2009年10月30日

信念・・・中村俊輔

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〜〜〜信念〜〜〜
もし あなたが負けると考えるなら あなたは負ける
もし あなたがもうダメだと考えるなら あなたはダメになる
もし あなたが勝ちたいと思う心の片隅で無理だと考えるなら あなたは絶対勝てない
もしあなたが失敗すると考えるなら あなたは失敗する

世の中を見てみろ  
最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか!
すべては 「人の心」が決めるのだ!

もし あなたが勝てると考えるなら あなたは勝つ!
向上したい・・・自信を持ちたいと もしあなたが願うなら
あなたは その通りの人になる

強い人が勝つとは限らない
すばらしい人が 勝つとも限らない

「私はできる!」そう考えている人が 結局は勝つのだ。
                      〜ナポレオンヒル〜 俊輔ノートより

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〜〜〜逆境〜〜〜

「時」は失敗や逆境を ダイヤモンドに変えてしまうこともある。

いやな経験、失望、挫折への扉を閉じてしまうのだ!

そうすれば、素晴らしい魔術師である「時」が、過去の苦しみや失敗を

瞬時に消し去ってしまい

代わりに成功や幸福を得るチャンスを与えてくれるのだ。

逆境の中には それがひどいものであればあるほど

その中にその逆境に見合った、強力な幸せの種子が隠れているのだ

不幸を幸運に変える。。。。 つまり、逆境にあればあるほど、

貴重な経験を重ねることができるのだ

成功の前に挫折がある 逆境や挫折の時こそ、自分を見失うな!

逆境や挫折には、それと同等か それ以上の種子があるのだ!
                〜ナポレオンヒル〜
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〜〜〜挑戦〜〜〜

大きな壁に挑戦するものを笑えるものは誰一人いない

挑戦する勇気すら 持ち合わせていないものばかりなのだから

壁に立ち向う姿は何より美しく 何より切ない

しかしその壁を乗り越える苦しみが大きければ大きいほど 君は きっと 高く 遠く 大きく

飛翔する事が出来るだろう・・・  


〜〜〜頑張れ 俊輔!!〜〜〜
           by管理人

2009年10月27日

ストラカン氏がミドルズブラ監督へ

2005年から2009年夏まで 4年に亘り俊輔と共にセルティックを引っ張ってきたストラカン監督が 何と イギリス2部のミドルズブラの監督に就任することが判った。     昨季プレミアから降格してしまったミドルズブラは今季昇格を狙っているものの現在まだ4位。  前監督 サウスゲート氏を解任しストラカンを新たな監督へと迎え入れた。     
ストラカンは1957年生まれの現在52歳。  小さい頃右目を負傷し片目半網状態であるにも関わらず現役時代はそれを隠しプレー、
 イングランド年間最優秀選手 更にスコットランドサッカー協会殿堂の栄誉を獲得するほどの名選手となった。

セルティック時代には 中盤を飛ばすそれまでのスコットランドサッカーを嫌い 中盤でパスを繋げる俊輔を大抜擢。    当時レッジーナ所属だった俊輔を 高額オファーで獲得し 一時はそこまでして獲得した監督に批判も出たが 俊輔のデビュー 活躍と共に あれほどの選手を獲得したストラカンの目利きのよさに今度は大きな賞賛の声が上がった。     
俊輔と共に スコットランドサッカーにパスを繋ぐ新しい風を吹き込んだ監督として今でも愛されているストラカン 俊輔がゴールを決める度 子供のように手を振り回し飛び跳ね駆け回る姿が今も懐かしく思い出される。

4年間に亘り俊輔と共にセルティックを3連続優勝に チャンピオンズリーグでは クラブ史上初の2度に亘る決勝トーナメント進出 16強入りを果たすなど セルティックを懸命に引っ張ってきたが 今年夏 俊輔の契約が切れるのと同時に 監督も退任を発表した。   
イングランド スペイン・・・と 活躍の場は違うが それぞれの新たな舞台での活躍を大いに期待したい。 

一方国内スポ紙にて スペイン現地紙一部で エスパニョールの試合ここ何試合かを 日本時間を考慮し ずらして開催する事をついに決定したとの情報が流された。   通常現地では5時開催が殆どとなっているが 今後は日本市場を強く意識、 ずらして開催される事が正式に決まったという事だが果たして・・・。     日本市場を考えるなら それよりもっと俊輔を真ん中で使ってくれ〜!!

【追伸】
明日の国王杯遠征メンバー18選手
クリスティアンアルバレス、ハビルイス ピジュ パレハ カップル、ロンカリア、ビクトルルイス フォルリン、バエナ、Jマルケス、ベルドゥ、イバンアロンソ 俊輔、Lガルシア、Fマルケス、ハビエルロペス ペドラサ ベンサハル。(ペドラサはBの選手)

カメニ、カジェホン Dガルシア、モイセス、デラペーニャ タムードは、遠征に参加しておらず。

2009年10月26日

俊輔エスパニョール アウェーセビリアで勝ち点1

2009年10月24日 リーガ第8節、 エスパニョールは アウェーでセルビアと対戦した。
セルビアは バルサ レアルに次ぐ現在3位。  6節にはレアルにも勝利、 そして何と言ってもCLであのレンジャーズにアウェーで4−0勝ちという結果を残してもいる強豪だ。
     
一方エスパニョールは ハルケの死もあり開幕2連敗という最悪のスタートを切ったものの その後順調に勝ち点を積み8位にまで浮上してきていた。   しかし・・・強豪とのアウェーでの戦いを前に チームはFWタムードの移籍問題が浮上。     毎日のようにクラブ側とのやり取りが紙面を飾り 試合直前の決起昼食会でさえもタムードの幹部への対応が取り立たされるなど 決していいムードとは言えない中 試合の日を迎えた。
遠征メンバーには今回もタムードの名はなし。  とてもプレー出来るような精神状態にないだろうというのが理由だったようだ。

エスパニョールは この試合から中3日での28日 国王杯をヘタフェとアウェーで戦い 更に中2〜3日で次節バリャドリード戦という過酷な3連戦。      連戦はセルティックでも散々こなし慣れているとはいえ 俊輔にとっては殆ど全てが初対戦の相手で初スタジアムという状況。      相手選手のプレーの癖もまだ判らない中 結果を出さなくてはという大きなプレッシャーもあるだろう。
練習では ようやく復帰したデラペニャとの好連携も見せていた俊輔だったが 強豪とのアウェー戦、 本当に先発なのかベンチスタートなのかも正直把握できない状態だった。 

スタメンが発表された。  俊輔はスタメン。  最初の表示ではモイセスのワンボランチ その前にガルシア アロンソ 俊輔と並ぶ今季では珍しい4−1−3−2  俊輔は左となっていた。   本来なら真ん中でのプレーが一番やりやすいはずだが これまでアウェービジャレアル戦でフォルリンのレッド退場までの少ない時間しか 中央でのプレーはない。。。   

試合開始。  俊輔はいつも通りの右サイドでプレーが始まった。  
相手は強豪3位 しかもホームだ。  開始からかなり激しく素早いプレスでエスパボールに襲い掛かった。    球際が異常に強い。 
俊輔と比べるとずっと大きくガッシリして見える相手だが こぼれ球への反応も恐ろしく速い。    予想通り?圧倒的にボールを支配するセビリア。     味方も相手ボールを中々奪えない。  キープもままならない。

俊輔も高い位置でボールに触れず 守備に走らされていた。  俊輔がボールを持つと一気に囲む3人のDF・・・。    中々前を向く事も出来なかった。     しかしそんな中も必死で俊輔は 低い位置から前線へ走り出した味方へと 一気にピンポイトロングパスを送った。      守備に翻弄され 殆ど攻撃に移れない中 そのパスは一気に自分達へと流れを引き付ける唯一のチャンスとなっていた。

10分だった。 中央低めモイセスが拾ったこぼれ球から一気に左のアロンソへと展開 アロンソのパスに一気に俊輔がゴール左へと走りこんだ。     慌てたDFは俊輔を倒しながら縺れ 完璧に相手が触りラインを割った。     PKはないまでも勿論CKと信じて疑わなかったが 何と言うことか 審判は何と相手のGキックを指示!怒!
俊輔も手を広げアピール 監督も講義するも認められないままエスパニョールの初のCKのチャンスは幻へ・・・    

審判のその判定にも驚いたが プレー中 何度も俊輔のプレーの邪魔になる位置に審判がいたのも気になった。  何度もパスコース内 それも近くにいる・・・

エスパニョールは 圧倒的に支配されていたが 俊輔がボールに絡む回数は これまでになく多かった。    相手のプレスが厳しく 思うようなプレーはさせてもらえなかった事は事実だが その点においては少しホッとした感じも覚えた。
少ないチャンスに俊輔はその後も必死で前線へピンポイントでのロングパスを送った。    残念ながらゴールには結びつかなかったが その精度の高さは相手DFを確実に脅かしていた。

そして27分だった。
中央 カジェホンからのボールを受けた俊輔は 左サイドを駆け上がるルイスガルシアへと一気にロングパスを送った。   オフサイドもなく飛び出したガルシア そのままエリア左へと走ると ゴール前にセンタリング!  パスを出すと同時に俊輔はエリアへと飛び込んだが ガルシアのパスに僅か間に合わず 右に走りこんだ味方もあわせる事は出来なかった。     低めで自らパスを出し 自らそれを受けようとゴール前に走りこむ俊輔。      合わせられなかった事は事実だが このような形が何度も繰り返されれば 俊輔が活かし 活かされる場面がどんどん増えてくるような気がした。

相手の嵐のような猛攻にこの日大活躍したのは ピッチ上の誰でもない GKカメニだった。
CK FK ミドル・・・ クリア後のこぼれ球へも見事な反応でセーブ。   枠をしっかり捉えたセビリアの猛攻を全てシャットアウトし 前半0−0で折り返した。   

後半もメンバー交代はなし。   ややホッとしたのもつかの間 52分 俊輔はデラペニャと交代が告げられた。      デラペニャが入った時こそ 俊輔が活きる時なのだが・・・
悔しい思いでいっぱいになりながらも エスパニョールの無失点を祈った。    2度ほどチャンスはあったものの パレハのレッド退場もあり チームは 完璧に支配されていた。
後半のボールポゼッションは 何と62:38。  完璧なるセビリアの支配だった。       しかしセビリアの数え切れない程のシュートは 最後までGKカメニによってはじき出され ゴールを捉える事は出来なかった。
アウェーでセビリアにスコアレスドロー。   エスパニョールにとっては勝ちに等しい貴重な勝ち点1となった。       セビリアは バルサ レアルとのトップ争いに食い込む事は出来ず 試合終了の笛と同時にサポーターからは大きなため息が漏れた。

俊輔は先発も強豪相手のアウェーという事もあり 中々自分の持っているプレーを思うように出す事が出来ず後半に交代してしまったが 決して悪い事ばかりではなかった。    ボールに絡む回数が増えた事 更に チームが劣勢の苦しい中も 俊輔からのピンポイントパスが効いていた事は確かだ。     壁に当たり 悔しい思い 悩みは尽きないだろうが ここが粘りどころ。   周囲の雑音など気にせず 迫る国王杯に向け今度こそ思いっきり自分をアピールする事だけを考え戦って欲しい!   頑張れ!俊輔!!     
  

2009年10月19日

エスパニョール俊輔テネリフェで温存〜追伸

10月18日 2週間ぶりのリーグ。  エスパニョールはホームでテネリフェと対戦した。
テネリフェは 今季昇格してきたばかりのチームで、現在2勝4敗の15位。     これまでエスパニョールは10対戦中 7勝3分と負けはなしだが 現地では今季のテネリフェは気を抜けない との噂も流れており どうやら昇格チームと侮れない いい試合を見せているようだ。  しかし今日はホーム  絶対勝利が求められた。   

代表に招集されていた俊輔をはじめ カメニ パレハはバルセロナに戻ったばかり。  しかもその間 現地では タムード移籍問題のいざこざが勃発、毎日のようにスポーツ紙でクラブ側とタムード代理人側のやり取りが掲載される等 チーム内は不穏な空気が漂っていた。 
中々消えないどころか一層話がこじれてきてしまった状況に タムード本人がハッキリと 自分はエスパニョールにいたい と発言。  しかし この日 タムードはメンバーに選ばれなかった所か スタジアムにも入れなかったようだ。

2週間 主力の一部が代表で抜け更にこの問題・・・ チームは決していい状態ではなかったが その一方 ずっと別メニューが続いていたデラペニャがようやく復帰した事だけは 唯一の好材料となった。
トーゴから中3日 超長距離移動でバルセロナへと戻った俊輔も 流石に先発の可能性は低いとされていた。    

天気晴れ 気温は19度。  俊輔は やはりベンチスタートとなった。 隣にはデラペニャ。    前節レッドを受けたフォルリンは欠場 代わりにロンカリアが入った。 
この所 動きのいいカジェホンのワントップ。  普段は4−2−3−1のエスパだが この日は 珍しく4−1−4−1。    右にはコロ 左にはLガルシアが入った。

開始早々 高い位置でボールをキープしたのは何とテネリフェだった。
左サイド コメを中心に積極的なあがりを見せていたが その直後 1本のパレハのスルーパスがあっという間に エリア右のアロンソへと渡った。    最後モイセスのシュートは惜しくも外れたが エスパに流れを引き寄せるチャンスとなった。

そんな中10分だった。 カジェホンからのスルーに アロンソが絶妙な飛び出しを見せ GKと1対1.   見事GKの手をすり抜けエスパニョールが早くも先制した。    決めたアロンソは この日久々に復帰しベンチにいたデラペニャにいち早く駆け寄った。   もみくちゃになるアロンソ。  俊輔もその輪に加わった。   
しかし予想通りにエスパニョールが圧勝か・・・!? と思われたのはこの時だけだった。

先制からたったの3分後の14分  エスパニョールは中央右でパスを繋がれ あっという間にアルファロにミドルを決められてしまった。   代表から戻ったばかりのカメニ、 ミドルが左ポストに当たってのゴールに 反応する事は出来なかった。
その後 エスパは何とか 追加点を奪おうとチャンスを作るが一向に決められず。   試合が全く動かない・・・
ホームだ、 このままではいけない。 何とか追加点を取らなければ・・・。

しかし 相手テネリフェのプレスは高い位置から厳しく 中盤では 激しいボールの奪いあいが続いた。
結局前半 追加点は奪えないまま 1−1のドローで折り返した。
後半 メンバー交代はあるのか・・・ 

しかし監督はそのままのメンバーを使ってきた。   相次ぐファールで カジェホン コロも何度も倒され 怪我が心配された。
変わらぬ相手の激しいプレス・・・球際も強い。    これが今季のテネリフェの「とても昇格チームとは思えない」・・・と言われる理由なのだろう。
左サイド コメの強さも際立っていた。  素早いサイド突破から何度も危険なセンタリングで  エスパゴールを脅かせるコメ。。。

攻めてはいるものの中々追加点を奪えない状況に ついに監督が動いた。   呼ばれたのは若手MFで元スペイン代表Fマルケス。    スピードあるドリブルが武器で 以前ラシンや アトレチコカスティジョン等でプレーしていた。  しかし数々の素行の悪さが表面化 国内での契約が出来ず これまでギリシャへと渡りプレーしていた。  悪童などという有難くないニックネームまでつけられたマルケスだが 今季心を入れ替えエスパニョールで新たなスタートを切る事を覚悟、この日 ようやくアピールする場面が与えられた。

左サイドへ入ったFマルケスは素早いドリブル突破で前線へと何度も駆け上がりエリアへと迫った。      まだ判らないが 足元だけでなく視野もありそうだ・・・
会場は マルケスの突破に何度も沸いた。   そしてついに59分 マルケスの突破〜マイナスのセンタリングに アロンソがシュート!
エスパニョールは 喉から手が出るほど欲しかった2点目をあげることが出来た。

その後 テネリフェは追いつこうと必死の猛攻  危険な場面も何度かあったが エスパはDFに若手バエラを投入、最後まで相手の猛攻を何とか守りきり2−1で勝利した。      これでエスパニョールは5試合負けなしとなった。   
今季ハルケの死もあり最悪のスターをを切ったエスパニョールだったが 順調に勝ち点を積み上げ ここ最近にはないペースで 勝ち点を11にまで伸ばした。  7試合終わりヒホンと並ぶ8位にまで浮上。 

デラペニャと共に 疲労を考慮されベンチスターととなった俊輔だったが 結局この日の出番はなし。    中盤での激しいボールの奪いあいが続いていた事を考えると 試合直後の超長距離移動で疲労を抱えたまま強行出場し怪我に繋がるよりも 温存で良かったと・・・ ここは落ち着き前向きに考えたいが  代表で不在だった間に浮上した新たなライバル?若手Fマルケスの今日の猛アピールに 俊輔もまた一層のアピールが必要になったと 奮起しているに違いない。

この試合で負傷交代したMFコロがどうやら右足首の脛腓靱帯損傷で約2ヶ月弱の怪我と診断されたようだ。     チームにとっては大きなマイナスだが 右でのポジションが重なる俊輔 これをきっかけに 猛アピールして監督のハートをここでガッチリ掴んで欲しい。

次は現在3位強豪セビリア。  CLであのレンジャーズからアウェーで4ゴールを決めてしまった恐ろしい相手だ。    その後国王杯もあり厳しい連戦が待っている。    ここからが勝負だ。  厳しさは最初から承知で入ったこの世界最強リーガ。    壁を越える為に今出来る事を一つずつ 先ずは「自分に大きな自信を持って」最大限にそれをアピールして欲しい。     
失敗を恐れるな!自ら仕掛けろ! ピッチで俊輔の満面の笑みが見たい!!   頑張れ!俊輔〜!!! 

追伸 
強豪セビリアアウェー戦から国王杯と続く3連戦を前に ようやく練習に戻ったデラペニャと共に ミニゲームで右サイドに入った俊輔はスムーズなパス交換で相性の良さを見せた。   練習後 その3連戦を前に地元のレストランで決起集会昼食会が行われたが 以前タムード問題で記者会見を行った顧問へルマンデラクルスも店に到着 既に席に着いていた選手たちと握手での挨拶を交わし 続いて3人並んでいた ベルドゥ タムード ルイスガルシアの所へ挨拶に。   タムードに手を差し出したデラクレスだったが タムードがそれを無視。     デラクルスは仕方なく手をひっこめ そばにいた俊輔に握手をしたが そこには何とも言えない空気が漂っった。     早期歩み寄りを期待したいが タムード問題 まだまだ水面下では根深いものがありそうだ・・・。  

2009年10月15日

俊輔トーゴ戦〜スペインへ出発

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2009年10月14日。 岡田監督率いる日本代表は 仙台の宮城スタジアムでトーゴと対戦した。
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トーゴはW杯出場を逃したばかりでなく協会側とのいざこざから主力が遠征をとりやめる等 メンバーが大幅に入れ代わっての たったの14人での出発、しかも到着は試合のたったの24時間前?という超ドタバタぶり。
相手のモチベーションが気になる中 選手のアップが始まった。
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今回の試合の大きな目的は新しいメンバーとベテランの「融合」
相手の事情は別として 先ず自分達が練習でやってきた事をどこまで出せるか 更に新しく入ったメンバーが どれだけチームに馴染み連動出来るか・・・  
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平日の試合 しかも 駅からかなり遠い山の中?のスタジアムでもあり最初は空席が目立っていた。  それでもキックオフになると次第に観客席は埋まり ゴール裏は満席 結局3万3千近いサポーターが集結した。 (近くには岩本輝雄選手の姿も・・・)
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今年国内最後となるこの代表戦。  俊輔 遠藤らとの新たなホットラインに大きな期待が集った。 
案の定 トーゴの状態は最悪といってもいい状態。  しかし日本の選手達のモチベーションは決して低くはなかった。 自分達に大きな目的がある・・・   
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キックオフ。 日本は俊輔 遠藤 憲剛らを中心に 2トップがうまく絡み あっという間に先制した。   何度も練習でやってきた低めのアーリークロスに飛び込むFW陣 クロスの精度も課題の一つだった。    初スタメンとなった森本も 孤立した感もなくチームの一員としてプレー、 自らチームに合わせようという意識も感じられる。   そしてついに! 憲剛のパスに ゴール前で持ち前の粘りを見せ あっという間にゴールを決めた。   初スタメンで初ゴール!  

俊輔ら中盤をはじめチームメイトからは 序盤から森本にゴールを決めさせたいという意識が どことなく感じられていた。     確かに相手のモチベーションに問題はあるが これまで得点力不足ばかりが指摘されていた日本が あっという間に3ゴールを奪った。
俊輔はコメント通り 潤滑油のようなプレーで チーム攻撃を組み立て。    長谷部 遠藤 憲剛らとの連携から何度もチャンスを演出、時にはゴール前にも飛び込んだ。

前半22分 憲剛からのパスを受けると 巧みなボール捌きで相手DFを交わし一気に右を上がる徳永に見事なスルーパス!   岡崎のヒールパスからはじまったこの俊輔の技術と一連の連携に 会場からも唸り声が聞こえた。   
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そして後半頭、 本田と内田 そして大久保が入った。 
するとどうだろう オランダ戦で論議を醸し出した事など全く感じさせないプレーで 俊輔と本田が絶妙なパス交換から攻撃を引っ張っているではないか。    しかも後半26分には 俊輔が深く切り込んでクロス! 見事本田に 獲ってくれ!といわんばかりのどんぴしゃのクロスを上げた。   ファーの本田は頭で決めるだけの状態だったが 惜しくもポストに・・・  決める事は出来なかったが これには会場から一層大きな歓声とため息がいつまでも聞こえていた。     
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海外で活躍しているこの二人が連動するほど相手にとって怖いものはない。    FWとの連携だけでない 新たなホットラインがここでもまた完成しつつある事に 嬉しく 大きな収穫を感じた。
パスを出すだけではない 俊輔もまた活かされる関係。。。   勿論今回は相手のレベル云々と言う人も多いだろうが 少なくとも自分は 連携面ではまた少し1歩前に進んだような気がした。

しかし一方 守備面に関しては 全く確認が出来なかったとハッキリいえる。   これはあと8ヶ月 各々がそれを意識しながら 毎試合クラブでの実戦でやっていくしかない事も事実、アウェーでの弾丸試合を計画しているようだが 海外組を含め 日程的に果たして実現できるのだろうか。。。  

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結局試合は5−0の完勝。   海外組を召集して行うような試合か?? と練習試合の域を超えなかった事は確かだが 決して 「無駄な試合」ではなかったと思いたい。
俊輔は今日も 本田 長友 岡崎 森本・・・ と多くの選手に声をかけ ハーフタイム 試合が終了した時は長友とかなり長い時間 プレーについて身振り手振りを交えアドバイスをしていた。
真剣にその話を聞く長友。。。最近その長友の成長ぶりが目に見えて感じられるのが 何とも嬉しい。
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試合後会場付近で号外が配られた。  号外を出す程の試合だったかは?だが森本のガッツポーズとハットを決めた岡崎が共に喜ぶ写真が掲載された。
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これで今年の国内代表戦は最後だ。 試合後 代表は一旦解散 選手たちは各々のチームに戻ってW杯へ向け 更なる向上を目指す。
試合の迫る俊輔 長谷部ら海外組は早速 飛行機で戻り成田を出発した。

またこれは余談だが たまたま一緒になったので情報を。  岡田監督はじめスタッフは 9時過ぎ新幹線で東京へ。  予定の新幹線に乗り込む前には コーヒーを飲みながらスタッフらと打ち合わせ、 また闘莉王は私服で 憲剛は代表のスーツで 新幹線でそれぞれの地元へと戻った。  
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posted by Hiro at 22:27| Comment(11) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

俊輔代表トーゴに向け練習

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あまり時間がないので 今回は 様子だけ。
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先ずは地元でのスコットランド戦に関しては出場しなかった為 試合内容に関しては皆さん 様々な感想をお持ちだと思いますので今回は控えさせていただきます。
とはいっても それだけで終わるのは少々申し訳ないので。。。

前半はご存じの通り ベンチからチームメイトの戦況を伺っていた俊輔だが 後半はかなりの長〜〜い時間アップ。   アップだけで疲れてしまうのではと思うほど。
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何度も何度も 給水しながらヤットさんらと共にピッチを見ながら身体を動かしていた。   報道カメラの後ろで脚立を使ってストレッチしたり ゴール裏ではヤット&俊輔が二人並んで 戦況を・・・。 
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さて 今日の俊輔はというと トーゴ戦に向けようやく仙台入り。 
バス運転席後方に座って会場へと姿を現した俊輔は 夕方から約2時間以上にも亘って みっちり仙台市内で練習を行った。
ランニングに始まり 戦術練習やシュート練習?  一発カウンターへの守備の他 俊輔は居残りでFKも蹴った。   日が暮れると一気に寒くなる仙台だが 会場の外までコーチや選手達の熱い大きな声が漏れていた。   

親善試合のはずだが練習場には ブルーシートが全てに巻かれ 全く中が伺えない状態。   選手バスも入口の真ん前で停まる為  遠くて選手に声もかけられない状態だ。
首都圏と違い 代表練習等というものに慣れていないせいもあるのか 場所を察知し駆け付けたサポーターはたったの6〜8人。
それなのに わざわざ広い会場全てをブルーシートで覆い テープを張り巡らせ ガードマンを配置・・・。      たった数人の為にそこまでして本当に御苦労様といった感じだ。    

本来なら こういう 滅多にない地方での練習こそ 接する機会が少ないのだから もっと地元のサポーターと交流をしてあげればいいのだが・・・ とやや可哀想に思った。  決して 大勢いるわけではないのだから・・・ 
おまけに 選手バスが出る時にわざわざ運転手が車内のライトまで消すおまけ付きだ。  これでサッカー人気を取り戻そうと言っても・・・mmm ??    まあこれは選手のせいではなく警備担当の問題だろうが せめて選手の乗り降り位は近くで見せてあげればいいものを・・・。
選手達が練習を終え会場を後にしたのは7時半頃だった。
明日も練習を行い 14日トーゴとの対戦でこれまでの成果を試す。
次はトーゴ戦での様子をアップします。
   
posted by Hiro at 21:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

俊輔エスパニョール10人でビジャから勝ち点1

2009年10月4日リーガ第6節 エスパニョールはアウェーでビジャレアルと対戦した。
2勝1分け2敗で現在10位のエスパニョールに対し ビジャレアルは何と今季まだ勝ちなしの2分3敗で19位。   2007−8シーズン リーガ2位となったビジャレアルは翌2008−9シーズン 俊輔所属のセルティックとチャンピオンズリーグで対戦 ホームエルマドリガルでは セナがFKで決勝ゴールを決めGリーグ突破 CL8強で幕を閉じた。
現在19位とはいえ決して侮る事は出来ない。 セナも怪我から復帰しホームでの初勝利に闘志を燃やしていた。
エルマドリガルは晴れ。  CL以来 約1年ぶりにエルマドリガルのピッチに立った俊輔は 何と今季公式戦初のボランチの位置での先発!  

本来ならサイドではなく中央でのプレーを望む俊輔はこれまで5試合ずっと 主に右サイドでのプレーを強いられてきた。
毎回 一気にゴール前へと打開出来るポジショニングでパスを待つも 中々ボールが来ず 痺れを切らす事が多かっただけに 中央でのスタメンは 俊輔にとってボールにも多く絡める 願ってもない舞台だった。

チームメイトの負傷もあり 前日練習でボランチに入った俊輔は水を得た魚のようにボールを左右に配給 監督の信頼を得た。
6試合目にしてようやく真ん中での先発を掴んだ俊輔。
アウェーではあるが どれだけボールに絡めるか・・・今日こそアピールして欲しい!!   周囲の期待も高まった。

一方監督ポチェッティーノにとっても因縁の対決となった。
ポチェッティーノ監督がエスパニョール選手だった2006年 ビルバオからエスパニョールの監督へと就任してきた 相手バルベルデ監督は 選手だったポチェッティーノを戦力外に。  ポチェッティーノは引退へと追い込まれた。   まだ33歳だった。 
監督の為にも 負けるわけには行かない。  アウェーといえどもビジャに何とか一泡吹かせたい・・・    キックオフ!

5試合勝ちなしに 監督への批判が高まっていたビジャは ホームでのこの試合で絶対勝利を決意していた。   
キックオフ早々 高い位置から厳しいプレスをかけ 素早い動きでボールを拾っては一気にエスパゴールへ迫るビジャ。   これで後半まで持つのかと思うほど 相当な気合で迫ってきた。  

中央で奪っては一気にエリアへ・・・ サイドへうまく散らしてのチャンス・・・積極的な攻撃を見せるビジャレアル、  やはりセナの復帰は相当大きかった。  明らかに戦力アップしているビジャレアル。。。    
そんな中10分 DFからのパスを中央で受けた俊輔がドリブルであがり エリア右に走りこんだコロにパス! コロシュート!!は惜しくも相手DFに阻まれゴールならず。
直後左サイド カジェホンが倒されてのガルシアのFKから 相手のクリアがバーを直撃!  ごっつあんオウンゴールは残念ながらお預けとなったが エスパも何度かチャンスを作っていた。

そして14分・・・
セナの中央縦パスに相手ロッシが飛び出した。  頭部裂傷から復帰した若手DFフォルリンが対応もライン際で相手が倒れた。    後ろから掴んで倒したと 何とそのフォルリンに一発レッドが!
これは厳しい・・・   これが1発レッドか・・・?><
前節カジェホンのPKを流された悔しさがまだ残っているだけに この1発レッドには首をかしげた。    しかし 判定は覆られない、PKが免れただけ良かったと思うしかないのか・・・ アウェーでエスパニョールは開始たったの15分で10人となった。   同時にDFピジュがアップを・・・ 

思ってもみない展開で一気に苦しい状況となったエスパ、  そのたったの3分後だった。  今度はセナを倒したアロンソにもイエローが提示された。   と同時にピッチに向け交代のボードが・・・
DFフォルリンの退場で10人になった事で やはり監督は守備固めに動いた。  

そこに記されていたのは無情にも背番号「7」  ボランチでの出場に人一倍意欲を見せていた俊輔に代わり DFピジュが投入された。
ショック・・・
夜中にも関わらず寝ずに応援していたサポも一気に意気消沈・・・
しかしここでふと思った。  俊輔を下げDFを入れたからには絶対に失点だけは許さないぞっ!!
そこから一気に観点を代え エスパが守備でどこまで出来るかに注目。

案の定そこから試合終了までの75分間 いや ロスタイム入れ約80分間。    エスパはホーム ビジャレアルの猛攻を凌ぐだけの戦いが続いた。  
勢いに乗ったビジャは セナを中心に猛攻。  シュートの嵐。。。
しかしここでGKカメニが大活躍を見せた。 
カメニが見事なセーブでゴールを守り失点を抑えていた事で ピッチの選手達は相手の猛攻にも落ち着いてプレーする事が出来た。
前半のボールポゼッション 70:30. 前半シュート数 8:2。

後半も予想通りビジャレアルの猛攻が続いた。  しかしエスパの堅い守りで 中々ゴールが奪えない状況に 次第に会場のビジャサポーターが苛立ちを見せ始めた。     撃っても撃っても決まらないゴール。
時間と共に そのホームの後押しが  プレッシャーへと変わって行った。    焦りを見せ始めたビジャレアル選手達。。。

相変わらず 守備一辺倒のエスパニョールだったが 最後まで落ち着いていた。   後半もカメニの見事な判断とセーブ。 
しかし試合終了 2分前だった。   アロンソがエリアラインまん前で相手を倒しFKを与えた。
あ・・・ここまで来て この位置でのFKか・・・><

しかしその最後の決定的場面も 守護神カメニがセーブ。  ロングボールを何度も蹴りこみ「最後の猛攻」を仕掛けるビジャを エスパは「最後の抵抗」 で抑えた。
0−0。 果てしなく勝利に近いドロー。  
10人のエスパニョールが アウェーで勝ち点1を奪った。 

フォルリンの思わぬ退場で 俊輔が強い意気込みを見せていたボランチでの出場は たったの18分で終ってしまった。  
が・・・ あくまでもこれは緊急措置と割り切り 新たにボランチでのポジションも与えられた事 怪我以外連続してスタメンを与えられている事を前向きに考え これから一つでも多く試合で俊輔らしいプレーを出せるよう サポーターそしてチームメイトにもアピール出来るよう 壁にしがみ付き 踏ん張って欲しい。

俊輔は試合翌日 代表戦の為バルセロナを発ち 今日午前9時過ぎ成田へ到着した。  グレーのパーカー姿で降り立った俊輔は 午後から早速静岡での代表に合流、雨降りしきる中 夕方からチームメイトと練習を行った。   超猛烈台風が気になるが 8日香港戦をはじめ スコットランド トーゴと試合を行う。
スコットランド戦には元セルティックの仲間も多く召集されている。
久々の再会ではあるが 日本代表俊輔としてのレベルの高さを 元チームメイトの前で改めて見せ付け ビジャ戦での鬱憤を大いに晴らして欲しい。