2009年03月30日

やっぱり俊輔! 日本救う渾身の一発!!

2009年3月28日。  埼玉スタジアム。
桜の開花ニュースがチラホラ流れ始めた中 サッカー日本代表は2010年 南アフリカW杯 アジア最終予選バーレーン戦を迎えた。  
既にチケットは発売と同時にあっという間に完売。 
早朝から沢山のサポーターがスタジアムに集結した。 

俊輔が出場してのアウェーでは勝利したものの ウズベキスタン そしてオーストラリアと肝心なホームでの勝利を逃してしてしまった日本代表は 現在オーストラリアに次ぐ2位、この試合で万が一負けるか引き分ければ この先厳しいアウェー戦が待っているだけに日本は一気に厳しい状況に追い込まれる。     何としても勝たなければならない 注目の決戦となった。

この対戦を前に俊輔は成田炎上事故の影響をモロに受け ただでさえ辛い長距離移動のところ その倍の長時間移動を強いられた上 結局当初合流予定だった25日の練習に間に合わず。
一日遅れでの練習参加となってしまった。

移動の疲労だけではなかった。 少し前から右足付け根 左膝等の痛みも抱えていた。   痛みを抑えるため練習も痛み止め薬を飲みながらの参加。  

そこへ思わぬ移動疲労も加わり 初日の2部練習午前は完全別メニュー、しかし午後からは 紅白戦にしっかり参加した。
翌日の練習も含め 俊輔は 全体練習を全てこなした後 自ら壁君を持ち出し 様々な場面に応じたFK ミドルシュートの練習にかなりの時間を費やした。     普段使用している重たいスコットランドのボールに慣れている俊輔にとっては 繊細な調整を必要とするFKのボールの感触は何よりも重要。  

2日連続で行なったFK練習で 俊輔はその感触をしっかり確認した。
当日の布陣は合宿でも行なっていた通り3トップに俊輔の左ボランチ。
怪我で調子の良くなかった内田も名を連ねた。
勝ってくれ!!何としても勝ち点3を!!!
超満員のサポーターの祈りを背負って 侍イレブンがピッチに立った。
WBC優勝をとげた野球で日本中が盛り上がる中、 サッカーがここで負けるわけにいかない・・・
登場を前に 一気に引き締まる選手達の表情・・・のしかかる大きなプレッシャー・・・ 

バーレーンの選手が登場した。 でかいDF・・・   キックオフ!
日本はボールを繋ぎながら 何度もバーレーンエリアに迫った。
開始早々 何度も相手エリアに攻め入る達也。
3分 右サイドでの俊輔の絶妙なパスに 大久保が反応 一気に飛び出した達也へとダイレクトで送った。    しかし達也のシュートは惜しくもゴール右。
気合が入りすぎたのか・・・   

俊輔 遠藤 長谷部を中心に ボールを支配 殆ど相手に 危ない場面を与える事無く 攻撃を仕掛け続けた。    時折来る ロングボールを繋いでの相手の素早いカウンターは 中澤 闘莉王 楢崎が落ち着いたDFで対応。   

しかし 相手DFの固い守りに 中々エリアでシュートへ持っていけないFW。
サイドからのクロスも相手DFの高さに何度も阻まれ 味方に合わない・・・   何度か訪れた決定的チャンスにも そのシュートは 枠を捉えられないまま、 結局前半を0−0で折り返した。
あれだけ攻めながら無得点・・・。   また今日も決定機に決められないまま無得点ドローになってしまうのか・・・
ふと 不安が募ってきた。

いや 今日は 絶対にやってくれる!! 
後半 選手がピッチに現れると 前半終了間際 相手3番に思いっきり踏まれた俊輔の右手には 痛々しい白い包帯が巻かれていた。
チャンスは作っている。  後はゴールだけ!!

もっと強引にシュートへ持って行けないか・・ ミドルはどうした・・・??
撃てるその僅かな瞬間に撃たず 相手に阻まれては 奪われている・・・
リスクをおかして攻めるのではなかったのか・・・
ボールを受けてからシュートまでに もっと工夫は出来ないか・・・
様々な思いがかけ巡った。
点を入れなければ勝てない!!シュートを撃たなければ点も入らない!!  何とかゴールを〜〜〜!!!

そんな中 ついに日本中が揺れる瞬間が訪れた。
後半開始早々 中央 玉田が倒されFKを得た。   やや遠いが狙える位置。     ボールの前には遠藤と俊輔。
二人はいつもどおり相手の壁を見ながら綿密な打ち合わせ。
ゴール裏から見る相手DFは 山のように高い。
この壁が越せるのか・・・   越せても枠へ落ちるのか・・・

日本中が祈る瞬間・・・
我慢できず飛び出す相手DFが審判に促され戻った瞬間だった。
俊輔は一旦遠藤に預けると 大きく左足を振りぬいた。
そのボールは 山のように高い相手3番DFの頭を掠ると弧を描きながら一気に落ちた。     GKが手を伸ばすも ボールはその上を超え ゴール右上隅に見事に突き刺さった。 
ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!!!!!!!!!

そのゴールがネットを揺らす直前 もう判っていたのだろう  ゴール裏へ走り白い包帯の手を思いっきり突き刺しガッツポーズをする俊輔、 選手達が一気に飛び掛った。 
爆発するスタジアム。  日本中が歓喜に揺れた。
奇しくも玉田を倒したのも ゴールをお膳立てしてくれたその頭も そして俊輔の手を踏ん付けたのも 相手3番マルズーキだった。   
因縁のゴール・・・     相当力が入っていたのだろう 俊輔の唇には血が滲んでいた。

勢いづいた日本は その後も何度も決定的チャンスを得た。
しかし その再三のチャンスに あと1点が遠く 追加点が今日も中々奪えない。
刻々と時間が迫る中 必死で1点を守りボールキープで時間を稼ぐ日本。
43分だった。 右サイド高め コーナー付近でボールキープする俊輔が倒され吹かれた笛に 相手選手が興奮、笛が吹かれたにも関わらずボールを奪い馬鹿にしたように俊輔の顔をなで回す相手サルミーンの挑発に 一瞬 俊輔が怒りを見せた。  相手が抱えるボールを左手を振り上げ取り返すと相手を威嚇、闘争心を露わにした。

そして最後は中澤がボールを身体で押さえタイムアップ。
最後までその1点を守り抜き ついに日本は勝ち点3を掴んだ。
喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3.  暫定ではあるが この日 ついに日本は首位に躍り出た。
 
日本を救う1発を決めたのは やっぱり俊輔だった。
疲労と痛み そして時差を抱えながら 何度も何度も合宿でFKの練習をしてきた俊輔。   そんな努力をやっぱり勝利の女神は見ていた。
決して気を緩める事など出来ない事は判っているが 日本は貴重な貴重な勝ち点3を掴み  一気に 南アフリカに近づいた。

満身創痍でボロボロになりながらも 自らアフリか行きを引き寄せた俊輔。    やっぱり日本代表には この男が必要だ・・・!!
しかし試合後 喜びに浸っている俊輔はいなかった。  これだけ攻めながら セットプレーからのたった1点だけに終わった課題がボロボロと口をついて出てきた。

死に物狂いで掴んだこの勝ち点3. 勿論俊輔だけではない。  彼の周りで必死に守った黒子役遠藤の存在も忘れてはいけない。
この二人の阿吽の呼吸が これからの日本代表を1歩1歩着実に 高い位置と牽引して行ってくれる事だろう。 

俊輔 そして全ての代表選手達 感動と勝利を本当に有難う!!
試合後 挨拶に来た俊輔の目には 試合中には決して見せる事のない 何ともいえない安堵感が漂っていた。   
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2009年03月27日

バーレーンまであと1日!俊輔代表合宿in千葉

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W杯アジア最終予選バーレーン戦にむけ24日から始まったこの合宿3日目の3月26日。
俊輔合流初日となった昨日25日は2部練習を行った岡田JAPANだったが この日は午後から。 
やや冷たい風が吹くものの 先ず先ずの天気の中 選手達が到着した。
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ピッチに姿を現すと選手達は先ずは各自でウォームングアップ→ペースアップ→ペアでのパス交換など行った。
俊輔は今まであまり見た事のない白い黒ライン入りスパイク。   何とも形容し難いが どこかちょっと変わっている感じ・・・また新スパイクのお試しか?
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そしてピッチ約半分で 4つのゴールを使ったミニゲームへ。
俊輔だけ違う蛍光黄色のビブスをつけ 両チームの繋ぎ役となり、よりスペースのあるサイドに素早く展開。
基本はワンタッチツータッチではたいてサイドへ・・クロス! 
ここでは移動の疲れも見せず 俊輔のスルーパスが光り 3本のパスが得点に結びついていた。
代表合宿in千葉 133.jpg味方のゴールにガッツポーズ!
続いてセンターリングの練習が行なわれ、ファーサイドが落として・・・   おっと・・・あんまり詳しく書くと怒られそうなので練習内容はこの辺でやめに・・・笑
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コーチ陣は「人を良く見ろ!!」を連呼。
(つまり ボールばかり見がちな選手達に 回りの状況を良く見るようとの事)
そして8オフェンス 6ディフェンスでの攻撃練習、ここでは大久保 田中 玉田 俊輔 ヤット 長谷部 内田 長友が。
はっ??  3トップかや???  しかも俊輔が左ボランチ。
しかし これはかなり流動的にポジションが動いており 相手にとっては錯乱?
ここでもスペースのあるサイドへ素早く展開、 攻撃から切り替えまでの早さも意識しているようで 何度も「切り替えまで!」とコーチの声が飛んでいた。
気になったのはサイドからのクロスの精度。  決していいとはいえなかった・・・
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その後FW組はワンツーからのシュート練習。  
俊輔はというとGK都築を捕まえてのFK&ミドルの練習。
右・・中央・・左・・と全ての位置から蹴り ワンフェイク入れたFKも練習。    コーチ陣とバー当てゲームも(5回中3回成功 笑)
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自ら黄色の壁君を持ち出し両脇に抱えながら運び 芝に突き刺す俊輔。  ただ刺すのではなく その突き刺し方も微妙に高さ調整。 笑
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ミドルシュートを入れ 約60本位だったろうか。  何度も何度も 様々なパターンで蹴っていた。  
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重いスコットランドボールに慣れている事もあり 最初はふかし気味だったが これは俊輔にとってかなり重要な調整。    FKだけでなく 今回はかなりミドルも狙っていくつもりなのかもしれない。
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しかも終わったあとはきちんと自分で・・・♪おっかたづけ〜♪ 

約2時間の練習中選手達の様子で印象に残ったのは 闘莉王の声出し、大声をあげながらのプレーはチームのムードメーカー的存在。   観客席からもその声に時折笑いが起こっていた。   また田中達也のキレ・・・。    動き 決定力共にいいものを感じた。
そして俊輔、右足付け根の痛み止め薬を飲んでいるものの ピッチでは移動の疲れも感じさせない動きでフルメニューをこなしていた。 疲労が無いわけはないが それを見せる事無く自らのプレーで周囲を牽引している。    
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ふと見るといつも自然と長友が俊輔の隣にいる・・・微笑ましい風景・・
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また最後にはコーチが俊輔の履いていたスパイクを中まで隅々と覗き込んでいた。  やっぱりこのスパイク・・・ちょっと気になった。 スパイクの裏になにやら日の丸のような赤い○が付いている。
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練習後 チームは埼玉へと移動、会場での最終調整を行なう。 
バーレンに向け ついにカウントダウンが始まった。。。  

※俊輔がこの日初めて?履いたスパイクが判った。 やはり新しいもので adidas パティークX TOP。  俊輔と共に また長友もこの日 スパイクまでお揃いで履いていたのが妙に笑えた。 

2009年03月25日

バーレーンまであと3日!俊輔代表合宿in千葉

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2009年3月25日。 3日後に迫ったW杯最終予選バーレーン戦(埼玉)に向け 全代表選手が合流した。
24日から始まったこの合宿に アウェーダンディU戦を終え帰国の途についた俊輔だったが ヒースローでの乗り継ぎ便が 成田の貨物機炎上事故により欠航、 あれこれ様々な方法を模索し一時は経由便に決定したものの 結局初日練習には間に合わない事がわかり また急遽変更 ようやく夜の便で帰国出来た。
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ただでさえかなりの疲労を伴う時差付き長距離移動が 思わぬアクシデントで 倍の時間に。   あと2日 懸命の調整で 何とか疲労回復を祈るしかない・・・
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24日夜宿舎入りした俊輔は疲労をおしてジムトレで調整。 
25日の今日 ようやく一足遅れで代表練習に合流した。  俊輔初日の今日は午前午後の2部練習。 
といっても 流石に ダンディU戦直後にこの移動、 疲れを考慮し 一人別メニュー調整となった。
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綺麗に染め直したかと思われるやや短くなったさらさら茶髪でピッチに現れた俊輔。  表情は明るいが やはり相当疲れはあるのだろう。 全体でアップの後は   コーチと二人でボールを使った軽い練習メニューに入った。
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他の選手のシュート練習やゲーム形式の練習時には 気になるのか 横目でちらちらとチームメイトの様子を伺いながらの調整。
右足付け根の違和感があるものの 練習中は気にする様子は見られなかった。   しかし決して痛みが消えたわけではない・・・ 昨年開幕直前手術したのも右だった・・・というのもどうも気になる。。。><
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やはり疲労を伴うメニューは一切なく ボールを使った軽いコントロールの後はやや長めのボールを蹴り 最後はコーチと軽いジョギングをして午前メニューは終わった。 
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一方チームメイトもシュート練習からゲーム形式のメニューをこなし最後はランニングで終了。    身体が思い感じは受けたが選手達からは笑顔が見られていた。   ゲーム形式の練習では 「松井下がるな!」などコーチの大きな声が響いていた。
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夕方から始まった午後練習は非公開となり 15分ハーフの紅白戦が行なわれたようだ。  俊輔がどこまで出たのかは判らないが 午前とは違い 最初から合流していた。  最後には居残りでシュート練習もこなしたようだ。
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今日の選手達はやや静か。 特に午前は俊輔が別メニューだった事もあり いつもの他のメンバーとふざけあう姿は見られなかった。  相当な疲れもあるのだろう。 
全体的に やはり試合が迫り かなり緊張感が漂ってきているような雰囲気を感じた。   
俊輔が合流しついにメンバーが揃った岡田ジャパン。  
バーレーン戦に向け 各々選手一人一人が全てを出し切って 何とか勝ち点3をもぎ取って欲しい。

2009年03月23日

俊輔セルティック ダンディUに4連続ドロー

SPL第30節。 セルティックはアウェー タナダイスパークで ダンディUと対戦した。   
ダンディUとは今季カップ戦を含め既に3試合対戦しているが 俊輔がグロインペイン手術直後の2節 驚きの早期復帰を果たし先発出場したものの俊輔交代後追いつかれ1−1のドロー。
2戦目は1月3日の2009初戦。  ホームでの対戦に2点リードするも 相手のラフプレーを見逃され後半2失点 2−2のドロー。

3戦目はまだ記憶に新しい あの120分死闘の末PK24人の接戦となったコオペレイティブインシュランスカップ準決勝での対戦。
結局決勝でレンジャーズを破りこれは見事優勝カップを手にしたが ダンディUとの準決勝は120分 0−0.  と これまで3試合連続ドローでまだ勝利がない。
  
今季のダンディUは 最後まで衰えない素早いプレスと その半端でないチャージの厳しさが特徴で 激しいスコットランドサッカーを象徴するような強さ強引さで 相手のパスミスを誘い こぼれ球をいち早く奪っては 一気にパスを繋ぎ突破してくる。    その為 セルティックは中々パスが繋げずこれまで毎回大苦戦、相性は決していいとは言えない 嫌〜な相手だった。  

W杯予選バーレーン戦を前に 右足付け根の違和感も抱えたままの俊輔、 別メニュー調整後 前日に完全合流したものの ややサポも不安を抱えながらの先発出場となった。
キャプテンマクマナスは負傷でスタンド観戦。  代わりにオディが入り 左SBには久々のネイラーが入った。    俊輔はいつもの右かと思えば 何と左。  右にはマクギディが入った。  

開始から 予想通り 激しいボールの奪い合いが始まった。
右サイド マクギがヒンケル マクドと攻め上がりチャンスを作るセルティック。    バランスを考えているのか またネイラーの上がりも遅い事から 左の俊輔は中々前線でボールに絡めず 低めで守備に時間をとられる場面が多い。。。  
タダでさえ強い相手のプレス、 ボールを持ってもパスの出してがおらず 3人に囲まれ奪われる場面もあった。 
まだ本調子ではないのか ややいつものキレも見られない・・・
それでも低めから一気に前線のヘッセリンクやハートリーにどんぴしゃのロングパスを送りチャンスを必死に作る俊輔。

セルティックは相手の強引なプレスに何度もボールを奪われながらも必死で守っていた。 
そんな中22分左サイド相手クリアから左CKを得た。 蹴るのはハートリー。  
ハートリーのFKから相手DFに当たったこぼれ球を相手GKが一瞬触るも浮き上がったところを マクドナルドが頭で押し込んだ。
セルティック先制〜!!!!! 

苦しい中でのこの先制は一気にセルティックに勢いをもたらすかと思われたが 火がついたのはホームで失点したダンディUだった。
益々厳しくなる相手のプレス。  ファールギリギリの まるで格闘技のようなボール際、 そのプレスから 何度もボールを奪われ攻め込まれる等 苦しい ほぼ互角の戦いが続いていた。  

そんな中 39分マクギのシュートから右CKを得た。 蹴るのは俊輔 そのFKからゴールまん前 ヘッセリンクとオディがDFと競り合う混戦の中 そのボールがゴールラインを割った!!かと思われたところで ギリギリ掻き出されてしまった。   決定的瞬間だった。  しかし前半結局1−0で折り返したセルティック。
後半 失点だけはしないでくれ・・・!

しかしそんな望みもむなしく 後半開始早々 セルティックは右CKから失点・・・ あっという間に追いつかれてしまった。
追いついたダンディUは一気に活性化、 バリエーションにとんだ様々なセットプレーから 何度もセルティックゴールを脅かした。
そして57分・・・ ついに恐れていた追加点を許してしまった。  やはり中央でのセットプレーからだった。   一気に 空いていた右サイドへ縦パスを通されセンタリング、 DFが相手の動きにつられ 全員ゴール前へ上がったところで マイナスのパスを入れられ中央からシュート! それが無情にもゴールに突き刺さってしまった。  2−1と逆転されてしまったセルティック。。。

その直後相手エリアでブラウンが肘うちを喰らい倒れ込むも 全く無視しGキックの指示を出す審判に猛抗議をするマクドら。   マクドにはイエローが出てしまったが 相手のラフプレーをこれまでも再三流してきた審判に 相当溜まっているものがあったのだろう。

そして61分 ついにストラカンが動いた。
ボードには25の文字。。。 先日ダンディUから移籍してきたばかりのフラッドが投入された。  今日ばかりは仕方がないのか・・・ 古巣相手にフラッドがどんな活躍をみせてくれるか・・・

しかし戦況は全くもって変わらず フラッドは中々ボールにも絡めず機能しないまま・・・ これなら俊輔がいた時の方が・・・>< 
マクドが自ら切り込みシュートへもって行くなど 個人技での突破を試みるも ダンディUの猛攻に圧倒されチャンスが作れないセルティック。
74分ヘッセリンクに代わりサマラスが投入された。
何とか同点に追いついてくれ〜!!!

すると80分。マクドのシュートクリアから右サイド高めでスローインを得た。  ヒンケルのスローインからエリア右 相手DFクリアが上に上がった。 それを更にエリア右 ブラウンが相手と競り相手クリア、 が 何とゴールまん前にいたネイラー前へと上がり思い切りボレーシュート!!   それが見事ゴールに突き刺さりセルティックはようやく同点に追いついた。   
やったぁ〜!!!!!  久々のネイラーのゴール!!
その後セルティックは益々激しくなったプレスを必死で耐えながら2−2で終了の笛を迎えた。
4戦連続でのドロー。  レンジャーズが引き分け勝ち点差を5まで広げるチャンスだったこの試合だが やはり今季のダンディUは強かった。

しかしあれだけのプレスの中 2−1と逆転されたにも関わらず ドローに追いついた事は 不幸中の幸いと ポジティブに捉えて次節に臨んで欲しい。
俊輔の足の具合も気になるが 試合は待ってくれない。 
早速翌日28日のバーレーン戦に向けグラスゴーを出発した俊輔だったが トップページにも既に記載した通り 昨日の成田での貨物機炎上事故の影響により ヒースローからの乗り継ぎ便が欠航に。  国内への到着便は全て満席で 韓国経由での経由便で帰国を余儀なくされてしまった。
日本への到着がかなり遅れる為 本日から行なわれる代表合宿にも合流が間に合わない。。。 
タダでさえ疲労を伴う長距離移動に 思わぬアクシデントまで重なってしまった俊輔、 バーレーンを前にややドタバタ帰国となってしまったが こういう時こそ俊輔の強靭精神力の見せ所。  しっかり気持ちを入れ替え日本サッカーの為に 何としてもバーレーンから勝ち点3をもぎ取って欲しい。  
posted by Hiro at 22:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

俊輔Messiah10発売

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当ブログ3月3日既に掲載した 俊輔の香水 「Messiah10」が ついに本日発売となりましたので改めてご紹介します。
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香りは柑橘系の爽やかな感じ。  グループフルーツ系?で 癖もなく男女問わず気軽につけられそうだ。    
Messiah10 005.jpg
本日こちらGUAPOでも紹介されました
http://guapo.cocolog-nifty.com/information/2009/03/post-97e3.html

Messiahとは?
メシアは、ヘブライ語の マーシアハ の慣用的カナ表記で 「油を塗られた者」の意。
祭司 王が その就任の際に油を塗られたことから 後にそれは 「理想的な統治をする為政者」を意味するようになり、さらに「神的な救済者」を指すようになった。

★主な販売店はこちら★
http://www.expand-japan.com/messiah10_shoplist.html
posted by Hiro at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

セルティック俊輔カップ戦優勝アシスト〜!!!

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俊輔のアシストでゴールを決めたDFオディに飛びつく選手達
3月15日 セルティックは コオペレイティブインシュランスカップ(元CIS杯)決勝戦を 両者中立の国立競技場 ハンプデンパークで迎えた。 同じグラスゴー市内にあるこのハンプデンパークは 1902年に建てられた世界最古の国際試合用のスタジアムで(1999年改築)2002年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝も行なわれている場所だ。 
   
セルティックは1月28日ハンプデンで このカップ戦の準決勝をダンディUと戦った。   直前にも別の試合が行なわれていた事からピッチの状態がかなり悪くパスが繋げず苦戦 120分の延長戦の末 PK24人という 何とGKボルツまでがPKを蹴る大接戦となり ようやく次に駒を進める事が出来た。

しかも決まった対戦相手は 何と永遠のライバル レンジャーズ。 
カップ戦の決勝で オールドファームとなるのは 何と6年ぶり 過去20年間でまだ5度目だった。
ただのリーグ戦でさえかなりヒートアップするグラスゴーダービーだけに この直接タイトルのかかったダービーともなれば より一層激しい試合が展開される・・・
セルティックは 近郊で合宿をはり この一大決戦に向け最後の調整を行なった。  

もう一つのカップ戦 スコティッシュカップを 先日核下相手にアウェーで苦戦し落としてしまった事、 ここで落とせば 折角延長PK24人の大苦戦を制し やっとの思いでつかんだあの準決勝が無駄にななってしまう・・・。    泥臭くてもいい 何がなんでも今日はこのカップ戦を制し リーグ優勝との2冠を絶対手にしたい!!  
FWの決定力不足がたたかれる中 この合宿で選手達の士気が最高潮へと達する一方 心配されていたハンプデンのピッチがすっかり張り替えられた事も パスを繋ぐセルティックにとって好材料となった。  

試合前 今日のスタメンが発表された。  DFにはローフェンスとオディの若手二人。  コールドウェルがボランチの位置に、そして注目のFWには マクドナルドの名前だけ・・・。
ワントップか・・・???  いや 中盤を見ると 俊輔をはじめ ブラウン ハートリー マクギもいる。  これは・・・?
初の布陣が予想出来た。  そしてここの所調子の上がらないサマラスとヘッセリンクはベンチスタートとなった。

レンジャーズのキックオフ。  始まってみると 何とマクギがマクドとの2トップ。  俊輔は前半左高めに入り ハートリーが右へ。   初の FWだけに頼らない攻撃的布陣に 期待が高まった。
相手は優勝を争う強豪レンジャーズだ、激しいボールの奪い合い 苦戦が予想された。  
しかし 開始からいいスタートを切ったのはセルティックだった。
DFラインからしっかりと丁寧にパスを繋ぎながら 相手のプレスを交わし サイドからはマクギがドリブルで何度も仕掛けた。
左とはいえ自由に動きまわる俊輔、ブラウン マクギ ハートリー そこへDFコールドウェルがうまく絡み セルティックは何度も何度もチャンスを作った。

いったいレンジャーズはどうしたのか 早くも前半からセルティック優勢の展開へと試合が流れた。
時折 ミスからカウンターを受けるも 相手の精度に助けられ 前半終了間際の相手のシュートもGKボルツがナイスセーブで対応 失点を逃れていたセルティックだったが 自らのチャンスにも相手GKとDFに阻まれ中々ゴールが割れず 結局0−0での折り返しとなった。

前半枠を捉えたシュートは セルティック6に対し レンジャーズは何とたったの1.  このままいけば絶対先制出来る!!
後半に期待がかかった。    
守備に時間をとられ 中々自陣から抜け出せないレンジャーズ。
完璧なセルティック優勢の展開。  69分にはハートリーの左CKからローフェンスがゴールラインを割ったかと思われる 見事なヘディングシュートも放った。     惜しくも相手DFにかきだされゴールとはならなかったが 徐々にセルティックのゴールが近づいて来ている予感がした。

俊輔は右の定位置に戻り何度もチャンスを作り 相手に渡れば必死のDF。   こんなシーンもあった。   相手のバックパスを読んだ俊輔は 空かさずボールを追った。   迫る俊輔に相手GKは慌てて ボールを蹴ったが それが何と反対側のボルツまで届いた という笑えるシーンもあった。    何としても勝ちたい という気合が選手達から感じられた。    FWマクドも献身的に前線からボールを追い回し ミスには皆でカバーし合った。

しかしそんなセルティックの猛攻も 結局90分で決めきれず 準決勝同様 ついに延長戦へ突入。    
そしてついに延長戦前半開始直ぐ その瞬間は訪れた。
エリア左で マクドが倒された。  FKだ。  その俊輔のFKにオディがヘディングであわせ 見事 GKの頭上を超えゴールに突き刺さった。    セルティックついに先制〜〜〜!!
ゴールを決めたオディに一気に選手達が飛びついた。   喉から手が出るほど欲しかった先制点。
その後も セルティックは俊輔を中心にパスを回し 何度も相手ゴールに襲いかかった。
延長後半 セルティックは時間を稼ぎながらパスを繋ぎ相手にボールを渡さない。  ミスで相手に奪われれば 空かさず皆でフォローに。
刻々と過ぎる時間・・・   

そして終了間際だった。 左サイドで マクギがお得意のドリブル突破を仕掛けた。  マクギが果敢にエリア左に侵入し GKと1対1になると 相手DFはたまらずマクギにチャージ、倒した。  PK獲得〜〜〜!!! 相手には一発レッド。
そのPKを マクギがしっかり決め セルティックは2点目をあげた。
同時に試合終了の笛。     

セルティック2008−9シーズン コオペレイティブインシュランスカップ優勝!!  ついにレンジャーズを見事な試合でやぶり 今季初タイトルをゲットした。     チームはこのカップ戦14回目の優勝をとげた。   カップ決勝戦でのダービー勝利は1989年以来の何と20年ぶりだ。   俊輔は自らのFKから決勝ゴールをアシストし、移籍から カップ戦3度 リーグ3度の6冠を達成した。

が、もう一つ 彼らにはもっと大事なものが残っている。  勿論リーグ優勝だ。   ここへ来てようやくチームもまとまって来た気がする。   試合は待ってはくれない。 選手達が優勝の余韻に浸れるのは今日までだ。
俊輔が移籍してから3連覇をとげているセルティック、 今季の最大の目標 「リーグ4連覇」を果たす為にも 残り試合を 俊輔の「For the team」の精神で 1試合1試合しっかり勝ち点3を積み上げて行って欲しい。   

試合詳細はこちら
http://celtic-game.seesaa.net/

一方俊輔はついに教科書に!!
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/03/17/01.html
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2009年03月10日

俊輔セルティック カップ戦屈辱の敗退・・・

2009年3月7日。  セルティックはホームカミングスコティッシュカップ5回戦 準々決勝をアウェーでセントミレンと対戦した。
この所の連戦で 前節キルマーノック戦アウェーからは たったの中2日。  更にその前もセントミレン戦から中3日だった。  1週間で何と3試合。。。

一方セントミレンは 中3日で しかも2戦ともホーム。  状況からいえば明らかに相手の方が有利ではあった。
しかし相手セントミレンは現在リーグ10位。   前々節のホームでは 俊輔のハットトリックなどで何と 7−0という大勝を飾っていた事もあり 今日の試合も 疲労はあるものの 準決勝へ向け セルティックらしいサッカーを見せてくれるとサポーターは期待を寄せていた。
カップ戦が難しい試合になる事は判っている。  勝利をしっかり手にする為にも ここは7−0の勝利を忘れ 気合を入れなくては・・・。 
セルティック選手達がピッチに登場すると会場からは 7−0の悔しさからか 大きなブーイング。
俊輔のセットプレーにも容赦ないブーイングが浴びせられた。
何とか この連戦を3連勝で乗り切り今季は2冠 いや3冠をもぎ取りたい・・・  

しかし開始早々 チャンスを作ったのは相手セントミレンだった。
2分相手の右CKから クリアミスをダーゴに撃たれた。  GKボルツのセーブで凌いだものの危険な場面だった。
その後セルティックは 相手の素早いプレスをかわしながら必死で前線に繋ぎ 少ないながらも何度かのチャンスを作るも決められず。
ボールポゼッションも 54:46 と相手の方が上回る状態だった。 
次第に落ち着きをみせ始めたセルティックだったが 相手のファールギリギリでのプレスにパスミスも続出 中々前線まで繋げず 何度かあったセットプレーからのチャンスにも オフサイドや 遠めだった事もあり セントミレンの固い守りに阻まれゴールが奪えないまま0−0での折り返しとなってしまった。    ほぼ互角の戦い・・・   も枠を捕らえたシュートはセントミレン4に対しセルティックはたったの1.
後半 何とか建て直し 先制ゴールを奪いたい・・・

しかし後半も中々決められないまま時間だけが過ぎた。  そして運命の55分。   右サイドでパスを回し俊輔受けると 右サイドから 中へと入った。   中央アークやや高めから 左サイドへと出したふわりとしたパスが 足元が滑ったのか 中途半端になった。   それを相手ダーゴが奪いドリブルへ 空かさずクロサスがチャージに行くも交わされ ダーゴは一旦味方に預けるとそこから一気に前線へパスを入れ、ダーゴが突破。    それにオディとマクマナスがDFに行くも交わされ エリア内へ入った所で マクマナスがたまらず右後ろからスライディング。     ボールへいったはずだが ダーゴの右足がかかった?とみなされ笛。   マクマナスにイエロー。
PKを献上してしまった。
奪われてから相手がエリアに進入するまでに タックルする余裕は充分にあった。      せめてもう少し前に止めるべきだった・・・

蹴るのはメーメト。  メーメトは GKボルツの逆をつく ゴール右下へと決め 先制点を奪った。 
何とも痛い失点・・・><   最悪のシナリオ・・・

その後セルティックは 何とかゴールを奪おうと 必死のチャンスメイク セットプレーから何度もチャンスを作った。
しかし 元セルティックDFカマラを中心とした セントミレンの固い守りに ゴールは一向に割れず。

87分には俊輔の左CKから ゴール前でヘッセリンクがピンポイントで頭で合わせ ヘディングシュート!!  どんぴしゃのそのシュートでさえも 何と GKのまん前をつきGKキャッチ・・・
最後の最後まで決めきれないまま ついに試合終了となってしまった。

セントミレンに負けたのはいったいいつぶりなのだろうか・・・
この敗戦で セルティックは2年連続での準々決勝での敗退となってしまった。    
悔しい・・・ 勿論疲労もかなりのものだっただろう。  相手にも決定的チャンスを与えていたわけではない中 自分達のミス連発での敗退は何とも悔しくてたまらないが 試合は待ってはくれない。  
1週間後には コオペレイティブインシュランスカップの決勝(ハンプデンパーク)が行なわれる。   しかも相手はあのレンジャーズだ。

リーグ戦よりもヒートアップしそうな このカップ戦決勝での対戦。
俊輔が移籍してから カップ戦の決勝でのダービーは まだない。
恐ろしいほど激しい戦いが試合が予想されるが  今日の悔しさを晴らす為には 何としても負けられない。   
4連覇の前に 先ずはカップ戦で 絶対に優勝カップを掲げたい!!
頑張れ俊輔!!  頑張れセルティック!!

【俊輔移籍後のセルティックのカップ戦 戦跡】

☆2007−8☆
  スコティッシュ杯・・・準々決勝第1戦アウェーでアバディーンにドロー、第2戦を得るもホームの利を活かせず破れ準々決勝で敗退。
  CIS杯・・・俊輔膝負傷で欠場の中 ホームでの準々決勝ハーツ戦で0−2で破れ敗退。

☆2006−7☆
  スコティッシュ杯・・・ 優勝!!
  CIS杯・・・連戦で俊輔温存の中 フォルカーク(H)との準々決勝で1−1のドロー。PK戦4−5で敗れ敗退。

☆2005−6☆
  スコティッシュ杯・・・3回戦 核下クライドとの対戦でドゥェイが崩されPKを与えるなど苦戦し1−2で敗れる。
  CIS杯・・・ 優勝!!(俊輔移籍後初のタイトル)

※尚 CIS杯は 今季名称が コオペレイティブインシュランスカップと変更になっています。
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2009年03月05日

俊輔セルティック4連覇へ向け意地の首位奪還!

SPL第28節。  セルティックはアウェーでキルマーノックと対戦した。    7−0勝利のセントミレン戦からたったの中3日だ。
前節7−0のセントミレン戦でPKを外してしまったFWヘッセリンクが累積で出場停止。   マクドとサマラスの2トップ、 中盤には前節と同じ クロサスとマクギディが入った。   
一方 キルマーノックは現在9位。  キルマと言えば 忘れもしない  俊輔がFKで優勝を決め ユニフォームを振り回しサポーターの中に飛び込んで行った あのチームだ。    
これまで俊輔はこのキルマから何と8得点をあげている事から 今では周囲から 俊輔にとっての「お得意様チーム」とも言われている。

ただセルティックはこの所 チャンスは作れど一向に決められない 重症の決定力不足に陥っており 前節7−0の大勝でさえ 何とFWの得点は1点もないという危機的状態。
決定力不足と比例してチームも勝ち点3が中々積めず ついに前々節のマザウェル戦ドローで ついに3連続ドローを記録し レンジャーズに勝ち点で並び 得失点差で首位を明け渡す事となってしまった。

それに奮起したチームは ゴールへの意識を一気に強めた。  FWではなく 2列目3列目からの飛び出しにより積極的にゴールを狙い 何とセントミレンで7−0の大勝、俊輔のSPL2度目のハットトリックまで飛び出すほどの見事な試合を見せた。

今日のキルマはアウェーだが4連覇を果たす為には絶対に負けられない!  何とかゴールを決めしっかり勝ち点3を積んで欲しい!
試合前 カメラが前節ハットを決めた俊輔を追った。  中3日を全く感じさせない やる気満々と言った表情で 笑顔で味方とハイタッチする俊輔。    今日も頼むぞ〜!

気温は4度。  ピッチは マザウェル程ではないが かなりぬかるんでいた。   ボールコントロールは大丈夫か・・・?
開始早々 決定的チャンスが訪れた。   2分左サイド オディからのクロスにマクドが反応 トラップでキープしエリアへ進入、GKと1対1でシュート! も 何とゴール右に外れてしまった・・・
決定的チャンスだった。  今日もFWのゴールは決まらないのか・・・ 不安がよぎった。

しかしその後もセルティックは俊輔を中心に攻撃のチャンスを作り続けた。   
6分 右コールドウェルからの鋭いパスが中央俊輔へ入った。 俊輔は受けると直ぐさま反転しミドルシュート!! 惜しくもゴールギリギリ左に反れゴールとはならなかったが 前節同様 あのブラジル戦を彷彿とさせる見事なシュートに 会場のサポから 大きな歓声と拍手が起こった。    一気に流れを呼び込んだ俊輔。
いいぞ俊輔!今日も積極的にゴールを狙っている!

キルマは 早くも引き始めていた。   ボールポゼッションは35:65.   圧倒的にセルティックがボールを支配していた。    しっかりパスを繋ぎながら前線へ、 しかしFWサマラスへ送る再三のチャンスボールは 悉く相手DFに奪われた。    全くキープ出来ないだけでなくパスミスも連発・・・ どうしたサマラス・・・
移籍当時はキープ力もありゴールもしっかり決めていたサマラスだが 昨夏膝の軟骨を除く手術を受け長期離脱復帰後は どうしたのか 動きにキレがないだけでなく ボール離れの悪さが味方との連携を悪化させる場面も見られるように。   怪我の影響なのか・・・

それと同時に一時はトップを争っていた得点ランキングも 今ではボイドに大きくリードを許してしまった。   マクドとのFW同士の連携も殆ど見られず。。。 この日も 交代が予想される状態だった。   しかも今日はヘッセリンクも 累積でいない。  不安が次第に大きくなっていった。 

決定力不足はFWの責任だけではない。  チームで点を取っていかないと・・・ 俊輔は ブラウン マクギ ヒンケルらとの連携でしっかりパスを繋いでは キルマエリアへと攻め込んだ。    相手GKのナイスセーブで中々割れないゴール。    しかしついに待ちに待った瞬間が訪れた。

26分 中央でパス繋ぎ左オディがダイレクトで左マクギへ繋いだ。 マクギは相手DFを交わしながら仕掛け 中央クロサスへ クロサスの縦パス受けマクドが切り込み DFを交わしシュート!! それが見事ゴール右に突き刺さった! セルティック先制〜!  
ややキルマに流れが傾きはじめたところでの先制ゴールだった。 今年に入ってから まだたったの1ゴールしかなかったFWでの久々の得点!  ようやく長いトンネルから抜け出せたような気がした。
  
その後も俊輔はマクギとの連携で マクギがGKと1対1の場面を作る等必死のチャンスメイク。     しかしホームで先制されたキルマも黙っていなかった。
35分 自陣右からのクロスから相手に左CKを与えた。 
ゴール二アに落ちたボールを相手に触られコースが変わった。  ファーに流れたボールをフリーで押し込まれ同点に・・・
同点に追いついたキルマは これをきっかけに一気に勢いを増した。
攻め込まれるセルティック。。。   

結局その後のチャンスに追加点は奪えないまま前半1−1で折り返した。
同時に行われていたレンジャーズ×インヴァネス戦。  この時点でまだ0−0で引き分けていた。
よし!追加点を奪えば首位を取り返せるかもしれない!

後半 ピッチ状況は益々悪化。   ボールが走らずパスが中途半端になる場面もあった。    チャンスも作るが攻め込まれ・・・ほぼ互角の状態が続いた。
今日もやはりサマラスのプレーにキレがない・・・ 前線に繋ぐも 中々ゴールが割れない状態が続いた。 

そんな中80分左サイド マクギのドリブル突破から中央マクドヘ マクドは反転して切り込み DFを交わしシュート!! が見事ゴール左に突き刺さり 喉から手が出るほど欲しかった追加点を奪う事に成功!大喜びのチームメイトに マクドは一気にもみくちゃになった。 
FWらしい見事なゴールだった。   先制ゴールで吹っ切れたのか ようやくマクドらしい調子が戻った。 大事な大事な追加点だった。

84分エリア中央 ブラウンが倒されFKを得た。  俊輔2度目のFK.  絶好の位置ではあるが 逆にゴールに近い事もあり壁も迫っていた。   壁穴を通すようなシュートは惜しくも壁に当たり上へ。  惜しくもこの試合でFKでのゴールを決める事は出来なかったが ここから2度ともCKを取った。
ただでは終わらない俊輔・・・笑

あと5分だ。 守れ〜!!  
85分 迫る時間に レンジャーズの速報を聞いているのか未だにレンジャーズが引き分けているのを知ってセルティックサポが騒ぎ出した。
相手が引き分ければ勝ち点2差で首位を取り戻せる!!
選手達は知ってか知らずか セットプレーからもこぼれ球をいち早く拾っては最後まで仕掛けた。 
すると終了間際、 一気にまたサポーターが騒ぎ出した。  今度はどうしたのか!?
何と90分 レンジャーズのウィアがファールでPKを献上。  インヴァネスがその貴重なPKをしっかり決め 終了寸前での勝利を獲得したのだ。  インヴァネスは今季不調で最下位だった。    そのインヴァネスが 粘っての首位レンジャーズ大物食い!

試合終了。  セルティックはFWマクドの2ゴールで アウェーで1−2勝利。   しっかり勝ち点3を積み上げ レンジャーズとの勝ち点差を3にまで一気に広げた。  単独首位だ。 
待ちに待ったFWのゴール。  それだけではない。 俊輔のフォア ザ チームの精神が通じたか 中盤の連携もかなり良くなって来た。
王者セルティックが意地を見せた。  43度目の優勝、4連覇へ向け チームは俊輔を中心に一丸となって優勝への階段を上り始めた。  
posted by Hiro at 22:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

中村俊輔 THE ZEN OF NAKA 日本版登場

THE ZEN OF NAKA.jpg
【現地英字版】
昨年 当ブログ 2008年8月18日分〜管理人現地情報第2弾等で既に掲載した 俊輔のイギリス版伝記本ともいえる本 「THE ZEN OF NAKA」。
この本は現地イギリスのザ・ヘラルド紙 記者マーティンクレイグ氏が書いたもので まえがきは ストラカン監督が綴っている。  

既に昨夏 グラスゴーでは あちこちで販売されていたもので 現地の人にとっては グラスゴーに来る前の俊輔の歴史をはじめ セルティックでの活躍まで・・ と 彼のこれまで辿ってきた道を知るのには絶好の本だった。 

勿論こちらは全てが英文なのだが・・・・・   
このたび それが翻訳され日本でも発売される事になった。    単行本になり 題名も 「中村俊輔 スコットランドからの喝采」 というものに生まれ変わった。     当時 欲しくても手に入れられなかった方 また英字では・・・と諦めていた方には ちょっと嬉しい日本語版登場だ。
集英社から今月26日頃発売予定で 値段は1680円(税込)
俊輔が書いたわけでも オフィシャルでもないが もし興味がある方は読んでみては・・・?
08781413.jpg
【日本語翻訳版】

【追伸★俊輔ものが続々登場!】
☆ついでにもう一つ こんなものまで・・・ 
Messiah10.jpg
Messiah10 004.jpg
http://item.rakuten.co.jp/kousuimonogatari/mes1001/
http://item.rakuten.co.jp/footcircle/10005263/
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20090312-OHT1T00056.htm
ついに俊輔の香水が!

【追伸】
本日(3月19日) セルティックのオフィシャルサイトにおいても ついに このZEN NAKA本の発売が掲載されました!
http://gakugei.shueisha.co.jp/shunsuke/
posted by Hiro at 22:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

俊輔ハットで大爆発!!セルティック7得点激勝〜!!!

2008−9シーズン SPL第27節。  セルティックはホームでセントミレンを迎えた。  セントミレンは現在9位。   
しかし王者セルティックは今年に入ってから カップ戦を除いたリーグ戦6試合で まだたったの1勝しか出来ていないという 信じられない戦跡。。。
特に この所の3連続ドローのおかげで 一時は「7」まで開いていたレンジャーズとの勝ち点差が ついに前節並ばれてしまった上 得失点差で 首位を明け渡すという状況にまで陥った。

代表戦から戻った直後のレンジャーズ戦に 劣悪ピッチのマザウェル戦・・・と 良く考えてみればドローも仕方ないというところだが 4連覇の為には そんな事は言っていられない。
何とかしなければ・・・
ここぞ 王者セルティックの本当の底力の見せどころだ。 

ドローに終わったマザウェル戦での3トップ布陣から一転 コールドウェルがDFに戻り 中盤にはクロサスとマクギ、 前線にはヘッセリンクとマクドナルドの2トップが入った。    前節調子の上がらなかったサマラスとローフェンスはやはりベンチ。   予想通りの布陣でのスタートとなった。 

3連続ドローで首位を奪われた直後の試合とあって 選手は勿論 サポもその戦況を食い入るように見つめていた。
開始早々 驚くような速さでパスを繋ぎ一気にセントミレンが攻め込んできた。    サッと引き締まるセルティック選手達の表情。
3分には右サイドでのチャンスに相手DFカマラが強烈なタックルをブラウンに御見舞いした。  これにはブラウンも怒り 早くもヒートアップ!   カマラは元セルティックの選手で俊輔が移籍した2005−6シーズン初年 一緒にプレーしていた仲間だった。    これは今日も厳しい戦いになるのか・・・    

しかし俊輔を中心にパスを繋ぎ始めたセルティックは落ち着き 次第に攻撃チャンスを増やしていった。    表示の右サイドではなく どんどん中で仕掛け始める俊輔。  俊輔に自然とボールが集まった。
そんな中15分 DFマクマナスがじりじりとドリブルで上がり 中央俊輔に確実なパス! 俊輔はそれを受けると一気に前線へドリブル突破しシュート!!  それが見事GKの手を弾きゴール右へと吸い込まれて行った。   右足でのシュートだった。  

受けると同時に駆け寄ったDFをものともせず大きく振り抜いた強烈右足ミドル。    あのコンフェデ ブラジル戦のミドルを髣髴とさせるような見事なゴールだった。   シュートと同時に相手に倒され地面にたたきつけられた俊輔だが 会場はその強烈シュートに大拍手、痛さに顔をゆがめながらも その風格をしっかりサポの目に焼きつけた。「何が何でもゴールを奪って勝つ!」・・・クールな中にもそんな気合が漲っていた。        

俊輔を中心に 次々相手エリアに攻め込むセルティック、そんな中27分 DFコールドウェルからのパスを受けエリアに入ったマクドナルドがシュート直前後ろから倒されPKを得た。  相手DFは一発レッド。  
よし! これで追加点だ・・・
ペナルティーマークに立ったのは FWヘッセリンクだった。  
しかし長い助走を取り ゴール中央へと蹴り込んだヘッセリンクのシュートは 何と GKの足に阻まれクリアされてしまった・・・><
何と言うことか・・・   一気にまた嫌な空気が流れ始めた。
今日も中々 FWのゴールが奪えない・・・

しかしその流れを断ち切ったのは やはりこの男 俊輔だった。
中央低めで 味方と挟みボールを奪うと一気にドリブルで上がり 右サイド ヒンケルへと捌いた。    その間前線へと上がった俊輔は 再び ヒンケルからそのボールを受けると 直ぐさま思い切り左足を振り抜いた。      あわてて一気に詰め寄る相手DF しかしその弾丸はタッチの差で既にゴールへと向かっていた。    受けてから僅かなトラップそしてシュートまで いったいコンマ何秒だったのだろう。 
相手DFも そのボールの行く先を呆然と見送るだけだった。
2点目〜!!!  この見事なゴールにセルティックパークは大爆発。  1点目も2点目も決して簡単なゴールではなかった。

思えばその直前にこんなシーンがあった。  俊輔が前線で複数相手DFに囲まれながらもキープ ヒンケルの上がりを再三待つも 上がって来ず わざと?来て欲しい位置へとパスを出した・・・
俊輔のパスミスにも見えたが 目の肥えたセルサポには ヒンケルへの無言の指示である事はわかっていた。
そのヒンケルとの連携で決まった2点目。  ゴールと同時に飛行機のように手を広げると、駆け寄るヒンケルを指差しながら俊輔は一番最初にハイタッチした。   

その後の猛攻も バー直撃などあと僅かでゴールは割れずチームは2−0で折り返した。   ハーフタイム ロッカーへ向かうFWヘッセリンクの表情は PK 決定機に決められなかった為か やや落ち込んでいるようにも見えた。   後半頼むぞ ヘッセリンク!
この所のFWの決定力不足が指摘される中 既にレンジャーズとの得失点差は「10」と大きくリードされていたセルティック。  ここで 取れるだけとって何とかその差を縮めたい・・・!  見えない大きな期待がかかっていた。
 
後半早々最初の決定的チャンスが生まれた。 FW二人の連携による決定的チャンスだったが 決められず。。。
しかしその3分後の49分俊輔からマクギへ送ったパスから 相手のクリアがクロサスへと繋がった。  クロサスのミドルシュートは 見事ゴールに突き刺さりセルティックは3点目をあげると そのまた数分後 今度は俊輔の右CKからコールドウェルとの連携から最後ブラウンがシュート! これも見事に決まり セルティックは4点目。 大量得点への階段を上り始めた。

そしてそのたったの3分後57分 今度は右サイド高めで俊輔がファールを受けた。  FKだ。   角度も そして距離もかなりあるが 狙える位置だった。
その左足に会場中が息を呑んで注目した。     
誰かに合わせるか・・・     しかし今日の俊輔は強気だった。 
かなり勢いのあるそのボールはGKの手の届かないゴール右上隅から中央へと見事に突き刺さった。   決まると同時にまるで自分の事のように飛び上がって喜ぶチームメイト。   俊輔は右手を大きく突き上げると 指を折り 1、2、3ゴール目ハットをアピール!  次々チームメイトが駆け寄りもみくしゃにされる俊輔、 会場からは 割れんばかりの拍手と大歓声 飛び上がるサポで スタジアムが大きく揺れた。   
興奮の渦に包まれるピッチ・・・ しかし俊輔は更なるチャンスを狙っていた。

5ゴール目を決めたセルティックはその後も俊輔を中心に 更なる猛攻を仕掛けた。  68分DFラインからの縦パスに追いついたブラウンが見事なシュートで6点目を決めると 76分には 何と右クロサスのクロスから ゴール前 相手DFのオウンゴールまで飛び出す ごっつぁんゴールのおまけつき。   
セルティックは結局 7−0という大量得点で ここ3連続ドローの嫌な流れを完全払拭。   レンジャーズとの得失点差を大きく縮め 4連覇へ向け 一気にいいムードが高まった。 

俊輔の先制とへッセリンクのPK失敗後の更なる俊輔の追加点がこの試合を決めたと言っても過言ではないだろう。
予想した通り 今日は 引いた相手に しっかり2列目3列目からの飛び出しが大量得点を生んだ。  FWが中々決められない中 俊輔のゴールへの意識も一気に高まっていた。

7−0の大勝も 結局FWの得点はなし。   しかしそれをカバーするかのような俊輔の人生3度目のハットにはじまり クロサス ブラウン と中盤がしっかり 点を取りに行った。  
PK失敗の嫌な流れをきっぱり絶った俊輔のあのシュートが これだけの大量得点を生んだ事は間違いない。   セットプレーでのCK時にも 会場からは大きな俊輔コールが止まなかった。   

7−0激勝の立役者は確かに俊輔だった。  最近決められなかったFK、 前日居残り練習で懸命に練習した俊輔の努力を聖地の女神は見放さなかった。  まさに俊輔のチーム セルティックだ。   FKだけではない。  表示では右サイドだったが 俊輔はピッチを自由に動き回り 殆どのボールが俊輔を経由、 時には優しいパスでチームを落ち着かせ 時には 切り裂くような鋭いパスで相手を翻弄  自ら狙えると思えば 躊躇することなく 精度あるシュートでゴールを決めた。     
人生3度目 SPLでは2006年10月以来の 2度目のハットトリックだった。   今季目標の10ゴールまであとたったの2ゴール(カップ戦は含めず)残り12試合で充分いけるはずだ。           
試合速報日記でもこの試合前に既に掲載したが 地元紙で様々取り上げられている俊輔の移籍話について Sブラウンがコメント。  
嬉しいこのブラウンのコメントから 今では皆から尊敬される存在となっている 俊輔の姿が見えて来た。    
「NAKAがいなくなったら我々は皆 職を失うかもしれない」とまでストラカンに言わせた俊輔の素晴らしい人間性。  この試合からも チームでの俊輔の存在の大きさがひしひしと伝わってきた。

チームから そしてサポーターからも愛され 尊敬される俊輔、 俊輔のサポーターで本当に良かったと今更ながら感じると同時に この試合を見て 自分も頑張らなくては・・・と また一つ大きな力を貰った気がした。 

【追伸】
一夜明け 現地スポーツ紙は予想通り 俊輔の写真がトップを飾った。殆ど出ないという「9」の採点が誇らしげに各紙面に載り 絶賛される中 こんな記事を見つけた。   
「中村がハットトリックを決め チームを7−0という大勝に導いた  (中 プレーの絶賛は省略します) このハットトリックを決めた中村は 試合前の練習後 次々シャワー室に引き上げる仲間を横目に ピッチに一人残り ユースのキーパーと通訳と共に 何度も何度も的確にFKを繰り返していた。  ハットの裏には こうした彼の目に見えない準備と努力があったからだ・・・云々。    現地にも 俊輔の 決して表には出ることのない 日々のこうした地道な努力を 記事にしてくれる人がいる。   単純に嬉しかった。      
posted by Hiro at 14:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする