2009年04月20日

俊輔セルティックSPL最終日程発表!!

ひらめき2008−9シーズン 上位6チーム 下位6チームに分かれての SPL最終5試合 34節〜38節の日程が 決定しましたexclamation×2

先に発表されていた5月9日(土)のオールドファーム レンジャーズ戦は 結局35節に入ってきました。


 5月 2日(土)SPL第34節 アバディーン(A)12:30

 5月 9日(土)SPL第35節 レンジャーズ(A)12:30

 5月12日(日)SPL第36節 ダンディU(H)19:45

 5月17日(日)SPL第37節 ハイバーニアン(A)13:00

 5月24日(日)SPL第38節 ハーツ(H)13:00

セルティックは 最終5試合のうち 3試合がアウェーという厳しい日程になりました。    レンジャーズは5試合中 アウェーは2試合ですが 最終節がアウェーとなっています。   
SPLは5月24日の38節が最終戦となります。
※時間は現地時間です。

【その他日程詳細】

34節
5月 2日(土)アバディーン×セルティック
        ハイバーニアン×ダンディU
5月 3日(日)レンジャーズ×ハーツ

35節
5月 7日(木)ハーツ×ハイバーニアン
5月 9日(土)ダンディU×アバディーン
        レンジャーズ×セルティック

36節
5月12日(火)セルティック×ダンディU
5月13日(水)アバディーン×ハーツ
        ハイバーニアン×レンジャーズ

37節
5月16日(土)ハーツ×ダンディU
        レンジャーズ×アバディーン
5月17日(日)ハイバーニアン×セルティック


38節最終節
5月24日(日)アバディーン×ハイバーニアン
        セルティック×ハーツ
        ダンディU×レンジャーズ
posted by Hiro at 06:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 中村俊輔スケジュール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

俊輔セルティック アバディーンに完勝!

_45677399_nakamura_chance.jpg
開始3分強烈ヘディングシュートをたたきつける俊輔

SPL第33節。  セルティックはホームでアバディーンと対戦した。    アバディーンは現在4位だが 5位のダンディUと勝ち点で並んでいる状態。     今季2度の対戦では 初戦ホームで先制も逆点され最後に決勝点をあげるというドタバタ勝利。  2度目はアウェーで先制され同点に追いつくも結局ミスから4−2の負け。。。 と1勝1敗の微妙な戦跡となっている。     

今季SPLもこの試合が終わると残すところあと最終5試合。   レンジャーズとの勝ち点差も現在たったの1で これからは上位との厳しい対戦が待っているだけに 今日は是が非でも勝たなければならない試合だった。
セルティックは 代表戦後の8日で3試合という超過酷なスケジュールで2連快勝したものの 最後の1戦は俊輔 クロサスをベンチスタートにし フラッドを試すという驚きのスタメンで臨み苦戦の末ドロー。
ライバルに勝ち点差1にまで迫られてしまった。 

しかも前節フォルカークでイエローをもらったSブラウンが6枚目累積。   更に昨シーズンから数えて22枚目の警告という 聞いた事もないような妙な罰則から (何と しかもレンジャーズ戦から!) 2試合の出場停止というあり得ないような処分を受けさせられる事となり 現地ではサッカー協会の ここへ来てのこのおかしな処分に疑惑の声が上がると共に セルティックのV4達成への影響が心配されている。

怪我人続出のセルティックだが ようやくマローニが長期離脱から復帰。    スタメンには マクマナス オディの代わりに ローフェンスとネイラー、 そして中盤には俊輔 ブラウン クロサス マクギディという最強メンバーに マクドとヘッセリンクの2トップ。
スコットランドもようやく寒さが抜けたか天気は晴れで俊輔も半袖。 
いつものポジションではなく左に入った。   マクギが右へ。

開始早々3分だった。 
コールドウェルから中央マクドへと縦パスが入った。 それをマクギ〜右に上がったヒンケルへ繋ぐと ヒンケルが鋭いクロス! 俊輔は一気にゴール前へ飛び込むと 強烈ヘディングシュート!!  
GKの前へたたきつけるようなそのシュートは惜しくもゴール右ギリギリにそれてしまったが これがチームに一気に流れを引き寄せた。

久々に見る俊輔のヘディングシュート。  自分に足りないものを見つけ克服する為に選んだ海外移籍で 今度はヘディングでのゴールをも得意引出しに入れるか!?     惜しくもゴールとはいかなかったが コンフェデを彷彿とさせるような見事なヘディングだった。
その後も 俊輔 マクギを中心に 何度も何度もチャンスを作り 相手ゴールエリアに迫るセルティック・・・  だが 中々ゴールだけが奪えない・・・。
すると次第にアバディーンにパスが回るように・・・  これではまずい 何とか先制を!!
すると43分 ついに均衡が破られた。
俊輔の左CKから ゴール前 競り合ったボールがゴール前左のヘッセリンクにこぼれた。    ヘッセリンクは空かさず押し込みゴール!!    ようやくセルティックが先制した。
相手に流れが傾き始めたところでの 貴重なゴールだった。
ヘッセリンクは復帰からようやく復調へ、足首の痛みを抱えての出場ではあるが これで4試合連続ゴールとなった。
 
1−0で折り返したセルティックは後半に入ると その後 また俊輔とマクギがポジションチェンジ。   右へ移動した俊輔はヒンケルとの連携からチャンスを作った。 
すると54分 右サイド俊輔がヒンケルに落とした。 DF二人が俊輔に釣られている一瞬にヒンケルが一気にその後ろの前線のマクドヘパス!マクドはヘッセリンクとのワンツーでエリア右に抜け出すとシュート! 見事ゴール左に突き刺さり セルティックは2点目をあげた。

よっしゃ〜!!   
しかし2ゴール目をあげたセルティックはその後どことなく 動き出しが遅くなると共に パスミスが目立ち始めた。  普段殆どミスのない俊輔までも・・・ 痛み止めを飲んでの強行出場・・ しかも後半 無理もない・・・   しかしアバディーンは そんなセルティックの動き出しの遅さとパスミスをチャンスに セルティックエリアに攻め込んできた。   

しかも今日も審判が中々笛を吹かない。  相手の再三のハンドにも全く笛を吹かず、 マクドナルドが後ろから突き倒され腰を痛める危険なファールにも全くカードすら出さず 抗議したマクドにはすぐさまイエローという呆れた判定。。。    また試合が荒れるのでは・・・
会場からは大ブーイングが起こり 嫌なムードが流れた。 

コールドウェルがエリア前でボールをキープし過ぎ奪われ あわや!という場面もあった。   どことなく皆少しずつ気が抜け初めてきたように見えるセルティック。。。

そこでストラカンが動いた。   83分クロサスに代えハートリー を投入。   そしてマクギに代わって水野も入った。
短い時間ではあったが 俊輔 水野から何度かチャンスも作った。 惜しくもマクドのシュートは相手に阻まれてしまったが やはり動きのいい味方が入ると俊輔のパスも そして水野のプレーも共に活きてくる。

結局2−0でセルティックが完勝。   翌日のレンジャーズの試合を前に セルティックはしっかり勝ち点3を積み プレッシャーをかける事が出来た。
まだ上位と下位に分かれての最後5試合の日程は発表されていないが ブラウンの出場停止など逆境の中も 何とかそれを跳ね除けるような精神力で 残り1試合1試合 チーム一丸となって着実に勝ち点3を積み上げていって欲しい。 
道は険しいほど喜びも絶大だ。 がんばれ俊輔! がんばれセルティック!!

※今年もPFA年間最優秀選手及び監督の投票が迫ってきた。
今季は sブラウン コールドウェルが レンジャーズの二人の選手と共にノミネートされている。     またストラカン監督もハミルトン stミレンの監督と共に年間最優秀監督賞でノミネート。    5月3日 ヒルトンHで授賞式が行なわれる。    2006−7は俊輔が 昨年はマクギディが選ばれた。    
posted by Hiro at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

俊輔幻のPK・・・セルティック3連戦全勝逃す

SPL第32節。  代表戦後の8日で3試合という超ハードスケジュールをこなしているセルティックは これまで2試合を無事勝利で飾り ついに3戦目を アウェー ハーツ戦で迎えた。   フォルカーク戦からたったの中2日だ。
右足付け根痛を抱えたまま強行出場を続けている俊輔は勿論、 チーム内は これまで長期離脱している主力選手に加え 前節フォルカーク戦での相手の相次ぐファールで益々怪我人が増えボロボロ、全く痛い所のない選手はいない程の状況だった。

しかもようやく前節調子が戻ったばかりのFWサマラスが接触で腿を痛めまた離脱 ブラウン マクマナス オディもギリギリまで出場が危ぶまれた。
相手はエディンバラに本拠地を持つハーツ、現在レンジャーズに次ぐ3位をキープする強豪だ。 厳しい戦いになる事は判っていた。

天気は晴れ。   ホームのハーツサポーターは王者との対戦にかなりヒートアップしていた。
発表されたスタメンに やや驚いた。  DFには若手ローフェンスとネイラー、 コールドウェルが中盤に上がりブラウンと並び 右にフラッド 左にマクギ。  FWはヘッセリンクとマクドの2トップ。。。
俊輔が! そしてクロサスも! ベンチスタート・・・  
これで誰が組み立てると言うのか・・・?   
しかしフラッドが俊輔の位置に入った事で 予想は出来た。  移籍前から俊輔の後釜といわれていたフラッド。   ストラカンはここで俊輔を休ませると同時にフラッドを試してみたいのか・・・
 フラッドはダンディUから移籍したばかり、先日のカップ戦準決勝では120分死闘の末のPK戦2順目で失敗しセルティックに決勝進出を譲ってくれた選手だった。   その後直ぐにセルティックに噂通り移籍。  ポジションは中盤右。  
思わぬ試作に出たストラカン・・・ 果たして・・・
 
開始早々 たったの25秒だった。
左サイドマクギからのクロスクリアが右のヒンケルに渡った。  ヒンケルは中央に切り込み前線のヘッセリンクへパス それをダイレクトボーレーでヘッセリンクがゴール右へ突き刺した。
何と たった25秒でセルティック先制〜!!!  これは幸先がいい。   俊輔をしっかり温存できそうか・・・。

しかし3位のハーツがそれに凹むわけがなかった。  いや 逆に火をつけてしまったと言えるかもしれない。
先制に活性化するかと思われたセルティックの勢いは次第にハーツの素早いプレスに押されはじめ ハーツはクリアのこぼれ球を空かさず拾っては セルティックエリアに攻め込んだ。

今日はDFのクリアが悉く中途半端。  クリアも殆どが相手に渡った。    これではカウンターも出来ない・・・
徐々にハーツが支配する時間が増えて行った。   危機を自分達のミスで作っている・・・   これでは同点に追いつかれるのも目に見えている・・・。   疲れだろうか マクギの調子も今日はあまり良いとは言えず 中盤でのボールがキープも出来ない。    
フラッドもミスが多く連携がいまいち・・・

そんな中 30分。 ついに恐れていた瞬間が来てしまった。
中央僅か右コールドウェル?が切り込む相手を倒した。 微妙な位置・・・。   相手アギアルはスパイクの紐を結び直すと一気に右足を振り抜いた。   壁がややブラインドになったか ボルツが反応するもそのボールはゴール右へと突き刺さった。
同点・・・><

これにハーツは益々勢いづいた。  
圧倒的な支配で セルティックエリアに何度も迫るハーツ。   セルティックは守備に追われ 攻撃組み立てさえ出来ない。
何とかしなければ・・・    後半交代が予想された。

後半頭 負傷を抱えイエローを貰っていたマクマナスに代わり クロサスが入った。  クロサスは俊輔と同じように視野広さを持ちチームとの連携もいい。   しかし戦況は変わらず ついに俊輔が出場準備を始めた。  

やはり温存とはいかなかったか・・・
55分 予想通りフラッドに代わり ついに俊輔がピッチに立った。
すると中盤でのキープからチームが落ち着き次第にセルティックにパスが回りはじめた。
投入直ぐの56分だった。  中央俊輔から一気に左サイドのマクギヘパス! マクギが切り込みセンタリングを 相手DFがクリアし左CKを得た。 俊輔の左CKクリアから中央ライン際 ヘッセリンク倒されFK得た。  エリア中央だが近すぎる!! 壁は5枚。  

俊輔が左足を思い切り振り抜くと その壁の右側が同時に両手を上げた。 ちょうどボールが飛んだその壁は 顔面に当たるのを恐れたか 完璧なハンド〜!!! 両手でその しっかり枠を捉えたボールを弾いた。   しかし何という事か 信じられない事に審判はそれを見逃し笛を吹かず!!   目の前でそれを見た俊輔は審判にハンドをアピール!  しかし全く認められず そのまま流されてしまった。
あり得ない・・・  明らかに故意のハンドだった!!!
どうみても一発レッドでPKを獲得したはずの瞬間だった。

幻と消えたPK・・・  
しかし俊輔はめげなかった。  俊輔が入ったとたん セルティックは更に次々2度の決定的チャンスを演出。
だが その決定的チャンスにも ローフェンスのシュートは2度ともゴール枠を捉えられず。。。     
また俊輔も自ら味方のパスにエリア内に飛び出しては積極的にゴールを狙った。    しかしそれでも相手DFとGKに阻まれ惜しくもゴールは割れず・・・。

81分ついにマクギに代わって水野も投入された。 
チャンスは作れどゴールだけが決められないセルティック・・・
右サイドで見事なボールキープを見せながら攻撃を組み立てる俊輔、 だがライン際で相手DF二人に囲まれ必死でキープしているにも拘らず 味方がフォローに来ない・・・    
88分には俊輔のCKから最後水野が強烈シュートを放つも それも僅かゴール右へ・・・

結局最後の最後までハーツのゴールを割る事は出来ず 無情にも1−1のドロー。   8日で3連戦の超ハード日程は 結局2勝1分けという結果となってしまった。   負けなかった事は良かったが レンジャーズとの勝ち点差は たったの1となってしまった。
このドローに ハーツサポからは拍手が起こった。   セルティックにとっては何とも悔しいドローだが この試合で改めて俊輔の存在の大きさが浮き彫りになったともいえるだろう。     
それまで圧倒的な試合をみせていたハーツだったが 俊輔投入後は明らかに劣勢に。    チームの攻撃を組み立て引っ張る俊輔の代わりはそう簡単に見つけられるものではない・・・

何とも悔しいドロー。 審判があのハンドさえしっかり見ていればPKを得 勝利していたかもしれない・・・  何とも悔しい結果だが 試合はまだまだ続く。
この結果に一喜一憂せず あと6試合 地道に しっかり最後の最後まで粘り強く戦い抜いて欲しい。
posted by Hiro at 10:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

倒されても倒されても・・・やっぱり俊輔!!

SPL第29節。 セルティックは本来3月14日に予定されていた29節フォルカークとホームで対戦した。   カップ戦 コオペレイティブインシュランスカップの激闘を制し決勝まで勝ち進んだセルティックは3月15日にレンジャーズとの決勝が決まった事から この試合が今日まで延期されていた。
ロブソン マローニ等 怪我人も多い中 代表戦直後に1週間3試合という 信じられない超連戦スケジュールを強いられているセルティック。   ハミルトンからたったの中3日だ。

ライバルレンジャーズとの勝ち点差もたったの3と迫っている事もあり今では一番頼れるチームの核となっている俊輔を休ませる事など到底出来ない。    バーレーン戦前から右足付け根痛を抱えたままの俊輔は 今日も痛み止めの薬を飲んでの強行出場となった。

ようやく前節調子をあげてきたFWサマラスとオーストラリア代表でウルグアイ戦をこなしたばかりのマクドナルドの2トップ。  DFには若手オディ そして中盤には視野も広く俊輔との連携もいいクロサスが入った。  水野もベンチ入り。  

一方 相手DFプレスリーは昨年までセルティックにいた選手。 あのいかつい髭面のプレスリーだ。  セルティックを去った後 デンマークのチームへ移籍 今季半年間セントミレンでプレーしている。 久しぶりだ・・・。
代表揃いのセルティックは疲労困憊 だがこの3連戦 心なしか連携も良くなっている気がする、 何とか勝利で乗り切って欲しい・・・!     
試合開始。 様子見なのか 開始早々中々セルティックらしい攻撃を見せないセルティック。    がむしゃらな攻撃をみせるセントミレンが積極的に仕掛けてきた。
しかしやはり王者。 しだいに自分達のパスを素早く繋いでのセルティックらしいサッカーに。   俊輔を中心に中盤でパスを繋ぎながら一気にサイドからクロス! 俊輔は自陣低めで相手ボールをインターセプトで奪うと一気にピンポイントで前線の味方へ。   しかしその次のクロスの精度がない・・・><  それでも攻撃の起点になり何度も前線に攻め込む俊輔。    ゴールにはならなくても その俊輔の見事なプレー パスに 会場からはどよめきが起こった。 
そんな中12分 サマラスが相手と接触、俊輔がボールを一旦外へ出すと サマラスはヘッセリンクと交代。 
ずっと不調続きだったサマラス 前節ようやくその長いトンネルを抜け調子が戻った矢先の出来事だった。    悔しそうにピッチを降りるサマラス・・・    代わりにヘッセリンクが入った。

チャンスは作れど中々決められない・・・嫌な時間帯が続いていた。
そんな中28分、左サイド高めでマクギディが倒されFKを得た。 
エリア左のかなり高めだが いい位置。
ボールの前には勿論俊輔。  俊輔の低めの鋭いクロスに 二アでマクドが頭で僅かにかすりそれをゴールファーでコールドウェルが右足で合わせゴールに押し込んだ。     ようやく決まった先制ゴール!!
同時に手を突き上げる俊輔、 中々決められなかった嫌な時間帯に 貴重な先制点が決まった。

しかしその後セルティックは前半終了間際に 俊輔のCKから2回も連続でシュートが バーをたたくなどの惜しい場面を作りながらも 追加点が奪えず 結局支配しながらも1−0での折り返しとなってしまった。

俊輔は強行出場を全く感じさせない動きで攻守に走り回り 再三チャンスを演出 クロス CKの精度もいい。。。  
だが1−0での折り返しでは不安だ・・・ 強行出場の俊輔を早く休ませる為にも 何とか早めに追加点を・・・!

後半も何度もチャンスを作るセルティック。  しかしシュートはゴールギリギリで中々決まらず 刻々と過ぎる時間。。。 次第に同点を狙う相手のファールが多発しはじめた。
倒されながらも 追加点を狙い必死で前線に攻め込むセルティック。

そんな中61分だった。 左サイドオディからのパスに 俊輔が右から走り込んだ。   俊輔はそれを受けるとすぐさま左のマクギディへ そのままオーバーラップした俊輔は マクギから再度受けるとエリア左からクロス!! ゴール中央で一気に落ちたそのボールをGKが慌ててパンチングするもまん前のヘッセリンクの身体に当たりそのままヘッセリンクが押し込んだ。   2点目〜!!!
ようやく待ちに待った2点目が入った。   俊輔のゴールと言ってもいい程 見事なクロスだった。
これで一気に 活性化か! と思われたが 活性化したのは 相手の悪質なファールだった。 

既に何度か倒されてはいたが 後半 相手の俊輔に対するファールは危険なものばかりだった。  中々審判が笛を吹かなかった事からファールがエスカレート。   容赦ないタックル スライディングが俊輔の足を襲った。     左膝を抱えたまま苦痛にうずくまる俊輔・・・
レッドでもおかしくない程のファールにも 笛さえ吹かず流そうとした審判。   何度もその判定に会場から怒りの声が上がっていた。

それでも何とか立ち上がりプレーを続行する俊輔。  味方も次々倒された。   
69分には今度は左サイドでファールを受けた。 いったい今日何度目か・・・ ようやく審判は相手にイエローを掲示したが それでもおさまる気配は無かった。
俊輔はボロボロになりながらも 前線高めで何度もボールに絡み チャンスを作った。  時にはファール直後 相手のロング縦パスに 俊輔一人必死で戻りDF、 自陣エリア右で ボルツへのパスが 後ろから足を出した相手に当たり奪われ 角度のないところからシュートを撃たれるという 珍しくややヒヤッとする場面もあった。   
ボルツのナイスセーブで無事失点とはならなかったが そんな時もボルツは俊輔に怒鳴る事はなかった。  DFには普段どんどん駄目だししているボルツ、  勿論仲もいい二人ではあるが ファール直後にここまで一人戻ってDFした俊輔に そんな気も起こらなかったのだろう。
ゴール2点 共に俊輔がお膳立てしたボールでもあった。

そんな中 76分右サイドスローインを受けた俊輔が一気に前線へ大きくピンポイントでマクドヘとロングパスを出した。   マクドが受けるも倒されてのスローインから 再度受けた俊輔 今度は前線のヘッセリンクにパス! もこれもキープ出来ずDFクリアも それを味方が奪い中央のマクギへ マクギはそのままシュート! それが見事ゴールに突き刺さり セルティックは3点目をあげた。

3点リードしたセルティック、 ここでようやく監督が動いた。
俊輔に代え 若手マコートが入った。  ややチャンスが作れない時間が続いたが87分今度はマクギに代わり水野を投入。
すると たったの数分にも関わらず 水野は必死に前線に絡みチャンスを作った。    惜しくも直接ゴールには絡めなかったが 若々しい積極的な攻撃で 相手エリアに攻め込んだ。
試合終了。  4−0の快勝。  疲労困憊のセルティック 3連戦中2戦を大勝で乗り越えた。
俊輔は強行出場も2点に直接絡む大活躍。 何度も悪質なファールに倒されながらも 精度あるCK パスで幾度と無く攻撃を組み立てチャンスを作った。

しかし次はもっと厳しい戦いが待っている。  たったの中2日でアウェー ハーツ戦だ。    選手の疲労はもうここでピークとなっているはず。 厳しいが 勝利の女神が何とかセルティックに微笑む事を祈るばかりだ。

負傷のサマラスの具合 そして何度も倒され傷んだ俊輔の体調がとても心配されるが 試合は待ってくれない・・・
レンジャーズもアウェーでセントミレンに勝利し 勝ち点差は相変わらず3のまま。      今季は最後まで気を抜けない厳しい優勝争いが繰り広げられそうだ・・・
何とかセルティックに V4を〜!!!  

※今年も恒例の年間最優秀選手賞の発表が近づいて来た。 2006−7シーズンは俊輔 昨年はマクギディが輝いた。  同じチームメイトには投票出来ないルールのこの賞、 今年もSPLは5月3日(日) そしてセルティックの年間は5月17日(日)に 共にグラスゴー市内のヒルトンホテルで発表される。       
posted by Hiro at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

お疲れ俊輔しっかりアシスト!セルティック大勝!

SPL第31節。  セルティックはホームにハミルトンアカデミーを迎えた。    ハミルトンは現在8位だが今季昇格してきたばかりのチーム。
一方 代表選手ばかりのセルティックは各国での代表戦をそれぞれこなし戻ったばかり。    FWマクドナルドは何と前日グラスゴーに戻り 試合で合流という信じられない日程。
俊輔はご存知の通り成田飛行機炎上で思わぬドタバタ帰国となりながらも 右足付け根痛を飲み薬で押さえ 大事なW杯予選バーレーン戦を自らのFKでしっかり勝利に導いて チームに合流。

痛みに加え 移動と時差での疲労も重なっていた俊輔は一時体調を崩したものの チーム内にも怪我人が続出し 休んでもいられない状況に。
満身創痍のまま この日もしっかりピッチに立った。 
代表の練習時でさえも薬を飲みながらプレーしていた俊輔、依然今日も右足付け根痛を薬で騙しての出場。。。  
選手達の疲労が心配される事から 出来れば早めにゴールを決め 楽に試合を進めたい・・・
ハートリーは欠場したものの 心配されていたマクギディ マクマナスはスタメンに名を連ねた。   左SBにはオディ。  トップにはサマラスとマクドナルドが入った。 

開始から試合を支配したのはやはり王者セルティックだった。  疲労を抱えながらもパスを繋ぎながら何度も相手エリアへ攻め込む選手達。  
開始からたったの4分だった。  中央へ上がったヒンケルのパスが相手DF股間を抜けサマラスへと通った、サマラスはGKと1対1になり落ち着いて決めゴール!
あっという間に先制ゴールが決まった。  そのせいか序盤から落ち着いた試合展開を見せるセルティック。
俊輔は 高めで絡んだかと思うと 相手ボールを見事なスライディングで奪い返す場面も。。。

21分だった。 中央で右クロサスからのパスを受けると 空かさず反転! 一気に左サイドから駆け上がったマクギディにピンポイントのロングキラーパス!!  それを受けたマクギがエリア左からシュート! 見事ゴール右に決まった。   
あっという間の出来事だった。  まるで背中に目がついているような俊輔の見事なパス。    
「たった二人の意思の疎通があれば点は入る」 いつもそう言っている通り マクギとの二人だけの連携でこの追加点が決まった。
その見事なパスには 会場からもどよめきが起こった。  
俊輔が反転すると判断したマクギはもう 俊輔がパスを出すと信じて前線に走り出していた。  見事な二人の連携・・・
案の定 相手DFは出遅れGKと1対1に。 あまりにも簡単にその追加点が決まった。 
しかもマクギディは何と誕生日だった。 自らバースデーゴールの祝砲をあげたマクギ、 俊輔は今季リーグ9アシスト目となった。 勿論依然リーグトップだ。   

その数分後には中央でマクドの横パスを受け 自ら強烈ミドルも放った。  審判がパスのブラインドになった事もあり 惜しくもシュートはゴール右へ反れ思わず首を横に振った俊輔だったが積極的にゴールを狙うその姿に会場からは拍手が起こっていた。 

2点リードで折り返したセルティックは後半もボールを支配した。
60分DFラインからの高めロングボールにオフサイドなく飛び出した俊輔だったが 前へ出たGKの位置との両方を確認しながらのトラップが僅か大きくなり惜しくもゴールはならず。   今季9ゴール目はおあづけとなってしまったが すぅ〜っと上がるその動きとポジショニングには 初二桁ゴールへの予感が充分に漂っていた。

65分 今度はDFラインからのボールにサマラスが反応した、エリア左の角度のないところからのシュートが見事決まり3点目、この日サマラスの2ゴール目が決まった。
1点目 2点目と ゴールを決める度にベンチにいるヘッセリンクの所まで行って抱き合うサマラス。   
監督はカードを心配して早く戻るよう促していたが 決定力不足を共にたたかれていた仲間と喜びを共有したかったのだろう。

3点目を上げ余裕が出たセルティックは69分俊輔を下げ水野を投入。
水野は何と 1月3日依頼の出場を遂げた。
79分にはエリア中央での絶好の位置からのFKを得、キッカーは水野。
惜しくもゴール左へ反れ ゴールとはならなかったが FKを任された事をプラスに考えていいだろう。

やや相手の攻撃が活性化したようにみえたが その後マクドに代わり入っていたFWヘッセリンクが 83分、ヒンケルの右サイドを駆け上ってのラインギリギリからクロスに ゴール中央 飛び込み見事ゴール!!   何日ぶりのゴールだろうか。  セルティックは何と4点目をあげた。  

結局4−0のまま試合終了。  セルティックは疲労と怪我の心配をよそにこの日もしっかりと勝ち点3を積み上げた。 
代表での大ミスで途中で外されショック状態のGKボルツ そして
さんざん決定力不足と不調を指摘されていたFWサマラスとヘッセリンク・・・。   この日相手とのレベルの差があったとはいえ ボルツもいいセーブを見せ FWもしっかりゴール。
これを自信にして 不調の選手達がいつものキレを取り戻してくれると嬉しい。
強行出場の俊輔も70分で水野と交代出来た事はプラス、1週間で3連戦という超ハードスケジュールだけに 故障箇所を含め 選手達には充分なケアをしながら次節に臨んで欲しい。

疲労困憊のセルティックが それでもこれだけ支配ししっかり4ゴールの大勝をおさめるあたりは やはり王者の風格。
ライバル レンジャーズの代表選手二人追放&リーグ2試合出場停止など あらぬ方向からセルティックに追い風も吹いてきたが V4を前に 決して油断する事無く地道に1歩1歩勝ち点を積み上げていきたい。
俊輔の右足付け根痛も気になるが サポーターとの食事会(懇親会)もこなさなければならないなど 試合後も中々自分のペースでの調整が難しい俊輔。 この3連戦 何とか無事に乗り切ってくれる事を祈るばかりだ。。。 
posted by Hiro at 12:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする