2009年01月29日

セルティック俊輔コオペレイティブIカップ120分激闘を制す!!

コオペレイティブ インシュランスカップ準決勝。   
セルティックはグラスゴーの国立サッカー競技場 ハンプデンパークでダンディU(ユナイテッド)と対戦した。   リーグ ハイバーニアン戦からたったの中3日だ。
ダンディUは 今季絶好調、 リーグでも現在レンジャーズに次ぐ3位と奮闘  強豪チームへと成長している。

ダンディUとセルティックは今年初戦の1月2日 ホームで対戦したが セルティックが2点も先制するも 後半あっという間にセットプレーから追いつかれ ホームで2−2のドロー という何とも悔しい結果を突きつけられている。     

コオペレイティブIC 元CIS杯は 俊輔が移籍してきた2005−6シーズン 初めて優勝カップを手にしたものの その後2年間はCLもこなす連戦が続いていた事もあり 準決勝でPKで敗れるなど 苦戦を強いられて来た。   今回こそは何としても次に駒を進め リーグ4連覇と共に 2冠 いや3冠を もぎ取りたい!!
一発勝負のカップ戦。   相手もカップ戦となれば 王者相手に死に物狂いでぶつかってくる。  厳しい戦いが予想された。

セルティックパークからもそう遠くないハンプデンパーク、 国立のサッカー競技場とはいえ スコットランドの寒さにやはりピッチは荒れている。  直前にレンジャーズの試合が行なわれた事もあり ボールコントロールには注意が必要だった。

開始早々 チャンスを作ったのはセルティックだった。   中央左で受けた俊輔は空かさず前線に走り出すマクドヘ そのクロスを飛び出したGKが弾き それをヘッセリンクがシュート! しかし惜しくも最初のチャンスはGKに阻まれてしまった。
その後も 俊輔を中心にダンディUのゴールに迫るセルティック、 しかし再三のチャンスは すべて相手GKとDFの固い守りに阻まれ ゴールを奪えない。   俊輔のCKから 直接ゴールかと思う場面など  数多くのセットプレーのチャンスも得た。    相手の3倍にも及ぶ左右CK そしてFK・・・ しかし その前半終了間際の決定的チャンスでさえも 相手GKのセーブと クロスバーに阻まれてしまった。   

決まらないゴール・・・刻々と過ぎる時間・・・
結局前半0−0で折り返したセルティック、 相手ダンディUも 時折こぼれ球 カウンターから一気にセルティックゴールに襲いかかった。   最近セルティックへの移籍が噂されているMFフラッドやFWサンダサの飛び出し そして何と言っても来夏セルティックへの移籍が決まっているGKザルスカのセーブがセルティックの攻撃を悉く阻んだ。

結局セルティックの数え切れないほどのチャンスも 最後までゴールを割れず ついに延長戦に突入。  15分ハーフの30分。 
しかし全く両者譲らず、 俊輔も攻撃の中心となり再三攻めあがっては自らも積極的にシュートを撃つなど セルティックは最後の猛攻  クロス そしてサマラスのヘディングシュートがクロスバーをたたく決定的チャンスもあった。  しかしそれもあと1歩及ばず、 ついに120分間もの死闘も 結果は0−0のドロー。    PK戦へと突入した。

最初に蹴ったのは相手MFフラッドだった。 しっかり決めたフラッド。   続いてセルティックのトップはマクドナルド。   これもしっかり決まった。    それに続き5人続々と決まった。   
次は誰が・・・?   Shunsuke Nakamura の文字が目に入った。  その次の文字が出るのを ドキドキしながら見守った。   
it's scored !!   ホッ とした・・・。

これだけの死闘を戦って自らのPKで敗戦となれば精神的なショックは誰でも大きい。  何としても勝利してくれ〜!!!
続々 決めていく選手達。   ここまで来ると相当なプレッシャーもあるだろう。   しかしここまで来て負けるわけには行かない! 頑張れ〜!!!
双方6人ずつが蹴り ついにサドンデスに突入した。   そして8人目 ついに相手ウィルキーのシュートをボルツがセーブした。  右下を狙ったウィルキーのコースにボルツが見事に反応した。  よしっ!! チャンスだ! ローフェンス 決めてくれ〜っ!!

しかし何と言うことか 若手ローフェンスのシュートも相手ザルスカに阻まれてしまった・・・  振り出しに戻ったPK戦。  いったいどこまで続くのか・・・
ヒンケルが決め ついに11人目 GKボルツまでがPKに登場した。
GK同士の対決。   しかしこれもお互いしっかり決め ついに2順目にまで突入。    

一番最初に蹴った相手MFフラッドがまた定位置に立った。  2回目だ。    フラッドのシュートは 狙い過ぎたか 何とクロスバー直撃で失敗。    ついに来た!  マクド 頼むぞ〜!!
オーストラリア代表 マクドナルドは そのプレッシャーのかかるシュートを見事相手GKザルスカの逆を突きゴールやや右に突き刺し ついに ついに セルティックが勝利!!!!!   決まった瞬間 チームメイトが一気に飛び出しボルツとマクドに飛びついた。     延長120分 そしてPK12回という GKをも含む 計24人が蹴っての激闘を粘り戦い抜き ついに決勝進出を掴み取った。     

まるでこれが決勝戦のような激戦だった。
セルティックへの移籍が噂される ダンディU MFフラッド。  
活躍も 最後の最後に自らのPK失敗でチームをカップ戦敗退へと追いやってしまった事で かなりのショックを受けている事だろう。   

サッカーの世界は厳しい・・・    しかしこの激戦のおかげでセルティックの勝利が より嬉しいものとなったとも言えるかもしれない。レンジャーズが フォルカークに3−0で勝利した事から 決勝は セルティックとレンジャーズの頂上決戦となった。
3月15日に 決勝戦が行なわれるとの掲載があったが セルティックは 3月14日に リーグ戦フォルカーク戦がある。   これはどういうことか・・・  日程の変更があるかもしれない・・・。    

【PKの詳細】

先行(ダンディU)   (セルティック)
  フラッド ○      マクド○
  デイリー ○      コールドウェル○
  フィニー ○      俊輔○
  コンウェイ○      ロブソン○
  ディクソン○      サマラス○    
  ゴミス  ○      ネイラー○   サドンデス投入!!
  ケネス  ○      クロサス○
  ロバートソン○     ブラウン○
  ウィルキー×      ローフェンス×
  コバチェヴィッチ○   ヒンケル○
  ザルスカ ○      ボルツ○
  フラッド ×      マクド○     何と2順目〜!

  PK11対10でセルティック勝利!!
【俊輔のPK詳細】
ペナルティマークにたった俊輔 スパイク裏の土を取る。 GKをじっくりみつめながら ゆっくり2〜3歩歩いたと同時に一気にゴール左下に勢いよくボールを蹴り込んだ。   GKは逆を突かれた。 
右手でガッツポーズをする俊輔。    ハーフウェーラインに並ぶ選手達。 俊輔は隣のマクドと肩を組み一番左に並んで戦況を見守った。

カップ戦.jpg
マクドが最後のPKを決めた瞬間 飛び出すセルティック選手達   

試合詳細は セルティック試合速報日記にて掲載
http://celtic-game.seesaa.net/   

【追伸】
予想通り 3月14日に予定されていたリーグ フォルカーク戦は延期になった模様です。  
また本日 ダンディUのMFフラッドが正式にセルティックに移籍が決定しました。 
posted by Hiro at 19:42| Comment(7) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

俊輔ハイバーニアン戦で全点に絡む活躍!

SPL第23節。  セルティックはホームで強豪ハイバーニアンと対戦した。    前節アウェー アバディーン戦で セットプレーから4失点と 信じられない敗戦をきしてしまったセルティック、 この所の SPL王者らしからぬ試合結果から見ても 連敗は絶対に許されない 大事な一戦となった。

前節フォルカークに勝利したレンジャーズが、勝ち点差 2 にまで迫っていた。    万が一勝てなければ首位を譲る事に・・・。 
今日はホーム 何としても勝利が必要だった。 

しかしこの所のセルティックは 一時良くなっていたと思われた連動が崩れ また昔のセルティックに逆戻りしてしまったような内容が続き、 俊輔がボールに絡む回数が減ると共に チームも勝てる相手に勝ち点を落とす場面が多くなった。     繋げない・・・  いや 繋がない と言ってもいいかもしれない。     

チームはこの1週間でアバディーンでのセットプレーからの再三の失点を修正。    俊輔は いつにない危機感を持って試合に臨んだ。 この所調子が上がらず アバディーン戦試合直前のアップ中 滑り 鼠頚部を傷めていたGKボルツも戻った。  

この日発表されたスタメンは 中盤にクロサス そしてトップは サマラスに代わりヘッセリンクが入った。      これを見てストラカンの意思が感じ取れた。    
試合開始と共に マクギディが左サイドを駆け上がり 相手エリアへ攻め入った。     かなり攻撃的なセルティック。 開始から攻撃に人数をかけた。   ロングボールでの相手の飛び出しを防ぐ為か DFはかなり高い位置をキープ、 相手にボールが渡ると 早めのDFで対処した。

中盤でボールが拾えている、 俊輔がボールに絡む回数も多かった。
そんな中 相手クリアから左CKを得た。   まだ開始からたったの2分だった。     蹴るのは勿論俊輔。   俊輔はボールを置きゴール前をしっかりと確認すると ゴール二アにふわりとした ややゴールから遠ざかるボールを入れた。   二アにいたヘッセリンクが合わせヘディングシュート!! それをGKが阻むもこぼれ球をゴール右にいたマクドナルドが流し込んだ。     たったの2分で先制したセルティック。    

勢いに乗ったセルティックは その後もボールを支配、 何度も相手エリアへ攻め込みチャンスを作った。   そして先制からたったの6分 またまた得た左CK、 俊輔のふわりとした高めのボールがゴール中央で一気に落ちた。    それをコールドウェルがヘディングシュート! DFに当たったボールをブラウンがシュート!それが更にDFに当たり最後マクマナスが押し込んだ。     ここぞという時に ゴール前につめた人数の多さが あっという間にチーム2得点をもたらした。      

たったの10分足らずで2得点。  どちらも俊輔のCKからだった事が嬉しかった。    サポーターは あまりに早い2得点にやや驚きを隠せない様子。    
前半ハイバーニアンは 元セルティックで昨夏古巣に戻ったライオダンが 時折飛び出しを見せるも DFはオフサイドトラップ等で対応。   今日はDFも安定しているか・・・ と安心した時だった。

16分 左サイド コールドウェルのファール?で相手にFKを与えた。    前節失点した時とほぼ同じ位置だった。  この1週間でセットプレーでのDFは修正したはず、 クリア出来るだろう・・・。しかし何と そのほぼ同じ位置からのFKに またゴール中央 相手に飛び出され 失点・・・  ボルツも 前に飛び出さなかった。  

これには やや凹んだ。  近頃2点先制も追いつかれドローになってしまうなど セルティックらしくない試合が多いだけに 少なからずこの時は不安もよぎった。     
しかしこの日のセルティックは 集中していた。  その後も中盤で素早いプレスをかけてはボールを奪い セットプレーを得た。 

俊輔のFKから ヘッセリンクが何度も相手ゴールに迫った。    2度の直接FKでは 惜しくもGKのナイスセーブに阻まれゴールは割れなかったものの CKへと流れ そこからまた更なるチャンスを作り チームに勢いを与えた。 
圧倒的支配を見せるセルティック。  しかし中々追加点だけが奪えず 結局 前半2−1で折り返しとなった。

後半 何とか追加点を・・・! 
しかし後半 いい動き出しを見せたのはハイバーニアンだった。 
素早いプレスでセルティックボールを奪い・・ 一瞬のパスミスを見逃さず一気に繋いできた。    嫌な時間帯・・・
たったの1点差だ。    何とか失点だけは避けたい所・・・

相手のミドルシュートがポストを直撃する危機一髪の場面もあった。
後半セルティックは相手のプレスもあり 俊輔が 最高のポジショニングでボールを待つも 欲しいその一瞬のタイミングでボールを受けられず 崩せない。    1本のパスで崩れるものを 味方がそのまま単純にボールを放り込んでしまう。   中々割れないゴール・・・

そんな中 これぞ俊輔の真骨頂という瞬間がついに訪れた。   75分クロサスからのパスを 中央右ハーフウェーライン際で受けると 一瞬ヒンケルの上がりを確認する俊輔  あがって来ないと判断すると 俊輔は自らドリブルで上がり 中から右サイドへ駆け上がったブラウンに 見事なピンポイント浮き球パスを送った。     ブラウンはDFを一人交わすとゴール前へグラウンダーのパス それをゴールまん前 フリーのマクドナルドがそのまま押し込んだ。 

俊輔らしい 見事なお膳立てだった。   俊輔がボールを持った瞬間 中央にいたブラウンが信じて前線右へと一気に走り出した。  それを待っていたかのように繰り出されたブラウンへの正確で優しいパス。  いかにもセルティックらしい 3点目のゴールが決まった。

試合が見えた。  ハイバーニアンの必死の猛攻も セルティックは3−1でしっかり勝利。    レンジャーズがあのアバディーンに引き分けた事から 勝ち点差は 4と また広がった。

やっぱり 俊輔がボールに絡む回数が多い試合は勝てる!!   結局3得点全点に絡む活躍で フル出場した俊輔。    1点目2点目ののセットプレーもいいボールだったが  再三のヘッセリンクへのピンポイントクロス そして 何と言っても3点目のブラウンへのパスが 彼のレンベルの高さを見せ付ける最高の瞬間となった。 
セルティックは中3日で コオペレイティブインシュランスカップ 準決勝を迎え、 ダンディUと ハンプデンパークで戦う。 
posted by Hiro at 16:48| Comment(7) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

セルティック俊輔 スコティッシュカップ対戦相手決定

2月11日 日本代表×オーストラリア戦直前に行なわれる俊輔の試合  スコティッシュカップ5回戦の対戦相手がついに決定した。
昨日 4回戦で2−2のドローとなっていた クイーンズパーク×ピーターヘッド の再戦が行なわれ ホームのクイーンズパークが 1−0で勝利、 第5回戦へと進出した。
クイーンズパークは スコティッシュ2部(日本でいうJ2の更に下)のチーム。     ただ このようなカップ戦は 王者相手に失うものは一つもないと 格下でも全力で体当たりしてくる事が予想される為 気は抜けない。    
代表戦前に 怪我だけは絶対に避けたい所だが チームメイトの主力FWマクドナルドも オーストラリア代表、俊輔だけ温存・・とはいかなさそうだ・・・
対戦はオーストラリア戦の4日前の2月7日(土)15:00〜(日本時間24:00) セルティックパークで行なわれる。
posted by Hiro at 12:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

俊輔セルティック 好調アバディーンに17戦ぶりの完敗

SPL第22節 セルティックはアウェーで アバディーンと対戦した。     アバディーンはSPLの中でもかなり北部に位置するクラブ、 毎年インヴァネスと共に極寒の中 荒れたピッチでの試合を強いられる相手だ。     この所あまり強豪というイメージはなかったアバディーンだが 実はこれまで あのハーツ ハイバーニアンと並ぶ SPL4回優勝を遂げているチームでもある。

そのアバディーンは現在5位、も 今季絶好調で ここ公式7試合で6勝1敗という戦跡。  しかもこの1敗は選手7人がインフルエンザだったという状況での敗戦。   
9月にホームで対戦した時は セルティックが先制するも 追いつかれた上 逆転、後半終了間際の決勝点で ようやく勝利をもぎ取るという 冷や冷やの勝利を強いられた。

ライバルレンジャーズがフォルカークに勝利し勝ち点2差まで迫っている事から何としても勝ち点3が欲しい!
しかし今回はアウェー 雪や霜によるピッチコンディションの悪さもある事から 一瞬の気も抜けない タフな試合となる事が予想された。
またこれまでチームを何度となく救ってきたGKボルツの調子が上がらず安定していない状態の中 当日 試合直前のアップ中に負傷し 急遽サブGKブラウンがスタメンに。 代わりのGKがいない状況で試合が始った。(ボルツは試合前のアップで滑り鼠頚部を傷めたらしい)  

ネイラー負傷でロブソンが左SBに、 サマラスとマクドナルドの2トップ、 ヘッセリンク 水野はベンチスタートとなった。
ピッチに立つ選手達の半分が長袖の中 俊輔は珍しく半袖。  

開始早々 1分 左サイドを抜かれクロスを入れられた。   嫌な予感・・・。    相手左サイドの選手の足の速さ 動き出しの速さが妙に気になった。

しかし7分 セルティックは前線高めから来る厳しい相手のプレスを掻い潜り ブラウンの粘りから最初の左CKを得た。    蹴るのは勿論俊輔、 ゴールまん前にストーンと落ちるようないいボール、 目の前でバウンドしたボールをマクドが相手DFを背負いながらゴールに流した。    決まったか! っと思いきや 何とGKと共にゴールを守っていた相手DFに ラインギリギリで掻き出されてしまった。    惜しい〜!
これが決まっていれば また違った展開になっていたのかもしれない。。。  更にそのこぼれ球をマクギが中央からシュート も大きく枠を外し 最初の決定的チャンスは ゴールを奪う事が出来なかった。

直後8分 相手のFKからのロングボールクリアが悉く相手に渡り センタリング、 そのこぼれ球をゴールまん前からシュート!! というまさにその寸前 危機を察知し後ろから全速力で飛び込んだ俊輔がその相手シュートを見事なスライディングで阻止!!  危機一髪状態だったチームを俊輔が救った。

その後も何度かチャンスを作り出したセルティックだったが 集中した相手GKとDFに阻まれ中々ゴールを割れず 更にこぼれ球 パスミスから アバディーンの素早い攻撃を浴びた。    攻撃に入った時のアバディーンの切り替えの速さは驚く程だった。    ボールを持てば一気に前線へ・・・・と 再三ロングボールで 前線にパスを送り 正確なクロスに 前線が猛スピードで飛び出す・・・
しつこい位 ロングボールを入れてきた。  

セルティックDFはその高さのあるロングボールと相手の素早い飛び出しに クリアに精一杯。   次第に自分達の攻撃を組み立てる余裕がなくなった。    更に相手の素早いプレスから 中盤でのパスが回らず 俊輔が中々高い位置でボールをもらえない状態が続いた。    サマラスの球離れも相変わらず・・・   持ちすぎで 奪われてはそこから何度もカウンターを食らった。   回りのチームメイトもサマラスのパスがいつ来るのか全く読めない。。。 今日は彼の高さも活かせず。    上がったヒンケルのクロスも精度がない。      左サイド アルコの動きの速さに コールドウェルも着いて行けず 後出に回っている・・・何とも嫌な展開。。。 

俊輔がボールに絡む回数が少ない試合は勝てない・・・ これまで何度も見てきた試合で言える 嫌な予感が頭をよぎった。  
ボールが持てなければ 攻撃の組み立ても出来ない。  チーム全体の連動が見られず 次第にアバディーンの勢いが増した。

そんな中試合が動いた。 23分相手右DFからのロングボールが自陣ライン際に落ちるとクロス、ファーサイドでフリーになっていた相手にヘディングで綺麗に決められてしまった。    いったいマークはどうなっているんだ・・・!?   ボールばかりを見ているDFは裏にいる相手に気づくのが遅れた。   単純な ミス といってもいい失点だった。
しかし そのたったの1分後 左サイドを上がったマクギディの粘りのセンタリングに ブラウンが飛び込み見事ゴール!!  あっという間に同点に追いついた。 
DFを交わし深くえぐったライン際からのマクギのパスに マクドがスルー、2列目から飛び込んできたブラウンがしっかり押し込んだ。 
セルティックらしい見事なゴールだった。

たった1分での同点ゴールに セルティックが活性化か! と思われたたが その後もアバディーンは執拗なロングボールでセルティックDFを翻弄。    アルコ マルグリューを中心に 何度もセルティックゴールに襲いかかった。
そして30分 問題の追加点が奪われた。   相手中央アーク付近からのFKから エリア内 何度もクリアが相手に渡り クロス!にファーサイドから抜け出したダフに押し込まれた。   ダフはオフサイドではなかったが オフサイド位置の味方が そのクロスに反応ししっかりジャンプしていた。  しかしこの反応がボールに関与したと認められず セルティックは2失点を許した。 

同点から数分での追加点・・・また追いかける状態へとなったセルティック。     33分俊輔が競り合い落としたボールにブラウンシュート、39分サマラスのセンタリングにマクドの飛び出しと セルティックはチャンスを作るも 全て相手のGK DFに阻まれ 2−1での折り返しとなってしまった。 

後半何としても追加点を! しかし後半セルティックの必死の攻撃 セットプレーも 相手の固い守りに 中々ゴールは奪えず 時間だけが過ぎていった。    俊輔も最後にはセットプレーを味方に譲りもした。  何とかゴールを〜!!
そんな願いが通じたか 72分 エリア左でのロブソンの丁寧なクロスから ようやくマクドがヘディングで押し込み同点に。   流石SPL王者!! 粘りのゴール!! 

ここまでは良かった。  
しかしその2分後 74分 自陣左遠目 ブラウンのファールで与えた相手FK。     そのFKからゴールファーのダイアモンドに振り切られ失点・・・。   ゴール直前に審判の笛が鳴り一度は取り消されたかと思われたが認められ3点目。    更にその2分後 今度は自陣右でのマクギのファールでFKを与え そのFKからまたゴールファーのダイアモンドに決められてしまった。   

同じ選手に 全く同じ展開で2失点・・・  ゴールファーのマークの甘い場所から飛び込むダイアモンドに あっという間に2点奪われてしまった。     残り時間10分、 苦しくなったセルティック。 最後の猛攻も 全て跳ね返され4−2でタイムアップ。

完敗だった。   リーグ アバディーン戦 17戦目の敗戦・・・
今季のアバディーンの強さは レンジャーズ以上のものを感じた。
しかしロングボールによるDFの守備は大いに改善の必要あり。  ヘッセリンクが一人で 飛び出す二人を抑えなければならないような、 中途半端なマーク は これからの試合の為にも 大いに修正すべき点ではないかと思う。   

セルティックはこの敗戦で レンジャーズに勝ち点2差。   アバディーンは 3位にまで浮上した。    
アバディーンは次節 またホームで 今度はレンジャーズと対戦する。
posted by Hiro at 22:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

俊輔スコティッシュカップ強行フル出場

速報 ★追伸★

ホームカミングスコティッシュカップ第4回戦、 セルティックはホームで SPL1部リーグ(日本でいうJ2)のダンディ と 強風と雨の中 ホームで対戦した。

注目のスタメンには 負傷のヒンケルとウィルソンに代わり 怪我から完全復帰したクロサスと久々のスタメン入りしたヘッセリンク。  
また右SBには 若手DFカディスが投入された。

更に 監督との衝突から謹慎処分を受けていたマクギディがようやくこのカップ戦で スタメンに名を連ねた事も 明るいニュースとなった。
俊輔は前節ダンディU戦で痛めた右足付け根裏の負傷に全治2週間という診断結果が出たものの 公私に亘り治療に専念 何と8日にはチーム練習をフルでこなす 驚きの回復を見せた。  
周囲の心配をよそに しっかりスタメンに名を連ねた俊輔。

最悪の天候 ピッチコンディションも良くない。   折角治りかけた怪我が悪化することはないだろうか・・・   やや不安も抱えながらのスタートとなった。   

しかしカップ戦は 一発勝負。   何とか今季も4連覇と共にカップ戦優勝も果たしたい。。。    相手は格下とはいえSPL王者相手に何も失うものはない、 死に物狂いでぶつかってくる事が予想された。    決して油断は出来ない。。。    
そんな心配は直ぐに現実となってしまった。        

開始13分 相手のロングクロスから GKボルツが判断ミス キャッチできず 相手FWマクメナミンに 何と 先制を許すという思わぬ展開でのスタートとなってしまった。

その後 セルティックの圧倒的支配で 俊輔 マクギ ブラウンを中心に再三チャンスを作るも 固いDFに阻まれ 中々ゴールならず。
マクドナルドの決定機も 枠を捉えられない・・・    1点ビハインドのまま刻々と時間だけが過ぎた。

すると36分 ようやくチャンスがやってきた。  マクドナルドのシュートのこぼれ球に反応したSブラウンがシュート、 見事ゴールネットを揺らし同点に追いついた。     
もう1点・・!!  すると前半終了間際 謹慎から復帰したばかりのマクギディが左サイドからドリブルで切り込みシュート!   見事ゴール右隅につきささり ついに逆転、 それが決勝点となり 2−1で セルティックが勝利 第5回戦へと駒を進めた。   
第5回戦の組み合わせ抽選は11日行なわれる予定。

俊輔は悪天候の中 スタメンフル出場。 開始早々シュートを放つなど負傷を感じさせない積極的プレーで攻守に貢献  滑るピッチに足を取られたり 何度も試合中倒される場面があった事から 怪我の戻りがないかやや心配だが 先ずはしっかり勝利  今季も2冠を目指す。  
(試合経過は セルティック試合速報日記)

【追伸】
11日の組み合わせ抽選の結果 セルティックは SPL2部リーグ(第4回戦の1部リーグ ダンディより更に下の2部) Peterhead または Queen’s Park の勝者と対戦する事が決定した。 日にちは 2月の7−8日。 
このふたつのチームは昨日の対戦で 2−2のドローに終わったことから 1月20日に再戦する。    再戦で勝利したチームと 2月7〜8に第5回戦をセルティックパークで戦う。

【追伸2】
昨夜 スコティッシュカップ第5回戦のスケジュールが発表され セルティック×ピーターヘッド or クイーンズパークの試合は 2月7日15:00(日本時間24時)に行なわれる事が決定した。 
11日にオーストラリア戦を控える俊輔だけに このたった1日の試合のズレが大きな影響を及ぼす。  8日でなく7日に決まった事は 連戦も 先ずはひと安心と言える。    試合前日合流だけは何とか避けられたようだ。   
posted by Hiro at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

俊輔アシストも2009初戦ホームで悔しいドロー

SPL第21節 2009年初戦。 
セルティックはホームセルティックパークに ダンディUを迎えた。
2008年最終戦 アウェーでのレンジャーズとの頂上決戦で 見事0−1の勝利をおさめ 勝ち点を大きく「7」にまで広げたセルティック。
この勢いに乗って2009年も4連覇目指しいいスタートを切りたい・・・!

ダンディUは今季絶好調で現在何と3位。   ダービー勝利後という事もあり ストラカンは選手達の集中力が緩慢にならないよう 改めてミーティングを行なう等 気合を入れなおして臨んだ。 
かなり多かった負傷離脱者がようやく少しずつ復帰、現在マローニとキレンを残し主力はほぼ戻ってきたセルティック。    監督との衝突で謹慎中だったマクギディも練習に復帰、この日のスタメンが注目された。

一方ダンディUのGKザルスカは来期からセルティックに移籍することが決定、 入場前ボルツとザルスカが握手を交わす場面も見られた。
二人は共にポーランド代表GKだ。
俊輔は勿論スタメン。  肋骨を痛めたヒンケルに代わり今日はウィルソンが右に、 そして左にネイラー その前にロブソンが入った。  水野も ヘッセリンク クロサスらと共にベンチに入りした。 3戦連続出場なるか。。。

気温は1度。晴れ。 開始早々2分 かなり低い位置でハートリーのパスが審判に当たり こぼれ球が相手に渡りヒヤリとさせられるという場面があった。 
審判 ハートリーのパスを目の前で見ていながら反応が鈍い・・・

中盤でのボールの奪い合いが続く中 4分 8分と俊輔からサマラスへ針穴を通すような見事なスルーパスが通った。   1本目はその後右サイドで俊輔がパスを待ったにも関わらず自ら強引な突破を試みDFを倒しファール・・・ すんなりパスを選択すればいい展開が見られたはずだったが・・・ 明らかにサマラスの持ち過ぎだった。 
もう1本は GKと1対1になったものの ループ気味のシュートは枠を捉えられず 無情にもバーを超えてしまった。    決定的瞬間だった。。。   これは流石に決めて欲しかった・・・><

しかしそんな中11分 左サイド上がったブラウンが粘ってのグラウンダーのパスに 中央でサマラスがシュート! 見事セルティックが先制した。   エリア左でのブラウンの粘りのパスが効いた。   
先制に その後やや静かな雰囲気が漂うスタジアム。  珍しく落ち着いて観戦しているサポーター。    

俊輔は相手のパスを読み何度もインターセプト、 相手右CKから エリアライン際へ上がったハイボールに 中央からミドルを撃たれる〜ッ! と相手が構えたその瞬間 スルリっと飛び込んだ俊輔 そのボールを 寸前 ヘディングで大きくクリア。  相手は思わぬ空振りに地面に倒れこんだ。    
見事だった。  攻撃は勿論の事 要所要所での見事なDFとインターセプトに 会場から俊輔に 何度も拍手が起こった。    前半終了間際にも中央サマラスからパスを受けると エリア右にドリブルで進入 相手DFのスライディングに倒されそうになりながらも耐え クロス! 更にそのクリアを拾い今度はゴールを背に 粘りのクロス!  惜しくも味方は反応が遅れ合わせられなかったが そのプレーにも会場から大きな拍手が起こった。

1−0で折り返したセルティック 時折パスミスやカウンターで 右サイドから攻め込まれ 冷やっとする場面もあったが ここまでは決して悪い内容ではなかった。

後半ヒンケルの代わりに入ったはずだったウィルソンが若手カディスと交代した。  負傷なのか・・・
何とか早めに追加点を奪いたいセルティック。  
しかし後半 1点ビハインドのダンディUはかなり攻撃的に来た。 
素早く厳しいプレス 明らかにファールと見える相手のプレスにも 審判は殆ど笛を吹くことなく流していた。
そこから 何度も攻め込まれるセルティック。  次第にセルティックは守備に時間を割かれる展開に・・・
前半とは打って変わって ダンディUが活性化。   やはり今季のダンディUはどこかが違う・・・ 1対1での強さ 素早いパス回し・・・ここまで前半と違う展開を誰が予想したか。   

相手の勢いに押され セルティックにミスが出始めた。  サマラスはトラップミスが目立ちはじめ 回りとの連携も良くない・・・嫌な時間帯。  レノンとストラカンの怒声が飛んだ。 

すると57分 エリア左遠目 マクドが倒されFKを得た。
角度 距離はあるがいい位置。  蹴るのは俊輔。 
俊輔がゴールまん前に落とすようなボールを入れると サマラスがどんぴしゃで頭で合わせ見事ゴール左に突き刺さった。
苦しい時間帯での追加点!! 貴重な追加点に会場は一気に沸いた。

これでまたセルティックに流れが傾くかと思われたが 何とその後もダンディUの猛攻は続いた。  
追加点から たったの2分 ダンディUがエリアやや右いい位置でFKを得た。   微妙な位置だ・・・><
心配どおり ディクソンが俊輔を彷彿とさせるような見事なFKを決め1点返すとダンディUは 益々勢いづいた。 

ロブソンのバックパスが奪われ 危うく失点 という場面もあった。  セルティックはその後も相手の猛攻に ミス そしてクリアボール セカンドボールが悉く相手に渡る苦しい中 ついに 77分 DFラインからのロングボールにDFが競り負け 抜け出された相手がシュート、同点に追いつかれてしまった。  

あっという間の2失点だった。   ホームで2点リードしていたセルティックから 同点に追いついたダンディU・・・なんと言う粘り強さ・・・  
これまでのダンディUではなかった。   今季の絶好調さが伝わってきた。    

動きも鈍くなり 中々ボールが奪えないチームに 静かだった会場サポーターからどよめきが起こる。
73分サマラスに代わって ヘッセリンクを投入 82分には俊輔に代わり水野が入った。
しかし ヘッセリンクがボールに絡む回数は殆どなく 最後まで流れは変えられないまま 結局2−2のドロー。
悔しい2009年スタートとなってしまった。

俊輔は守備にも攻撃にも活躍 サマラスの貴重な追加点をアシストするなど見事な活躍を見せたが 後半は相手の守備に時間を取られた。
ドローは何とも悔しいが 3位相手に勝ち点1だけは何とか積み上げた。     しかし折角2点リードしたにも拘らず 後半それを守りきれなかったのは今後の大きな課題だ。  

もう一つこの所気になることがある。  審判の判定だ。
昨年終盤あたりから 審判の笛が激減した。  明らかにファールと思われる場面で 何事もなかったかのように流される場面が多発している。   同じ審判に限ってというわけでもなさそうだ。  
特に攻撃の核となる俊輔に対して ボールを持てば一気に複数のDFがプレスに来る。   それでも見事な技術で掻い潜る俊輔を止めるすべは 相手にとって ファールしかない。。。    それを審判が流してしまえば益々 ファールで潰せばいい・・・という事になる。    以前ストラカンもコメントしていたが 笛が 選手を守るものどころか 吹かない事によって 相手のラフプレーが益々多くなってしまっている。 と・・・。    
これは4連覇を目指すセルティックに対しての厳しい判定なのだろうか・・・それとも・・・?  
それぞれ各国代表でもあるセルティック選手達、2010年に向けての 大事な試合を前に また怪我人続出とならないよう祈るばかりだ。     
posted by Hiro at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする