2011年04月30日

〜疑惑の判定〜俊輔マリノス清水に悔しいドロー

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2011年4月29日  ホーム開幕戦を迎えた。  3月11日の東日本大震災から1か月半 ようやく23日に再開したJリーグ。
初戦は 鹿島スタジアムが地震被害で使用出来ず 国立競技場での対戦となったが 雨風強い中 マリノスは0−3で圧勝 勝ち点3を見事奪い取った。
昨季は手も足も出なかった相手鹿島からの見事な勝利だ  何とかそのいい雰囲気を繋ぎ ホームでの開幕も絶対勝利で飾りたい・・・!!

横浜はポカポカ陽気のサッカー日和。  本当に久々の公式戦だ・・・ 
ゴールデンウィーク初日でもあり 日産には早くから多くのサポーターが詰めかけ  スタジアム外周には沢山の鯉のぼりが元気に泳いでいた。 

ショップではこの日 支援グッズ Team as one のマリノスバージョン(以前 長居で行われた支援マッチに販売されたイエローバージョンとほぼ同じブルーバージョン)や背番号入り新グッズ等も販売され 試合前には多くのサポーターがショップで列を作っていた。
更にスタジアム前広場では地震支援の為のサッカーボールの寄付をはじめ  仙台名産等の販売・・・・・ 募金集め等が行われた。

選手登場。  俊輔を先頭に 選手達は各々サインボール?を2個ずつ持ってピッチに。   一気にゴール裏から歓声が巻き起こる。     そしてアップへ。
アップ後半はいつも通りのシュート練習の俊輔。   イメージを合わせながら 思い通りに蹴れたいい感覚だけを記憶に残し試合へ臨む・・・。 

待ちに待った公式戦にスタジアムは ゴール裏は2階席まで埋まり バックスタもアウェー側まで マリサポが溢れていた。   
スタメン発表〜! GK飯倉 DF小林 栗原 中澤 波戸 MF谷口 小椋 俊輔 兵藤 FW小野 渡邉   SUB榎本 クナン 天野 金井 狩野 アーリア 大黒
マリノスは 前回鹿島戦と同じメンバーで来た。  4バックの右に小林 左に波戸  センターに栗原と中澤  谷口と小椋のボランチにトップ下 右に俊輔 左に兵藤。 
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ボードでの選手紹介も 新バージョンに。    何気に自分は どや顔の昨季バージョンより 今年の方がずっとカッコ良くていいと思った。    復帰の谷口にも大きな拍手が送られる。
マリノスはホームのブルーユニに白いパンツ ソックスは赤。  トリコロールカラーがピッチに映えた。

まだ2試合だけだが 現在1勝1分け2位のマリノスに対し 清水は1勝1敗の11位。  
しかし清水は昨季天皇杯で敗退に追い込まれた相手だけに 前節同様 前から積極的に仕掛け 何としても勝ち点3を奪いたい!!      
天候 晴れ 気温19.2度.  選手入場直前バックスタで ホーム開幕を記念するもの凄い空砲のような爆発音が!  どうやら花火らしいが これには 自分を含めかなり大勢のサポータが驚いていた。 
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選手入場〜! 初お披露目の新ユニの上にTeam as oneのブルーTシャツ。  そしてピッチ中央に円になり 会場全員での地震被災者の為の黙祷を。  
キックオフ!! 

開始早々中央俊輔から一気に左高め 千真へとロングパス。   そのスローインから千真と相手が早速交錯 開始から激しい競り合い。
3分右小林から受けた中央俊輔 一気に前線へと意識した兵藤?小野?へとロングパス! エリア内 小野を倒しながら競った相手のクリアを 空かさず小椋が詰めシュート!!! 惜しくもゴール左僅か上に反れたが この試合最初のシュートだった。

相手に何度もエリア近くで押し倒されている小野 だが審判の笛は一向に鳴らず 怒      
俊輔の起点から相手陣内にじりじり攻め込むマリノス。   9分 左高め 波戸のスローインを受けた俊輔が詰めた相手DFをスルリろ交わすと 思いっきり右足を振り抜いた。    ミドルシュート!!!  惜しくもギリギリ バー左上に反れゴールとはならなかったものの 効き足ではない右足でのこのミドル しっかり押さえた 充分相手に脅威を与えるいいシュートだった。 

13分低い位置でのパスミスから相手シュート! はゴール左へ。
15分中央中澤パスミスから危機! 相手に突破されるも自らのミスを身体を張って自ら取り戻す。 さすが!    すると今度は小椋のパスミスから危機!   と マリノスここで低い位置でのパスミス連発 連携しっかり頼むぞ!

俊輔から前線に再三の縦パス! 谷口は攻撃にもうまく絡んで来る。 
19分左サイド相手倒しての小野FK  は飯倉キャッチ。
21分 相手DFから一気に自陣右高めへ そこでまさかのパスミス! 大前に奪われエリア右へ切り込まれシュート〜!!   危機一髪〜!  しかしこれは飯倉が見事なセーブで押さえ救われる。 ホッ・・・まさに守護神!

25分右高め 小林倒されての俊輔FK、決めてくれ! というような綺麗な弧を描いたボールは 小野の頭にどんぴしゃ!!  小野 たたきつけるようなヘディングシュート!! しかしGKキャッチ・・・ 惜しい〜!!
26分DFラインから一気に右高めへ 相手クリアで右CK俊輔 ボンバー飛び込みヘディングも僅かの所でクリア 惜しい! しかしそのクリアからまたしても俊輔のFK 今度はエリア左 栗原の頭にどんぴしゃ!  ゴールはならなかったものの 次々俊輔の左足から繰り出されるボールの精度 相変わらず凄い。。。!!  マリノス優勢の展開。    

28分相手に詰められてのGキックが前線の渡邉へ 千真がキープし 後ろかエリア右へと全速力で走りこんだ俊輔へ  俊輔シュート〜〜〜!!!  しかし何と言う事か 見事な反応を見せた相手GKに弾かれ 右CKへ・・・ 惜しい〜〜〜!!決定的チャンス!!! 
右CK俊輔 ニア狙うも僅かの所で押し込めず。    しかしその直後 俊輔は右サイド高めでキープ 張り付いている相手二人を前に あっさり右CKを獲得する。    

俊輔がボールに絡む回数かなり多く  次第に清水を陣内にじりじり追い込んでいくマリノス。
31分左サイド 波戸のクロスをエリア谷口落とし兵藤シュート!!  惜しくもGKに阻まれたがこれもいい場面だった、   猛攻マリノス 決定的チャンス次々!!   キックの精度は勿論だが俊輔のキープ力にも会場から唸り声があがっていた。

直後左高めスローインを受けた俊輔 一瞬顔をあげると一気にエリア中央ゴール真ん前の谷口へ! 谷口どんぴしゃヘディングシュート〜〜〜!!  しかしこれも惜しくも僅かポスト右に反れゴールならず・・・><    決められず うつぶせたまま芝をたたき頭を抱え かなり悔しそうな谷口。。。    
たった1本のパスで次々決定的場面を作り出すキャプテン俊輔。  会場サポから「やべ〜俊輔 マジすげ〜!」 とあちこちから驚きの声があがっていた。  
33分自陣左高め 相手のスローインから 小野が抜け出しミドルシュート! はバーの上で救われる。   俊輔が魅せれば相手 小野も魅せる・・・  東西 代表両ベテランの競演だ。
36分俊輔を起点に小椋 兵藤 小林といい連携で繋ぎ千真へ チャンス!  しかしエリア右 千真ボール足におさまらずGキックへ。。。    もったいない・・・>< 

37分相手 中央から一気に右高めへ 一旦ボールがラインを割ったと見えたがそこからクロス! ゴール前伊藤翔にダイレクトで撃たれた。   危機一髪! グラウンダーのシュートはGK飯倉が見事にキャッチ  救われた〜。  ホッ     

38分左サイド 波戸の縦パスに飛び出した谷口が落としたボールに小野飛び込みシュート!! しかしDFの足に阻まれたか やや弱くGKへ。。。    再三のチャンスにも中々決められないマリノス。

41分自陣中央低め 俊輔から一気に前線左の渡邉へとピンポイントパス! 千真ドリブル&シュート!!  しかしこれまた惜しくもGKに阻まれゴールならず。    しかしその見事な俊輔のロングパスに会場からはまたしても お〜っと声が上がる。    更にそのスローインから俊輔もう一度エリア中央 小野へと浮き球パスで演出。      

43分中央 大前にワンツーで切り込まれるもマリノス必死のDF。  そこから俊輔一気に 右前線の千真へと繋ぎ 千真〜左の波戸へ大きくサイドチェンジ!!  波戸のパスに中央 千真トラップで受け倒され FK獲得か と思いきや何と千真ハンドとられ笛・・・   
45分栗原から中央兵藤〜左波戸へ  兵藤の低めクロスに ゴール前 波戸 小野 谷口の3人が飛び込み右 谷口シュート!! は何と右ポスト直撃!!  そのこぼれだまをゴール左 波戸押し込もうとするがギリギリ相手クリア。     マリノス決定的チャンス!!  しかしまたしてもゴールを割れず・・・><あ”〜

前半終了・・・
マリノスは前半 清水4に対し8という 倍のシュート撃っていたにも拘らず決められず0−0での折り返しとなってしまった。     チャンスは作れている 何とか先制を〜!!!      
後半 最初にチャンスを作ってきたの清水だった。   小野のFKから右サイドクロス 中央岩下に頭で合されたがバーの上。   48分今日初めてのエスパのCK。  
51分左サイド高め 波戸倒されFK俊輔。 ボール前に立ち芝の踏込を何度も確かめる俊輔 一旦はクリアされるも直ぐ奪ったマリノス 今度は俊輔から千真へ これは僅か合わせられず。 
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59分中央俊輔 小椋からのパスを受けるとすぐさま小野へ見事な浮き球パス!  ワンバウンドしたボールを押し込もうとするも 相手DFに倒され惜しくもミートせずGKへ。  惜しい〜!!!決定的場面!!   しかし俊輔〜小野の連携は見事だった。  俊輔にボールが入ると察知した瞬間既に走り出していた小野  そしてその俊輔の絶妙なタイミングと精度。  これからも期待大だ。

60分左低め 俊輔がスライディングで相手ボールを奪い小野へ 小野突破! エリア中央 小野が切り替えしでシュートへと行こうとした瞬間 相手の足が僅かかかり倒れた。 しかし何と言う事か審判の笛は鳴らず・・・ 怒。    

64分CK俊輔栗原飛び込みこぼれ球を小野シュート! は惜しくもDFに。。    そこで相手が選手を入れかえてきた。  山本下げアレックス投入。。。
すると早速67分左からのクロスにアレックスヘディングシュート! ここは飯倉がしっかり押さえた。
68分Gキックを俊輔胸で落とし 小椋〜小野〜左上がった谷口のクロスに千真 兵藤飛び込むも アレックスクリアで右CKへ。

しかし70分には左高めスローインからアレックスに強烈なシュートを浴びせられた。  飯倉が見事なセーブを そして波戸が必死のクリア! 
失点は免れたが アレックスが入り流れがやや清水に。。。><   決定的場面!
そこから一気にマリノスカウンター 右サイド小野から中央千真へ! しかしこのチャンスにDFに阻まれ 千真撃てず! ダイレクトで撃っていれば1点ものだったのだが・・・
 
そこで監督が動いた、 73分アーリアを投入  やはり千真と交代。 
すると早速アーりアから小椋へ 小椋シュート! 74分小椋シュート!  GKに阻まれたがCKを得た。 
そこで76分清水は小野に代え高原を投入。

77分だった。  右サイド 大前がドリブルで強引にエリアに切り込んだ。  波戸が併走し小椋は突進する大前に背を向けた。 小椋は殆ど触れてなかったにも拘らず 大前はその勢いのまま自ら倒れこんだ。      笛〜♪   勿論シュミレーションだと思った。
すると 何と言う事か 有り得ない審判の判定が!!!   PK〜〜〜!!!???
はあ〜???  目を疑った。   俊輔はその有り得ない判定に 審判にジェスチャーを交えながら必死の説明。  これには監督も黙ってはいられない。   キャプテン俊輔は最後まで審判に食い下がるも認められず しかも審判は谷口にイエロー? 小椋にイエロー? 今度は波戸に? と有り得ない右往左往。 怒!!!   大前は その疑惑のPKをゴール左に決め 清水が先制した。

こんなにいい試合を こんな判定でめちゃくちゃにするというのか!!!?   残りあとたったの10分だった。
80分そこで監督は 一気にメンバー交代に出た。   波戸に代え狩野 そして栗原に代えキムクナンを投入。     ここはホームだ!こんな事で絶対負けるわけにはいかない!頼むぞ〜!!

クナンは今回も前節同様前線へ 谷口がCBに下がり 狩野が谷口の位置 兵藤が左SBへ。
すると清水も 伊藤に代え児玉投入。。。
思わぬ判定で1点を追う形となってしまったマリノスは 83分 左サイドで兵藤が相手ボールを奪うと 中央狩野から左高め俊輔へ 俊輔は目の前に立ちはだかる相手DFを見事なまでの切り返しで交わすとクロス!!  それをゴール前 兵藤が頭でかすりながらゴール右のクナンがシュート!
それが左ポストに当たりこぼれ球を兵藤が押し込んだ。    相手GKが足で掻き出すも完全なるゴール!!!    85分 ようやく同点に追いついた。    キャプテン俊輔の「何が何でも点を取るぞ!」という意地の切り替えしに チームメイトが答えた。 
しかしマリノス選手達には喜びの瞬間は殆どなく 直ぐさまもう1点を狙いに。  

その直後だった またしてもこぼれ球に食らいついた兵藤が小野〜アーリアへ アーリアのシュートがDFに当たり それを俊輔がシュート!!  しかし それも相手DFに当たると俊輔はすかさずそれを拾い1回転して 自分で撃つと見せかけ引き付けると 右の小林へ。    小林のクロスにクナン ヘディングシュート〜〜〜!!!    しかしそのたたきつけるようなシュートは無情にもポストギリギリ左に反れてしまった。

あ”〜〜・・・ 会場に響き渡る大きな大きな溜め息。。。  決定的場面だった。
86分には左サイド俊輔からのパスを受け狩野のシュート!        
88分には狩野のパスに小野が飛び出し左CKを  89分には左俊輔のクロスに ファーから小林が飛び込みシュート〜!!! と マリノスの猛攻!
奪われればすぐさま奪い返すマリノス。    ロスタイムは4分 まだ狙える!!
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するとロスタイムの 92分!!  右やや高め 小林が倒されFKを得た。  30メートル近くあるだろうか。  かなり遠目だが 俊輔なら 直接狙えない位置ではない。
ボールの前には 俊輔と狩野。   もうこれが最後のチャンスか・・・決めてくれ俊輔〜!!!
監督も座っていられずピッチにお出まし  会場中の目が 俊輔に集まった。    
俊輔が数歩下がると 狩野がボールをまたいだ。  その瞬間 俊輔強烈シュート〜〜〜!!!    そのボールはもの凄い勢いで直線的弾道を描くと 何とゴール左上角を直撃。     あと僅か数センチずれていればゴールという所で ポストに嫌われてしまった。

あ”〜〜〜〜〜・・・・・><  
会場中からこれ以上ないほどのため息が漏れると同時に その見事なFKに 驚きの歓声があがっていた。
まさに 日本代表10番を8年以上も背負ってきた男の 一発だった。             これぞ 中村俊輔!  キャプテンとして 勝利への強い気持ちが そのボールに乗り移っていた。手を合わせ拝むようにしながら残念がる俊輔。。。 残りあと1分だった。
最後の最後まで 前を向きゴールへ向かうマリノス。
そして笛・・・ 90分の死闘が終わった。 

1−1のドロー。   マリノス選手達に笑顔はなかった。   勝ちにこだわったこのホーム開幕戦。     思わぬPKがホーム開幕勝利を阻んだ。   決めるべき時に決められなかった事が苦戦を呼んだとも言える。     
しかし そんな不運にもマリノス選手達は最後まで勝ち点3を狙い奮闘 見事な戦いぶりを見せてくれた。     ゴールを決めた兵藤は3試合で2得点。   ホームでドローとはなったものの その選手達の奮闘に 会場サポからは暖かい拍手が送られた。

J再開2戦目清水戦。  DF登録の選手を5人も先発起用する清水相手に 前回鹿島戦とは打って変わって 攻撃的なサッカーを展開出来るかがカギだった。
前半序盤からホームらしく積極的に攻撃を仕掛けようとするマリノス だが中盤のプレッシャーが
早く 中々スムーズにボールを繋ぐことが出来ない時間帯もあった。
特に4バック前のアンカーポジションに起用されている岩下が効いているせいか 中盤のパスコースを消されてしまう場面も多く 攻め込まれるとDFラインに入り5バックのような形になるので 先制点の欲しいマリノスにとっては 嫌な存在となった。 

中央がダメならサイドからと言うように マリノスは中盤と両サイドバックの連携が少しずつチャンスを作っていく。     キャプテン俊輔の絶妙な配球もあり 何度も決定的場面を作ったものの 相手GKのファインセーブや ポストに嫌われて マリノスは中々ゴールを決める事が出来なかった。

この試合 俊輔の活躍も見事だったが もう一つ輝いていたのは開幕戦から不動のダブルボランチとなっている小椋と谷口。  谷口の特徴である 積極的な前線への飛び出しは マリノスの攻撃に厚みを加え 前線での2トップ以外のターゲットとなる存在。
後方から突如となく上がってくる そんな谷口を 相手もなかなか抑える事は出来ない。
それを支える小椋のカバーリングも安定感があり 今年は特にディフェンスだけでなく 攻撃にも顔を出して ミドルシュートを撃っていくという 意識の高さを感じる。

谷口が上がったから 小椋が上がったからと言って大きなピンチを招く事もなく 攻守に亘って動き回るこのダブルボランチは申し分ない。

PKは本当に不運だったが その後直ぐに木村監督が動いた事、 そして今までオプションとしてキムクナンをトップに加えた布陣でテストしてきた事は大きかった。  
逆転こそ出来なかったが 勝っている時 負けている時に チームが全体でどう動くのかという チームとしての一つの形があるのは 良い事であるし それはチームの統一感を生むと思う。

鹿島戦では守備に追われていた俊輔が積極的にボールに絡み 要所要所で「流石!!」と思わせるようなプレーを次々と披露。     前半の決定的なシュートやロスタイムのFKが決まっていれば・・・と本人も 試合後 悔しい思いがあったかもしれないが そのスキル クオリティの高さは会場中のサポの目を充分に魅了していた。

また 忘れてはいけないのがGKを含めたDF陣。  3試合通して流れの中からの失点はなく 非常に安定感のある守備を続けている。
失点後 即座に攻撃的なフォーメーションにする為に3バックにしても 難なくこなし 栗原が不在の中 中澤 小林 谷口の 想定外の急造3バックでも 柔軟に対応できた事は大いに評価すべきだと思う。

千真の調子が気になる所だが そろそろFWの得点が欲しいマリノス。 
渡邉も小野も 兵藤や2試合連続で得点に絡んだキムクナンから刺激を受けているに違いない。  
レッズ相手に相性の良い渡邉の爆発に 次節は大いに期待したい所だ。  
     
前回は献身的守備でキャプテンシーを見せてくれた俊輔が 今回は積極的な攻撃で会場中を魅了した。    惜しくも勝利は逃したものの 今季の中村マリノス  なかなか魅力的なチームになりそうだ。。。 頑張れマリノス!! 頼むぞ俊輔!!

【追伸】
GK阿部陽輔選手が一身上の都合によりマリノスとの契約を解除した。  怪我でリハビリをしながら将来について悩んだとの事だが まだまだ若い。  本当にもったいないと思うが 彼なりの目指したい道があるのだろう。    どんな方向に進もうと このマリノスでの経験は一生の宝になると思う。   マリノスで学んだ精神をこれからの人生で活かして頑張って欲しいと思う。

一方 阿部とは大の仲良しだった俊輔、 練習では阿部を捕まえてはFKやシュート練習を行い 「次止められたらジュースね」など 食べ物をかけながら楽しく練習を積んでいた。    今年のキャンプでも阿部と同部屋だった俊輔。    「あべちゃんがうるさくて寝らんね〜」 と楽しそうだった俊輔、 さぞかし今頃淋しい思いをしている事だろう。。。

一方スポ紙にはこんな記事が・・・
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/01/kiji/K20110501000734080.html   
posted by Hiro at 23:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 俊輔マリノス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月24日

リーグ再開!したたかマリノス鹿島を圧倒!

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3月5日の今季開幕戦から6日後の11日  突然日本を襲った東日本大震災により ずっと中断していたJリーグ。     サッカー界も様々な支援活動を行う中 ようやく地震から1か月半 リーグが再開した。

マリノスのリスタートの相手は鹿島。   今回の地震でベガルタ仙台と共に 様々な被害を受けている鹿島だ。    更にチームの核となる小笠原 遠藤は大船渡 仙台出身 今回の事でかなり大きなショックを受けている状態。     この状況での対戦相手としては かなりやりにくい相手ではあるが 鹿島と言えば 昨季のマリノスが自分達のサッカーを全くやらせて貰えず 手も足も出なかった強豪、同じ相手にやすやすと勝ち点をやるわけにはいかない、監督が掲げる今季優勝を勝ち取るためには この優勝チームこそ倒しておかなければ!

鹿島スタジアムも被害を受け使用出来ない事から 急遽国立での開催に。
さあ!待ちに待った 久々の試合だ!!    
・・・しかし 折角の試合再開だというのに都内は前日から暴風雨状態。。。><
雨だけならまだしも 風も強い・・・選手達のプレーに影響がなければいいが・・・

しかしそんな天候にも関わらず 国立にはホームにもアウェーにも多くのサポーターが駆け付けた。
今季は地震よりコンディション調整も難しかったと思われる選手達、更に開幕のアウェー名古屋戦に怪我で出場出来なかった俊輔にとっては この鹿島戦が今季初の試合出場となる。
試合だけでなく 俊輔に飢えていた?サポ・・・笑
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国立の会場隣の公園では地震による風評被害を受け苦しんでいる茨城の物産も販売された。  鹿島のOB奈良橋は店の前に立ち呼び込みもやっていたらしい。   結局情報によるとこの日 10トンにも及ぶ茨城の野菜は3時間であっという間に完売したようだ。
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選手登場〜。 するといつもはマリノス側に向かって入って来る選手達が なにか横断幕を持ち並び 鹿島側へ・・・?     
マリノス選手達は鹿島のサポーターの前に並び応援のメッセージ WITH HOPE WE CAN COPEを掲げ挨拶  一瞬ブーイングになるかと思われたが 鹿島サポからは大きな拍手が送られた。    一方マリノスのゴール裏には「来年は鹿島でやろう」という横断幕が。   
選手達はその後マリノス側ゴール裏へ挨拶。  一人笑顔で入ってきた俊輔 久々の試合が 嬉しいか??? 笑 
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選手達のユニフォームは 開幕名古屋戦と同じ あの蛍光黄色のアウェーユニ。   俊輔がこのアウェーユニでピッチに登場するのは今日が初。  腕にはキャプテンマークだ。 
俊輔は小林と話しながらストレッチ&シュート練習。   直前の練習で負傷と心配された小野もしっかりピッチに。
スタメン発表。  GK飯倉 DF右から小林 栗原 中澤 波戸 MF谷口 小椋がボランチ  トップ下右に俊輔 左に兵藤 FW小野 渡邉     SUB榎本 天野 クナン アーリア 狩野 金井 大黒 

気温18.6度。 スタジアム内の風はプレーへの影響がある程ではなさそうだが 時折ザ〜ッと雨脚が強くなる。    鹿島は開幕戦で警告を受けたオリベイラ監督がベンチ入り禁止  だが相手は既にCLを戦っている上 被災地に元気を与えようとモチベーションも高い。  厳しい戦いになるか・・・   
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選手達がピッチ中央に円になり スタジャム総立ちで先ずは黙祷。
キックオフ!!

開始早々 早速攻め込んでくる鹿島。 しかし2分 マリノスのGキックから相手DFアレックスのクリアを察知した小椋が 全速力で走り込み奪い それをエリア右からシュート!!
それが相手DFに僅か当たりながら あっという間に鹿島ゴール右に突き刺さった。    
先制〜〜〜〜〜!!!!! あまりに速い先制だった。    小椋の察知力&集中力 そして豪快なシュート!!  見事だった。   一気に選手達が小椋に駆け寄り ゴール裏は大爆発。  
しかしマリノスはこれに安心するどころか  集中力が一層高まった。 
小野が動き回り前線からの積極的な守備を見せれば DF陣のマークの受け渡しも安定。  相手に渡れば中盤の素早いチェックで相手の攻撃の芽を摘む・・・と 一人一人が献身的なプレーを見せる。   

7分。  右高めスローインのクリアから中央 アレックスに豪快なシュートを撃たれるが ここは飯倉が見事なセーブ、 今日も飯倉の守護神ぶりが炸裂か! 
15分左かなり低め相手のパスミスを受けた俊輔は相手を交わしながらドリブルでするすると前線へ上がり 一旦上がった左の波戸に預け相手のマークをずらしながら そのボールを中央フリーになっていた千真へ 千真シュート!!   しかし千真のトラップが僅かずれた事もあり相手が詰めシュートはGKがキャッチ、  惜しい!!  
受けた瞬間 振り抜きざまに撃っていれば・・・   決定的チャンスをお膳立てする俊輔  自陣で相手にボールが入れば スライディングで奪いに行く   攻撃だけでなく 守備でも献身的にチームを引っ張っているキャプテン俊輔。

19分左サイド 相手を倒しての野沢のFKから ゴール前混線の中 こぼれ球が何と小笠原の真ん前に!! 中央から 小笠原シュート〜!!!  そのグラウンダーの強烈シュートはゴールほんの僅か左へ・・・ 
ホッ。。。 救われた〜 >< 決定的場面だった。 

早々1点を追う形となった鹿島は必死の猛攻。   27分自陣右サイド 小野の遠藤に対するショルダーチャージに笛を吹いた審判に 相手新井場はカードの要求   一方 俊輔はといえば正当なショルダーチャージになぜ笛? と?笛を吹いた審判にかなり食いついて訴え。    キャプテン中村は こういう所でもしっかり味方を守る〜! 

何とか1点をと猛攻の鹿島 だが相手にボールが入ると素早いチェックで奪いに行く谷口 小椋。
37分だった。   相手エリア 兵藤が落とし小野の出したボールに その谷口が走り込みシュートへ!  しかしエリア内 岩政の出した足につっかえ倒された。   足を押さえ転がり悶絶の谷口。。。    しかし審判はそれを流し プレー続行 鹿島はチャンスと一気に攻め込んできた。一旦ボールを出しプレーを止め 審判に訴える選手達  谷口は暫く立ち上がれないまま。。。
マリノスゴール裏からは審判のこの判断に 猛烈なブーイング。    谷口 大丈夫か・・・
木村監督も 流石にこれにはピッチまでお出まし。     しかもその出したボールを鹿島はマリノスに返さず。      このフェアプレー精神に反する行為に マリサポから一層大きなブーイングが巻き起こった。 

40分 右サイド ドリブルで上がった俊輔から小野へ 小野のセンタリングに中央 千真ダイレクトシュート!  しかしそのシュートは大きく左へ・・・>< 
これも決定的場面だった。  決めてくれ〜っ!!!
42分 鹿島のカウンターを谷口が見事なカット!  一旦は鹿島に亘るも相手のコントロールミスを察知した谷口がまたしても読み奪うと俊輔〜兵藤へ 兵藤シュートが相手に当たりCKを得るチャンスを得た。

試合中 俊輔 中澤等が周囲に声をかけながら プレーしながらの微妙な修正。   相手の動きに合わせたその場その場の対応で 前半無事1−0で折り返し。   後半に大きな期待がかかった。           
後半鹿島は 遠藤に代え大迫 カルロンに代え本山を投入。  マリノスは交代なし。      俊輔は前半の黒黄スパイクから白いスパイクに代え登場。    
後半も鹿島が積極的な攻撃、7分鹿島のカウンターから 左サイド アレックスのドリブル突破 大迫とのワンツ―で飛びび出したアレックスが何とGK飯倉と1対1に!
しかし飯倉は絶妙な飛び出しで死守。 ホッ・・・   開始早々冷やっとした場面。 頼むぞ〜!
  
10分 中央低め俊輔から一気に左足アウトで前線の千真へ 一旦は奪われそうになりながらも千真奪い小椋へ 小椋は空かさずワンツーで千真へと出したが 千真上がらず・・・><
あ”〜 もったいない・・・><    千真どうした??   小椋もこれには悔し気・・・

するとキムクナンが準備。   この所練習でDFではなく前線でFWとして起用される事が何度かあったクナン。    やはり千真と交代か・・・
14分 千真を下げキムクナン投入。   やはり前線起用だ。 頼むぞ〜!!
  
19分中央小笠原から一気にエリア左 興梠へ 興梠振り向きざまシュート〜!! 
決定的場面を救ったのはやっぱりこの男 GK飯倉だった。    ここで同点に追いつかれていたら結果はどうなってたか・・・  ホッ
しかしその直後 中央谷口から一気に前線へ 左高め小野が追いつきクロス! 中央俊輔それをすぐさまダイレクトでエリア内のクナンへ!!    クナン僅か届かずシュート撃てず。 惜しい!

21分左サイドでボールを奪った鹿島は右の新井場へ 新井場が突破〜シュート!    しかしこれもまた飯倉が見事なセーブを見せた。    みなとみらいでは練習後も常に居残りで厳しい練習を積んでいる飯倉・・・  松永コーチの厳しい指導に キャッチできないと練習中でもかなりの悔しさを表す飯倉  そんな努力があるからこそなせる業なのだろう。   

23分中央俊輔から右上がった小林 小林がドリブルで切り込無と同時に相手DFの出した足がかかり倒された。   しかし笛は全く鳴らず。 怒   そのまま相手のカウンター、 直後アレックスを倒した栗原にイエロー!  審判の判定に納得のいかないマリノス  これには流石に監督も抗議。
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30分右CK俊輔 ゴール前クナンがヘディングで競り合い それを谷口が相手と競り合い こぼれたボールを栗原が思いっきり押し込みゴ〜〜〜〜〜ル!!!!!  
栗原のガッツポーズに 選手達が一気にかけより抱き合った。    俊輔の精度  クナンの高さ 谷口が相手と競り合った事で生まれたこぼれ球  そして空かさず撃った栗原・・・  
そのワンプレーワンプレー全てが その貴重なゴールを読んだ。   まさにみんなで生んだゴール。
CKを放った俊輔も抱き合う選手達に駆け寄り 栗原 クナンらとタッチ  笑顔を爆発させた。
2−0 残り時間は15分だった。
その後 鹿島の猛攻を必死で防ぐ時間帯が続いたが マリノスは全員が守備に徹しその攻撃を次々阻止。    疲労の来る時間帯の中 俊輔も前半と変らず最後まで必死に守備に走り回っていた。

37分左サイド 中澤が倒されてのFK、ボール前には俊輔と兵藤 兵藤のFKはしっかり枠を捉えるも惜しくもGKに弾かれクナンの前にこぼれるもコントロール難しく押し込めず。  しかし兵藤のFK良かった。 
すると41分 監督は小野に代わりアーリアを投入。   結局負傷したはずの小野は80分間の強行出場を果たした。
その後もセットプレーから岩政のヘディングシュートなど浴びたがマリノスは最後まで集中したDF。    練習でもセットプレーでのポジショニングについて等 最近かなり時間をかけてやっていたマリノス。。。 実践でも活きている。

ロスタイム3分 ボールをキープするも攻めあぐねる鹿島。
すると46分中央 小椋がスライディングでボール奪うとアーリアが左サイド突破  マリノスは高い位置でパスを回しボールをキープしながら、 クナンが倒されエリア左でFKのチャンスを アーリアがCKのチャンスを・・・ と相手にボールを与えない。 
試合終了直前だった。   中央低め栗原が相手ボールを奪うと一気に前線へ  相手一人に マリノスは 左にクナン  中央栗原 右にはアーリアの3人!!
クナンのパスに右アーリアが落とし 中央駆け込んだ栗原シュート〜〜〜!!? それが見事相手のオウンゴールを呼び込んだ。   ゴ〜〜〜〜〜ル!!!!!  何と3点目〜!!
またしてもゴールに絡んだ栗原に次々選手達がかけより そのまま試合は終了〜。
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俊輔もボンバーも上から飛び乗るように祝福。笑  栗原と一緒に何故か天野まで潰されていた。笑
完勝〜!!!!!!!!!!  栗原の清々しい笑顔がピッチで輝いていた。 
小椋の見事な先制 そして栗原からの2点。  強豪鹿島から奪いとった3ゴールは 勝ち点3以上のものがあった。      鹿島に攻められながらも 全員での献身的な安定した守備。    GK飯倉のチームを救うセーブもさることながら 相手に奪われれば直ぐさまプレスで奪う返す 谷口 小椋らの見事なボランチぶり。  そしてチーム全体の攻守の切り替えの早さ。。。     また キムクナンにまたFWとしてのオプションが一つ増えた事も収穫だ。 

結局0−3の圧勝。  マリノスは鹿島にボールを回させながらコンパクトに守備をして奪ってカウンターを仕掛けるというチームコンセプトが統一されていた。    特に前線でのFW千真 小野らの守備意識が高く 高い位置から走り回って鹿島のパスコースを限定させていき ボランチの谷口 小椋がうまくインターセプトして速攻という形が多く見られた。
ボールを失ってからのカバーもかなり速かった事もあり 昨季のように カウンターでやられる事もなかった。

ディフェンスラインの4人もほぼパーフェクトと言っていいほどの安定感があり 鹿島に自由にシュートを撃たせる事は殆どなかった。     右サイドバック小林の攻撃参加も光っていた。
ハイボールのキャッチの際 味方CBとかぶるシーンはあったものの GK飯倉もあの雨の降るスリッピーな中で前後半通して とても落ち着いたプレーを見せてくれた。   

怪我から復帰した俊輔は先発フル出場  雨の中での久々の本戦でもあり珍しいパスミスもあったが90分通して中盤でタメを作り 攻撃に絶妙な緩急をつけた。    何と言っても今回は何度も身を挺して献身的に守備をするシーンがとても印象的だった。       キャプテンらしく チームプレーに徹するその姿は セルティック時代に共にプレーしたニールレノン(現セルティック監督)を彷彿とさせるプレースタイルだった。

ちゃぶるような試合内容ではなかったが 昨季 手も足も出ず連敗を喫してしまった鹿島から無失点3ゴール、 勝ち点3を奪うという選手全員の意識の高さが チームの統一感を生んだゲーム展開だった。      
優勝するには 長いリーグ戦を戦い抜く上で 綺麗なサッカーだけでなく こういったクレバーなサッカーをする事も必要になってくると思う。    内容はどうあれ 鹿島相手に無失点快勝が出来た事は 今後のチームにも大きな大きな力をもたらす事になるのではないだろうか。     
2011J再開初戦、 中村キャプテン率いるマリノスが 最高のリスタートを切った。   
ガンバレ マリノス!! 頼むぞ俊輔!! 

※余談
試合後 選手達が挨拶に移動する中 一人ピッチ端にある飲み物ボックスへとボトルを取りに行く俊輔   すると俊輔は何と自分の分だけでなくその重いボックスごとピッチ反対側まで運び チームメイトへと配っていた。    キャプテン中村の 思いやりの一場面だった。  

 

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2011年04月20日

震災後初のリーグ戦へ向けて〜本日の俊輔〜 

一生忘れる事のない3月11日。   突然日本を襲った巨大地震から約1か月半、  日本サッカーはこれまで 長居での支援マッチをはじめ 各地で 練習の合間を縫っては 募金活動 ボランティア等を懸命に行ってきた。    
まだまだ余震も続き 不安も抱えたままの出発ではあるが  ついに今週末  今季開幕戦以来ずっと延期されてきたJリーグが リスタートする。

久々の本戦。  今季はかなりコンディション調整が難しかったと思われる。 
更に マリノスの相手は鹿島。    今回の地震でかなりの被害を受けたスタジアム 練習場。
中々収束しない原発の影響から風評被害も加わり 県全体がダブルでショックを受けている。 
しかもチームの中心となる小笠原は今回大きな被害を受けた岩手 の出身、いち早く現地に駆け付け被災者を見舞った姿は メディアにも大きく取り上げられた。

そんな相手との対戦・・・  普通に考えるとやや やりにくいと感じる所だが 相手は強豪鹿島。
ホームでの試合は実現しなかったとはいえ 絶対勝利して被災地の人に元気を届けようと必死で来るはず、 ここはマリノスも充分に集中し 臨みたい所だ。          
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3日後の試合を前に行われた今日の練習、 みなとみらいはやや肌寒さのあるもののいい天気。
10時からの練習に今日は選手達 やや早めの登場。   新加入選手がいたのか ピッチ中央に集まり誰かが挨拶をしているようだったが何故か爆笑の渦。 いい雰囲気だ・・・
俊輔はグレーの練習着に黄色のスパイク姿。    コーチと話をしながらのストレッチ。
先ずはフィジカルトレから。   GKは身体に重りつきのビブスをつけてのキャッチング練習。
秋元の爆笑キャッチングに 時折観客席からも笑いが・・・。    いったい何キロの重りが入っているのだろうか。       

そして四角形の角にコーンを置いてのパス回し。   俊輔は中澤 千真 青山 翔らと同組。  ただパスを回すだけでなく 相手のパスにタイミングよく動き出す。  またその反対回し・・・ 一かい落としてのパス・・・ と毎回これはいい練習だ。

続いて恒例の鳥かご。  鬼はでんぐり返しで隣のチームへ。  またまたクナンとじゃんけん 今日は勝ち〜。     鳥かごでは毎度毎度 中澤 小野ら 選手達の大声がピッチに響く。   
練習合間に 飲み物のボトルをふざけてスタッフに投げたり 赤い大きなコーンを何度も投げては落とし遊んだりと 相変わらずのいたずらっぷりだ。 
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樋口コーチがボードでの説明を終えるとゲーム形式の攻撃練習。   試合前でもあるので メンバー含めあまり詳しい内容は書けないが  俊輔は右高めや 中央低めでプレー。    本番はいかに・・・ 
天野らに動きの指示を出したり 練習中 周りの動きに かなり気を配っていた。 

セットプレーも今日はかなりポジショニングなど細かく指示するなど 念入りに確認。    
俊輔のCKから中澤が飛び込み豪快なヘディングシュートを決める場面もあるなど   やはりセットプレーとなれば このコンビの期待は大きいか・・・ 
しかし いまだに俊輔の何度ものいいパスに 味方の決定力のなさが・・・><トホホ・・・
ゴール目の前でのシュートくらい決めてくれ〜!!   それとも飯倉を褒めるべきか?
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途中 小椋の?蹴ったボールが何と直ぐ近くにいた樋口コーチの股間に当たり悶絶。。。笑
流石の樋口さんもこれには参ったようだ。(その間・・・ 静かに後ろを向き苦笑いの俊輔)笑
最後はビブスをつけゲーム。  2本目はクナンが前にいた。   彼の高さが 前で活きてくれるといいが。。。ひとつのオプションか。   昔はFWもやったことのあるクナンだ、あのガタイの割にはスピードも持ち合わせている  前での活躍にも大いに期待したい。    
練習後 選手達何人かは 近くの小学校でふれあいサッカーへ出掛けた。  
鹿島戦まであと2日 相手の気合に負けないよう いいスタートを切って欲しい。 

〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜   〜

一方 
知人の歌手 山口ひろみさん(北島三郎氏弟子)が一昨日 以前 歌等でお世話になった宮城県 石巻〜女川〜仙台を  様々な支援物資と義援金を持って訪れてきた。      全国を飛び回る忙しいスケジュールの合間を縫っての 夜行 車での往復と かなり強行スケジュールではあったが   プライベートにも関わらず 運転を買って出てくれたマネージャーさんと共に 現地入り。
直前には ボランティアセミナーまで受け しっかりした心構えをして行ったはずのひろみさんだったが 現地 観光協会会長さんの案内のもと 町の被害状況を目にした時は  TV等で見ていた以上の 予想をはるかに超えるあまりに酷い現実に 大きな衝撃を受け暫くは言葉も出なかったようだ。

目の前に広がる その想像を絶する光景を目の当たりにし 改めて 津波の凄まじさ その恐ろしさを感じたひろみさん。      被災者の方の気持ちを思うとたまらなかったようだが
そんな中も 現地の人は 「ここから頑張る!!  ひろみちゃんも頑張って!」と逆に励まされるような暖かい言葉を 皆さんがかけて下さったようで   「皆さんの為にも もっともっと頑張って いい歌を歌って希望を届けるんだ!!」 と 気持ちを新たに 強く誓ったとの事でした。

現地は 地震直後からすれば少しずつ片付いてきているとはいえ まだまだその爪痕は残ったまま。道が通ったとはいえ 両脇は瓦礫の山。     続く避難所生活に 体調を崩す人が大変多くなってしまっている。    
様々な支援も勿論ですが  この巨大震災を 残された自分達が 一生忘れることなく 語り継いでいかなくてはいけない・・・   それが今生きている自分達にとって 使命だとも思います。 
ひろみさんが 送ってくれた写メと 父からの写メを貼り付けます。 
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また現在 地震に関する臨時出版の雑誌も多く出ていますが もうご覧になりましたか?
そんな中 ひとつ 自分はこれを紹介してみます。
各出版社のものが沢山ある中 これは 「被災した 地元の出版社が作成した 地震の記録」です。
もし 機会がありましたら 皆さんもご覧になってみて下さい。
IMG_8329b.jpg河北新報社 千円 
http://www.kahoku-ss.co.jp/

23日  久々のJリーグで サッカーで 日本中を元気にして欲しいですね!!    
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2011年04月15日

パスティアニーニが退団へ!〜追伸〜

速報!
地震の影響でパスティアニーニが退団?!!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20110415-00000145-jij-spo.html
オフィシャルHPでのマリノスからの正式な発表は今現在まだされていない。
パスティアニーニはアルゼンチン出身FWの現在28歳。 
アルゼンチンをはじめ イングランド イタリア ベネズエラ イスラエルなど 7か国にも亘りプレーしてきている。
昨年マリノスに加入も目を負傷した事などもあり リーグにはこれまで6試合の出場に留まっている。
【追伸】
今 OHPにて正式にパスティアニーニ退団の発表がされました。
http://www.f-marinos.com/tools/page_store/news_4966.html

ひらめき
16日に行われたヴェルディとの練習試合の様子を BBS(4月17日)であいちゃんママさんが掲載して下さってますので 是非ご覧下さい。   スポ紙ではゴールに下記の記事ですが 単純に3−2勝利と 喜んでいる場合ではないなと。。。パンチ 

スポ紙ではこんな記事が・・・
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110416-762124.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/04/17/kiji/K20110417000642510.html
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110417-762247.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110416-OHT1T00266.htm

2011年04月01日

地震復興支援マッチ 〜長居からのエール〜第2弾

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「地震支援マッチ〜長居からのエール〜第1弾」に続き第2弾 当日の様子を。
東日本を襲った巨大地震から18日目となる3月29日(火)   平日 しかも 夜7時過ぎからのキックオフにも拘らず 長居は早朝から多くの人が集まっていた。    急遽決定した支援マッチと言う事で チケットはゴール裏だけでなく メインスタンドも全てゾーン指定。   朝には既に長〜〜い行列が出来ていた。     
支援マッチに 天気も味方してくれたのか 朝から長居には暖かい日差しが差し込んだ。
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入場を待つ間 スタジアム前では 今回の支援マッチに合わせて作成した 「J選抜チームグッズ」が販売された。    「チカラをひとつに TEAM AS ONE」 というのロゴ入りの黄色いTシャツと マフラーだ。     勿論その収益も義援金となる。  
昼からの販売を前に こちらも大勢の人が行列を作り 開場前に既に売り切れの状態に。

そしてついに開場。  ゾーン指定と言う事もあり 開場時は皆必死。  スタッフの「走らないでくださ〜い!!」 の声がかき消されるほど入口は大変な状況だった。
試合開始前 スタジアム内外では サッカー関係の様々な人が募金活動を行っていた。 
外では 何と前代表監督岡田武氏までも そしてセルジオ、 ラモスや小倉氏らも参加していた。

5時半 選手バスが到着した。  そしてついに選手達がアップに登場。
会場の空気が 一気に変わった。     長居スタジアムは一番上まで超満員 登場する選手達に大きな声援が響いた。      それぞれ手作りの応援メッセージボードを手に応援に駆け付けたファンがとても多かった。    いつもの代表戦とは違い ボードには 選手の名前ではなく どれも 東北を応援する暖かいメッセージが書き込まれ 試合が始まる前から 今回の支援マッチの大きな意味と重要性を感じ取る事が出来た。 
しかもこの試合は日本だけでなく世界150ケ国以上もの国にも発信されていた。   海外からも続々と支援が届いている   一人でも多くの人がこの試合を観戦し 日本にもっともっと大きなエールを送って欲しい・・・ 
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スタジアムには黄色のユニホーム ベガルタ仙台のサポーターも駈けつけていた。  周囲のサポーターも そのベガルタの応援歌を共に歌い  何とハーフタイムの頃には 本来なら代表側応援のホームゴール裏からも 大きなベガルタ仙台の応援歌が響いた。    何とも言えない これまでの代表戦では1度も味わったことのない  暖かい 独特の雰囲気が長居を包んでいた。     
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J選抜のベンチ裏には 大きな日の丸が2つ。  中央赤い丸の部分にはにはガンバレニッポンと。  一つには今日集まったJ選抜選手達全てのサインが。    そしてもう一つは海外から集められたもののようだった。

スタメン発表。 代表チームは GK川島 DF今野 伊野波 長友 内田 吉田 MF遠藤 長谷部 FW前田 岡崎 本田。 
J選抜は GK楢崎 DF洗井場 中澤 闘莉王 MF梁 小笠原 憲剛 小野 駒野 FW大久保 佐藤
俊輔は ベンチスタートとなった。  やはり体調がいまいちなのだろうか・・・  どちらにしても支援マッチと言う事で  選手の大幅入れ替えがある事は判っていた。
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選手入場。  「がんばろうニッポン!」というロゴに 各々のサインと激励のメッセージを書き込んだ白いTシャツを着た選手達は ピッチに入場すると一列に並び 全員が肩を組み ひとつになった。    
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勿論ベンチスタートの選手スタッフも がっちり肩を組んだ。   俊輔は白Tシャツにサインと共に 「希望をもって 頑張って下さい!」 と書き込んだ。   このTシャツは後に被災者のもとへと届けられる。         
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試合前 代表チームキャプテン長谷部選手  そしてJ選抜チームキャプテン中澤がマイクの前に立った。    二人の感動的な選手宣誓に 開場からは大きな拍手が贈られた。
そして 倉木舞による国歌斉唱   清々しい ゆったりとした「君が代」が世界中に鳴り響いていた事だろう。
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そしてキックオフ直前 選手達がピッチ中央で大きな円を作り スタジアム総立ちでの黙とうが行われた。    選手達の腕には黒い喪章。   スタジアム掲示板上には半旗が掲げられていた。
J選抜の 梁 そして関口はベガルタ仙台の選手  代表の小笠原 今野も含め この試合に臨む気持ちはさぞかし大きいものがあっただろう。        
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キックオフ!!  
最初にチャンスを作ってきたのは代表チームだった。  J選抜チームは地震による練習自粛  更に今回も前日たった1度の練習と言う事もあり  W杯のGリーグ突破で培った見事な連携と素早いパス回しで攻め込む代表チームの攻撃に やや押され気味でのスタートとなった。   しかし5分6分とJチームも負けじとチャンスを作る。    しかし決めきれず・・・
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13分低い位置でのパスミスから本田に突破されエリア右前 FKのチャンスを与えてしまった。
やや貰いに行った感はあったが しっかり狙えるいい位置・・・><    それを遠藤が蹴り しっかりゴール右ギリギリに決められてしまった。    
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決めた遠藤に 代表選手達が全員駆け寄ると選手達は腕の黒い喪章をはずし高々と上へ突き上げた。    ゴールは悔しいが 不思議と拍手を送りたくなる この何とも言えない独特の雰囲気・・・サッカー観戦初めてのものだった。 
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 あ”〜 やられた・・・><
その頃ベンチでは カズ 俊輔 川口が並び 3人で試合を見ながら会話。  いったい試合を見てどんな話をしているのだろうか・・・    俊輔はベンチコートに ネックウォーマーに手袋・・・と完全防備。   やはり万全ではなさそうだ。
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そんな中 18分サイドの低い位置 スローインからのパスミス?のこぼれ球を またしても空かさず拾われ 飛び出した岡崎に追加点を奪われてしまった。   支援マッチとはいえ この追加点は痛かった・・・><    しかも2ゴール共に ミスからの失点だ・・・  

その後J選抜も必死の攻撃を見せるものの中々得点には結びつかず  代表チームは長友 内田らが海外での大きな成長を見せつけていた。 
すると早速代表チームは選手を入れ替えてきた。  30分GK川島に代え西川。  
その時だった。  宮城 岩手 福島辺りで またしても震度4を超える大きな余震が起こっていた。  しかも1度ではなく2度3度・・・  おそらく被災地の多くの人も見ているであろうこの支援マッチ  大丈夫か。。。  現地は今もこうして大きな余震が毎日続いている。 

結局2−0 追いつけないまま前半は終了。  後半からは 俊輔の投入が予想されただけに一気に期待が高まった。 
前半終了と共に早速ピッチでボールを蹴る俊輔。  後半 何とか1点たのむぞ〜!
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後半 予想通り俊輔は頭から登場。 腕にはキャプテンマークだ。  GKは楢崎に代わり川口を投入  代表チームも選手を入れかえてきた。    ピッチに入ると同時に小野と打ち合わせをする俊輔。。。  
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すると開始早々俊輔がシュート!  体調が心配されたが 試合中は全くそんな様子は見られず。
前半に比べ 後半はJ選抜がいい攻撃を見せていた。   TVで放送された事もあり試合内容詳細は省くが 俊輔は かなり低い位置でプレー。  できればもう少し前でプレーし 俊輔〜カズゴールが見たかったが・・・。     だがそんな中も 代表を10年近く背負って来た俊輔の左足から繰り出される絶妙なサイドチェンジに 開場から何度も歓声と唸り声が上がっていた。
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J選抜はたった一日 いや たった1時間ほどの連携確認での試合。  俊輔がボールを持った時の前線の動き出しや  手をあげ呼んでもパスが出なかった時など 何度かもどかしい場面もあったが しっかりそのレベルの高さを見せつけていた。   流れを読む力 そして見事な展開力  精度・・・ 引退宣言したとはいえ そのスキルは全く錆びついてなどいなかった。    
中央低め 俊輔にボールが入った途端 左サイドを駆け上がった関口にどんぴしゃのロングパス 関口シュート! 惜しくもゴール右ギリギリに逸れてしまったが 1点ものの場面だった。
おそらく一緒のチームでなどやった事のないはずの2人、 俊輔が持ったとたん呼び込むように走り出した関口の動きは見事だった。 

そして63分 ついにカズ投入〜。 
すると何と会場全体から大きなカズコールが起こった。  スタジアム全体がひとつに。。。
何とか1点を!!  動き回る44歳  前線をかき回し飛び出すカズを 思わず倒す選手も。
すると82分だった。   DFラインから一気に前線へロングフィード、  それを闘莉王が頭で前線へと流し 飛び出したカズがGKと1対1.    目の前に立ちはだかる東口をものともせず見事ゴ〜ル!!!!!    待ちに待った1点を返した。

カズはゴール裏へと走り 恒例のカズダンスでアピール!! 俊輔も駆けより先輩の頭をポンとたたき祝福  44歳での見事なゴールに 会場は大盛り上がり 敵陣ホーム側からも大きな歓声と拍手が贈られていた。 
結局2−1で試合は終了。  しかし後半のJ選抜の奮闘は見事だった。    
俊輔のスキルに闘莉王の見事なアシスト  そして何と言っても会場のコールに見事答えたカズのゴール。。。  最高の瞬間だった。   
たった1回だけの練習でこれだけの連携を見せるJ選抜・・・ さすがプロだ。   
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試合後 選手達全員がピッチに並んだ。  両監督 そしてゴールを決めた遠藤 岡崎 カズがそれぞれインタビューに答え 被災者への思いを語った。  
その後 一列に並んだ選手のもとへ 白く長い 何メートルもある 「To our friends around the world thank you for your support 」と書かれた英語のメッセージ弾幕が運ばれた。
選手達は全員で並んでそれを持ち 会場中をゆっくりひと回り。   ストイコビッチら 監督コーチも選手達と一緒になりそれを掲げ ピッチを一周した。   
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俊輔は試合後もハーフナーーや中澤 栗原 今野 長友は勿論  槙野や関口とも笑顔で談笑していた。      小笠原は試合後 参加した選手達 皆に握手をして回っていた。涙  
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日本を救う為に行われた このサッカー界全体での 大イベント。     
長居からの 熱い熱いエールが きっと遠く被災地にも そして世界に 届いた事だろう。      がんばろう ニッポン!!   負けるなニッポン!!        
posted by Hiro at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔マリノス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする