでセルティックに襲い掛かった。   
49分右サイド ボールを奪われ中盤マレーから縦パスを入れられた。二ッシュの飛び出しにロブソン対応仕切れず そのクロスから ゴールファーに飛び込んだフレッチャーに決められた。
後半早々 一気に同点に追いつかれたセルティック。

セルティックはその後 俊輔を起点に何度もチャンスを作るが中々決められず。   
同点に活性化したハイバーニアンは厳しいプレスで奪っては 素早い攻撃で翻弄し ほぼ互角の戦いが続いた。

連戦に 疲労も心配されるセルティック。  
ついにストラカンが動いた。     
62分 ボードには25の番号。  マクギと交代した。
直前までチャンスを演出していた俊輔を下げ 裏目に出ないのか・・・
やや不安だった。 
しかし その後 マローニがエリア内で完璧に両足かかり倒されたにも関わらず 審判がPKを取らなかったことから大ブーイング その後 ラフプレーが続出し始めた。

カードが飛び交う激しい時間帯が続いた。   核の怪我を避ける為にもやはり俊輔を下げたのは良かったのか・・・
その後訪れた絶好の位置でのFKに俊輔が居ないのは残念だったが  ようやく75分 左CKから 若手ローフェンスがファーで合わせ ギリギリゴール右へ押し込み勝ち越しゴールをあげると 一気にハイバーニアンの足は止まり始めた。

ローフェンスは2試合連続ゴール! これで流れが戻った。
更に81分右サイドでパスを繋ぎブラウンがシュート! それが見事に決まり ブラウンは古巣相手に駄目押しゴールを決めた。
4−2.  セルティックは疲労もピークの中 相手の激しいプレスに苦戦 一時は同点に追いつかれる苦しい展開も 結局4−2でしっかり勝利を収めた。

やはり王者は強かった。 FW陣不足の穴を若手がしっかり埋めた。
俊輔は 見事なCKで先制点をアシスト 後半も苦戦しながら何度もチャンスを演出していたが 疲労を考慮されマクギと交代  連戦を乗り切る層の厚さがチームを救った。     CLマンU戦の敗戦ショックを払拭するこの勝利で セルティックはリーグ6連勝。 
4連覇に向け 1歩1歩着実に勝ち点を積み上げている。            
posted by Hiro at 12:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

俊輔セルティック 好調マンUに完敗・・・

チャンピオンズリーグ第3戦。  セルティックは超連戦の中 アウェーで マンチェスターユナイテッドと対戦した。    
現在 マンUは ルーニーを中心に絶好調。  そこへ ベルバトフ ナニ ロナウド・・・と各スペシャリストが 次々連動し攻撃を作り出す。
一方今季CL3戦目にしてセルティックはいまだ無得点。 強いといわれたホーム 初戦オールボー戦でも決定機に決められず 勝利を逃しドローとなってしまった。  
また連戦から ここへ来て主力FW陣のヘッセリンク サマラス キレンまでもが怪我で続々離脱。   緊急事態となっているセルティックは あまり好調とはいえないマクドナルドのワントップで戦うしかすべは無かった。    俊輔は週2試合ペースの試合をこなしながら 代表戦で日本へ帰国 翌日には成田を発ちその翌日には更にインヴァネスへの数時間移動・・・   疲労がないわけはなかった。

DFには若手ローフェンス 中盤にDFコールドウェルをあげブラウンとのボランチ。   右にマクギ 左にロブソン そしてトップ下に俊輔 という 試合前の表示とは 全く違う布陣で始った。

試合と同時にボールを支配したのは予想通り マンUだった。
いつも通り 素早く しかも確実にダイレクトパスを繋ぎ 一気に セルティックエリアまで攻め込んでくるマンU、  速い・・・
それに比べ ただでさえ数少ない折角のチャンスに 切り替え上がりも遅く 相手の素早いプレスに またまた味方のパス クロスの精度が悪くなるセルティック。。。   俊輔もあまりボールに触れない・・・

相手は俊輔のFKを警戒しているらしく 直接狙える位置でファールを全く貰わない。  前回の失点でよほど注意されたのだろう あの神技FKを見せる場面すら俊輔には与えられなかった。 
それでも前半 必死で守りながらも 何度かチャンスを作っていたセルティック。  入り方は決して悪くは無かった。  遠目だったが 俊輔のFKからあわや相手のオウンゴールを誘う場面もあった。
左サイドへの見事なスルーパスからコールドウェルの惜しいシュートも演出した。

しかし・・・ついに均衡が破られる時が訪れた。

28分 相手ナニの左CKから エリア内左 クリアミスがテベスに渡りふわりとゴールまん前のベルバトフへ、  オフサイド! とDFが手を挙げアピールも それを押し込まれ失点・・・
ローフェンスの動きに隠れたか 審判は オフサイドを獲らなかった。

益々勢いづいたマンUは 右から左から猛攻を仕掛けた。   
マイボールになっても中々前線へ上がれないセルティック、 時折俊輔から一気に前線にロングボールを送り繋がるも 直ぐさま またボールを奪われ守備に追われる展開・・・
それでも必死に繋ぎあがると 今度はまた味方のクロス パスの精度が悪くシュートまで持っていけないという 何ともストレスの溜まる状態が続いていた。

そんな中後半48分 またしてもベルバトフにしてやられてしまった。
エリア右 微妙な位置で与えたFK、 ロナウドのFKをGKボルツが弾くも そのこぼれ球を 相手におしこまれてしまった。
これも オフサイドで飛び出していたベルバトフの素早さだった。。。

2得点に マンUは 早速メンバー交代。 そのベルバトフ そしてロナウドを下げ テベス ブラウンを投入。
直後 62分 ストラカンは ロブソンと共に俊輔を下げ ハートリーとマローニを投入した。      意外だったと同時に 悔しい思いでいっぱいになった。   

しかし戦況は全く変わらず 更に78分 高速カウンターからあっという間にルーニーに決められ3失点。
セルティックは 全くいい所を出せないまま 敵地で完敗してしまった。   

やはり 確実にダイレクトでパスを素早く繋ぎ一気に攻めあがるマンUとの差は大きかった。    速いにも関わらず 精度あるパス  視野も広い・・・
そして DFに囲まれながらも自らのテクニックでシュートまで持っていくFW陣の テクニック・・・  
これは セルティックだけでなく 日本代表の攻撃陣には 大いに見習って欲しい所だ。   

予想していたとはいえ やはり3−0の完敗は痛かった・・・ベルバトフのオフサイドが悔しいが 内容的にも完敗と認めざるを得なかった。
セルティックは これで本戦3戦無得点。  FW陣の怪我離脱の影響も大きいが 強豪相手の時の 攻守の切り替えの遅さ 精度の悪さは いつになったら改善されるのだろうか・・・ 
自分を抑えてまでチームの為に戦った俊輔 今頃さぞかし悔しい気持ちで一杯だろう。    
しかしまだ終わってはいない。  次こそホームで SPL王者の意地を見せ 勝ち点3を絶対掴んで欲しい。     
posted by Hiro at 07:38| Comment(7) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

セルティック俊輔インヴァネスでしっかり温存〜

SPL第9節 セルティックは 2週間ぶりのリーグ戦 アウェーでインヴァネスと対戦した。 
各国代表の集まりであるセルティックは 俊輔をはじめ各々代表での試合をこなし戻ってきたばかり。  いうまでもなく 選手の疲労はピークだ。

現在7位のインヴァネスは ネス湖で知られる街だが SPLの中でも一番遠い 北にありグラスゴーから車で数時間。  しかも冬場は半端でない寒さで 試合開催が中止となる場合もよくある程の所。

日本から帰国したばかりの俊輔にとっては 時差だけでなく温度差も大いに身体に堪えているだろう。    選手の中でも 一番移動に時間のかかる俊輔は まだ前日にチームに合流したばかり。  しかも短時間別メニューとあり 今日のインヴァネス戦には参同も その後中2日で 大事な決戦 チャンピオンズリーグ マンチェスターU戦が迫っていることから 温存の可能性が高かった。

DFには若手ローフェンスが そして中盤は クロサス そしてマクギブラウン ロブソンが入った。    ヘッセリンクが前節ハミルトン戦で鼠頚部損傷の怪我を追い離脱したことから トップにはマクドナルド そして今日はマローニがFWとして入った。

開始早々ペースを掴んだのはホームのインヴァネスだった。   セルティックは 核 俊輔がいない影響で 起点となる選手がおらず ほとんどチャンスらしいチャンス作れないまま シュート1本だけで終わっってしまった。      このままでは いつか先制されてしまう・・・ 全くいつもの自分達のサッカーを出せずに0−0で折り返したセルティック。   後半何としても建て直しが必要だった。

このままもし相手がリードするような事があれば 折角温存した俊輔を引っ張り出してこなければならない・・・   とやや不安にもなった。

しかしさすがストラカン。  後半開始早々 攻撃に出たのはセルティックだった。    開始早々 左ネイラーからの低いセンタリングを ゴール前 スコットブラウンがダイレクトで?押し込んだ。
先制〜!  一瞬決まるとは思えないようなセンタリングだった。
地面にバウンドしたかしないか位のボールを ブラウンがしっかりダイレクトでゴールギリギリに決めた。     

これで勢いづいたセルティックは 64分 今度はロブソンの右からのクロスに ゴールファー 若手DFローフェンスがピタリと合わせに行き 見事なヘディングシュート!   追加点を奪った。

その4分後 右サイド相手スローインからのクロスを エリア中央 頭で落とされると同時に決められ インヴァネスに1点返されてしまったが その後セルティックは相手の猛攻を何とか最後まで凌ぎ アウェーで しっかり勝ち点3を掴む事が出来た。

核のいないセルティックはアウェーで 前半かなり苦しんだ。   しかし何とか俊輔も温存出来 試合も勝利。  中2日で行なわれるCL マンU戦に向けいいムードで臨めそうだ。
ただ ヘッセリンクだけでなく 今日はクロサス・・・と 中盤で 唯一 視野の広さを見せているクロサスが負傷してしまった事はかなり心配だ。    軽い事を願いたい。

疲れ・・・時差・・・そして一気に寒い場所へ と迫るCLに向けコンディション調整もかなり難しいが 大事な決戦 相手は強いが 何としても勝ち点3をもぎ取ってくれ〜!!
posted by Hiro at 01:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

俊輔流血奮闘もウズベキに痛恨のドロー

10月15日埼玉スタジアム。  前日 関東周辺は雨に見舞われていた。    当日その雨もすっかり上がり 大事な決戦を前に天気は上々となった。 
試合前日 会場で最後の調整を行なった日本代表 この絶対に負けられない いや 絶対に勝たなくてはいけない一戦に向け 選手達のメンタルはトップモードへと入った。    

普段からピッチコンディションは決して悪くない埼玉スタジアムだが この日 監督の要望で芝は更に最短の22ミリまでに刈られた。    しかも前日雨が降ったにも関わらず ピッチには水が撒かれた。
日本の長所 速いパスワークを活かす為のものだった。 

試合開始前 選手達がアップを始めた。  各々の選手が楢崎の守るゴールへ向けシュートを撃っていた。  UAE戦で決定力の無さをたたかれた後 攻撃陣を中心に懸命にシュート練習を行なった岡田JAPAN。   しかしシュート精度がそんなに簡単に上がるわけが無い。
試合前のアップ時でさえも 俊輔以外の選手の精度はお世辞にもいいとは言えなかった。      それでも本番こそは・・・ と不安をかき消し試合開始。    長友そして寺田が直前に怪我で離脱、憲剛はベンチ 高さのある巻はベンチ入りすらしていなかった。

「準備に悔いは無い」とまで言い切った監督の言葉を信じながらも緊張で迎えたキックオフ。 
しかし 開始早々ペースを握ったのは ウズベキスタンだった。  
2連敗し もう後がないウズベキは勝ち点をとるしかない。  やることは決まっていた。    

日本がウズベキのどんな情報を得ていたかは判らない。   しかし 日本と比べ 高さも強さも持つ 大きな体格の相手選手が 前線から まるで欧州サッカーのような素早く厳しいプレッシャーで迫ってくるプレーに どうみても日本イレブンは 予想外 いや 少なくともそのプレスに対応するのに必死で ミスを恐れ パスも遅れがち 直ぐさま相手に読まれ奪われる・・・ そんな 思ってもみない展開で始ったように見てとれた。 

相手が俊輔を徹底マークして来ることは判っていた。  何度も相手の厳しいファールを受けながら海外6年間で鍛えた勘と技術で必死でチャンスを作る俊輔 しかし相変わらず最後のゴールが決まらない・・・。    それだけではない、完璧なファールにも 中々笛を吹かない審判。。。
そんな中 何と あれだけ警戒していたシャツキフに ミスからあっという間に先制ゴールを決められてしまった。   ボールを奪われた直後 回りのフォローも確かに甘かった。  

速かった。。。  奪われてから一瞬の出来事だった。   
この失点に日本は益々慎重になり パスは回せど時間ばかりがかかり中々相手エリアまで持っていけない状態が続いた。    
それだけではない。   日本の速いパスワークの為に刈られ蒔かれたはずのピッチに 相手ではなく日本の選手が肝心な所で次々足を取られた。     誤算。。。     
また相手の大きなDFの前に小さなFW と攻撃陣に相手エリアでDFを圧倒するような強さがどうしても望めない。    闘莉王が二人いれば・・・などとつい口にしたくなるほど迫力に欠けるだけでなく トップ同士の動き連携にも いまいち工夫が足りない。    
        
高く強い相手に 必死でパスを繋ぐだけでは 崩せない。  何とかして早く同点に持っていかなければ!  
そんな中 またしても決定機を演出したのは やっぱりこの男 俊輔だった。     左にポジショニングを移した俊輔は 闘莉王からの縦パスを受けると直ぐさま前線を確認 飛び出したファーの大久保めがけてロングクロスを入れた。     相手DFは裏から走りこんだ大久保に気づかずギリギリ足を出し折り返したボールをまん前で玉田が押し込んだ。  

「1本の精度あるクロスと1本の精度あるシュートがあれば簡単に点はとれる。」 普段からそう言っている俊輔の言葉が頭をよぎった。
俊輔に対する再三の厳しいプレスをくぐり 瞬時の判断で上げた1本のクロス。    ホームで相手に先制を許すという危機的状況をそのクロスが救った。

前半ようやく追いつき折り返せた日本。   圧倒的にボールは持てど中々決められないチームに 後半 追加点を奪うべく 監督が ついに動いた。   若手の岡崎 興梠 そして稲本を投入、 しかし更なる若手投入は何度も味方と重なるなど空回り  シュートを撃つどころか相手のプレスに 中々前も向けない状況  稲本は 投入の意図が見えず活躍する場面さえ与えられないまま ついに無情の笛が鳴り響いた。 

セルティックで右サイドをやっているからなのか なぜ俊輔が代表でも右なのか。。。    相手が俊輔を複数で徹底マークしてくることは誰でも予想が出来る事。   更に 背にラインを背負っていては いくら技術の高い俊輔でも パスコースは限られ 攻撃のチャンスも半減する。     チャンスは作っている と 決定力不足ばかりがクローズアップされるが 果たして采配に誤算はないのか・・・
それともこれだけチャンスが出来ている中 本当に最後の決定力だけがなさ過ぎるのか・・・

敗戦に等しい と言われるホームでのこのドローに 試合後も 強気の発言が続く監督・・・  本当に胸中も危機感を感じていないのか・・・
アウェーでしっかり勝ってくれれば 批判も一気に下火になるだろうが その前に 俊輔も帰国早々アウェーでインヴァネス そして3日後には チャンピオンズリーグ マンU戦が待っている。     それだけではない。   ずっと週2試合ペースでの試合が続く。

セルティックにとってもチームの核として大活躍している俊輔 次の試合に完璧な状態で代表に合流できる保障など どこにもない。 
いまや もう俊輔に頼るしかなくなっている岡田JAPAN、  アウェーカタール戦まで あとたったの1ヶ月しかないが 各々チームに戻り もっともっと回りの選手も しっかりレベルアップしてくれることを願って止まない。 

一層大きくなった不安・・・  試合後 満身創痍の俊輔の 前向きなコメントだけが 唯一の救いだった。


追伸・・・セルティックは明日のインヴァネス そして3日後にチャンピオンズリーグ マンチェスターU戦が迫るが FWヘッセリンクが前節のハミルトン戦で鼠径部を損傷 大事な決戦を前に 欠場が濃厚となってしまっている。
posted by Hiro at 23:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

ゴール!ゴール!!ゴール!!!俊輔先制でセルティック快勝〜

SPL第8節 セルティックは CL アウェービジャレアル戦からまた中3日の連戦、 勿論 選手達の疲労も計り知れない中 ホームにハミルトンアカデミカルを迎えた。  
ハミルトンは 今季1部からプレミアに昇格してきたばかりのチーム。
だが これまでの戦跡は決して悪くはなく ダンディU インヴァネス アバディーンをことごとく破っており 現在7位と先ず先ず。

格下相手とのホーム戦だが 殆ど対戦していない為 充分な注意が必要、  セルティックはビジャレアルでの敗戦ショックを払拭させ 2週間の中断期間をいい状態で繋ぐためにも ここは 絶対に勝利し 確実に勝ち点3を積まなければならない試合だった。  

移動を伴う連戦が続く中 しかも相手も昇格したばかりのチームという事で スタメンが注目された。   しかしストラカンは メンバーを落とすことなく しっかり勝つことを意識した。
熾烈なポジション争いが繰り広げられている中盤には 勿論俊輔 そして 元バルサのクロサス Sブラウン マクギディが 入った。

そしてこの試合のサプライズ!! 何とここの所 スタメンを外れていたロブソンが MFでなく 左SBに入った事だった。
左SBといえば これまでネイラーが務める事が多く 2006〜7シーズンには 俊輔と共にMVP候補にも名を連ねた程の活躍を見せたネイラーだったのだが ここの所 パス クロス 共に 全く精度がなくなり 先日のビジャ戦でも 俊輔からのパスを 悉く精度ないクロスで 全て無駄にしてしまった という経緯から ついに ストラカンが動いた。

左SBロブソン・・・   
移籍から常に俊輔とポジションを争う立場にあったロブソンだが これがはまれば またチームの攻撃力もアップする・・・
この驚きの起用に やや期待もしてのスタートとなった。 

開始早々 ボールを支配したのは やはりセルティックだった。
俊輔は 初めこそ右にいたが どんどん中央へ 左へと マクギと共に中盤をポジション交換しながら縦横無尽に走りまくり チャンスを演出していた。      今日はGKボルツの出番も少なく 俊輔も高い位置でプレー。    

そんな中 チャンスとあらば懸命に何度もエリアに走りこむ俊輔に絶好機が訪れた。
中央 サマラスから右サイド マクギへとパスが渡った。   マクギがDFを交わしながらクロスに行く! っとその瞬間! 俊輔は すかさずエリア左からゴールファーへ飛び込んだ。  
これが 最近どんどんエリアに飛び込む俊輔の頼もしいプレーだ!

マクギのクロスを 見事な腹トラップで 落とした俊輔は それを角度のない所から強烈シュート!!  見事ゴール右上に突き刺さり セルティックが先制した。    すかさずマクギとハイタッチに行く俊輔に味方が次々駆け寄った。

先制したセルティックは 益々勢いづいた。 
37分 中央マクドから左俊輔へパスが渡った。  俊輔はクロスに行くかと思いきや エリア内のマクドがDF4人に囲まれている事をとっさに判断 相手DFがマクドに引き寄せられ出来たその後ろのスペースに走りこんだ サマラスへ ノールックで見事なグラウンダーのパスを送った。
サマラスは それをダイレクトでシュート! 見事2点目を奪った。 

全て俊輔の計算通り といった追加点だった。   一瞬 一瞬の彼の的確な判断力 精度は やはり 右に出るものはいない。      圧倒的な支配で セルティックは前半2−0で折り返した。

後半ハミルトンは一気に二人を入れ替え臨んだものの やはり戦況は変わらなかった。
75分 中央マクギからのスルーに飛び出したマクド、 エリア内左で体制を崩しながらもボールをキープ、 そしてシュートへ! 見事GKの脇下を抜け3点目を奪った。  FWの粘り勝ち! 調子がイマイチだったマクドに ようやく笑みが見られた。

しかしそんな中 ハミルトンにも最大のチャンスが訪れた。  
77分中央 相手のインターセプトから粘りの突破・・・に エリア内 コールドウェルが相手マッカーサーを倒しPKを献上してしまった。  
ようやく訪れた? GKボルツの見せ場・・・笑
相手シュート!! をゴール左ギリギリで阻止したボルツ、 そのボールを相手は更に 頭で押し込んできた。   も またまたボルツがそれを両手で阻止!!   それをゴール前 ロブソンが必死のクリア!!  
ボルツお見事〜!!!!! その後左CKも無事クリアし セルティックは この試合最大の 危機を 無失点で乗り切った。 
     
まだまだ・・・これで終わりではなかった。   ビジャでの鬱憤を晴らすべく セルティックは 更なる追加点を狙った。
サマラスに代わり マローニ そしてブラウンに代え オディも入った。
すると82分 左オディからのパスを左サイドでマローニが受けると マローニは 一気に見事なドリブルで切り込み DF陣を翻弄 そして中央マクギへ!    マクギのシュートが 見事決まり セルティックは 何と4点目をゲットした。

現在7位とはいえ やはりレベルの差は大きかった。   セルティックは 完璧にボールを支配し 4−0と快勝。    俊輔は今季2点目の先制ゴールをあげ 更に サマラスの2点目もお膳立てする大活躍でフル出場。

ビジャ戦での悔しさを払拭し ウズベキスタン戦に向け いい形で帰国する事が出来そうだ。 

ロブソンの左SBもはまった。  相手が強豪になった場合 DF面での心配は拭えないが ロブソンの精度あるクロスはチームに更なる攻撃チャンスをもたらしそうだ。   
それにしても 俊輔と中盤ポジションを争うライバル・・・とみられていたロブソンも まさか セルティックへ来て 左SBをやることになるとは想像もしていなかっただろう。 笑

また 一方俊輔も右だけでなく あちこちにポジション移動してはゴール前にも積極的に詰める動きが倍増・・・  これでSPLが益々面白くなってきそうだ。
俊輔は 右足首痛を全く感じさせないプレーで 今日もしっかりチームを引っ張った。   連戦での更なる移動はきついが この調子を 何としても代表への土産に持ち帰って欲しい。

追伸・・・この翌日レンジャーズがセントミレンに敗戦!セルティクは得失点差で首位に躍り出た!!
posted by Hiro at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

俊輔セルティック セナの1点に泣く・・・

チャンピオンズリーグGリーグ第2戦 セルティックは アウェーでビジャレアルと対戦した。
セルティックは リーグ カップ戦 CL と週2試合ペースの超過酷スケジュールをこなしながら敵地 スペインへと入った。

これで 俊輔移籍後3季連続でチャンピオンズリーグ本戦出場を果たしたセルティックだが 初戦 ホームで迎えたオールボー戦で 最後までゴールが奪えずドロー発進となってしまった事から 苦しい滑り出しとなってしまった。    

こうなったらアウェーで勝ち点を奪うしかない・・・。  セルティックはスペインリーグ現在首位バレンシアと勝ち点で並ぶ 強豪 2位のビジャレアル相手に 何とかアウェーで勝ち点を奪おうと挑んだ。 

これまでも強豪相手には ワントップでの布陣で臨むことが多かったセルティック。    スタメンに注目が集まった。
試合前の表示では 中盤に俊輔の他 マローニ マクギディ Sブラウン そしてハートリーが名を連ねた。      
相手のレベルの高さは判っている、 守備に追われる厳しい戦いとなる事は覚悟の上だった。 

ストラカンが布いた布陣は ほぼ予想通りだった。   何よりも嬉しかったのは 昨季のバルサ戦同様 試合が始ると 俊輔がトップ下のポジションだった事。
試合前の表示とは違い 中央に俊輔 左にマローニ 右にマクギと 普段は交代での出場となっている二人を同時起用、 ボランチにはブラウンと そのブラウンと比較的連携のいいハートリー、 守備の時間が増える事が予想される為か やはりワントップでの布陣となった。  

ワントップには 長身で現在SPL得点王となっているサマラスが。 スペインでの経験のあるクロサスは ベンチスタートとなった。 

「ビジャレアルはマンUよりもやりづらい・・・」 試合前 俊輔もこう言っていた通り 相手は現在 3位バルサの上を行く強豪。    いかにも俊輔が喜びそうな強豪とアウェーで戦う難しさは 誰よりも俊輔本人が一番良くわかっていたのだろう。 

しかし試合開始と同時に自分達のペースを掴んだのは セルティックだった。      ビジャボールを奪っては 俊輔を中心に積極的に攻撃を仕掛けるセルティック。      普段の試合でも中々見せてくれない中盤でのいいパス回し。   確かに「連動」していた。  
これまでの チャンピオンズリーグのアウェーで ここまで積極的な攻撃を見せてくれた事があったか・・・?
勿論 相手はホーム ボールポゼッションも上回り 一気に自陣まで攻め込んでくる。     しかしその相手の攻撃も チーム一丸となり落ち着いて処理していた。     

GKボルツのセーブも見事だった。   何度も迫る強烈シュートを何度も身体で阻止。   ジダのポジションをも脅かした彼のセービングは やはり目を見張るものがあった。

しかしセルティックの必死の攻撃も 決定機はあと僅かの所でゴールラインを割ることが出来ず 俊輔から必死で前線に繋いだパスは 味方の精度ないクロス パスミスで 悉くチャンスが奪われた。   前を向くと同時に あっという間にまた奪われ守備に追われる展開・・・この繰り返しに 次第に流れはビジャへと傾いていった。    結局 前半 チャンスは作るも ビジャの固いゴールを割ることは出来ず またビジャの決定力不足にも救われ 前半0−0で折り返したセルティック。

今となっては 相手監督は 勝利は当たり前 のような発言をしているようだが 前半の相手監督の表情は決して穏やかなものなどではなかった。      ハーフタイムのコメントにもあったように 確かに セルティックは 予想通りの展開・・・ ではなかったのだろうか。

しかし 後半 強豪がついに牙をむいた。   早いプレスで セルティックのパスミスを演出 それをすかさず奪っては一気に早いパス回しで セルティックゴールに迫った。
速い・・・
守備に追われる セルティック。   ボールさえ奪えない・・・ 
それでも少ないチャンスで必死に前線へ送るも 前線でのキープが全く出来ず 前を向くことすら出来ない・・・   

一方ホームのビジャは 確実にパスを繋ぎ 何度もセルティックゴールに迫った。
必死にゴールを守るボルツ。   
しかし ついに力尽きる瞬間が訪れた。
68分 ハートリーの足が相手にかかったとエリア近くでファールを貰った。   激怒を身体いっぱいに表すストラカン・・・   危険な位置だった。

ビジャは セナのチーム といっても過言ではないほど ビジャの再三のチャンスはこのセナの足から繰り出されていた。
ボールの前には セナ。    壁は5枚。   高さあるサマラスもいた。    壁があるからか ボルツはゴールやや右に寄っていた。
セナが右足を振り抜いた。   そのボールはジャンプしない壁 サマラスの頭上をギリギリ超え ゴール左ギリギリに突き刺さった。

失点・・・
これまで 必死で守ってきたゴール・・・  セナのFK一つにやられてしまった。。。
勢いづく ビジャ。    流れはこの1点を機に 一気にビジャに傾いていった。     この1点がなければ せめてドローで終わっていたかもしれない。     例え 壁は飛ばないと決めてあったとしても 一瞬の判断で飛ぶことは可能だったはず・・・   もう取り返しのつかない「後悔」だけが残った。。。  

流れの中から決められた以上に この失点は 何とも悔しかった。
誰かが 相手エリア近くで このファールを貰っていたら・・・  反対に俊輔がこのゴールを決めていたかもしれない・・・

1本もなかったFK、  相手はエリア近くでは絶対にファールを貰わないと注意していたのだろう。 
その後 71分マローニを下げマクドナルドを投入し2トップに 更に73分俊輔に代わりロブソンが入った。     2トップになった時こそ俊輔が居て欲しかった。     結局この時点でも俊輔はチーム平均走行距離7.83を大きく上回る誰よりも多い10.21でピッチを降りた。

しかし その後もチーム戦況は全く変わらず ボールさえ奪えない状態のまま 最後までビジャにボールをキープされ 試合終了の笛を迎えた。   
やはり相手はさすがだった。    プレスにも 一つ一つ確実に繋ぐ精度の高さ 落ち着いたボール捌きに視野の広さ・・・
後半は全てにおいて 相手の方が上回っていたのかもしれない。

しかし 前半のセルティックは これまでのCLアウェー戦の中で 一番良かったと思える程 俊輔を中心に 何度もチャンスを作り ホームのビジャに 思うようなサッカーをさせなかった。
結果を見れば 「何も出来なかった・・・」のかもしれないが スペイン首位に並ぶ強豪に あの連戦の中 アウェーで セナのFK1点に抑えたセルティックは 本当に何も出来なかったのか・・・

スポ紙の評価は低くとも 悲観している暇などない。   
諦めるのはまだ早い・・・
そんな気がするのは自分だけなのだろうか・・・?    
posted by Hiro at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする