2012年11月08日

俊輔セルティック CLでバルサに勝利!!

2012年11月8日  チャンピオンズリーグ。  セルティックはホーム セルティックパークに あのバルサを迎えた。    
1887年11月6日セルティック クラブ創設から125周年という事もあり 選手入場時にはセルティックパークは 360度 サポーターの掲げるボードで緑と白のボーダーに彩られた。   中央には CELTIC 125周年という文字。     あの大きなスタジアムが一番上までぎっしりサポで埋まり超満員 試合前にはそのサポーターによるユルネバが響き渡り 感動の瞬間が訪れた。   
まさに 圧巻だった。   数年前 この中に 確かに俊輔がレノンと共に立っていた。。。

前節のアウェー カンプノウでは 先制しドローで終わるかと思われた最後の最後 ホイッスル数秒前に 失点。   悔しい敗戦となっただけに 今度こそ最後まで集中したい所。
圧倒的なボールポゼッションを見せるバルサ。     勿論 支配されるのは判っていた。   しかしセルティックはそんな中 前半20分 右CKから ファーに飛び込んだワンヤマが合わせ先制。
セルティックパークが爆発した。     飛び上がるレノン。  
バルサは必死のパスワークを見せるものの 堅実な守備のセルティックを中々崩せないまま前半終了。  1−0で折り返した。   

後半も支配していたバルサだが しっかり守ってカウンターのセルティックは 83分 危険な位置でのメッシのFKをGKフォスターがキャッチすると  一気にそれを前線へとロングフィード。 
それが 中央シャビのクリアをするりと抜け バウンドして前線へ  飛びだしたワットが受けるとシュート!!!     見事2点目をあげた。     もうお祭り騒ぎのセルティックパーク。

会場にはストラカン元監督が ヘッセリンクと共に観戦していた。(ストラカンは今 代表監督へとの声も上がっている)
87分にもワットが同じように抜け出しチャンスを作り3点目狙うも これはゴール前 相手に倒され笛ならず。 
時間が迫る中 必死のバルサ  追加点を得たセルティックは懸命な守備で終了のホイッスルを待つが そこはバルサ  後半ロスタイム ゴール前での見事なパスワークからGKの弾いたボールをメッシに押し込まれ失点。    2−1 となる。
しかし バルサの追い上げもここまで  2−1で試合終了。  
ボールポゼンションは26:74   前半に至っては 何と 18:82だった。   

ついに バルサに勝利!!  セルティックパークは歓喜の渦  レノンは何度も飛び上がりガッツポーズで喜びを爆発させた。
俊輔がマンUからゴールを奪い歓喜したあの瞬間から6年  チームメイトだったレノンが監督になり ついに あのバルサから聖地で勝ち星を奪った。       

6万人以上入るスタジアムが毎回ほぼ満員になるセルティック。    360度 緑と白に染まるあの雰囲気を見て 日産でも あんな大勢のサポーターに見守られる中で試合を観たいものだと 少し羨ましくも感じた。     
posted by Hiro at 08:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

またしても!今度は俊輔元同僚ペトロフまでが!!

セルティックで俊輔のチームメイトだったスティリアンペトロフ(現アストンビラキャプテン 32歳)が 24日のアーセナル戦途中から体調を崩し発熱  何と白血病に侵されている事が判った。
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2005年 俊輔がレッジーナからセルティックへと移籍した際  既にチームの核だったペトロフは  入ったばかりの俊輔を よく「寿司を食べに行こう」 と誘ってくれたり  チームになじませてくれた 面白い そして頼りになる存在だった。

そんな 普段のコミュニケーションもあり 俊輔のパスに合わせた彼の絶妙な飛び出し 二人の連携は レンジャーズと優勝を争うセルティックにとって 次第にチームの大きな大きな武器となっていった。
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日本のファンも多かった。   それだけに 彼が前の監督に引っ張られ アストンビラに移籍してしまうと聞いた時は本当にショックだった。
その時のブログ記事↓
http://shun-celtic.seesaa.net/article/23096621.html
これはその前に 移籍が噂されていた中 ペトロフの残留が決まりホッとした所での記事。 
http://shun-celtic.seesaa.net/article/6320383.html

アストンビラではキャプテンも務めているペトロフ。   最近 俊輔の周囲だけ見ても サッカー選手や関係者のショッキングなニュースが相次いでいる中 またしても!!  元チームメイトの突然の知らせは本当に衝撃的だった。
直樹のショックもまだ冷めやらぬ中  今度はペトロフまでが病魔に侵されているとは。。。
(俊輔の周囲を単純に思い出しただけでも でも 直樹意外に  ハルケ ハートソン スノ トミーバーンズコーチ ブラウンの妹・・・と次々出てくる)     

セルティックも早速 ペトロフ家族を応援する記事を掲載した。    今日の試合 Stジョンストン戦では ペトロフの背番号だった19分に スタジアムで何か行われる予定だ。  

更に宮市のいるボルトンの試合では 同じブルガリア出身のマルティンペトロフがPKを決めた際 ユニの下に自ら書いた  be strong stan という文字を見せ ペトロフに応援メッセージを送っていた。
レノンも 「彼はこれまでも何度も苦境を乗り越えて来ている選手だから絶対に今度も笑顔で戻ってくる  彼は一人じゃない  セルティックは彼と家族をずっと支援していく」とコメント。
cel3.bmp
一方チームのチェルシー戦に家族と共にスタンド観戦したペトロフ  新たな闘いにも笑顔を見せていた。
http://www.qoly.jp/index.php/latest/185-topicall/9064-stiliyan-petrov
闘病に入る事で 事実上の引退報道と発表された中 代理人はすぐさまこれを否定。
ピッチで輝くペトロフの笑顔がもう一度見たい!   頑張れペトロフ!!       
posted by Hiro at 12:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

俊輔セルティックついに新監督正式決定!

Tony Mowbray.jpg
ついにセルティックの新監督が正式決定した。 本日17日午前(現地時間) セルティックパークで記者会見が開かれる予定。
一昨日 既にここでも掲載したが 予想通り トニーは、新任のケルト人の経営陣として マークビーナス、ピーターグラントを連れてセルティック入り、 元主将でコーチのニールレノンと共に 1年での王座奪還に向けセルティックを引っ張っていく事になった。
しかしレノンの役割はまだ未定。。。
トニーモウブレイ氏は1963年11月22日ノースヨークシャー生まれの45歳。
1981年ミドルズブラに加入、1982年デビュー、1991年からはセルティック選手(DF・185センチ)として活躍し1995年イブスウィッチへと移籍、2000年までプレーしていた。
俊輔が移籍当時ハイバーニアンの監督だったトニーは 現在ウエストブロムウィッチで指揮を執っている。    
トニー氏の決定と共に どうやら現在のメンバーで何人か 契約を更新されない選手が出てくる模様。  
posted by Hiro at 07:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

俊輔セルティック新監督決定秒読みか?

セルティックのストラカン監督の後任として ハイバーニアン そしてイングランドプレミアのWBA(ウエストブロムウィッチ)監督である トニーモウブレイ氏(45)が ついにセルティックとの最終交渉に入ったことが判った。      

これまで マザウェル監督他 数人の候補があがっており選考に苦慮していた中 一部日本のスポ紙では かなり前に 某監督のコメント等を受け 「決定した」と 早とちり掲載していた所まであった。 

これから金銭面などの最終交渉に入り スムーズに行けば近々決定する模様。
このモーブレイ氏は WBAでは 元マリノスのアルディレス監督とも一緒に仕事をしており 稲本も2004年に所属していた。  自身も1991〜5にセルティックでプレーした経験を持つ。

もし決定すれば アシスタントのマークビーナス他 コーチ また元セルティックMFピーターグラント等のバックルームスタッフも連れてくるのではないかと見られている。
一方ハイバーニアンのストライカー フレッチャー そしてWBAキャプテンのロビンソンまでもが 監督がセルティックへ行ってしまうなら自分も監督の元へ行きたいとのコメントもしている。

またマリノスとの交渉が保留のままとなっている俊輔サイドは 代理人が13日欧州入り、 既にセルティックとの会談を経て14日にはスペインで交渉、 金銭面だけでなく環境面など含め現地の情報を念入りに調査した上 最終決断へと入る模様。
セルティック 俊輔  共に その動向から目が離せない状況となってきた。 
posted by Hiro at 07:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

俊輔最終戦 奇跡の逆転V4実らず・・・

SPL2008−9シーズン第38節最終節。
セルティックはホームセルティックパークに強豪3位 ハーツを迎えた。   
レンジャーズとの最後の頂上決戦をアウェーで敗戦 首位を明け渡し 確かに一度は諦めかけたV4だった。
しかしその後ホームで勝ち点3を積んだセルティックに対し レンジャーズがアウェーでドロー、僅か一夜にしてセルティックの優勝にまた光が灯った。    だが何と言うことか その折角のチャンスを今度はセルティックがアウェーで活かしきれずドロー。    

ダービー同様 再三作り出したチャンスにゴールだけが奪えず セルティックはまたしてもレンジャーズに首位を明け渡してしまった。   勝ち点差は2。   得失点で上回っていた事から セルティックが勝ち レンジャーズが引き分け以下に終わればV4が見えてくる。。。

厳しい事は判っていたが 少しでも可能性がある限り全力で戦う・・・
右足付け根の痛みをずっと薬で抑えながら出場し続けている俊輔だが それを全く感じさせない見事なプレーでこれまでもチームを引っ張ってきた。   何としても最後だけは悔いのない試合で終わって欲しいかった。

今季でセルティックとの契約が満了する俊輔。  既に日本への復帰も決定的となり、この試合が 俊輔の海外7年間の集大成となる大事な大事な最終戦だった。    
全てを出し切って何とかV4を達成したい! V4を置き土産に気持ちよくチームを去りたい・・・  
ついに最後のピッチへと歩き出した。

2009年5月24日セルティックパーク。 
スタンドにはクラブ創立者ウォルフリッド氏 ジンキーと並び 俊輔の顔の大きな横断幕とその横に「TIME FOR HEROES」の言葉が掲げられた。   会場には今日もロッドスチュワートの姿が。
選手達がピッチに現れるとサポーターから大きな歓声と拍手が、 全員総立ちで選手達を迎えた。    今日も俊輔は痛み止めを飲んでの強行出場。   もう何ヶ月この状態が続いているか・・・。

スタメン全員での長めのハイタッチを終え円陣を作る選手達を サポーターのユルネバの大合唱が 大きく包み込んだ。     緑のマフラーを掲げ いつもより増して大きな そして長い大合唱が響き渡る中 ついに試合が始まった。    キックオフ  それでも中々止まないサポーターの歌声。  どこかいつもとは違う 感動的な瞬間だった。  
俊輔はいつもの右サイド。  この4年間ずっと守ってきた俊輔の定位置だ。   毎年毎年何人もの同じポジションの選手が補強された。 しかし俊輔はそれでも そのポジションを最後まで奪われる事は無かった。   最近では左 そして中央もこなす俊輔、 監督 チームからの俊輔の信頼の厚さが伺えると同時に それが薄らぐ事はこの4年間一度たりとも無かった。

開始早々俊輔は早速相手ボールを2度に渡りカットしエリアへと丁寧なボールを入れた。 マクドの飛び出しには合わなかったがあっという間に最初のチャンスを作った。  
3分エリア左外 DFラインからのボールを相手と競り合い勝ち頭でマクドへと落とした俊輔が 相手に後ろから押し倒された。  会場から相手に大きなブーイングと拍手。   左足首を傷めたようにも見えたが俊輔のFKにサポの目が輝いた。   

角度もあり遠い事から 誰もが合わせると思われたそのFK、 しかしGKは意表を突かれた。
俊輔はジャンプした一番左の壁下穴を通しゴール左下ギリギリ 勢いあるグランダーのボールを入れてきた。     相手GKのナイスセーブで惜しくもゴールとはならなかったが 会場のサポーターも思わず声を上げるほど 珍しいFKだった。 

長年サポもあまり見ないこの位置からの俊輔のこのFK。 また一つ違った引き出しを見た気がした。   もう既に世界に知れ渡っている俊輔のFKだけに 相手の予想の 更にその上を行くFKが必要となっている事も確かだ。
これに勢いづいたセルティックはボールを支配。  時折味方のパスミスで攻め込まれる場面もあったが 何度も相手エリアへ攻め込んだ。

しかし前線へのボールに中々FWが前を向けない・・・
もう少し早くその先を考え ボールを受ける体勢さえ取れていればそのままシュートへと持っていけるはずなのだが 殆どがゴールを背にしたまま。  下げては奪われ ハーツにチャンスを与えた。 
そんな中6分会場のサポーターからどよめきが起こった。 ライバルレンジャーズが早くも先制したのだ。  選手達に伝わってしまっただろうか・・・

今日も再三のチャンスに決められないセルティック・・・。
前節もダービーも 完全に支配しながらゴールだけが決まらず勝ち点を落としてきた。   今日はホームでの最終節だ。 ライバル云々はともかく 何としても勝利で終えたい・・・!

一瞬早くここへパスを出していれば 一瞬早く動いていれば・・・
あと僅かのタイミング 精度のズレで 中々ゴールまで持っていけない。    20分中央でパスを繋いでのブラウンのシュートをGKが弾いた。  これで先制かと思われたゴールまん前マクドのシュートは何と大きくゴール上にはずれてしまった。  足を踏み鳴らし身体全身で悔しがるサポーター、 監督は思わず物を思い切り投げつけ怒りを表した。   
その後も前半27分33分34分36分・・・・ 立て続けに次々訪れるゴールチャンス。   しかし全てゴール枠を捉えられないまま。
数々のセットプレーもあった。 何度も俊輔から繰り出されるCKからのチャンスボール。   これも味方は中々合わせられない・・・
いや 強引に競り合うようなゴールへの貪欲さも どうも見受けられない・・・。  

すると37分だった。 マクドのパスミスのこぼれ球に反応したブラウンが右低目でそのボールにスライディングで喰らいついた。
こぼれたボールを空かさず拾うと俊輔は一瞬前線へと目を移した。  その瞬間 ハーフウェーライン、俊輔は大きく左足を振り抜いた。   ロングループシュートだ!! 
そのボールは 前に出ていた相手GKの頭上を超え あと僅かのところで ゴール右上に反れた。   惜しい〜!!!
まさに俊輔しか出来ない神技ループ。  そのプレーと視野の広さに会場から大きなどよめきと歓声 拍手が巻き起こった。   

相手に流れが傾いたところでのこうした俊輔のプレー。  その直後にはまたCKから相手のあわやのオウンゴールをも誘うボールを蹴りこんだ。    次から次へとチャンスを作る俊輔。 
しかしそんな中 またしてもニュースが飛び込んだ。 前半終了間際 レンジャーズが2点目を上げたのだ。   これを境にサポーターの歓声がどっとトーンダウンした。    

セットプレーのこぼれ球からの味方のシュートも悉くゴール上へ。
これだけ攻めながら いったいどうした!!  
結局前半無得点のまま折り返したセルティックは 後半 頭からサマラスに代えヘッセリンクを投入した。   ここはホームだ。 今季最終節 優勝云々よりも何とかして勝利で終わらせてくれ〜!

後半俊輔は中央へ。 セルティックはパスを回すも中々ラストパスが繋げない・・・ どうしたのか マクドのミスも目立ち始めた。
そんな中54分中央右俊輔から一気にエリア左のオディへと好パスが通った。  オディが落とし飛び込んだマクギがシュート!! しかし何と言う事かこれもゴール左に・・・ 60分にはヘッセリンクのヘディングシュートがゴール上・・・ため息と共に不安の表情でジッとピッチを見つめるサポーター。   そこへレンジャーズの3点目の速報が入った。    再三のチャンスに決められないセルティックと数少ないチャンスでしっかり決めていくレンジャーズ・・・  優勝の行方が見えた。

68分右コールドウェルのパスをエリア中央で受けたマクドがシュート! しかしこれもゴール右上。  左にトラップする余裕もあった。 狙って撃ったように見えたそのシュートだったが 外した事に不思議とサポーターからはどよめきさえ起こらなかった。  
不思議な感覚・・・ 外してばかりいるとそれが当たり前に感じてくるのだろうか・・・。  それとも諦めきっているのか・・・
その直後 マクドはマローニと交代。。。   交代に納得がいかなかったのか それとも自分のプレーに納得がいかなかったのか いつまでも監督に諭されながら鼻をすすり泣いているようなマクドの映像が流れた。。。

その後も俊輔から前線へ何度も何度も前線へボールが入った。 しかし今日もその次が繋がらない。  ダービーもハイバーニアンも これ以上ないというほど支配しながら無得点・・・監督の口から「ゴールだけが決まらない」というコメントまで飛び出した。     まさか このまま終わるというのか・・・?

70分だった。 俊輔が右サイドで相手ボールを奪った。 慌てた相手選手はボールを取り返そうと俊輔の右腕を両手で掴んだまま放さず振り回し笛。
大きな相手の強引なまでのファールに それでもキープし続ける俊輔を見て 改めてこの7年間の大きな成長を感じた。

その2分後中央ハートリーからのパスがエリア右の俊輔へと入った。
そのパスはどうみても一瞬に相手に渡る危険なボールだった。
しかしいち早くそれを察知した俊輔は空かさず飛び出し相手の前に身体を入れ相手を背負いキープ 更に 一気に詰め寄った3人のDFが足を出すその寸前 エリアのマローニへとパスを繋いだ。  マローニの落としたボールからブラウンがシュートを放つが惜しくもGKが触りCKへ・・・。   マローニが前を向ければゴールも生まれていたかもしれない。

俊輔のその一瞬の判断の早さがなければ単なるハートリーのパスミスで相手に奪われていたボールだった。   地味かもしれないが そんなちょっとした俊輔のワンプレーワンプレーが これまでにチームに齎した影響は計り知れないものがある。

ライバルの3得点に優勝もほぼ消え 勝利も見えてこないチームに痺れを切らしたか 帰り支度を始めるサポーターが出始めた。
これにはかなりショックを受けた。  今季ここまで優勝を賭け戦ってきた選手達を最後で見送る事も無く帰ってしまうのか・・・
毎試合確かに捌けるのが早いサポーターだが 流石にこれだけは悲しかった。

そして89分エリア中央左 マローニが倒されFKを得た。 ボールの前にはマローニと俊輔。   しかしマローニが自らボールをセットすると俊輔は静かに離れていった。    この時間に直接狙えるこの位置、 俊輔に蹴らしてくれ〜!!!  しかしマロー二の俊輔とのワンフェイク入れてのFKはゴール大きく上へ・・・  日本中からため息が聞こえてきそうだった。
  
91分レンジャーズの選手が喜び合う映像が流れた。 4年ぶりの優勝・・・。
その直後だった。 中央フラッドから エリア左のオディにクロスが入った。  相手DFのクリアこぼれ球を空かさず拾った俊輔が渾身の右足シュート!!!   相手DFをかすってゴールギリギリ右上へと反れた。  俊輔はCKをアピールも試合はそのまま終了・・・
最後の90分が終わった。   今季最終戦 ホームで無得点ドロー。

笛と共に 下を向きながらドレッシングルームへと向かう俊輔。  相手選手と次々挨拶を交わすチームメイトの中  俊輔は一人静かにピッチを降りて行った。     7年間の集大成だったはずの試合は 空しさだけを残し幕を閉じてしまった。     最後まで勝利を信じチャンスを作り続けた俊輔の気持を思うとたまらない。。。

しかし この4年間 俊輔はチームに大きな大きな足跡を残した。 
俊輔がいなければ リーグ優勝も CL決勝T進出もなかっただろう。
「彼はプロ選手のお手本だ。 NAKAが去れば我々は皆 職を失うだろう」とまで言わしめた 日本人中村俊輔の活躍に 大きな大きな拍手と感謝の気持を送りたい。     

俊輔は今日グラスゴーを発った。 試合は待ってくれない。  大事な大事なW杯予選が俊輔の帰りを待っている。 
そして俊輔がグラスゴーを発った今日 ストラカン監督が その言葉通り辞意を表明した。    この4年俊輔と共にセルティックを リーグ3連覇そして 初の欧州CL決勝T進出に導いてきたストラカン。
セルティックの一時代が今 幕を閉じようとしている。。。  
posted by Hiro at 23:16| Comment(7) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

俊輔セルティック怒涛の攻撃最後まで実らず痛恨のドロー

衝撃のドロー・・・ V4への扉を自ら閉ざしてしまった。
2008−9シーズン最終2試合。 セルティックはレンジャーズとの頂上決戦に負け 一時は自力優勝が消滅したものの その後ダンディUに粘りの勝利。  しっかり勝ち点3を積んだセルティックに対し レンジャーズがアウェーハイバーニアン戦で1−1のドローとなった為 たった1夜にして また自力優勝が復活した。

しかし一足早く 昨日試合が行なわれたレンジャーズは ホームでアバディーンを2−1 で下し勝利。   勝ち点を83に伸ばし 今度はセルティックに大きなプレッシャーを賭けた。   
だがこのアウェーハイバーニアンに勝てば得失点差で 首位がキープ出来る。    ここは何としても勝利し V4へ大きく前進したい!!!    

最後5試合中 アウェーが3試合という レンジャーズに比べ不公平な
スケジュールを強いられているセルティック。   
ピッチ入場前の表情からも 選手達のこの試合に賭ける緊張感が伝わってきた。    俊輔は今日も痛み止めを服用しての強行出場。  これで 右足付け根痛を薬で抑えプレーしている期間は 3月の代表合宿以来 もう2ヶ月を超える事になる。    W杯予選も控える俊輔 大丈夫か・・・ 

スタメンが発表された。  中盤にはクロサスではなく ハートリー FWに サマラスとマクドナルドというスタメン。    その布陣に やや連携に不安を感じながらのスタートではあったが セルティックは 開始から積極的な攻撃を仕掛けた。    DFも高い位置をキープ。   早めの先制を狙うチームの強い意思が感じられた。

右はヒンケル 左はマクギが上がりそこから何度もクロス、相手エリアへと迫った。   俊輔は相手にボールが渡ると真っ先に走り寄りDF ライン際 見事なDFで相手ボールを奪い返すと それを取り戻そうと掴みかかる相手を振り切り味方へと繋ぐ。   会場からはそのDF技術と強さに大きな拍手が起こっていた。   レンジャーズ戦でも 敗れはしたものの 痛みを抑えての強行出場とは思えない見事なプレーで終始チームを引っ張った俊輔には 現地でもかなり高い評価が与えられた。

前半 高い位置で絡む機会は少なかったが 攻撃の起点となり ヒンケル マクギ からの両サイドからの攻め上がりをチャンスメイク、 左右CKから何度も際どいボールも入れ 再三ハイバーニアンゴールを脅かした。
何度も攻めあがるセルティック・・・ しかしどうしたことか 今日は味方のゴールが中々 決まらない。

10分左CK俊輔、 ゴール二ア サマラスにどんぴしゃで合わせるも何とヘディングシュートはゴール大きく上へ・・・  たたきつけていれば例え外しても次に繋げたかもしれないそのヘディング・・・
最初の大きな決定的瞬間だった。       

固い 集中した相手DFに 攻めても攻めても 跳ね返されるセルティックボール。   味方のクロスの精度も良くない、俊輔がもっと高い位置でボールに絡めればいいのだが・・・

時折 ミスからボールを奪われては一気に攻め込まれもした。 時間をかけず 縦パスを繋ぎあっという間に自陣に攻め込むハイバーニアン。
相手の左右からの精度あるクロスに あわや という場面も訪れた。
GKボルツの素晴らしいセーブで 失点は免れたものの セルティックのDFはそのクリアが毎回中途半端。  自陣近くで何度もクリアが相手に渡り そこからまた攻め込まれた。

25分中央アーク ハートリー倒されてのハートリーFKからパスを繋ぎ 右サイド高め マクドからのパスを受けた俊輔が 相手に飛び込まれ倒された。 左足首押さえ傷む俊輔。 相手マレイには直ぐさまイエローが出された。  その俊輔のFKから ゴール前コールドウェルにどんぴしゃと思われたがゴールまん前混戦の中 相手に当たったのか あと僅かところでこれもゴールならず。。。      

その後もセルティックはCKからFKから決定的チャンスを作る。
37分右サイドマクド倒されFK俊輔 ファーでコールドウェルがヘディンシュシュート! それが流れゴール右ヒンケルも足を出したがこれも触れず・・・
45分にはDFラインからのロングボールからエリア左 マクドがGKろほぼ1対1.   しかし何とこのフリーのマクドのシュートまでがゴール右へと外れてしまった。
いったい皆どうしたのか・・・ 精度もない ミスも多い FW同士の連携も殆ど見られない・・・   これがプレッシャーというものなのだろうか。     まるでハイバーニアンのゴールにバリアでもあるかのように 悉くセルティックのボールは 相手の固いDFとGKに弾かれた。  

前半ここまで多くのチャンスを作りながらゴールが割れなかったセルティック、後半FWの入れ替えも予想された。  
予想通り サマラスに変わりヘッセリンクが投入された。   そしてブラウンがマローニに・・・ このSブラウンの交代には驚いた。 どうやら足を傷めていたようだ・・・    俊輔が中央に移動した。

するとセルティクはFW同士の連携もやや見られるようになり猛攻に次ぐ猛攻。
俊輔を中心に相手をエリアに縛り付けた。 68分相手のFKのクリア拾いカウンター 俊輔から左のマクギへ ドリブル突破。 シュート!! が何と枠を捉えていたにも関わらず ゴール前にいたマクドに当たりゴールならず。
75分にはヒンケルのクロスにヘッセリンクがどフリーであわせるも 何とゴール上でこれも決められず。   何度も何度も決定的チャンスに決められない味方 迫る時間に痺れをきらしたように 90分俊輔 ローフェンスからのパスを受けると 中央低目からミドルシュート!!    
あのレンジャーズ戦 ブラジル戦での見事なミドルを彷彿とさせるような強烈シュートだった。     信じられない事に その強烈ミドルさえも 相手DFがジャンプで頭に当てゴール上に・・・そこから得た左CKさえも ゴール前 混戦の中 笛・・・GKボルツさえもそこにいた。    最後のチャンスだった。

93分Gキックの競り合いから右サイドでボールを受けたマローニがクロスをあげた。  マローニのクロスは大きく 俊輔が一人エリア左へとそのボールを追った。     エリア内左 それを拾った俊輔が相手に後ろから激しく押し倒された。    どうみてもエリア内 PKのはずだった。    しかしそのファールに怒り爆発するセルサポの前 審判のPKの笛が鳴る事はなかった。。。   

試合終了・・・  0−0.
セルティックの手からスルスルと勝ち点3がこぼれていった。  
勝てばV4が目前だったこの試合。   セルティックは自ら開きかけていたV4への扉を閉ざしてしまった。     これで勝ち点は83:81. 得失点差では1上回るものの 折角取り戻した自力優勝はこれで完全に消滅。      最終戦に勝利した上 相手レンジャーズの結果を待つしかない状況となった。
何とも悔しいこのドロー。  試合後 選手達もガックリ肩を落とした。

24日 2008−9シーズン最終節。  
セルティックは ホームでハーツと対戦。  レンジャーズはアウェーでダンディUと対戦する。   
昨季に続き最終節まで優勝が持ち込まれる事となったSPL。   
最後の最後に 勝利の女神が微笑むのはいったいどちらなのか・・・

絶対に諦めない!!!  この苦しみは セルティックの優勝をより一層大きな喜びへと変える 最高のプロローグであると最後まで信じたい。    
posted by Hiro at 20:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

セルティック俊輔V4へ執念の勝ち点3!

2008−9シーズン SPL第36節 今季最終ダービー アウェーレンジャーズ戦敗戦からたったの中2日。  セルティックは ダンディUとホームで対戦した。
勝ち点差1のリードを この敗戦により ついにライバルレンジャーズに首位を明け渡す事となってしまったセルティック。

アウェーであいにくの雨。  しかもSブラウンが出場停止だったとはいえ あれだけ支配していた中での敗戦に 選手達の精神的 肉体的疲労の大きさが予想出来た。  
最近ではいつも左にマクギデイを起用しているにも拘らず ダービーに限ってマローニを使ってきたストラカンに 試合後 現地のサポからは多くの批判コメントも寄せられた。    マローニは怪我で長期離脱 最近ようやく復帰したもののフル出場はまだだった。 

もう1試合も落とせない。 自力優勝が消滅した今となっては V4を達成する為に 残る3試合 先ずは自分達が全勝するしか道は残されていない。
セルティックは 絶対に負けられない 王者の誇りを賭けたV4達成への厳しい階段を ついに上りはじめた。

俊輔は3月から続く右足付け根の痛みを今日も薬でおさえて強行出場。 休まなければ治らないのは判っているが 俊輔なしで勝てるほど最終5試合の相手は甘くない。
今となってはチームの核となっている俊輔 彼がいるだけでチームが落ち着きを見せる・・・この4年間でそんな セルティックにとって なくてはならない存在へと成長した。

激戦レンジャーズからたったの中2日で 相手は強豪ダンディU。。。
俊輔がダービー前に話した通り 今季のダンディUは レンジャーズより厳しい戦いを強いられる嫌な相手。    カップ戦でも最後の最後まで両チームゴールが決まらず結局PK24人目でようやく勝利するという接線を強いられた。     右足付け根に痛みがあろうがなかろうが  この相手に俊輔が出場しないわけにはいかなかった。

2試合出場停止からようやくSブラウンが戻り 左には マクギが入った。   前線にはマクドとサマラスの2トップ。   怪我のマクマナス以外は ほぼいつもどおりの布陣だ。   ダービーに出ず疲労していない分 ブラウンらの献身的プレーにも大きな期待が寄せられた。

開始早々ダンディUは 素早い動きで積極的にパスを繋ぎ攻め込んできた。 アウェーなど全く動じない・・・ 今季のダンディUはそんな精神的強さも感じられた。
次第にセルティックにもパスが回り始めるが エリア前まで行くもののその先が繋がらない・・・。   相手のチャンスには 今日も俊輔のスライディングが容赦なく仕掛けられた。  

予想通りブラウンが前線で何度も相手ボールを奪うなど奮闘、 ベンチスタートで悔しい思いをしたマクギも 前線へ積極的な突破を仕掛けた。     しかし再三チャンスは作るも中々シュートまで持っていけず 相手の素早いプレスに 味方のミスも目立ち始めた。    

そこから一気に攻め込んではセルティックゴールに迫るダンディU.
パスを見事に繋ぎ サイドから何度もいいクロスを入れてくる。  
全く気を抜けない時間帯が続いた。

13分ブラウンが高い位置でボールを奪いそこから最後サマラスが飛び込みシュート! しかし何ということか サマラスのシュートは右ポスト直撃・・・惜しい・・・><

しかし20分右サイドかなり低目でFKを得た。 そのFKから大きく前線のマクドヘ マクドが右のヒンケルに出すとクロス! そのクリアから右CKを得た。    CKは勿論俊輔。  ゴール前をしっかり確認すると俊輔は左足を慎重に振り抜いた。     

エリア中央 その俊輔をじーっと見ていた若手DFローフェンス。   俊輔がそのボールを蹴り上げると同時に ローフェンスは一気に そのボールに合わせゴール前に飛び込んだ。
高かった。  ローフェンスが二アであわせたボールが見事ゴール左に突き刺さると 飛び上がるセルサポでセルティックパークが大きく揺れた。      ローフェンスと満面の笑みでハイタッチし抱き合う俊輔。  今日もまた俊輔の左足からゴールが生まれた。
ローフェンスはキャプテンマクマナスの怪我による欠場でこの所 猛特訓を積んでいた。    喉から手が出るほど欲しかった先制点。 嬉しい嬉しいゴールだった。

先制に落ち着いたセルティックは その後もチャンスを作った。   俊輔は 痛みをおしての強行出場とは思えない 精度ある際どいボールを相手ゴールまん前に何度も放り込み チャンスを狙った。     俊輔が左右CKへ走る度 会場サポから拍手が起こるほどだった。  
固いDFに阻まれ 中々追加点は奪えなかったが 確かにその俊輔のCKが ダンディUに大きな脅威を与えていた。    

右サイド低目 こんな場面も見られた。    味方からのハイボールを デカイ相手二人と必死にヘディングで競り合い 見事なジャンプで競り勝ち前線の味方へと繋ぐ俊輔。     海外でDF能力を引き出しに入れたその次は ヘディングをも引き出しに入れるつもりか・・・  
怪我を全く感じさせないプレーで競り合い走り回り チームは前半を1−0で折り返した。
後半何としても追加点を!!
 
後半。既に夜の9時を回っているはずだが この時期ピッチにはまだ日差しが差し込むスコットランド。    メンバー交代はなし。
俊輔の足は大丈夫だろうか・・・
後半もセルティックは追加点を狙い積極的に攻め込んだ。   しかし49分だった。   相手の左サイドからのFKに ゴールまん前 フリーの相手にボールがこぼれた。   もう駄目だ! 完璧1点失うと思ったその瞬間 相手選手が何とシュートミス。   あわてたのか ミートせずセルティックは危機一髪の所で難を逃れた。

ホッ・・・><   
しかしダンディUは何とか追いつこうと セルティックのミスを空かさず拾ってはパスを繋ぎ左右サイドから危険なクロスを何度も入れてきた。     流れがダンディUに傾きはじめた・・・このままではいつか追いつかれてしまう・・・

しかしそんな流れを切る様なサマラスのゴールが生まれた。
52分 右サイドヒンケルから中央のマクドに縦パスが通ると マクドはブラウンへヒールパス、それをサマラスが受け狙いを定めてシュート!!  見事な連携だった。   この追加点は大きかった。

そのたった5分後 何とセルティックは左サイドをジリジリと上がられ 相手のクロスに ゴール右 あっという間に飛び込まれ 失点・・・ 
サマラスの追加点がなかったら 結果がどうなっていたか判らない。
追加点に一瞬の気の緩みが出たか まさかこんな所で失点するとは思ってもみなかった。    

しかしそこからダンディUも活性化。   相変わらず疲れも見せず素早いプレスでセルティックのパスミス コントロールミスを誘い それを拾って一気に攻め込むダンディU。     低い位置で奪われ あわや同点に! という場面もあった。    アウェーダービーから中2日 セルティック選手達に疲労も出始め セカンドボールも 悉く拾われた。   全く気が抜けない展開・・・

そんな中72分 エリアライン右直ぐそばで相手にFKを与えた。  超危険な位置・・・   ここまで来てこんなところで失点してたまるか!
相手がワンフェイク入れた時だった。  相手の動きを読んだ俊輔が 一気に飛び込み思い切りそのボールに足を伸ばした。   そのクリアを味方が繋ぎカウンターへ。
FK達人だからこそわかる相手選手の心。  また一つ俊輔がチームの危機を救った。   

その後もダンディUは猛攻を仕掛けるがセルティックは最後までそれを凌ぎ ついに 貴重な勝ち点3を積んだ。
今日も薬で痛みを押さえ強行出場した俊輔は 85分に 元ダンディUフラッドと交代するまで 全く痛みを感じさせないプレーで走り回った。    精度あるキックから何度も相手ゴールを脅かし チャンスにはエリア右へ飛び込み自ら強烈シュートも放った。   
惜しくもGKのセーブに阻まれ9ゴール目はお預けとなってしまったがV4へ賭けるセルティック選手の気持は今 最高潮へ達している。
この勝利で一足早くレンジャーズに大きなプレッシャーをかける事に成功したセルティック。

一日遅れで 昨夜行なわれたレンジャーズは アウェーでハイバーニアンと対戦。    「いつか相手も落とす・・・」  そう俊輔が言っていた通り 早くも 1−1のドローで終わり 勝ち点が80で並んだ。
得失点差で またセルティックが首位に返り咲いた形になっているが ここは勝ち点は考えず とにかく残る2戦 全勝する事だけに集中し 最後の最後まで慎重に そして したたかに 戦い抜いて欲しい。
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2009年05月11日

セルティック俊輔 最終ダービー アウェーピッチで魅せた大和魂

2008−9シーズン SPL第35節。
現在首位のセルティックは ついに2位レンジャーズとの頂上決戦 オールドファームを迎えた。
今季 残す所 今日のダービーを入れあと4試合。  ライバルとの勝ち点差はたったの1しかないが 何とかこの試合で勝ち点を積み V4へ向け大きく前進したい・・・!

上位と下位6チームずつに分かれての対戦となるこの最終5試合。
しかし 協会の組んだ試合スケジュールを見て セルティック側は目を疑った。   セルティックがアウェー試合3試合に対し レンジャーズはホームが3試合。   どう見ても公平とは言えないこの日程。
更に 主力メンバーSブラウンが累積&昨季のファールまで対象となるこれまでにない不可解な処分まで受け ダービーにあわせたような 信じられない2試合出場停止。。。

勝ち点差が迫っている事から もしここで負ければ首位を明け渡す事に。  まだ試合は残っているとはいえ 俊輔移籍以来のV4達成に大きな暗雲が立ちこめる事となる。   今後を大きく左右する事になるであろうこの天王山  相当厳しい戦いが予想されるが 何としてもここで勝ち点をもぎ取りたい・・・!  

「自分が移籍した時のレンジャーズより今のレンジャーズの方がずっと組織的で強い」と警戒しながらも 今季最高の大一番を前に 俊輔をはじめ選手たちの士気は最高潮に達した。  

ブルー一色のアイブロックス。 天気はあいにくの雨。 しかも時折かなり強くたたく。
俊輔はずっと抱えている右足付け根痛を今日も痛み止めで抑えながらの出場。    更にキャプテンマクマナスが怪我の回復間に合わず欠場の他 Sブラウンも処分で出場停止・・・  とセルティックは アウェーに加え 多くの不安材料も抱えていた。 

スタメンが発表された。  欠場のマクマナスの代わりにDFにはやはり若手ローフェンスが入った。   ローフェンスはミック(マク)の欠場を想定し ここへ来てかなりの練習を積んできた。   そして左にはオディ。    中盤には俊輔 クロサス ハートリー そして左に 何とマローニが入った。     いつも左を務めるマクギディはベンチスタート。   FWには現在好調のマクドナルド そして比較的相性のいいヘッセリンクが入っての2トップで いつも通りの4−4−2。

選手入場と共に一気にヒートアップするサポーター。  オールドファームらしい異様な雰囲気が選手たちを呑み込んだ。
大きなレンジャーズサポの応援歌がアイブロックスに響き渡る。  相手選手には 元チームメイトで2006−7シーズン共にCLを戦い抜いたミラーがいる。。。

試合開始早々 最初に攻め込んだのはセルティックだった。 キックオフと共に下げたボールをオディが大きく前線に蹴りこんだ。   相手のクリアを空かさず拾い味方へと繋ぐ俊輔、ヒンケルに下げたボールからクロス! それをエリアラインギリギリ ヘッセリンクが落としマクドヘと渡った。    エリアまん前でマクドが激しく倒されるも 何と審判の笛はなし。   どうみてもファールと見え怒りを覚えたが セルティック 入り方は決して悪くはなかった。

しかしこぼれ球からゴール前に入れたマローニのパスは精度を欠き相手に そこから一気に前線のミラーへ。 ハートリーがDFにい行くもミラーの足がかかりファール。   確かにファールは仕方がないが 早速ハートリーにイエローが出てしまった。   
それでも セルティックは パスを繋ぎながら相手エリアへと攻め込んだ。   

そんな中4分 ヘッセリンクが競り合いでファールを取られた。 そこから大きくロングボールを入れてきたレンジャーズ。   自陣左 味方のクリアが何と エリア左で相手に渡ってしまった。  フリーでクロスか!危機一髪〜っ! という所で 全速力で駆け込んで来た俊輔 そのボールを見事なスライディングでDF。   そのプレーにセルサポからは大拍手、レンジャーズサポからは 大きな大きなブーイングが会場中に響いた。    誰が痛みを抱えての出場と気づくだろうか。
しかしこれは この日の俊輔の 単なる序章に過ぎなかった。

時折ロングボールや味方のパスミス、 また雰囲気に呑まれているのか どう見ても偏りがちな審判の判定による相手のFKから何度か攻め込まれる場面があったが セルティックDFが粘りの守り。   そこからまた一気にカウンターを狙った。

俊輔からも前線FWへピンポイントで何度かパスが渡った。 しかしそこから相手DFに阻まれ 中々 キープもシュートも撃てない。。。
7分には自陣左で相手のパスを読みまたまた見事なDF。  相手の前に身体を強引に入れ競り合い倒れこみながらもCKをスローインへと変えた。   
DF顔負けの  危険な位置でファールを取られない見事なDF。 
最近は代表でも何度も見事なDFを魅せている俊輔だが ここへ来て更に俊輔のDF能力が上がっている。     こうしてチームの危機を一つ一つ好機へと変えていく俊輔。    最強レンジャーズ相手に最終ダービーで チームを牽引しているのは確かに 日本人 中村俊輔だった。

素早いプレスで迫る何人もの相手にも 試合中殆どパスミスをする事がない俊輔。   味方も俊輔がいるとどこか安心出来るのか 相手を背負っていても苦し紛れのパスを出す。   それでも奪われる事なく 安全な所へとパスを繋ぐことで チームに落ち着きと そこから攻撃のチャンスが生まれた。  

14分中央ハーフライン高め、 ヘッセリンクへのファールでFKを得た。  勿論ボールの前には俊輔とハートリー。  かなり遠い事から 味方が入ってくるのを想定したFKだった。    エリア内に味方が6人。    しかしボールへの強引さは全く見られず 誰一人 ボールに触れず・・・   あと1歩素早く反応すれば 触れないボールではないはずなのだが・・・

そのボールを相手GKがキャッチし左サイドの味方へと投げた直後だった。    カウンター! という所で それを阻止しようと 俊輔が空かさずそのパスを読み駆け寄った。   その瞬間俊輔は相手の前に入り強引なスライディングでそのボールを一気に奪うと そこからすぐさま エリア右のマクドヘ。  エリアライン右高め マクドが倒されFKを得た。    ボール前には俊輔   狙える・・・
俊輔は GKの動きを読むと一気に左足を振り上げた。  そのボールは ゴールギリギリ上 GKが触りゴールとはならなかったがそこから右CKを得た。      

俊輔が高い位置でボールを強引に奪った事から セルティックに大きなチャンスが何度も訪れた。    DFするだけでなくそれをしっかりチームの攻撃の起点に繋げる俊輔。   
その一つ一つの見事なプレーから 俊輔がこの試合に賭ける強い強い思いがひしひしと伝わってきた。     
 
ボールポゼッションは41:59.とセルティックが大きく支配。  しかし前半36分だった。 相手のGキックが かなり高い位置で 相手へと渡った。   そこから中央ミラーへ一気に渡るとミラーがエリア左へ回り込んでクロス、ゴールファーであっという間に押し込まれてしまった・・・
何とも悔しい失点・・・一瞬の判断の遅れとズレが命取りになった。  飛び込む相手を抑えきる事が出来ず ついに恐れていた失点・・・
しかしこれにめげるセルティックではなかった。

セルティックは俊輔を中心に その後も何度もチャンスを作った。 
右サイドライン際で複数の相手に囲まれる俊輔 しかしそれでも強気で振り切り前線へとドリブル突破 相手DFを何度も切り返して振り切ってはクロスを上げ 決定的チャンスを作った。 
43分そんな俊輔のクロスから右CKを得た。  CK俊輔 ゴールまん前 ヘッセリンクにどんぴしゃのクロスから強烈ヘディングシュート!!  それがゴールしたかと思いきや 何と ライン上で 相手にかき出されてしまった。     惜しくもゴールはならず・・・><
決定的瞬間だった。 結局セルティックは1−0での折り返しとなってしまった。

強い雨でピッチは水しぶきが上がるほど。  ボールも場所によっては全く走らず 注意が必要だった。    重いピッチに俊輔の怪我の悪化も心配された。   疲労もかなりのものだろう。
それでも後半勢い良くピッチに現れたのはセルティック選手達だった。  
よし!後半何としてもゴールを奪うぞ!!   

セルティックは後半もボールを支配。 パスを繋ぎ何度も何度も相手エリアに迫った。   しかしあと僅かの所で中々ゴールが奪えない・・・   セットプレーにいいボールが入っても 何人も入ってきている味方が中々触れない・・・ レンジャーズの固い守りが 何度もゴールを阻んだ。
折角のチャンスに どうしたのか 味方のパスミス 精度のなさも目立った。   
それを空かさずカバーしては 攻撃の芽を作る俊輔。 
刻々と迫る時間。。。  後半マローニに代わりマクギディ オディがネイラーに ヘッセリンクがサマラスに交代した。  
必死で1点を追うセルティック。

67分だった。 俊輔のサイドチェンジを受けたマクギがバイタルエリア左で倒された。 FKだ。   俊輔はGKの位置を確認すると 素早く低い軌道のゴール前でバウンドするボールを入れて来た。    マクドが空かさず飛び込みボールを受けるも後ろから来た二人の相手に押し倒されゴールならず・・・   

その3分後だった。 中央で相手のパスを受けた俊輔 あせった相手が一気にスライディングで飛び込み足元をすくわれた。  足首を押さえ倒れこみ苦痛にゆがむ俊輔の表情。    空かさず相手にはイエロー 抗議の?ミラーにもイエローが提示された。
大丈夫か・・・  ただでさえ怪我をおして強行出場をしている俊輔が この重たいピッチで何度も身体をはったプレーを続けている・・・  そこへこの悪質ファール・・・   試合後怪我が悪化しはいないか・・・大きな不安がよぎった。

しかしその後も攻守に走り回って何とかゴールをこじ開けようと 迫る時間にセルティックが猛攻を仕掛ける  はず・・・が 逆に味方のファールやパスミスで 貴重な残り時間の多くを相手のセットプレーに使われる事となってしまった。     一つ一つ時間をかけ 笛を待つレンジャーズ。     
何とかゴールを!!! 94分 あと数秒・・・しかしそれでもGKまでボールを追っていく俊輔がまだいた。  

そして笛・・・ 無情にも 結局最後の最後までゴールは奪う事は出来ず 94分 ついにタイムアップ。。。
後半のボールポゼッションは何と29:71。   しかしその再三の攻撃にも ついに追いつく事は出来ず 最後のオールドファームは 悔しい悔しい 1−0での敗戦となってしまった。

これ以上の悔しさはない・・・ とうとう首位をレンジャーズに渡す事となってしまったセルティック・・・
俊輔が素晴らしいプレーをしていただけに ここは何としても勝ち点を奪って欲しかった。     
痛みをこらえチームの為に 最後の1秒までボールを追った俊輔、 尋常ではない この試合に賭けた俊輔の 熱い熱いものを感じた。 

悔しい・・・!!!!!
しかしこの敗戦で一つだけ良かった事がある。
それは 俊輔の 回りとのレベルの差の大きさを改めて強く感じられた事 そして そのワンプレー ワンプレーに 彼の強い精神力と 俊輔自身の大きな成長ぶりが感じられた事。   最後のオールドファームにふさわしい戦いっぷりであったと誇りに思うと同時に 大きな大きな拍手を送りたい気持でいっぱいになった。   

試合後の 怪我の悪化が心配されるが試合は待ってはくれない。
中2日で 俊輔が今 レンジャーズより危険だと警戒しているダンディUと対戦しなくてはならない。
残る3試合 V4を達成するには 先ずは自分達が全勝するしかない。怪我の悪化で出場出来ないおそれもあるが いくらホームとはいえ 俊輔のいないセルティックが ダンディUに勝利できるとは思えない。

また痛みを無理矢理抑えての強行出場となるのか・・・
このあと大事な代表戦も待っているだけに チームでも 代表でも核となっている 俊輔の怪我の今後の状況が 大いに心配される。。。  

しかしここまで来て諦めるわけには行かない。 たとえ自力優勝が消滅しても まだ3試合ある。     ダービー前に俊輔が言っていたように ダービーで試合が決まるわけじゃない。  最後の最後までサッカーは判らない。    先ずは自分達がしっかり勝利し 最後の最後にカップを掲げピッチで満面の笑みを浮かべる選手達を 絶対に見届けてやろうではないか!!!!!!!!!! 
posted by Hiro at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

今季最終オールドファームへ向けて

2008−9シーズン最終オールドファーム前日、試合前詳細は「試合速報日記」にて昨日掲載済みです。↓
http://celtic-game.seesaa.net/
posted by Hiro at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

セルティック俊輔ミラクルアシストでアウェーアバディーン撃破

SPL第34節。  ついにSPL上位6位と下位6チームに分かれての2008−9シーズン最終5試合がスタートした。 

セルティックは現在5位の絶好調アバディとアウェーで対戦。
アバディーンは 昨年10月4日以降 ホームでは負けなしのチーム。 前節ホームで対戦した際は セルティックが勝利しているものの 今日はアウェー、 ホームでは圧倒的な強さを見せる相手だけに ここはミスを少なく かつ粘りのあるプレーで王者の底力を発揮し何とか勝利をもぎ取りたい。。。 
現在レンジャーズとの勝ち点差はたったの1。  勝利出来なければ一気にトップを譲る事になるかもしれない・・・   一瞬も気の抜けない大事な大事な一戦となった。     

セルティックは怪我人が多かった事もあり 試合の空きを利用してスペインリゾート地ラマンガへ渡り合宿、選手それぞれの状態にあわせたメニューでリフレッシュを兼ねた練習をこなし 残り強豪相手ばかりの5試合へ向け 体調面 精神面 共に調整を行なった。
  
一方俊輔は いまだ右足付け根痛を抱えたまま。 現地でもチーム核の負傷が伝えられずっと心配されている。  
前節も掲載したが ブラウンはここからレンジャーズ戦まで2試合出場停止。    かなり中盤でアグレッシブに動き回るブラウンだけに 不在に不安もあった。 

天気は晴れ。 ブラウンの代わりにハートリーが入り クロサス マクギディ 俊輔が中盤を固めた。    俊輔は左サイド そしてマクギディが右に。    前線には好調マクドナルドとヘッセリンク。 頼むぞ〜!!  

開始早々 アバディーン マグワイアが1本のパスから抜け出しエリア右からループシュート!  飛び出したGKボルツをあざ笑うかのようなそのループで あわや 早くも失点か! と思われたが ゴール左に反れギリギリ救われた。    

危機一髪だった。
これに目が覚めたように セルティックは マクギディ マクドナルドハートリー ヒンケルらを中心に 右サイドで攻撃を仕掛けるが 最後のシュートはどれも中々決まらず。    
上がるマクギに対し 俊輔はバランスをとりながら 左サイドで懸命に相手をマークしつつパスを繋ぎ、 相手のシュートはGKボルツの見事なセーブで失点を免れていた。

しかし21分、ついに均衡が破られた。
自陣右サイド 競り合いにマクマナスのファールを取られ 相手にFKを与えた。    遠めだが微妙な位置・・・
相手FKにゴールまん前 マグワイアに抜け出されヘディングであっという間に決められてしまった。  うまく相手に前に入られ 殆どフリーの状態になってしまっていた。

アウェーで先制され 益々厳しくなったセルティック。  先制に活性化したアバディーンは追加点を奪おうと攻め込んできた。
しかし王者は 全く動じなかった。  時間がまだ早かった事もあるが セルティックもパスを繋ぎながら何度も相手エリアに攻め込んだ。

しかし高い位置での攻撃に俊輔が絡む回数が少なかった事もあり 惜しいシーンは何度もあるものの 中々ゴールが奪えず 時間だけが刻々と過ぎていった。     何とか 前半に追いつきたい・・・!
そんな願いが通じたか 44分中央俊輔が相手のチャージを受け倒されながらも味方へと送ったパスから 左サイド マクギが倒されFKを得た。      低めだった事から 直接狙える位置ではなかったが 俊輔はハートリーに一旦預けてのFKから そのボールがエリア内 相手DFが一瞬クリアしたもののクリアしきれず 直ぐ後ろのコールドウェルに渡った。   それをコールドウェルがヘディングシュート! 相手DFが僅か頭で触るも見事ゴールに吸い込まれた。

セルティック同点〜!!! これまで中々決められなかったゴールが 一瞬にして俊輔のセットプレーから 決まった。
結局相手のオウンゴールになったもののコールドウェルが生み出した見事なゴールだった。

前半を1−1で折り返したセルティック。 
後半に入ると 俊輔が前線でボールに絡む回数が増えた。 俊輔はマクギとポジションチェンジをしながら 中盤での見事な足捌きでボールをしっかりキープ、 それを起点に何度もエリアに攻め込みチャンスを作るセルティック。

時には味方のパスミスを身体を張ってカバーしたかと思えば 倒されながらも 前線の味方へと確実に繋ぐ俊輔。
そんな中 71分右サイド ヒンケルからの パスを受けたマクドナルドがエリア右からダイレクトでゴール右ギリギリに流し込んだ。
見事なゴール!  DFを背負いながらもヒンケルのパスを意識 絶妙な身体の使い方だった。   1−2. 逆転だ。

ホームで追いかける状況になったアバディーンは マグワイアを中心にセルティックのエリアに攻め込むが セルティックはそれを落ち着いてクリア。
逆転に勢いづいたセルティックは 次々選手を投入する相手をよそに その後も チャンスを作った。
86分 左サイドのスローインから マクギディが仕掛け倒されFKを得た。     
エリアライン近く中央やや左。 近いがいい位置。 ボールの前には俊輔とハートリー。   壁は5枚。 近い。  ややGKが右へ寄っている。   ハートリーが僅かにフェイントをかけた直後 俊輔が左足を振り抜いた。
5枚の壁を左から巻く様な軌道のボールは 惜しくもゴールギリギリ左に・・・。   惜しい〜!  しかし それで終わる俊輔ではなかった。   
91分マクギに代わりマローニが入った直後だった。
ボルツのGキックが右サイド ライン際に流れた。  俊輔はそれを何とダイレクトで オーバーヘッド気味に前線のマクドへと 大きく送った。    マクドは俊足で飛び出すと相手DFを振り切りエリア右からシュート!  見事GKを抜けゴール左へと突き刺さった。

俊輔の驚きのダイレクトパスに それをしっかり決めたマクドの素晴らしい決定力。    見事としかいいようのない 誰も想像できなかった3点目のゴールまで飛び出し セルティックは アウェーで 1−3と大きな大きな勝利を奪った。   

前半中々 高い位置で攻撃に絡めなかった俊輔だったが 結局終わってみれば 3点中 2得点に絡む活躍となった。  彼のボールのキープ力 流れを読む力は チームに大きな落ち着きと 力を与えている。
Sブラウンが不在の中 セルティックは アウェーでしっかり勝ち点3を積んだ。   残り4試合。   次はついにレンジャーズとの頂上決戦だ。
スペインでのリフレッシュを活かし レンジャーズの固い守りを何とかこじ明け V4へ大きく前進して欲しい。

試合で献身的に攻守に動き回っていた俊輔は 右足付け根をケアする為2日間の完全休養となった。   3日の夕方ヒルトンで行なわれたSPFA授賞式には 本来SPL主力選手は殆ど参加する事になっている為  俊輔にとっては肉体的にも精神的にも貴重な とても有難い休養となった。

またその3日(日) グラスゴーのヒルトンHで夕方から行なわれたSPFAプレイヤーオブザイヤー(年間最優秀選手賞) マネージャーオブザイヤー(最優秀監督賞)の発表&授賞式で  見事 セルティックの MF S・ブラウン とストラカン監督が その賞に輝いた。    

4月19日にも当ブログで掲載したが 4人の候補にはブラウンの他 コールドウェル そしてレンジャーズのペドロメンデス スティーブデイヴィスもあがっていた。    ストラカンは俊輔と共に2007年5月にもこの賞に輝き 以来2度目の受賞。
ハートリー マローニ 俊輔 マクギディに続き ブラウン と 何とこの5年間連続でセルティックの選手がこの賞を獲得している。
監督には ストラカンの他 ハミルトン セントミレンの 監督も3人の候補に挙がっていた。
(この賞(選手年間)は SPL全ての選手の投票で行なわれ 自分のチームの選手には投票できない事になっている。)
ヤングプレイヤーにはハミルトンのマッカーシー18歳が選ばれた。   

残り試合 先ずは幸先のいいスタートを切ったセルティック。  これに決して甘んじる事無く 地道に そして 最後の最後まで泥臭く 一人一人が献身的に動き 何としてもV4の優勝カップを 高く大きく掲げて欲しい! 
posted by Hiro at 22:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

俊輔セルティック アバディーンに完勝!

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開始3分強烈ヘディングシュートをたたきつける俊輔

SPL第33節。  セルティックはホームでアバディーンと対戦した。    アバディーンは現在4位だが 5位のダンディUと勝ち点で並んでいる状態。     今季2度の対戦では 初戦ホームで先制も逆点され最後に決勝点をあげるというドタバタ勝利。  2度目はアウェーで先制され同点に追いつくも結局ミスから4−2の負け。。。 と1勝1敗の微妙な戦跡となっている。     

今季SPLもこの試合が終わると残すところあと最終5試合。   レンジャーズとの勝ち点差も現在たったの1で これからは上位との厳しい対戦が待っているだけに 今日は是が非でも勝たなければならない試合だった。
セルティックは 代表戦後の8日で3試合という超過酷なスケジュールで2連快勝したものの 最後の1戦は俊輔 クロサスをベンチスタートにし フラッドを試すという驚きのスタメンで臨み苦戦の末ドロー。
ライバルに勝ち点差1にまで迫られてしまった。 

しかも前節フォルカークでイエローをもらったSブラウンが6枚目累積。   更に昨シーズンから数えて22枚目の警告という 聞いた事もないような妙な罰則から (何と しかもレンジャーズ戦から!) 2試合の出場停止というあり得ないような処分を受けさせられる事となり 現地ではサッカー協会の ここへ来てのこのおかしな処分に疑惑の声が上がると共に セルティックのV4達成への影響が心配されている。

怪我人続出のセルティックだが ようやくマローニが長期離脱から復帰。    スタメンには マクマナス オディの代わりに ローフェンスとネイラー、 そして中盤には俊輔 ブラウン クロサス マクギディという最強メンバーに マクドとヘッセリンクの2トップ。
スコットランドもようやく寒さが抜けたか天気は晴れで俊輔も半袖。 
いつものポジションではなく左に入った。   マクギが右へ。

開始早々3分だった。 
コールドウェルから中央マクドへと縦パスが入った。 それをマクギ〜右に上がったヒンケルへ繋ぐと ヒンケルが鋭いクロス! 俊輔は一気にゴール前へ飛び込むと 強烈ヘディングシュート!!  
GKの前へたたきつけるようなそのシュートは惜しくもゴール右ギリギリにそれてしまったが これがチームに一気に流れを引き寄せた。

久々に見る俊輔のヘディングシュート。  自分に足りないものを見つけ克服する為に選んだ海外移籍で 今度はヘディングでのゴールをも得意引出しに入れるか!?     惜しくもゴールとはいかなかったが コンフェデを彷彿とさせるような見事なヘディングだった。
その後も 俊輔 マクギを中心に 何度も何度もチャンスを作り 相手ゴールエリアに迫るセルティック・・・  だが 中々ゴールだけが奪えない・・・。
すると次第にアバディーンにパスが回るように・・・  これではまずい 何とか先制を!!
すると43分 ついに均衡が破られた。
俊輔の左CKから ゴール前 競り合ったボールがゴール前左のヘッセリンクにこぼれた。    ヘッセリンクは空かさず押し込みゴール!!    ようやくセルティックが先制した。
相手に流れが傾き始めたところでの 貴重なゴールだった。
ヘッセリンクは復帰からようやく復調へ、足首の痛みを抱えての出場ではあるが これで4試合連続ゴールとなった。
 
1−0で折り返したセルティックは後半に入ると その後 また俊輔とマクギがポジションチェンジ。   右へ移動した俊輔はヒンケルとの連携からチャンスを作った。 
すると54分 右サイド俊輔がヒンケルに落とした。 DF二人が俊輔に釣られている一瞬にヒンケルが一気にその後ろの前線のマクドヘパス!マクドはヘッセリンクとのワンツーでエリア右に抜け出すとシュート! 見事ゴール左に突き刺さり セルティックは2点目をあげた。

よっしゃ〜!!   
しかし2ゴール目をあげたセルティックはその後どことなく 動き出しが遅くなると共に パスミスが目立ち始めた。  普段殆どミスのない俊輔までも・・・ 痛み止めを飲んでの強行出場・・ しかも後半 無理もない・・・   しかしアバディーンは そんなセルティックの動き出しの遅さとパスミスをチャンスに セルティックエリアに攻め込んできた。   

しかも今日も審判が中々笛を吹かない。  相手の再三のハンドにも全く笛を吹かず、 マクドナルドが後ろから突き倒され腰を痛める危険なファールにも全くカードすら出さず 抗議したマクドにはすぐさまイエローという呆れた判定。。。    また試合が荒れるのでは・・・
会場からは大ブーイングが起こり 嫌なムードが流れた。 

コールドウェルがエリア前でボールをキープし過ぎ奪われ あわや!という場面もあった。   どことなく皆少しずつ気が抜け初めてきたように見えるセルティック。。。

そこでストラカンが動いた。   83分クロサスに代えハートリー を投入。   そしてマクギに代わって水野も入った。
短い時間ではあったが 俊輔 水野から何度かチャンスも作った。 惜しくもマクドのシュートは相手に阻まれてしまったが やはり動きのいい味方が入ると俊輔のパスも そして水野のプレーも共に活きてくる。

結局2−0でセルティックが完勝。   翌日のレンジャーズの試合を前に セルティックはしっかり勝ち点3を積み プレッシャーをかける事が出来た。
まだ上位と下位に分かれての最後5試合の日程は発表されていないが ブラウンの出場停止など逆境の中も 何とかそれを跳ね除けるような精神力で 残り1試合1試合 チーム一丸となって着実に勝ち点3を積み上げていって欲しい。 
道は険しいほど喜びも絶大だ。 がんばれ俊輔! がんばれセルティック!!

※今年もPFA年間最優秀選手及び監督の投票が迫ってきた。
今季は sブラウン コールドウェルが レンジャーズの二人の選手と共にノミネートされている。     またストラカン監督もハミルトン stミレンの監督と共に年間最優秀監督賞でノミネート。    5月3日 ヒルトンHで授賞式が行なわれる。    2006−7は俊輔が 昨年はマクギディが選ばれた。    
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2009年04月12日

俊輔幻のPK・・・セルティック3連戦全勝逃す

SPL第32節。  代表戦後の8日で3試合という超ハードスケジュールをこなしているセルティックは これまで2試合を無事勝利で飾り ついに3戦目を アウェー ハーツ戦で迎えた。   フォルカーク戦からたったの中2日だ。
右足付け根痛を抱えたまま強行出場を続けている俊輔は勿論、 チーム内は これまで長期離脱している主力選手に加え 前節フォルカーク戦での相手の相次ぐファールで益々怪我人が増えボロボロ、全く痛い所のない選手はいない程の状況だった。

しかもようやく前節調子が戻ったばかりのFWサマラスが接触で腿を痛めまた離脱 ブラウン マクマナス オディもギリギリまで出場が危ぶまれた。
相手はエディンバラに本拠地を持つハーツ、現在レンジャーズに次ぐ3位をキープする強豪だ。 厳しい戦いになる事は判っていた。

天気は晴れ。   ホームのハーツサポーターは王者との対戦にかなりヒートアップしていた。
発表されたスタメンに やや驚いた。  DFには若手ローフェンスとネイラー、 コールドウェルが中盤に上がりブラウンと並び 右にフラッド 左にマクギ。  FWはヘッセリンクとマクドの2トップ。。。
俊輔が! そしてクロサスも! ベンチスタート・・・  
これで誰が組み立てると言うのか・・・?   
しかしフラッドが俊輔の位置に入った事で 予想は出来た。  移籍前から俊輔の後釜といわれていたフラッド。   ストラカンはここで俊輔を休ませると同時にフラッドを試してみたいのか・・・
 フラッドはダンディUから移籍したばかり、先日のカップ戦準決勝では120分死闘の末のPK戦2順目で失敗しセルティックに決勝進出を譲ってくれた選手だった。   その後直ぐにセルティックに噂通り移籍。  ポジションは中盤右。  
思わぬ試作に出たストラカン・・・ 果たして・・・
 
開始早々 たったの25秒だった。
左サイドマクギからのクロスクリアが右のヒンケルに渡った。  ヒンケルは中央に切り込み前線のヘッセリンクへパス それをダイレクトボーレーでヘッセリンクがゴール右へ突き刺した。
何と たった25秒でセルティック先制〜!!!  これは幸先がいい。   俊輔をしっかり温存できそうか・・・。

しかし3位のハーツがそれに凹むわけがなかった。  いや 逆に火をつけてしまったと言えるかもしれない。
先制に活性化するかと思われたセルティックの勢いは次第にハーツの素早いプレスに押されはじめ ハーツはクリアのこぼれ球を空かさず拾っては セルティックエリアに攻め込んだ。

今日はDFのクリアが悉く中途半端。  クリアも殆どが相手に渡った。    これではカウンターも出来ない・・・
徐々にハーツが支配する時間が増えて行った。   危機を自分達のミスで作っている・・・   これでは同点に追いつかれるのも目に見えている・・・。   疲れだろうか マクギの調子も今日はあまり良いとは言えず 中盤でのボールがキープも出来ない。    
フラッドもミスが多く連携がいまいち・・・

そんな中 30分。 ついに恐れていた瞬間が来てしまった。
中央僅か右コールドウェル?が切り込む相手を倒した。 微妙な位置・・・。   相手アギアルはスパイクの紐を結び直すと一気に右足を振り抜いた。   壁がややブラインドになったか ボルツが反応するもそのボールはゴール右へと突き刺さった。
同点・・・><

これにハーツは益々勢いづいた。  
圧倒的な支配で セルティックエリアに何度も迫るハーツ。   セルティックは守備に追われ 攻撃組み立てさえ出来ない。
何とかしなければ・・・    後半交代が予想された。

後半頭 負傷を抱えイエローを貰っていたマクマナスに代わり クロサスが入った。  クロサスは俊輔と同じように視野広さを持ちチームとの連携もいい。   しかし戦況は変わらず ついに俊輔が出場準備を始めた。  

やはり温存とはいかなかったか・・・
55分 予想通りフラッドに代わり ついに俊輔がピッチに立った。
すると中盤でのキープからチームが落ち着き次第にセルティックにパスが回りはじめた。
投入直ぐの56分だった。  中央俊輔から一気に左サイドのマクギヘパス! マクギが切り込みセンタリングを 相手DFがクリアし左CKを得た。 俊輔の左CKクリアから中央ライン際 ヘッセリンク倒されFK得た。  エリア中央だが近すぎる!! 壁は5枚。  

俊輔が左足を思い切り振り抜くと その壁の右側が同時に両手を上げた。 ちょうどボールが飛んだその壁は 顔面に当たるのを恐れたか 完璧なハンド〜!!! 両手でその しっかり枠を捉えたボールを弾いた。   しかし何という事か 信じられない事に審判はそれを見逃し笛を吹かず!!   目の前でそれを見た俊輔は審判にハンドをアピール!  しかし全く認められず そのまま流されてしまった。
あり得ない・・・  明らかに故意のハンドだった!!!
どうみても一発レッドでPKを獲得したはずの瞬間だった。

幻と消えたPK・・・  
しかし俊輔はめげなかった。  俊輔が入ったとたん セルティックは更に次々2度の決定的チャンスを演出。
だが その決定的チャンスにも ローフェンスのシュートは2度ともゴール枠を捉えられず。。。     
また俊輔も自ら味方のパスにエリア内に飛び出しては積極的にゴールを狙った。    しかしそれでも相手DFとGKに阻まれ惜しくもゴールは割れず・・・。

81分ついにマクギに代わって水野も投入された。 
チャンスは作れどゴールだけが決められないセルティック・・・
右サイドで見事なボールキープを見せながら攻撃を組み立てる俊輔、 だがライン際で相手DF二人に囲まれ必死でキープしているにも拘らず 味方がフォローに来ない・・・    
88分には俊輔のCKから最後水野が強烈シュートを放つも それも僅かゴール右へ・・・

結局最後の最後までハーツのゴールを割る事は出来ず 無情にも1−1のドロー。   8日で3連戦の超ハード日程は 結局2勝1分けという結果となってしまった。   負けなかった事は良かったが レンジャーズとの勝ち点差は たったの1となってしまった。
このドローに ハーツサポからは拍手が起こった。   セルティックにとっては何とも悔しいドローだが この試合で改めて俊輔の存在の大きさが浮き彫りになったともいえるだろう。     
それまで圧倒的な試合をみせていたハーツだったが 俊輔投入後は明らかに劣勢に。    チームの攻撃を組み立て引っ張る俊輔の代わりはそう簡単に見つけられるものではない・・・

何とも悔しいドロー。 審判があのハンドさえしっかり見ていればPKを得 勝利していたかもしれない・・・  何とも悔しい結果だが 試合はまだまだ続く。
この結果に一喜一憂せず あと6試合 地道に しっかり最後の最後まで粘り強く戦い抜いて欲しい。
posted by Hiro at 10:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

倒されても倒されても・・・やっぱり俊輔!!

SPL第29節。 セルティックは本来3月14日に予定されていた29節フォルカークとホームで対戦した。   カップ戦 コオペレイティブインシュランスカップの激闘を制し決勝まで勝ち進んだセルティックは3月15日にレンジャーズとの決勝が決まった事から この試合が今日まで延期されていた。
ロブソン マローニ等 怪我人も多い中 代表戦直後に1週間3試合という 信じられない超連戦スケジュールを強いられているセルティック。   ハミルトンからたったの中3日だ。

ライバルレンジャーズとの勝ち点差もたったの3と迫っている事もあり今では一番頼れるチームの核となっている俊輔を休ませる事など到底出来ない。    バーレーン戦前から右足付け根痛を抱えたままの俊輔は 今日も痛み止めの薬を飲んでの強行出場となった。

ようやく前節調子をあげてきたFWサマラスとオーストラリア代表でウルグアイ戦をこなしたばかりのマクドナルドの2トップ。  DFには若手オディ そして中盤には視野も広く俊輔との連携もいいクロサスが入った。  水野もベンチ入り。  

一方 相手DFプレスリーは昨年までセルティックにいた選手。 あのいかつい髭面のプレスリーだ。  セルティックを去った後 デンマークのチームへ移籍 今季半年間セントミレンでプレーしている。 久しぶりだ・・・。
代表揃いのセルティックは疲労困憊 だがこの3連戦 心なしか連携も良くなっている気がする、 何とか勝利で乗り切って欲しい・・・!     
試合開始。 様子見なのか 開始早々中々セルティックらしい攻撃を見せないセルティック。    がむしゃらな攻撃をみせるセントミレンが積極的に仕掛けてきた。
しかしやはり王者。 しだいに自分達のパスを素早く繋いでのセルティックらしいサッカーに。   俊輔を中心に中盤でパスを繋ぎながら一気にサイドからクロス! 俊輔は自陣低めで相手ボールをインターセプトで奪うと一気にピンポイントで前線の味方へ。   しかしその次のクロスの精度がない・・・><  それでも攻撃の起点になり何度も前線に攻め込む俊輔。    ゴールにはならなくても その俊輔の見事なプレー パスに 会場からはどよめきが起こった。 
そんな中12分 サマラスが相手と接触、俊輔がボールを一旦外へ出すと サマラスはヘッセリンクと交代。 
ずっと不調続きだったサマラス 前節ようやくその長いトンネルを抜け調子が戻った矢先の出来事だった。    悔しそうにピッチを降りるサマラス・・・    代わりにヘッセリンクが入った。

チャンスは作れど中々決められない・・・嫌な時間帯が続いていた。
そんな中28分、左サイド高めでマクギディが倒されFKを得た。 
エリア左のかなり高めだが いい位置。
ボールの前には勿論俊輔。  俊輔の低めの鋭いクロスに 二アでマクドが頭で僅かにかすりそれをゴールファーでコールドウェルが右足で合わせゴールに押し込んだ。     ようやく決まった先制ゴール!!
同時に手を突き上げる俊輔、 中々決められなかった嫌な時間帯に 貴重な先制点が決まった。

しかしその後セルティックは前半終了間際に 俊輔のCKから2回も連続でシュートが バーをたたくなどの惜しい場面を作りながらも 追加点が奪えず 結局支配しながらも1−0での折り返しとなってしまった。

俊輔は強行出場を全く感じさせない動きで攻守に走り回り 再三チャンスを演出 クロス CKの精度もいい。。。  
だが1−0での折り返しでは不安だ・・・ 強行出場の俊輔を早く休ませる為にも 何とか早めに追加点を・・・!

後半も何度もチャンスを作るセルティック。  しかしシュートはゴールギリギリで中々決まらず 刻々と過ぎる時間。。。 次第に同点を狙う相手のファールが多発しはじめた。
倒されながらも 追加点を狙い必死で前線に攻め込むセルティック。

そんな中61分だった。 左サイドオディからのパスに 俊輔が右から走り込んだ。   俊輔はそれを受けるとすぐさま左のマクギディへ そのままオーバーラップした俊輔は マクギから再度受けるとエリア左からクロス!! ゴール中央で一気に落ちたそのボールをGKが慌ててパンチングするもまん前のヘッセリンクの身体に当たりそのままヘッセリンクが押し込んだ。   2点目〜!!!
ようやく待ちに待った2点目が入った。   俊輔のゴールと言ってもいい程 見事なクロスだった。
これで一気に 活性化か! と思われたが 活性化したのは 相手の悪質なファールだった。 

既に何度か倒されてはいたが 後半 相手の俊輔に対するファールは危険なものばかりだった。  中々審判が笛を吹かなかった事からファールがエスカレート。   容赦ないタックル スライディングが俊輔の足を襲った。     左膝を抱えたまま苦痛にうずくまる俊輔・・・
レッドでもおかしくない程のファールにも 笛さえ吹かず流そうとした審判。   何度もその判定に会場から怒りの声が上がっていた。

それでも何とか立ち上がりプレーを続行する俊輔。  味方も次々倒された。   
69分には今度は左サイドでファールを受けた。 いったい今日何度目か・・・ ようやく審判は相手にイエローを掲示したが それでもおさまる気配は無かった。
俊輔はボロボロになりながらも 前線高めで何度もボールに絡み チャンスを作った。  時にはファール直後 相手のロング縦パスに 俊輔一人必死で戻りDF、 自陣エリア右で ボルツへのパスが 後ろから足を出した相手に当たり奪われ 角度のないところからシュートを撃たれるという 珍しくややヒヤッとする場面もあった。   
ボルツのナイスセーブで無事失点とはならなかったが そんな時もボルツは俊輔に怒鳴る事はなかった。  DFには普段どんどん駄目だししているボルツ、  勿論仲もいい二人ではあるが ファール直後にここまで一人戻ってDFした俊輔に そんな気も起こらなかったのだろう。
ゴール2点 共に俊輔がお膳立てしたボールでもあった。

そんな中 76分右サイドスローインを受けた俊輔が一気に前線へ大きくピンポイントでマクドヘとロングパスを出した。   マクドが受けるも倒されてのスローインから 再度受けた俊輔 今度は前線のヘッセリンクにパス! もこれもキープ出来ずDFクリアも それを味方が奪い中央のマクギへ マクギはそのままシュート! それが見事ゴールに突き刺さり セルティックは3点目をあげた。

3点リードしたセルティック、 ここでようやく監督が動いた。
俊輔に代え 若手マコートが入った。  ややチャンスが作れない時間が続いたが87分今度はマクギに代わり水野を投入。
すると たったの数分にも関わらず 水野は必死に前線に絡みチャンスを作った。    惜しくも直接ゴールには絡めなかったが 若々しい積極的な攻撃で 相手エリアに攻め込んだ。
試合終了。  4−0の快勝。  疲労困憊のセルティック 3連戦中2戦を大勝で乗り越えた。
俊輔は強行出場も2点に直接絡む大活躍。 何度も悪質なファールに倒されながらも 精度あるCK パスで幾度と無く攻撃を組み立てチャンスを作った。

しかし次はもっと厳しい戦いが待っている。  たったの中2日でアウェー ハーツ戦だ。    選手の疲労はもうここでピークとなっているはず。 厳しいが 勝利の女神が何とかセルティックに微笑む事を祈るばかりだ。

負傷のサマラスの具合 そして何度も倒され傷んだ俊輔の体調がとても心配されるが 試合は待ってくれない・・・
レンジャーズもアウェーでセントミレンに勝利し 勝ち点差は相変わらず3のまま。      今季は最後まで気を抜けない厳しい優勝争いが繰り広げられそうだ・・・
何とかセルティックに V4を〜!!!  

※今年も恒例の年間最優秀選手賞の発表が近づいて来た。 2006−7シーズンは俊輔 昨年はマクギディが輝いた。  同じチームメイトには投票出来ないルールのこの賞、 今年もSPLは5月3日(日) そしてセルティックの年間は5月17日(日)に 共にグラスゴー市内のヒルトンホテルで発表される。       
posted by Hiro at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

お疲れ俊輔しっかりアシスト!セルティック大勝!

SPL第31節。  セルティックはホームにハミルトンアカデミーを迎えた。    ハミルトンは現在8位だが今季昇格してきたばかりのチーム。
一方 代表選手ばかりのセルティックは各国での代表戦をそれぞれこなし戻ったばかり。    FWマクドナルドは何と前日グラスゴーに戻り 試合で合流という信じられない日程。
俊輔はご存知の通り成田飛行機炎上で思わぬドタバタ帰国となりながらも 右足付け根痛を飲み薬で押さえ 大事なW杯予選バーレーン戦を自らのFKでしっかり勝利に導いて チームに合流。

痛みに加え 移動と時差での疲労も重なっていた俊輔は一時体調を崩したものの チーム内にも怪我人が続出し 休んでもいられない状況に。
満身創痍のまま この日もしっかりピッチに立った。 
代表の練習時でさえも薬を飲みながらプレーしていた俊輔、依然今日も右足付け根痛を薬で騙しての出場。。。  
選手達の疲労が心配される事から 出来れば早めにゴールを決め 楽に試合を進めたい・・・
ハートリーは欠場したものの 心配されていたマクギディ マクマナスはスタメンに名を連ねた。   左SBにはオディ。  トップにはサマラスとマクドナルドが入った。 

開始から試合を支配したのはやはり王者セルティックだった。  疲労を抱えながらもパスを繋ぎながら何度も相手エリアへ攻め込む選手達。  
開始からたったの4分だった。  中央へ上がったヒンケルのパスが相手DF股間を抜けサマラスへと通った、サマラスはGKと1対1になり落ち着いて決めゴール!
あっという間に先制ゴールが決まった。  そのせいか序盤から落ち着いた試合展開を見せるセルティック。
俊輔は 高めで絡んだかと思うと 相手ボールを見事なスライディングで奪い返す場面も。。。

21分だった。 中央で右クロサスからのパスを受けると 空かさず反転! 一気に左サイドから駆け上がったマクギディにピンポイントのロングキラーパス!!  それを受けたマクギがエリア左からシュート! 見事ゴール右に決まった。   
あっという間の出来事だった。  まるで背中に目がついているような俊輔の見事なパス。    
「たった二人の意思の疎通があれば点は入る」 いつもそう言っている通り マクギとの二人だけの連携でこの追加点が決まった。
その見事なパスには 会場からもどよめきが起こった。  
俊輔が反転すると判断したマクギはもう 俊輔がパスを出すと信じて前線に走り出していた。  見事な二人の連携・・・
案の定 相手DFは出遅れGKと1対1に。 あまりにも簡単にその追加点が決まった。 
しかもマクギディは何と誕生日だった。 自らバースデーゴールの祝砲をあげたマクギ、 俊輔は今季リーグ9アシスト目となった。 勿論依然リーグトップだ。   

その数分後には中央でマクドの横パスを受け 自ら強烈ミドルも放った。  審判がパスのブラインドになった事もあり 惜しくもシュートはゴール右へ反れ思わず首を横に振った俊輔だったが積極的にゴールを狙うその姿に会場からは拍手が起こっていた。 

2点リードで折り返したセルティックは後半もボールを支配した。
60分DFラインからの高めロングボールにオフサイドなく飛び出した俊輔だったが 前へ出たGKの位置との両方を確認しながらのトラップが僅か大きくなり惜しくもゴールはならず。   今季9ゴール目はおあづけとなってしまったが すぅ〜っと上がるその動きとポジショニングには 初二桁ゴールへの予感が充分に漂っていた。

65分 今度はDFラインからのボールにサマラスが反応した、エリア左の角度のないところからのシュートが見事決まり3点目、この日サマラスの2ゴール目が決まった。
1点目 2点目と ゴールを決める度にベンチにいるヘッセリンクの所まで行って抱き合うサマラス。   
監督はカードを心配して早く戻るよう促していたが 決定力不足を共にたたかれていた仲間と喜びを共有したかったのだろう。

3点目を上げ余裕が出たセルティックは69分俊輔を下げ水野を投入。
水野は何と 1月3日依頼の出場を遂げた。
79分にはエリア中央での絶好の位置からのFKを得、キッカーは水野。
惜しくもゴール左へ反れ ゴールとはならなかったが FKを任された事をプラスに考えていいだろう。

やや相手の攻撃が活性化したようにみえたが その後マクドに代わり入っていたFWヘッセリンクが 83分、ヒンケルの右サイドを駆け上ってのラインギリギリからクロスに ゴール中央 飛び込み見事ゴール!!   何日ぶりのゴールだろうか。  セルティックは何と4点目をあげた。  

結局4−0のまま試合終了。  セルティックは疲労と怪我の心配をよそにこの日もしっかりと勝ち点3を積み上げた。 
代表での大ミスで途中で外されショック状態のGKボルツ そして
さんざん決定力不足と不調を指摘されていたFWサマラスとヘッセリンク・・・。   この日相手とのレベルの差があったとはいえ ボルツもいいセーブを見せ FWもしっかりゴール。
これを自信にして 不調の選手達がいつものキレを取り戻してくれると嬉しい。
強行出場の俊輔も70分で水野と交代出来た事はプラス、1週間で3連戦という超ハードスケジュールだけに 故障箇所を含め 選手達には充分なケアをしながら次節に臨んで欲しい。

疲労困憊のセルティックが それでもこれだけ支配ししっかり4ゴールの大勝をおさめるあたりは やはり王者の風格。
ライバル レンジャーズの代表選手二人追放&リーグ2試合出場停止など あらぬ方向からセルティックに追い風も吹いてきたが V4を前に 決して油断する事無く地道に1歩1歩勝ち点を積み上げていきたい。
俊輔の右足付け根痛も気になるが サポーターとの食事会(懇親会)もこなさなければならないなど 試合後も中々自分のペースでの調整が難しい俊輔。 この3連戦 何とか無事に乗り切ってくれる事を祈るばかりだ。。。 
posted by Hiro at 12:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

俊輔セルティック ダンディUに4連続ドロー

SPL第30節。 セルティックはアウェー タナダイスパークで ダンディUと対戦した。   
ダンディUとは今季カップ戦を含め既に3試合対戦しているが 俊輔がグロインペイン手術直後の2節 驚きの早期復帰を果たし先発出場したものの俊輔交代後追いつかれ1−1のドロー。
2戦目は1月3日の2009初戦。  ホームでの対戦に2点リードするも 相手のラフプレーを見逃され後半2失点 2−2のドロー。

3戦目はまだ記憶に新しい あの120分死闘の末PK24人の接戦となったコオペレイティブインシュランスカップ準決勝での対戦。
結局決勝でレンジャーズを破りこれは見事優勝カップを手にしたが ダンディUとの準決勝は120分 0−0.  と これまで3試合連続ドローでまだ勝利がない。
  
今季のダンディUは 最後まで衰えない素早いプレスと その半端でないチャージの厳しさが特徴で 激しいスコットランドサッカーを象徴するような強さ強引さで 相手のパスミスを誘い こぼれ球をいち早く奪っては 一気にパスを繋ぎ突破してくる。    その為 セルティックは中々パスが繋げずこれまで毎回大苦戦、相性は決していいとは言えない 嫌〜な相手だった。  

W杯予選バーレーン戦を前に 右足付け根の違和感も抱えたままの俊輔、 別メニュー調整後 前日に完全合流したものの ややサポも不安を抱えながらの先発出場となった。
キャプテンマクマナスは負傷でスタンド観戦。  代わりにオディが入り 左SBには久々のネイラーが入った。    俊輔はいつもの右かと思えば 何と左。  右にはマクギディが入った。  

開始から 予想通り 激しいボールの奪い合いが始まった。
右サイド マクギがヒンケル マクドと攻め上がりチャンスを作るセルティック。    バランスを考えているのか またネイラーの上がりも遅い事から 左の俊輔は中々前線でボールに絡めず 低めで守備に時間をとられる場面が多い。。。  
タダでさえ強い相手のプレス、 ボールを持ってもパスの出してがおらず 3人に囲まれ奪われる場面もあった。 
まだ本調子ではないのか ややいつものキレも見られない・・・
それでも低めから一気に前線のヘッセリンクやハートリーにどんぴしゃのロングパスを送りチャンスを必死に作る俊輔。

セルティックは相手の強引なプレスに何度もボールを奪われながらも必死で守っていた。 
そんな中22分左サイド相手クリアから左CKを得た。 蹴るのはハートリー。  
ハートリーのFKから相手DFに当たったこぼれ球を相手GKが一瞬触るも浮き上がったところを マクドナルドが頭で押し込んだ。
セルティック先制〜!!!!! 

苦しい中でのこの先制は一気にセルティックに勢いをもたらすかと思われたが 火がついたのはホームで失点したダンディUだった。
益々厳しくなる相手のプレス。  ファールギリギリの まるで格闘技のようなボール際、 そのプレスから 何度もボールを奪われ攻め込まれる等 苦しい ほぼ互角の戦いが続いていた。  

そんな中 39分マクギのシュートから右CKを得た。 蹴るのは俊輔 そのFKからゴールまん前 ヘッセリンクとオディがDFと競り合う混戦の中 そのボールがゴールラインを割った!!かと思われたところで ギリギリ掻き出されてしまった。   決定的瞬間だった。  しかし前半結局1−0で折り返したセルティック。
後半 失点だけはしないでくれ・・・!

しかしそんな望みもむなしく 後半開始早々 セルティックは右CKから失点・・・ あっという間に追いつかれてしまった。
追いついたダンディUは一気に活性化、 バリエーションにとんだ様々なセットプレーから 何度もセルティックゴールを脅かした。
そして57分・・・ ついに恐れていた追加点を許してしまった。  やはり中央でのセットプレーからだった。   一気に 空いていた右サイドへ縦パスを通されセンタリング、 DFが相手の動きにつられ 全員ゴール前へ上がったところで マイナスのパスを入れられ中央からシュート! それが無情にもゴールに突き刺さってしまった。  2−1と逆転されてしまったセルティック。。。

その直後相手エリアでブラウンが肘うちを喰らい倒れ込むも 全く無視しGキックの指示を出す審判に猛抗議をするマクドら。   マクドにはイエローが出てしまったが 相手のラフプレーをこれまでも再三流してきた審判に 相当溜まっているものがあったのだろう。

そして61分 ついにストラカンが動いた。
ボードには25の文字。。。 先日ダンディUから移籍してきたばかりのフラッドが投入された。  今日ばかりは仕方がないのか・・・ 古巣相手にフラッドがどんな活躍をみせてくれるか・・・

しかし戦況は全くもって変わらず フラッドは中々ボールにも絡めず機能しないまま・・・ これなら俊輔がいた時の方が・・・>< 
マクドが自ら切り込みシュートへもって行くなど 個人技での突破を試みるも ダンディUの猛攻に圧倒されチャンスが作れないセルティック。
74分ヘッセリンクに代わりサマラスが投入された。
何とか同点に追いついてくれ〜!!!

すると80分。マクドのシュートクリアから右サイド高めでスローインを得た。  ヒンケルのスローインからエリア右 相手DFクリアが上に上がった。 それを更にエリア右 ブラウンが相手と競り相手クリア、 が 何とゴールまん前にいたネイラー前へと上がり思い切りボレーシュート!!   それが見事ゴールに突き刺さりセルティックはようやく同点に追いついた。   
やったぁ〜!!!!!  久々のネイラーのゴール!!
その後セルティックは益々激しくなったプレスを必死で耐えながら2−2で終了の笛を迎えた。
4戦連続でのドロー。  レンジャーズが引き分け勝ち点差を5まで広げるチャンスだったこの試合だが やはり今季のダンディUは強かった。

しかしあれだけのプレスの中 2−1と逆転されたにも関わらず ドローに追いついた事は 不幸中の幸いと ポジティブに捉えて次節に臨んで欲しい。
俊輔の足の具合も気になるが 試合は待ってくれない。 
早速翌日28日のバーレーン戦に向けグラスゴーを出発した俊輔だったが トップページにも既に記載した通り 昨日の成田での貨物機炎上事故の影響により ヒースローからの乗り継ぎ便が欠航に。  国内への到着便は全て満席で 韓国経由での経由便で帰国を余儀なくされてしまった。
日本への到着がかなり遅れる為 本日から行なわれる代表合宿にも合流が間に合わない。。。 
タダでさえ疲労を伴う長距離移動に 思わぬアクシデントまで重なってしまった俊輔、 バーレーンを前にややドタバタ帰国となってしまったが こういう時こそ俊輔の強靭精神力の見せ所。  しっかり気持ちを入れ替え日本サッカーの為に 何としてもバーレーンから勝ち点3をもぎ取って欲しい。  
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2009年03月16日

セルティック俊輔カップ戦優勝アシスト〜!!!

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俊輔のアシストでゴールを決めたDFオディに飛びつく選手達
3月15日 セルティックは コオペレイティブインシュランスカップ(元CIS杯)決勝戦を 両者中立の国立競技場 ハンプデンパークで迎えた。 同じグラスゴー市内にあるこのハンプデンパークは 1902年に建てられた世界最古の国際試合用のスタジアムで(1999年改築)2002年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝も行なわれている場所だ。 
   
セルティックは1月28日ハンプデンで このカップ戦の準決勝をダンディUと戦った。   直前にも別の試合が行なわれていた事からピッチの状態がかなり悪くパスが繋げず苦戦 120分の延長戦の末 PK24人という 何とGKボルツまでがPKを蹴る大接戦となり ようやく次に駒を進める事が出来た。

しかも決まった対戦相手は 何と永遠のライバル レンジャーズ。 
カップ戦の決勝で オールドファームとなるのは 何と6年ぶり 過去20年間でまだ5度目だった。
ただのリーグ戦でさえかなりヒートアップするグラスゴーダービーだけに この直接タイトルのかかったダービーともなれば より一層激しい試合が展開される・・・
セルティックは 近郊で合宿をはり この一大決戦に向け最後の調整を行なった。  

もう一つのカップ戦 スコティッシュカップを 先日核下相手にアウェーで苦戦し落としてしまった事、 ここで落とせば 折角延長PK24人の大苦戦を制し やっとの思いでつかんだあの準決勝が無駄にななってしまう・・・。    泥臭くてもいい 何がなんでも今日はこのカップ戦を制し リーグ優勝との2冠を絶対手にしたい!!  
FWの決定力不足がたたかれる中 この合宿で選手達の士気が最高潮へと達する一方 心配されていたハンプデンのピッチがすっかり張り替えられた事も パスを繋ぐセルティックにとって好材料となった。  

試合前 今日のスタメンが発表された。  DFにはローフェンスとオディの若手二人。  コールドウェルがボランチの位置に、そして注目のFWには マクドナルドの名前だけ・・・。
ワントップか・・・???  いや 中盤を見ると 俊輔をはじめ ブラウン ハートリー マクギもいる。  これは・・・?
初の布陣が予想出来た。  そしてここの所調子の上がらないサマラスとヘッセリンクはベンチスタートとなった。

レンジャーズのキックオフ。  始まってみると 何とマクギがマクドとの2トップ。  俊輔は前半左高めに入り ハートリーが右へ。   初の FWだけに頼らない攻撃的布陣に 期待が高まった。
相手は優勝を争う強豪レンジャーズだ、激しいボールの奪い合い 苦戦が予想された。  
しかし 開始からいいスタートを切ったのはセルティックだった。
DFラインからしっかりと丁寧にパスを繋ぎながら 相手のプレスを交わし サイドからはマクギがドリブルで何度も仕掛けた。
左とはいえ自由に動きまわる俊輔、ブラウン マクギ ハートリー そこへDFコールドウェルがうまく絡み セルティックは何度も何度もチャンスを作った。

いったいレンジャーズはどうしたのか 早くも前半からセルティック優勢の展開へと試合が流れた。
時折 ミスからカウンターを受けるも 相手の精度に助けられ 前半終了間際の相手のシュートもGKボルツがナイスセーブで対応 失点を逃れていたセルティックだったが 自らのチャンスにも相手GKとDFに阻まれ中々ゴールが割れず 結局0−0での折り返しとなった。

前半枠を捉えたシュートは セルティック6に対し レンジャーズは何とたったの1.  このままいけば絶対先制出来る!!
後半に期待がかかった。    
守備に時間をとられ 中々自陣から抜け出せないレンジャーズ。
完璧なセルティック優勢の展開。  69分にはハートリーの左CKからローフェンスがゴールラインを割ったかと思われる 見事なヘディングシュートも放った。     惜しくも相手DFにかきだされゴールとはならなかったが 徐々にセルティックのゴールが近づいて来ている予感がした。

俊輔は右の定位置に戻り何度もチャンスを作り 相手に渡れば必死のDF。   こんなシーンもあった。   相手のバックパスを読んだ俊輔は 空かさずボールを追った。   迫る俊輔に相手GKは慌てて ボールを蹴ったが それが何と反対側のボルツまで届いた という笑えるシーンもあった。    何としても勝ちたい という気合が選手達から感じられた。    FWマクドも献身的に前線からボールを追い回し ミスには皆でカバーし合った。

しかしそんなセルティックの猛攻も 結局90分で決めきれず 準決勝同様 ついに延長戦へ突入。    
そしてついに延長戦前半開始直ぐ その瞬間は訪れた。
エリア左で マクドが倒された。  FKだ。  その俊輔のFKにオディがヘディングであわせ 見事 GKの頭上を超えゴールに突き刺さった。    セルティックついに先制〜〜〜!!
ゴールを決めたオディに一気に選手達が飛びついた。   喉から手が出るほど欲しかった先制点。
その後も セルティックは俊輔を中心にパスを回し 何度も相手ゴールに襲いかかった。
延長後半 セルティックは時間を稼ぎながらパスを繋ぎ相手にボールを渡さない。  ミスで相手に奪われれば 空かさず皆でフォローに。
刻々と過ぎる時間・・・   

そして終了間際だった。 左サイドで マクギがお得意のドリブル突破を仕掛けた。  マクギが果敢にエリア左に侵入し GKと1対1になると 相手DFはたまらずマクギにチャージ、倒した。  PK獲得〜〜〜!!! 相手には一発レッド。
そのPKを マクギがしっかり決め セルティックは2点目をあげた。
同時に試合終了の笛。     

セルティック2008−9シーズン コオペレイティブインシュランスカップ優勝!!  ついにレンジャーズを見事な試合でやぶり 今季初タイトルをゲットした。     チームはこのカップ戦14回目の優勝をとげた。   カップ決勝戦でのダービー勝利は1989年以来の何と20年ぶりだ。   俊輔は自らのFKから決勝ゴールをアシストし、移籍から カップ戦3度 リーグ3度の6冠を達成した。

が、もう一つ 彼らにはもっと大事なものが残っている。  勿論リーグ優勝だ。   ここへ来てようやくチームもまとまって来た気がする。   試合は待ってはくれない。 選手達が優勝の余韻に浸れるのは今日までだ。
俊輔が移籍してから3連覇をとげているセルティック、 今季の最大の目標 「リーグ4連覇」を果たす為にも 残り試合を 俊輔の「For the team」の精神で 1試合1試合しっかり勝ち点3を積み上げて行って欲しい。   

試合詳細はこちら
http://celtic-game.seesaa.net/

一方俊輔はついに教科書に!!
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/03/17/01.html
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2009年03月10日

俊輔セルティック カップ戦屈辱の敗退・・・

2009年3月7日。  セルティックはホームカミングスコティッシュカップ5回戦 準々決勝をアウェーでセントミレンと対戦した。
この所の連戦で 前節キルマーノック戦アウェーからは たったの中2日。  更にその前もセントミレン戦から中3日だった。  1週間で何と3試合。。。

一方セントミレンは 中3日で しかも2戦ともホーム。  状況からいえば明らかに相手の方が有利ではあった。
しかし相手セントミレンは現在リーグ10位。   前々節のホームでは 俊輔のハットトリックなどで何と 7−0という大勝を飾っていた事もあり 今日の試合も 疲労はあるものの 準決勝へ向け セルティックらしいサッカーを見せてくれるとサポーターは期待を寄せていた。
カップ戦が難しい試合になる事は判っている。  勝利をしっかり手にする為にも ここは7−0の勝利を忘れ 気合を入れなくては・・・。 
セルティック選手達がピッチに登場すると会場からは 7−0の悔しさからか 大きなブーイング。
俊輔のセットプレーにも容赦ないブーイングが浴びせられた。
何とか この連戦を3連勝で乗り切り今季は2冠 いや3冠をもぎ取りたい・・・  

しかし開始早々 チャンスを作ったのは相手セントミレンだった。
2分相手の右CKから クリアミスをダーゴに撃たれた。  GKボルツのセーブで凌いだものの危険な場面だった。
その後セルティックは 相手の素早いプレスをかわしながら必死で前線に繋ぎ 少ないながらも何度かのチャンスを作るも決められず。
ボールポゼッションも 54:46 と相手の方が上回る状態だった。 
次第に落ち着きをみせ始めたセルティックだったが 相手のファールギリギリでのプレスにパスミスも続出 中々前線まで繋げず 何度かあったセットプレーからのチャンスにも オフサイドや 遠めだった事もあり セントミレンの固い守りに阻まれゴールが奪えないまま0−0での折り返しとなってしまった。    ほぼ互角の戦い・・・   も枠を捕らえたシュートはセントミレン4に対しセルティックはたったの1.
後半 何とか建て直し 先制ゴールを奪いたい・・・

しかし後半も中々決められないまま時間だけが過ぎた。  そして運命の55分。   右サイドでパスを回し俊輔受けると 右サイドから 中へと入った。   中央アークやや高めから 左サイドへと出したふわりとしたパスが 足元が滑ったのか 中途半端になった。   それを相手ダーゴが奪いドリブルへ 空かさずクロサスがチャージに行くも交わされ ダーゴは一旦味方に預けるとそこから一気に前線へパスを入れ、ダーゴが突破。    それにオディとマクマナスがDFに行くも交わされ エリア内へ入った所で マクマナスがたまらず右後ろからスライディング。     ボールへいったはずだが ダーゴの右足がかかった?とみなされ笛。   マクマナスにイエロー。
PKを献上してしまった。
奪われてから相手がエリアに進入するまでに タックルする余裕は充分にあった。      せめてもう少し前に止めるべきだった・・・

蹴るのはメーメト。  メーメトは GKボルツの逆をつく ゴール右下へと決め 先制点を奪った。 
何とも痛い失点・・・><   最悪のシナリオ・・・

その後セルティックは 何とかゴールを奪おうと 必死のチャンスメイク セットプレーから何度もチャンスを作った。
しかし 元セルティックDFカマラを中心とした セントミレンの固い守りに ゴールは一向に割れず。

87分には俊輔の左CKから ゴール前でヘッセリンクがピンポイントで頭で合わせ ヘディングシュート!!  どんぴしゃのそのシュートでさえも 何と GKのまん前をつきGKキャッチ・・・
最後の最後まで決めきれないまま ついに試合終了となってしまった。

セントミレンに負けたのはいったいいつぶりなのだろうか・・・
この敗戦で セルティックは2年連続での準々決勝での敗退となってしまった。    
悔しい・・・ 勿論疲労もかなりのものだっただろう。  相手にも決定的チャンスを与えていたわけではない中 自分達のミス連発での敗退は何とも悔しくてたまらないが 試合は待ってはくれない。  
1週間後には コオペレイティブインシュランスカップの決勝(ハンプデンパーク)が行なわれる。   しかも相手はあのレンジャーズだ。

リーグ戦よりもヒートアップしそうな このカップ戦決勝での対戦。
俊輔が移籍してから カップ戦の決勝でのダービーは まだない。
恐ろしいほど激しい戦いが試合が予想されるが  今日の悔しさを晴らす為には 何としても負けられない。   
4連覇の前に 先ずはカップ戦で 絶対に優勝カップを掲げたい!!
頑張れ俊輔!!  頑張れセルティック!!

【俊輔移籍後のセルティックのカップ戦 戦跡】

☆2007−8☆
  スコティッシュ杯・・・準々決勝第1戦アウェーでアバディーンにドロー、第2戦を得るもホームの利を活かせず破れ準々決勝で敗退。
  CIS杯・・・俊輔膝負傷で欠場の中 ホームでの準々決勝ハーツ戦で0−2で破れ敗退。

☆2006−7☆
  スコティッシュ杯・・・ 優勝!!
  CIS杯・・・連戦で俊輔温存の中 フォルカーク(H)との準々決勝で1−1のドロー。PK戦4−5で敗れ敗退。

☆2005−6☆
  スコティッシュ杯・・・3回戦 核下クライドとの対戦でドゥェイが崩されPKを与えるなど苦戦し1−2で敗れる。
  CIS杯・・・ 優勝!!(俊輔移籍後初のタイトル)

※尚 CIS杯は 今季名称が コオペレイティブインシュランスカップと変更になっています。
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2009年03月05日

俊輔セルティック4連覇へ向け意地の首位奪還!

SPL第28節。  セルティックはアウェーでキルマーノックと対戦した。    7−0勝利のセントミレン戦からたったの中3日だ。
前節7−0のセントミレン戦でPKを外してしまったFWヘッセリンクが累積で出場停止。   マクドとサマラスの2トップ、 中盤には前節と同じ クロサスとマクギディが入った。   
一方 キルマーノックは現在9位。  キルマと言えば 忘れもしない  俊輔がFKで優勝を決め ユニフォームを振り回しサポーターの中に飛び込んで行った あのチームだ。    
これまで俊輔はこのキルマから何と8得点をあげている事から 今では周囲から 俊輔にとっての「お得意様チーム」とも言われている。

ただセルティックはこの所 チャンスは作れど一向に決められない 重症の決定力不足に陥っており 前節7−0の大勝でさえ 何とFWの得点は1点もないという危機的状態。
決定力不足と比例してチームも勝ち点3が中々積めず ついに前々節のマザウェル戦ドローで ついに3連続ドローを記録し レンジャーズに勝ち点で並び 得失点差で首位を明け渡す事となってしまった。

それに奮起したチームは ゴールへの意識を一気に強めた。  FWではなく 2列目3列目からの飛び出しにより積極的にゴールを狙い 何とセントミレンで7−0の大勝、俊輔のSPL2度目のハットトリックまで飛び出すほどの見事な試合を見せた。

今日のキルマはアウェーだが4連覇を果たす為には絶対に負けられない!  何とかゴールを決めしっかり勝ち点3を積んで欲しい!
試合前 カメラが前節ハットを決めた俊輔を追った。  中3日を全く感じさせない やる気満々と言った表情で 笑顔で味方とハイタッチする俊輔。    今日も頼むぞ〜!

気温は4度。  ピッチは マザウェル程ではないが かなりぬかるんでいた。   ボールコントロールは大丈夫か・・・?
開始早々 決定的チャンスが訪れた。   2分左サイド オディからのクロスにマクドが反応 トラップでキープしエリアへ進入、GKと1対1でシュート! も 何とゴール右に外れてしまった・・・
決定的チャンスだった。  今日もFWのゴールは決まらないのか・・・ 不安がよぎった。

しかしその後もセルティックは俊輔を中心に攻撃のチャンスを作り続けた。   
6分 右コールドウェルからの鋭いパスが中央俊輔へ入った。 俊輔は受けると直ぐさま反転しミドルシュート!! 惜しくもゴールギリギリ左に反れゴールとはならなかったが 前節同様 あのブラジル戦を彷彿とさせる見事なシュートに 会場のサポから 大きな歓声と拍手が起こった。    一気に流れを呼び込んだ俊輔。
いいぞ俊輔!今日も積極的にゴールを狙っている!

キルマは 早くも引き始めていた。   ボールポゼッションは35:65.   圧倒的にセルティックがボールを支配していた。    しっかりパスを繋ぎながら前線へ、 しかしFWサマラスへ送る再三のチャンスボールは 悉く相手DFに奪われた。    全くキープ出来ないだけでなくパスミスも連発・・・ どうしたサマラス・・・
移籍当時はキープ力もありゴールもしっかり決めていたサマラスだが 昨夏膝の軟骨を除く手術を受け長期離脱復帰後は どうしたのか 動きにキレがないだけでなく ボール離れの悪さが味方との連携を悪化させる場面も見られるように。   怪我の影響なのか・・・

それと同時に一時はトップを争っていた得点ランキングも 今ではボイドに大きくリードを許してしまった。   マクドとのFW同士の連携も殆ど見られず。。。 この日も 交代が予想される状態だった。   しかも今日はヘッセリンクも 累積でいない。  不安が次第に大きくなっていった。 

決定力不足はFWの責任だけではない。  チームで点を取っていかないと・・・ 俊輔は ブラウン マクギ ヒンケルらとの連携でしっかりパスを繋いでは キルマエリアへと攻め込んだ。    相手GKのナイスセーブで中々割れないゴール。    しかしついに待ちに待った瞬間が訪れた。

26分 中央でパス繋ぎ左オディがダイレクトで左マクギへ繋いだ。 マクギは相手DFを交わしながら仕掛け 中央クロサスへ クロサスの縦パス受けマクドが切り込み DFを交わしシュート!! それが見事ゴール右に突き刺さった! セルティック先制〜!  
ややキルマに流れが傾きはじめたところでの先制ゴールだった。 今年に入ってから まだたったの1ゴールしかなかったFWでの久々の得点!  ようやく長いトンネルから抜け出せたような気がした。
  
その後も俊輔はマクギとの連携で マクギがGKと1対1の場面を作る等必死のチャンスメイク。     しかしホームで先制されたキルマも黙っていなかった。
35分 自陣右からのクロスから相手に左CKを与えた。 
ゴール二アに落ちたボールを相手に触られコースが変わった。  ファーに流れたボールをフリーで押し込まれ同点に・・・
同点に追いついたキルマは これをきっかけに一気に勢いを増した。
攻め込まれるセルティック。。。   

結局その後のチャンスに追加点は奪えないまま前半1−1で折り返した。
同時に行われていたレンジャーズ×インヴァネス戦。  この時点でまだ0−0で引き分けていた。
よし!追加点を奪えば首位を取り返せるかもしれない!

後半 ピッチ状況は益々悪化。   ボールが走らずパスが中途半端になる場面もあった。    チャンスも作るが攻め込まれ・・・ほぼ互角の状態が続いた。
今日もやはりサマラスのプレーにキレがない・・・ 前線に繋ぐも 中々ゴールが割れない状態が続いた。 

そんな中80分左サイド マクギのドリブル突破から中央マクドヘ マクドは反転して切り込み DFを交わしシュート!! が見事ゴール左に突き刺さり 喉から手が出るほど欲しかった追加点を奪う事に成功!大喜びのチームメイトに マクドは一気にもみくちゃになった。 
FWらしい見事なゴールだった。   先制ゴールで吹っ切れたのか ようやくマクドらしい調子が戻った。 大事な大事な追加点だった。

84分エリア中央 ブラウンが倒されFKを得た。  俊輔2度目のFK.  絶好の位置ではあるが 逆にゴールに近い事もあり壁も迫っていた。   壁穴を通すようなシュートは惜しくも壁に当たり上へ。  惜しくもこの試合でFKでのゴールを決める事は出来なかったが ここから2度ともCKを取った。
ただでは終わらない俊輔・・・笑

あと5分だ。 守れ〜!!  
85分 迫る時間に レンジャーズの速報を聞いているのか未だにレンジャーズが引き分けているのを知ってセルティックサポが騒ぎ出した。
相手が引き分ければ勝ち点2差で首位を取り戻せる!!
選手達は知ってか知らずか セットプレーからもこぼれ球をいち早く拾っては最後まで仕掛けた。 
すると終了間際、 一気にまたサポーターが騒ぎ出した。  今度はどうしたのか!?
何と90分 レンジャーズのウィアがファールでPKを献上。  インヴァネスがその貴重なPKをしっかり決め 終了寸前での勝利を獲得したのだ。  インヴァネスは今季不調で最下位だった。    そのインヴァネスが 粘っての首位レンジャーズ大物食い!

試合終了。  セルティックはFWマクドの2ゴールで アウェーで1−2勝利。   しっかり勝ち点3を積み上げ レンジャーズとの勝ち点差を3にまで一気に広げた。  単独首位だ。 
待ちに待ったFWのゴール。  それだけではない。 俊輔のフォア ザ チームの精神が通じたか 中盤の連携もかなり良くなって来た。
王者セルティックが意地を見せた。  43度目の優勝、4連覇へ向け チームは俊輔を中心に一丸となって優勝への階段を上り始めた。  
posted by Hiro at 22:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

俊輔ハットで大爆発!!セルティック7得点激勝〜!!!

2008−9シーズン SPL第27節。  セルティックはホームでセントミレンを迎えた。  セントミレンは現在9位。   
しかし王者セルティックは今年に入ってから カップ戦を除いたリーグ戦6試合で まだたったの1勝しか出来ていないという 信じられない戦跡。。。
特に この所の3連続ドローのおかげで 一時は「7」まで開いていたレンジャーズとの勝ち点差が ついに前節並ばれてしまった上 得失点差で 首位を明け渡すという状況にまで陥った。

代表戦から戻った直後のレンジャーズ戦に 劣悪ピッチのマザウェル戦・・・と 良く考えてみればドローも仕方ないというところだが 4連覇の為には そんな事は言っていられない。
何とかしなければ・・・
ここぞ 王者セルティックの本当の底力の見せどころだ。 

ドローに終わったマザウェル戦での3トップ布陣から一転 コールドウェルがDFに戻り 中盤にはクロサスとマクギ、 前線にはヘッセリンクとマクドナルドの2トップが入った。    前節調子の上がらなかったサマラスとローフェンスはやはりベンチ。   予想通りの布陣でのスタートとなった。 

3連続ドローで首位を奪われた直後の試合とあって 選手は勿論 サポもその戦況を食い入るように見つめていた。
開始早々 驚くような速さでパスを繋ぎ一気にセントミレンが攻め込んできた。    サッと引き締まるセルティック選手達の表情。
3分には右サイドでのチャンスに相手DFカマラが強烈なタックルをブラウンに御見舞いした。  これにはブラウンも怒り 早くもヒートアップ!   カマラは元セルティックの選手で俊輔が移籍した2005−6シーズン初年 一緒にプレーしていた仲間だった。    これは今日も厳しい戦いになるのか・・・    

しかし俊輔を中心にパスを繋ぎ始めたセルティックは落ち着き 次第に攻撃チャンスを増やしていった。    表示の右サイドではなく どんどん中で仕掛け始める俊輔。  俊輔に自然とボールが集まった。
そんな中15分 DFマクマナスがじりじりとドリブルで上がり 中央俊輔に確実なパス! 俊輔はそれを受けると一気に前線へドリブル突破しシュート!!  それが見事GKの手を弾きゴール右へと吸い込まれて行った。   右足でのシュートだった。  

受けると同時に駆け寄ったDFをものともせず大きく振り抜いた強烈右足ミドル。    あのコンフェデ ブラジル戦のミドルを髣髴とさせるような見事なゴールだった。   シュートと同時に相手に倒され地面にたたきつけられた俊輔だが 会場はその強烈シュートに大拍手、痛さに顔をゆがめながらも その風格をしっかりサポの目に焼きつけた。「何が何でもゴールを奪って勝つ!」・・・クールな中にもそんな気合が漲っていた。        

俊輔を中心に 次々相手エリアに攻め込むセルティック、そんな中27分 DFコールドウェルからのパスを受けエリアに入ったマクドナルドがシュート直前後ろから倒されPKを得た。  相手DFは一発レッド。  
よし! これで追加点だ・・・
ペナルティーマークに立ったのは FWヘッセリンクだった。  
しかし長い助走を取り ゴール中央へと蹴り込んだヘッセリンクのシュートは 何と GKの足に阻まれクリアされてしまった・・・><
何と言うことか・・・   一気にまた嫌な空気が流れ始めた。
今日も中々 FWのゴールが奪えない・・・

しかしその流れを断ち切ったのは やはりこの男 俊輔だった。
中央低めで 味方と挟みボールを奪うと一気にドリブルで上がり 右サイド ヒンケルへと捌いた。    その間前線へと上がった俊輔は 再び ヒンケルからそのボールを受けると 直ぐさま思い切り左足を振り抜いた。      あわてて一気に詰め寄る相手DF しかしその弾丸はタッチの差で既にゴールへと向かっていた。    受けてから僅かなトラップそしてシュートまで いったいコンマ何秒だったのだろう。 
相手DFも そのボールの行く先を呆然と見送るだけだった。
2点目〜!!!  この見事なゴールにセルティックパークは大爆発。  1点目も2点目も決して簡単なゴールではなかった。

思えばその直前にこんなシーンがあった。  俊輔が前線で複数相手DFに囲まれながらもキープ ヒンケルの上がりを再三待つも 上がって来ず わざと?来て欲しい位置へとパスを出した・・・
俊輔のパスミスにも見えたが 目の肥えたセルサポには ヒンケルへの無言の指示である事はわかっていた。
そのヒンケルとの連携で決まった2点目。  ゴールと同時に飛行機のように手を広げると、駆け寄るヒンケルを指差しながら俊輔は一番最初にハイタッチした。   

その後の猛攻も バー直撃などあと僅かでゴールは割れずチームは2−0で折り返した。   ハーフタイム ロッカーへ向かうFWヘッセリンクの表情は PK 決定機に決められなかった為か やや落ち込んでいるようにも見えた。   後半頼むぞ ヘッセリンク!
この所のFWの決定力不足が指摘される中 既にレンジャーズとの得失点差は「10」と大きくリードされていたセルティック。  ここで 取れるだけとって何とかその差を縮めたい・・・!  見えない大きな期待がかかっていた。
 
後半早々最初の決定的チャンスが生まれた。 FW二人の連携による決定的チャンスだったが 決められず。。。
しかしその3分後の49分俊輔からマクギへ送ったパスから 相手のクリアがクロサスへと繋がった。  クロサスのミドルシュートは 見事ゴールに突き刺さりセルティックは3点目をあげると そのまた数分後 今度は俊輔の右CKからコールドウェルとの連携から最後ブラウンがシュート! これも見事に決まり セルティックは4点目。 大量得点への階段を上り始めた。

そしてそのたったの3分後57分 今度は右サイド高めで俊輔がファールを受けた。  FKだ。   角度も そして距離もかなりあるが 狙える位置だった。
その左足に会場中が息を呑んで注目した。     
誰かに合わせるか・・・     しかし今日の俊輔は強気だった。 
かなり勢いのあるそのボールはGKの手の届かないゴール右上隅から中央へと見事に突き刺さった。   決まると同時にまるで自分の事のように飛び上がって喜ぶチームメイト。   俊輔は右手を大きく突き上げると 指を折り 1、2、3ゴール目ハットをアピール!  次々チームメイトが駆け寄りもみくしゃにされる俊輔、 会場からは 割れんばかりの拍手と大歓声 飛び上がるサポで スタジアムが大きく揺れた。   
興奮の渦に包まれるピッチ・・・ しかし俊輔は更なるチャンスを狙っていた。

5ゴール目を決めたセルティックはその後も俊輔を中心に 更なる猛攻を仕掛けた。  68分DFラインからの縦パスに追いついたブラウンが見事なシュートで6点目を決めると 76分には 何と右クロサスのクロスから ゴール前 相手DFのオウンゴールまで飛び出す ごっつぁんゴールのおまけつき。   
セルティックは結局 7−0という大量得点で ここ3連続ドローの嫌な流れを完全払拭。   レンジャーズとの得失点差を大きく縮め 4連覇へ向け 一気にいいムードが高まった。 

俊輔の先制とへッセリンクのPK失敗後の更なる俊輔の追加点がこの試合を決めたと言っても過言ではないだろう。
予想した通り 今日は 引いた相手に しっかり2列目3列目からの飛び出しが大量得点を生んだ。  FWが中々決められない中 俊輔のゴールへの意識も一気に高まっていた。

7−0の大勝も 結局FWの得点はなし。   しかしそれをカバーするかのような俊輔の人生3度目のハットにはじまり クロサス ブラウン と中盤がしっかり 点を取りに行った。  
PK失敗の嫌な流れをきっぱり絶った俊輔のあのシュートが これだけの大量得点を生んだ事は間違いない。   セットプレーでのCK時にも 会場からは大きな俊輔コールが止まなかった。   

7−0激勝の立役者は確かに俊輔だった。  最近決められなかったFK、 前日居残り練習で懸命に練習した俊輔の努力を聖地の女神は見放さなかった。  まさに俊輔のチーム セルティックだ。   FKだけではない。  表示では右サイドだったが 俊輔はピッチを自由に動き回り 殆どのボールが俊輔を経由、 時には優しいパスでチームを落ち着かせ 時には 切り裂くような鋭いパスで相手を翻弄  自ら狙えると思えば 躊躇することなく 精度あるシュートでゴールを決めた。     
人生3度目 SPLでは2006年10月以来の 2度目のハットトリックだった。   今季目標の10ゴールまであとたったの2ゴール(カップ戦は含めず)残り12試合で充分いけるはずだ。           
試合速報日記でもこの試合前に既に掲載したが 地元紙で様々取り上げられている俊輔の移籍話について Sブラウンがコメント。  
嬉しいこのブラウンのコメントから 今では皆から尊敬される存在となっている 俊輔の姿が見えて来た。    
「NAKAがいなくなったら我々は皆 職を失うかもしれない」とまでストラカンに言わせた俊輔の素晴らしい人間性。  この試合からも チームでの俊輔の存在の大きさがひしひしと伝わってきた。

チームから そしてサポーターからも愛され 尊敬される俊輔、 俊輔のサポーターで本当に良かったと今更ながら感じると同時に この試合を見て 自分も頑張らなくては・・・と また一つ大きな力を貰った気がした。 

【追伸】
一夜明け 現地スポーツ紙は予想通り 俊輔の写真がトップを飾った。殆ど出ないという「9」の採点が誇らしげに各紙面に載り 絶賛される中 こんな記事を見つけた。   
「中村がハットトリックを決め チームを7−0という大勝に導いた  (中 プレーの絶賛は省略します) このハットトリックを決めた中村は 試合前の練習後 次々シャワー室に引き上げる仲間を横目に ピッチに一人残り ユースのキーパーと通訳と共に 何度も何度も的確にFKを繰り返していた。  ハットの裏には こうした彼の目に見えない準備と努力があったからだ・・・云々。    現地にも 俊輔の 決して表には出ることのない 日々のこうした地道な努力を 記事にしてくれる人がいる。   単純に嬉しかった。      
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2009年02月23日

セルティック俊輔泥んこピッチで奮闘も3連続ドロー

SPL第26節 セルティックはアウェーでマザウェルと対戦した。
マザウェルは現在7位だが この所7試合で4勝3分無敗と絶好調。  
しかしマザウェルのホーム フィアパークは ピッチが劣悪な事で有名。   これまでも 試合当日になっての中止など 何度も延期を強いられてきた。    昨年2月には 当日朝OKが出たにも拘らず キックオフ直前になって審判が中止の判断を下すなど 毎回フィアのピッチには振り回されている。
時には 足首まで泥に埋まる まるで田んぼのような状況となる事もあるこのスタジアムだが、一向に改善されておらず。。。

一方セルティックは今年に入り すっきり勝てない試合が多く 前節 前々節と2戦連続 0−0のドロー。  カップ戦を除けば勝利はまだたったの1試合だけという やや王者らしからぬ戦跡となってしまっている。

しかも今月 メンバーは 各国代表戦を終え 戻ると同時にレンジャーズ戦をこなすという過酷スケジュール。   特に俊輔は長距離移動に加え 豪州 レンジャーズ共にフル出場を果たしている状況。  疲労も残っている事から 温存されるのではという情報も流された。

ピッチ状態からすれば パスを繋ぐ普段のサッカーは到底出来ない。 ロングボールの蹴り合いになる事は判っていた。   しかもマザウェルといえば 毎回 カードギリギリのファールでプレスをかけてくるやっかいな相手。  タフな戦いが予想されただけに 情報通り俊輔を温存してくれた方が有難いか・・・? そんな考えも頭を横切った。

天気は先ず先ず。 しかしピッチは3分の2が茶色で 特に日陰やエリア付近は スパイクが埋まるのではと思える程の泥んこ状態だった。
これではボールコントロールが出来ない・・・ 足への相当な負担も心配された。  いったいスタメンは・・・?

掲示されたスタメンにはしっかり俊輔の名前が。  前節GKと衝突したSブラウンも無事、 コールドウェルが中盤に上がった他 何とFW主力3選手がずらりと名を連ねた。     超攻撃的布陣で 早めに試合を決めようという作戦か・・・、ロングボールの蹴り合いになっても 俊輔の精度があれば一気にチャンスが作れるかもしれない・・・。
ベンチには ハートリー クロサス マクギ フラッドも入った。
 
一方つい先日までセルティックFWとしてプレーしマザウェルに移籍したばかりのシェリダンはスタンド観戦。    会場には今日もロッドスチュワートの姿があった。 
開始3分 最初にチャンスを掴んだのはセルティックだった。 
中央俊輔から 前線のマクドに縦パス、それをマクドが左サイドへ ネイラーのセンタリングを マクドがスルーし サマラスとのワンツーでマクドはシュートへ持ち込んだ。    しっかり枠を確認して撃ったように見えたが そのシュートは惜しくもゴール上へ・・・。
最初の決定的チャンスだった。

劣悪ピッチの中も必死でパスを繋ぎチャンスを作ろうとするセルティックだったが 泥んこピッチに慣れているマザウェルは こぼれ球に対する反応も1歩早く 中々前線へ繋げない。    パスミスを恐れ 次第にDFラインからのロングボールが多くなった。 
19分 俊輔は相手のクロスをヘディングでカットすると上がるコールドウェルへ コールドウェルのパスが前線のへッセリンクに通るとエリア右からシュート!    しかしこれも惜しくもGKにはばまれてしまった。    

中盤での激しいボールの奪い合いが続いた。  時間と共にヒートアップする選手達。  毎度の事だが相手の手を使ったファールにも中々カードが出ない。   競り合えば肘うち 突破には両手で羽交い絞め 挙句の果てには後ろから押し倒す・・・。   マザウェルらしい?プレーが続出しはじめた。

そんな中24分 中央でハイボールをへッセリンクが競ると同時に 俊輔はそれを察知し前線へ飛び出した。   本当にボールが来るかまだわからないほどの速さだった。   しかし競ったボールは俊輔の予想通り前線へ、 それを受けると全速力でエリアへ駆け込んだ。  慌てて迫るDF陣4人、 俊輔はエリア右へとかけこんだマクドへとパスを出した。   マクドシュート! はバウンドし ゴールまん前に詰めた俊輔には届かず 寸前で相手DFに阻まれクリアされてしまった。  
惜しい〜><   俊輔が持った時点ですぐさま ミドルシュートへ行っても良かった。   マクドが思ったよりエリアへ入るのが遅かったこともあり このチャンスもゴールならず。。。

しかし 俊輔の察知力と動きの早さは見事だった。  FW陣も大いに見習って欲しい所だ。  「へッセリンクが競ってここへ出してくれる」 それを信じて飛び込んだ俊輔と 俊輔の飛び出しを信じて競ったへッセリンクの見事なコンビ。    ゴールとはならなかったがその一瞬の二人に 何かいいものを感じた。

途中何度かマザウェルの攻撃も浴びたが 31分 今度はカウンターから決定的チャンスを作った。   コールドウェルからのパスが右マクドに通ると そのままドリブル突破、 マクドはDFを見事な切り返しで交わすとシュート!  GKが僅かこぼしたボールに更に俊輔飛び込むも タッチの差でDFにクリアされてしまった。   惜しい〜!! 
サマラスは再三肘うち ネイラーは場外まで飛ばされる激しいボールの奪い合いが続く中  
37分にもこれ以上ないという決定的場面があった。  左サイド俊輔から中央マクドヘ そして右サイド ヒンケルからのクロスに へッセリンクがゴールまん前フリーでヘディングシュート!! も 何とゴール上に・・・><  これは絶対に決めなければいけない場面だった。

FKもあった。 39分中央高め へッセリンクが倒されFKを得た。 泥んこピッチを手でならし踏み固めボールをセットする俊輔。
位置的な事もあるが やや近い壁。  相手選手5人のうち 右一人がやや離れていた。 その穴を狙った?のだろう 俊輔のシュートがそこを通ると同時にその壁穴が閉じた。 閉じた相手選手の顔面を直撃し ゴールは奪えなかった。   が。。その後がまずかった。

そのこぼれ球をネイラーが受けると 俊輔は空かさず左へ動きそのパスを待った。 またクロスが入れられるはずだった。 
が。。。ネイラーは何と言う事か そのまま全く精度ないボールを上げ 一気にロングボールでカウンターを食らった。
結局前半 何度かの決定的なチャンスにもゴールを割れず 結局セルティックは0−0での折り返しとなってしまった。

後半何としても先制点が欲しいセルティックについにチャンスが訪れた。
58分だった。   ボルツからのボールを 中央でへッセリンクが頭で前線へ流した バウンドボールを拾ったマクドはエリア内に、 迫った相手DFを反転で交わしシュート!!  それが見事ゴール右に決まった。    や〜〜〜と決まった先制点。  貴重な貴重なゴールだった。

その後へッセリンクに代わりマクギディが投入された。 サマラスでなくヘッセリンクだった事にやや違和感を覚えた。 
64分左サイド高め 俊輔がボールを持ったとたん 思い切り相手に左手で押し倒されるも審判は笛なし。   またその直後中央でまた相手に押し倒され ようやく笛が鳴った。   俊輔はキープ力があるため 相手はどんな手を使ってでも止めに来る。   たったの5分後には競り合いに 相手はあからさまに左手を突き出し俊輔の顔面に殴りかかっていた。  これには流石にすぐさまイエロー。   
マザウェルのサッカーには フェアプレーなどという文字は見当たらない・・・。  ここまで相手のファールばかりを掲載する必要もないのだが あまりに酷いのであえて掲載した。

66分中央で受けた俊輔から右へ上がったヒンケルへ そのクロスに ファーのサマラス ヘディングも 弱々しく難なくGKに。  何故ストラカンはヘッセリンクを下げたのか・・・
先制も 追加点が中々奪えないまま 時間だけが過ぎていった。 
パスミス こぼれ球から 一気に攻め込まれる場面もあった。 
何とか失点だけは避けたい・・・

しかし無情にもあと10分を切った81分 ローフェンスが自陣左で相手を倒した。   嫌な位置だ・・・ 不安がよぎった。
相手は狙える位置にも関わらず 直接FKを入れず 左サイドへとパスを繋いだ。   あわてて俊輔が一人DFに行くもクロス! それをゴール前 相手がブラインドになったのか ローフェンスが頭で落としてしまい バウンドしたこぼれ球が ファーの相手に、 シュートがゴール右に決まってしまった・・・
GKボルツも見えていなかったのか 全く反応も出来ず。  
ここまできて同点に追いつかれてしまった。

何とも悔しい失点だった。  相手の素早いリスタートを見てそれに直ぐ反応したのは俊輔だけだった。  まだ背を向けているDFも多くいた。 しかも最後シュートの前にはDF3人もいた。  が 誰も止められず・・・><    
いや あの時間にあの位置でFKを与えること事態が間違いだったのかもしれない。   結局ローフェンスはファールに加えクリアミスも追加した事になってしまった。。。  

86分中央右 こぼれ球を拾った俊輔が前線へ突破しようとした瞬間 相手にまた後ろから押し倒された。  FK。
やや遠いが 合わせられる・・・。  俊輔はふわりと出すとサマラスがピンポイントで合わせた。  しかし何と そのヘディングもゴールギリギリ上・・・これも決まらない・・・><   最後の決定的チャンスだった。

結局セルティックは最後まで追加点は奪えず1−1のドロー。  昨日レンジャーズが勝利し勝ち点3を積んでいることから ついに勝ち点で並ばれ 得失点差で 首位を明け渡す事になってしまった。  

これでセルティックは3連続でドロー。  王者らしからぬ結果だ。
俊輔は疲労を抱えながらも 劣悪ピッチと相手のラフプレーの中 必死でチャンスを作り続けた。   点に絡まなければ スポ紙には「見せ場作れず 好機作れず」などの言葉が並んでしまうが そんな簡単な言葉で片付けて欲しくない。。。  
しかし今季は何故か 折角の先制も最後に追いつかれるという場面があまりに多いセルティック。   4連覇達成の為には もう少し 仲間にも慎重さと最後の粘りを見せて欲しいものだ・・・。   だが目標が出来ると俄然燃えるのもセルティック。    レンジャーズ打倒に向け これからの巻き返しに大いに期待したい。
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2009年02月16日

俊輔豪州戦から中3日で最強ダービーフル出場!

SPL第25節。 セルティックは大一番 ライバルレンジャーズとの頂上決戦を迎えた。   俊輔をはじめ各国代表でもあるセルティック選手は 3日前に各々代表戦を終えたばかり。   特に俊輔は長距離移動にフル出場を果たしたばかりで この世界一危険なダービーと言われるレンジャース戦へのスタメン出場となった。    

疲労はかなり溜まっているはず。  それでも俊輔をこのヒートアップする大一番へ スタメンで使ってきたストラカンの俊輔への信頼の厚さが伺えた。
オーストラリア代表として同じく日本入りしていたFWマクドナルドは 結局出場しなかった為 疲れはそれほどないだろう。  今日こそ その鬱憤を晴らすようなゴールを決めて ここで勝ち点差を大きく広げておきたい・・・  最大のライバル相手に大きな期待が寄せられた。

2位レンジャーズとの勝ち点差はたった2.  ここでもし負ければ首位を明け渡す事になる為 何としてもここは 勝利が欲しかった。
勝てば勝ち点差は「5」まで大きく広がり この先余裕を持って戦う事が出来る・・・
一方レンジャーズはここで勝てば首位を奪えると気合は充分。 戦い安さからすれば相手の方が入り安かったかもしれない。
大一番を前に 会場にはロッドスチュワート ロイキーンも観戦に訪れていた。   

スタメンを見てやや驚いた。 何とこのダービーに 移籍仕立てのMFフラッドがスタメンに名を連ねたのである。 
フラッドはつい先日ダンディUの選手としてカップ戦に出場、 忘れもしない あの延長120分もの戦い そしてPK戦ではGKをも含む計24人が蹴るという接戦の末 このフラッドが2順目でバーに当て失敗、 最後マクドが決め セルティックが次に駒を進めたという激闘を終えたばかりだ。 

フラッドは 周囲からは俊輔の後釜ともいわれていたが 本人はここで一生懸命やって トップチームで出場できるようになるよう頑張ると 先ずはレギュラーをとれる選手になる事を目標にするコメントをしていた。
フラッドの位置は右サイド。 俊輔の位置だ。  俊輔は左サイドでスタート。  このダービーで この初布陣を試すストラカンの勇気にも驚いたが それなりの自信があったのだろう。

開始から いいスタートをみせたのは セルティックだった。
相手レンジャーズに対し 前半 セルティックはボールを支配 一時はボールポゼッション80:20となる等 落ち着いた試合展開を見せていた。
俊輔は左サイドスタートも かなり自由に動き回ってチャンスを演出、代表戦での疲れを全く見せないプレーで攻守に動き回った。
そして15分  俊輔は中央でボールを受けると 相手DFを交わし前線へドリブルで上がり 自ら切り込むと見せかけ右サイドへ上がったフラッドへパス フラッドはDFをかわしセンタリング! それをゴールまん前で マクドナルドが どフリーでヘディングシュート!!
しかし・・・ 何と言うことか 外す方が難しいと思われる程のマクドのヘディングは ゴール左へ・・・><

信じられないミス・・・ ストラカンも思わず頭を抱え込んだ。
これ以上ないほどのお膳立てだった。  俊輔 そしてフラッドのDFを交わしながらの見事な連携クロス。。。  
29分 今度はスローインから 左サイドを突破しようとした俊輔が相手の左手に押さえられ倒された。  審判から相手の手が見えていなかった為か 何と審判は俊輔のファールを取った。    その判定に俊輔は珍しく感情を露わに芝を思い切りたたきつける場面もあった。   会場からもその判定に大きなブーイング。 

更に前半終了間際 自陣エリアアーク付近 相手に攻め込まれ混戦の中 DFに入った俊輔が倒され相手がその上に乗っかり更にスパイクのかかとが後頭部に入った。  頭を抱えたままうずくまる俊輔を直ぐ傍で見ながらも 審判は笛を吹かず 相手はそのまま続行 相手のクロスをボルツがキャッチし ようやく 笛がなった。   これには会場から大ブーイング。 ストラカンも抗議。  中々起き上がれない俊輔 ようやく救護が入り 立ち上がった。   一旦ピッチを出るも無事の俊輔。  

結局セルティックは 支配も 最大のマクドの決定機に決められず その後の猛攻も最後の所で相手の固い守りに阻まれ いい試合展開を見せながら 0−0での折り返しとなってしまった。

このままの調子で 後半何としても先制点を!! 
後半メンバー交代はなし。   しかし後半レンジャーズはこぼれ球に対する反応 プレスが激しくなった。 
次第に パスが通らなくなるセルティック。  ダービーらしいボールの激しい奪い合いが始まった。    続出するファール。   カードが飛び交った。   

次第に セルティックは味方がパスミスを連発 ロングボールまで出始めた。   俊輔は落ち着きを失い始めたチームを懸命に落ち着かせようと必死のDF  折角の見事なインターセプトも 直ぐその後 また味方は奪われる・・・   レンジャーズの猛攻が始まった。

フラッドに代わりマクギ ヘッセリンクに代わり サマラスが投入された。   しかし その交代は殆ど効果を出す事無く レンジャーズの猛攻を必死で防ぐ展開に。 
GKボルツが見事なセーブを見せ 失点は免れていたものの 一進一退。    かなりヒートアップした激しい戦いに 相手選手が何度も足を攣らせた。
   
そんな中 DFラインからのボールに相手エリアに飛び込んだブラウンがGKと衝突、   暫く立ち上がれない状態となった。  普段は当たりにも強さを見せているブラウンが かなりのダメージを受けているように見えた。    大丈夫か。。。

一旦ピッチを出、 ブラウンはその後またプレーを続行するも 直ぐ倒れこみ クロサスと交代。   心配だ・・・
落ち着けないセルティック。。。
そんな中86分 中央やや左 俊輔受け 前線へ突破を試みた瞬間 相手に後ろから押し倒されFKを得た。    やや遠いが狙える位置。

相手は俊輔のFKの怖さを知っているだけに 猛抗議。 中々下がらないだけでなく 一度セットしたボールを 後ろへ動かした。
興奮する相手選手。   セットした位置は実際倒された位置より2メートルは下がっていた。   しかも壁が異常な程 近い。   審判が指示するも下がらない壁。   そのうち今度は何と言うことか 審判が壁にあわせてボールを更に下げた。  あり得ない〜!!!  これはどうみてもおかしい!!
最後 相手壁にカードが出て そこからFKへ。   俊輔FKはゴール左下ギリギリ しっかり枠を捉えるも相手GKのセーブに阻まれ ファンブルするも味方の詰めが遅く クリア。。。

なんとも悔しい場面となった。
しかも あれだけ選手が倒れ ターップリロスタイムがあったにも関わらず 何と ロスタイムの表示が2分!! これにも驚いた。 
絶対そんなわけは無かった。  少なくとも4〜5分あったはずだ。
結局 セルティックは最後までゴールを割る事は出来ず 0−0のドロー。   激しい戦いに イエローカードは何と8枚。    勝ち点2差のまま 首位は守ったものの ホームで勝ち点3を積む事が出来なかった。

終わってみれば マクドのヘディングがすべてだった。 あれが決まっていれば 全く違う展開になっていたかもしれない。
俊輔は オーストラリア戦フル出場から長距離移動と時差つきの中 たったの3日で 世界一危険なダービーとも言われるレンジャーズ戦にフル出場、 マクドの決定的チャンスも作り 必死でチームを落ち着かせながら攻守に貢献 最後には 猛攻を仕掛けるレンジャーズからファールを誘い FKでチームに流れを引き寄せるなど大奮闘した。

ホームで勝ちにこだわったダービーだったが W杯予選豪州戦に続く 0−0ドロー。     決定力不足は どうやら日本だけではなさそうだ・・・>< 
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2009年02月02日

俊輔セルティック 死闘から3日のアウェーインヴァネスにドロー

SPL第24節。 セルティックはアウェーでインヴァネスと対戦した。
インヴァネスはネス湖で有名な街だが スコットランドリーグでもかなり北に位置するクラブ。    現在リーグ8連敗で最下位という状況の中 監督が交代したばかり、 これまでホームでたったの1勝しか出来ていないという状況を何とか盛り返そうと 新監督初戦でかなり気合が入った状態だった。

一方セルティックは 9日間で3試合という過酷スケジュール。  しかもご存知の通り 3日前のコオペレイティブインシュランスカップでは ダンディU相手に 延長120分の末 PK何と24人 GKまでが蹴る激戦の末 11対10で ようやく勝利をもぎ取るという 死闘をこなしたばかりだ。 
しかも更に今回は極寒アウェーでの戦い。  疲労を抱えた状態で移動もこなさなければならず・・・と 相手に比べ 完璧に悪い条件での試合だった。

しかし昨日レンジャーズがダンディUに勝利して勝ち点3を積んでいる事もありここは何とか頑張って勝利を掴みたかった。
天気はインバネスらしくない?晴れ。  太陽がかなりまぶしい中での試合となった。    心配していたピッチがそれほど荒れていなかった事だけはよかった。

相手のモチベーションは半端ではない。 難しい試合になる・・・
予想通り 開始からインバネスが素早いプレスでこぼれ球を奪っては一気に攻め込んできた。   疲労からかセルティックの動き出しが1歩遅い。    執拗なまでの相手のプレスにセルティック選手は パスミスや 雑なプレーが目立った。
サマラスの動きもいまいち・・・  俊輔が前線に繋ぐもその次が中々繋がらない・・・。  また守備に追われる俊輔。

相手のプレスに何度も後ろから押し倒された。 明らかに倒す目的で押し倒す相手・・ 大事な代表戦前に冷や冷やした。 

そんな中22分 俊輔から一気に前線へ走り出すブラウンに見事な浮き球パスが入った。   ブラウンのセンタリングは相手DFにカットされた。   しかしエリア右 そのこぼれ球にすかさず後ろから飛び込んだ俊輔がワントラップで奪いシュート!!  惜しくもDFに当たりゴールはならなかったが右CKを得た。     かなり積極的なプレー、 これぞ俊輔!という場面だった。 

しかしその後も セルティックの攻撃は相手のプレスと動きの早さに阻まれ 中々組み立てられず 前半0−0で折り返した。
後半開始早々 46分中央で受けた俊輔 一気にエリア中央のサマラスへ見事なピンポイントパス! サマラス胸トラップ?で受けるも DFに倒され笛もならず。   どうやらトラップがハンドを取られたようだ・・・
精度あるパスが チャンスに繋がらない・・・ 

すると早々交代が告げられた。 やはりサマラスに代えヘッセリンクが投入された。   何度もファールを受ける俊輔。  明らかに足を狙った危険なタックルもあった。   オーストラリア代表FWマクドナルドもファールから傷んだ場面もあった。  10日後には敵味方になるチームメイト。
激しいボールの奪い合いが続き中々ボールが落ち着かない。 左サイドからのクロスにエリアに飛び込み俊輔が強烈ボレーを叩き込む場面もあった。  しかし力み過ぎたか ボレーは無情にもバーを越えた。  

ほぼ互角のまま時間が過ぎていった。
すると63分俊輔に代わってクロサスが投入された。   クロサスは足元の技術もあり何と言っても視野の広い選手、 ヘッセリンクも投入され 俊輔との相性もいい事から 出来れば正直俊輔を残して共存させて欲しかった。。。

クロサスが入り ブラウンが前に ロブソンが右へ上がった事からより攻撃的に それによりヒンケルも上がれるようになり、 飛ばしていた相手選手の足が攣るなど 相手の動きもやや遅くなった事から 一時セルティックの攻撃は活性化した。  しかしその再三の攻撃も インヴァネスのゴールは遠く 結局0−0のドロー。

連戦での疲労と 相手の8連敗 監督交代という死に物狂いのモチベーションを考えると アウェーで負けなかった事は良かったとするべきか。
途中交代したものの 俊輔のプレーは決して悪いものではなかった。 交代は意外だったが これだけの激しいボールの奪い合いを考えると 大事なオーストラリア戦を前に 代表にとっては プラス材料となったのかもしれない。 
しかしこれによって レンジャーズとの勝ち点差はたったの「2」に迫り、 オーストラリア戦後 俊輔は帰英後直ぐに このレンジャーズとの頂上決戦を アウェーでこなさなければならない。    セルティックでも代表でも核となる俊輔、  世界を飛び回る俊輔の厳しい戦いは これからもまだまだ続く。
(俊輔はチームと共にグラスゴーに戻り クールダウン後 帰国し代表に合流 オーストラリア戦後 直ちにグラスゴーに戻る)   
posted by Hiro at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

セルティック俊輔コオペレイティブIカップ120分激闘を制す!!

コオペレイティブ インシュランスカップ準決勝。   
セルティックはグラスゴーの国立サッカー競技場 ハンプデンパークでダンディU(ユナイテッド)と対戦した。   リーグ ハイバーニアン戦からたったの中3日だ。
ダンディUは 今季絶好調、 リーグでも現在レンジャーズに次ぐ3位と奮闘  強豪チームへと成長している。

ダンディUとセルティックは今年初戦の1月2日 ホームで対戦したが セルティックが2点も先制するも 後半あっという間にセットプレーから追いつかれ ホームで2−2のドロー という何とも悔しい結果を突きつけられている。     

コオペレイティブIC 元CIS杯は 俊輔が移籍してきた2005−6シーズン 初めて優勝カップを手にしたものの その後2年間はCLもこなす連戦が続いていた事もあり 準決勝でPKで敗れるなど 苦戦を強いられて来た。   今回こそは何としても次に駒を進め リーグ4連覇と共に 2冠 いや3冠を もぎ取りたい!!
一発勝負のカップ戦。   相手もカップ戦となれば 王者相手に死に物狂いでぶつかってくる。  厳しい戦いが予想された。

セルティックパークからもそう遠くないハンプデンパーク、 国立のサッカー競技場とはいえ スコットランドの寒さにやはりピッチは荒れている。  直前にレンジャーズの試合が行なわれた事もあり ボールコントロールには注意が必要だった。

開始早々 チャンスを作ったのはセルティックだった。   中央左で受けた俊輔は空かさず前線に走り出すマクドヘ そのクロスを飛び出したGKが弾き それをヘッセリンクがシュート! しかし惜しくも最初のチャンスはGKに阻まれてしまった。
その後も 俊輔を中心にダンディUのゴールに迫るセルティック、 しかし再三のチャンスは すべて相手GKとDFの固い守りに阻まれ ゴールを奪えない。   俊輔のCKから 直接ゴールかと思う場面など  数多くのセットプレーのチャンスも得た。    相手の3倍にも及ぶ左右CK そしてFK・・・ しかし その前半終了間際の決定的チャンスでさえも 相手GKのセーブと クロスバーに阻まれてしまった。   

決まらないゴール・・・刻々と過ぎる時間・・・
結局前半0−0で折り返したセルティック、 相手ダンディUも 時折こぼれ球 カウンターから一気にセルティックゴールに襲いかかった。   最近セルティックへの移籍が噂されているMFフラッドやFWサンダサの飛び出し そして何と言っても来夏セルティックへの移籍が決まっているGKザルスカのセーブがセルティックの攻撃を悉く阻んだ。

結局セルティックの数え切れないほどのチャンスも 最後までゴールを割れず ついに延長戦に突入。  15分ハーフの30分。 
しかし全く両者譲らず、 俊輔も攻撃の中心となり再三攻めあがっては自らも積極的にシュートを撃つなど セルティックは最後の猛攻  クロス そしてサマラスのヘディングシュートがクロスバーをたたく決定的チャンスもあった。  しかしそれもあと1歩及ばず、 ついに120分間もの死闘も 結果は0−0のドロー。    PK戦へと突入した。

最初に蹴ったのは相手MFフラッドだった。 しっかり決めたフラッド。   続いてセルティックのトップはマクドナルド。   これもしっかり決まった。    それに続き5人続々と決まった。   
次は誰が・・・?   Shunsuke Nakamura の文字が目に入った。  その次の文字が出るのを ドキドキしながら見守った。   
it's scored !!   ホッ とした・・・。

これだけの死闘を戦って自らのPKで敗戦となれば精神的なショックは誰でも大きい。  何としても勝利してくれ〜!!!
続々 決めていく選手達。   ここまで来ると相当なプレッシャーもあるだろう。   しかしここまで来て負けるわけには行かない! 頑張れ〜!!!
双方6人ずつが蹴り ついにサドンデスに突入した。   そして8人目 ついに相手ウィルキーのシュートをボルツがセーブした。  右下を狙ったウィルキーのコースにボルツが見事に反応した。  よしっ!! チャンスだ! ローフェンス 決めてくれ〜っ!!

しかし何と言うことか 若手ローフェンスのシュートも相手ザルスカに阻まれてしまった・・・  振り出しに戻ったPK戦。  いったいどこまで続くのか・・・
ヒンケルが決め ついに11人目 GKボルツまでがPKに登場した。
GK同士の対決。   しかしこれもお互いしっかり決め ついに2順目にまで突入。    

一番最初に蹴った相手MFフラッドがまた定位置に立った。  2回目だ。    フラッドのシュートは 狙い過ぎたか 何とクロスバー直撃で失敗。    ついに来た!  マクド 頼むぞ〜!!
オーストラリア代表 マクドナルドは そのプレッシャーのかかるシュートを見事相手GKザルスカの逆を突きゴールやや右に突き刺し ついに ついに セルティックが勝利!!!!!   決まった瞬間 チームメイトが一気に飛び出しボルツとマクドに飛びついた。     延長120分 そしてPK12回という GKをも含む 計24人が蹴っての激闘を粘り戦い抜き ついに決勝進出を掴み取った。     

まるでこれが決勝戦のような激戦だった。
セルティックへの移籍が噂される ダンディU MFフラッド。  
活躍も 最後の最後に自らのPK失敗でチームをカップ戦敗退へと追いやってしまった事で かなりのショックを受けている事だろう。   

サッカーの世界は厳しい・・・    しかしこの激戦のおかげでセルティックの勝利が より嬉しいものとなったとも言えるかもしれない。レンジャーズが フォルカークに3−0で勝利した事から 決勝は セルティックとレンジャーズの頂上決戦となった。
3月15日に 決勝戦が行なわれるとの掲載があったが セルティックは 3月14日に リーグ戦フォルカーク戦がある。   これはどういうことか・・・  日程の変更があるかもしれない・・・。    

【PKの詳細】

先行(ダンディU)   (セルティック)
  フラッド ○      マクド○
  デイリー ○      コールドウェル○
  フィニー ○      俊輔○
  コンウェイ○      ロブソン○
  ディクソン○      サマラス○    
  ゴミス  ○      ネイラー○   サドンデス投入!!
  ケネス  ○      クロサス○
  ロバートソン○     ブラウン○
  ウィルキー×      ローフェンス×
  コバチェヴィッチ○   ヒンケル○
  ザルスカ ○      ボルツ○
  フラッド ×      マクド○     何と2順目〜!

  PK11対10でセルティック勝利!!
【俊輔のPK詳細】
ペナルティマークにたった俊輔 スパイク裏の土を取る。 GKをじっくりみつめながら ゆっくり2〜3歩歩いたと同時に一気にゴール左下に勢いよくボールを蹴り込んだ。   GKは逆を突かれた。 
右手でガッツポーズをする俊輔。    ハーフウェーラインに並ぶ選手達。 俊輔は隣のマクドと肩を組み一番左に並んで戦況を見守った。

カップ戦.jpg
マクドが最後のPKを決めた瞬間 飛び出すセルティック選手達   

試合詳細は セルティック試合速報日記にて掲載
http://celtic-game.seesaa.net/   

【追伸】
予想通り 3月14日に予定されていたリーグ フォルカーク戦は延期になった模様です。  
また本日 ダンディUのMFフラッドが正式にセルティックに移籍が決定しました。 
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2009年01月25日

俊輔ハイバーニアン戦で全点に絡む活躍!

SPL第23節。  セルティックはホームで強豪ハイバーニアンと対戦した。    前節アウェー アバディーン戦で セットプレーから4失点と 信じられない敗戦をきしてしまったセルティック、 この所の SPL王者らしからぬ試合結果から見ても 連敗は絶対に許されない 大事な一戦となった。

前節フォルカークに勝利したレンジャーズが、勝ち点差 2 にまで迫っていた。    万が一勝てなければ首位を譲る事に・・・。 
今日はホーム 何としても勝利が必要だった。 

しかしこの所のセルティックは 一時良くなっていたと思われた連動が崩れ また昔のセルティックに逆戻りしてしまったような内容が続き、 俊輔がボールに絡む回数が減ると共に チームも勝てる相手に勝ち点を落とす場面が多くなった。     繋げない・・・  いや 繋がない と言ってもいいかもしれない。     

チームはこの1週間でアバディーンでのセットプレーからの再三の失点を修正。    俊輔は いつにない危機感を持って試合に臨んだ。 この所調子が上がらず アバディーン戦試合直前のアップ中 滑り 鼠頚部を傷めていたGKボルツも戻った。  

この日発表されたスタメンは 中盤にクロサス そしてトップは サマラスに代わりヘッセリンクが入った。      これを見てストラカンの意思が感じ取れた。    
試合開始と共に マクギディが左サイドを駆け上がり 相手エリアへ攻め入った。     かなり攻撃的なセルティック。 開始から攻撃に人数をかけた。   ロングボールでの相手の飛び出しを防ぐ為か DFはかなり高い位置をキープ、 相手にボールが渡ると 早めのDFで対処した。

中盤でボールが拾えている、 俊輔がボールに絡む回数も多かった。
そんな中 相手クリアから左CKを得た。   まだ開始からたったの2分だった。     蹴るのは勿論俊輔。   俊輔はボールを置きゴール前をしっかりと確認すると ゴール二アにふわりとした ややゴールから遠ざかるボールを入れた。   二アにいたヘッセリンクが合わせヘディングシュート!! それをGKが阻むもこぼれ球をゴール右にいたマクドナルドが流し込んだ。     たったの2分で先制したセルティック。    

勢いに乗ったセルティックは その後もボールを支配、 何度も相手エリアへ攻め込みチャンスを作った。   そして先制からたったの6分 またまた得た左CK、 俊輔のふわりとした高めのボールがゴール中央で一気に落ちた。    それをコールドウェルがヘディングシュート! DFに当たったボールをブラウンがシュート!それが更にDFに当たり最後マクマナスが押し込んだ。     ここぞという時に ゴール前につめた人数の多さが あっという間にチーム2得点をもたらした。      

たったの10分足らずで2得点。  どちらも俊輔のCKからだった事が嬉しかった。    サポーターは あまりに早い2得点にやや驚きを隠せない様子。    
前半ハイバーニアンは 元セルティックで昨夏古巣に戻ったライオダンが 時折飛び出しを見せるも DFはオフサイドトラップ等で対応。   今日はDFも安定しているか・・・ と安心した時だった。

16分 左サイド コールドウェルのファール?で相手にFKを与えた。    前節失点した時とほぼ同じ位置だった。  この1週間でセットプレーでのDFは修正したはず、 クリア出来るだろう・・・。しかし何と そのほぼ同じ位置からのFKに またゴール中央 相手に飛び出され 失点・・・  ボルツも 前に飛び出さなかった。  

これには やや凹んだ。  近頃2点先制も追いつかれドローになってしまうなど セルティックらしくない試合が多いだけに 少なからずこの時は不安もよぎった。     
しかしこの日のセルティックは 集中していた。  その後も中盤で素早いプレスをかけてはボールを奪い セットプレーを得た。 

俊輔のFKから ヘッセリンクが何度も相手ゴールに迫った。    2度の直接FKでは 惜しくもGKのナイスセーブに阻まれゴールは割れなかったものの CKへと流れ そこからまた更なるチャンスを作り チームに勢いを与えた。 
圧倒的支配を見せるセルティック。  しかし中々追加点だけが奪えず 結局 前半2−1で折り返しとなった。

後半 何とか追加点を・・・! 
しかし後半 いい動き出しを見せたのはハイバーニアンだった。 
素早いプレスでセルティックボールを奪い・・ 一瞬のパスミスを見逃さず一気に繋いできた。    嫌な時間帯・・・
たったの1点差だ。    何とか失点だけは避けたい所・・・

相手のミドルシュートがポストを直撃する危機一髪の場面もあった。
後半セルティックは相手のプレスもあり 俊輔が 最高のポジショニングでボールを待つも 欲しいその一瞬のタイミングでボールを受けられず 崩せない。    1本のパスで崩れるものを 味方がそのまま単純にボールを放り込んでしまう。   中々割れないゴール・・・

そんな中 これぞ俊輔の真骨頂という瞬間がついに訪れた。   75分クロサスからのパスを 中央右ハーフウェーライン際で受けると 一瞬ヒンケルの上がりを確認する俊輔  あがって来ないと判断すると 俊輔は自らドリブルで上がり 中から右サイドへ駆け上がったブラウンに 見事なピンポイント浮き球パスを送った。     ブラウンはDFを一人交わすとゴール前へグラウンダーのパス それをゴールまん前 フリーのマクドナルドがそのまま押し込んだ。 

俊輔らしい 見事なお膳立てだった。   俊輔がボールを持った瞬間 中央にいたブラウンが信じて前線右へと一気に走り出した。  それを待っていたかのように繰り出されたブラウンへの正確で優しいパス。  いかにもセルティックらしい 3点目のゴールが決まった。

試合が見えた。  ハイバーニアンの必死の猛攻も セルティックは3−1でしっかり勝利。    レンジャーズがあのアバディーンに引き分けた事から 勝ち点差は 4と また広がった。

やっぱり 俊輔がボールに絡む回数が多い試合は勝てる!!   結局3得点全点に絡む活躍で フル出場した俊輔。    1点目2点目ののセットプレーもいいボールだったが  再三のヘッセリンクへのピンポイントクロス そして 何と言っても3点目のブラウンへのパスが 彼のレンベルの高さを見せ付ける最高の瞬間となった。 
セルティックは中3日で コオペレイティブインシュランスカップ 準決勝を迎え、 ダンディUと ハンプデンパークで戦う。 
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2009年01月21日

セルティック俊輔 スコティッシュカップ対戦相手決定

2月11日 日本代表×オーストラリア戦直前に行なわれる俊輔の試合  スコティッシュカップ5回戦の対戦相手がついに決定した。
昨日 4回戦で2−2のドローとなっていた クイーンズパーク×ピーターヘッド の再戦が行なわれ ホームのクイーンズパークが 1−0で勝利、 第5回戦へと進出した。
クイーンズパークは スコティッシュ2部(日本でいうJ2の更に下)のチーム。     ただ このようなカップ戦は 王者相手に失うものは一つもないと 格下でも全力で体当たりしてくる事が予想される為 気は抜けない。    
代表戦前に 怪我だけは絶対に避けたい所だが チームメイトの主力FWマクドナルドも オーストラリア代表、俊輔だけ温存・・とはいかなさそうだ・・・
対戦はオーストラリア戦の4日前の2月7日(土)15:00〜(日本時間24:00) セルティックパークで行なわれる。
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2009年01月19日

俊輔セルティック 好調アバディーンに17戦ぶりの完敗

SPL第22節 セルティックはアウェーで アバディーンと対戦した。     アバディーンはSPLの中でもかなり北部に位置するクラブ、 毎年インヴァネスと共に極寒の中 荒れたピッチでの試合を強いられる相手だ。     この所あまり強豪というイメージはなかったアバディーンだが 実はこれまで あのハーツ ハイバーニアンと並ぶ SPL4回優勝を遂げているチームでもある。

そのアバディーンは現在5位、も 今季絶好調で ここ公式7試合で6勝1敗という戦跡。  しかもこの1敗は選手7人がインフルエンザだったという状況での敗戦。   
9月にホームで対戦した時は セルティックが先制するも 追いつかれた上 逆転、後半終了間際の決勝点で ようやく勝利をもぎ取るという 冷や冷やの勝利を強いられた。

ライバルレンジャーズがフォルカークに勝利し勝ち点2差まで迫っている事から何としても勝ち点3が欲しい!
しかし今回はアウェー 雪や霜によるピッチコンディションの悪さもある事から 一瞬の気も抜けない タフな試合となる事が予想された。
またこれまでチームを何度となく救ってきたGKボルツの調子が上がらず安定していない状態の中 当日 試合直前のアップ中に負傷し 急遽サブGKブラウンがスタメンに。 代わりのGKがいない状況で試合が始った。(ボルツは試合前のアップで滑り鼠頚部を傷めたらしい)  

ネイラー負傷でロブソンが左SBに、 サマラスとマクドナルドの2トップ、 ヘッセリンク 水野はベンチスタートとなった。
ピッチに立つ選手達の半分が長袖の中 俊輔は珍しく半袖。  

開始早々 1分 左サイドを抜かれクロスを入れられた。   嫌な予感・・・。    相手左サイドの選手の足の速さ 動き出しの速さが妙に気になった。

しかし7分 セルティックは前線高めから来る厳しい相手のプレスを掻い潜り ブラウンの粘りから最初の左CKを得た。    蹴るのは勿論俊輔、 ゴールまん前にストーンと落ちるようないいボール、 目の前でバウンドしたボールをマクドが相手DFを背負いながらゴールに流した。    決まったか! っと思いきや 何とGKと共にゴールを守っていた相手DFに ラインギリギリで掻き出されてしまった。    惜しい〜!
これが決まっていれば また違った展開になっていたのかもしれない。。。  更にそのこぼれ球をマクギが中央からシュート も大きく枠を外し 最初の決定的チャンスは ゴールを奪う事が出来なかった。

直後8分 相手のFKからのロングボールクリアが悉く相手に渡り センタリング、 そのこぼれ球をゴールまん前からシュート!! というまさにその寸前 危機を察知し後ろから全速力で飛び込んだ俊輔がその相手シュートを見事なスライディングで阻止!!  危機一髪状態だったチームを俊輔が救った。

その後も何度かチャンスを作り出したセルティックだったが 集中した相手GKとDFに阻まれ中々ゴールを割れず 更にこぼれ球 パスミスから アバディーンの素早い攻撃を浴びた。    攻撃に入った時のアバディーンの切り替えの速さは驚く程だった。    ボールを持てば一気に前線へ・・・・と 再三ロングボールで 前線にパスを送り 正確なクロスに 前線が猛スピードで飛び出す・・・
しつこい位 ロングボールを入れてきた。  

セルティックDFはその高さのあるロングボールと相手の素早い飛び出しに クリアに精一杯。   次第に自分達の攻撃を組み立てる余裕がなくなった。    更に相手の素早いプレスから 中盤でのパスが回らず 俊輔が中々高い位置でボールをもらえない状態が続いた。    サマラスの球離れも相変わらず・・・   持ちすぎで 奪われてはそこから何度もカウンターを食らった。   回りのチームメイトもサマラスのパスがいつ来るのか全く読めない。。。 今日は彼の高さも活かせず。    上がったヒンケルのクロスも精度がない。      左サイド アルコの動きの速さに コールドウェルも着いて行けず 後出に回っている・・・何とも嫌な展開。。。 

俊輔がボールに絡む回数が少ない試合は勝てない・・・ これまで何度も見てきた試合で言える 嫌な予感が頭をよぎった。  
ボールが持てなければ 攻撃の組み立ても出来ない。  チーム全体の連動が見られず 次第にアバディーンの勢いが増した。

そんな中試合が動いた。 23分相手右DFからのロングボールが自陣ライン際に落ちるとクロス、ファーサイドでフリーになっていた相手にヘディングで綺麗に決められてしまった。    いったいマークはどうなっているんだ・・・!?   ボールばかりを見ているDFは裏にいる相手に気づくのが遅れた。   単純な ミス といってもいい失点だった。
しかし そのたったの1分後 左サイドを上がったマクギディの粘りのセンタリングに ブラウンが飛び込み見事ゴール!!  あっという間に同点に追いついた。 
DFを交わし深くえぐったライン際からのマクギのパスに マクドがスルー、2列目から飛び込んできたブラウンがしっかり押し込んだ。 
セルティックらしい見事なゴールだった。

たった1分での同点ゴールに セルティックが活性化か! と思われたたが その後もアバディーンは執拗なロングボールでセルティックDFを翻弄。    アルコ マルグリューを中心に 何度もセルティックゴールに襲いかかった。
そして30分 問題の追加点が奪われた。   相手中央アーク付近からのFKから エリア内 何度もクリアが相手に渡り クロス!にファーサイドから抜け出したダフに押し込まれた。   ダフはオフサイドではなかったが オフサイド位置の味方が そのクロスに反応ししっかりジャンプしていた。  しかしこの反応がボールに関与したと認められず セルティックは2失点を許した。 

同点から数分での追加点・・・また追いかける状態へとなったセルティック。     33分俊輔が競り合い落としたボールにブラウンシュート、39分サマラスのセンタリングにマクドの飛び出しと セルティックはチャンスを作るも 全て相手のGK DFに阻まれ 2−1での折り返しとなってしまった。 

後半何としても追加点を! しかし後半セルティックの必死の攻撃 セットプレーも 相手の固い守りに 中々ゴールは奪えず 時間だけが過ぎていった。    俊輔も最後にはセットプレーを味方に譲りもした。  何とかゴールを〜!!
そんな願いが通じたか 72分 エリア左でのロブソンの丁寧なクロスから ようやくマクドがヘディングで押し込み同点に。   流石SPL王者!! 粘りのゴール!! 

ここまでは良かった。  
しかしその2分後 74分 自陣左遠目 ブラウンのファールで与えた相手FK。     そのFKからゴールファーのダイアモンドに振り切られ失点・・・。   ゴール直前に審判の笛が鳴り一度は取り消されたかと思われたが認められ3点目。    更にその2分後 今度は自陣右でのマクギのファールでFKを与え そのFKからまたゴールファーのダイアモンドに決められてしまった。   

同じ選手に 全く同じ展開で2失点・・・  ゴールファーのマークの甘い場所から飛び込むダイアモンドに あっという間に2点奪われてしまった。     残り時間10分、 苦しくなったセルティック。 最後の猛攻も 全て跳ね返され4−2でタイムアップ。

完敗だった。   リーグ アバディーン戦 17戦目の敗戦・・・
今季のアバディーンの強さは レンジャーズ以上のものを感じた。
しかしロングボールによるDFの守備は大いに改善の必要あり。  ヘッセリンクが一人で 飛び出す二人を抑えなければならないような、 中途半端なマーク は これからの試合の為にも 大いに修正すべき点ではないかと思う。   

セルティックはこの敗戦で レンジャーズに勝ち点2差。   アバディーンは 3位にまで浮上した。    
アバディーンは次節 またホームで 今度はレンジャーズと対戦する。
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2009年01月11日

俊輔スコティッシュカップ強行フル出場

速報 ★追伸★

ホームカミングスコティッシュカップ第4回戦、 セルティックはホームで SPL1部リーグ(日本でいうJ2)のダンディ と 強風と雨の中 ホームで対戦した。

注目のスタメンには 負傷のヒンケルとウィルソンに代わり 怪我から完全復帰したクロサスと久々のスタメン入りしたヘッセリンク。  
また右SBには 若手DFカディスが投入された。

更に 監督との衝突から謹慎処分を受けていたマクギディがようやくこのカップ戦で スタメンに名を連ねた事も 明るいニュースとなった。
俊輔は前節ダンディU戦で痛めた右足付け根裏の負傷に全治2週間という診断結果が出たものの 公私に亘り治療に専念 何と8日にはチーム練習をフルでこなす 驚きの回復を見せた。  
周囲の心配をよそに しっかりスタメンに名を連ねた俊輔。

最悪の天候 ピッチコンディションも良くない。   折角治りかけた怪我が悪化することはないだろうか・・・   やや不安も抱えながらのスタートとなった。   

しかしカップ戦は 一発勝負。   何とか今季も4連覇と共にカップ戦優勝も果たしたい。。。    相手は格下とはいえSPL王者相手に何も失うものはない、 死に物狂いでぶつかってくる事が予想された。    決して油断は出来ない。。。    
そんな心配は直ぐに現実となってしまった。        

開始13分 相手のロングクロスから GKボルツが判断ミス キャッチできず 相手FWマクメナミンに 何と 先制を許すという思わぬ展開でのスタートとなってしまった。

その後 セルティックの圧倒的支配で 俊輔 マクギ ブラウンを中心に再三チャンスを作るも 固いDFに阻まれ 中々ゴールならず。
マクドナルドの決定機も 枠を捉えられない・・・    1点ビハインドのまま刻々と時間だけが過ぎた。

すると36分 ようやくチャンスがやってきた。  マクドナルドのシュートのこぼれ球に反応したSブラウンがシュート、 見事ゴールネットを揺らし同点に追いついた。     
もう1点・・!!  すると前半終了間際 謹慎から復帰したばかりのマクギディが左サイドからドリブルで切り込みシュート!   見事ゴール右隅につきささり ついに逆転、 それが決勝点となり 2−1で セルティックが勝利 第5回戦へと駒を進めた。   
第5回戦の組み合わせ抽選は11日行なわれる予定。

俊輔は悪天候の中 スタメンフル出場。 開始早々シュートを放つなど負傷を感じさせない積極的プレーで攻守に貢献  滑るピッチに足を取られたり 何度も試合中倒される場面があった事から 怪我の戻りがないかやや心配だが 先ずはしっかり勝利  今季も2冠を目指す。  
(試合経過は セルティック試合速報日記)

【追伸】
11日の組み合わせ抽選の結果 セルティックは SPL2部リーグ(第4回戦の1部リーグ ダンディより更に下の2部) Peterhead または Queen’s Park の勝者と対戦する事が決定した。 日にちは 2月の7−8日。 
このふたつのチームは昨日の対戦で 2−2のドローに終わったことから 1月20日に再戦する。    再戦で勝利したチームと 2月7〜8に第5回戦をセルティックパークで戦う。

【追伸2】
昨夜 スコティッシュカップ第5回戦のスケジュールが発表され セルティック×ピーターヘッド or クイーンズパークの試合は 2月7日15:00(日本時間24時)に行なわれる事が決定した。 
11日にオーストラリア戦を控える俊輔だけに このたった1日の試合のズレが大きな影響を及ぼす。  8日でなく7日に決まった事は 連戦も 先ずはひと安心と言える。    試合前日合流だけは何とか避けられたようだ。   
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2009年01月04日

俊輔アシストも2009初戦ホームで悔しいドロー

SPL第21節 2009年初戦。 
セルティックはホームセルティックパークに ダンディUを迎えた。
2008年最終戦 アウェーでのレンジャーズとの頂上決戦で 見事0−1の勝利をおさめ 勝ち点を大きく「7」にまで広げたセルティック。
この勢いに乗って2009年も4連覇目指しいいスタートを切りたい・・・!

ダンディUは今季絶好調で現在何と3位。   ダービー勝利後という事もあり ストラカンは選手達の集中力が緩慢にならないよう 改めてミーティングを行なう等 気合を入れなおして臨んだ。 
かなり多かった負傷離脱者がようやく少しずつ復帰、現在マローニとキレンを残し主力はほぼ戻ってきたセルティック。    監督との衝突で謹慎中だったマクギディも練習に復帰、この日のスタメンが注目された。

一方ダンディUのGKザルスカは来期からセルティックに移籍することが決定、 入場前ボルツとザルスカが握手を交わす場面も見られた。
二人は共にポーランド代表GKだ。
俊輔は勿論スタメン。  肋骨を痛めたヒンケルに代わり今日はウィルソンが右に、 そして左にネイラー その前にロブソンが入った。  水野も ヘッセリンク クロサスらと共にベンチに入りした。 3戦連続出場なるか。。。

気温は1度。晴れ。 開始早々2分 かなり低い位置でハートリーのパスが審判に当たり こぼれ球が相手に渡りヒヤリとさせられるという場面があった。 
審判 ハートリーのパスを目の前で見ていながら反応が鈍い・・・

中盤でのボールの奪い合いが続く中 4分 8分と俊輔からサマラスへ針穴を通すような見事なスルーパスが通った。   1本目はその後右サイドで俊輔がパスを待ったにも関わらず自ら強引な突破を試みDFを倒しファール・・・ すんなりパスを選択すればいい展開が見られたはずだったが・・・ 明らかにサマラスの持ち過ぎだった。 
もう1本は GKと1対1になったものの ループ気味のシュートは枠を捉えられず 無情にもバーを超えてしまった。    決定的瞬間だった。。。   これは流石に決めて欲しかった・・・><

しかしそんな中11分 左サイド上がったブラウンが粘ってのグラウンダーのパスに 中央でサマラスがシュート! 見事セルティックが先制した。   エリア左でのブラウンの粘りのパスが効いた。   
先制に その後やや静かな雰囲気が漂うスタジアム。  珍しく落ち着いて観戦しているサポーター。    

俊輔は相手のパスを読み何度もインターセプト、 相手右CKから エリアライン際へ上がったハイボールに 中央からミドルを撃たれる〜ッ! と相手が構えたその瞬間 スルリっと飛び込んだ俊輔 そのボールを 寸前 ヘディングで大きくクリア。  相手は思わぬ空振りに地面に倒れこんだ。    
見事だった。  攻撃は勿論の事 要所要所での見事なDFとインターセプトに 会場から俊輔に 何度も拍手が起こった。    前半終了間際にも中央サマラスからパスを受けると エリア右にドリブルで進入 相手DFのスライディングに倒されそうになりながらも耐え クロス! 更にそのクリアを拾い今度はゴールを背に 粘りのクロス!  惜しくも味方は反応が遅れ合わせられなかったが そのプレーにも会場から大きな拍手が起こった。

1−0で折り返したセルティック 時折パスミスやカウンターで 右サイドから攻め込まれ 冷やっとする場面もあったが ここまでは決して悪い内容ではなかった。

後半ヒンケルの代わりに入ったはずだったウィルソンが若手カディスと交代した。  負傷なのか・・・
何とか早めに追加点を奪いたいセルティック。  
しかし後半 1点ビハインドのダンディUはかなり攻撃的に来た。 
素早く厳しいプレス 明らかにファールと見える相手のプレスにも 審判は殆ど笛を吹くことなく流していた。
そこから 何度も攻め込まれるセルティック。  次第にセルティックは守備に時間を割かれる展開に・・・
前半とは打って変わって ダンディUが活性化。   やはり今季のダンディUはどこかが違う・・・ 1対1での強さ 素早いパス回し・・・ここまで前半と違う展開を誰が予想したか。   

相手の勢いに押され セルティックにミスが出始めた。  サマラスはトラップミスが目立ちはじめ 回りとの連携も良くない・・・嫌な時間帯。  レノンとストラカンの怒声が飛んだ。 

すると57分 エリア左遠目 マクドが倒されFKを得た。
角度 距離はあるがいい位置。  蹴るのは俊輔。 
俊輔がゴールまん前に落とすようなボールを入れると サマラスがどんぴしゃで頭で合わせ見事ゴール左に突き刺さった。
苦しい時間帯での追加点!! 貴重な追加点に会場は一気に沸いた。

これでまたセルティックに流れが傾くかと思われたが 何とその後もダンディUの猛攻は続いた。  
追加点から たったの2分 ダンディUがエリアやや右いい位置でFKを得た。   微妙な位置だ・・・><
心配どおり ディクソンが俊輔を彷彿とさせるような見事なFKを決め1点返すとダンディUは 益々勢いづいた。 

ロブソンのバックパスが奪われ 危うく失点 という場面もあった。  セルティックはその後も相手の猛攻に ミス そしてクリアボール セカンドボールが悉く相手に渡る苦しい中 ついに 77分 DFラインからのロングボールにDFが競り負け 抜け出された相手がシュート、同点に追いつかれてしまった。  

あっという間の2失点だった。   ホームで2点リードしていたセルティックから 同点に追いついたダンディU・・・なんと言う粘り強さ・・・  
これまでのダンディUではなかった。   今季の絶好調さが伝わってきた。    

動きも鈍くなり 中々ボールが奪えないチームに 静かだった会場サポーターからどよめきが起こる。
73分サマラスに代わって ヘッセリンクを投入 82分には俊輔に代わり水野が入った。
しかし ヘッセリンクがボールに絡む回数は殆どなく 最後まで流れは変えられないまま 結局2−2のドロー。
悔しい2009年スタートとなってしまった。

俊輔は守備にも攻撃にも活躍 サマラスの貴重な追加点をアシストするなど見事な活躍を見せたが 後半は相手の守備に時間を取られた。
ドローは何とも悔しいが 3位相手に勝ち点1だけは何とか積み上げた。     しかし折角2点リードしたにも拘らず 後半それを守りきれなかったのは今後の大きな課題だ。  

もう一つこの所気になることがある。  審判の判定だ。
昨年終盤あたりから 審判の笛が激減した。  明らかにファールと思われる場面で 何事もなかったかのように流される場面が多発している。   同じ審判に限ってというわけでもなさそうだ。  
特に攻撃の核となる俊輔に対して ボールを持てば一気に複数のDFがプレスに来る。   それでも見事な技術で掻い潜る俊輔を止めるすべは 相手にとって ファールしかない。。。    それを審判が流してしまえば益々 ファールで潰せばいい・・・という事になる。    以前ストラカンもコメントしていたが 笛が 選手を守るものどころか 吹かない事によって 相手のラフプレーが益々多くなってしまっている。 と・・・。    
これは4連覇を目指すセルティックに対しての厳しい判定なのだろうか・・・それとも・・・?  
それぞれ各国代表でもあるセルティック選手達、2010年に向けての 大事な試合を前に また怪我人続出とならないよう祈るばかりだ。     
posted by Hiro at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

水野初ダービーで風邪っぴき俊輔の代役に抜擢!

SPL第20節 セルティックは アウェー アイブロックスで 永遠のライバル レンジャーズと対戦した。    2008年最終戦だ。
レンジャーズは 現在セルティックに続く2位、 勝ち点差は4。
もうご存知とは思うが 新しいサポの皆さんの為に簡単に説明すると 同じグラスゴー市内を拠点とするこの二つのチームは プロテスタントとカトリックという宗教的なものをもとに 時には政治経済に至るまで 様々な事でライバル視されている。  

別名「オールドファーム」とも呼ばれる このグラスゴーダービーは 「世界一危険なダービー」 とも言われ その名の通り 以前は死者も出た事があるほどサポーターも熱が入り 選手達は一層激しい戦いを繰り広げる。       
現地サポでも手に入れにくいと言われるこのダービーのチケット、勿論スタジアムは超満員だ。   普段の試合とは全く違う 異様な雰囲気さえ漂うこの決戦、 スタジアムの警備員の数も普段の数倍のに増える。     

8月末の対戦では セルティックはホームでレンジャーズに2−4で敗戦。    昨季末の2度の戦いではセルティックが勝利し逆転優勝を掻っ攫った事から レンジャーズは相当リベンジの気持ちが強かったのだろう。     
しかし今回はその逆だった。  4節にホームで4−2で負けた悔しさを晴らすべく セルティックの選手達のモチベーションは高かった。

現在離脱選手が多い中 ヘッセリンクが久しぶりのベンチ入り、 そして10月のインヴァネス戦膝負傷から約2ヶ月もの離脱中だったクロサスもベンチ入りした。     怪我人続出のセルティック、 主力の復帰は何よりも嬉しい。。。

大事な一戦。  俊輔 今日も頼むぞ〜!!    しかし・・・何ということか 俊輔は風邪で欠場。。。><   突然だった。 この大事な試合に・・・  
こちらの人は平均体温が日本人より高い為 8度超でも試合出場OKと言われる事が多いのだが、 欠場するほどということは 急に高熱が出たのか・・・体調が思わしくなかったか・・・ 
さてはハートリーの風邪を貰ってしまったか・・・?? 

俊輔の代わりには 2連続スタメンを果たした水野が入った。
ダービーは別物・・・ 当初ストラカンは 水野の起用には消極的だった。    しかし思わぬ俊輔欠場でチャンスが回ってきた。
頑張れ水野!!俊輔の分も動き回ってくれ〜!  
ロブソンが左に入り 水野は俊輔のポジション 右に入った。

寒さでピッチが所々 白く凍っている。
開始早々 ホームのレンジャーズが圧倒的にいいスタートを切るかと思われたが この日 セルティックの入り方も決して悪くは無かった。
センターバックの二人が 相手FWの飛び出しに集中、 特にミラーは元セルティックの選手でもある為 元チームメイトのプレーは良くわかっているはず、 しかしその再三の飛び出しに マクマナスらは見事なラインコントロールで対応、 何度もオフサイドで相手の攻撃を止めた。     

更に驚いた事に CK FKは水野が蹴っていた。    初スタメンを果たしたばかりで 初ダービーにスタメン。   そんな試合で早くもセットプレーを任されるという事は チームでも水野が認められてきたと言う事。     たとえ俊輔の欠場が ダービー先発の理由であっても ハートリー ロブソン がいるにも拘らずセットプレーを任されたと言う事は 大いに誇りに思っていいだろう。     

中盤ではダービーらしいボールの激しい奪い合いが続いた。   ハートリー Sブラウンが 豊富な運動量でプレスをかけ レンジャーズの攻撃の芽を摘んだ。   ホームで中々ゴールを奪えない事から 選手同士がやりあう場面も見られた。     明らかに苛立ちを見せ初めているレンジャーズ。    

しかしセルティックも 俊輔がいない事から 攻撃に関しては殆どいい形を作る事が出来ない。    今日もまた前線にボールが全く収まらない・・・  FWのトラップは依然上達せず・・・
更に クリアボールが 全く味方に繋がらなかった事もチャンス半減の原因だった。    パスの精度の低さも相変わらず・・・このままではゴールが奪えない・・・  後半ストラカンの采配が注目された。

アイブロックスで 0−0で折り返したセルティック。
後半 肋骨を痛めたヒンケルが ウィルソンと交代、 ロブソンが高めに移動した。             
すると57分 ついに試合が動いた。
DFラインからのロングボールを中央でサマラスが頭で後ろへそらすと ピタリとエリアライン上のマクドヘ マクドは胸トラップでキープし反転してシュート!
見事ゴール左に突き刺さった。  
決して簡単なゴールではなかった。  殆ど作れなかった攻撃のチャンス、 その数少ないチャンスをしっかり活かしたマクド。   アイブロックスに大きなため息が漏れた。

このゴールに ストラカンが更に動いた。  水野を下げDFオディを投入。    仕方なかった。  オディは若手だが これまでの出場回数も多く いいプレーを見せている。    セルティックは このマクドの1点を守るべく  守りを固めた。

負ければ大きく勝ち点を広げられてしまう・・・猛攻を仕掛けるレンジャーズ。    しかし セルティックは その猛攻を最後まで凌ぎ マクドの1点を守りきった。  ついにアウェー頂上決戦で0−1で勝利。      
勝ち点差を大きく「7」と広げた。
この勝利は 後々大きな大きな意味を持ってくるだろう。 
水野は フル出場とはならなかったものの ダービーでセットプレーを蹴るなど 1歩1歩着実に 階段をあがっている。 
あせる必要などない 今はその1歩1歩を踏みしめながら引き出しを増やして行くことが大事。     うまくいかない時こそ 成長のチャンスだ。     

スポ紙にあるように 何も出来なかったわけではない。  エリア中央のサマラスへ 絶妙なパスも送った。    サマラスのトラップミスで相手ボールになってしまったが 水野の若々しい 物怖じしない積極的なプレーは 見ていても頼もしさを感じた。
2008年最終戦を 見事な勝利で終えたセルティック 2009年へ向けいいスタートが切れそうだ。
くれぐれも 俊輔の風邪が早く治りますように!! 

一方セルティックは先日 新たに二人の選手を獲得したことを明らかにした。   ダンディUのGKザルスカ(26) と U20チェコ代表(FKプリブラム)のフルバック ミラン ミシュン(18)。
ザルスカは ダンディUとの契約が2009年6月1まで残っている事から今は仮契約、 ミシュンは1月1日からの4年契約だが まだ若い事から これから育てていく為の要員だ。   
正月休みもないSPL。   セルティックは 3日のダンディU戦で 2009年初戦を迎える。
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2008年12月22日

俊輔アシストで水野初スタメン初ゴール!!!

2008−9シーズン SPL第19節。
セルティックは アウェーで フォルカークと対戦した。
セルティックはこれまでの連戦の影響もあり チーム内に 怪我人が続出。    長期離脱中のヘッセリンクをはじめ ロブソン ドナティ そして前節荒れたハーツ戦でマローニが、 更にキャプテンマクマナスまでもが練習中に打撲・・・ と主力がどっといないところへ  追い討ちをかけるように 今度は これまで「ストラカンの秘蔵っ子」とまで言われ可愛がられてきたMFマクギディが 起用法等をめぐりハーツ戦後に ついに監督と衝突。   規律違反として現在謹慎処分を受けてしまった。  
マクギディは アストンビラからマローニが戻ってきた頃から 試合出場が減り この所監督との関係がギクシャクしていたようだ。

左サイドはマローニとマクギのポジション、今日は二人とも居ない事から スタメンが注目された。
試合前 注目のスタメンが発表された。  そこにはついに MIZUNO の文字が!!    移籍から1年  これまでリザーブで必死に頑張ってきた水野の SPL初スタメンの日が ついに来た!!

黄色のアウェーユニのセルティック、 水野は半袖でピッチに立った。  初スタメンという事もあり 味方とハイタッチする水野と俊輔をカメラが追っていた。     たとえ主力の欠場が理由であったとしても このチャンスを逃さずアピールすればいい。   頑張れ水野!

久々に左SBにはネイラーがスタメンに 中盤真ん中にはブラウンとコールドウェルが入った。   
しかし ややいつもと違うメンバーに 少しずつ連携が合わず 前半中々セルティックらしいチャンスが作れないでいた。    倒されても 審判の笛は中々鳴らず流され ホームのフォルカークも厳しいプレスで奪うと一気にセルティックゴールに襲い掛かった。  相手シュートがポストに当たる危機一髪の場面もあった。 

今日も前線に中々ボールが収まらず 俊輔が攻撃でボールに絡む回数も いつもより心なしか少ない。   守備に取られる場面も多い。  あまりいい試合内容とは言えない前半を0−0で折り返したセルティック、 後半メンバー交代はあるのか・・・
しかしストラカンは代えなかった。   後半 勢い良くピッチに飛び出してきたセルティック選手達。   ロッカーでレノンにでも渇を入れられたか・・・? 笑

すると後半開始早々 右サイド高めでのヒンケルのスローインから エリア右で受けたマクドナルドが ゴールを背にしながらもファーのサマラスへパス サマラスが低い位置で頭で押し込みセルティックがようやく先制した。     
落ち着いたセルティックは 次第に本領発揮。  俊輔が高い位置でボールに絡む回数が増えると同時に攻撃チャンスも増えた。   水野の回りとの連携も良くなってきた。  しかし相手もホーム。  中々追加点が奪えない・・・  このまま0−1で終わってしまうのか・・・

そんな中 ついに歴史に残る瞬間が訪れた。 
89分右サイド低め相手ボールに俊輔が詰めた事からライン割りスローインを得た。  それを受けた俊輔 後ろから来たDFを交わすと一気に左サイドから前線に斜めに飛び出した水野へ見事なロングスルーパス!   慌ててスライディングに来た相手をファーストタッチで交わすとそのままドリブル突破! GKと1対1に!!  一瞬後ろから引っ張られるもこらえ 右足でシュート!! 見事ゴール左に突き刺さり 水野初スタメン初ゴールを決めた!!  

セルティックようやく追加点〜!!   俊輔の見事なアシストで水野の初ゴール。   SPL日本人二人の見事な連携による貴重なゴール!!  歴史に残る 感動の瞬間だった。
ゴールを決めた水野は手を広げゴール裏サポーターにアピール! 思わずピッチに飛び降りるサポーターもいた。  そこへチームメイトが一気に駆け寄った。   満面の笑顔の水野。 チームメイトにもみくちゃにされながらも水野の目は 絶好のパスをくれた俊輔を探していたように見えた。     
ベンチで飛び上がって喜ぶ 子供のようなストラカンとレノン。  まさに最高の瞬間だ。   

俊輔も嬉しかったのだろう。  直後相手DFに倒され腰を押さえながらも彼の顔からは笑みがこぼれていた。
しかし 俊輔劇場はまだまだ終わっていなかった。
93分左サイド ハーフウェーライン付近でネイラーのスローインを受けるとドリブルで上がりながら 今度は一気に飛び出したマクドナルドへ見事なスルーパス!! マクドは完璧にGKと1対1に! エリア右に流れながらGKを交わし シュート! 見事 同時に飛び込んだDFに当たりながらゴールに突き刺さった。 

セルティック3点目〜!!!(俊輔は一気に2アシストでSPLアシストランキング首位に!!)
 
試合終了。  前半中々チャンスを作れず苦しんだセルティックだったが 後半に3得点。   俊輔の左足から2ゴールが生まれた。
水野も前半は 回りとの連携が合わない場面や 自陣で相手に簡単に交わされる等 危機を招いた場面もやや見られたが 後半はそれを完全に忘れさせるような活躍で 初スタメン初ゴールまで決めた。

ようやく巡ってきたチャンスにしっかりアピールした水野。 
マクギ マローニが不在の中 セルティックに 新たなドリブラーが 誕生したのは間違いない。  
日本人二人による 見事な連携でのSPL初ゴール! 試合後 水野の笑顔には充実感が漲っていた。 
そして この日のウェブサイトのMVPにも 初スタメンでゴールを決めた MIZUNOが選ばれた。   

次は世界一危険なダービー レンジャーズ戦だ。  勝ち点差が迫っているだけに かなり厳しい戦いとなりそうだが 果たして水野 連続スタメンとなるか!?  俊輔コーキ コンビでのゴール再現なるか!? SPLに また楽しみが一つ増えた。   
posted by Hiro at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

俊輔 大荒れハーツ戦でチーム救う同点弾演出!

SPL第18節。 セルティックは ホームに強豪ハーツを迎えた。
毎回厳しい展開を強いられるこのハーツ、しかもセルティックはビジャレアルとのCL最終第6戦から 何とたったの中2日だ。  疲労がないわけがなかった。
一方ハーツは現在4位 だが ここ5試合連続勝利で 16節にはあのレンジャーズをも 2−1で破っているほど 絶好調だ。
タフな試合になる事は 予想された。

俊輔は今日もスタメン、 試合前の表示では4−1−4−1?の右。
CLに続き 黒い手袋での登場だった。  水野もベンチ入りした。 気温は4度。 曇りの中 時折雨がちらつくスコットランドらしい天候だった。

開始からハーツは素早く激しい 執拗なプレスでセルティックボールに迫った。    試合の入り方は決して悪くはなかったが その激しいプレスに パスを回すも中々前線へ繋げないセルティック。   
それでも必死にパスを繋ぎ 俊輔からエリア内へ。 しかし味方はキープ出来ず またそこからカウンターをくらった。

何度もファールを受けるセルティック選手、しかし今日はセルティックに対する審判の判定もかなり厳しい。   再三の相手のラフプレーを流され 選手達のイライラは次第に募っていった。   その判定に会場からも何度も大きなブーイングが起きていた。   今日はいつになくリスタートの位置にも厳しい審判、 分けの判らぬままハーツボールになってしまう場面も何度か見られた。

そんな中 ついに22分 均衡が破られた。   ブラウンの前線へのパスが読まれ相手に奪われると 一気に右サイドをドリブル突破するハーツ。   それが中央に入れられ 一旦はクリアするものの そのボールがまたエリア右の相手に戻りシュート? に ファーから抜け出されたドライヴァーに押し込まれ 先制されてしまった。

完璧オフサイドだった。  が・・・そのアピールは認められず・・・怒
この失点に やや焦りを見せ始めたセルティック。  中々とって貰えない相手のファール・・・  次第に 先制に益々勢いづく相手の猛攻を防ぐ時間帯が増えていった。    
更に追い討ちをかけるように マローニがハムストリングを傷めサマラスに交代、 サマラスはこの所あまりプレーにキレがなかっただけに 不安は更に大きくなった。

一方ハーツの勢いは益々活性化、セルティックのカウンターにも その戻る攻守の切り替えの早さには見事なものがあった。   これがハーツ好調の理由か・・・
結局追いつけず 前半を0−1で折り返すと 会場からは容赦ない大きなブーイングが浴びせられた。
このままでは 連敗してしまう・・・ 後半ストラカンはどのような采配をふるうのか・・・ 不安の中でのスタートとなった。 

セルティックは後半 マローニに代わり入ったサマラスの高さを活かす戦術に出た。   再三ロングボールで一気に 前線のサマラスの頭を狙うセルティック。   すると ハーツDFは時間と共に下げざるを得ない状況に。  ようやく少しセルティックのパスが回るようになってきた。    しかし肝心のFWが中々キープ出来ない・・・

せめていい位置でファールだけでも貰ってくれれば・・・><
しかしセットプレーの怖さは重々承知のハーツ、 俊輔がエリア近くでFKを蹴るチャンスは一度も与えられなかった。  

攻めるも中々シュートまで持って行けないセルティック、相手のプレスにも そして審判の判定にも苛立つ選手達、 大荒れの試合展開の中 時間だけが刻々と過ぎていった。 
先制に 一つ一つた〜っぷり時間をかけるハーツ。  
エリアライン際で飛び込んだ俊輔が倒されるも 笛一つなく、 明らかに2枚目のイエローかと思われたキングストンの再三のラフプレーにも結局カードは出ないまま。    会場のブーイングは最高潮に達した。

中々決められないセルティック。   
しかし ついに待ちに待ったその時は訪れた。 
78分 左サイド高めでの俊輔のDFから スローインのチャンスを得た。     ネイラーがエリア内にロングスローインを入れると そのこぼれ球を繋ぎ エリア内右のブラウンから 右サイド高めの俊輔に、 俊輔は走りこむと 躊躇する事なく右足でクロスを上げた。
ゴールファーにいたサマラスがそれを競り合いピンポイントで折り返すと ゴールまん前マクマナスが頭で押し込んだ。
や〜〜〜〜〜っと同点に追いついたセルティック。   

あと10分ある!何とかもう1点!!
しかしハーツはゆっくりと全てに時間をかけ セルティックに追加点の時間を与えない。   明らかなGKの時間稼ぎにもカードすら出さず。
会場からはハーツの時間稼ぎとラフプレー そして審判の判定に何度も大きなブーイングが起こっていた。  

必死で1点を取りに攻め込むセルティック、しかしその後の マクド マクギのシュートは 結局 枠を捉えられず ホームで悔しい1−1のドローで終わってしまった。

この日少し前に行なわれたレンジャーズが ダンディU相手に引き分けた為 勝てばまた勝ち点差を大きくキープできるチャンスだった。
しかしそのチャンスは活かせず勝ち点差は4のまま。 
アレだけの荒れた試合の中 負けなかっただけ良かったと思うべきなのか・・・

この日も貴重な貴重な同点弾を演出したのは俊輔だった。  レフティである事を忘れてしまうような 右足での その精度あるピンポイントクロスが 苦しいチームを救った。 
サマラスの動きも今日は決していいものではなかったが 最後の折り返しは見事だった。     マクマナスの同点ゴール。   
CLからたったの中2日で迎えたこのタフな試合。   勝利は奪えなかったが 今日も二刀流俊輔の右足が見事に輝いた。  
posted by Hiro at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

セルティック俊輔 CL最終戦で会場を魅了!!

08−09チャンピオンズリーグ第6戦。 
ついに今季CL最終戦を迎えた。  相手は強豪ビジャレアル。
セルティックは俊輔移籍後 2年連続で 歴史に残る決勝トーナメント行きを決めたが 今季は アウェーだけでなくホームでも勝ち点3をあげられなかった事から 2分け3敗 とチームは既に悔しいGリーグ敗退が決まってしまっていた。

しかし この ホームで迎えた最終戦、何が何でもこれまでの鬱憤を晴らすべく スコットランド王者の意地に賭けても 最終戦を勝利で終えたい!  最後の決戦を前に大きく期待が高まっていた。

前節リーグ戦で温存された俊輔は勿論スタメン。 水野もベンチに入った。
ユルネバの声が響き渡るセルティックパーク。  俊輔の左膝にテーピングは見あたらない。     ここの所かなり冷え込んでいるスコットランド、会場の気温は何とマイナス2度。   選手達の口元から真っ白な息がこぼれる。  俊輔はチームただ一人黒い手袋をして登場。 

試合前の表示では普段どおりの右サイドでのポジションとなっていたものの 始ってみれば 俊輔はSブラウンとのトップ下やや低め その後ろにハートリー。     FW登録のマローニは右に 左には怪我から前節復帰したマクギディが入った。  4−1−4−1 いや4−3−3?ともとれる初の布陣だ。
     
選手達の意気込みは開始直後から感じられた。
強豪ビジャレアル相手に ボールを支配するセルティック、 俊輔を起点に何度も相手エリアに攻め込んでいた。    第2戦 アウェーでのビジャ戦でもセナのFKから1−0で負けはしたものの アウェーでこれまでなかったような攻めを見せ 決して内容は悪くなかったセルティック。 
今日こそスコットランド王者の意地を見せ何とか勝利で終えたい!!

セルティックはパスを繋ぎながら その一瞬のチャンスを狙っていた。   しかし相手も強豪 甘いパスを見逃さず 奪うと一気に陣内へ攻め込んで来た。   11分左サイドで俊輔がインターセプトから奪うもまた直ぐ味方が奪われカウンター そこから繋がれフェルナンデスにシュートを撃たれた。  ヒヤリとした瞬間・・・  気は抜けない。  

しかし今日のセルティックは強気だった。
俊輔を起点に積極的に攻め込みをみせるが 今日も中々サマラスにボールが収まらない。    しかし粘りのセルティック 俊輔は何度も相手のパスを察知しボールを奪っては 攻撃を作った。 

そんな中13分ついにその時が訪れた。
左サイド ウィルソンからボールを受けると 俊輔は一気にエリア左のブラウンへと素早いスルーパスを送った。  ブラウンはそのままオーバーラップしたウィルソンへ ウィルソンのクロスにGK一瞬触るも ゴール前に飛び込んだマローニが しっかり頭で押し込み先制〜!
見事な連携だった。  俊輔の1本のパスから 流れるようにその1点は決まった。      

その後も積極的に攻めるセルティック。   すると35分 突然主審が副審に駆け寄った。   ???
すると主審は迷わず赤いカードを手に持ちビジャレアルFWフランコに近づき掲示した。    後の映像で フランコが 全くボールとは関係のない所で コールドウェルに肘うちしていた事が判った。
思わぬ時間帯での相手のレッド退場。   11対10になった。

これに益々勢いづくセルティックは前半終了間際46分 自陣でヒンケルがパスカットするとそれを受けた俊輔 右サイド 一気に詰め寄る相手を見事なボール裁きで交わしてのカウンターから 駆け上がったヒンケルへ〜中央マクギはそれを受けるとそのままドリブル突破〜シュート!!
それが見事ゴール右に決まりセルティックは 2点目をあげた。   俊輔が見事にDFを交わしたその起点から 確かにこのゴールは始った。

前半のボールポゼッションは55:45。   35分に相手が一人退場した事もあるが 完璧にセルティックが試合を支配し2−0で折り返した。    
後半選手を入れ替えてきたビジャ。  11:10はかえって難しい試合となる事もある。   立ち上がりに注意し何としても勝ち点を!!
緑のマフラーを高く掲げ パークにサポーターのユルネバの声が響き渡る。   

後半もセルティックは俊輔を中心に再三相手ゴールに迫った。
相手エリアで絶妙なタイミングでのふわりとした浮き球で味方の飛び出しを狙ったかと思えば 自陣で いち早く相手の危険なヒールパスを察知しての見事なDFからカウンター。     一番危険な場面で顔を出す その要所要所のDFと スルリと相手を交わす見事なボール捌きとキープ力  そして絶妙なパスでのチャンスメイク。。。   
頭のアンテナを最大限に働かせながらの 俊輔の見事なそのマジックプレーに 会場からは何度も どよめきと歓声があがった。

そして89分 終了間際にも これぞ俊輔の真骨頂 というドラマが訪れた。  右サイドでボールを受けると 一気に詰め寄った二人の相手DFを前に一瞬止まった。  駆け引きだ。 その直後だった。 あっという間に相手DFの股を抜く卓越したボールコントロールから自らエリア右に切り込むとクロス!  マクゴワンの頭にどんぴしゃの これ以上ない 決定的チャンスを演出した。
惜しくもマクゴワンのヘディングシュートはゴール左に反れ アシストとはならなかったが 決定機を外したため息と同時に その俊輔のプレーに 会場サポーターはどよめき 釘付けになった。

チームは結局2−0で快勝。 ボールポゼッションは58:42。  セルティックは今季CL最終戦で 初の勝ち点3をあげた。    
既に敗退が決まっているのは悔しいが この最終戦 ピッチで一番輝いたのは紛れもない 俊輔だった。    

攻撃だけではない、何年か前にはDFの弱さを指摘されていた俊輔はもうどこにもいない。   再三に渡るスライディングでの見事なDFは 攻撃だけの選手ではない 守備でも魅せる忍者NAKAへと変化した。   

欲を言えば最後まで11対11で戦い 勝ちたかった。
しかし今日の試合で俊輔は確かにセルティックの核であることを証明した。    J復帰が噂される俊輔 これが最後の欧州CLになるのか・・・  もしそうであるならば セルティックが この男の代わりを探すことは 容易ではない・・・ 

マンチェスターUがオールボーと2−2で引き分けた事からセルティックは最下位から抜け出せなかった。  しかし最後にスコットランド王者の意地をみせてくれたセルティック、 俊輔にとって この試合が 悔いのない試合であったとすれば とても嬉しい。  
posted by Hiro at 09:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

俊輔抜きセルティック12連勝でストップ

SPL第17節 セルティックはアウェーでハイバーニアンと対戦した。
セルティックはこれまでCL カップ戦 リーグの3つをこなす連戦が続いていた為 今季本当に久々の1週間あきでの試合となった。
出場し続けていた選手達は 怪我を抱えているものも多く 今週ストラカンは主力選手に4日連休という お疲れ様休暇を与えた。
ようやく 精神的にも肉体的にもホッと一息つけた選手達、 アウェーハイバーニアンに向け きっといいプレーを見せてくれるだろう・・・

13連勝に向け 期待が高まった。
前日 レンジャーズは昇格チームハミルトンをホームに迎え 先制されるも 後半相手がレッド退場したことから一気にゴールラッシュ。  何と7−1という大勝をはたし セルティックに勝ち点4点差まで迫っていた。     ここは何としても勝利し 元の7点差まで引き離しておきたかったセルティックだったが・・・

現地の気温は4度。 息は白く 凍りつくような寒さだ。
スタメンが発表され 一瞬固まった。   スタメンに俊輔の名前がない。。。
DFには若手ローフェンス、中盤にはコールドウェルとハートリーの2ボランチ FWにはシェリダンとマクドナルドが入った。
3日後には 今季CL最後のビジャレアルとの試合が迫っている事から 良くなったとはいえ左膝にまだ不安が残る俊輔は 今日のプレスの厳しいハイバーニアン戦には出したくないのか・・・?  やや疑問を感じながら試合は始った。     ベンチには 水野も入った。

セルティックは序盤からボールを支配し パスを回しながらチャンスを探った。    右はヒンケル 左はマローニのドリブルから何度もチャンスを作りだすセルティック。   こぼれ球からハートリーも積極的にミドルを狙った。
だが 相手のDFの集中力は相当なもの エリア内で そのボールは 何度となく跳ね返された。 
セットプレーのチャンスも何度もあった。   しかしそこから相手に脅威を与えられるような場面は見られず こぼれたそこからまたカウンターをくらった。   

今日は高さのあるシェリダン マクドにもボールが全く収まらない。
ボールは持てど ゴールは決まらず 時間だけが過ぎた。
このままではまずい、相手DFを崩すようなひと工夫がなければ・・・。
前半 結局セルティックは優勢に展開するも 0−0で折り返しとなってしまった。  

後半メンバー交代はないのか。 俊輔を入れて攻撃にリズムを持たせ セットプレーにも変化をつければ・・・
しかし後半もメンバー交代はなかった。

後半 勢いを増したのはホーム ハイバーニアンだった。
二人でのプレスからボールを奪い 一気にセルティックエリアへ。 嫌な展開・・・。
そんな中54分 ついに試合が動いた。
中央アーク低めからの相手FKが左サイド高めに一気に渡った。  それを奪い右サイドブラウンがカウンターを仕掛けたところで パスが中央の相手に渡った。    完璧なパスミス・・・ (良く見るとパスと同時に相手と一部接触したようにも見えたが)
それを受けたランキン、何と一瞬顔を上げると 中央アークから大きく左足を振り抜いた。    その超ロングミドルは 何とゴールまん前でワンバインドすると キャッチしようとしたGKボルツの手をすり抜けゴール右に突き刺さってしまった。    敵とはいえ 見事としかないようなミドルシュートだった。  

思わぬ失点で1点ビハインドとなったセルティックは 前半同様懸命に攻めあがるもエリア内で全く崩せず。    次第に焦りが見え始めた。     中々決まらぬ展開に思わずベンチを殴るストラカン。 
先制に益々勢いを増すハイバーニアン。 
そんな中 68分カウンターから左サイドでパスを繋がれエリア内に、 思わず飛び出したボルツはあっという間に交わされ Gラインギリギリでの相手の折り返しに 中央からダイレクトで撃たれゴール左に突き刺さった。   交わされ必死で戻ったボルツだったが 体勢整う前でのそのシュートに味方とも重なった上 ゴール直前で足を出した相手に方向を変えられた事もあり 2失点目を許した。

あと20分・・・しかし俊輔の動きはなく 監督はシェリダンに代え サマラスを そしてハートリーに代えマクギを投入した。   マクギは負傷からようやく復帰となったが  右にマローニ 左にマクギと 何故かいつもと逆のポジション。   
最後まで中々繋げないセルティック、 若手DFローフェンスにもやや雑なDFが目立ち始めた。   俊輔がいれば・・・ 2失点も最後の最後にここでセットプレーから大逆転した試合もあったが・・・

しかし刻々と迫る時間に 最後まで俊輔の出番はなく チームはそのまま2−0で敗れた。
ここまで12連勝を遂げてきたセルティックだったが ついにこの試合でその記録が途絶えてしまった。
監督が 俊輔をベンチに置いた本当の理由はまだわからない。 しかしレンジャーズに勝ち点4と迫られた中での この敗戦が今後どのような影響を及ぼすかも判らない。

3日後に迫ったビジャレアル戦を前に ここで勝利していい形で迎えたかったセルティックだが、 リフレッシュ休暇の甲斐もなく?思わぬ結果を生んでしまった。
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2008年12月04日

俊輔残留問題とCL最終戦

現地の情報にて今月1日トップページにて掲載致しました 俊輔残留決定につきましては 本人または セルティック側からの正式発表がある?までは こちらでの掲載は控えさせていただきます・・・  というより もとより1月移籍を本人が発表していたわけでもないので 残留の発表をわざわざする必要もないかと思いますが。。。     
(地元紙では残留が決定したと既に大きく報道されています)

ストラカン監督他関係者だけでなく 現地サポーターの俊輔への評価は大変大きいものがあります。  俊輔の人気は 今やスコットランドも日本も同じです。      ここまで海外で 手離したくない と言われた日本人選手が他にいるでしょうか。    セルティック側の強い思いは 俊輔の プレーだけではなく 一人の人間としての評価がとても大きい事にあると思います。   いつかセルティックを去り 帰国する時が来るとしても  この俊輔を心から応援してくれたスコットランドからは 関係者や大勢のサポーターから惜しみない拍手で送られるような・・ 是非いい形で戻ってこられるような・・ 気遣いと配慮をして欲しいと願うばかりです。       

ようやく次節まで 1週間の空きが出来た俊輔は 久々の休暇。  これまで信じられない連戦を 負傷をおして戦ってきただけに この休暇は 身体&精神面を 癒す為の大事な大事な時間となりました。
7日のアウェーハイバーニアンに続き また中2日で 最終第6戦ビジャレアル戦を迎えます。   既にCL敗退が決まっているセルティックではありますが せめてこのビジャレアル相手に SPL王者の最後の粘りと誇りを見せて欲しいと思います。
posted by Hiro at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

俊輔CL敗退吹き飛ばす見事な決勝ゴールアシスト!!

SPL第16節。 セルティックは 週2試合ペースの連戦の中アウェーで戦ったCLオールボー戦の思わぬ敗戦で 決勝トーナメント進出を逃したばかりでなく 3位UEFA出場権をも失うというショックから まだたったの中3日。   肉体的だけでなく精神的にも大きな疲労を抱えてしまった中 現在8位のインヴァネスと対戦した。

連戦で 現在チームには 怪我による離脱者が続出。  ヘッセリンクをはじめ ドナティ クロサス、 そしてマクギディまでが膝の負傷で今 手術を検討中・・・と 膝にテーピングを巻きながら活躍し続けている俊輔だけでなく チーム内主力は 負傷を抱えていない選手はいないのではないかと思う程 怪我人だらけだ。

気温2度という厳寒の中 セルティックパークには今日も多くのサポーターが集まった。    フィジカルコンディションに加え モチベーション的にもかなり心配の中 試合は始った。

俊輔は今日も膝にテーピングでスタメン。   左SBにはロブソンが入り サマラス マクドナルドの2トップ。  ほぼいつもと変わらぬ4−4−2の布陣、 嬉しい事に水野がまたベンチに入った。

開始から元気一杯のインヴァネスに比べ やはりどことなく動き出しの遅いセルティク。    開始早々 右サイドでパスを繋ぎ攻撃を仕掛けたのはインヴァネスだった。    やはり今日は難しい試合になるか・・・  早々与えたインバネスの右CKを無事クリアすると それに目が覚めたのか 次第にセルティックはいつもらしさを取り戻し始めた。   
移動もありチームで一番厳しい日程をこなしてきている俊輔は 膝の故障を抱える疲労困憊の状態とはとても思えない動きで 再三ボールに絡み 虎視眈々とチャンスを狙っていた。 

疲労からか 味方のパスミスから何度か攻め込まれるも インヴァネスの精度に救われていたセルティックだったが  前半29分 ついに王者の左足が牙をむいた。  
中央 こぼれ球を拾った俊輔は一瞬顔をあげ前線を確認すると 一気にエリア内に走りこんだマローニに浮き球の見事なパス!  それを難なくマローニがゴール左に突き刺した。

こんなにもゴールが簡単に決まるものなのか・・・ 出し手と受け手 たった二人の意思の疎通が あっという間に先制ゴールを生み出した。
ゴールを決めたマローニは すかさずアシストした俊輔に駆け寄り抱き合った。      
見事なパスだった。    相手DFの一瞬の隙を突いた俊輔の技術と精度 それを察知しオフサイドギリギリで飛び出しそれに応えたマローニの素早さ・・・。     

ボールを持った瞬間 顔を上げ 前線に走り出すのを促す俊輔、 それを見たマローニが一気に走りこんだ。   マローニがオフサイドを取られない位置であげた絶妙なタイミングは見事。   俊輔は一瞬 エリア右のマクドも見たが マクドの反応が遅かった為 マローニにあわせた。     

先制したセルティックは その後も俊輔を起点に何度もチャンスを作った。   しかし今日は何故かFWの二人の連携が良くない・・・サマラスの足捌きも今日は冴えず 中々前線にボールが収まらない・・・  チャンスは作るも前線で奪われカウンター という時間帯が続いた。 セルティックは先制するも 追加点が奪えないまま  結局1−0のまま折り返した。    後半立ち上がりに注意し追加点を・・・!

後半もセルティックは 俊輔を中心に何度も相手ゴールを狙った。
俊輔は自陣でタイミングいい見事なDFでボールを奪い返すと一気にカウンター、 またサイドからもハートリーのミドル等 何度も好機を演出した。    しかしハートリーの3度にわたるシュートは全てゴールを大きく超え追加点ならず。     交代で入ったネイラーもミス連続・・・       すると 今度は次第にインヴァネスの攻撃が活性化し 会場からはどよめきも聞こえ始めた。    このままではまずい・・・

疲労から 雑なプレーが続出しだしたチームを必死に引っ張る俊輔は 自らも積極的に相手エリアに走りこみゴールを狙いに行くなど最後まで攻守に大活躍した。     残念ながら追加点はならなかったが 試合の流れを読む力 判断力  共に 俊輔は 周囲との格の違いを見せ付けた。
CLの敗戦を払拭する 1−0 での勝利。 

ただ まだまだ俊輔が直接ゴールを狙えるいい位置に走りこんでも 味方がパスを出さず 折角のチャンスが活かされない場面もある。 チーム全体の更なるレベルの向上が大いに望まれるところだ。

また後半終了間際に投入された水野に対し 俊輔はかなり水野を意識し パスを出そうとしていた。      短い時間だったが 左サイドでの俊輔の見事なパスに 水野が一気に前線に駆け上がるなど 二人の連携には期待だ。   もうちょっと長い時間見たかったが 前線で失ったそのボールを相手GKの所まで必死に追いかける水野のプレーがまぶしかった。 

結局セルティックは 俊輔の決勝ゴールアシストで12連勝。 
同日ライバルレンジャーズがハーツに2−1で敗れた為 セルティックは レンジャーズに 勝ち点7差 と大きくリードした。 
CL敗退のショックと疲労を乗り越え勝ち取った この勝利。    
チームは 気持ちを入れ替え 4連覇に向け また新たな1歩を踏み出した。 
posted by Hiro at 18:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

俊輔セルティックCL3連続決勝T進出の夢叶わず

2008−9シーズン チャンピオンズリーグGステージ第5戦。
セルティックはアウェーでデンマークの王者 オールボーと対戦した。
セルティックはリーグ カップ CL そして各国代表戦と 中2日での連戦が続き疲労はピーク。    チーム内は現在連戦での負傷離脱者が続出、俊輔も右足首痛に加え 今月6日に新たに負傷した左膝にはガチガチのテーピングを巻きながらも 驚きの早期復帰、直後 チーム内でも一番長い移動をこなしながら今度は代表カタール戦で0−3勝利に大きく貢献した。

それだけではない。 更に翌日グラスゴーに戻ったばかりの俊輔は温存かと思いきや チームに更なる負傷が出た事もあり 直後のアウェー セントミレンにもフル出場。  ずっと中2日の長距離移動付きでの超ハード日程の中 何とリーグ3戦連続でゴールも決める等 俊輔は信じられない強靭さを見せていた。

その勢いを何とかこのCLオールボー戦にも・・・!
チャーター機とはいえ デンマークへの移動を伴う アウェーセントミレンから またたったの中2日だった。
信じられないこの日程・・・

25日試合当日 このスタジアムの気温は何と マイナス2度。  セルティック選手の殆どが半袖の中 俊輔は一人長袖。   ホームのオールボー選手は全員長袖だった。   
寒い・・・ また怪我人が出なければいいが・・・。

セルティックはCL初戦 このオールボー相手にホームで決定機に決められずドローとなった事から大苦戦。    今季もマンU ビジャレアルと同組とあって アウェーで勝ち点を積めないセルティックは ホーム初戦でのドロー、 そしてマンUとのホームでも最後に追いつかれ勝ち点3が奪えず 決勝トーナメント進出が極めて難しい状況となっていた。

それでも可能性が少しでもある限り 残されたアウェー2戦に勝てば希望も見えてくる・・・!  万が一決勝Tに行かれなくとも 3位にはUEFAがある!
選手達は その強い思いを胸に ピッチに立った。

スタメンには DFローフェンスが入り コールドウェルが中盤に。 俊輔は右 ロブソンは左  マクドナルドとサマラスの2トップという布陣で始った。
CLのアウェーで2トップ。  やはり今回はゴールを何としてもあげて勝たなければならない  という表れだった。   

キックオフ。 開始早々 ペースを掴んだのは セルティックだった。これまでのCLアウェーとは違い パスが回るセルティック。 
俊輔も守備に追われる事なく ボールにも良く絡み前線でチャンスを作った。    これはいける! 何とかゴールを!

最初のチャンスがやってきた。   5分 中央やや左 俊輔は中央ロブソンからボールを受けると 一気にエリア右のスペースへ相手DFの合間を抜くスルーパス! サマラスにピタリと合ったはずだった。   しかしタイミング良くエリア右へ飛び込んだサマラスは 左にいた相手DFがブラインドになったのか 惜しくも僅かあわせられず・・・。     決定的チャンスだった。
開始早々これが決まっていれば 全く違う結果になっていたかもしれない。    

そして9分 DFラインからのボールが左サマラスから中央マクドヘダイレクトで渡った。   マクドは右サイドを駆け上がる俊輔へ 滑りながらも見事なパスを送った。    俊輔はそれを受けると 危険を察知し飛び出したGKを確認 エリア右からGKを超えるややループ気味のシュートを撃った。     しかし惜しくもそのシュートは落ちる事なくゴール上へ・・・ 慎重に狙い過ぎたか・・・2度目の決定的チャンスだった。

その後も時折来る相手の攻撃を凌ぎながら 細かくパスを繋ぎ何度もチャンスを作るセルティックだったが 相手エリア付近でのチャンスに FWはやや慎重になりすぎ シュートを撃てば決まったかもしれないところでパスを選択 それをまた相手に奪われ 中々シュートまで持って行けない状態が続いた。   何故かGKボルツのキックの精度も今日はよくない・・・。   
すると次第にオールボーのパスが回り始めた。。。嫌な展開。。。
結局 双方譲らず 前半は0−0のまま折り返した。

ゴールを決めなければ勝ちはない・・・後半 何としてもゴールを!!
そんな思いが通じたのか 53分 中央俊輔から左ウィルソンへと送ったパスから ウィルソンのクロスに中央 飛び込んだロブソンが ついに頭で合わせゴール右に突き刺した。
セルティック 待ちに待った先制ゴール!!  初戦ホームオールボー戦でPKを外したロブソンのリベンジゴールだった。

よっしゃ〜!!!
これに益々活性化したセルティック。 
しかしセルティックの攻撃は再三チャンスを作るも中々ゴールを割れない・・・
70分71分と続いて俊輔が前線に絡んでのパスや積極的なミドルシュートもあった。   しかしまたしてもシュートは 無情にもゴール右へ・・・中々決められないセルティック。

そのたったの2分後だった。    相手DFラインからぽっかり空いた中央スペースにパスが入った。   中央カカは 何とそこから思い切り足を振り抜いた。   ミドルシュート! それが何とGKボルツの手を超え ゴール上に決まってしまった。

自分達が中々決められないでいる中で許してしまった同点ゴール・・・ 
一気に活性化したオールボーに 必死に追加点を狙いに行くセルティック。    中盤でボールの奪い合いが続いた。   
必死の猛攻を仕掛けるセルティック。    しかし再三のチャンスは相手DFとGKに阻まれ ゴールは決まらない。
刻々と過ぎる時間・・・   選手達の動きにもかなりの疲労が見え始めた。
そんな中 87分 悲劇が訪れた。   自陣ゴールまん前、 エリア右からの相手シュートを阻止したローフェンスのクリアボールが 何とまん前にいたコールドウェルに当たり オウンゴール・・・><
悲劇としかいいようのない一瞬の出来事だった。

2−1と勝ち越されたセルティックはそれでも粘りの攻撃を見せた。 89分ウィルソンに代わりようやくマローニ投入されたが 時は遅し。
セルティック最後の最後まで猛攻も ゴール枠を捉えることは出来ず無情の笛を迎えてしまった。  
セルティックは勝ち点2のまま Gリーグ最下位。  悔しいCL敗退をきしてしまった。    俊輔が成し遂げたと言ってもいい チームの歴史に残る初の2連続決勝トーナメント進出に続く 3連続決勝T進出の夢はついに叶わず。     同時にUEFAへの出場も消えてしまった。     ビジャレアルとマンUの結果がドローであった事から 勝っても決勝T行きは実現できなかったが 何とも悔しい結果となってしまった。     

今頃俊輔は 改めてCLアウェー戦で勝つ事の難しさと 決められなかった悔しさとで 頭が一杯になっている事だろうが 落ち込んでいる暇はない。   残された一番大事なもの・・・リーグ4連覇&カップ戦優勝を果たす為に 早く気持ちを切り替え 次の試合に向け充分なケアで備えて欲しい。   上を向け俊輔! 前を見ろセルティック!

【追記】こんな記事を見つけたので皆さんにも是非
http://www5.nikkansports.com/soccer/hara/entry/20081127_71738.html
posted by Hiro at 19:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

強靭俊輔カタールから中2日で3戦連続ゴール!!

SPL第15節 セルティックはアウェーでセントミレンと対戦した。
前節ハミルトン戦に続き 2戦連続でのアウェーだ。    

リーグ CL カップ戦にプラスして 各国代表の集まりでもあるセルティック主力選手達は 更にその合間を縫って母国での代表戦もこなすという超ハードスケジュール。   このセントミレン戦のたった中2日前にも 多くのチームメイトはスコットランド代表としてアルゼンチンと対戦したばかりだ。       

一方俊輔は今月6日の練習中に負った全治2週間という膝の負傷を抱えながらも 自宅治療を取り入れながら必死で回復に努め 当初欠場濃厚とされていたキルマーノック戦にガッチガチのテーピングで驚きのスタメン出場を果たした。   

カタール戦前に 絶対リーグに復帰しなくては・・・。   その脅威の精神力と回復力は 監督やドクター 多くのサポーターを驚かせただけでなく 何とそのキルマーノックでゴールまで決めてしまうというおまけつきだった。 

しかもキルマーノックに加え 次のハミルトンでもPKゴールを決めた俊輔は その勢いを手土産にあのドーハへ。    負傷を全く感じさせないプレーで カタールを0−3で撃破、 満身創痍の身体で 最後までチームの為に走り回り 闘莉王の駄目押しゴールまでお膳立てした。

翌日 グラスゴーへ戻った俊輔は早速チーム練習に合流。   
疲れていないわけがない。    ドーハへの往復移動に加え 戻った直後に また更にアウェーでセントミレンだ。 
カタール戦からたったの中2日。  さすがに今回は 温存されるか・・・と思いきや チーム内には更なる負傷者が続出。  休む余裕すらなかった。

しっかりスタメンに名を連ねた俊輔、この日はGKボルツも膝の手術からあっという間の復帰を果たしていた。
珍しくDFコールドウェルがボランチに、左にロブソン 俊輔はいつもの右サイドに入った。   左膝には今日も痛々しいテーピング。。。

現在11位のセントミレン。   今季開幕戦で対戦した時は 俊輔がスポーツヘルニアの手術の為欠場、 その影響か ホームだったにも関わらず苦戦し PKでの1−0勝利と 何とも地味な開幕戦を飾ってしまった。   今回は中2日という選手の疲労に加えアウェー、更なる苦戦が予想されたが・・・。    

開始から素早いプレスでセルティックボールを奪いに来るホームのセントミレン、 セルティックは前線にパスを繋ぐも 中々ゴールが奪えない・・・ 俊輔もよくボールに絡み 時折ピンポイントで前線にあわせるもFWに中々ボールが収まらない・・・。    何度かあったFKのチャンスはゴールまで近すぎた事もあり決めきれず、結局前半0−0で折り返しとなってしまった。 

後半何としても先制が欲しかったセルティックだったが セントミレンのプレスは益々激しく 次第に流れは相手に傾き始めた。 王者セルティックが相手の攻撃を凌ぐ展開へ・・・ このままではいけない・・・

しかしそんな中も 先制ゴールをあげたのはやはり王者セルティックだった。  60分左ロブソンに代わり入ったマローニが右へ大きく展開すると それを受けた右ヒンケルはそのまま上がり 右からクロス!に ゴール前 タイミングよく走りこんだサマラスが決め先制ゴールを奪った。
サマラスと共に その右を併走していた俊輔は 後ろにサマラスが走りこんでいるのを確認すると エリア内足を止めサマラスのゴールを待った。   サマラスよりも俊輔に気を取られていた?相手DFの裏を勢いよく抜け出したサマラスが見事なゴールを決めた!     

これに活性化したセルティックはその後も俊輔を起点に何度も相手エリアに猛攻を仕掛けた。  そしてついに65分 右サイドでボールを受けた俊輔が 中央右のブラウンに それがサマラスへ渡る・・・と察知した瞬間 俊輔は一気にエリア内に飛び込んだ。    その俊輔の素早い動きを読んだサマラスは一気にダイレクトの浮き球で前線へ入れた。
俊輔は受けると 見事なトラップで相手DFの背後に出し交わすと それをシュート!!   見事ゴール左に突き刺さり セルティックは2点目をあげた。    見事な連携だった。   俊輔とサマラス二人の意思の疎通から あっという間に追加点が決まった。  
ゴールを決めると俊輔はサマラスを指差しながら一気に駆け寄り いつにない満面の笑みで抱きついた。    そこへかけよるチームメイト・・・。  
よほど嬉しかったのだろう、 サマラスに抱きついた俊輔の笑顔が忘れられない。    自分がゴールした事の喜びより きっと二人の意思の疎通でゴール出来たという 連携の成功の喜びで満ち溢れていたように感じた俊輔の笑顔だった。

これで俊輔はキルマーノック ハミルトン そしてこのセントミレン と3試合連続でゴールを決めた事になる。   3連続ゴールは2002年以来6年ぶりか・・・  今季5ゴール目だ。

しかしそれだけではなかった。  79分カウンターから左マローニがあがると 右サイド 手をあげながら駆け上がる俊輔、 アピール通りにパスが来ると 俊輔は中央へ流れながら DFをワントラップで簡単に交わし直ぐさまシュート! それがゴール前相手DFに当たりこぼれ球をすかさずマクドがゴールまん前へ シェリダンは押し込むだけのごっつぁんゴールを決めた。    

最後終了2分前 DFの一瞬の隙を突かれ 1点返されるも この連戦の中 セルティックはアウェーで 1−3と しっかり勝ち点3を積み上げた。  
チームはこれで11連勝。   俊輔は全く負傷を感じさせないプレーでフル出場、 2得点に絡む大活躍でチームを勝利へと導いた。 
やはりこの男がいないと・・・
さすがに 試合後はすぐさまピッチを降りたが、 CLも迫っている、試合後 充分なケアで次の大一番に備えて欲しい。 
posted by Hiro at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

俊輔ハミルトンに強気のPK同点弾も左膝痛っ!

SPL第14節 週2試合ペースの連戦の中 セルティックは アウェー でハミルトンと対戦した。 
ハミルトンは グラスゴー南東15キロに位置する サウス ラナークシャーの都市である。  MFハートリーが以前所属していたこともあるチームで 今季プレミアに昇格してきたばかり。   開幕当初の出だしは良かったものの 現在は12位 最下位となってしまっている。

昇格チームとあって このハミルトンのホームスタジアム ニューダグラスパークは セルティックにとっては初のスタジアム。   チームカラーの赤を基調とした比較的綺麗なスタジアムだ。
相手のユニも赤と白の横縞。   緑と白のセルティックホームユニと全く同様の 赤版といった所だ。 

この日も 王者セルティックとの対戦とあって スタジアムには大勢のサポーターが詰め掛けていた。  
前節驚きの復帰で 流れの中からゴールまで決めた俊輔は 今日もスタメン 中盤には同じくドナティとブラウン そしてハートリーも入った。    FWマクドナルドは 主力FWの長期離脱中の連戦もあり コンディション調整の為欠場、今日は 若手シェリダンに マローニが2トップに入った。

更に俊輔はいつもの右サイドではなく左へ 右にブラウンが入ってのスタート、と 監督の意図がやや掴めないまま試合開始。。。
俊輔の左膝には前節と変わらずガチガチの白いテーピング。  カタールまで時間がない事もあり 酷くならない事を祈ってのスタートとなった。
開始から セルティックが圧倒した試合展開となるかと思いきや 相手はホーム、ハミルトンは若手を中心に 素早い動き出しとプレスでセルティックボールを奪いに来た。
現在12位の格下チームとは到底思えないパスワークで 一気にセルティック陣内に攻め込むハミルトン。
トップにマローニ そして左に俊輔・・・と初めてのスタジアムで ややいつもと違うポジションでのプレーに セルティックの連携はいまいち。     前半 マローニも殆どボールに絡めず 右サイドからの攻撃も殆ど出来ない・・・どちらが王者か判らない展開で 逆にセルティックがカウンターから攻撃を仕掛けるという苦戦ぶりとなった。

このままではいけない・・・
そんな中 15分 心配が現実となってしまった。
右サイドからのクロスに FWオフィオングに抜け出され ヘディングであっという間に決められてしまった・・・  まさかの失点・・・
どうしたセルティック、いつものリズムあるパス回しが出来ない・・・ポジションの違いもあるのか 連動も 最後のパスがゴール前に繋がらず セットプレーに頼る展開となっていた。
1点ビハインドも中々同点ゴールをあげられないセルティック。

そんな中 37分 ヒンケルからのロングボールに飛び出したシェリダンが エリア内で引っ張られ倒された。
PK!!!  マクドもいない・・・蹴るのはいったい??
するとエリア中央 慎重にボールをセットする俊輔の姿ががあった。
やっときた!!俊輔のPK!!
決めてくれ〜!! 決めてチームを救ってくれ〜!!

腰に手をあて ジィ〜っと相手GKの動きを見つめる俊輔。  両手を大きく広げ小刻みにジャンプしながらも ほんの僅かGKが左へずれた。  まさにその瞬間、 俊輔はすかさず強烈シュートをゴール右下めがけ叩き込んだ。
ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル!!!!!
そのボールは見事GKの手の届かない右下ギリギリに勢い良く突き刺さり セルティックは ようやく1−1、 振り出しに戻った。 
痛いはずの左足を躊躇する事なく思いっきり振り抜いた俊輔、 PKを決めると力強いガッツポーズで右手を突き出しサポーターにアピール。
一気にチームメイトに囲まれた。
PKを獲得したシェリダンの頭を撫で褒める俊輔。

1−1で折り返したセルティックは 後半ウィルソンに代えロブソンを投入。    更なる追加点を狙った。
しかし 相手の集中したDFとプレスに 中々相手を崩せない・・・マローニも消えている・・・。    味方のラストパスも少しずつズレ、 攻めるも 中々追加点が奪えないまま ほぼ互角の戦いが続いた。

そんな中63分二人目の交代が告げられた。   何とそこには25の文字。    FWサマラスとの交代となった。
カタール戦まで時間もない。  代表にとっては 有難い交代だが、果たしてこのままで勝ち越しゴールを上げられるのか・・・
中々崩せない相手DF、 交代も 一向に決められないゴール。  本当に俊輔を下げて良かったのか???    やや不安を抱えながら時間だけが刻々と過ぎて行った。 

すると86分 ようやく試合が動いた。  右カディスのクロスを相手GKが弾くと それが中央ハートリーに、 それをハートリーが胸で落としブラウンとのワンツーで飛び出し シュート!!
それが見事ゴール左に突き刺さり セルティックが ようやく待ちに待った勝ち越しゴールを決めた。     ハートリーの古巣への御礼ゴールとなった。

格下相手に思わぬ苦戦を強いられる事となってしまったセルティック。
しかしそんな状況でも結局 アウェーで勝利し 勝ち点3をしっかり掴んだセルティック・・・   やはり王者は強かった。   
昨季は俊輔が長期離脱した事から 勝てる相手に勝ち点を落とし最後の最後まで苦しむ事となってしまっただけに 今季はこういう難しい試合でもしっかり粘って勝利を決めている。  これで10連勝だ。
ライバル レンジャーズとの勝ち点差も しっかりキープした。     

俊輔は強行出場も2試合連続でゴールを決めた。  前半 見事なPKでチームを救うと 後半63分サマラスと交代するまで 白いテーピングが痛々しい左膝を庇う事も無く 全くそれを感じさせないプレーで 攻守に動きまくった。
47分 右サイドで味方が奪われたボールからのカウンターを阻止しようと タッチライン際 スライディングで見事なDF、相手の身体が乗った。  その直後 初めて左膝を気にする姿を見せた。   試合後 また傷めたとの情報が入ったがまだ程度は不明。  

カタール戦直前 怪我を押してまで出場し続けている俊輔 今日の負傷の具合が気になるが 時間は待ってくれない。   「日本」を背負った俊輔が今日グラスゴーを発った。

posted by Hiro at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

セルティック俊輔復帰早々キルマに8点目&ついに水野と共演!

SPL第13節。  セルティックは前節マザウェル戦に続き2試合連続でのホーム、 現在7位のキルマーノックを迎えた。
練習中の思わぬ怪我による前節の欠場もあり 公式戦3試合出ていなかった俊輔は 左膝靭帯損傷で全治10日〜2週間、一時は代表カタール戦への出場も危ぶまれる程の診断結果も その後驚異的な回復をみせ 前日 早くもチーム練習に合流した。

このキルマ戦 ベンチ入り濃厚とは見られていたものの 試合前の表示に何とNAKAMURAの文字が!  怪我したばかりの俊輔が まさかのスタメン!?  これには流石に驚いた。 
ピッチに現れた俊輔の 左膝には 痛々しい白いテーピングがガチガチに。。。    足は本当に大丈夫なのか・・・?? 
カタール戦も迫っているだけに やや心配を抱えながらのスタートとなった。 

中盤にはドナティ そして今日もFWにはマクドと若手FWシェリダンが入った。    嬉しい事に また水野がベンチ入り!!
更に 長期離脱していた長身FWサマラスもついに ベンチ入りした。
ここの所 若手シェリダンがゴールを決める等 活躍しているだけに これでまたFWのポジション争いが始りそうだ・・・

3試合ぶりに中盤に俊輔の入ったセルティックは 開始から見事なパスワークを見せた。   怪我から驚きの復帰となった俊輔は 開始から全くそれを感じさせない連携でチームの攻撃を引っ張った。

俊輔がボールを持つ度に 会場から期待の拍手が巻き起きる。 7分 右サイドでの俊輔の見事な切り返しクロスから マローニの決定機を演出すると、更に17分 中央低め右から 大きく 前線のマローニにピンポイントで合わせシュートチャンス演出! 惜しくもマローニのゴールはならなかったが 再三攻撃チャンスを作った。    

そんな中 直後18分 Gキックから一気に前線FW二人の連携で若手シェリダンが飛び出し先制ゴールをあげた。  高さのあるシェリダンと素早いマクドの見事な連携だった。   この所ポストプレーも安定してきたマクド。  好調さが戻ってきたか。
 
28分ほぼ中央やや遠め ブラウンが倒されFKを得た。 復帰最初の俊輔の直接FKは 低めのシュート! ゴール右下ギリギリ狙うも 惜しくもGKのナイスセーブで阻まれた。  惜しい! バウンドしていればかなり面白いボールだった。 

31分 相手スケルトンに ボールを蹴った直後に倒されうずくまり 冷やりとする場面もあったが 俊輔はその後も自らループでゴールを狙うなど 積極的に攻撃を仕掛けた。
セットプレーでは ガチガチのテーピングの影響か 常に低め 二アを狙っていた事もあり 相手に直接脅威を感じさせる場面は作れなかったものの チームは完璧に試合を支配。   殆ど相手にチャンスを与えない展開で前半を 1−0で折り返した。  
今日は中盤のドナティもかなりいい動き。 後半何としても追加点を!

俊輔の足も心配されたが 後半もメンバー交代はなし。  
後半はじめ チャンスは作るものの 決定機に決められず やや膠着状態が続いていた。 
66分 シェリダンが倒されFKを得た。 しかし俊輔のFKは珍しくゴール大きく上へ・・・やはり テーピングもありまだ微妙な間隔が戻っていないのか・・・中々追加点の奪えないセルティック。  

そんな中73分 ウィルソンの上がりから左CKを得た。 マローニの左CKから DFのクリアボールを 俊輔が頭でエリア内へ押し込んだ。 それを受けたシェリダンが落としドナティがシュート!  GKの弾いたボールをシェリダンがゴールに突き刺した。    ようやくセルティック追加点〜!!
19歳のシェリダンが何と2ゴール!! 落ち着いたセルティックは マクドを下げ ついに 復帰したサマラスを投入した。    久々だ。   サマラスはそれまでSPL得点王も この長期離脱で トップをボイドに譲ってしまっている。 何とか取り返したい。。。

80分 ついにベンチが動いた。 水野だ。 
もしや復帰したての俊輔と交代か?? いや 何としても今日は二人同時での起用を!!
すると82分 ついにその瞬間がやってきた。
ボードには 俊輔ではなく 13番 マローニのナンバーが。   
マローニとタッチし 水野がピッチに足を踏み入れると ついに SPL日本人選手二人同時起用の歴史的瞬間が訪れた。   ポジションは右サイド。

水野からすれば 長かっただろう・・・待ちに待ったこの瞬間! 
すると83分 相手のパスを読んだ水野が前線のシェリダンへパスを送った。   右サイドへ流れたシェリダンからブラウン〜水野〜ドナティとパスを繋いだ。     そのドナティのパスを中央やや左で受けた俊輔は ブラウンとの見事なワンツーでエリア内へ切り込みエリア左からシュート!!   それが見事ゴール右上に突き刺さりゴ〜〜〜ル!!!
セルティックは駄目押しの3点目を奪った。    
両手を広げ ガッツポーズの俊輔  駆け寄ったブラウンを指差し「うまい!」と味方を褒める事も忘れない俊輔、 俊輔はこれでキルマから8点目のゴールを決めた事になる。    超お得意様だ。
水野の パスカットから始ったこの俊輔のゴール。  何とも嬉しい復帰ゴールとなった。

更にその直後84分今度は 右サイド 水野からのセンタリングに ゴール左 俊輔がスライディングで飛び込み あと僅かでゴールか!という場面も作った。   俊輔が触る直前で相手GKが触り 惜しくも日本人二人の連携によるゴールとはならなかったが これも決定的チャンスとなった。

結局セルティックは 3−0で完勝。 内容的にもいい連携を見せ圧倒的支配での完勝と言っていいだろう。
俊輔は ベンチ入りするか という中でのフル出場、更に最後は水野も同時起用となっての歴史的瞬間の中で 水野の起点で生まれたと言ってもいい 俊輔のゴール。   
2008年11月12日キルマーノック戦、 日本人にとっては歴史に残る試合となった。  これで益々SPLが面白くなりそうだ。

俊輔は またお得意様キルマーから 8ゴール目を奪った。
テーピングもあり まだFKの精度は戻っていないものの ベンチ入りかと思われた中でのスタメンフル出場で 何度もチャンスを演出しただけでなく 復帰早々ゴールまで決めた。  
これで 危ぶまれていたカタール戦への出場も問題ないだろう。 
一方 ライバル レンジャーズはマザウェルに0−0のドロー。  セルティックは勝ち点差を 大きく4 とリードした。   
 

    
  
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2008年11月09日

俊輔負傷欠場心配も ついに水野初出場〜!

SPL第12節。  セルティックはホームでマザウェルを迎えた。
連戦続く中 あのチャンピオンズリーグ マンU戦から たったの中2日。    言うまでもなく選手達は疲労困憊。
もう何度も書いているが この連戦に主力選手が続々負傷離脱。
FWサマラス ヘッセリンク キレン そしてマクギディ クロサス ローフェンス 更に GKボルツまでがこの試合後 膝の手術を受けることが判った。     

そして何と言っても カップ戦 キルマーノック戦での負傷からハーツ戦を温存された俊輔は マンU戦もベンチスタートとなり 結局試合展開から 最後まで出場は叶わなかっただけでなく、 更にその後の練習中に 左膝内側に痛みを覚え 現在検査の結果待ちという   代表カタール戦を前に 頭を抱えたくなるような状況に陥ってしまった。。。
まだ検査結果は不明だが 靭帯損傷の可能性もあり かなり心配されている。。。

そんな中行なわれたこのマザウェル戦。   選手の相当な疲労もあるだけに心配だったが・・・
スタメンGKには やはりブラウンが、そして左にマローニ 右にはロブソン。   そしてベンチには久々に水野も入った。  
中盤に俊輔もクロサスもいない為か 素早いマザウェルに攻めあぐね 中々ゴールが割れないセルティック・・・前半激しくボールの奪い合う互角の戦いが続き  このままハーフタイムか・・・と思われた前半終了間際、 左サイドからのクロスのDFクリアボールが中央ハートリーに渡った。  ハートリーはそのままシュート!
見事それが決まりようやくセルティックは先制した。

後半も ほぼ互角の中  中々追加点が奪えなかった事から 流れが次第にマザウェルに傾き始めた。   疲労もあったのだろう。
いつ同点にいつかれるか・・・ やや冷や冷やの展開の中  やはり王者は強かった。   

70分 中央右 ブラウンが潰されこぼれたボールをすかさず拾ったマクドナルド。   そのままドリブルで上がりシュート!!  それが何とゴール左に決まった。    見事なゴールだった。
苦しくなったところで タイミングよく取れたこの2得点は 一気にチームを落ち着かせた。   
2得点し もう時間も少なくなってきた・・・この辺で水野の投入があれば・・・
すると後半40分ついに FWマクドナルドに代わり 水野のナンバーが掲示された。
来た〜!!!ついに来た!! SPL日本人二人目 MIZUNO 初登場〜!!!    水野は交代時 マクドと笑顔でタッチを交わし ついにセルティックパークのピッチに!

しかし 与えられた短い時間の中 水野は 出たかった気持ちを身体全体で表すかのように 元気一杯に生き生きと走り回った。   最初のタッチは自陣でのスライディングでのDFに始まり トップ下へ入って前線をかき回しボールによく絡んだだけでなく 終了間際には エリア左から積極的なドリブルシュート まで見せるなど 見事な初出場なった。     相手が疲れていた事もあるが 限られた時間で必死にアピールする水野のプレーに 現地サポーターはとても新鮮なものを感じていただろう。      

俊輔の怪我の具合がとても気になり心配だが 今日はこの水野の初出場が 唯一明るいニュースとなった。    頑張れ水野!!   
そして俊輔の怪我が軽いものでありますように!!

一方 レンジャーズは昨日 訃報の為延期されていた9節ダンディU戦を戦い 3−3のドロー。     セルティックはこれで完全に単独首位となった。  
 
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2008年11月06日

俊輔セルティック マンUに悔しいドロー

チャンピオンズリーグ第4戦 セルティックは 連戦の中 ホームでマンチェスターUを迎えた。  
マンUとは一昨年も同組で戦い アウェーでは前半修了間際俊輔の同点ゴールで追いつくも後半味方のミスから失点し3−2 と負けはしたものの奮闘。  
ホームでは 世界を凍らせるような俊輔の見事なFKで先制した後 サハのPKをボルツの見事なセーブで抑え勝利、セルティックは 歴史に残る 初のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント行きを マンUより早く決めた。 
しかし今季は 初戦オールボー戦で決定機に決められず ホームで悔しいドローとなってしまった事から苦しみ 現在3位と まだ1点もゴールを決められていない状況となっていた。
決勝T行きの望みを何とか繋ぐためには 今日のホームで 何とか勝ち点3を掴みたいセルティックだったが・・・

超満員のセルティックパーク。  マフラーを掲げ 会場中にユルネバの大合唱が響き渡り いかにもCLらしい最高の舞台が整った。  いつ見ても圧巻だ。
ふとスタメンを見ると・・・ 何と俊輔の名前がない!!
これには驚いた。   カップ戦準々決勝 キルマーノック戦で再三タックルを受けた事から左腿を傷め後半から交代を強いられていた俊輔は 前節ハーツ戦でベンチ入りするも温存。   このマンU戦へ向けての温存と見られていた。  

足の痛みはまだ残るものの 出場出来ない状態ではなかったと思われるが 俊輔はベンチスタート、そして積極的なドリブル突破を持つマクギディは 何とベンチ入りすらしていないという状況で始った。  この日マンUもメンバーを少し代え 俊輔から2度のFKを決められたGKファンデルサ−ルに代わりフォスターが、またこの所絶好調のルーニー、ベルバトフはベンチスタートとなった。

開始から予想通り試合は速い展開で始った。  あっという間に時間が過ぎる。    マンUがボールをキープする事はわかっていたが それでも始めはまだペースが掴みきれていないマンU相手に セルティックも素早い動きでボールを奪い 相手エリアへとボールを運んだ。

開始早々4分 絶好の位置でブラウンが倒されFKを得た。  ここに俊輔がいれば・・・ と悔しさがこみあげてきたがハートリーのFKはDFがクリア。
そして今度は何と12分 左サイドでマローニが倒されFKを得た。
蹴るのはハートリー、 ハートリーのFKのDFクリアボールを ブラウンが競り その後ろでマローニが頭で前線へ押し戻した。
マローニのボールを受けたコールドウェルは頭でエリア左に入ったマクドへダイレクトパス。    それをマクドがやや前に出たGKを超えるループ気味のシュートで 見事ゴール右に先制ゴールを叩き込んだ。

マンU相手に先制ゴールを決めたセルティック、一気に会場中が爆発した。   何と今季CL初ゴールだった。 
主力FWが次々負傷離脱する中 小さいながら一人で必死に動き回っているマクド。  アレだけの激しい戦いの中 一瞬の判断でループ気味に決めたマクドのシュートは見事だった。  

それにスイッチが入ったか マンUの攻撃は益々活性化。  ロナウド テベスを中心に何度も何度もセルティクエリアに迫った。
しかし そのマンUの連続猛攻を 身体をはった必死のDFで守るセルティック。    セルティックはそんな中 ただ一つ カウンターから攻撃を試みるも そのボールは あっという間に奪われた。  カウンターと セットプレーでしか攻撃が出来ない状態のセルティック。。。 
しかし ホームで負けるわけにはいかない という 選手達の気持ちの入った粘りのDFで 何とかセルティックは前半1−0で折り返した。

後半何とか失点だけは・・・祈るような気持ちで後半が始った。
後半頭 マンUは ついにナニに代えベルバトフを投入してきた。   
そんな中 51分 俊輔がアップを始めた。   俊輔出るか!俊輔を投入し中盤を落ち着かせ 守り1本の状況を立て直すか!?  一気に期待が高まった。

再三の攻撃も 1点ビハインドと セルティックの執拗なDFに時折苛立ちを見せ始めるマンU。   よし 相手は苛立っている。 チャンスかもしれない。。。
 
しかし その後投入されたのは ドナティだった。
何と・・・ストラカンは早くも守りに入ってしまったのか・・・
これに セルティックは 益々守備一辺倒へ、 マンUが 怒涛の攻撃を仕掛けるのをただ防ぐだけという展開になっていった。

一方 再三の攻撃も中々ゴールが奪えないマンUも ついに監督が立ち上がった。   絶好調 ルーニーを投入。
粘りのDFで必死に何とか耐えてはいるものの いつ点が入ってもおかしくない状況。   そこで更にセルティックは マローニに代えDFオディを入れてきた。    守備だけの展開で本当にいいのか・・・

それでも気持ちだけで何とかここまで守ってきたゴール、 あと10分だ! こうなったら絶対 最後まで守りきってくれ〜!! 
そして81分 ついに最後3人目の交代が掲示された。   そこには「25」でなく 「23」のナンバーが、 強さのある若手FW ハッチンソンだった。  CL初デビューだ。

何を狙っての投入だったかは判らない。  前線でかき回すのが狙いか・・・   しかしそのたったの2分後 83分 右サイドブラウンが相手を倒しての素早いリスタートから 中央ロナウドにパスが入った。
やや遠めだった事から セルティックDF 一瞬集中が途切れたか ロナウドは中央から強烈ミドルシュート!!  ボルツが何とか弾いたボールをゴール左から あっという間にギグスに頭で押し込まれてしまった。    ギグスのあまりに速い飛び出しにDFは間に合わず・・・

83分 ここまで必死に守ってきたゴール・・・
ついに 力尽き 失点・・・サポーターのため息が聞こえてきた。
守り守りで固め 最後にFWハッチンソンを入れたのはいいが マンUの猛攻に 殆どハッチンソンは前線でボールに触る事もなく無情の笛を迎えてしまった。

痛恨のドロー。  掴みかけていた勝ち点3が 空しくもこぼれていった。     俊輔を使わないまま 結局ホームでドロー。  何とも言えない悔しさがこみ上げてきた。
同日行なわれた オールボー×ビジャレアルがやはり2−2のドローに終わった事から  負けなかった・・・のはせめてもの救いかもしれないが もうアウェーで勝つしかない 益々苦しい状況に追い込まれてしまった。      

俊輔を投入し 中盤を落ち着かせることで守備一辺倒の状況を 少しは中盤でキープできる状況に変える事が出来たのではないだろうか・・・ そんな空しい気持ちで一杯になった。

しかしそれでも試合後 セルティックパークのサポーターは 選手達に大きな拍手を贈っていた。  その声援に拍手で答える選手達・・・ それだけがせめてもの救いだった。  
世界は強い。  ベンチに座りながらも きっと相手選手のプレーを盗んでいるであろう俊輔、 新たな引き出しを持って 是非次に活かしてくれる事を期待したい。 
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2008年11月03日

セルティック俊輔連戦アウェーでしっかり温存

SPL第11節。 セルティックはリーグ CL カップをこなしながらの超連戦真っ只中。   29日の激戦 コオペレイティブインシュランスカップからたったの中3日で 今度はアウェー ハーツ戦を迎えた。

疲労により選手達はFWを中心に怪我人続出、主力FWはマクドナルドたった一人という危機的状態に まだ19歳という若手シェリダンまで投入され チームは必死で乗り切っている。 
前節はキャプテンマクマナスまでが負傷し カップ戦では欠場したが セルティックはこのカップ戦でもしっかり主力を起用、勝ちに出た。

温存かと思いきや しっかりカップ戦でスタメン出場を果たした俊輔は これまで何ゴールも上げている事からキルマーノックの厳しいマークに合い ラフプレーの標的にされた。       再三の危険なタックルに中々カードを出さない審判の判定に納得がいかず これで何回目・・・との抗議に 審判は逆に俊輔にイエローカードを提示する始末。   これに関して試合後 監督をはじめ ブラウンらチームメイトの擁護コメントにより審判の役割に対し問題を提示 議論を呼ぶ形となった。   
このラフプレーで左膝上を傷めた俊輔は 結局後半ハートリーと交代する事に、 症状は重くないようだが 右足首も完治していない状態の上 チャンピオンズリーグ マンU戦も迫っている。   痛みのまだ残る俊輔は このハーツ戦  温存が濃厚とされていた。 

エディンバラの天気は珍しく晴れ。 
予想通り 俊輔 そしてマクギディもベンチスタートとなった。
すると何と! 何の因縁か 審判はまたあの俊輔にカードを提示したクレイグ トムソン氏だっ〜!
何とか 優勢に展開し 俊輔をしっかり温存して欲しい・・・!
代わりに右サイドにはブラウン 左にマローニ そして前節負傷したキャプテンマクマナスが早くも復帰した。 

開始早々 セルティックは連戦疲労も見せず 素早い動きでハーツエリアへと迫った。   
そして7分中央右 ロブソンが倒され得た遠目のFKから GKのパンチングのこぼれ球を 中央 マローニが直接ダイレクトでミドルボレーシュート!  それが何と見事にゴール中央に突き刺さり セルティクはあっという間に先制した。
あまりの見事な強烈ボレーに 相手GKはあっけにとられたまま呆然とと立ち尽くした。
先制に 勢いづいたセルティックは 相手の攻撃を落ち着いて処理 更に19分 ハートリーの 左CKから中央でロブソンが競ったこぼれ球をゴール右混戦の中 マクドとコールドウェルが押し込み セルティックは前半2得点を上げることに成功した。 
これで俊輔はしっかり温存出来そうだ・・・

後半50分 DFラインからのロングボールに飛び出したマクドが 相手に肩を引っ張られ エリア内で倒されると 何とPKを得た。     蹴るのは ハートリー。
しかしハートリーのPKは 何と言う事か ゴール左へと外れてしまった。   最近良くPKを外すセルティック・・・またか・・・駄目押しゴール失敗・・・

これに勢いづいたハーツは サイドでボールを繋ぎセルティックのゴールへと迫リ始めた。    やや対応が甘くなるDF。。。中盤でも中々ボールが繋げない・・・ ストラカンの声が響く。

しかし ハーツも 再三の攻撃に 最後のパスが繋がらず  中々シュートまで持っていけない。  ホームで 大事なパスが中々繋がらないチームに だんだんイラつき始める相手サポーター。

結局セルティックも後半は あまりいい攻撃の形が作れず 終盤は相手の攻撃を凌ぎながらの展開となったが 最後まで失点をする事もなく0−2で勝利。    連戦アウェーでしっかり勝ち点3を積み上げ 中3日で迎える チャンピオンズリーグ マンU戦に向け いい形でグラスゴーに戻る事が出来そうだ。 
おかげで俊輔もしっかり温存、 何とかマンU戦までに 万全な状態で戻ってきて欲しい。  

一方セルティックのピーターローウェル氏は 再三に亘る俊輔の移籍報道に対し 1月に手離すつもりなど全くない と改めてコメントした。     
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2008年10月30日

コオペレイティブインシュランスカップ

コオペレイティブインシュランスカップ (元CIS杯) キルマーノック 対 セルティック の試合内容は 普段どおりセルティク試合速報日記にて掲載しております。
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2008年10月26日

セルティック俊輔 ハイバーニアンで先制アシスト!

SPL第10節。  移動を伴う連戦が続く中 CLマンU戦敗戦からまた たったの中3日で ハイバーニアンを迎えた。
セルティックは疲労もピーク。   更に代表戦もこなしながらの連戦から FW陣が次々怪我で離脱。   現在主力FWは高さのないマクドナルドたった一人だけという 危機状態にも陥っている。
しかしCL敗戦を早く払拭する為にも また4連覇をしっかり成し遂げる為にも ホームでしっかり勝ち点3を積み上げる事が重要だった。

ハイバーニアンは現在4位。  昨季までセルティックにいたFWライオダンがいるチームだ。    試合速報にも掲載したが ライオダンは2年前 ハイバーニアンからセルティックに移籍も 大事な所で結果を出せず出場機会が激減。 昨季 レンジャーズに大きくリードを許し 3連続優勝が危ぶまれていたチームの苦しい時期に それに追い討ちをかけるようにメディアで監督チーム批判を公表、  一番チームが心一つにしなければならない時でのこの発言に 一時はトップの練習にも参加出来ない状況が続いていた。     

早い放出を決めていたチームだったが 移籍先が中々決まらず 8月末 ギリギリ ようやく古巣ハイバーニアンに戻る事が決定した。
しかし古巣に戻ったライオダンは現在チームで絶好超、 CL敗戦ショックと疲労のあるセルティックに 先制し苦しめたい そのサポの反応が楽しみだなどというコメントをし 試合前から闘志を漲らせていた。

セルティックパークは気温8度。 強い雨に風もあった。 
スタメンにはまた左SBにロブソンが入り 若手FWシェリダンが何と初スタメンに名を連ねた。    主力FWが怪我で不在の為 シェリダンはここの所良くベンチ入りしていた若手 まだ19歳だ。  

開始早々 ハイバーニアンは素早いプレッシャーでセルティクの攻撃を苦しめていた。  それでもサイド突破から 何度も左CKのチャンスを作っていたセルティック。   蹴るのはハートリー、 しかし再三のCKも 中々決められない。。。 このまま0−0で折り返すのか・・・

そんな中31分 ようやく俊輔の 右CKの出番がやってきた。 
雨でピッチが濡れているせいか やや慎重にボールを置く俊輔 ゴール前を確認すると 俊輔は 普段とは全く違う低いバウンドボールをポーンと二アに入れてきた。      いつもの俊輔のCKとは全く違うキックに 相手は意表を突かれたか クリア出来ず滑り ゴールまん前 マクマナスがボレーで押し込み あっという間に先制ゴールをあげた。 
これまで何度もあった左CKでは全く決められなかっただけに あまりにあっさり決まったこのゴールに 一瞬 不思議な感覚さえ覚えた。

これも俊輔の経験から頭で奪ったゴールと言えるだろう。  「精度あるキックと精度あるシュートがあれば簡単に点は入る・・・」  雨が降るピッチで バリエーションに富んだたった1本のキックから 俊輔のコメント通り あっさりゴールは決まった。 まさに頭脳プレー。

先制に勢いづいたセルティックはそのたったの3分後の34分 DFラインからのロング縦パスを中央高めでマクドナルドがヒールで前線へ流した。   それに反応し飛び出したシェリダンはGKと1対1に。   危機に飛び出したGKを超えあざ笑うかのように 無人のゴールに追加点が決まった。
シェリダンは 初スタメンで初ゴール。   マクドの一瞬の判断が効いた。  

2得点にやや落ち着いたセルティック。  しかしそれがいけなかった。。。
前半終了間際40分 相手Gキックから右サイド 大きくバウンドしたしたボールにロブソン交わされエリア右からフレッチャーがミドルシュート! それがエリア内 二ッシュの頭をかすめ(合わせ?)方向が変わり ボルツ反応しきれず失点・・・
ハイバーニアンはこれに勢いを増し 中盤では激しいボールの奪い合いが続いた。     

前半2−1で折り返したセルティック。   後半何とか早めに追加点を!
しかし後半ハイバーニアンは一層激しいプレスでセルティックに襲い掛かった。   
49分右サイド ボールを奪われ中盤マレーから縦パスを入れられた。二ッシュの飛び出しにロブソン対応仕切れず そのクロスから ゴールファーに飛び込んだフレッチャーに決められた。
後半早々 一気に同点に追いつかれたセルティック。

セルティックはその後 俊輔を起点に何度もチャンスを作るが中々決められず。   
同点に活性化したハイバーニアンは厳しいプレスで奪っては 素早い攻撃で翻弄し ほぼ互角の戦いが続いた。

連戦に 疲労も心配されるセルティック。  
ついにストラカンが動いた。     
62分 ボードには25の番号。  マクギと交代した。
直前までチャンスを演出していた俊輔を下げ 裏目に出ないのか・・・
やや不安だった。 
しかし その後 マローニがエリア内で完璧に両足かかり倒されたにも関わらず 審判がPKを取らなかったことから大ブーイング その後 ラフプレーが続出し始めた。

カードが飛び交う激しい時間帯が続いた。   核の怪我を避ける為にもやはり俊輔を下げたのは良かったのか・・・
その後訪れた絶好の位置でのFKに俊輔が居ないのは残念だったが  ようやく75分 左CKから 若手ローフェンスがファーで合わせ ギリギリゴール右へ押し込み勝ち越しゴールをあげると 一気にハイバーニアンの足は止まり始めた。

ローフェンスは2試合連続ゴール! これで流れが戻った。
更に81分右サイドでパスを繋ぎブラウンがシュート! それが見事に決まり ブラウンは古巣相手に駄目押しゴールを決めた。
4−2.  セルティックは疲労もピークの中 相手の激しいプレスに苦戦 一時は同点に追いつかれる苦しい展開も 結局4−2でしっかり勝利を収めた。

やはり王者は強かった。 FW陣不足の穴を若手がしっかり埋めた。
俊輔は 見事なCKで先制点をアシスト 後半も苦戦しながら何度もチャンスを演出していたが 疲労を考慮されマクギと交代  連戦を乗り切る層の厚さがチームを救った。     CLマンU戦の敗戦ショックを払拭するこの勝利で セルティックはリーグ6連勝。 
4連覇に向け 1歩1歩着実に勝ち点を積み上げている。            
posted by Hiro at 12:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

俊輔セルティック 好調マンUに完敗・・・

チャンピオンズリーグ第3戦。  セルティックは超連戦の中 アウェーで マンチェスターユナイテッドと対戦した。    
現在 マンUは ルーニーを中心に絶好調。  そこへ ベルバトフ ナニ ロナウド・・・と各スペシャリストが 次々連動し攻撃を作り出す。
一方今季CL3戦目にしてセルティックはいまだ無得点。 強いといわれたホーム 初戦オールボー戦でも決定機に決められず 勝利を逃しドローとなってしまった。  
また連戦から ここへ来て主力FW陣のヘッセリンク サマラス キレンまでもが怪我で続々離脱。   緊急事態となっているセルティックは あまり好調とはいえないマクドナルドのワントップで戦うしかすべは無かった。    俊輔は週2試合ペースの試合をこなしながら 代表戦で日本へ帰国 翌日には成田を発ちその翌日には更にインヴァネスへの数時間移動・・・   疲労がないわけはなかった。

DFには若手ローフェンス 中盤にDFコールドウェルをあげブラウンとのボランチ。   右にマクギ 左にロブソン そしてトップ下に俊輔 という 試合前の表示とは 全く違う布陣で始った。

試合と同時にボールを支配したのは予想通り マンUだった。
いつも通り 素早く しかも確実にダイレクトパスを繋ぎ 一気に セルティックエリアまで攻め込んでくるマンU、  速い・・・
それに比べ ただでさえ数少ない折角のチャンスに 切り替え上がりも遅く 相手の素早いプレスに またまた味方のパス クロスの精度が悪くなるセルティック。。。   俊輔もあまりボールに触れない・・・

相手は俊輔のFKを警戒しているらしく 直接狙える位置でファールを全く貰わない。  前回の失点でよほど注意されたのだろう あの神技FKを見せる場面すら俊輔には与えられなかった。 
それでも前半 必死で守りながらも 何度かチャンスを作っていたセルティック。  入り方は決して悪くは無かった。  遠目だったが 俊輔のFKからあわや相手のオウンゴールを誘う場面もあった。
左サイドへの見事なスルーパスからコールドウェルの惜しいシュートも演出した。

しかし・・・ついに均衡が破られる時が訪れた。

28分 相手ナニの左CKから エリア内左 クリアミスがテベスに渡りふわりとゴールまん前のベルバトフへ、  オフサイド! とDFが手を挙げアピールも それを押し込まれ失点・・・
ローフェンスの動きに隠れたか 審判は オフサイドを獲らなかった。

益々勢いづいたマンUは 右から左から猛攻を仕掛けた。   
マイボールになっても中々前線へ上がれないセルティック、 時折俊輔から一気に前線にロングボールを送り繋がるも 直ぐさま またボールを奪われ守備に追われる展開・・・
それでも必死に繋ぎあがると 今度はまた味方のクロス パスの精度が悪くシュートまで持っていけないという 何ともストレスの溜まる状態が続いていた。

そんな中後半48分 またしてもベルバトフにしてやられてしまった。
エリア右 微妙な位置で与えたFK、 ロナウドのFKをGKボルツが弾くも そのこぼれ球を 相手におしこまれてしまった。
これも オフサイドで飛び出していたベルバトフの素早さだった。。。

2得点に マンUは 早速メンバー交代。 そのベルバトフ そしてロナウドを下げ テベス ブラウンを投入。
直後 62分 ストラカンは ロブソンと共に俊輔を下げ ハートリーとマローニを投入した。      意外だったと同時に 悔しい思いでいっぱいになった。   

しかし戦況は全く変わらず 更に78分 高速カウンターからあっという間にルーニーに決められ3失点。
セルティックは 全くいい所を出せないまま 敵地で完敗してしまった。   

やはり 確実にダイレクトでパスを素早く繋ぎ一気に攻めあがるマンUとの差は大きかった。    速いにも関わらず 精度あるパス  視野も広い・・・
そして DFに囲まれながらも自らのテクニックでシュートまで持っていくFW陣の テクニック・・・  
これは セルティックだけでなく 日本代表の攻撃陣には 大いに見習って欲しい所だ。   

予想していたとはいえ やはり3−0の完敗は痛かった・・・ベルバトフのオフサイドが悔しいが 内容的にも完敗と認めざるを得なかった。
セルティックは これで本戦3戦無得点。  FW陣の怪我離脱の影響も大きいが 強豪相手の時の 攻守の切り替えの遅さ 精度の悪さは いつになったら改善されるのだろうか・・・ 
自分を抑えてまでチームの為に戦った俊輔 今頃さぞかし悔しい気持ちで一杯だろう。    
しかしまだ終わってはいない。  次こそホームで SPL王者の意地を見せ 勝ち点3を絶対掴んで欲しい。     
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2008年10月19日

セルティック俊輔インヴァネスでしっかり温存〜

SPL第9節 セルティックは 2週間ぶりのリーグ戦 アウェーでインヴァネスと対戦した。 
各国代表の集まりであるセルティックは 俊輔をはじめ各々代表での試合をこなし戻ってきたばかり。  いうまでもなく 選手の疲労はピークだ。

現在7位のインヴァネスは ネス湖で知られる街だが SPLの中でも一番遠い 北にありグラスゴーから車で数時間。  しかも冬場は半端でない寒さで 試合開催が中止となる場合もよくある程の所。

日本から帰国したばかりの俊輔にとっては 時差だけでなく温度差も大いに身体に堪えているだろう。    選手の中でも 一番移動に時間のかかる俊輔は まだ前日にチームに合流したばかり。  しかも短時間別メニューとあり 今日のインヴァネス戦には参同も その後中2日で 大事な決戦 チャンピオンズリーグ マンチェスターU戦が迫っていることから 温存の可能性が高かった。

DFには若手ローフェンスが そして中盤は クロサス そしてマクギブラウン ロブソンが入った。    ヘッセリンクが前節ハミルトン戦で鼠頚部損傷の怪我を追い離脱したことから トップにはマクドナルド そして今日はマローニがFWとして入った。

開始早々ペースを掴んだのはホームのインヴァネスだった。   セルティックは 核 俊輔がいない影響で 起点となる選手がおらず ほとんどチャンスらしいチャンス作れないまま シュート1本だけで終わっってしまった。      このままでは いつか先制されてしまう・・・ 全くいつもの自分達のサッカーを出せずに0−0で折り返したセルティック。   後半何としても建て直しが必要だった。

このままもし相手がリードするような事があれば 折角温存した俊輔を引っ張り出してこなければならない・・・   とやや不安にもなった。

しかしさすがストラカン。  後半開始早々 攻撃に出たのはセルティックだった。    開始早々 左ネイラーからの低いセンタリングを ゴール前 スコットブラウンがダイレクトで?押し込んだ。
先制〜!  一瞬決まるとは思えないようなセンタリングだった。
地面にバウンドしたかしないか位のボールを ブラウンがしっかりダイレクトでゴールギリギリに決めた。     

これで勢いづいたセルティックは 64分 今度はロブソンの右からのクロスに ゴールファー 若手DFローフェンスがピタリと合わせに行き 見事なヘディングシュート!   追加点を奪った。

その4分後 右サイド相手スローインからのクロスを エリア中央 頭で落とされると同時に決められ インヴァネスに1点返されてしまったが その後セルティックは相手の猛攻を何とか最後まで凌ぎ アウェーで しっかり勝ち点3を掴む事が出来た。

核のいないセルティックはアウェーで 前半かなり苦しんだ。   しかし何とか俊輔も温存出来 試合も勝利。  中2日で行なわれるCL マンU戦に向けいいムードで臨めそうだ。
ただ ヘッセリンクだけでなく 今日はクロサス・・・と 中盤で 唯一 視野の広さを見せているクロサスが負傷してしまった事はかなり心配だ。    軽い事を願いたい。

疲れ・・・時差・・・そして一気に寒い場所へ と迫るCLに向けコンディション調整もかなり難しいが 大事な決戦 相手は強いが 何としても勝ち点3をもぎ取ってくれ〜!!
posted by Hiro at 01:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

ゴール!ゴール!!ゴール!!!俊輔先制でセルティック快勝〜

SPL第8節 セルティックは CL アウェービジャレアル戦からまた中3日の連戦、 勿論 選手達の疲労も計り知れない中 ホームにハミルトンアカデミカルを迎えた。  
ハミルトンは 今季1部からプレミアに昇格してきたばかりのチーム。
だが これまでの戦跡は決して悪くはなく ダンディU インヴァネス アバディーンをことごとく破っており 現在7位と先ず先ず。

格下相手とのホーム戦だが 殆ど対戦していない為 充分な注意が必要、  セルティックはビジャレアルでの敗戦ショックを払拭させ 2週間の中断期間をいい状態で繋ぐためにも ここは 絶対に勝利し 確実に勝ち点3を積まなければならない試合だった。  

移動を伴う連戦が続く中 しかも相手も昇格したばかりのチームという事で スタメンが注目された。   しかしストラカンは メンバーを落とすことなく しっかり勝つことを意識した。
熾烈なポジション争いが繰り広げられている中盤には 勿論俊輔 そして 元バルサのクロサス Sブラウン マクギディが 入った。

そしてこの試合のサプライズ!! 何とここの所 スタメンを外れていたロブソンが MFでなく 左SBに入った事だった。
左SBといえば これまでネイラーが務める事が多く 2006〜7シーズンには 俊輔と共にMVP候補にも名を連ねた程の活躍を見せたネイラーだったのだが ここの所 パス クロス 共に 全く精度がなくなり 先日のビジャ戦でも 俊輔からのパスを 悉く精度ないクロスで 全て無駄にしてしまった という経緯から ついに ストラカンが動いた。

左SBロブソン・・・   
移籍から常に俊輔とポジションを争う立場にあったロブソンだが これがはまれば またチームの攻撃力もアップする・・・
この驚きの起用に やや期待もしてのスタートとなった。 

開始早々 ボールを支配したのは やはりセルティックだった。
俊輔は 初めこそ右にいたが どんどん中央へ 左へと マクギと共に中盤をポジション交換しながら縦横無尽に走りまくり チャンスを演出していた。      今日はGKボルツの出番も少なく 俊輔も高い位置でプレー。    

そんな中 チャンスとあらば懸命に何度もエリアに走りこむ俊輔に絶好機が訪れた。
中央 サマラスから右サイド マクギへとパスが渡った。   マクギがDFを交わしながらクロスに行く! っとその瞬間! 俊輔は すかさずエリア左からゴールファーへ飛び込んだ。  
これが 最近どんどんエリアに飛び込む俊輔の頼もしいプレーだ!

マクギのクロスを 見事な腹トラップで 落とした俊輔は それを角度のない所から強烈シュート!!  見事ゴール右上に突き刺さり セルティックが先制した。    すかさずマクギとハイタッチに行く俊輔に味方が次々駆け寄った。

先制したセルティックは 益々勢いづいた。 
37分 中央マクドから左俊輔へパスが渡った。  俊輔はクロスに行くかと思いきや エリア内のマクドがDF4人に囲まれている事をとっさに判断 相手DFがマクドに引き寄せられ出来たその後ろのスペースに走りこんだ サマラスへ ノールックで見事なグラウンダーのパスを送った。
サマラスは それをダイレクトでシュート! 見事2点目を奪った。 

全て俊輔の計算通り といった追加点だった。   一瞬 一瞬の彼の的確な判断力 精度は やはり 右に出るものはいない。      圧倒的な支配で セルティックは前半2−0で折り返した。

後半ハミルトンは一気に二人を入れ替え臨んだものの やはり戦況は変わらなかった。
75分 中央マクギからのスルーに飛び出したマクド、 エリア内左で体制を崩しながらもボールをキープ、 そしてシュートへ! 見事GKの脇下を抜け3点目を奪った。  FWの粘り勝ち! 調子がイマイチだったマクドに ようやく笑みが見られた。

しかしそんな中 ハミルトンにも最大のチャンスが訪れた。  
77分中央 相手のインターセプトから粘りの突破・・・に エリア内 コールドウェルが相手マッカーサーを倒しPKを献上してしまった。  
ようやく訪れた? GKボルツの見せ場・・・笑
相手シュート!! をゴール左ギリギリで阻止したボルツ、 そのボールを相手は更に 頭で押し込んできた。   も またまたボルツがそれを両手で阻止!!   それをゴール前 ロブソンが必死のクリア!!  
ボルツお見事〜!!!!! その後左CKも無事クリアし セルティックは この試合最大の 危機を 無失点で乗り切った。 
     
まだまだ・・・これで終わりではなかった。   ビジャでの鬱憤を晴らすべく セルティックは 更なる追加点を狙った。
サマラスに代わり マローニ そしてブラウンに代え オディも入った。
すると82分 左オディからのパスを左サイドでマローニが受けると マローニは 一気に見事なドリブルで切り込み DF陣を翻弄 そして中央マクギへ!    マクギのシュートが 見事決まり セルティックは 何と4点目をゲットした。

現在7位とはいえ やはりレベルの差は大きかった。   セルティックは 完璧にボールを支配し 4−0と快勝。    俊輔は今季2点目の先制ゴールをあげ 更に サマラスの2点目もお膳立てする大活躍でフル出場。

ビジャ戦での悔しさを払拭し ウズベキスタン戦に向け いい形で帰国する事が出来そうだ。 

ロブソンの左SBもはまった。  相手が強豪になった場合 DF面での心配は拭えないが ロブソンの精度あるクロスはチームに更なる攻撃チャンスをもたらしそうだ。   
それにしても 俊輔と中盤ポジションを争うライバル・・・とみられていたロブソンも まさか セルティックへ来て 左SBをやることになるとは想像もしていなかっただろう。 笑

また 一方俊輔も右だけでなく あちこちにポジション移動してはゴール前にも積極的に詰める動きが倍増・・・  これでSPLが益々面白くなってきそうだ。
俊輔は 右足首痛を全く感じさせないプレーで 今日もしっかりチームを引っ張った。   連戦での更なる移動はきついが この調子を 何としても代表への土産に持ち帰って欲しい。

追伸・・・この翌日レンジャーズがセントミレンに敗戦!セルティクは得失点差で首位に躍り出た!!
posted by Hiro at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

俊輔セルティック セナの1点に泣く・・・

チャンピオンズリーグGリーグ第2戦 セルティックは アウェーでビジャレアルと対戦した。
セルティックは リーグ カップ戦 CL と週2試合ペースの超過酷スケジュールをこなしながら敵地 スペインへと入った。

これで 俊輔移籍後3季連続でチャンピオンズリーグ本戦出場を果たしたセルティックだが 初戦 ホームで迎えたオールボー戦で 最後までゴールが奪えずドロー発進となってしまった事から 苦しい滑り出しとなってしまった。    

こうなったらアウェーで勝ち点を奪うしかない・・・。  セルティックはスペインリーグ現在首位バレンシアと勝ち点で並ぶ 強豪 2位のビジャレアル相手に 何とかアウェーで勝ち点を奪おうと挑んだ。 

これまでも強豪相手には ワントップでの布陣で臨むことが多かったセルティック。    スタメンに注目が集まった。
試合前の表示では 中盤に俊輔の他 マローニ マクギディ Sブラウン そしてハートリーが名を連ねた。      
相手のレベルの高さは判っている、 守備に追われる厳しい戦いとなる事は覚悟の上だった。 

ストラカンが布いた布陣は ほぼ予想通りだった。   何よりも嬉しかったのは 昨季のバルサ戦同様 試合が始ると 俊輔がトップ下のポジションだった事。
試合前の表示とは違い 中央に俊輔 左にマローニ 右にマクギと 普段は交代での出場となっている二人を同時起用、 ボランチにはブラウンと そのブラウンと比較的連携のいいハートリー、 守備の時間が増える事が予想される為か やはりワントップでの布陣となった。  

ワントップには 長身で現在SPL得点王となっているサマラスが。 スペインでの経験のあるクロサスは ベンチスタートとなった。 

「ビジャレアルはマンUよりもやりづらい・・・」 試合前 俊輔もこう言っていた通り 相手は現在 3位バルサの上を行く強豪。    いかにも俊輔が喜びそうな強豪とアウェーで戦う難しさは 誰よりも俊輔本人が一番良くわかっていたのだろう。 

しかし試合開始と同時に自分達のペースを掴んだのは セルティックだった。      ビジャボールを奪っては 俊輔を中心に積極的に攻撃を仕掛けるセルティック。      普段の試合でも中々見せてくれない中盤でのいいパス回し。   確かに「連動」していた。  
これまでの チャンピオンズリーグのアウェーで ここまで積極的な攻撃を見せてくれた事があったか・・・?
勿論 相手はホーム ボールポゼッションも上回り 一気に自陣まで攻め込んでくる。     しかしその相手の攻撃も チーム一丸となり落ち着いて処理していた。     

GKボルツのセーブも見事だった。   何度も迫る強烈シュートを何度も身体で阻止。   ジダのポジションをも脅かした彼のセービングは やはり目を見張るものがあった。

しかしセルティックの必死の攻撃も 決定機はあと僅かの所でゴールラインを割ることが出来ず 俊輔から必死で前線に繋いだパスは 味方の精度ないクロス パスミスで 悉くチャンスが奪われた。   前を向くと同時に あっという間にまた奪われ守備に追われる展開・・・この繰り返しに 次第に流れはビジャへと傾いていった。    結局 前半 チャンスは作るも ビジャの固いゴールを割ることは出来ず またビジャの決定力不足にも救われ 前半0−0で折り返したセルティック。

今となっては 相手監督は 勝利は当たり前 のような発言をしているようだが 前半の相手監督の表情は決して穏やかなものなどではなかった。      ハーフタイムのコメントにもあったように 確かに セルティックは 予想通りの展開・・・ ではなかったのだろうか。

しかし 後半 強豪がついに牙をむいた。   早いプレスで セルティックのパスミスを演出 それをすかさず奪っては一気に早いパス回しで セルティックゴールに迫った。
速い・・・
守備に追われる セルティック。   ボールさえ奪えない・・・ 
それでも少ないチャンスで必死に前線へ送るも 前線でのキープが全く出来ず 前を向くことすら出来ない・・・   

一方ホームのビジャは 確実にパスを繋ぎ 何度もセルティックゴールに迫った。
必死にゴールを守るボルツ。   
しかし ついに力尽きる瞬間が訪れた。
68分 ハートリーの足が相手にかかったとエリア近くでファールを貰った。   激怒を身体いっぱいに表すストラカン・・・   危険な位置だった。

ビジャは セナのチーム といっても過言ではないほど ビジャの再三のチャンスはこのセナの足から繰り出されていた。
ボールの前には セナ。    壁は5枚。   高さあるサマラスもいた。    壁があるからか ボルツはゴールやや右に寄っていた。
セナが右足を振り抜いた。   そのボールはジャンプしない壁 サマラスの頭上をギリギリ超え ゴール左ギリギリに突き刺さった。

失点・・・
これまで 必死で守ってきたゴール・・・  セナのFK一つにやられてしまった。。。
勢いづく ビジャ。    流れはこの1点を機に 一気にビジャに傾いていった。     この1点がなければ せめてドローで終わっていたかもしれない。     例え 壁は飛ばないと決めてあったとしても 一瞬の判断で飛ぶことは可能だったはず・・・   もう取り返しのつかない「後悔」だけが残った。。。  

流れの中から決められた以上に この失点は 何とも悔しかった。
誰かが 相手エリア近くで このファールを貰っていたら・・・  反対に俊輔がこのゴールを決めていたかもしれない・・・

1本もなかったFK、  相手はエリア近くでは絶対にファールを貰わないと注意していたのだろう。 
その後 71分マローニを下げマクドナルドを投入し2トップに 更に73分俊輔に代わりロブソンが入った。     2トップになった時こそ俊輔が居て欲しかった。     結局この時点でも俊輔はチーム平均走行距離7.83を大きく上回る誰よりも多い10.21でピッチを降りた。

しかし その後もチーム戦況は全く変わらず ボールさえ奪えない状態のまま 最後までビジャにボールをキープされ 試合終了の笛を迎えた。   
やはり相手はさすがだった。    プレスにも 一つ一つ確実に繋ぐ精度の高さ 落ち着いたボール捌きに視野の広さ・・・
後半は全てにおいて 相手の方が上回っていたのかもしれない。

しかし 前半のセルティックは これまでのCLアウェー戦の中で 一番良かったと思える程 俊輔を中心に 何度もチャンスを作り ホームのビジャに 思うようなサッカーをさせなかった。
結果を見れば 「何も出来なかった・・・」のかもしれないが スペイン首位に並ぶ強豪に あの連戦の中 アウェーで セナのFK1点に抑えたセルティックは 本当に何も出来なかったのか・・・

スポ紙の評価は低くとも 悲観している暇などない。   
諦めるのはまだ早い・・・
そんな気がするのは自分だけなのだろうか・・・?    
posted by Hiro at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

俊輔セルティック 怒涛の冷や冷や逆転劇〜!

SPL第7節 セルティックは ホームでアバディーンと対戦した。
アバディーンは 現在8位 今季まだホームで1勝も出来ていないのに アウェーで2勝しているというやや不思議な?状況のチーム。
しかも相手はレンジャーズにも引き分けているだけに ホームと言えども気は抜けなかった。

一方セルティックは CL カップも重なり連戦真っ只中。  週2試合ぺースでの試合に 選手達の疲労が かなり気になるが 3日後にはCL アウェー ビジャレアル戦も迫っている事から 何としてもここは 勝利し 勢いをつけて敵地に乗り込みたかった。  

前節やや微妙なハンドで出場停止となったDFコールドウェルに代わって若手ローフェンスがスタメンに。   中盤にはカップ戦で温存された俊輔をはじめ Sブラウン クロサス マローニ、 トップにはヘッセリンクとサマラスという長身二人組の布陣でのスタートとなった。 

開始からセルティックはボールを支配、 俊輔を起点に何度も相手エリアに攻め込んだ。   そんな中13分ドリブルで上がったサマラスのこぼれ球からブラウンが落とし詰めたヘッセリンクが左足シュート! それがDFの股を抜け見事決まり セルティックは難なく先制した。    予定通りの先制、早めに追加点を加え CL前に主力温存を!!    

しかし甘かった・・・
その後も攻めるセルティックだったが サイドからのクロス  ラストパスは あと僅か あと僅かのところで 味方と合わず 惜しくも中々ゴールが奪えない という時間帯が続いた。
結局前半 何度もチャンスがありながら1−0で折り返す事となったセルティック。 

前半 俊輔の起点から何度もチャンスが生まれ 自らもヘッセリンクとのワンツーでエリアへ一気に飛び込みシュートを撃つなど 積極的に前線と絡んだ。    それだけではない 俊輔の見事なボール捌きや判断に 会場からは 何度も大きな拍手が起こった。    ヘッセリンクとのワンツーでの場面では あまりの見事な連携に 大きなどよめきが起こるほど。  これぞサッカー!という サッカーの面白さを目の肥えたセルサポの目の前で魅せてもくれた。
この調子で後半は 何としても早めに追加点を!

・・・しかし なんと言うことか ゴールを奪ったのは アバディーンだった。
56分右サイドからのクロスに ファーからボレーを決められると 一気に相手は勢いづいた。    そして更なる試練が・・・ 63分ローフェンスが エリアまん前でファールを取られ相手FKを与えると それをゴール右に決められ あっという間に逆転されてしまった。

なんと言うことか・・・ アバディーンが アウェーに強い・・・のは本当だった・・・。
逆転に やや引き始めたアバディーン、 後半 俊輔は右だけでなく 中央 左 とあちこちに顔を出しチャンスを演出した。   クロサスに代えマクドナルドを入れ3トップに、そして マローニに代わり マクギディも投入された。
ホームで負けるわけにはいかない。  何としてもゴールを!!

そんな中 やはりチームを救うゴールを演出したのは この男 俊輔だった。   77分 中央でパスを受けると俊輔は自ら切り込むかと見せかけ 右の マクギへ展開 マクギのクロスにファー マクドが頭で押し込み同点に!   

よっしゃ〜!!  しかし残り10分だ・・・時間がない! 何とかもう1点入れてくれ〜!!
するとロスタイム 勝利の女神が ついに聖地で微笑んだ。 マクギの右からのグラウンダーのクロスに ゴール前 マクドとヘッセリンクが同時に飛び込み見事ヘッセリンクがヒール?で押し込み逆転〜!!   
セルティックは ようやくギリギリのところで 逆転勝利。  CL前に 勝ち点3を何とか掴み いい形でアウェーへ乗り込める事となった。  SPL王者も冷や冷やの ギリギリ逆転劇だったが この試合で ヘッセリンクがようやくゴールを決める事が出来た事 しかもいっぺんに2得点上げられた事にはホッとした。 笑 

しかし早めに試合を決め 主力温存を 等と言っていたこの試合、 先制も 最後の最後に逆転でようやく勝利するという 全く想像もしていなかった展開で幕を閉じた。   
温存どころか 激闘となってしまった CL直前のリーグ。 
この後 たったの中2日で アウェー強豪ビジャレアルと対戦という 信じられない日程の中  今季は アウェーでも勝ち点を上げなければならないという厳しい状況も 乗り越えなければならない。 

一番の不安は 選手達の疲労だが 俊輔にボールを集め 何とか勝ち点1だけでも もぎ取ってきて欲しい。。。      CLとなれば たった1つのミスが失点を招く。   相手のプレスにパスミスを連発するような展開にだけはならないよう 最後まで集中を切らさず 今季こそ アウェーにも強いセルティックを見せて欲しい。

また強豪相手にまたワントップとなるのか・・・ いや いつも通りの2トップで アウェーでも積極的な 攻めのセルティックを是非見たいものだが 果たしてストラカンの采配は。。。
posted by Hiro at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

セルティック カップ戦で4−0

昨日 セルティックはCo-operative Insurance Cup コ オペレイティヴ インシュランス カップ(旧 CISカップの事)4回戦をホームセルティックパークで リビングストンと対戦した。

セルティックはおとといアウェーで キルマーノックと対戦したばかり。   しかもキルマの4日前には CLオールボー戦もこなしたばかり。     超ハード日程の中でのカップ戦となった。 

リビングストンは 俊輔が移籍した2005−6シーズンには 同じSプレミアにいたため 1年間共に戦ったが その後降格。  現在は1部リーグ(日本でいうJ2)のチームとなっている。 
しかし こういうカップ戦では 相手がタイトル獲得を狙って 相当集中してくることも多く 気は抜けない。 

セルティックはたったの中1日での試合とあって 予想通り 俊輔を温存、 スタメンには GKボルツ DFヒンケル ローフェンス マクマナス ネイラー MFカディス ハートリー ドナティ マクギ FWマクドナルド サマラス   SUBにはGKブラウンの他 Sブラウン マローニ コールドウェル ヘッセリンク が入った。

カディス ローフェンス という若手に加え 中盤には最近出場機会が減っているドナティ。    普段トップチームの試合での出場機会が限られている選手だけに 志気も高かった。

セルティックは 23分カディスのクロスに飛び込んだローフェンスが頭で決め先制し1−0で折り返すと 64分ハートリーのCKから最後サマラスがヘディングで 追加点を奪った。
更に81分には 途中出場したSブラウンが サマラスとのワンツーで飛び出し難なく3点目をあげると その4分後 85分 エリア内 マロニーが倒されてのPKから サマラスがゴール左下に決め駄目押しの4点目をゲット。      4−0で完勝し 準々決勝へと駒を進めた。         

リーグ CL カップ戦 と 超過酷な日程を 少しでもいい形で乗り切る為 セルティックは うまく選手を交代させながら 今季もしっかりタイトルを狙っていく。     チームはまた中3日で リーグ戦を迎え 更にその3日後には ついにCLビジャレアルとの決戦が待っている。。。 
posted by Hiro at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 俊輔セルティック情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする