2017年01月01日

=迎俊= 明けましておめでとうございます。

皆様 明けましておめでとうございます。
昨年は俊さんも そして自分自身も 本当に色々な事があった1年でした。
勿論 内容はそれぞれ違いますが 今年は人生の歴史がまた一つ 新たに塗り替えられる一年となりそうです。
全ては これからの更なる成長の為に。   
本年も宜しくお願い致します。        by Hiro
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2013年03月25日

試験画像です。 

いつもShunMariに遊びに来て頂き有難うございまず。
ブログ状況確認の為 ただいま 試験画像を貼ってます。   
                        管理人

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2012年09月02日

自滅…マリノス2連敗 FC東京に3失点

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2012年9月1日 Jリーグ第24節 横浜Fマリノスはアウェー 味の素スタジアムでFC東京と対戦した。  
開幕当初の苦戦からやっと抜け出し その後は15試合負けなしと好調さを見せていたマリノスだったが 前節セレッソ戦敗戦で記録が途切れた。     この所は折角の先制もそれを活かせず 最後の最後で追いつかれ勝ち点2を落とすという 何とも悔しい試合が多くなってしまっているマリノス。     しかもここ4試合は 連続で2失点と  これまで最少失点 堅守を誇ってきたマリノスが  今では自分達のミスから失点を許すという場面が非常に多くなってしまっている事も 大きな課題だ。
猛暑だった夏場の疲れが出ている事もあるだろうが 日程条件は他のチームも同じ。    平均年齢が高いベテランぞろいではあるが  前節セレッソ戦での惨敗に おそらく選手達も相当奮起してくれているだろう  今度こそしっかり勝ち点3を積みたい。。。

味スタは朝から土砂降りの雨と晴れ間が交互に来るという荒れた天気   蒸し暑い・・・   
朝早くから集結したサポは 既に試合前からびしょ濡れ状態の人も。    アウェーセレッソ戦ではいいとこなしで終わってしまっただけに  今日こそはいい試合をみせ 悪い流れっをここですっぱり切ってくれ〜!   
スタメン
【FC東京】
GK権田 DF加賀 高橋 森重 MF徳永 長谷川 米本 掠原 FW梶山 田邉 ルーカス 
SUB塩田 丸山 羽生 ヴチチェヴィチ 橋本 渡邉 林
【横浜Fマリノス】
GK飯倉 DF小林 栗原 中澤 ドゥトラ MF富澤 中町 兵藤 斎藤 FWマルキーニョス 小野
SUB六反 青山 熊谷 俊輔 谷口 松本玲 大黒

現在6位のマリノスと  10位のFC東京。   6月のホームでの対戦では1−0もシュート数は 12:3 とマリノスが圧倒  試合後には兵藤から「アーリアと千真がいるチームだから絶対にに負けたくなかった 気合が入っていた」 というコメントも聞かれた。      マリノスは 太腿裏に張りを訴える俊輔をベンチスタートに   いつもの4バックに 今日は富澤と中町がボランチを組む 右には兵藤 そして左には五輪からスタメン復帰した齋藤が FWマルキと今日は小野。    大黒はベンチスタート。  4−4−2   小林 富澤 栗原 ドゥトラ とDF陣に4人も累積リーチがある事も不安材料だ。 
中町は何と 今日27歳のバースデー!  おめでとう!!!

 一方 FC東京はそのリベンジに燃えている。   前節 広島戦でのシステム変更で久々の勝利をあげた事から 今節も同じ3バックで来た。   3バック右から加賀 高橋 森重  中盤は米元とアーリアのボランチ 右に徳永 左に椋原 トップ下に田邉と梶山 そしてルーカスのワントップ。   羽生が久々のベンチ入りを果たし  元マリノス石川は片頭痛で欠場。    3−4−2−1

味スタのピッチはこの試合に間に合わせるために芝の部分張り替え&修復作業をしたばかり しかも試合前にはたっぷりどしゃぶりの雨。。。   と ピッチコンディションに今日はかなり不安がある状態  中央の部分の色が他と違う。   選手登場  アップしながら その芝の状況を足で踏みしめながら確かめる選手達。 
FC側サポから大きなユルネバの歌声が響く。  ?どこか聞き慣れたこの歌。。。俊輔の応援歌か? 笑 
選手紹介では アーリアと千真に大きな大きなブーイング。     

選手入場〜  先頭はキャプテン 梶山と栗原。  
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天候 曇り   気温24.9度  湿度83%  ザッケローニも訪れる中 キックオフ!       
開始早々1分半 左サイド ドゥトラの縦パスに反応したマルキがそれを受けると 駆け上がった齋藤へとヒールパス!  パスを信じ駆け上がった齋藤は DFを交わすとエリア左へと侵入  しかしシュート直前 相手がスライディングで相手が飛び込み一回転  微妙な所だが ここはボールに行っていたと言う事で左CKのチャンスゲット。     左CKドゥトラ ゴール前ではポジションどりの争奪 審判森重に注意 ファ−中澤が執拗なマークを振り切り頭で落とすも 相手の足元へ 栗原詰めるも 僅かの所でクリアされてしまった。     惜しい!!!!!

3分 小林の右高めスローインから一旦奪われそうになったボールを中町が奪い切り込みゴール前マルキへ送るが ここは相手がカット 右CKへ。 (速報では兵藤になっているが 切り込んだのは中町)    右CK兵藤 ニア 中澤小野へと送るがDFに阻まれ クリアされたボールを中央ドゥトラがエリア左へと送り戻す  それを中町が左からクロス!   ファー小野が頭で折り返し それをゴール前マルキが頭で合せるも DFに付かれそのボールは相手徳永の足先に阻まれバーギリギリネット上へ。
惜しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!    まさに決定的場面。  
ドゥトラの左へのダイレクトパス 中町のクロスの精度 小柄な小野の相手DFに大きく競り勝った見事な折り返し!!  全てが見事  素晴らしい連携を見せるマリノス。   いい入り方!! 
(ここでもマリノス速報では「齋藤がつないで」と書いてあるがこれは間違い 小野だ)             惜しくもゴールとはならなかったが ここは相手徳永の好プレーにやられた。  
その左CKドゥトラ は中澤ファーで落とすも 味方には繋がらず。

8分FCの反撃  DFラインからのロングボールが前線ルーカスに ルーカスは一旦右の梶山に預けると梶山が横パス! ル―カスシュート!  は栗原が身体で阻止 そのルーズボールから更に波状攻撃を浴びるもマリノス必死のDFでゴール割らせず。     
10分中央低め 中町から一気に前線へ飛びだした齋藤へスルーパス! オフサイドなしもあと僅かの所でGKに阻まれシュート撃てず。      その直後 左サイド抜かれ 最後ルーカスにミドルシュート撃たれるも これはバーの上で救われる。
  
11分左サイド 小野のスローインから受けた齋藤が切り込みエリア直前左で倒される。 FKのチャンス 左だがいい位置。 ベンチでじっとその様子を見守る俊輔。   ボール前には中町とマルキ。
マルキシュート! も壁 それをマルキ中町が奪いかえし マリノス繋ぐも 相手のDFの激しいプレスでシュートへと持って行けない。   マルキも相当気合が入っている。

13分自陣右 中澤のDFで米本が倒れ相手FK、 嫌な位置・・・><    中澤にイエロー。   これで4バック全員+富澤が揃って累積3枚に。。。  中澤は相手より一寸先にボールにいったのだが。。。バイタルエリア右危険な位置 相手FKは無事クリア。
15分 中央 中町から前線齋藤へスルーパス! はオフサイド。   20分小野からスルーパスで齋藤を走らせるもこれもオフサイド。     やや攻撃が単調か   入り方は良かったが 中々最後が崩せないマリノス。        この辺はやはり俊輔の頭が必要なのだが・・・

マリノスが攻め込めば一気に素早いカウンターで自陣まで攻め込むFC東京。   26分そのカウンターを阻止した中町にイエローが。
再三攻めてはいるのだが 中々相手DFを崩せないまま。   高い位置で奪われては相手のカウンターを喰らう。       ピッチコンディションが悪い事からか パスがやや中途半端になる場面が非常に多い。  しかしセカンドボールは拾えている この時間帯に何とか工夫をして先制点を!! 
30分バイタルエリアやや右  兵藤が倒されてのFKマルキ 距離はややあったが マルキは強烈なシュートで直接ゴールを狙う。     しかしこれは惜しくもゴール左へ。

32分自陣右 クリアをそのままダイレクトで押し戻され それをアーリアからゴール前ルーカスへ 何とかクリアも右CKを与える    中央 相手森重に頭で合せられるも これは飯倉がしっかりキャッチ。    
しかし34分だった。   飯倉が中澤にパス。   しかし僅かだがそのパスが中澤にとって左に流れた。自陣には相手が   そしてすぐ後ろにはそのパスを狙っていたルーカスが一気に走り迫っていた。   中澤は受けるも隣の栗原へとダイレクトで出そうとしたパスが プレスをかけてきたルーカスに  そのまま奪われるとルーカスがシュート!!!  必死の反応を見せた飯倉がそれを見事に弾いたが  こぼれ球を 後ろから飛び込んだ田邉がシュート!!   ゴール右へと つきっ刺さってしまった。 
あ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜><><><  1−0。。。 
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何と言う事か・・・    確かに 相手を引き出す為か  前にも自陣近くで何度か相手が走り寄れる距離でパスを出していたシーンがあったが。。。    ルーカスが狙っていないわけがない。
セレッソ戦の悔しさを晴らそうと 開始から皆気合の入った攻撃をしていたマリノスだっただけに こういう形での失点は 本当にショックが大きかった。      中澤のパスミスと言うが これは相手が見えている飯倉の判断にも甘さがあったと言わざるを得ない。    どうしたマリノス! 堅守はいずこへ!?    
この失点に どこが動揺しているように見えるマリノス ゴールに勢いづいたFC東京の素早いプレスに 味方にもコントロールミス目立つように。    攻撃の組み立てが出来ない  時折DFラインからロングパス出すも 味方には繋がらず。    勢いづいたFC東京がマリノス陣内に攻め込む場面が増え流れはFCに。

そんな中 40分 マリノスは細かくパスを繋ぎ 齋藤が相手エリア左深くへと侵入  ドゥトラへと落とすとクロス!  しかしこれは権田に抑えられてしまう。    崩せない・・・
しかし・・・ 41分だった。   左サイドパス繋がれ 一気に右サイドの徳永へ  徳永のグラウンダーのクロスに ゴール前 ルーカスに合わせられ失点・・・ 2点目    追加点を決められてしまった。 
徳永からクロスが入る事は誰にでもわかった。     しかしゴール前 ルーカス他 相手はフリ−だった。   どうしたマリノス! 守備陣崩壊・・・ 崩された・・・  マリノスは寄せも甘い。 
ルーカス連続ゴール。     流れは完全に相手へと変ってしまった。
           
43分左サイド小野が倒されての素早いリスタートから 齋藤が切り込みゴール前へ鋭いクロスを入れるも マルキやや 反応遅れあわせられず。     いいクロスだったが。。。  アップしながらも戦況が気になる俊輔。      終了間際 ロングボールに飛び出した相手と競り合ったドゥトラ  相手梶山が顔を押さえいつまでも倒れこんでいたが  これは相手のファールに。    怒り爆発のFC東京サポ。   選手達も審判に駆け寄り猛抗議。     相手側からはドゥトラのファールと見れたようだが  マリノスゴール裏からは 逆にドゥトラが相手に先にファールを受けたように見えた。     しかも顔には何も当たっていないはずの梶山が 顔を押さえて倒れこむという不思議な場面。   
審判はアシスタントレフリーに確認に。     審判は相手のファールを支持。  FC東京サポは大ブーイング       
終了間際には 前に出ていた権田のクリアがマルキに!  マルキはそのままゴールへとロングシュートを狙ったが 戻った相手DFに阻まれゴールならず。  惜しい〜〜!!   

前半終了。   思ってもみなかった2−0でのり返し。    俊輔は前半終了すると直ぐに控え室へと足早に戻って行った。    これで 後半俊輔が出場する事を察知。 
前半 いい入り方をしたマリノスだっただけに 自分達のミスによる失点は悔しい。   しかもそのドタバタをまだ立て直せない中での追加点は その穴をいっそう大きくしてしまった。      
シュート数 5:4   CK3:3  
後半 おそらく監督は俊輔を頭から使ってくる。    腿裏には大きなテーピングがガチガチに貼られている俊輔だが この状況を変える事ができるか。。。       
後半 予想通り 中町に代え俊輔がピッチへ。    無理している事は判っているが 先ずは何とか1点を返し 自分達に流れを引き寄せ 攻撃を組み立てたい所。         しかし相手のプレスはかなり激しい。  掴みかかってのプレスは勿論  審判の見えない所で引っ張っている  怪我が悪化しない事を祈るばかりだが・・・         

後半ピッチに表れた選手達にアップを終えた千真が笑顔で握手に行く。
キャプテンマークを腕に巻きながら円陣へと加わる俊輔 するとすぐさま小林富澤ら 味方に様々 細かい指示を出す。       
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開始早々 右低目で小林がボールを奪うと左サイド ドゥトラから一気に走り出した齋藤へと縦パス! 齋藤相手DFを交わしセンタリング!  にゴール前マルキが落とし それに富澤 詰めるも相手DFアーリアが倒れこみ笛。   何もしてないが? 怒!    しかし ここはその前に マルキに粘って打って欲しかった・・・><     更に俊輔も齋藤のパスを受けようと走り込んでいたのだが。。。 惜しい!
しかし齋藤1人で打開してここまで持ってきた いいぞ学!

48分左低めドゥトラから一気に右高め小野へロングパス!  しかし惜しくも僅か小野の背には届かず。すると相手 米本が何やらピッチ際でごそごそ。    どうやら すね当てをしていなかったらしい。 前代未聞 笑 
49分右サイド俊輔からエリア右の小野へ 小野切り込むとグラウンダーのクロス! ゴール真ん前マルキ合わせるも寸前の所でDF  そのクリアを中央富澤がシュート!!!   しかしこれは大きくバーを越えてしまった。    惜しい!!     しかし後半ながれは完全にマリノス。 
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50分には左サイド 小野から齋藤へ 齋藤切り込み倒されるも それをマルキがシュート!   しかし相手DFに阻まれると その戻りを再度左足でシュート!!   しかし これはゴール右下で権田に抑えられてしまった。       何度もチャンスを作るマリノス。 いいぞ!
ピッチの影響か ボールが走らず  後半もややパスが中途半端になり そこから奪われ攻め込まれる場面が何度もある  低い位置での不用意なパスには要注意だ。 
54分にも栗原のパスが相手に渡りそこから一気に相手掠原カウンター 左サイド駆け上がると GK飯倉と1対1〜!!   右にはルーカス!   掠原シュート!!!    しかしこの決定的場面は飯倉が見事な反応で弾き 左CKへと逃げる。    ホッ・・・      今日も?自分達のミスから何度も危機を招いている。    集中集中!

相手左CKクリアから俊輔カウンター  右の小野へ!  しかしこれもボール走らず相手に奪われるかと思われた所で追いついた齋藤が相手に倒されると 見事ボールは小野へ繋がった!  小野ドリブル突破  しかし中にはマルキしかおらず。     右エリア直前で押し倒され笛。   いい位置でFKを得る。    FKを得たのは良かったが 味方の上がりがあまりに遅い!   
俊輔 兵藤と一言交わすとシュート!  しかしこれは惜しくも権田にキャッチされゴールならず   思ったよりカーブがかからなかったか?  
  
57分にも俊輔とマルキの連携から抜け出した小野へ  エリア右小野のクロスに ファー齋藤ダイレクトでゴール狙うも 何とミートせず。   目の前に毀れたボールはクリアされてしまった。  
あ”〜〜〜〜〜 ><        流れは完全にマリノスなのだが 毎度毎度 肝心な所でミスが多い  何とか1点を!!         押し込むマリノス  ブロックを作るFC東京。。。

そんな中65分だった。    中央俊輔からエリア前の兵藤へと縦パス スイッチ!  兵藤はそれを左のドゥトラへ ドゥトラそのままエリア左へと勢い良く上がると 自らシュート撃つと見せかけ 兵藤へとマイナスのパス!  兵藤シュート〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
それが見事 ゴール中央へと勢いよく突き刺さった。  ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!!!!!!!!!
2−1〜〜〜!!     来た〜〜〜〜〜!!!   ドゥトラの見事なパス!   兵藤は左足シュートだった。 
しかしゴールも 選手達に大きな喜びはなかった。   すぐさま俊輔はボールを中央アークに起き 次の1点を狙いに走る。   その直後 左ドゥトラから中央俊輔へ  俊輔〜マルキへ マルキシュート!!!
は惜しくもゴール左へ。

1点リードもこの戦況にFC監督が早速動いた。  68分梶山に代え千真  田邉に代え羽生 と2枚いっぺんに代えてきた。     千真の投入にマリサポから大きなブーイング。       
さあ 2点目 頼むぞ!!     
しかし・・・  中央でボールを奪われると 千真がそのまま突破 バイタルエリア中央 兵藤が手を賭けると倒れこみ笛。。。    FKを与えてしまった。   中澤も栗原もドゥトラも 千真の前に3枚揃っていた   ここで手を出す必要があったのか・・・   兵藤にイエロー。   
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ボール前にはルーカス。  シュート!  そのボールがそのまま壁を超えるとゴール右へと突き刺さってしまった。      3−1・・・><   飯倉は1歩も動けなかった。   またしても2点差に引き離されてしまったマリノス・・・    これは流石に痛かった。    

これにすぐさま樋口監督が動いた。 大黒がすぐさま準備。   も 中々途切れず入れない。   74分ようやく 小林に代え大黒投入。   より攻撃的に  兵藤は右サイドへ。  
パスを回しチャンスを狙うマリノスだが ブロックを作った相手に 中々崩せない。      
そこでFC東京はルーカスを下げ ヴチチェヴィッチを投入。   
マリノスDF陣は 新しく入った相手選手の勢いに  相手のプレスの激しさに バランスを崩す場面が続出 そこで監督が松本玲を準備。 

82分俊輔からのパスに 齋藤がエリアへと仕掛け勢いよく倒されるも まさかの笛なし。    左CKへ。    そこで松本が小野に変わって投入。   左CK俊輔  中央で富澤がどんぴしゃで合わせるも ボールはバーの上・・・      84分にはバイタルエリア右 マルキへのファールで得た俊輔のFKから ニアで栗原が頭で合せるもゴール左へ。

85分 相手Gキックから中央競り合いのこぼれ球が一気に 左のヴチチェヴィッチへと渡ってしまう。
ヴチチェヴィッチGKと1対1   シュート! も飯倉が見事な反応で右足1本で阻止!   更にそのこぼれ球を中央から千真がヘディングシュート!!!   もこれも飯倉が好セーブでしっかりキャッチ。
ゴールを与えない。     決められてたまるかっ!                        
ロスタイム4分  プレスを賭け当たってきたマルキにボールのない所でアーリアがマルキを両手で押し倒し サポから大ブーイング。    アーリアにイエロー。    もう時間がない! 
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マリノスは最後の最後までゴールへと向かうがシュートまで持って行けず ここでタイムアップ。。。     3−1   味スタは超満員  この日 今夏最高観客動員となった。 

セレッソに続く連敗・・・  試合後 中澤 飯倉の足取りは重くずっと下を向いたまま チームから少し離れて歩いていたように見えた。
俊輔はずっと富澤と話。    2失点に 予想より早い 後半頭からの強行出場となった俊輔  投入後は 一気に流れがマリノスへと変わり 無事1点を返し  さあこれから! という所だった。   そのたったの数分後  味方のファールでルーカスにFKを与え3点目献上。。。     流石にこれはメンタル的にも肉体的にも 苦しい状況に追い込まれてしまった。      相手が強いのか 自分達が強くさせてしまっているのか・・・ 自滅に近い敗戦。     ボールが走る部分と走らない部分があったように見えたピッチ状況もあっただろうが 相手の厳しいプレスに マリノスはあまりにもミスが多かった。   攻守の切り替えも相手より確かに遅かった。
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しかし 試合後の監督のコメントは予想とは逆に  2連敗にもかなり前向きなコメントだった。  
考えてみれば3点共にミス絡み   修正はすぐさま可能なのだろうが 2連敗だ、  ズルズルと行かないはずが  今回も3失点という結果。     これでここ6試合で何と11失点となり マリノスは一気に10位にまで落ちてしまった。       セレッソ戦とは違う  とポジティブに捉えたい所だが 共に ミスからの失点が命取りになっているところは 前節セレッソと全く変わっていない部分でもある。
残りあと10試合    これから どう修正していくのか。。。     こうなると 仙台 川崎で 落としてきた勝ち点2が 何とも もったいなく思えてくる。    

天皇杯を挟みリーグが空く。    この2週間で何とかもう一度調整し直しコンディションを整え これまで積み上げたものを決して無駄にすることなく今度こそ!  次のレッズで必ず!!勝ち点3をもぎ取って欲しい。
がんばれマリノス!! 頼むぞ俊輔!!! 
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2012年06月29日

若手奮闘も・・・ナビスコ神戸戦

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2012年6月27日 ナビスコカップ第7節最終節。  マリノスはアウェー ホムスタでヴィッセル神戸と対戦した。
開幕から中々勝利を掴めない苦しい状況が続いていたマリノスは ナビスコで主力を温存  既に敗退が決まってしまった。   はたから見れば確かに消化試合であるかもしれないが  ようやく好調さを見せ始めたマリノスにとっては この試合こそ これから益々激しくなる後半戦を戦う上に於いて 大事な 底上げとなる試合となった。     

俊輔も先日の川崎戦で負傷し不在。   昨季 俊輔の怪我離脱と共に一気に下降線をたどってしまったマリノスだけに 今季は何としても俊輔がいない時も チームの力を維持したい所。  普段中々試合に出られない選手を含め 若手の猛アピールに 大きな期待が集まった。 
ここ8試合負けなしのマリノス  守備は好調だが 得点力が大きな大きな課題となってしまっている。   一方神戸も14〜5節と西野監督就任後 初の連勝となったものの 両者共にナビスコでは予選リーグ敗退が決まってしまっている。
リーグ現在12位の神戸と 9位のマリノスの対戦。
   
【ヴィッセル神戸】
GK嘉味田 DF近藤 河本 高木 林 MF大屋 三原 朴 森岡 FW都倉 吉田
SUB徳重 相馬 伊野波 奥井 岩波 小川 田中
吉田は元マリノス。   大久保は累積出場停止。
【横浜Fマリノス】
GK飯倉 DF小林 青山 熊谷 金井 MF狩野 中町 森谷 斎藤 FW小野 谷口
SUB六反 比嘉 喜田 松本玲 松本翔

神戸はGK嘉味田 4バック右に近藤 CBは河本と高木 左に林 中盤は大親と三原のボランチ 右に朴 左に森岡 そして2トップは都倉と吉田。
一方マリノスはGK飯倉 4バックは右から小林 青山 熊谷 金井 中盤は狩野と中町のボランチ 右に森谷 左に齋藤 2トップは小野と 今日は谷口がFWへ。
俊輔 小掠 天野が負傷欠場。    4バックに青山と熊谷を起用し 左には金井を ボランチに狩野と中町を そして谷口をFW起用 と 大きくメンバーが入れ代わった中での対戦。  谷口は今日27歳の誕生日だ  自ら祝砲を!!

選手入場。  今日はキャプテン狩野が先頭で入場。  コイントスは吉田と狩野。  審判団は何とパラグアイの審判団。    判定はいかに・・・
ホムスタは天候 曇り  気温23.3度  谷口と小野のキックオフ! 

中盤では激しいボールの奪い合い。 
6分右サイド 中町から一気に走り出した森谷へ!? しかし齋藤がオフサイドで同時に反応したためオフサイド取られる。       その直後自陣左でのファール取られ相手FK  朴のふわりとしたFKがゴール前でバウンド  あわや枠へという所で飯倉が見事弾き右CKへ。    相手右CK 高めのボール それを一番後ろからフリーになっていた河本に頭で合わせられ 混戦の中すり抜け ボールはそのままゴール右へ突き刺さる。   マリノス早くも失点。。。 1−0   たったの8分だった。

勢いづく神戸。    中々マリノスは前を向けない。 
15分Gキックの競り合いから前線 谷口が倒されFK得る。  ボール前には森谷と狩野。  森谷のシュートは壁 そこから一気に神戸右サイドカウンター  朴のクロスに ゴール前 森岡にどんぴしゃも そのヘディングシュートはゴール左で救われる。   枠を捉えていれば1点ものの場面。  やや対応遅れた。
谷口が高い位置でファールを貰いチャンスを作るが 活かせない。

18分だった。  相手のGキックのハイボールを競り合った青山と相手都倉が接触し 青山が不自然な形で落下   右腕を押さえたまま起き上がれない。。。    これは痛そう・・・肘が逆方向に曲がっていた・・・>< 大丈夫か・・・
担架で一旦ピッチを降りる青山。  厳しいか・・・ そこでユース 喜田が出場準備に入る。 喜田はまだ17歳。    
11対10  その間 森谷がやや下がって対応。  21分相手の突破は小林がしっかりついて事なきを得る。   
青山は担架の上で治療。  何と・・・
戻るか・・・?
すると 右ひじにテーピングで青山 まさかの復帰。   気合!    しかしさすがに 右腕を動かさないままプレー。  

22分中央低目  狩野 受けると同時に後ろから来た相手に奪われ相手突破〜都倉へ  しかし都倉のシュートは必至に体を入れた青山に阻まれゴール大きく上へ。  CKへ逃げる。   
ホッ。。。   青山 負傷の身体で懸命なDF!!       
その左CKはクリア 〜マリノス左小林〜森谷へ 一気にカウンタ〜!!   中央狩野から小野へと縦パス!  小野DFに阻まれ一旦左のサイトへと出しながらエリアへと入れるも相手クリア。

そのスローインから 左で細かくパス繋ぎ中央小林へ 小林のクロスに中央 谷口頭で合わせるもゴール左 &オフサイド。     マリノスの攻撃が活性化。   しかし僅かずつパスがズレ シュートまでは中々持って行けない。    

29分中央齋藤のドリブルから左の金井へ そのリターンを齋藤がエリア左からシュート!!! 相手GKに当たり真上に上がったボールを ゴール真ん前 谷口がオーバーヘッド気味に押し込むがDFに付かれ空振り 更にそのこぼれ球を狩野が右から押し込みに行く府が これも相手DFに阻まれ空振り。 相手クリア。   連続する決定的場面で 結局マリノスはゴールを割る事が出来ず。 
あ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜><  

31分左サイドパス繋ぎ 斎藤ドリブル突破 〜 エリア左シュート!!!  といったところで相手が斎藤の肩に手をかけ 斎藤が倒れこんだ。   PK〜〜〜!
しかし走って来たん審判の手に出されたイエローカードは 何と言う事か 斎藤の上へ。
は????  シュミレーションを取られた。。。 怒
   
33分低目 中町のリスタートから一気に左の小野へ 小野が仕掛けシュート!!! はゴールギリギリ左下GKが好セーブで左CKへと逃げる。    その左CK狩野  ニアへ鋭いボール! それを熊谷が合わせに行き同時に相手の頭に当たりながらゴールへ!!!  しかし相手GK嘉味田の好セーブに阻まれゴールならず。  惜しい〜〜〜〜〜!!!!!  更には左CKから谷口のヘディング と攻め込むマリノス。    
36分には中央谷口が強引に奪うと一気に前線尾小野へロングパス!! 小野ドリブル〜シュート!!!!!
それが見事ゴール右隅へと突き刺さった。 
ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!!!!!!!!  谷口のインターセプトから小野への 勢いを落とさない見事なピンポイントパス  そしてDFをものともせず しっかり狙い澄まして打った小野の見事なシュート!   あっぱれ!!   
ゴールを決めると 人差し指を突き上げ」味方に一層の奮起を促す小野。   年少ながらもマリノスで10番を背負うものの気迫が相手ゴールをこじ開けた。 

38分には右高め 小野が倒されてのFKから得た右CK狩野 ニアで熊谷が合わせに行ったボールが流れゴール前谷口の胸へ! 谷口押し込みに行くが 相手GKの素早し反応でラインギリギリ押さえられてしまう。 惜しい〜〜〜〜〜!!! まさに1点物の決定的場面。   惜しくも追加点ならず。

しかしそのカウンターからだった。   相手GKのボールに中央 斎藤が足を出すも それが相手森岡へ 森岡ドリブル突破 〜DF3人を交わすとシュート!!!    それが何とゴール左へと突き刺さってしまった。      またしても2−1    森岡はほぼフリ―だった。 
結局前半 消化試合とは思えない激しい攻防戦となったが マリノスは1点ビハインドで折り返す事になってしまった。     前半シュート数 6:8(マ)  CK2:4  

後半  青山はしっかりピッチに姿を現した。   グルグル巻きの右ひじ。   
開始早々 自陣やや右  微妙な位置で金井がハンドを取られFKのチャンスを与える。    かなり危険な位置。    しかし森岡が僅か触っての都倉のシュートはゴール大きく外れ 事なきを得る。 

中盤ではかなり激しいボールの奪い合いが続く。  50分には右サイドFKからチャンスを作るが打てず。その直後も高い位置 谷口の得たFK 小野や齋藤仕掛けからチャンスを作る。  
53分には右サイド高めのスローインからコーナー付近 小野が見事なヒールで落とし それを受けた小林がエリアへと仕掛け突破〜中町へ  中町シュート!!!!! も相手DFに当たりボールは惜しくもゴールギリギリ右へ・・・ >< 惜しい〜〜!!!!!   しかし小野小林見事な連携! 思わず頭を抱える 樋口監督。  

56分バイタルエリア左  金井が倒されてのFK 狩野のFKに ファー青山が果敢に飛び込むも 僅かの所で合わせられず。    青山肘の痛みを推しての懸命な 攻撃参加。


57分には左再度スローイン受けた中町から小野へ 小野が中央谷口へと送ると粘りキープ  そしてもう一度中央の小野へ!  小野シュート〜〜〜〜〜!!!!!   しかしこれはGK正面でキャッチされてしまった。  惜しい〜〜〜!!!!!     決定的チャンスは作るも 中々追いつけない。。。   
しかし 果敢に攻め込むマリノス。

そこで神戸が動いた。  62分吉田を下げ小川投入。 キャプテンマークは朴へ。  するとすぐさま入った小川が左CKのチャンスを。   そのCKこぼれ球から 中央森岡がシュート!  更に今度はそのこぼれ球から右小川のクロスにゴール前 高木が頭で合せるも GK飯倉が見事な反応でキャッチ  何とか失点を免れる。 

65分右サイド 小野と小林の見事な連携からエリア右  複数の相手DFに囲まれながらも小野がルーレットで交わし突破! その途端身体を寄せられ倒れこんだ。    しかし無情にも審判の笛はなく・・・><見事な突破 躍動する若きストライカ−が 会場を大いに沸かせていた。

66分バイタルエリア右 熊谷がファールとられてのFKはクリア。     
25分そこで監督が動いた。  最初の選手交代、斎藤を下げ 松本翔を投入。   77分には森谷を下げ喜田を投入。   17歳の喜田はこれでナビスコ2試合目。 

79分右サイド 小林の仕掛けから狩野へ鋭い縦パス! エリア右 狩野の絶妙なパスを受けた小林が落ち着いて中央へ! 中央松本翔が頭で合わせに行ったこぼれ球を 後ろで受けた金井がシュート〜〜〜!!!
それが見事ゴール左へ突き刺さり マリノス2点目〜〜〜!!!  ついに同点に追いついた。
ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!!!!
右サイド 小林 狩野のすばらしい連携  そして金井の落ち着いたシュート 見事だった。 2ー2

同点に追いついたマリノスが81分中央 都倉が抜け出してのシュートなど ホームで同点に追いつかれた神戸の必至の攻撃を凌ぐと  神戸が動いた。    森岡を下げ相馬を投入。  

一方勝ちを狙うマリノスは 85分 更に狩野を下げ スピードを持つ松本玲を投入。
しかしその直後だった。   神戸の右CKから 中央河本に頭で合わせられ失点。   またしても1点リードを許してしまった。   あ”〜〜〜〜〜 これは痛い・・・><  3−2
河本これで今日2ゴール目・・・

87分バイタルエリアやや左 金井のン仕掛けから得たFK ボールの前には中町と翔。
中町がまたぎ 松本翔が狙うも壁に阻まれる。   ロスタイム4分 その後も小野 小林 翔らがパスを繋ぎ 神戸ゴールへと迫るも結局 あと1歩及ばず。   終了間際 中央 小野のパスから最後 翔が  更に小野が 同点ゴールを狙うも惜しくも僅かバーの上。。。   2−3のまま ついに無情のタイムアップ。。。   3:2
  
俊輔の怪我 そしてリーグ名古屋戦を前に メンバーを大きく代え臨んだこの神戸戦。 
先制を許すも 2度追いつき 勝利へと果敢にせめこんだマリノスだったが 久々の3失点に 最後の力は惜しくも及ばず。     マリノスは4月以来の黒星 久々の敗戦となってしまった。    一方神戸はこれで公式戦3連勝に。
しかしアウェーで先制されるも 最後まで勝利を信じ 神戸ゴールを脅かしたマリノス  あと1歩だった。     
笛と同時に バッタリとピッチに仰向けに倒れこむ小野。  中々立ち上がれない金井。。。     敗戦も とても消化試合等とは思えない90分の奮闘ぶりは見事だった。    ただ 底上げとなるこの試合に、 大いにアピール出来た選手と出来なかった選手  試合後の思いはそれぞれ 違ったものになったのではないだろうか。   

シュート数12:17(マ)
特に背番号10を背負う小野の活躍には 先輩らをも引っ張るような 目を見張るものが感じられた。  
負傷をおして結局90分フルで強行出場した青山の意地にも拍手。   大怪我になっていない事を祈るばかりだ。 
一方試合後 神戸戦で見事なゴールを決め ベストプレイヤートップにも輝いた小野選手のコメントをここに。
「FWとして、何もできなかったです。
俊さんが抜けたのはチームとして痛かったけど、自分も含めて他の選手も起点にならなければいけないと感じました。   俊さんがいないと、ボールは落ち着かない。  どこかでボールを止めて、味方の上がりを待ったり、相手に隙があれば背後にボールを出したりとか、俊さんがいないと攻撃がうまくいかない。  
そこが課題かなと思います。
今日も、自分はなかなか前に行けなかった。相手が来ないときにドリブルで突っかける場面もあったが、もっと使い分けられたら良かった。
いつも試合に出られない人が基本的に今日は出て。  自分が一番感じたのは 本当に皆チャンスだと思って試合に臨んでるんのかな と言う事。   オレはいつも皆と試合をとか練習をしてるから もっともっとみんなは出来るはずと思う。     失点に関しても もっともっと一人一人が責任感をもってやっていかないといけない・・・」云々

俊輔不在の試合を こうコメントした小野。   昨年も俊輔の怪我離脱と共に一気に下降線をたどってしまったマリノスだっただけに  負傷離脱してしまった俊輔の穴をいかに埋めるかが 今のチームにとって この試合にとって一番大きな課題だったのかもしれない。     また 小野のこのコメントが 自らの事だけでなく他のチームメイトへ警鐘を鳴らしているコメントとも聞こえたのは 勿論自分だけではないだろう。 
結果は悔しい敗戦だったが 2度追いつく奮闘も見せたマリノス。     
一番の収穫は まだ十代で10番を背負う若きストライカーが 早くもチームを引っ張り始めている事・・・それが この神戸戦で何よりも大きな収穫となったような気がした。
名古屋戦までたったの3日。   頑張れマリノス! 祈 怪我人の早期回復!          





      

2012年06月11日

マリノス猛攻実らずナビスコ新潟にホームでドロー

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2012年6月9日 ナビスコカップ6節。  マリノスはホームニッパツでアルビレックス新潟と対戦した。
少し前 同B組の清水と鹿島が順調に勝ち点を稼ぎ 決勝トーナメント進出を決めてしまった事から この試合 3位の新潟にとっては絶対勝たなければ進出への望みが繋がらない試合  マリノスにとっては例え勝っても進出は望めない  消化試合とも言える一戦となってしまった。
開幕からずっとリーグで勝てない状況が続いていたマリノスは 主力を温存するなどリーグへ向け力を入れていた事もあり 勝ち点を積めず苦戦。   現在7チーム中5位で結局 この試合を待たず敗退が決まってしまった。

しかし中断期間となるこの大事な時期 チームの状況を見る為にも この一戦を消化試合などと言っているようでは先が思いやられる。    いや 今後へ向けての大事な試合とも言える。   ここは何としても勝利を掴み リーグ再開へ向け勢いをつけたい。 

前日 代表ヨルダン戦快勝で盛り上がっていた日本。    我がチームの勇蔵もこの代表戦で見事初ゴールを決めるという嬉しい活躍を見せてくれた。    チームメイトの活躍に 選手達が一層奮起してくれるといいのだが。。。    

ニッパツは朝から雨。  しかも気温も低く肌寒い程。     既に敗退が決まってしまったカップ戦  しかもこの雨・・・    土曜日ではあるが さすがにサポの数は少な目だった。  
しかし マリノスメンバーは俊輔をはじめ マルキ 大黒・・・と主力もゾロリ。  
「きっと消化試合だから 俊輔ら主力は出ないだろう・・・」 と観戦をやめてしまったサポが多かった中? しっかり応援に駆け付けたサポには嬉しいメンバー。    
代表で不在の栗原の代わりに青山。 これまでフル稼働してきたドゥトラを休ませ 比嘉が久々に入った他はほぼいつもと同じメンバー。     この雨の中 敗退してしまった試合にも関わらず応援に駆け付けたこの熱心なサポの為にも いい試合を見せて欲しい。  

=スタメン=
【横浜Fマリノス】
GK飯倉 DF小林 青山 中澤 比嘉 MF富澤 兵藤 俊輔 斎藤 大黒 マルキ
SUB榎本 金井 熊谷 狩野 森谷 谷口 小野

【アルビ新潟】
GK東口 DF村上 鈴木 石川 金 MF三門 本間 藤田 木暮 平井 鈴木
SUB黒河 大井 小谷野 金 アランミネイロ 田中 ブルーノロペス

マリノスはGK飯倉 DF右から小林 そしてCBは栗原に代わり青山が中澤と  左はドゥトラに代え比嘉 中盤は富澤と兵藤のボランチ  右に俊輔 左に齋藤  2トップは大黒とマルキのベテランが組む。  青山は公式戦3戦目 前回のナビスコでは転倒から失点を許すという苦い経験をしただけに今日 青山にとってはそのリベンジともなる一戦。    
一方新潟は成績不振による黒崎監督辞任で 現在まだ新監督がまだ決定していない状態。  代行はヘッドコーチの上野氏。    カップ戦もさることながら リーグ17位という状況から何とか抜け出し 変えたい新潟。 
FW鈴木は何と今日初スタメン ジャマイカ出身の18歳  そして金は19歳だ。
今日は代表の関塚監督もスタジアム観戦  両チーム共に 若手のアピールの場となるか。。。  

天候 雨  気温20。9度    
選手入場と同時に一層 雨足が強まる。   降りしきる雨の中の試合 コントロールミスには要注意だ! 
勢いを変えたくないがゴールが欲しいマリノスと  何とかこの状況を変えたい新潟の対戦  キャプテンは俊輔と本間。   マルキの髪の色が何とブルーグリーンに!驚  キックオフ! 
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1分左サイド 俊輔から走り出した齋藤へと一気に縦パス!   斎藤グラウンダーのセンタリングに ゴール前 マルキへ!!  しかしマルキ打たず 後ろの兵藤にスルー!  しかし兵藤には渡らず 相手へ。。。   打って欲しかった・・・><
しかし マルキが受ける瞬間には確かに後ろに兵藤がいた。   スルーが通れば兵藤がゴール真ん前で前を向いてシュートが撃てる位置だった。   パスを出した瞬間 兵藤とマルキの間に相手が走り込んでしまっていた。   惜しい〜〜〜!!!   俊輔〜学〜マルキへ と いい連係だったのだが・・・

右サイド小林は 相手木暮と再三 激しいマッチアップ。  強さを見せている。
5分中央こぼれ球拾った俊輔がマルキへ縦パス  しかしマルキDFに阻まれ打てず。 
7分中央アーク 相手のパスミス受けた兵藤がマルキへ  マルキ見事な足捌きでダイレクトでエリア左の大黒へ  大黒相手DFに詰められるも ボールがゴール前マルキへこぼれた!   マルキほぼフリーだ  シュート〜〜!!!!!!!!!!     しかし何と言う事か そのシュートはゴール左へ・・・・・><

あ”〜〜〜〜〜 これ以上ない決定的場面 ・・・・・  マルキは思わず頭を横に振った。 
ピッチコンディションは確かに良くないが ほぼGKと1対1  これは決めなくては!!!  

11分低め右 俊輔から一気に左サイド駆け上がった齋藤へ振り向きざまのロングパス通る  齋藤ドリブルで仕掛けDFを交わしエリア左からシュート〜〜〜!!!    しかしこれも惜しくもゴール左へ・・・
惜しい〜〜〜!!!  

13分相手左 こぼれ球拾った鈴木が突破 エリア左へ  クロス! という所で後ろから走り込んだ俊輔がスライディングで阻止 奪うと それを中澤がクリア。   お見事!   18歳FWにベテラン二人が仕事をさせない。 
19分富澤のパス受けた 右の小林から中央マルキへ  マルキの落としを俊輔がクロス!  しかしエリア左の大黒とは合わず 惜しくも寸前で相手が頭でクリア。   惜しい!    連携は良かったんだが。。。
完璧なマリノス優勢の展開だが  パスもシュートも少しずつ少しずつ  精度がズレている感じのマリノス。  
そこで相手 木暮が傷んで担架でピッチを降りる。  代わりに田中亜土夢が入る。 
25分相手右高めスローインを小林が頭で前線へ 受けた大黒DFに阻まれながらもマルキへと落とす マルキドリブルで相手を交わしながら切り込むと左足ミドルシュート!!!   は大きくバーの上。     
最初のミスを取り返そうと 何とか決めようとしているのは判るが・・・

28分左低め 素早い出足でこぼれ球拾った齋藤がドリブル突破  バイタルエリア左  併走していた大黒がエリア右へと走ると丁寧なパス!     しかし大黒がシュートへ行く瞬間相手DFの足が入りシュート打てず。   惜しい〜〜〜!!!
斎藤は自ら奪い 自ら突破  相手DFをしっかり自分に引き付け そして大黒へ。    決して悪いパスではなかったが。。。
惜しい場面を何度も作るマリノスだが 中々ゴールが割れない。 

29分右低めリスタート 富澤から一気に前線左の齋藤へ  相手のクリアであっさり左CKを得る。 
左CK 齋藤から俊輔へショートカウンター 俊輔エリア左から仕掛けるも相手に阻まれ奪われると 新潟はパス繋ぎ左から中央へ 中央 本間どフリーでミドルシュート!!!  
それを飯倉が難なくキャッチしに行った時だった。    キャッチした瞬間 滑ってそれが真上のバーを直撃  ライン外へバウンドし救われたが ヒヤリとした瞬間だった。 
雨でボールが滑ったのだろう。。。   こういう日は要注意だ・・・
    
前日の練習では最後まで かなり長い時間松永コーチと二人 ピッチ中央で話をしていた飯倉。    誰よりも尊敬する松永コーチから始動を受けられる幸せを日々感じて練習している飯倉   いったい昨日はどんな話を聞いていたのだろうか。。。   頼むぞ守護神!

31分DFラインのクリアを受けようとした俊輔が倒されるも そのこぼれ球が目の前の富澤に 富澤〜大黒へ その大黒の落としを富澤今度は一気に前線へ走り出した齋藤へとスルーパス! 
左から一気にバイタルエリア中央へと走りこんだ齋藤は受けると同時にシュート〜〜〜〜〜!!!!! 
同時に 相手DF二人が挟むようにプレスをかけ足を出しながら倒した。  右CKへ。
富澤と齋藤の息はピッタリだった。   見事なスルーパス!
右CK俊輔 ニアいい所狙うも相手が途中でカット   カウンター。    鈴木がエリア左へと切り込む所で 今度は小林がスルリとそのボールをスライディングで奪い  更に詰め寄るDFもあっさりスライディングで交わすと 俊輔へ。     小林見事なDF見せる。

新潟選手は 連戦とこのピッチ状況もあり 今日は次々と傷む場面が多い。    マリノス一旦ボールを外へ。 
34分飯倉のGキックから相手のクリアを比嘉が頭で前線へ  それを受けようとした瞬間俊輔が後ろから押し倒されFKを得る。     相手三門にイエロー。 
中央だがかなり遠目 32メートル。    ボール前にはマルキと俊輔。   遠目だけにマルキ行くか・・・?
マルキシュート!!!!!  は僅かGK触りバーギリギリ上へ。   惜しい!!! しかし右CK得る。右CK ニア富澤飛び込むも 僅か合わせられず相手クリア。

36分中央こぼれ球を大黒から右サイド俊輔へ  俊輔キープしながらエリア右 DFを交わしながら仕掛ると 二人のDFをするりと交わし 右足でセンタリング!!   そこへ大黒が飛び込み合わせるも ゴールラインあと僅かという所で 相手DFに阻まれゴールを割れず。  CKへ。    惜しい〜〜〜〜〜!!!!!
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俊輔の見事なキープ&突破&クロス   大黒の飛び出しも絶妙だったんだが・・・・・><
決定的場面。  悔しい〜〜〜!!!
右CK俊輔 ファー富澤が飛び込みどんぴしゃで合わせるも 惜しくも僅かゴール左へ。。。
僅か中澤とかぶったのか?     あと僅か  あと僅かの所でゴールが割れない。。。 
頭を抱え悔しがる富澤。    
           
38分小林激しいプレスに奪われ中央へ 一旦味方がクリアも また相手に。  左サイド田中へと繋がれ田中エリア左からシュート!!!  も これはゴール左上で救われる。   ホッ。。。
45分左スローイン比嘉から走り出した齋藤へ 左高め 齋藤倒されFK得る。
FK俊輔 ゴール前へ  味方飛び込むも合わせられずファーへ  そのクリアを受けた小林が一気に左の兵藤?へ 兵藤すぐさまゴール前へクロス!  ゴール前 競り合いながらの相手クリアをエリア左齋藤がシュート!!!!!    しかしこれもゴール右へ・・・ 
そこで前半終了。    終始優勢  何度か決定的場面があったものの どれも決め切れず 結局前半0−0での折り返しとなってしまった。    シュート数8(マ):2  CK4:0   FK11:6
後半 何とか枠を捉え 早めに先制したい所・・・。

後半メンバー交代なし。
最初にチャンスを作ったのはマリノスだった。   開始早々左 齋藤のパスにエリア左飛びだした兵藤が受け 落とし それを比嘉が見事な切り返しでDFを交わしクロス!   しかし惜しくもそれはGKキャッチ。 
46分中央 マルキの落としを俊輔がダイレクトでマルキへと浮き球パス!  しかしこれも僅かに連携合わず。     更にその直後 軽快にパスを繋ぎ攻め上がると左齋藤から中央大黒へ 大黒ヒールパスにマルキ受けるも僅かズレ 倒れこみながらも必死で俊輔へ  俊輔シュートへ行こうとするも複数のDFに阻まれ打てず  一瞬富澤へと下げるも富澤のパスは相手へ。   惜しい〜!

開始からマリノス 良くパスが回っているのだが この雨でのピッチコンディションの影響か ゴール近くでのそのパス精度が ほんのわずかずつズレている。
47分には中央俊輔〜左の兵藤〜上がった比嘉へ 比嘉クロス! は相手DFの頭クリア。
更に48分中央 齋藤 マルキ 大黒 と細かくパス繋ぎ 最後兵藤がシュート!!!!!
兵藤はフリーだったが これもゴール左へ・・・ 決まらない。  頭を抱え悔しがる兵藤。 左CKへ。

しかしマリノス かなりいいリズムでテンポよくパスが繋げており チャンスも何度も作っている。 
何とか1点・・・!!
その左CK俊輔  相手のクリアを齋藤が拾いキープし 左の俊輔へ 俊輔ドリブル〜ダイレクトクロス! 大黒ダイビングヘッドで飛び込むも 惜しくもあと僅かのところで合わせられず。 
マリノス猛攻。       

54分左高め比嘉からエリア左大黒へのスローインから 細かくパス繋ぎ斎藤が鋭いクロス!!
もゴール前 飛び込んだ味方の寸前で相手がカット。     しかしそれを拾った富澤が中央俊輔へ 俊輔はキープするともう一度左の比嘉へ 〜齋藤クロス!!!    ゴール真ん前 マルキが競りあいながら落としたボールに 空かさず詰めた齋藤がシュート!!!!!     しかしこれもゴール前でしゃがんでいた相手DFの頭に当たりゴールならず。。。 
そのクリアボールを富澤から受けた俊輔が相手に両手で羽交い絞めにされ笛 FK得る。
やや左遠目  俊輔はゴールへ近づきながら遠のくボール!  ファーで青山が合わせに行くが寸前でGKが必死のパンチング CKを得る。    いいボール!
ここまでシュート数 12:2   殆ど新潟に攻撃を許さないマリノス。 

羽交い絞めにされたりハイボールに足裏を見せられたりと 俊輔にボールが入りそうになると激しいプレス。
チャンスに決め切れなかった事から 新潟にやや勢いが。   しかしマリノスは富澤やDF陣の落ち着いたDFで決定的チャンスを与えず  栗原の穴をまったく感じさせない。
66分やや左 齋藤が完全に後ろから足元を掬うように倒される。  危険!  これは勿論カードかと思いきや審判出さず。    三門は既に1枚貰っているのだが・・・怒!    これには俊輔も審判に一言。FK俊輔  ゴール前 鋭いボール入れるもGKパンチング。  
 
68分左低め 中澤からのパス受けた俊輔 相手を前に仕掛けた途端ピッチに足を取られ転倒 相手に奪われバイタルエリアへと繋がれた所で中澤がDF.  相手が倒れFK与える。   中澤にイエロー。 
中澤・・・これは致し方ない。   ここで中澤が止めなければ危険だった。。。 自陣バイタルエリア右
嫌な位置 FKへ。
そこで新潟が動いた   平井に代わりブルーノロペスが入った。
直接狙える位置。  蹴るのは金。  ゴール前へふわりと入れるがマリノスクリア。    さらにそのスローインも難なくクリア。   

チャンスは作れどゴールが奪えず こう着状態続き  ややまったりした気分が見え始めた中 73分ついに監督が動いた。
マルキを下げ小野  比嘉を下げ谷口を投入。   小野は前線へ 谷口がトップ下へ そして兵藤が左SBへ。 
すると早速小野の仕掛けから連続してCKのチャンスを  更に中央 谷口のスルーパスから 大黒がほぼGKと1対1 シュート!!!  も GK東口に抑えられてしまう。    やや足元に入り過ぎたか・・・
82分には右サイド俊輔から一気にエリア左へ走り込んだ兵藤へ 兵藤ほぼGKと1対1〜 シュート!!1もDFの頭に阻まれ CKへ。    クロスだったか?
これだけのチャンス これだけのセットプレーにも拘らず 得点シーンが見れないマリノス。  
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84分には左パス繋ぎ谷口がグラウンダーのクロス! そのクリアを受けた俊輔が中央かたシュート!!!
も これもゴール右へ・・・  
そこで監督がまた動いた。   86分小林に代え熊谷アンドリュー投入。

マリノス3バック!  攻め込む。   
86分左コーナー付近 仕掛けようとした俊輔が倒されFK俊輔 Gkパンチングでファーへ流れたボールから小野がクロス 青山が落としたボールのクリアを齋藤が強烈シュート!!!!!
しかしこれもGKにキャッチされてしまった。 
決まらない・・・

88分中央ひぃくめ俊輔から小野へ 小野からエリア左の大黒へ見事なスルーパス!  大黒GKと1対1 シュート!!!!!   もGKに弾かれ   更にその俊輔の左CKから 富澤がどんぴしゃで頭で合せるもこれもゴール左へ・・・  ><  悉く決まらない。     腕を振り上げ悔しがる富澤。 
ここまでのマリノスシュート数  何と既に17    どうしたマリノス!!
もう時間がない・・・!!!  
ロスタイム3分  攻め続けるマリノス。
最後中央低め俊輔から一気にエリアの谷口へ  谷口潰れ エリア左小野がクロス! も ファーにはおらず それを齋藤が拾い中央富澤へ ゴール前へ縦パス入れるも味方合わせられず。 
そして笛〜  試合終了  0−0    どっと膝に手を突く新潟選手。  
     
攻めて攻めて攻め続けたマリノス。   しかし1本も枠を捉える事は出来なかった。
シュート数17(マ):4    CKに至っては 11:0    FK24:13    
数えきれないほどのCK FKがありながらも それを得点に結びつけることは出来なかった。    
ここ3試合無失点と DF面の安定感は見事なものだが  一方 攻撃面では これで3試合連続無得点。
得点力不足?   いや決定力不足? は リーグに向け 大いに修正が欲しい所だ。
雨での影響は確かにあるだろうが あれだけ攻め込み圧倒した中でのドローは何と言っても淋しいの一言。 
逆に言えば 相手GK 東口の好セーブを褒めるべきなのだろうが。。。     
試合後 ゴール裏から拍手もおこったが サポよりも 選手達自身が一番 足取り重く 悔しそうな表情だった。   

ただ 前線でのパス連携は確かに向上している  日々のシュート練習から しっかりその精度を更に高めていって欲しい。  
そして今日は栗原 ドゥトラに代わりに青山 比嘉が入ったが連携も先ず先ず   攻撃陣のみならず これを自信にしてDF陣も 今後主力を食うような活躍を大いに期待したい。    攻守に亘っての富澤の活躍も頼もしい限り    兵藤のユーティリティさも有難い。     開幕の苦戦がチームを一つにし 今や若手のバイタリティあるプレーにベテランの経験が合わさり  マリノスは確かに “若手とベテランが融合する魅力あるチーム” になりつつある。    

次はついにリーグ再開 FC東京戦だ。   今度こそ  今度こそゴールを決め リーグ後半へ向けしっかり勢いを繋げて行きたい。   
頑張れマリノス! 頼むぞ俊輔!!

※直樹の一周忌追悼試合が決定した。        
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20120611-OHT1T00252.htm    

2011年04月15日

パスティアニーニが退団へ!〜追伸〜

速報!
地震の影響でパスティアニーニが退団?!!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20110415-00000145-jij-spo.html
オフィシャルHPでのマリノスからの正式な発表は今現在まだされていない。
パスティアニーニはアルゼンチン出身FWの現在28歳。 
アルゼンチンをはじめ イングランド イタリア ベネズエラ イスラエルなど 7か国にも亘りプレーしてきている。
昨年マリノスに加入も目を負傷した事などもあり リーグにはこれまで6試合の出場に留まっている。
【追伸】
今 OHPにて正式にパスティアニーニ退団の発表がされました。
http://www.f-marinos.com/tools/page_store/news_4966.html

ひらめき
16日に行われたヴェルディとの練習試合の様子を BBS(4月17日)であいちゃんママさんが掲載して下さってますので 是非ご覧下さい。   スポ紙ではゴールに下記の記事ですが 単純に3−2勝利と 喜んでいる場合ではないなと。。。パンチ 

スポ紙ではこんな記事が・・・
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110416-762124.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/04/17/kiji/K20110417000642510.html
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110417-762247.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110416-OHT1T00266.htm

2010年02月24日

エスパニョール俊輔たった5分も見せ場

リーガ第23節 エスパニョールは アウェーでマラガと対戦した。
スペインの一番南下に位置するマラガとは 第4節 既にホームで対戦、先制を許すも サハルが、 そして俊輔のアシストからアロンソが 見事ゴールを決め2−1で勝利している。

このところ アウェーにはめっぽう弱いエスパだが 現在12位のエスパに対し 相手も15位だ。
Fマルケス コロは怪我で離脱中だが これまで離脱していたDFフォルリンがようやく戻った、 今度こそ何とかアウェーで勝ち点3を 持ち帰りたい・・・。 

一方 現地 国内共に俊輔の移籍噂話で持ちきりの中  当の俊輔は負傷の右足がようやく回復、 チームに完全合流し 練習試合でも右ボランチに入りプレーするなど 次のマラガ戦に向け集中していた。
一番いいのは ここスペインで 出場回数を少しでも増やす事。。。

しかし昨年までは静かだった噂話は 今年に入り一気に加速した。
怪我の中での強行出場、そして案の定 予測出来た悪化と離脱。。。   怪我は思ったより長引き必死の治療が続けられ ようやく回復に向かったと思いきや 今度はチームに完全合流したにも拘らず どうみてもマスコミ騒動に反応してのものと思えるような監督のメンバー外発表。。。  

この 監督の起用法に怒りを覚えたサポーターも相当多かったが この頃からJ復帰の噂は 俊輔本人以外の所で まるでもう決まったかのような勢いで 大きく動き始めた。  
しかも今節はアウェーだ、これだけ移籍報道で揺れる俊輔を 果たして監督がアウェー遠征になど連れて行くのか・・・   本人でさえ メンバー外となる可能性も覚悟していた。   

しかし 俊輔自身は移籍話など全く口にもせず 常にプレーに集中し、練習で必死にアピールしながら 声のかかるのを待っている。
マラガ戦前の練習では 紅白戦などでも ボランチに入りとてもいいプレーを見せていたはず、 何とか 使って欲しい・・・
  
前日 監督の遠征メンバー発表の中に Shunsuke Nakamnura の文字があった。    半分諦めかけていただけに この発表には正直嬉しい気持ちがあった。    しかし あくまでも遠征メンバーに入っただけ。    ベンチ入りすら出来ない可能性も高い。  更にベンチへ入っても 出場できない可能性も高い。
移籍が本当に決まるなら もしかしたら この試合がリーガ最後の試合になる可能性もある。    いや ヨーロッパ最後の試合というべきなのか・・・。  

それとも もう最後だからと あえて俊輔をメンバー入りさせたのだろうか・・・?    
本人はプレーに集中しているというのに 自分の頭の中を 様々な事がよぎった。   どうも最近 悪い方へ悪い方へと考える癖がついてきてしまった自分に  やや嫌気がさした。     

試合直前 ドキドキしながら見たベンチ入りメンバー表示、そこには はっきり shunsuke nakamura の文字があった。
よかった・・・涙   何とか出場機会を与えて欲しい・・・!  
何と 5試合ぶりだった。   黄色のアウェーユニに身を包みアップする俊輔を 現地のカメラも捉えていた。 

試合開始。 ホームのマラガが いいスタートを切った。
中盤でボールを奪い両サイドからスルーパスを通し チャンスを作ってくるマラガ。  
開始早々 DFのクリアミスが相手に渡りエリア内 倒しあわやPKという場面もあった。    審判があまり笛を吹くタイプではなかった事が ここでは幸いだった。

アウェーとはいえ 強豪相手というわけでもないのに この立ち上がりはどうみても良くない・・・。
DFもまんまと裏を取られていた。
カメニの好セーブで失点を逃れたエスパだったが DFも後出後出。
殆どエスパの攻撃は見られず 中盤で ボールを奪われる場面も多かった。  連携もいまいち。

そんな中13分だった。  中央左で カジェホンが 相手を倒しFK与えた。   相手のFKに ゴール前 ピタリと頭で合わせられ あっという間にボールはゴール左に突き刺さった。
何と 早くも失点・・・  絶妙なボールだった。   ゴール右 相手4人が同時に飛び込み エスパDFは 全く掴みきれず。   きれいにフェルナンドにゴール左下に決められてしまった。

ボールが中盤で中々落ち着かない。  今日もまたパレハから前線にロングボールが送られる場面が増えてきた。 
しかし 先制したマラガもその後は 決定的チャンスを中々作れない。
両者共に 決定機に欠ける 静かなゲームが続いた。
前線までパスが繋がらず 中々シュートまでもっていけないエスパ。   セットプレーも決まらない・・・。

そんな中 前半終了間際だった。  エリア右コーナー付近 カウンターに飛び出したカジェホンが倒された。  相手にイエロー。  いい位置だった。
JマルケスのFKが相手DFの頭をかすり やや方向がずれたボールに ゴール左下ギリギリ 足を出し飛びこんだVルイスが 押し込みエスパはようやく同点に追い付いた。 

前半 早めに先制したマラガも その後は決定的チャンスは作れず エスパもゴールに繋がるようなシュートまで中々行けず。   殆ど見せ場らしい場面がなくこのまま折り返しかと思われた中、 前半終了間際 FKのセットプレーから 見事同点に追いついたエスパ。
前半のボールポゼッションは 48:52.    ゴールチャンスはわずか 1:1
BPこそエスパが上回っていたが 内容的にはマラガの方が 崩せている。   後半 果たしてベンチ入りした俊輔の投入はあるのだろうか・・・

1−1で折り返した後半 ペースをにぎったのは エスパだった。
これまで繋がらなかったパスが繋がるようになり 相手ゴール前まで迫った。   何とか先に追加点が欲しい・・・
しかし そのチャンスに 中々ゴールだけが割れない。   バーを直撃したシュートもあった。   次々作るチャンスに そのシュートはことごとくGKとDFに阻まれた。  

自分達優勢のいい時間帯に追加点が奪えなかったエスパ。  次第に流れはマラガへと傾いていった。   
そして74分 相手のクロスがDFに当たり左CK与えた。   ゴール真ん前 頭で合わせ落ちたこぼれ球を 押し込まれ 何とあっさり追加点を与えてしまった。   2−1。。。    

後半 エスパがいい攻撃を見せていただけにこれは悔しかった。 
しかもまたセットプレーからの失点だ。   やはりいい時間帯にゴールが奪えなかった事が大きいのか・・・

77分Jマルケスに代わりサハルが入った。  
必死に 追い付こうとチャンスを作ろうとするエスパ。
それでも中々ゴールを割れない・・・
相手マラガは ロングボールでの飛び出しで一発を狙ってくる。   がたいもでかく フィジカルの強い相手の飛び出しにDFも必死だった。
俊輔の投入は結局ないのか・・・

そんな中84分だった。  左サイドでバエナを倒し 相手ガメスにレッドカードが提示された。   退場〜!  10:11になった。
そこで ついに俊輔に声がかかった。
ベルドゥに代わって入った俊輔、 5試合ぶりの出場だった。

時間がない。  積極的にパスを受けに行く俊輔。   
最初は 中盤で繋ぎ役 中々前を向き仕掛ける事が出来なかった俊輔だが 右サイド 俊輔からのパスをチカが再び俊輔へと戻すと 俊輔はDFを交わしゴール前へ丁寧なクロスを送った。  飛びこんだ味方は惜しくもDF二人に阻まれ僅か触れなかったが 相手サポをヒヤリとさせる場面だった。 

そして45分 今度は右サイド チカのスローインから 大きくエリア左へと展開すると オスヴァルドがそれを頭で落とした。  俊輔はそのこぼれ球を空かさず拾い 相手DF二人を次々切り返しで交わしラインギリギリ 鋭いクロスを入れた!  惜しくも 素早い反応を見せたGKのキャッチで ゴールとはならなかったが 1点差の相手サポからは 大きなどよめきが起こった。    

オスヴァルドも回り込んだが 俊輔は パスより 自分で行く事を選択。    その積極的プレーは たったの数分しか与えられなかった俊輔にとって最高の見せ場となった。 
 
2−1. エスパニョールは結局 またしてもアウェーで勝利をあげる事は出来なかった。  
1−1で折り返した後半 いい攻撃を見せたのは確かにエスパだった。  
何度もチャンスを作ったが 中々ゴールに結びつかず いい時間帯に追加点が奪えなかった事が 勝ち点を落とした原因となった。      2失点 共にセットプレーからのものだった。   
そして自分達のゴールも セットプレーから。
この試合で セットプレーの重要性が 改めて浮き彫りになった。     
たったの数分ではあったが 5試合ぶりの出場を果たした俊輔。   勿論 到底納得の出来るようなものではないだろう。    
しかし 移籍話で揺れる中 アウェーゲームに召集され 短い時間でも出場できた事は プラスに考えてもいいだろう。  

これがリーガ いや ヨーロッパ最後の試合になるのかとの噂が飛び交う中  昨日ついにクラブ間同士の話し合いが始まった。 
2002年7月21日国立 マリノス最終戦ベルディ戦を最後に 日本からヨーロッパへと飛び立った俊輔。    あれから8年 常にそのチームの為に 100パーセントを出し戦ってきた俊輔が今  長い長い旅の終わりを迎えようとしているのだろうか・・・。 

そんな中も 当の俊輔は 試合翌日の休日にも関わらず 自主練で 必死に身体を動かした。    あくまでもまだエスパニョール選手である俊輔。    移籍は最後の最後までわからない。  正式決定は果たして・・・

2010年02月07日

俊輔エスパニョール アウェーレアルに完敗

リーガ第21節。  エスパニョールは アウェーで強豪レアルマドリードと対戦した。 
レアルとは2節 ホームで対戦しているが コルネジャのピッチ状態が劣悪の中  俊輔は代表戦から戻りたての 足首を痛めた状態で出場、 前半だけで後半デラペニャと交代した。    結局敗戦となってしまったが 俊輔の動きは悪くなく レアル相手に前半いい試合を見せていた。  
しかし現在レアルは その時のレアルとは別チーム。  首位バルサに勝ち点で5差と離されているものの 前節 鬼門と言われていたアウェーデポルティーボ戦で見事 18年ぶりの勝利を収めるなど 好調。 
それがホームとなれば 一層攻撃も活性化する事が予想された。

俊輔は 依然右太腿裏負傷離脱中でチームにまだ完全合流できておらず 前々から対戦を楽しみにしていた このレアル戦も 引き続き欠場を余儀なくされた。   チーム遠征には参同せず今日も治療に専念。   やはり18節オサスナ戦での強行出場が少なからず影響していると言わざるを得ない。。。  これで マジョルカ ビルバオに続き3試合連続欠場となってしまった。
しかしここでの焦りは禁物。  しっかり完治させてから 戦場へと戻って欲しい。

この強豪とのアウェー戦を前に エスパニョールは 頭を悩ませていた。    デラペニャ タムードは依然別メニューのまま。  デラペニャに至っては 一向に回復に向わない事から 一時は引退をも示唆 しかし最近ついに手術に踏み切る決断をしたようだ。   手術となれば少なくとも2〜3ヶ月はかかる。。。    更にDFフォルリンも未だ離脱中で結局間に合わず ボランチ モイセスも怪我・・・。

いや まだまだこれだけではない  チカは出場停止。  更に前線でゴールに絡む回数の多いカジェホンが レアル下部からの移籍の際 アウェーの古巣戦には出場しないという契約を結ばされている・・・という。    ただでさえ強い相手にアウェー、 そこでこれだけの選手が使えないとなれば 監督も頭を抱えるしかない・・・    

一方レアルはクリスティアーノロナウドがレッド退場で2試合出場停止。   ラッキー と言いたい所だが  カカーに シャビに ラウール ベンゼマ グティ・・・と世界のトップスター勢ぞろいのレアルにとっては 問題になるような事でもないだろう。 

スタメンにはようやく代表戦から癒えたGKカメニが復帰。
DF右にはロンカリア 左にDガルシア。   ボランチに若手バエナを置き 中盤右から コロ Jマルケス ベルドゥ 左にLガルシア。 今日も移籍したてのFWオスヴァルドのワントップで 始まった。

開始早々 右サイド LガルシアのクロスクリアをDガルシアがシュート!  最初のチャンスを作ったエスパだったが 前半エスパニョールの攻撃は この他 殆ど数えるほどしかなかった。

そして開始4分、 右サイドでパスを繋がれ自陣右高め アルベロアを倒しFK与えた。   FKはグラネロ、 ファーから中央スペースへと飛び出したセルヒオ・ラモスに頭で決められ あっという間に先制されてしまった。    何と開始からたったの4分・・・ 
あまりに早すぎた失点だった。   

予想はしていたが レアルは その後も圧倒的にボールを支配、 何度も何度もエスパエリアへと迫った。   インターセプトから カウンターから 必死で前へとボールを運ぶエスパだったが 二人がかりでしっかり守備をし 奪いに来るレアルに  中々前線までパスが繋がらない・・・   最後のパスも味方と中々合わない・・・ 
あっという間に奪われては速攻を喰らった。     

29分だった。   パス繋ぎ中央右からのグラネロのクロスにゴールまん前 ラウールに飛び込まれ ヘディングシュート!! 
GKカメニが必死に弾くも ゴール右へこぼれた球に素早く反応したカカーに押し込まれてしまった。    あっという間の追加点だった。

敵ながら カカーのこの反応の素早さ、しかもしっかりおさえて枠を捉えてくるあたりは 脱帽だった。 
悔しいという気持ちより これこそが 日本に今一番足りないもの・・・という思いが強くなった。  
カカーだけではない。   味方の撃つシュートを見ているだけではない周りの動き、  もしかしてそのシュートが ここへこぼれるかもしれない・・・と予想して動くレアル選手の察知力&判断の速さと身のこなし。。。

2失点の悔しさより 相手のプレーに魅せられてしまうほど 彼らのプレーは 魅力的だった。 
しかし・・・!  良く考えれば彼らと同じような サポを沸かせるプレーは これまで俊輔も何度も見せてきた。  FWではないが 攻撃に関するテクニック・・・ 流れを読み相手DFを崩すプレー・・・ 
そのテクニックがこのエスパで 花開く時が早く来て欲しいと 益々思いは募ってきてしまった。。。 

結局前半2−0で折り返したエスパ。  内容は数字が物語っていた。ボールポゼッション64:36 ゴールチャンス8:0  シュート数 14(7):3(0)・・・   エスパのシュートは立ったの3本 だが 枠を捉えたシュートはゼロ!!   大きなレベルの差を感じた。

後半頭から コロに代わりアロンソが投入された。 
しかし依然レアルの攻撃は好調。   相手の突破の速さに エスパは ファールでしかとめられない。。。 
故意とも取れるラフプレーが 次第に多くなっていった。

一向にシュートまで持っていけないエスパ。
Jマルケス そして投入された 若手Fマルケスの懸命のドリブルも 最後のクロスが中々味方に合わない・・・。 
  
一方レアルは華麗とも言えるプレーで エスパゴールへと迫った。
グラネロ・・・ラウール・・ グティ・・次々繰り出されるそのテクニックは エスパDF陣をあっという間に置き去りにした。
DFに阻まれ 崩せないエスパを見ながら 代表の試合を思い出した。
どんなに囲まれても それを突破してくるあの自信と技術。

俊輔は毎試合そんなプレーを見ているだけでも リーガで学ぶ事が山ほどあるだろと感じた。
必死のDFで2−0で終わるかと思われたロスタイム終了間際。
中央アーク付近からファンデルファールトが前線へと1本のロングパスを出した。   
空かさずDFに飛び出したVルイス、 しかしイグアインはそのボールを見事なトラップで受けると あっさりとVルイスを交わし GKと1対1に。   更に飛び出したGKカメニをも交わし あっという間にゴール・・・

完敗・・・3−0
これには ダメ押しゴールを決められた悔しさより 日本代表選手にこういう試合を何度も見て 彼らの動きをしっかり研究して欲しいという思いの方が強く残った。 
受けてからゴールまでの速さとその動きの質 そして見事なボールコントロール。。。
全てに於いて 今の代表に大いに欠けているものだと感じた。 

こんなレベルの中で 必死にもがいている俊輔・・・   例え中々試合に出られなくても 決して恥じる事などない。  レベルアップのチャンスと捉え 前向きに大壁に挑戦している俊輔が 心から誇りに思えた。  

2010年01月27日

LABI「移籍〜必要とされる存在になるために〜」

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忙しさで・・・? 年末何気なく読んだ後 そのままずっと机に眠っていた冊子を再び目にし、 ふと・・・もしやこの記事をまだ読んでいない方がいるかも!  と 今回はこの冬のヤマダ電機のLABIーMAGAZINEで掲載された記事を載せてみる事に。。。

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▼子供の頃からの夢であったスペインリーグへの移籍を実現させた中村俊輔。  イタリア、スコットランドと欧州各国で選手生活を送ってきたベテランであっても、移籍は大きな挑戦となったはずだ。
そんな中村の覚悟について聞いた。

「移籍〜必要とされる存在になるために〜」

新しい環境の中で認められるのは容易な事じゃない。  でもそのための努力をすれば、また進化できる。

2009年夏 僕はスペインのエスパニョールへ移籍した。
過去、高校からプロへ、日本からイタリア、イタリアからスコットランドと変化を経験してきた僕にとっても スペイン移籍は大きな決断だった。
たとえ子供の頃から憧れてきたスペインリーグであっても、新しい環境の中で認められるのが容易でないことを十分に理解していたからだ。

国が変われば、サッカーも変わる。   監督やチームメイト、そしてサポーターに 「中村は必要だ」 と感じてもらえる仕事をするためには、日々 小さな事を積み重ねていく必要がある。
過去の実績はあまり意味を持たない。    
ゼロからの出発となるのだ。

新しい環境の中で 自分は何を求められ、何をしなければならないのかを考えて、実戦する。    しかもサッカーはチームスポーツだからチームメイトの特長を理解しながら、自分の特長を周囲に伝える作業も必要だ。      そういう土台が無ければ、自分の力を発揮する事が出来ないのもサッカーだ。

僕の武器や持ち味を発揮することは 大切なことだし、チームの指揮官もそれを求めているに違いない。   とは言え、チームのサッカーを無視して、自分のやりたいプレーだけをする選手は、結果的にチームの戦力になれないのではないかと僕は考える。

12月でリーグの前半戦が終了するが、自分はまだチーム内に確固とした居場所を作れてはいないと感じている。    
日本代表でチームを離れる時間がもあったけど、それは言い訳にはならない。     これからはもっと強引さを見せていくことが必要なのではないかと思っている。

先ずは得点に絡むプレーをすること。   存在感を示すにはそれが一番だ。    試合に出場する時間が短くても 途中出場という形であっても 自分に求められたことをしっかりとプレーで示すためには、今までと少し違った考え方をする必要があるかもしれない。

状況に応じて最適な判断が求められるのがサッカー。
試合だけでなく、環境の変化に順応する高さも選手の能力。
チームのサッカーに順応したうえで、自分らしさを活かす強引なプレーも見せていく・・・   そのバランスが大切なのではないか。

苦しい時期があれば、それを乗り越えるためにもがく。
その もがきが将来自分の力になる。   
さらに成長するために 僕はスペインへとやってきたわけだから。
今の時間はとても貴重なものだと感じている。
この壁を乗り越えれば、また進化できることは、過去の自分の経験が示している。
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以上 勿論既に読んだという方が多いと思いますが あえて掲載してみました。
サッカー人生最大?といえる大壁に挑戦している俊輔だけでなく 様々な事に直面し 落ち込みそうになっている皆さんも この記事を読んで もう一度 頑張る力をもらって下さい。
         〜俊さんの一日も早い回復を祈ります〜

2010年01月18日

エスパニョール俊輔驚きの強行出場も・・・

リーガ第18節。  エスパニョールはアウェーでオサスナと対戦した。    連敗が続き監督の更迭話まで飛び出し始めた中迎えた 2009年最終戦アルメリア戦で久々の勝利で勝ち点3を手にし ようやく少しホッとした気分でクリスマス休暇へと入ったエスパニョール。

今年2010初戦 気合を入れ臨んだアウェー強豪バレンシア戦では 難しい相手に鉄壁守備の粘りを見せ これは勝ち点1をつかめるか・・・とついにアウェーでの貴重な勝ち点を手にした・・・と思われた瞬間 何と試合終了1分前に失点。  悔しい悔しい敗戦となってしまった。  

しかしこの試合での手ごたえを感じたエスパは前節ホームでの サラゴサ戦で鬱憤を晴らした。    久々の先制ゴールをあげたエスパは 一時オウンゴールで同点に追いつかれるも 70分 待ちに待った追加点をあげ 2−1での 嬉しい嬉しい勝利を手にした。
久々のゴールを決めたチームメイトに飛びつき祝福する俊輔・・・しかしその笑顔が 逆に切なくてたまらなかったのは自分だけではないだろう。 

アウェーオサスナ。  ホームでの勝利の勢いを活かし何とか勝ち点を掴みたい・・・。    ベルドゥ そしてフォルリンが怪我。 ガルシアも累積で出場停止だ。
この所の練習で 真ん中でのプレーで好調さを見せていた俊輔だ、今度こそピッチへ・・・!! 

しかし・・・  何と言うことか 遠征直前とんでもないニュースが飛び込んだ。
あれだけ好調だった俊輔が 練習中怪我で離脱。   結構きつい・・・そんな言葉が紙面を踊っていた。
どこまで 運に見放されてしまったのか。。。

勿論遠征には参加せず 治療に専念かと思われた俊輔だったが 何と遠征に帯同しているという更なる情報が入った。   どういうことなのか・・・?
トレーナーが帯同するから一緒に・・・? やや理解に苦しんだ。
しかも当日 控えメンバーには何とShunsuke Nakamuraの文字。  一瞬目を疑った。 

現在13位のエスパニョールに対し オサスナは14位。 
これまでの対戦成績を見ても エスパ22勝 オサスナ20勝 引き分け14とほぼ互角。  だが オサスナはホームで圧倒的な強さを見せていた。

アフリカネーションでGKカメニは今日も不在。  代わりにアルバレスが入り 右にFマルケス 左にカジェホン トップ下にはアロンソでの サハルのワントップで試合が始まった。  
開始早々 積極的な攻撃を見せたのはホームのオサスナだった。 
高い位置から素早いプレスで奪っては自陣へと攻まるオサスナ。
エスパDFはその早いパス回しに翻弄され ドタバタ。  クリア出来ず相手にボールが渡り 開始からたったの6分 左CKのショートコーナーからDFを交わされグラウンダーのシュートがそのままゴール右下へと吸い込まれてしまった。

あっという間だった。  
しかし本当の悪夢はその2分後だった。   左サイドで縦パスを繋がれクロス!  ゴールファーで綺麗に頭で合わされ ゴール左へ。。。     決めたパンディアニは 全くのフリーだった。
どうしたことか・・・   バレンシア戦であれだけの守備を見せていたエスパが 開始からたったの8分で2失点。

エスパは殆ど自分達の攻撃を組み立てる事が出来ず ドリブル突破が持ち味の攻撃の起点 Fマルケスもボールに絡むことさえ中々出来ない。。。
しかし41分 アロンソ Jマルケス二人をいっぺんに倒した相手に2枚目の警告が出 レッド退場となった。  10:11に。   数的優位になったものの 結局前半は 圧倒的オサスナ支配 アウェーで2−0での厳しい折り返しとなってしまった。

後半開始。  そこには信じられない事にピッチを前にした俊輔の姿があった。 
右足腿裏を負傷しているはずの俊輔  出場機会を待ち臨んでいるとはいえ アウェーで2−0からの巻き返しに 負傷を抱えたままの出場・・・。   大丈夫なのか・・・
嬉しい気持ちと同時に 悪化を心配する気持ちが微妙に混ざり合った。

俊輔はカジェホンと交代で投入 2列目真ん中に入りボールを捌き始めた。
後半開始早々エスパは右サイドからチャンスを作った。  俊輔のCKからも 二アで味方があわせたが惜しくもGKに阻まれた。 
よし! 後半はエスパの流れで始まった! 
しかし そのたったの6分後だった。

右SBのロンカリアが DFで相手を抑えた直後 ガルシアの足がかかり相手を倒した。   すると審判は倒したガルシアではなくその前に相手に手をかけたロンカリアにイエローを提示。   ロンカリアは2枚目の警告で退場。。。     俊輔投入も たったの数分でエスパは また新たな厳しい状況へと変化してしまった。  

何と言うことか・・・   俊輔はロンカリアの退場で ボランチの位置へと下がり更なる守備への意識を余儀なくされてしまった。   
しかし エスパはその後も オサスナの攻撃を抑え懸命に自分達の攻撃を組み立てた。    俊輔のCKからのこぼれ球を味方がシュート! 惜しくもゴールはならなかったが 確かに流れはエスパに傾いていた。 

味方の退場から中での捌き役に時間をとられ 前線での攻撃に直結する仕事が中々出来なかった事は確かだが 時折気にする程の足の負傷を抱えながらも チームの為に 攻守に人一倍走り回った。
しかしチームは必死に繋ぐも 最後のところでの自分達のミスから 中々シュートまで持っていけず。    決定機は何度かあったものの 結局 最期までゴールは決められないまま 無情にも終了の笛を迎えてしまった。    

開始たったの8分で2失点が やはり最後まで響いてしまった。 
期待されたサラゴサに続く2連勝は今日もならず。   
しかし負傷を抱えながら強行出場を果たした俊輔の怪我も どうやら悪化だけは防げたようだ。     いい状況での出場機会が中々与えられず 出ない結果に勿論焦る気持ちはあるだろうが 試合後 今日も俊輔は気丈に前を向いた。  
1歩1歩。。。   
目指すものが高いほど 挑戦者の道は険しい・・・ 
 

2009年12月14日

バルセロナダービーPKでの悔しい敗戦・・・

12月12日エスパニョールはアウェー カンプノウでバルセロナと対戦した。    国王杯ヘタフェでの敗退 そしてテネリフェ戦からずっと勝ち星に見放されているエスパニョールは 前節ホームでのラシンサンタンデール戦で主力をベンチに置き 急遽若手布陣で挑んだもののこの賭けも見事に失敗。。。   

後半0−2となってからようやくアロンソ 俊輔が投入されたものの 流れが傾き始めた所で 今度はDFがPKを献上。    
立て直す間もなくあっという間に0−3と放され 最後は個人技であっという間に振り向きざまにやられてしまった。
ホームで0−4と屈辱の結果となったまま 最悪の状況で迎えることとなってしまったこのバルセロナダービー。

相手バルサは言わずと知れたリーガトップ。 レアルにも勝ち 15戦無敗と絶好調。   最悪の状況のエスパと絶好調バルサの対戦となった。  しかもアウェーだ・・・
だがダービーは別物。  こればかりは戦ってみなければ判らない。
少ないながらも勝利の望みを胸に スタメンに期待を寄せた。 

しかし・・・
スタメンには今日も俊輔の名前はなかった。  何とまたもや前節0−4の敗戦をきしたはずの若手の布陣。   バエナ フォルリンをボランチで起用した4−2−3−1だった。   ピジュ カジェホンらとと共にベンチスタートとなった俊輔。  果たしてこの貴重な舞台 俊輔の投入はあるのか・・・

試合前ピッチに バロンドールを受賞したばかりのメッシが現れ 黄金のサッカーボールのトロフィーが贈られた。  会場からは大きな拍手と歓声が起こった。   キックオフ。

開始早々 DFラインパレハから大きく前線アロンソへとロングボールが入った。  アロンソが胸で落としガルシア コロと繋ぎ エスパが最初のチャンスを作った。   
相手は強豪 中盤でパスを繋げる可能性の有無を考えてのロングボール多様で 今日は中盤はいらないというわけか・・・
今日の試合の趣旨がつかめたような気がした。 

しかし予想通り試合は徐々にバルサが支配、あっという間にアンリがサイドを突破しCKのチャンスを作る。   シャビのCKにマルケスが飛び込みヘディングシュート! カメニのキャッチで救われたがあっという間の攻撃に核の違いを感じた。    エスパの一瞬のミスを見逃さず パスを確実に繋ぎ自陣へと攻め込むバルサ 予想はしていたとはいえ 完全に支配され エスパは攻撃が殆ど出来ない状態だった。  

しかしそんな再三のバルサの攻撃に 今日はエスパが必死のDFを見せた。     バルサは攻め込むものの 中々ゴールを決められない。。。    危機一髪の中 最後の最後で必死に足を出すエスパ。
しかし38分だった。  左サイド アンリの突破からのセンタリングのクリアが エリア前左 相手に渡った。    そのクロスに飛び出したシャビ。     バエナが対応も (引っ張ったと???)シャビが倒れこみ笛。   どうみてもPKを取れるようなファールではなかった。    かなり微妙な判定・・・

イブラヒモヴィッチがゴール左上に決めバルサは先制した。
前半 猛攻もバルサのゴールはこのPKでの1点のみ。  攻撃に関しては皆無だったが 守備ではGKカメニ エスパDFが身体を張った。
結局前半BPは73:27。  シュート数は 7(3):3(1)
1−0のまま折り返した。

全く攻撃を見せられないエスパ 後半俊輔の投入は・・・?
後半 エスパはベルドゥに代えカジェホン バエナに代えJマルケスと2枚いっぺんに代えてきた。
ベルドゥが下がったという事は・・・?     あと1枚 俊輔の投入はあるのだろうか・・・??  時間と共にだんだん不安は大きくなって行った。

後半エスパはかなり高い位置からバルサにプレスをかけ始めた。 前線をかき回す攻撃陣。    やや疲れを見せ始めたバルサ相手にエスパにも何度かチャンスが訪れた。     しかしバルサのゴールは依然遠く 中々ゴールが割れない。    逆にカウンターからあわや という場面も作られた。    しかしバルサもどうした事か 最後のパスが僅か合わず追加点を奪えない。    

中盤で激しいボールの奪い合いが続く中 アップをする俊輔 しかし結局最後まで監督の声はかからず セルティック時代以来となる 久々のカンプノウのピッチには 最後まで立つ事は出来なかった。
少しでもあのピッチに立てば それだけで得られる事が沢山ある・・・
そう言って気持ちを高めていた俊輔 目の前の戦況にどんな思いで座っていたのだろうか。

悔しいPKでの敗戦 そして出場が叶わなかったこの悔しさは 俊輔の事・・・ きっといつか晴らしてくれる時が来るだろう。
しかし強豪バルサも結局PKでの1点のみ、 最後まで追加点を奪えないまま終わった。   大量失点も有り得たこの最強バルサとの対戦、せめて 微妙なPK以外は1点も与えなかった事を自信にして次節へ向け 少しでも気持ちを高めて欲しい。    

苦しい時こそ伸びていく時・・・  俊輔 頑張れ!! 
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監督大博打布陣も結果は最悪・・・

リーガ第13節。  エスパニョールはホーム コルネジャでラシンサンタンデールと対戦した。    
デラペニャを初め Dガルシア モイセス・・・と怪我人が続出のエスパニョールは 国王杯ヘタフェ敗退  テネリフェ敗戦あたりからこれまでずっと勝利に見放され 現在リーガ3連敗と苦しい状況が続いている。 

守備の穴は勿論だが 何と言っても得点力不足が大きな悩みの種だ。
今日はホーム、しかも相手は現在19位、 しかもリーガ4連敗中のラシンとあって 何とか今日こそは勝利を掴み 一気に勢いをつけたいところ・・・。     苦しいもの同士の対戦となった。

前日の非公開練習で 俊輔はベルドゥと並びボランチでプレー。
今日のスタメンに気合が入っていた。 しかも次節はアウェーで世界最強のバルサと対戦だ。    ここは何としても勝ち点3を積んで いい雰囲気で次節に備えたい・・・

しかし・・・
当日のスタメン発表をみて驚いた。 何とスタメンにはユース上がりたての若手がズラ〜リ。   逆にベンチには俊輔をはじめ ベルドゥ タムード アロンソ と チームの顔ともいえるメンバーが並んだ。
ポチェッティーノ監督  勝てない苦しさに ついに大博打に出たか???

フォルリンとバエナの二人を何とボランチで起用。  ベンサハルをトップに添えた4−2−3−1でのスタートとなった。
流石にこれには驚いた。   さて これで果たして本当に結果が出るのか。。。?

コルネジャは晴れ。 気温16度。  キックオフ!
開始早々 ラシンはDFラインから一気にロングボールを入れてきた。
相手も必死、アウェーでも積極的に攻めあがる気合を感じた。
中盤では激しい奪い合い、相手エリア付近までは持っていくものの中々フィニッシュまで行けないエスパ。   ラストパスが繋がらない。

しかしその隙をつくように一瞬で自陣まで攻めこむラシン。  中央で ダイレクトでパスを繋ぎ 素早い攻撃であっという間にエスパゴールに迫る、 ほぼ互角の戦いが続いた。

11分だった。 右サイド低めからのスローインからパレハが大きく 前線へとロングパスを入れた。    カジェホンが飛び出しワントラップ シュート!! ・・・しかし惜しくもそのシュートは僅かゴール右へと反れてしまった。  GKとほぼ1対1の決定的チャンスだった。

そのたったの2分後、今度はこぼれ球にいち早く飛びついたコロからエリア左のサハルへ。   しかしこれも完璧オフサイド。。。
相手のプレスも素早い。 数少ないチャンスに決めきれないでいると相手の勢いが増してくる・・・  次第に奪われる場面も多くなってきた。
21分 会場からは今日も大きな拍手が起こった。  8月に死去したキャプテンハルケを讃える背番号21にちなんだこの拍手は毎試合 決して忘れられる事はない。

前半終了間際 Vルイスのパスをインターセプトされ一気に自陣エリア右へとパスを繋がれた。 こぼれ球から完全にやられたかと思われる危機一髪の場面。   相手のミスでシュートはゴール上へと上がり何とか失点は免れたものの 終了間際にエスパは完璧に追い込まれた形となった。

Bポゼッションこそ 54:46とエスパ優勢ではあったが シュート数は 3(0):6(1)と 立ち上がりは良かったエスパだったが次第にラシンがペースを握り始め 前半 決していい内容と言える状況ではなかった。  

後半俊輔の投入はあるのか・・・。   相手の固いゴールをこじ開けるにはDFを崩す俊輔のラストパスが欲しい・・・
ここはホームだ。  後半何とかホームの意地を見せなければ。。。

後半頭 メンバー交代はなかった。 
しかし後半俊輔は他のチームメイトと共に早速アップを開始。  投入を前に気持ちを高めていた。    しかし・・・
その直後だった。  後半開始からたったの2分 右サイド低め 相手を倒しFKを与えた。     そのFKから DFの間を抜け出したエンリケがヘディングシュート! 何とゴール右に突き刺さってしまった。   オフサイドでは・・・?? しかし認められる事なくあっさりと先制されてしまった。

DFのマークはどうなっているのか ボールばかりを追い 後ろの相手はノーマーク。  オフサイドを狙ったのかも知れないが ややその未熟さには ややあっけにとられた。

しかしそのたったの4分後 何とラシンにパスを繋がれ 今度は右サイドから切り込んだカナーレスに振り向きざまに決められ2失点。 
何と言うことか・・・ 後半立ち上がりからあっという間に2失点のエスパニョール。    DFと若手ボランチの連携に大きな疑問を感じた。  

2失点を記してからだった。  
ついにバエナに代わりアロンソ  Lガルシアに代わり俊輔が投入された。   よりにもよってこういう状況での投入とは・・・><

後半8分俊輔は中央でボランチの位置に入った。
直後右サイド 味方が倒されてのFK俊輔から一気に左足を振りぬいた俊輔 僅かのところでクリアされるもそのボールを味方がシュート! しかしやや弱くGKキャッチ。    
低い位置から懸命にパスを散らし隙をうかがう俊輔。
9分には 右サイドでパスを受けると一瞬顔を上げ 前線のアロンソへピンポイントクロス! アロンソが落とし サハルに繋ぐも後僅かのとことでこれもGKに阻まれた。

必死でチャンスを作る俊輔。 俊輔が入った事で 確かにDFラインが落ち着き やや攻撃が活性化するエスパ。   しかし最後だけが決まらない・・・  もっと俊輔が高い位置でボールに絡めればいいのだが。。。><
ついに監督は サハルを下げタムードを投入した。 会場からは大きな歓声。

そんな中66分エリア左 ピジュが相手を倒した。 PK・・・
神技セーブを見せるGKカメニだが しっかり逆を突かれ3失点。   立て直す間もなく駄目押し点を献上してしまった。   ホームで降格圏ラシン相手に66分で3−0・・・何という事か><
 
しかしエスパニョールには更なる地獄が待っていた。 71分 味方のパスミスから相手にボールが渡りダイレクトで一気に抜け出された。
エリア左から ゴール前カナレスへのパスで 4失点目。

折角中央でのプレーも 低い位置で守備に翻弄され 中々前線で攻撃に絡むチャンスの作れない俊輔は 本来の持ち味が出せないまま ボロボロの尻拭いに走り回る事に。 

監督の俊輔起用には 毎度大きな疑問を感じると共に 試合毎に一喜一憂し布陣を入れ替えてくる事にも 大きな不安を覚えた。 
次節は世界最強といわれるあのバルサとアウェーでの戦いが待っている。    こんな最悪の状況で 果たしてエスパは絶好調のバルサにどう挑むのか。 

俊輔をもっと中央高い位置で使ってくれ〜!
spain200912b 094.jpg  
  

2009年12月02日

アトレチコに大敗も次に繋がる手ごたえ

2009年11月9日。  エスパニョールは第12節 アトレチコマドリードとアウェーで対戦した。
エスパニョールは7節テネリフェ戦での勝利以降 国王杯を入れ6試合勝ちなしと このところ勝利に見放されている。  
そこへ デラペニャがようやく復帰したばかりでまた負傷、今季はずっとこうした別メニューでの調整が続いている状態で 本人もこのまま治らないのであれば シーズン終了後に引退も考えている事を示唆。
俊輔ら多くのチームメイトからも早い回復を祈る声があがった。 

更にパレハ Fマルケスも怪我で離脱 そしてアロンソまでがインフルエンザ・・・ と チーム内は離脱者続出で監督の頭を一層悩ませている状態。
現在10位のエスパニョールは タムードが移籍騒動から復帰したとはいえ 得点力不足が大きな課題となっていた。

一方アトレチコは現在18位と低迷。  失点が多くチームは危機的状況だった。  しかしアトレチコにはアルゼンチン代表アグエロら強力な2トップという武器がある。    ハルケが抜け パレハも不在のエスパの若手DFに 確かにやや不安はあった。

代表遠征もあり このところ出場機会が減っている俊輔、前節は合流2日という強行日程でもあり 出場は最後たったの数分という時間しか与えられなかった。    しかし少ないながらも 俊輔は中央でプレー出来た事に手ごたえを感じ アトレチコ戦に向け前を向いた。
試合前の紅白戦でも自ら中へ入りプレーするなど積極的にボールに絡んだ俊輔。。。   監督〜何とかスタメンで出してくれ〜!!願

29日マドリード。 スペインも内陸となると気温も一層下がり 会場はたったの5度。    そしてスタメン発表。。。  
そこにはしっかりSHUNSUKE NAKAMURAの文字が示されていた。
久々のスタメン。。。!! 素直に嬉しかった。

表示では左サイド。 しかし開始のポジションは右だった。  キックオフ!
アトレチコは ホームという事もあり 開始から かなり厳しいチャージでエスパボールに襲い掛かった。   ガルシアはじめ次々倒されるエスパ選手。  ただでさえ怪我人続出のエスパ、これ以上の怪我人はごめんだ・・・審判 しっかりファールを取ってくれよ!

アトレチコは厳しいチャージでパスミスを素早く拾うと一気に 縦パスを前線へと繋いだ。   中盤の空いたスペースを突かれ あっという間にエリアまで攻め込まれるエスパ。
正確なパスで味方へと繋ぎ攻撃を組み立てる俊輔、しかしその次が繋がらない・・・   エスパの特長なのだろうか かなり早い時点で前線へとボールを放り込んでしまう。     精度ないそのパスは相手に渡り また守備へ奔走。     

俊輔は守備でも奮闘し チームの危機を何度も救っていた。     危ないっ! という寸前で顔を出す俊輔。  セルティック仕込み?に更に磨きのかかったスライディングで 相手のチャンスを奪い 攻撃の起点となった。  こぼれ球への反応もかなり早い。   ボールに絡む回数も多く 俊輔が中央に入る事でパスも良く回り 確かに 俊輔がエスパの攻撃を引っ張っていた。   

しかし中々そのパスは最後まで繋がらず 決定的場面を作れないエスパに対し アトレチコは アグエロを中心に 見事なパスワークでエスパエリアへと一気に進入、 最後はワンツーでDFを見事に崩し エスパゴールへと迫った。        カメニのスーパーセーブで凌いだものの前半26分 ついに失点・・・ これも味方のパスミスからだった。

ベルドゥと中央で並んだ俊輔に ボールが自然と集った。  
42分には自らも決定機を得た。  中央 トリッキーなプレーでベルドゥへと落とすと 味方のクロスにゴール左へ飛び込んだ。   
俊輔の性格からか 確実に狙おうとしたのだろう。   クロスをワントラップしたところで相手DFが一気に詰めると 一瞬ピッチに足を取られた。   あと僅かの所でシュートは撃てず・・・  
直接ボレーで叩き込んでいれば精度は下がるかもしれないが初ゴールが決まっていたかもしれない・・・   惜しくもその1点はお預けとなってしまった。    
  
懸命に組み立てる俊輔だが どうしたのか味方のクロスに精度がない。   DFも相手の絶妙な飛び出しに 後出 後出になっている。
ボールポゼッションもほほ同じ 1−0で折り返したエスパだったが シュート数は完全に相手が上回っていた。

後半 パスミスの多かったカジェホンに代わりコロ チカに代わりピジュが投入された。  勿論ピッチには俊輔の姿。  
前半先制してからは 勢いが落ちたアトレチコだったが 後半また息を吹き返した。 
60分だった。  カウンターからあっという間に縦パスを繋がれエリア直前右へと迫った相手がシュートに行こうとした時だった。
危険を察知した俊輔が一目散にそれを阻止しようと滑り込んだ。
ボールに行ったつもりだったが ボールには届かず 相手を倒してしまった。    珍しい・・・
相手は立ち上がれず そのまま交代、 相手にFKを与えてしまった。

蹴るのはアルゼンチン代表アグエロ。。。
アグエロのFKは 敵ながら 神業ともいえる見事なFKだった。
針穴を突くようなそのボールはゴール右下のカメニの手とポストの ほんの僅かな隙間からネットに突き刺さってしまった。  
信じられないようなそのゴールにやや驚きながらも 前線にいた俊輔が一気にここまで戻りDFをしなければならない状況にも疑問を感じた。
こればかりは仕方がない・・・ 俊輔頑張れ!!

相変わらず最後まで中々ボールが繋がらない中も 俊輔は中央やや低めへとポジションを移し 攻撃を組み立てた。  ベルドゥに代わりサハルが投入され エスパは2トップ 3ボランチ。
俊輔の絶妙なパスにガルシアが素早く反応、惜しくもオフサイドとなったが 時折いい連携も見せた。
ただ ガルシアの球離れが悪く 俊輔がフォローに行くも放さず 案の定ボールを奪われる場面もあるなどチーム全体としての連携はまだまだ。。。

73分にはサハルが倒され遠目だがFKも得た。   ボール前にはガルシアと俊輔が並んだが 俊輔のFKは何とゴール大きく上へと外れてしまった。    失敗に悔しそうな俊輔だったが 相当な気迫が感じられた。    俊輔・・・気合が入りすぎたのか・・・?? ピッチ状態が悪かったか?  俊輔にしては珍しい1本だった。

83分 苦しい中 今度はロンカリアが2枚目のイエローで退場となってしまった。
10人になり更に厳しくなったエスパ。  その直後 エリアでの競り合いのこぼれ球を打たれ3点目 そしてダメ押しはやはりまたこの男 アグエロの個人技からだった。     DF3人を次々球際の強さで強引突破 そのセンタリングに飛び込まれ あっという間に4失点。
ロングボールを多様する事もなく 確実にワンツーなど DFを崩しゴールをこじ開けるこういう連携こそ 俊輔がやりたいサッカーなのだろうが 正直エスパには こういう崩し 工夫が殆どない。 
エスパは 結局4−0で大敗。    
 
完敗だった。 
しかし不思議な事に この試合に落胆はなかった。
それは 俊輔がスタメン フル出場し これまでになくボールによく絡みチームの攻撃を確実に俊輔が組み立てていた事にある。
出場機会を失い 時には気持ちが折れそうになるような記事も掲載される中 必死で俊輔は攻守に亘りチームの為に走りまくった。 
大敗の中も この日 俊輔の評価は高かった。
「壁にぶつかるところを見て欲しい」・・・ そういってスペインに飛びこんだ俊輔、 暗闇の中を試行錯誤しながらも 何か一つ 僅かな光が見えた気がした。

2009年11月26日

俊輔エスパニョール デラペニャの怪我・・・

このところずっと怪我続きのデラペニャ。   先日ようやく復帰したばかりのところでまた負傷、 現在も離脱中で 今年いっぱいはプレー不可能か・・とされている中、 現地ではどうやらこのまま怪我が完治せずチームメイトと一緒に練習が出来ないこういう状態が続くのであれば チームにも迷惑がかかる事から シーズン終了後 引退も考えているとの発言が飛び出した。   
俊輔が移籍からずっと共存を望んでいるデラペニャ、 もしこのまま選手生活を諦めるような事になれば 今後の共存は夢となってしまう。
唯一俊輔とイタリア語での会話が出来るデラペニャの離脱は俊輔にとっても痛い。     一日も早い回復を願うばかりだ。 
しかし一方 もし彼のポジションで俊輔がプレーできるとなれば 話は別。    前節のヘタフェ戦終盤のように 俊輔の持ち味が多少なりとも発揮しやすい場所で 課題の 周りとの連携が上がれば 新しい道が開けてくる事にもなるが 果たして・・・

また以前より計画されていたエスパニョールの日本ツアーが来夏実現しそうだ。   現地でも代理人のバルセロナ入りを掲載しており チームも日本ツアー計画がある事を認めているが まだ正式発表はされていない。

2009年11月23日

俊輔エスパニョール ヘタフェにリベンジならず・・・

2009年11月22日 エスパニョールは国王杯を挟んでの2週間ぶりのリーガ 第11節ヘタフェとホームで対戦した。
ヘタフェとは国王杯4回戦を戦い2戦合計3−1で敗れ敗退したばかり。    今日はホームでもある、リベンジの意味でも 何としても勝利し 勝ち点3を奪いたい・・・。

俊輔は代表合流を遅らせ国王杯に出場 殆ど睡眠を取る余裕もないまま翌日早朝バルセロナを発ち超長距離移動、南アフリカへと入った。
試合直後に移動も伴い 勿論身体は疲労困憊。  しかしそれでもたった1日しか合わせる時間がないと 南ア戦に向け精力的に練習をこなした。   流石に疲労を考慮され後半からの出場となったが 中々リズムの掴めないチームを懸命に牽引 最後までチャンスを作り続けた。 
更にそこから 免除も選べた香港戦に参同、またしても長距離移動を経た後スタメンフル出場、 4−0の勝利に貢献 自らもFKからゴールを決めた。

俊輔はその後 一気にバルセロナに。  地球ひと回りしてしまいそうな移動をこなしながら 今日のヘタフェ戦へ向けチームに合流、試合まで2日しかない中 居残りで懸命に調整しながら試合に備えた。
FWタムードがようやく移籍のゴタゴタから復帰、コロも怪我から戻ってきた。   しかしデラペニャがまたもや右脚下腿三頭筋を傷めて離脱、 前節負傷のFマルケスも勿論欠場。    更にはLガルシアまでが胃腸の調子を崩し出場が危ぶまれる・・・と 国王杯敗退も重なりチームは決していい状態ではなかった。
ヘタフェは現在12位。 国王杯敗退の嫌な流れを払拭する為にも ホームでの勝利に期待がかかった。
 
コルネジャは晴れ。  俊輔はピジュ サハルらと共にベンチスタートとなった。    ピッチには久々のタムード、そして中盤左にはカジェホンが入った。
開始から相手ヘタフェの厳しいプレスに 中盤では激しいボールの奪い合いが続き エスパニョールは中々決定的チャンスが作れずにいた。
デラペニャの不在もあるのか 攻撃にいまいちリズムもない。

タムードが再三足元に欲しがっている・・・ しかし殆どいい形でタムードに縦パスが入らない。    サイドからのクロスも決定的場面を作れないままエスパニョールは長い時間攻めあぐねていた。
前半の決定機は相手のシュート1本のみという状況、 ボールポゼッションは55:45と大きく上回るものの シュート数はヘタフェが大きく上回っていた。    

0−0で折り返したエスパ。 このままではまずい 後半俊輔の投入はあるか・・・
タムードを活かすためにも早めの投入を!!
後半に入ると俊輔は直ぐにアップを始めた。  後半も殆ど代わらない戦況に ついに監督が動いた。  しかし呼ばれたのは俊輔ではなく コロだった。  59分 胃の調子を崩していたLガルシアに代わり右サイドにコロが入った。
しかし依然試合は小康状態のまま。  どことなくバラバラした感の中 相手の攻撃を凌ぎながら エスパはカジェホンの突破などの個人技 そしてDFからのロングボールでチャンスを作っていた。   崩せない・・・   

68分 次に呼ばれたのはサハル、 タムードと交代だった。。。
殆どいいパスが来ない状態でこの交代・・・悔しかっただろう。
そしてついに試合が動いた。 78分だった。  中央 競り合いで奪われての1本の素早い縦パスに飛び出され エリア右からシュート! カメニの弾いたボールを中央からカスケロに押し込まれ エスパは何とホームで先制を許してしまった。
あ”〜 何と言う事か・・・ 国王杯に続き またしてもホームで先制を奪われたエスパ。    監督はまだ動かないのか・・・

そして84分。  ついに監督は俊輔を呼んだ。  遅い・・・時間がない・・・ しかしこういう時に限って中々試合が途切れず 後半40分過ぎ ようやくモイセスに代わり俊輔が投入された。
ボランチのモイセスと交代。。。    中央での交代に これは嬉しかった。

迫る時間・・ 俊輔は自由に動き回りボールを裁いた。  何度も前線へと積極的にボールを入れ あっという間にチームに流れを引き寄せた。  あと僅かのところでDFに阻まれ味方に合わせられず ゴールは奪えなかったが サイドでのプレーとはまた違った 俊輔らしいプレーで攻撃にリズムを与え チャンスを作った。

しかしそんな中 ロスタイム ほんの一瞬の出来事だった。
たった1本の縦パスに左サイドを抜け出され相手クロス! それをエリア中央 頭であわせられ失点・・・
何と言うことか・・・><  絶妙な1本の縦パスへの相手の飛び出しにDFも対応が送れ間に合わなかった。。。    
 
しかし一方 中央でのプレーはやっぱり俊輔の良さが出る。 疲労を抱え 代表戦とはまた違ったボールでのプレー と精度を必要とする俊輔のにとっては 様々厳しいものがあるが 確かにその時 俊輔がエスパの攻撃を引っ張っていた。     

結局エスパニョールはまたしても ホームでヘタフェに0−2で敗れた。   支配率は56:44  俊輔がせめてもう少し早く投入されていれば・・・と悔しさいっぱいだが  このレベルの高いスペインで 自らの課題を克服するべく 俊輔も1試合1試合自分でハードルを上げながら今 壁に向って必死に挑戦している。
敗戦に また外野は騒がしくなりそうだが 俊輔自身は決して悪くはなかった。      これからが本当の勝負だ、暫くは代表もない、次戦に向け 今度こそしっかり身体を整え ゴールを粘り強く狙って欲しい。     それにしてもDF・・・ロングボールへの対応 毎度毎度遅すぎ・・・
ナビさんより↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/spain/text/200911230001-spnavi.html

2009年11月13日

俊輔エスパニョール国王杯第2戦引き分けも敗退

2009年国王杯4回戦第2戦 エスパニョールはホームコルネジャでヘタフェ対戦した。
=詳細は昨日朝 既に「試合速報日記」の方でアップしてあるので 省かせていただきます=
しかしやはり第1戦 アウェーで2−0敗戦は大きく ホームとはいえ 取り返すのは難しかった。       
本当に久々のタムード そしてデラペニャらと共に先発したものの 相手の積極的攻撃に開始から守備陣が翻弄・・・  代表で不在のGKカメニに代わって入ったアルバレスのセーブで失点を逃れていたものの ついに21分にホームで先制を許してしまった。     中盤では激しいボールの奪い合いが続く中 それでも俊輔は相手DFに果敢に挑み 必死で前に仕掛けるが 相手の固い守りに阻まれ中々ゴールに結びつかない。     

先制されてからは 自らも積極的にシュートを撃ち  37分 ようやく左クロスから アロンソの同点ゴールをを演出した。      しかし後半 流れがエスパに傾いているかと思えた所で 俊輔はFWベンサハルと交代。。。      
悔しくもエスパはその後ヘタフェにまた流れを持っていかれる等 積極的攻撃が出来ず 結局追加点を奪えないまま1−1のドロー。     第1戦2−0 と1−1の引分けで 敗退が決まってしまった。 

チームの敗退にショックは隠せなかったが 俊輔に落ち込んでいる暇はなかった。
試合後深夜一旦帰宅したものの代表南アフリカ戦に向け早朝便でエルプラットを発った俊輔は ヨハネスブルグ経由で1泊しながらようやく今日昼 現地ポートエリザベスへと到着した。

試合直後の長旅に流石の俊輔も超お疲れモード、 空港では厳重警備で大勢の警官が取り囲むなど 改めて現地の危機的状況を実感した俊輔は 早速日本代表に合流した。
中2日で臨む事になる南アフリカとの対戦を前に 先日復帰した現地代表監督(元ブラジル代表監督)パレイラ氏は 俊輔を絶賛、 要注意人物として厳重マークを示唆した。    
俊輔の試合出場に関してはまだ判らないが W杯の地でのこの対戦に 新たな収穫を持ち帰り 来年の本番に向け スペインで更なるレベルアップを目指し世界最強の壁に挑み続ける事になる。  

※俊輔に関しスポ紙が色々掲載してくれているので貼り付けます↓ 

http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20091113-565505.html
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20091113spn00m050013000c.html
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20091113-00000042-sph-socc
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/soccer/20091012-353516/news/20091113-OHT1T00042.htm
そして何と言っても是非こちらを皆さんに↓↓
http://number.bunshun.jp/national/column/view/4307/

2009年11月10日

俊輔エスパニョール アウェーヒホンに8試合ぶりの敗戦

2009年11月8日 リーガ第10節。   
エスパニョールはアウェーでスポルティングヒホンと対決した。
リーグでは 第2戦レアル戦からこれまで7試合負けなしできているエスパニョール。
しかし国王杯では第1戦ヘタフェのアウェーを2−0で落としてしまい、 前節バジャドリード戦では ホームで折角1点リードも 終了間際にキープせずたった10秒を残したところで信じられない失点。。。掴んでいた勝ち点3が 最後にするすると滑りぬけてしまった。 

何とかこの嫌なイメージを払拭したいと臨んだヒホン戦。
勝ち点13でエスパと並ぶスポルティングヒホンは現在得失点差で上回り7位。  アウェーである事 しかも相手も上位チームに勝利するなど この所絶好調、 更に強い雨の中での試合開始となった。 

前節 負傷なしでは初のベンチスタートとなってしまった俊輔は 最後までピッチに立つ事が出来ず。   出番のないまま 悔しいホームでのドローを ただ受け入れるしかなかった。 

アウェーでほぼ互角の相手にどんな試合となるのか・・・ 
簡単にアウェーというが 俊輔にとっては ほぼ毎回初のスタジアム 初対戦の選手達の中でプレーをしなければならないわけだ。
勿論まだ相手選手の癖も 特徴もまだ把握出来ていないだろう。
その前に 今日はピッチに立てるのだろうか・・・   
様々な事が頭を巡った。 

エスパニョールは今日もカジェホンのワントップに モイセス ベルドゥのボランチ。   DF右にはピジュ 左Dガルシアの代わりにはチカが入った。   右サイドにはLガルシア そしてアロンソ 左には若手Fマルケスが入った。。。      俊輔はベンチスタート・・・隣にはデラペニャもいた。
ここ2試合の嫌なイメージを払拭する為に アウェーだが何とか勝ち点が欲しい・・・

試合開始。。。  
開始から ホームのヒホンは 素早いプレスでこぼれ球を拾い エスパゴールへと迫った。   
2分だった。  左サイドを突破されてのクリアから 相手に左CKを与えた。    ショートコーナーで繋いできた相手がエリア左からシュート! ゴール前 ビリッチが足でコースを変えあっという間にエスパゴールへと押し込んだ。   
始まったばかりでの思わぬ失点に早く追いつこうと その後エスパは積極的な攻撃に出た。      中盤では激しいボールの奪い合いが続いた。     ベルドゥの素早いスルーパスにアロンソ カジェホンが飛び出してはヒホンエリアに迫った。     しかし決定的なチャンスが中々作れない。    前半2〜3度あったチャンスに ガルシアのシュートはバーに当たり  後はGKに阻まれた。

36分DFライン パレハからのロングパスに左Fマルケスが追いつこうと飛び出した。  追いつけずラインを割ると同時にマルケスが倒れ 足を押さえた。    太腿裏を押さえたまま救護を受けるFマルケス。   肉離れか。。。

交代を指示する監督。   呼ばれたのはデラペニャだった。
エスパはその後も相手の攻撃を必死に守りながら 積極的な縦パスでヒホンゴールへと迫った。   
しかしボールポゼッション 40:60と大きく上回るものの 結局前半決めきれず エスパニョールは1−0のまま折り返した。  

後半 何としても追いつきたい・・・!  
メンバー交代はなし。  雨は止んでいた。 
エスパニョールは チャンスは作るものの一向にゴールが奪えないまま 時間だけが過ぎていた。    すると次第に流れが ヒホンに傾き始めた。    このままではいけない・・・
すると54分 二人目の交替が告げられた。   ベルドゥが下がり その代わりに投入されたのは・・・俊輔だった!! 
ついにきた!! しかもデラペニャとの共存だ! よ〜しっ!
一気に テンションが上がった。 笑

右にいたかと思えば左に 中央からパスが上がったと思えば一気にゴールエリアへと飛びだす俊輔。    
かなり自由にポジションを変えながら 俊輔はこれまでになく ボールを持つと積極的に前線へと仕掛けた。    投入されたとたん 右サイドからのパスを受けると見せかけスルー、 後ろのデラペニャへと繋ぎ そこから一気に前線味方へとパスが入った。  
これまで見られなかったその崩すプレーに 相手DFは対応が遅れた。

その後も俊輔は右サイドで ラインを背負いながらも 必死で前線へ飛び出すルイスガルシアへとスルーパスを送った。     ガルシアのシュートはDFに阻まれゴールを割る事は出来なかったが 会場のヒホンサポからはそのプレーに大きなブーイングが起きていた。

また これまでだったらパスを選択していたであろう場面で 強気に前を向き 相手DF二人を引き連れながらエリアへと突破。    エリアコーナーで挟まれ倒され 最高の位置でFK獲得か という場面も作った。     何と言うことか 挟まれ倒されたにも関わらず 審判は信じられない事に 俊輔のファールに・・・
これには流石に俊輔も 手を広げ「なぜオレがファールなんだ!」とアピール。     しかし悔しい事に認められず 試合続行・・・

中央遠目で ガルシアが倒された場面でも積極的にボールに向かい FKキッカーを奪った。    かなり遠めだった事 壁がやや近かった事もあり GKの前でバウンドするそのボールは 惜しくもGKにキャッチされてしまったが 相手サポーターを大いにやきもきさせた場面となった。
その後 アロンソに代わり サハルが投入され エスパは最後まで1点を狙ったが 結局残念ながら 追いつく事は出来ず 8試合ぶりの敗戦・・・   試合開始と同時の 失点が最後まで響いてしまった。

エスパニョールは9位に後退。。。
しかし 俊輔が後半早めに投入された事  更にボールに絡めない等という事も全くなく 自らも積極的に前へ仕掛け 味方へのスルーパスも積極的に出していた事は収穫と感じた。
苦しみ もがきながらも 1歩ずつスペインサッカーに対応しようと必死で頑張っている俊輔。    
代表召集など 色々苦労する面も多いと思うが 日本サッカーの為にも 世界最強といわれるこのスペインで 一つでも多くのスキルを身に付け 新たな風を吹き込んで欲しい。 

※また本日 日本代表の新しいユニフォームが ついに発表された↓ カメラ
http://www.adidas.com/jp/sports/football/jfa/   

2009年11月06日

管理人のぼやき・・・

いつも遊びに来ていただいている皆さん 有難うございます。
今日は あえて俊輔の情報をはずし管理人のぼやきを一つ。
逆境にも 必死に前を向き 遠くスペインで頑張っている俊輔。
それなのに ここのところ 日本のスポ紙の中に それを面白おかしく書いている記事が一部に・・・。
監督が期待はずれと言った??? どこにそんなフレーズがあるんですかね〜???
確かに地元紙には 地元選手達も認める程 毎回何かにつけて酷い辛辣な文章が飛びかっているようですが  応援する立場?のはずの日本でまで 勝手に面白おかしく訳して気を引こうとするのは いかがなものでしょう。
ペットボトルを投げ捨てたのは本当に怒りをぶつけて投げたものなのでしょうか・・・?     見た人によって感じ方は大きく違うと思うのですが 日本の代表として 懸命に頑張って挑戦している選手です  本田記事同様 せめて 足を引っ張るような書き方だけは 頼みますからやめて欲しいです・・・悲〜><
  

2009年11月02日

エスパニョール終了直前に勝ち点3逃す・・・

2009年11月1日。  エスパニョールは 国王杯アウェーヘタフェ戦敗戦から中3日、 ホームでバジャドリードを迎えた。
相手バジャドリードは現在14位。  しかし前節あのデポルティーボを4−0で下すなど かなり攻撃的で不気味な強さも持っており 決して気を抜けるようなチームではなかった。

パレハがセビージャでのレッド退場で欠場 代わりに DFにはロンカリアと フォルリンが並んだ。 
またこの所 途中交代が多くなっている俊輔が 周囲の報道に対し自らの現在の状況を素直にコメント、イタリア スコットランドとのレベルの違い、 最強とも言えるスペインサッカーのスピード等への適応に苦労しているものの 懸命に適応出来るよう努力を重ねている事 またこれからはもっと自我をも出し ゴールに直結するような積極的なプレーをどんどん出していく等 自らのプレーの特徴を変えてでも スペインサッカーに懸命に適応させていく覚悟である事をしっかりコメント、 苦しい中も必死で前を向いた。     

デラペニャとの共存が望まれる所だが 今は先ず自分の事を一番に考え アピールを・・・!    「1発を狙う」と相当気合を入れていた俊輔。。。   しかし この日のスタメンに 俊輔の名前はなかった。 
また昨季までずっとキャプテンを務めチームに貢献してきたFWタムードに関しては 移籍問題以降 試合メンバーにすら含まれていない状態がずっと続いている。  何とも厳しい世界・・・

ベンチスタートとなってしまった俊輔の代わりに入ったのは 若手Fマルケスだった。    元スペイン代表でプレーはピカ一と言われたが 数々の素行の悪さから悪童と呼ばれ 国内での契約が出来ずこれまでギリシャへと渡りプレーしていた選手だ。   右にガルシア 左にこのマルケスが入った。

開始からエスパニョールは素早いパスを繋ぎ 押し気味に試合を進めていた。    ガルシア Fマルケスの起点に アロンソ カジェホンが飛び出し 何度もチャンスを作るエスパ。  
しかしエリアまでいくものの 決定的チャンスが中々作れない。
前半2度の決定的チャンスも相手GKに阻まれ 結局エスパニョールは0−0で折り返しとなってしまった。 

ボールポゼッション 56:44.  中々ゴールが割れない中 バジャドリードも 少ないながら鋭い1本のスルーパス ロングパスから 一気に攻め込み エスパゴールを脅かせていた。  気は抜けない・・・

後半メンバー交代はなし。  しかしこのままゴールが割れない状態が続けばメンバー交代もありうる。。。
そんな中 後半7分  右マルケスの出したパスにガルシアが中央 DFの間を縫い飛び出した。   相手DFはあわてて足を出しクリアに行くが届かず それをガルシアがシュート! 見事ゴールに押し込んだ。 
 
ようやく先制したエスパニョール。   既にピッチではデラペニャと共に俊輔もアップを始めていた。
19分 アシストを決めたマルケスに代わって入ったのはデラペニャだった。    これまでもエスパニョール司令塔としてチームを牽引してきたデラペニャ。   デラペニャが入った事で チームの攻撃にリズムが出始めた。   
しかしこれに安心している余裕はなかった。  1点を失ったバジャドリードの勢いは落ちるどこか 一層激しくなった。
こぼれ球を空かさず拾っては ロングボールで一気にエスパゴールへ迫るバジャドリード。   次第にその勢いに押され エスパの攻撃は 殆ど出来ない状態に。。。    

31分 アロンソに代え サハルを投入した。  監督は守備を固めず更に攻撃的布陣を送り込んだ。    
前線で殆どキープ出来ず 相手の猛攻を凌ぐだけになっているエスパ。 そして85分ついに3人目の交代が告げられた。  

ベルドゥに代え呼ばれたのは Bの選手 若手バエナ。   
俊輔の出場がここで消えた。   スタジアムにはサッカー協会会長 犬飼氏の姿もあった。  
猛攻に次ぐ猛攻を必死で凌ぐエスパ。   

1点リード しかもホームだ。 時間もあと僅かと迫っている。 ここはしっかりキープし勝ち点3を しっかり積もうではないか・・・
しかしエスパは クリア後 中盤でボールをキープする事もなく そこから危険な縦パスを入れては 相手に奪われ またそこから猛攻を食らった。
そしてロスタイム4分。   あと30秒しかなかった。

クリアから一気に前線へと入れた縦パスから 相手に渡り そこから一気に中央へと縦パスを繋がれた。    エリア中央 DFの合間をかいくぐった途中出場のメドゥンニヤンが シュート!! 
・・・何と無情にも  それがエスパゴール左に突き刺さってしまった。

しっかり手に掴んでいた勝ち点3が あっという間に砂のようにこぼれていった。     試合終了の笛が吹かれたのはその10秒後だった。      何と言うことか。。。
後半追い込まれた中 迫る時間に なぜ攻め急ぐのか、最後の時間の使い方に大いに疑問を感じた。     俊輔を入れ デラペニャと中盤でキープしながら終わっても良かったのではないだろうか。

確かにスペインサッカーのレベルの高さは半端ではない。  足元の技術は出来て当たり前 更に スピードがあり 視野も広く判断も早い 勿論フィジカルも強い。。。       そんな中で身体を張り頑張っている俊輔、 ベンチで味方のプレーを見ながら何を感じ 何を得ただろうか・・・。
例えベンチだろうが 全て自分に置き換えながら しっかり頭にスペインサッカーを叩き込んだであろう俊輔、 きっと訪れる次なるチャンスに活かすためにも 今日ベンチで感じた事を胸に しっかり前を向いてスペインの大壁に挑戦し続けて欲しい。。。  

2009年10月30日

信念・・・中村俊輔

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〜〜〜信念〜〜〜
もし あなたが負けると考えるなら あなたは負ける
もし あなたがもうダメだと考えるなら あなたはダメになる
もし あなたが勝ちたいと思う心の片隅で無理だと考えるなら あなたは絶対勝てない
もしあなたが失敗すると考えるなら あなたは失敗する

世の中を見てみろ  
最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか!
すべては 「人の心」が決めるのだ!

もし あなたが勝てると考えるなら あなたは勝つ!
向上したい・・・自信を持ちたいと もしあなたが願うなら
あなたは その通りの人になる

強い人が勝つとは限らない
すばらしい人が 勝つとも限らない

「私はできる!」そう考えている人が 結局は勝つのだ。
                      〜ナポレオンヒル〜 俊輔ノートより

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〜〜〜逆境〜〜〜

「時」は失敗や逆境を ダイヤモンドに変えてしまうこともある。

いやな経験、失望、挫折への扉を閉じてしまうのだ!

そうすれば、素晴らしい魔術師である「時」が、過去の苦しみや失敗を

瞬時に消し去ってしまい

代わりに成功や幸福を得るチャンスを与えてくれるのだ。

逆境の中には それがひどいものであればあるほど

その中にその逆境に見合った、強力な幸せの種子が隠れているのだ

不幸を幸運に変える。。。。 つまり、逆境にあればあるほど、

貴重な経験を重ねることができるのだ

成功の前に挫折がある 逆境や挫折の時こそ、自分を見失うな!

逆境や挫折には、それと同等か それ以上の種子があるのだ!
                〜ナポレオンヒル〜
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〜〜〜挑戦〜〜〜

大きな壁に挑戦するものを笑えるものは誰一人いない

挑戦する勇気すら 持ち合わせていないものばかりなのだから

壁に立ち向う姿は何より美しく 何より切ない

しかしその壁を乗り越える苦しみが大きければ大きいほど 君は きっと 高く 遠く 大きく

飛翔する事が出来るだろう・・・  


〜〜〜頑張れ 俊輔!!〜〜〜
           by管理人

2009年10月27日

ストラカン氏がミドルズブラ監督へ

2005年から2009年夏まで 4年に亘り俊輔と共にセルティックを引っ張ってきたストラカン監督が 何と イギリス2部のミドルズブラの監督に就任することが判った。     昨季プレミアから降格してしまったミドルズブラは今季昇格を狙っているものの現在まだ4位。  前監督 サウスゲート氏を解任しストラカンを新たな監督へと迎え入れた。     
ストラカンは1957年生まれの現在52歳。  小さい頃右目を負傷し片目半網状態であるにも関わらず現役時代はそれを隠しプレー、
 イングランド年間最優秀選手 更にスコットランドサッカー協会殿堂の栄誉を獲得するほどの名選手となった。

セルティック時代には 中盤を飛ばすそれまでのスコットランドサッカーを嫌い 中盤でパスを繋げる俊輔を大抜擢。    当時レッジーナ所属だった俊輔を 高額オファーで獲得し 一時はそこまでして獲得した監督に批判も出たが 俊輔のデビュー 活躍と共に あれほどの選手を獲得したストラカンの目利きのよさに今度は大きな賞賛の声が上がった。     
俊輔と共に スコットランドサッカーにパスを繋ぐ新しい風を吹き込んだ監督として今でも愛されているストラカン 俊輔がゴールを決める度 子供のように手を振り回し飛び跳ね駆け回る姿が今も懐かしく思い出される。

4年間に亘り俊輔と共にセルティックを3連続優勝に チャンピオンズリーグでは クラブ史上初の2度に亘る決勝トーナメント進出 16強入りを果たすなど セルティックを懸命に引っ張ってきたが 今年夏 俊輔の契約が切れるのと同時に 監督も退任を発表した。   
イングランド スペイン・・・と 活躍の場は違うが それぞれの新たな舞台での活躍を大いに期待したい。 

一方国内スポ紙にて スペイン現地紙一部で エスパニョールの試合ここ何試合かを 日本時間を考慮し ずらして開催する事をついに決定したとの情報が流された。   通常現地では5時開催が殆どとなっているが 今後は日本市場を強く意識、 ずらして開催される事が正式に決まったという事だが果たして・・・。     日本市場を考えるなら それよりもっと俊輔を真ん中で使ってくれ〜!!

【追伸】
明日の国王杯遠征メンバー18選手
クリスティアンアルバレス、ハビルイス ピジュ パレハ カップル、ロンカリア、ビクトルルイス フォルリン、バエナ、Jマルケス、ベルドゥ、イバンアロンソ 俊輔、Lガルシア、Fマルケス、ハビエルロペス ペドラサ ベンサハル。(ペドラサはBの選手)

カメニ、カジェホン Dガルシア、モイセス、デラペーニャ タムードは、遠征に参加しておらず。

2009年10月26日

俊輔エスパニョール アウェーセビリアで勝ち点1

2009年10月24日 リーガ第8節、 エスパニョールは アウェーでセルビアと対戦した。
セルビアは バルサ レアルに次ぐ現在3位。  6節にはレアルにも勝利、 そして何と言ってもCLであのレンジャーズにアウェーで4−0勝ちという結果を残してもいる強豪だ。
     
一方エスパニョールは ハルケの死もあり開幕2連敗という最悪のスタートを切ったものの その後順調に勝ち点を積み8位にまで浮上してきていた。   しかし・・・強豪とのアウェーでの戦いを前に チームはFWタムードの移籍問題が浮上。     毎日のようにクラブ側とのやり取りが紙面を飾り 試合直前の決起昼食会でさえもタムードの幹部への対応が取り立たされるなど 決していいムードとは言えない中 試合の日を迎えた。
遠征メンバーには今回もタムードの名はなし。  とてもプレー出来るような精神状態にないだろうというのが理由だったようだ。

エスパニョールは この試合から中3日での28日 国王杯をヘタフェとアウェーで戦い 更に中2〜3日で次節バリャドリード戦という過酷な3連戦。      連戦はセルティックでも散々こなし慣れているとはいえ 俊輔にとっては殆ど全てが初対戦の相手で初スタジアムという状況。      相手選手のプレーの癖もまだ判らない中 結果を出さなくてはという大きなプレッシャーもあるだろう。
練習では ようやく復帰したデラペニャとの好連携も見せていた俊輔だったが 強豪とのアウェー戦、 本当に先発なのかベンチスタートなのかも正直把握できない状態だった。 

スタメンが発表された。  俊輔はスタメン。  最初の表示ではモイセスのワンボランチ その前にガルシア アロンソ 俊輔と並ぶ今季では珍しい4−1−3−2  俊輔は左となっていた。   本来なら真ん中でのプレーが一番やりやすいはずだが これまでアウェービジャレアル戦でフォルリンのレッド退場までの少ない時間しか 中央でのプレーはない。。。   

試合開始。  俊輔はいつも通りの右サイドでプレーが始まった。  
相手は強豪3位 しかもホームだ。  開始からかなり激しく素早いプレスでエスパボールに襲い掛かった。    球際が異常に強い。 
俊輔と比べるとずっと大きくガッシリして見える相手だが こぼれ球への反応も恐ろしく速い。    予想通り?圧倒的にボールを支配するセビリア。     味方も相手ボールを中々奪えない。  キープもままならない。

俊輔も高い位置でボールに触れず 守備に走らされていた。  俊輔がボールを持つと一気に囲む3人のDF・・・。    中々前を向く事も出来なかった。     しかしそんな中も必死で俊輔は 低い位置から前線へ走り出した味方へと 一気にピンポイトロングパスを送った。      守備に翻弄され 殆ど攻撃に移れない中 そのパスは一気に自分達へと流れを引き付ける唯一のチャンスとなっていた。

10分だった。 中央低めモイセスが拾ったこぼれ球から一気に左のアロンソへと展開 アロンソのパスに一気に俊輔がゴール左へと走りこんだ。     慌てたDFは俊輔を倒しながら縺れ 完璧に相手が触りラインを割った。     PKはないまでも勿論CKと信じて疑わなかったが 何と言うことか 審判は何と相手のGキックを指示!怒!
俊輔も手を広げアピール 監督も講義するも認められないままエスパニョールの初のCKのチャンスは幻へ・・・    

審判のその判定にも驚いたが プレー中 何度も俊輔のプレーの邪魔になる位置に審判がいたのも気になった。  何度もパスコース内 それも近くにいる・・・

エスパニョールは 圧倒的に支配されていたが 俊輔がボールに絡む回数は これまでになく多かった。    相手のプレスが厳しく 思うようなプレーはさせてもらえなかった事は事実だが その点においては少しホッとした感じも覚えた。
少ないチャンスに俊輔はその後も必死で前線へピンポイントでのロングパスを送った。    残念ながらゴールには結びつかなかったが その精度の高さは相手DFを確実に脅かしていた。

そして27分だった。
中央 カジェホンからのボールを受けた俊輔は 左サイドを駆け上がるルイスガルシアへと一気にロングパスを送った。   オフサイドもなく飛び出したガルシア そのままエリア左へと走ると ゴール前にセンタリング!  パスを出すと同時に俊輔はエリアへと飛び込んだが ガルシアのパスに僅か間に合わず 右に走りこんだ味方もあわせる事は出来なかった。     低めで自らパスを出し 自らそれを受けようとゴール前に走りこむ俊輔。      合わせられなかった事は事実だが このような形が何度も繰り返されれば 俊輔が活かし 活かされる場面がどんどん増えてくるような気がした。

相手の嵐のような猛攻にこの日大活躍したのは ピッチ上の誰でもない GKカメニだった。
CK FK ミドル・・・ クリア後のこぼれ球へも見事な反応でセーブ。   枠をしっかり捉えたセビリアの猛攻を全てシャットアウトし 前半0−0で折り返した。   

後半もメンバー交代はなし。   ややホッとしたのもつかの間 52分 俊輔はデラペニャと交代が告げられた。      デラペニャが入った時こそ 俊輔が活きる時なのだが・・・
悔しい思いでいっぱいになりながらも エスパニョールの無失点を祈った。    2度ほどチャンスはあったものの パレハのレッド退場もあり チームは 完璧に支配されていた。
後半のボールポゼッションは 何と62:38。  完璧なるセビリアの支配だった。       しかしセビリアの数え切れない程のシュートは 最後までGKカメニによってはじき出され ゴールを捉える事は出来なかった。
アウェーでセビリアにスコアレスドロー。   エスパニョールにとっては勝ちに等しい貴重な勝ち点1となった。       セビリアは バルサ レアルとのトップ争いに食い込む事は出来ず 試合終了の笛と同時にサポーターからは大きなため息が漏れた。

俊輔は先発も強豪相手のアウェーという事もあり 中々自分の持っているプレーを思うように出す事が出来ず後半に交代してしまったが 決して悪い事ばかりではなかった。    ボールに絡む回数が増えた事 更に チームが劣勢の苦しい中も 俊輔からのピンポイントパスが効いていた事は確かだ。     壁に当たり 悔しい思い 悩みは尽きないだろうが ここが粘りどころ。   周囲の雑音など気にせず 迫る国王杯に向け今度こそ思いっきり自分をアピールする事だけを考え戦って欲しい!   頑張れ!俊輔!!     
  

2009年10月19日

エスパニョール俊輔テネリフェで温存〜追伸

10月18日 2週間ぶりのリーグ。  エスパニョールはホームでテネリフェと対戦した。
テネリフェは 今季昇格してきたばかりのチームで、現在2勝4敗の15位。     これまでエスパニョールは10対戦中 7勝3分と負けはなしだが 現地では今季のテネリフェは気を抜けない との噂も流れており どうやら昇格チームと侮れない いい試合を見せているようだ。  しかし今日はホーム  絶対勝利が求められた。   

代表に招集されていた俊輔をはじめ カメニ パレハはバルセロナに戻ったばかり。  しかもその間 現地では タムード移籍問題のいざこざが勃発、毎日のようにスポーツ紙でクラブ側とタムード代理人側のやり取りが掲載される等 チーム内は不穏な空気が漂っていた。 
中々消えないどころか一層話がこじれてきてしまった状況に タムード本人がハッキリと 自分はエスパニョールにいたい と発言。  しかし この日 タムードはメンバーに選ばれなかった所か スタジアムにも入れなかったようだ。

2週間 主力の一部が代表で抜け更にこの問題・・・ チームは決していい状態ではなかったが その一方 ずっと別メニューが続いていたデラペニャがようやく復帰した事だけは 唯一の好材料となった。
トーゴから中3日 超長距離移動でバルセロナへと戻った俊輔も 流石に先発の可能性は低いとされていた。    

天気晴れ 気温は19度。  俊輔は やはりベンチスタートとなった。 隣にはデラペニャ。    前節レッドを受けたフォルリンは欠場 代わりにロンカリアが入った。 
この所 動きのいいカジェホンのワントップ。  普段は4−2−3−1のエスパだが この日は 珍しく4−1−4−1。    右にはコロ 左にはLガルシアが入った。

開始早々 高い位置でボールをキープしたのは何とテネリフェだった。
左サイド コメを中心に積極的なあがりを見せていたが その直後 1本のパレハのスルーパスがあっという間に エリア右のアロンソへと渡った。    最後モイセスのシュートは惜しくも外れたが エスパに流れを引き寄せるチャンスとなった。

そんな中10分だった。 カジェホンからのスルーに アロンソが絶妙な飛び出しを見せ GKと1対1.   見事GKの手をすり抜けエスパニョールが早くも先制した。    決めたアロンソは この日久々に復帰しベンチにいたデラペニャにいち早く駆け寄った。   もみくちゃになるアロンソ。  俊輔もその輪に加わった。   
しかし予想通りにエスパニョールが圧勝か・・・!? と思われたのはこの時だけだった。

先制からたったの3分後の14分  エスパニョールは中央右でパスを繋がれ あっという間にアルファロにミドルを決められてしまった。   代表から戻ったばかりのカメニ、 ミドルが左ポストに当たってのゴールに 反応する事は出来なかった。
その後 エスパは何とか 追加点を奪おうとチャンスを作るが一向に決められず。   試合が全く動かない・・・
ホームだ、 このままではいけない。 何とか追加点を取らなければ・・・。

しかし 相手テネリフェのプレスは高い位置から厳しく 中盤では 激しいボールの奪いあいが続いた。
結局前半 追加点は奪えないまま 1−1のドローで折り返した。
後半 メンバー交代はあるのか・・・ 

しかし監督はそのままのメンバーを使ってきた。   相次ぐファールで カジェホン コロも何度も倒され 怪我が心配された。
変わらぬ相手の激しいプレス・・・球際も強い。    これが今季のテネリフェの「とても昇格チームとは思えない」・・・と言われる理由なのだろう。
左サイド コメの強さも際立っていた。  素早いサイド突破から何度も危険なセンタリングで  エスパゴールを脅かせるコメ。。。

攻めてはいるものの中々追加点を奪えない状況に ついに監督が動いた。   呼ばれたのは若手MFで元スペイン代表Fマルケス。    スピードあるドリブルが武器で 以前ラシンや アトレチコカスティジョン等でプレーしていた。  しかし数々の素行の悪さが表面化 国内での契約が出来ず これまでギリシャへと渡りプレーしていた。  悪童などという有難くないニックネームまでつけられたマルケスだが 今季心を入れ替えエスパニョールで新たなスタートを切る事を覚悟、この日 ようやくアピールする場面が与えられた。

左サイドへ入ったFマルケスは素早いドリブル突破で前線へと何度も駆け上がりエリアへと迫った。      まだ判らないが 足元だけでなく視野もありそうだ・・・
会場は マルケスの突破に何度も沸いた。   そしてついに59分 マルケスの突破〜マイナスのセンタリングに アロンソがシュート!
エスパニョールは 喉から手が出るほど欲しかった2点目をあげることが出来た。

その後 テネリフェは追いつこうと必死の猛攻  危険な場面も何度かあったが エスパはDFに若手バエラを投入、最後まで相手の猛攻を何とか守りきり2−1で勝利した。      これでエスパニョールは5試合負けなしとなった。   
今季ハルケの死もあり最悪のスターをを切ったエスパニョールだったが 順調に勝ち点を積み上げ ここ最近にはないペースで 勝ち点を11にまで伸ばした。  7試合終わりヒホンと並ぶ8位にまで浮上。 

デラペニャと共に 疲労を考慮されベンチスターととなった俊輔だったが 結局この日の出番はなし。    中盤での激しいボールの奪いあいが続いていた事を考えると 試合直後の超長距離移動で疲労を抱えたまま強行出場し怪我に繋がるよりも 温存で良かったと・・・ ここは落ち着き前向きに考えたいが  代表で不在だった間に浮上した新たなライバル?若手Fマルケスの今日の猛アピールに 俊輔もまた一層のアピールが必要になったと 奮起しているに違いない。

この試合で負傷交代したMFコロがどうやら右足首の脛腓靱帯損傷で約2ヶ月弱の怪我と診断されたようだ。     チームにとっては大きなマイナスだが 右でのポジションが重なる俊輔 これをきっかけに 猛アピールして監督のハートをここでガッチリ掴んで欲しい。

次は現在3位強豪セビリア。  CLであのレンジャーズからアウェーで4ゴールを決めてしまった恐ろしい相手だ。    その後国王杯もあり厳しい連戦が待っている。    ここからが勝負だ。  厳しさは最初から承知で入ったこの世界最強リーガ。    壁を越える為に今出来る事を一つずつ 先ずは「自分に大きな自信を持って」最大限にそれをアピールして欲しい。     
失敗を恐れるな!自ら仕掛けろ! ピッチで俊輔の満面の笑みが見たい!!   頑張れ!俊輔〜!!! 

追伸 
強豪セビリアアウェー戦から国王杯と続く3連戦を前に ようやく練習に戻ったデラペニャと共に ミニゲームで右サイドに入った俊輔はスムーズなパス交換で相性の良さを見せた。   練習後 その3連戦を前に地元のレストランで決起集会昼食会が行われたが 以前タムード問題で記者会見を行った顧問へルマンデラクルスも店に到着 既に席に着いていた選手たちと握手での挨拶を交わし 続いて3人並んでいた ベルドゥ タムード ルイスガルシアの所へ挨拶に。   タムードに手を差し出したデラクレスだったが タムードがそれを無視。     デラクルスは仕方なく手をひっこめ そばにいた俊輔に握手をしたが そこには何とも言えない空気が漂っった。     早期歩み寄りを期待したいが タムード問題 まだまだ水面下では根深いものがありそうだ・・・。  

2009年10月06日

俊輔エスパニョール10人でビジャから勝ち点1

2009年10月4日リーガ第6節 エスパニョールはアウェーでビジャレアルと対戦した。
2勝1分け2敗で現在10位のエスパニョールに対し ビジャレアルは何と今季まだ勝ちなしの2分3敗で19位。   2007−8シーズン リーガ2位となったビジャレアルは翌2008−9シーズン 俊輔所属のセルティックとチャンピオンズリーグで対戦 ホームエルマドリガルでは セナがFKで決勝ゴールを決めGリーグ突破 CL8強で幕を閉じた。
現在19位とはいえ決して侮る事は出来ない。 セナも怪我から復帰しホームでの初勝利に闘志を燃やしていた。
エルマドリガルは晴れ。  CL以来 約1年ぶりにエルマドリガルのピッチに立った俊輔は 何と今季公式戦初のボランチの位置での先発!  

本来ならサイドではなく中央でのプレーを望む俊輔はこれまで5試合ずっと 主に右サイドでのプレーを強いられてきた。
毎回 一気にゴール前へと打開出来るポジショニングでパスを待つも 中々ボールが来ず 痺れを切らす事が多かっただけに 中央でのスタメンは 俊輔にとってボールにも多く絡める 願ってもない舞台だった。

チームメイトの負傷もあり 前日練習でボランチに入った俊輔は水を得た魚のようにボールを左右に配給 監督の信頼を得た。
6試合目にしてようやく真ん中での先発を掴んだ俊輔。
アウェーではあるが どれだけボールに絡めるか・・・今日こそアピールして欲しい!!   周囲の期待も高まった。

一方監督ポチェッティーノにとっても因縁の対決となった。
ポチェッティーノ監督がエスパニョール選手だった2006年 ビルバオからエスパニョールの監督へと就任してきた 相手バルベルデ監督は 選手だったポチェッティーノを戦力外に。  ポチェッティーノは引退へと追い込まれた。   まだ33歳だった。 
監督の為にも 負けるわけには行かない。  アウェーといえどもビジャに何とか一泡吹かせたい・・・    キックオフ!

5試合勝ちなしに 監督への批判が高まっていたビジャは ホームでのこの試合で絶対勝利を決意していた。   
キックオフ早々 高い位置から厳しいプレスをかけ 素早い動きでボールを拾っては一気にエスパゴールへ迫るビジャ。   これで後半まで持つのかと思うほど 相当な気合で迫ってきた。  

中央で奪っては一気にエリアへ・・・ サイドへうまく散らしてのチャンス・・・積極的な攻撃を見せるビジャレアル、  やはりセナの復帰は相当大きかった。  明らかに戦力アップしているビジャレアル。。。    
そんな中10分 DFからのパスを中央で受けた俊輔がドリブルであがり エリア右に走りこんだコロにパス! コロシュート!!は惜しくも相手DFに阻まれゴールならず。
直後左サイド カジェホンが倒されてのガルシアのFKから 相手のクリアがバーを直撃!  ごっつあんオウンゴールは残念ながらお預けとなったが エスパも何度かチャンスを作っていた。

そして14分・・・
セナの中央縦パスに相手ロッシが飛び出した。  頭部裂傷から復帰した若手DFフォルリンが対応もライン際で相手が倒れた。    後ろから掴んで倒したと 何とそのフォルリンに一発レッドが!
これは厳しい・・・   これが1発レッドか・・・?><
前節カジェホンのPKを流された悔しさがまだ残っているだけに この1発レッドには首をかしげた。    しかし 判定は覆られない、PKが免れただけ良かったと思うしかないのか・・・ アウェーでエスパニョールは開始たったの15分で10人となった。   同時にDFピジュがアップを・・・ 

思ってもみない展開で一気に苦しい状況となったエスパ、  そのたったの3分後だった。  今度はセナを倒したアロンソにもイエローが提示された。   と同時にピッチに向け交代のボードが・・・
DFフォルリンの退場で10人になった事で やはり監督は守備固めに動いた。  

そこに記されていたのは無情にも背番号「7」  ボランチでの出場に人一倍意欲を見せていた俊輔に代わり DFピジュが投入された。
ショック・・・
夜中にも関わらず寝ずに応援していたサポも一気に意気消沈・・・
しかしここでふと思った。  俊輔を下げDFを入れたからには絶対に失点だけは許さないぞっ!!
そこから一気に観点を代え エスパが守備でどこまで出来るかに注目。

案の定そこから試合終了までの75分間 いや ロスタイム入れ約80分間。    エスパはホーム ビジャレアルの猛攻を凌ぐだけの戦いが続いた。  
勢いに乗ったビジャは セナを中心に猛攻。  シュートの嵐。。。
しかしここでGKカメニが大活躍を見せた。 
カメニが見事なセーブでゴールを守り失点を抑えていた事で ピッチの選手達は相手の猛攻にも落ち着いてプレーする事が出来た。
前半のボールポゼッション 70:30. 前半シュート数 8:2。

後半も予想通りビジャレアルの猛攻が続いた。  しかしエスパの堅い守りで 中々ゴールが奪えない状況に 次第に会場のビジャサポーターが苛立ちを見せ始めた。     撃っても撃っても決まらないゴール。
時間と共に そのホームの後押しが  プレッシャーへと変わって行った。    焦りを見せ始めたビジャレアル選手達。。。

相変わらず 守備一辺倒のエスパニョールだったが 最後まで落ち着いていた。   後半もカメニの見事な判断とセーブ。 
しかし試合終了 2分前だった。   アロンソがエリアラインまん前で相手を倒しFKを与えた。
あ・・・ここまで来て この位置でのFKか・・・><

しかしその最後の決定的場面も 守護神カメニがセーブ。  ロングボールを何度も蹴りこみ「最後の猛攻」を仕掛けるビジャを エスパは「最後の抵抗」 で抑えた。
0−0。 果てしなく勝利に近いドロー。  
10人のエスパニョールが アウェーで勝ち点1を奪った。 

フォルリンの思わぬ退場で 俊輔が強い意気込みを見せていたボランチでの出場は たったの18分で終ってしまった。  
が・・・ あくまでもこれは緊急措置と割り切り 新たにボランチでのポジションも与えられた事 怪我以外連続してスタメンを与えられている事を前向きに考え これから一つでも多く試合で俊輔らしいプレーを出せるよう サポーターそしてチームメイトにもアピール出来るよう 壁にしがみ付き 踏ん張って欲しい。

俊輔は試合翌日 代表戦の為バルセロナを発ち 今日午前9時過ぎ成田へ到着した。  グレーのパーカー姿で降り立った俊輔は 午後から早速静岡での代表に合流、雨降りしきる中 夕方からチームメイトと練習を行った。   超猛烈台風が気になるが 8日香港戦をはじめ スコットランド トーゴと試合を行う。
スコットランド戦には元セルティックの仲間も多く召集されている。
久々の再会ではあるが 日本代表俊輔としてのレベルの高さを 元チームメイトの前で改めて見せ付け ビジャ戦での鬱憤を大いに晴らして欲しい。  
          

2009年09月29日

苦悩・・俊輔奮闘もヘレスに痛恨のドロー〜追伸

2009 9月27日 ラ・リーガ第5節 エスパニョールはホームコルネジャに 最下位へレスを迎えた。
エスパニョールは 開幕から2敗も 3節4節と2連勝し 一気に9位にまで浮上。 
相手はこれまで4連敗 まだ勝ち点0のチームだけに ここは是非勝利し3連勝 と 更なる順位アップにサポーターは大きな期待を寄せていた。
デラペニャ タムードは怪我で欠場。  だが宗教的理由(キムヨプル)による欠場が心配されていたベンサハルは無事ベンチ入り、 代表オランダ戦で負傷し レアル マラガとテーピングでの強行出場を果たした俊輔も ようやくテーピングがとれ 今日の先発に意欲を見せていた。

エスパニョールはいつも通りの4−2−3−1。
FWはカジェホンの1トップ。   中盤は右から俊輔 アロンソ そして左には今日はコロが入り その後ろには モイセスとベルドゥの2ボランチ。  Lガルシアはベンチスタートとなった。   DFフォルリンが前節競り合いで頭部9針縫う5センチもの裂傷を負った事から 代わりに ロンカリアが入った。

コルネジャは晴れ 気温24度。  チーム医学療法士マネルのお父さんがなくなった事から 選手達は「マネル頑張れ」?と書かれた白いTシャツを着て登場。   今日もやや日向と日陰の差が気になる中 試合は始まった。

表示では左サイドだった俊輔は右でスタート。  開始早々エスパニョールはいいスタートを切った。
2分6分10分・・・ 序盤から左サイドコロとFWカジェホンが中心となりチャンスを作るエスパニョール。   しかし相手GKのセーブとDFの集中力で エリアまでは持っていくものの 中々ゴールが割れない。   
   
単調な攻撃で 最後が繋がらないエスパニョール  俊輔もいい位置でボールに絡めていない。
その合間を縫って 味方のパスミスをついては たった1本のパスから抜け出しチャンスを狙うヘレス。
中々チャンスに決められないチームに早くも痺れを切らしたのか 次第にDFから一気に前線へロングボールを入れるシーンが出始めた。  精度に欠けるそのボールは そのまま相手に渡り 中盤はまた守備に追われた。  しっかり繋いでくれ〜!

ゴールが奪えないエスパニョール・・  次第に相手のパスが回り始めた。   アピールも 中々いいタイミングでパスをもらえない俊輔は かなり低い位置まで戻り 相手ボールを強引に奪い味方へと繋ぐ場面も見られた。  想像性のないエスパの攻撃。。。    
俊輔が一気にゴール前に展開出来るいい位置で 何度もどフリーになってパスを待つも 味方は相手DFの密集するエリア中央を無理やり突破しようとし 何度も奪われている。   目の前しか見えないのか!??     
俊輔がボールに絡めば そこから必ずチャンスが生まれていただけに 「ここへ出していれば!!」と悔やんだ場面が何度あっただろうか。
セットプレー クロス パス・・・  全てにおいてピンポイントでの精度あるボールを入れてチャンスを作る俊輔に対し 相変わらず何度も中央突破を試みる味方・・・   クロスの精度も悪く パスミス連発、 連戦で疲れているのか  雑なプレーが目立った。   
必死で繋いだボールも その次が全く繋がらない・・・ いざボールを持っても味方が上がって来ない・・・ 連動しないチーム・・・ 苛立ちは募るばかりだった。

そんな中 35分だった。 DFライン チカからのロングボールに飛び出したコロがエリア中央で後ろから完璧に押し倒され更にその上に乗っかられ潰された。    だれもが完璧なPKだと信じて疑わないほどの酷いファールだった。    しかし何と!審判はそれを無視!
笛さえ吹かずプレーを続行した。   審判の判断に怒りを抑えられないサポーター。   コロは倒れたままだった。
アロンソが粘り右CKを得た所で 救助が入り ようやくコロは立つ事が出来た。    それを流した審判の有り得ない判定に 会場からは大ブーイング。
しかしその不可解な判定は最後まで続き 何度も倒される味方に殆ど笛が吹かれる事はなかった。   

37分俊輔は立て続けに右CKから決定的チャンスを作った。 味方へピンポイントでぴしゃりと合わせる正確なキック、しかしその決定的チャンスにも シュートは枠を捕らえられない・・・相手ヘレスは昇格仕立てのチームといえども4連敗に必死だった。
結局エスパニョールは 前半決められず 0−0で折り返し。  ボールポゼッションは57:43と大きく上回るも連携は到底納得のいくものではなかった。

後半 選手らが早々ピッチに戻ってきているにも関わらず 中々試合が始まらない。   何と 審判がいない・・・!?
選手より遅れてようやくピッチに戻ってきた審判に エスパサポーターから大きなブーイングが浴びせられた。

選手交代はなし。 何とか早めに先制点を〜!!   
しかし51分だった。   自陣左 相手がパスを繋ぎ一気に中央縦パスを入れてきた。  それに飛び出した相手と競り合うロンカリア。 カメニが危機を感じラインギリギリまでキャッチに飛び出したと同時に 相手がパスを僅か頭トラップ(?)  カメニはボールをキャッチ出来ず 危機一髪!  無人ゴールを前に 寸前の所でロンカリアが入りクリアした。   ホッ・・・ 

前半中々欲しい所でボールに絡めなかった俊輔は 後半自由にポジションを移し始めた。   するとエスパニョールの攻撃は一気に活性化 後半数え切れない程のチャンスが生まれた。
53分ベルドゥからのパスをエリア中央で受けるとその瞬間 目の前のDFの壁を跳び越す見事な浮き球パスでゴール前 アロンソへの決定機を演出。 
直後今度は 意表をつく無人のエリア左スペースへのボールでコロのチャンスを演出・・・  一転 想像性あふれる攻撃でヘレスゴールに何度も襲い掛かるエスパニョール  そのマジックのような俊輔のプレーに会場も大きく沸いた。

それでも味方は前しか見えないのか どうしても自分で行きたいのか 欲しい瞬間に貰えない場面が多い俊輔。  審判の判定への苛立ちは いつの間にかチーム連携への苛立ちへと変わっていた。  刻々と過ぎる時間・・・ 
俊輔が絡めば 高い位置でキープ出来 かなりの確立でチャンスに繋がっている。   それを示すように会場からは俊輔のプレーに何度も拍手と歓声が起こっている  俊輔をもっと使え〜!! 

そんな中 71分だった。  自陣中央 上がった相手から右のスペースへと一気にパスが出た。  右からの精度あるクロスに ゴール前ベルメホが頭で合わせ そのボールが何とバーを直撃!! あわや失点!
この日ヘレスの一番の見せ場だった。   俊輔がやりたいプレーを相手にあっさりとやられてしまった。

最後のパスが繋がらないエスパに 俊輔はセットプレーからも何度も見事なボールを送った。     俊輔がコーナーに立てば会場からは他の選手にはない大きな歓声と拍手。   サポーターには俊輔のレベルの高さがわかっているのだろうか。 

83分。 後半から入った左サハルから 中央へと走りこんだ俊輔にパスが出た。    俊輔は迫るDFを交わすと 思いっきり左足を振りぬいた。   無回転強烈ミドルシュート!! 
鬱憤を晴らすような渾身の一発!!!  しかしGKはファンブルも必死の死守・・・  しっかり枠を捉えたそのシュートでさえも無情にもゴールを割ることは出来なかった。
エスパニョールはその後も最後の猛攻を仕掛けるも 結局その甲斐もなく 0−0 痛恨のスコアレスドロー。。。  3連勝はお預けとなり、これまで勝ち点のなかったヘレスに 勝ち点まで献上してしまった。

前半から俊輔がもっとボールに絡めていればと残念でならなかった。
と同時に この試合で改めて俊輔は 右サイドで張っている事にまた大きな疑問を抱えてしまったのではないだろうか。
いや決して右サイドが悪いわけではない。  ボールに絡み 同時に味方が連動さえすれば 充分にチャンスは作れるはずだ。。。全ては連携問題か・・・

これまでの試合でも俊輔が自由にポジションを入れ替わりボールに絡む回数が増えればチームのチャンスも増大している。  せめて目の肥えているはずのスペインサポーターには 俊輔のポジショニングの意味 そして流れを読むプレーと質の高さはきっと見えていると期待したい。 
しかし一つだけハッキリと見えたものもあった。  それはスペインサッカーでも充分俊輔のプレーは通用するという事。
そしてチームが勝利する為には これからどれだけ俊輔がボールに絡めるか どれだけ 連動出来るかにかかっているという事も・・・。

壁に当たりそれを乗り越える為にスペインへと渡った俊輔が 早くも連携の壁にぶつかっている。   レベルの高い選手が揃っているはずのエスパニョールの中で いかに周囲に自分を認めさせる事が出来るか。。。
これから この壁をどう俊輔が打開していくか 静かに そして前向きに 見守って行きたい。
次節は あのCLで対戦したビジャレアルだ。   タムードも戻ってくる可能性が高い。    アウェーではあるが 何とか勝ち点をもぎ取り いい雰囲気で代表に合流して欲しい。      
ANIMO NAKAMURA!! 

※現地紙で 既に掲載されている俊輔に続き パレハ カメニ ベンサハルも 代表に召集された事が判りました。

【追伸】
本日現地紙によると エスパニョールは来年夏7月または8月に日本ツアーを行う計画を立てている事が明らかになった。   現在の所 2〜3チームとの親善試合を計画しており(まだクラブ名は明らかにされておらず)幹部が今日日本を訪れ 本格的交渉に入るようだ。
また一方 エスパニョールは 「クラブ公式の日本語サイトHP」施設を決定。  近々日本語でのチーム情報をはじめ ネットを通して エスパニョールグッズの購入なども出来るようになると思われる。
それに伴い現在日本の様々な企業へ向けマーケティングを行っている模様。    

怪我での欠場が続いているデラペニャとタムードは現在も別メニューでの調整が続いている。  右ハムストリングを痛めたタムードは次節ビジャレアル戦での復帰を目標にしているが実現するかはまだ微妙。
チームの決定力不足解消の為にも タムードの復帰が鍵を握る。
また宗教的問題(キムヨプル)で出場が危ぶまれ ヘレス戦にギリギリ出場できたベンサハルは試合後 日〜月にかけ厳かにジムで汗を流すにとどまったようだ。

また今日ポチェッティーノ監督が俊輔についてコメントした。
必死に訳していたら 別のスポ紙のものですが ナビさん(一部デイリーさんも)が似た記事を掲載してくださったので 貼り付けさせて頂きます!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/players/headlines/20091001-00000006-spnavi-socc.html
http://www.daily.co.jp/soccer/2009/10/02/0002408333.shtml

2009年09月26日

エスパニョール俊輔ヘレスでの3連勝に意欲

ホームコルネジャで マラガに見事逆転勝利 2連勝を飾ったエスパニョールは 3連戦の3戦目 明日行われる ヘレス戦に向けサンアドリアで練習を行った。    マラガ戦のプレーに監督だけでなくコーチスタッフらからも信頼を得た俊輔は フィジカル練習やミニゲーム後も 積極的に自主練を組み込むなど 俊輔流調整でホ−ムでの3連勝に意欲を燃やしているようだ。    俊輔に関する記事は国内スポ紙がこぞって書いて下さっているので ここではあえて違う記事を。

先ず マラガ戦で 終盤相手選手と競り合い頭部から大出血を起こし担架でピッチを降りたDFフォルリンについて、 何と傷口は5センチに及び 9針も縫っていたことがわかった。   痛みとめまいで立てなかったようで 本人の意思とは関係なく 明日のヘレス戦は出場は無理そうだ。    代わりにロンカリアの出場が有力視されている。

また一方 そのマラガ戦の試合中に 生まれた 故 元キャプテン ハルケの子供 マルティナちゃんと 奥さんジェシカを見舞いに 昨日練習後 会長リブレ氏と共に チームメイト チカ コロ Dガルシア カジェホンらが 病院を訪れた。    親子共に元気で エスパニョールの小さいユニがマルティナちゃんに贈られた模様。
偶然にもリーガ ホーム初勝利を飾った 俊輔アシストでのアロンソの決勝点直前に生まれた マルティナちゃん。   もしかしたら彼女は勝利の女神?なのかもしれない・・・

また国内紙でも一部掲載されている FWサハルの宗教的問題(ヨム・キプル)での 明日ヘレス戦出場云々に関し地元紙が掲載、どうやら適用は「試合後」からになりそうだ。  
ギリギリではあるが時間的にヘレスの出場は大丈夫そう。  監督がサハルを使うかはまた別問題だが、本人は出場に意欲を見せている。  しかし彼は更に来年 軍の兵役義務も実施される事になっており それもシーズンを避け 今シーズン終了後にするなど現在必死の調整が行われている。
現在エスパニョールは 主力FWタムードが右ハムストリングを痛めており 6節ビジャレアル戦に向けての調整を行っている事から マラガ戦で同点ゴールを決めた 若手FWサハルの明日の出場問題はチームにとっても大きな影響を及ぼす。   果たしてシェレスでのFWは・・・? 
相手はまだ勝ち点0.  それでも監督は対戦に慎重な姿勢を見せている。   ホームでもある事から ここで絶対勝利し 3連勝と 大きく上昇気運に乗らなければならないエスパニョ−ル、 4連敗中で必死の相手に 決して侮る事など出来ない。。。

国内スポ紙も一応ここへ 
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20090926-548075.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/players/headlines/20090926-00000019-dal-socc.html
http://www.sanspo.com/soccer/news/090926/scc0909260503001-n1.htm
一方これは有難いニュースだが・・・
http://www.sanspo.com/soccer/news/090926/scc0909260503001-n1.htm
時間は未定だが ビジャレアル戦は 10月4日(日)開催が濃厚。

【追伸】
本日27日になり地元紙では 俊輔の10月の代表3連戦召集が発表された。  オランダ戦での左足負傷で大事なレアルに万全な状態でピッチに立てなかった事もあり この1週間に3連戦は その後のリーガ戦に影響がでなければいいが・・・と やや不安を抱えた内容の記事となっている。

2009年09月24日

エスパニョ−ル俊輔リーガ初アシストは決勝点〜!!!

2009年9月23日 ラ・リーガ第4節 エスパニョールはホームコルネジャで 現在11位のマラガと対戦した。
開幕初戦アウェー ビルバオ そして第2戦 ホームレアル戦と2連敗を記したエスパニョールは デラペニャ 俊輔 タムード アロンソと主力4人を怪我で欠く中 若手が奮闘 第3節デポルティボ戦で見事アウェー勝利を収めた。    2連敗ノーゴール と最下位だったエスパニョ−ルは 一気に14位まで浮上、 今回のホーム マラガ戦での2連勝に大きな期待が集まっていた。

しかし試合前 監督は「ある意味レアル戦より難しい試合になる、一瞬のミスも許されない厳しい試合になるだろう」と予想。  スタメンにも注目が集まっていた。
俊輔は 代表オランダ戦で負傷した左足首もようやく痛みが消え21日から全体練習に復帰 胃炎で欠場したアロンソも戻ってきた。
しかしデラペニャ タムードらは 復帰間に合わず 今節も欠場。      復帰したとはいえ 試合が中3日での連戦である事から 途中出場が濃厚であり それがベストだろうとされていた俊輔は予想通りのベンチスタート。   アロンソもベンチに入った。

気温24度。 曇り。 この夏の高温続きで芝が腐り レアル戦でめくれ上がり最悪のピッチといわれたコルネジャのピッチは 超特急で張替えを完了、 前日練習にもピッチを使わないほどの調整でマラガ戦に間に合わせた。    

両チーム登場。  しかし何とっ!!! ユニフォームが同じ!?
よく見れば マラガユニは紫のようだが 胸に白で横にスポンサー名が入っており TVからは両チーム共にブルーと白での 全く判断が付かない状態。   流石にセルティックでもここまで全く同色に見える試合はなく パスミス連発・・・ てな事にならなければいいが・・・ やや不安を感じながらのスタートとなった。

スタメン中央には 右からコロ 中央にLガルシア 左にサハルが入った。   カジェホンのワントップ。   その下にはベルドゥとモイセスの2ボランチ。   監督はやはり 前節勝利したデポルティボ戦のメンバーをいじらずに来た。 
ホームだ 何とか勝ち点3を挙げたい!! ブルー一色での試合が始まった。

開始から積極的な攻撃を仕掛けたのは マラガだった。 
中央からサイドへ展開してのクロスから チャンスを狙うマラガ。  サイドからのクロスのこぼれ球を中央から撃たれ ヒヤリとする場面が続く。   中々シュートへと持っていけないエスパニョール。
そんな中ようやく決定的チャンスが訪れた。  
ガルシアのセンタリングにエリア中央コロがシュート!!! しかし相手GKムヌーアの好セーブでゴールならず。

そんな中 ついに均衡が破られた。  28分中央からのパスを相手フェルナンドがエリア右で受けた。   フェルナンドはジリジリ上がりながらシュート!  何と それが DFフォルリン?に当たり方向が代わりゴールに吸い込まれてしまった。   オウンゴール・・・
流石にGKカメニもこれには反応できなかった。
ホームで先制されたエスパニョールはその後もゴールは奪えず結局0−1で折り返した。
前半ボールポゼッションは40:60と大きくエスパニョールが上回るも シュート数は 圧倒的にマラガが上回り 押されムード。
オウンゴールは仕方ない。  後半何とか早く追いつきたい・・・!!

しかし後半 いいスタートを切ったのはマラガだった。 
開始から一気に攻め込んでくるマラガ。   
そんな中 52分Lガルシアに代わり アロンソが投入された。
そして54分 左サイドのカジェホンがエリア右のコロへと大きくサイドチェンジ。   コロが前線にクロスを上げると ゴール前 サハルが飛び込みヘディングシュート!! それがGKの手をすり抜け見事ゴール右に突き刺さった。
ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!!  ようやく同点に追いついた。

そして62分 サハルに代わり ついに待ちに待った俊輔が投入された。   会場からは一層大きな歓声と拍手。
俊輔は右サイドに入った。  
すると早速チームにチャンスが訪れた。 GKカメニからのパスを受けると俊輔は右サイドを突破しエリア右のカジェホンへ カジェホンのクロスに ゴール前味方が二人合わせに入った。   惜しくも僅かの所で合わせられずゴールはならなかったが その後もチカ カジェホンらとのパス交換から 再三チャンスメイク。     投入で一気に流れがエスパニョールに傾いた。次第に ゴールの匂いが漂いいはじめるエスパニョール。。。

そしてついにその瞬間が訪れた。
80分左サイド カジェホンが 右でアピールしながら上がる俊輔へと 大きくサイドチェンジのパスを送った。  エリア右で受けた俊輔は そのボールを ダイレクトでゴール前のアロンソへと入れた。
アロンソをマークしていた相手DFは 一瞬遅れ アロンソはDFと行き違いで交わしシュート!!  見事ゴール左に突き刺さり2点目をあげた。   逆転〜!!! 2−1に。
俊輔は静かに両手を握りガッツポーズ アロンソは 両手で2と1を作り 8月に死去したチームメイト ハルケにそのゴールを捧げた。
一気に爆発する会場サポーター。   
その後 マラガは 狂ったように猛攻を仕掛けてきた。
 映像では映らないところで やりあう選手達、少し前にも俊輔の左CKで ゴール前 パレハが その前に味方への暴力を振るった相手に熱くなり 選手らともみ合う場面も見られた。  しかしカードが出たのはパレハだけ・・・。   やりあうには理由があったようだが・・・

マラガの最後の猛攻を必死で守るエスパニョール。 ロスタイム4分。
そんな中 相手選手と競り合いDFフォルリンが頭部から大出血で倒れた。   担架でピッチを降り 10対11になるエスパ。
それをチャンスと 何度もロングボールを入れ エスパニョールゴールに迫るマラガ。
ちょっとした事で倒れ危険な位置でFKを得る相手に ポチェッティーノ監督は怒りを抑えられず。  カメニもその1点を守る為 好セーブで必死に相手の猛攻を凌ぐ。。。 
そして ようやく 笛・・・
その瞬間 会場は大爆発。   苦しい最後の守備から解放されホッとする選手・・・ 顔いっぱいで嬉しさを表す選手・・・次々とチームメイトが抱き合った。
2−1。  エスパニョールはついにホーム コルネジャでリーガ初勝利! デポルティボ戦に続く 2連勝を飾った。 

ホームで先制され苦しい展開だった。  0−1で折り返したエスパニョールだったが 後半から投入された選手が流れを変えた。
俊輔が投入されると直ぐさまチャンスが訪れた。  試合の流れは明らかに代わり チームは高い位置でボールをキープ 攻撃チャンスが何度も訪れた。  

俊輔は「アシストじゃないよ・・・あれはアロンソの上手さ」と謙虚なコメントをしているが カジェホンからのロングパスを ダイレクトでピタリとアロンソに入れるあたりは流石、 ダイレクトだからこそ得られたゴールであることも間違いない。  更に その試合中の動きにも 流れを読む質の高さが見られた。    

また忘れてはいけないのがGKカメニの活躍と カジェホンのサイドチェンジのタイミングとその精度。   
2ゴール共に カジェホンのサイドチェンジから生まれている。
流石スペインだ。  レベルの高さはどこにも転がっている。
前半 ベンチで試合を生観戦していた俊輔も 様々なヒントを掴んだ事だろう。     先ずは2連勝に貢献、 次節エスパニョールはまた中2〜3日でヘレスとの対戦となる。    厳しい3連戦だ、 しっかりケアし 次節は是非スタメン・・・と行きたいところだ。    

尚 同時速報で 地元紙報道から ハルケの子供が18日生まれたばかりと掲載したが その後の情報で 何と 実際はこの試合中 しかも1点目と2点目の間に生まれたという情報が入ってきた。  何とも不思議な出来事・・・やはりハルケがチームを見守っているようだ・・・    

2009年09月20日

エスパニョール デポルティボ破り今季初勝利〜追伸

2009 9月19日。 エスパニョールは 第3節 アウェーでデポルティボと対戦した。
デポルティボは今季1勝1敗で現在9位。 
これまでの対戦成績はデポルティボ23勝に対し エスパニョールは3勝10引き分け、しかも過去3シーズンでは完封されており 決して愛称いいチームではない。
またエスパニョールに今季移籍してきたMFベルドゥの古巣でもある。
 
俊輔は代表オランダ戦で左足首を負傷 前節レアル戦には劣悪ピッチの中強行出場を果たし 前半何度もチャンスを演出したものの 症状が悪化 後半デラペニャと交代した。
この試合に向け必死の調整を続けたものの 痛みが中々引かず病院で検査、 症状は心配したほどではなかったが 痛みがあることから 同じくレアル戦で悪化したデラペニャと共に欠場となった。

チーム中盤の主力が揃っての欠場に 不安の声も出始めた。
更にアロンソは胃炎で 更にタムードまでが直前に怪我での欠場が決定。 
GKカメニがギリギリ出場出来る状態になった事だけが唯一の好材料となった。    

会場リアソールは 晴れ。
エスパニョールは 今季初の2トップ布陣で臨んだ。
FWには若手 サハル とカジェホンの2トップ。  
注目の中盤には 右からコロ モイセス ベルドゥ ルイスガルシアが入った。    DFはチカ パレハ フォルリン Dガルシアの 4−4−2。   ベルドゥには会場から大きなブーイングが浴びせられた。

エスパニョールは 序盤から積極的な攻撃を仕掛けた。 3分9分11分 決定的ではないが 何度もチャンスを作るエスパニョール、 自陣エリア右で2度与えた相手のFKを無事凌いだ他は 相手に決定的チャンスを殆ど与える事はなかった。

19分だった。 サハルのシュートから得たガルシアの左CKから ゴール右 飛び出したパレハがヘディングシュート! それがバーに当たりゴールまん前にこぼれたボールをカジェホンがシュート! 
先制したのはエスパニョールだった。
今季エスパニョール初ゴール! 

しかしその8分後、中央からの縦パスに左サイドから斜めに抜け出されたアドリアンロペスがGKカメニと完璧な1対1に。   DF全く追いつけず そのままゴールを決められてしまった。
これに勢いづくかと思われたデポルティボだったが  41分 エスパニョールは右CKから 一旦はクリアされるもパスを繋ぎカジェホンがエリア右からクロス!  飛び出した若手フォルリンが頭であわせ 見事追加点を奪った。   フォルリンは初出場初ゴール!!
 結局エスパニョールは 1−2での折り返し。   ボールポゼッションも42:58と大きく上回っていた。
  
後半2分だった。  何と試合中にも関わらず 右サイドコーナーに設置されているスプリンクラー がピッチに突然散水を始めた。
故障か・・・??  一旦プレーを中断する審判。
やっと止まったか!? すると今度は何と 右サイドハーフウェーラインのスプリンクラーが散水。。。 笑  有り得ない光景・・・

ようやく止まった。。。
そして53分 右チカ?から中央ガルシアへとパス ガルシアからのスルーパスに中央ベルドゥがうまく飛び出しシュート! 
見事ゴール左に決まりエスパが3点目をあげた。  これは大きな1点だった。 1−3に。  こぼれ球への反応もいいエスパ。 

58分その後 デポルティボは一気に選手を入れ替えて来た。
ここから デポルティボの猛攻が始まった。。。
2バック  大きなリスクを抱えてのデポルティボの猛攻を必死で凌ぐエスパニョール。   まさにいつのまにか全員守備状態。。。

75分だった。  左サイドからのパスのこぼれ球をゴール前で細かく繋がれ混戦の中 ついにゴール左ギリギリから押し込まれラサドにゴール奪われてしまった。   2−3に。。。 
79分にも相手の左CKからラサドに合わされ あわや同点かと思われたが ゴールギリギリ右へ・・・ホッ  何とか救われた。   
85分カジェホンに代わり ついに悪童と呼ばれるFマルケスも投入された。  今季初出場。

どうしたのか 前半とは打って変わって危機一髪状態がずっと続くエスパニョール。。。 早く終わってくれ〜!
しかしデポルティボの立て続けの猛攻を後押しするかのように ロスタイムには 何と5分が提示された。     
そんなにあったか??と思われた長い長いロスタイム、エスパニョールは デポルティボの採算のチャンスを凌ぐだけになっていた。 カメニ大忙し。

ロスタイム残り30秒と言う場面でも Fマルケスが前線でパスミス そこから繋がれ相手があと僅かでGKと1対1  ギリギリクリアするも そこから更に右CKを与えるという 最後の最後まで冷や冷やドキドキの後半となった。   
しかしエスパニョールは何とか最後まで粘りのDFを見せ2−3で勝利。 
ついに今季初勝利  初の勝ち点3を奪った。 

アウェーで しかも決して愛称のいい相手ではない中 訪れた決定機にしっかり決めた事は大きかった。   やはり2トップは攻撃に厚みが出て面白い。  が・・・後半を見ると これがレアルのような強豪だったら・・・ 前半と同じような攻撃が通じるかは かなり微妙と言わざるを得ない。 

主力を欠く中 アウェーで勝率の良くない相手から勝ち点3を奪った事は本当に大きい。
俊輔が欠場での勝利は ある意味複雑な思いは勿論あるが この勝利をきっかけに チームが一気に活性化し 俊輔 デラペニャら主力選手と共に 今度は強豪相手でもしっかりゴールが奪えるチーム目指して 一層 連携をあげていって欲しいと祈るばかりだ。 

デポ戦当日 デラペニャ タムードらと共に地元に残り調整を行った俊輔は 居残りで長男とボールを蹴るなど和やかムードだったようだ。
しかし試合は待ってくれない。  エスパニョールは中3日で ホームマラガ戦を迎える。    ピッチを前面張り替えたチームだが マラガ戦にどこまで間に合うかはまだ微妙。   俊輔の一日も早い回復と活躍を祈るばかりだ。

こんな記事が・・・ 
http://news.livedoor.com/article/detail/4355653/

【追伸】
アウェーデポルティボを欠場した俊輔は試合当日タムード デラペニャ らと共に調整  20日はチーム休養日でOFFとなった。
今日の練習で俊輔は無事チーム練習に合流、 23日のマラガ戦に向け調子をあげていく。     尚 胃炎で急遽欠場となったFWアロンソも無事 復帰した。  
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一方最悪のピッチと悪評をかった新スタジアムコルネジャの芝がついに張り替えられました。   マラガ戦では果たして・・・
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出来上がり〜
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2009年09月18日

デポルティボ ラコルーニャ×エスパニョール試合前日情報

第3節 アウェー デポルティボ・ラコルーニャ戦前の エスパニョール情報は 「試合速報日記」 の方にて掲載中です。 

【追伸】
本日20日のデポルティボ戦試合詳細は「試合速報日記」にて掲載中です。

2009年09月14日

中村俊輔レアルへの挑戦〜追伸

2009 ラ・リーガ第2節。   エスパニョールはあの銀河系軍団 レアルマドリードと対戦した。   
新スタジアムコルネジャで迎えたこの一戦 ホームでのリーガ開幕戦でもあった。
1戦目は アウェーでビルバオと戦い惜しくも1−0で敗れてしまったエスパニョールだけに 相手は強豪レアルと言えども 何とか勝利が欲しかった。
コルネジャは超満員。  約4万枚のチケットは一気に完売した。
俊輔初となるスター軍団との対戦に 日本からも数え切れない程の報道関係者がバルセロナ入り、サポーターも大勢押しかけていた。

一方スタジアムコルネジャは このホームでのリーガ開幕戦に向けピッチ調整に必死になっていた。   この所の高温多湿で芝の根が腐り 踏み込めばあっという間にめくれ上がる状態に。    大型扇風機を持ち込み換気を促すなど懸命の調整を続けたが状態はお世辞にも完璧とは言えなかった。

オランダでの代表戦を2試合こなした俊輔だったが、 相手のファールにより左足首を損傷、思ったより重症で 一時はレアル戦への出場も危ぶまれていた。
いち早くバルセロナへ戻り 別メニューで必死の調整を続ける俊輔。  夢にまで見たスペイン強豪 あのレアルとの初対戦に それでも俊輔は出場意慾満々だった。  

9月12日 晴れ。 コルネジャは超満員となった。 ブルー一色に染まるスタジアム。    会場ゴール裏には大きなハルケの横断幕が掲げられた。  「ハルケを 忘れない・・・」    
8月8日 合宿中に突然急死したキャプテンハルケを讃えるその横断幕をバックに 選手達はピッチで円陣を組み 黙祷を捧げた。   周囲の心配をよそに しっかりスタメンに名を連ねた俊輔、デラペニャはベンチスタートとなった。

代表戦を終えたばかりなのは俊輔だけではなかった。   スタメンのGKカメニをはじめ パレハ サハルも・・・  そしてアロンソ Dガルシアも負傷を抱えたまま  新キャプテンデラペニャはずっと別メニューで調整し やっとこのレアル戦に間に合わせてきた状態だった。

一方相手のレアルは 同じく9日にCロナウドがW杯予選をこなしていた事からベンチスタート、 DFセルヒオラモスも故障で遠征に参加していなかった。   それでもカカー グティ ベンゼマ シャビアロンソ・・・  と世界に名を轟かせるトッププレイヤー軍団のレアル。     この世界最強集団にエスパニョールは そして俊輔は どんなプレーを見せてくれるのか・・・(いや 見せられるのかと言うべきか?) 

スタメンが発表された。  これまでエスパでは左でスタートすることが多かった俊輔だが この日は右。   左にルイスガルシア そしてタムードのワントップで始まった。
レアルのキックオフ。   レアルは同時に一気にエスパ陣内へロングボールを入れてきた。  落ち着いて処理するエスパDF。

確実なパス回しでボールをキープするレアル。  エスパは4分 5分と立て続けにファールから相手にFKを与えた。 そのFKから早速右CKを与え 二アで頭であわされたボールがゴールまん前に落ちヒヤリ! メツッェルダー飛び込むもボールは真上に上がり救われた。 

その後も相手にFKを与える等開始直後はレアルのキープもあり中々俊輔がボールに触れない。   5分だった。 パスカットから中央でモイセスにボールが渡った。  同時に一気に右サイドでのスペースへ走りフリーでボールを欲しがる俊輔。   しかしモイセスは一瞬見るも左のガルシアへ ガルシアは縦パスを入れるも全く精度のないパスでそのまま相手にボールが渡った。    何ということか 俊輔に最初にパスが来たのは開始から6分も経ってからだった。

しかしそこからだった。 7分 相手クリアをエリア右外で拾った俊輔は 次々駆け寄る相手DFを交わしながらエリア内へ仕掛けた 3人に囲まれ フォローにタムードが回り込むも 俊輔はボールをキープ、たまらず相手が足をかけ笛。    かなり角度はあるが絶好の位置でFKを獲得した。   そのプレーに会場からは大きな歓声。   レアルは試合前から勿論その俊輔の左足を警戒し 危険な位置でのFKを与えない事という指令も行き渡っていた。  思わず首を横に振り落ち着かない相手監督。

勿論ボールの前には俊輔。  エリア内はレアル総がかり カカーまで入っての11人のDFが揃った。   スタジアム中が息を呑む瞬間 俊輔は左足を思い切り振りぬいた。    
いつもの弧を描くような軌道とは全く違う 壁の一人が左へ飛ぶことを想定しての その間を通す低く強烈なシュート。  
惜しくもゴール僅か右下に反れ先制点は奪えなかったが 一気に流れをチームに引き寄せた。
           
11分 今度はエリア右付近でタムードから受けた俊輔 一瞬顔を上げると エリア左でフリーのアロンソへどんぴしゃのクロス。 
渡った瞬間 レアルDFが戻り 飛び出したアロンソは惜しくもオフサイドを取られたが 確実に1点を狙える決定的な場面だった。 
会場からはその判定に大きなブーイング。    しかし俊輔にボールが入ると決定的な場面が確実に作られていた。  次第に流れは エスパニョールへ・・・。

15分エリア中央左 ガルシアに対するファールでFKを得た。
すぐさまボール前に立つパレハ。  そしてガルシア 俊輔もその後ろに。   しかしパレハのFKはどうしたことか 大きくゴールを外し遥か上へ・・・。
そして18分 DFラインからのパスに飛び出したアロンソがDFに捕まれ FKを得た。    7分の時とほぼ同じエリア右コーナー付近。
ボールをセットする俊輔。  また直接狙うのか・・・
すると俊輔は大きく意表をつきエリア左後ろから走りこんだガルシアにどんぴしゃのクロス!  それをガルシアがゴールまん前に頭で落とし モイセスが右足で押し込み〜!!!   が 何と言うことか そのボールは必死の相手GKカシージャスの身体よってラインギリギリで阻まれ先制点はお預けとなってしまった。     
まさに決定的チャンス。。。   あのレアルが必死のDFで凌いでいた。     俊輔から何度も繰り出される決定的瞬間に会場からは大きなどよめきと歓声。     まさにその時 俊輔はチームの中心にいた。

21分。 ハルケの背番号21を示す時計に 会場から拍手と「ハルケ!!ハルケ!!」の大きなコールが巻き起こった。   ハルケ 何とかチームに力をくれ〜〜!! 

ほぼ互角の戦いを見せるエスパニョール。   しかしたった1本のパスミスで一気にゴールへと襲い掛かるレアルは やはり個々のレベルの高さも見せつけていた。

味方がボールを持つと一気にサイドへ走り上がりフリーで待つ俊輔、 だが味方は 中央 中央へと 無理やり縦パスを通す・・・ そのたびに奪われまた守備へ・・・。

22分には右サイドで身体を張りマルセオから強引にボールを奪いガルシアへのチャンスボールを   23分にはカカーへとボールが渡ったところで スライディングタックルも仕掛け奪いにいった。
怪我を感じさせないプレーで攻守に走りまくる俊輔。 
レアルもこの時間中々攻撃が出来ず ミドルで必死の応戦。

26分には中央ヴェルドゥがグティから奪ってのミドルも狙ったが
惜しくもゴール右上に反れ またもや先制ならず・・・
29分にも右ガルシアからのチャンスボールにタムード飛び込みチャンス。    
34分だった。 中央ガルシアがキープ、 エリア右でフリーになり パスが出れば明らかにGKと1対1の場面が作れる位置で手を広げアピールしながらボールを待つ俊輔。。。   だが ガルシアは後ろから上がったベルドゥに縦パスを通し 結局相手DFに阻まれた。    
一気に決定機を作れる ここぞという位置で 俊輔は少なくともこれで2度 大きなチャンスを失なった。 

レアルの攻撃を中々許さないエスパニョール。
いったい何度チャンスがあったのだろうか。  
前半ここまでは 確かに互角以上の戦いをしていた。
ピッチは早くもボコボコに。

しかしついにレアルの反撃が始まった。 37分 中央フリーのグティにボールが入った。  空かさずエリアに入れるグティ それをカカーが胸で落としマルセロシュート!!! 強烈なシュートだった。
が これをGKカメニが 見事なスーパーセーブ。   右手1本で 腕が吹き飛ぶ程のシュートを受け止めゴールを守った。
会場からが 大きな拍手と歓声。。。
しかしこの直後だった。    中央シャビアロンソからのパスを受けたグラネロがカカーとのワンツーで抜け出しシュート!!
38分 ついにエスパニョールは レアルに先制を許した。

数えるほどしかない決定機に確実に決めてくるレアル・・・
改めてレベルの高さを思い知らされた。
相手の先制に やや攻め急ぐエスパニョール。  
そんな中
42分左サイド俊輔から中央フリーのモイセスへパス! モイセスシュート〜!!!   しかしその前半最後の決定的チャンスさえ 惜しくもゴール僅か左へ・・・><
いったい何度 決定的チャンスがあっただろう。 
結局前半 チームは0−1で折り返し 故障を抱え奮闘した俊輔は足首の痛みも限界 そのままピッチを降りた。   

後半 俊輔の代わりに復帰したデラペニャ アロンソに代わりコロが投入された。     コロがサイドを積極的にあがり デラペニャから縦パスが何度も入った。
しかし そのエスパの積極的な攻撃も 最後の精度を欠き決定的なチャンスが殆ど作れない。。。     後半20分 ベンゼマに代わり Cロナウドが投入されると次第に攻めあがったスペースを突かれ 逆にレアルにチャンスを与えるようになった。

数うちゃ当たる・・・? 前線へ放り込むのはいいが 味方に繋がらず何度となく相手に奪われるエスパニョール。    
28分ようやくエリア右でのFKから 最後コロのシュートが枠を取らえた  が・・・直接GKへ。。。  

74分レアルはイグアインに代えラウールを投入した。
その2分後 エリア左に切り込んだカカーから中央に飛び込んだグティにパス グティのシュートが2点目を奪った。
大きなため息とブーイングが漏れるスタジアム・・・
最後のダメ押しは サイド1本の縦パスにフリーで抜け出したロナウドがそのまま上がりシュート! GKカメニの股を抜き3点目を決めてしまった。
これが銀河系と言われるチームの底力か・・・

俊輔のレアル初挑戦は こうして 0−3の完敗で終わった。
前半 何度か作った決定的チャンスを決めきれず 0−1で折り返したエスパニョール、  後半 積極的な攻撃を仕掛けたものの 結局終わってみれば追加点を奪われての 0−3の完敗。

一人一人のレベルの差は やはり大きかった。 確実にパスを繋ぎ 少ないながらも決定機にはしっかり決めてくるレアル。
気になったのは前半 折角俊輔がいい位置でパスを待っている時にボールが出てこない チーム連携・・・
リバプール戦で見られたようなパスがくれば高い確率で決定的チャンスが作れる。     この強豪レアルとの対戦に いい連携を見せていたデラペニャとの共存が叶わなかった事もとても残念だった。 
デラペニャがいれば サイドにいる俊輔にも好パスが入る確立が高い。 
2戦連続敗戦となってしまったが 相手はレアル。    落ち込む事無く 次こそ デラペニャとの共存でのプレーが見たい。
「懸命に壁を乗り越えている姿を見て欲しい・・・」 そう言い残して厳しいスペインへと飛び込んだ俊輔、 壁はデカければデカイほど達成感も大きいはず。  
先ずは怪我を治し 堂々と前を向いて次なる壁に立ち向かって欲しい。  
【追伸】
先日の代表戦 こんな記事を発見
http://news.livedoor.com/article/detail/4344186/    
    
【追伸2】
新スタジアムの劣悪ピッチに ついにエスパニョールは芝の張替えに着手する事を決定。  次のホーム戦に間に合うかはこの所の天候不順で微妙・・・。   だがレアル戦で両チームからピッチへの不満が続出、俊輔をはじめ デラペニャ ら負傷を抱えての出場を果たした選手はこのぬかるんだピッチで状態が更に悪化。  カメニを含め多くの主力選手が負傷を抱え監督の悩みは尽きない。。。  俊輔も別メニューが続いている。  次のデポルティボに間に合うかは微妙・・・
一方この連敗に早くも不安の声が出始めた事に対し監督が激白↓
http://www.marca.com/2009/09/15/futbol/equipos/espanyol/1253016240.html
嬉しい事に これについてもまたNABIさんがしっかり訳して下さってるので手抜きして貼り付けます↓
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20090916-00000004-spnavi-socc

また一方こんな記事も!!
http://www.eveningtimes.co.uk/sport/display.var.2530040.0.hoops_linked_to_japanese_bhoy.php  
この記事はイタリア地元紙でも掲載されていた。
国内紙でも掲載されていましたので貼り付けます↓
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/09/16/12.html
練習でもいつも俊輔のそばを離れない(?笑)長友、どうやらしっかり頑張っているようだ・・・↓  日頃の俊輔のアドバイスが効いているか・・・?    頑張れ長友!!
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/fctokyo/news/200909/CK2009091602000129.html
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2009年08月31日

俊輔スペインデビュー ついに夢のピッチへ

2009年8月30日。 俊輔のスペインでの新しい歴史がついに始まった。
リーガエスパニョーラ プリメーラディビシオン RCDエスパニョール。   
2009−10シーズン 俊輔のデビュー戦となるエスパニョールの開幕の相手は アウェーでのアスレチックビルバオとなった。   昨季は13位だが一足早くヨーロッパカップ等を戦い 既にチームが出来上がっているビルバオに対し エスパニョールは こけら落としリバプール戦で3−0と見事な仕上がりぶりを見せたものの その後突然チームを襲ったキャプテンハルケの悲劇で チームは立ち上がれないほどのショックを受けた。  

ようやく前を向き1歩を踏み出したエスパだが イタリアで予定していた試合が中止された事から 主力選手の実戦はほぼジローナとのたった1戦のみ。    明らかにエスパニョールは相手に比べ実戦不足だった。     
デラペニャが右足の故障で別メニューが続いているだけでなく その後体調を崩す選手も出始め 中々全員が揃っての連携確認が出来ない。。。
しかし監督は それをいい訳にする事はない あくまでも勝ち点3を奪いにいく とスペイン最古のスタジアム サンマメスに乗り込んだ。

リーガ開幕とあって スタジアムは超満員。 強い日差しが当たる中 ついに俊輔のスペインデビューの瞬間が訪れた。
ブルーのホームユニ姿で表れたエスパニョール選手達、スタメン発表には しっかり NAKAMURA の名が記された。  
表示では左サイドとなっていた俊輔だが セルティックで慣れ親しんだ右サイドでのスタート。  
子供のころから夢にまで見てきたこのリーガのピッチについに立った俊輔・・・    練習で真っ黒に日焼けし また一段とたくましく感じられたその姿・・・  感動の瞬間だった。

チームは4−2−3−1で昨季キャプテン タムードのワントップ。  中盤には右から俊輔 アロンソ ガルシア、 そしてモイセスとベルドゥのWボランチ DFには ピジュ ロンカリア パレハ Dガルシアの4人。  
ハルケの位置には パレハが入った。 
11人中 4人が新加入選手というスタメンになったエスパ。
ハルケの穴に加え Dガルシア パレハも体調を崩して復帰したばかり 更に新加入選手の多さ・・・  守備面での連携には確かに不安があった。   
   
ついにキックオフ!
開始早々 エスパニョールは躍動した。 1分だった。 左ガルシアからのセンタリングが相手DFに当たりこぼれたボールに 俊輔は一目散に後ろから走りこんだ。     大きくバウンドしたボールに 飛び込んだ勢いもあって その俊輔のシュートは惜しくもミートせず。
スペイン初の先制ゴールとはならなかった。

更に3分 俊輔は右サイド自陣低い位置でボール受けると 一気に詰めるDF二人を次々を交わし味方とのワンツーでハーフウェーラインまで上がった。  更に詰めたDFを切り返しで交わすと 一気に今度は 前線右に走り出したガルシアに見事なキラーーパス!!! ガルシアのエリア右からセンタリングを ゴール前味方受けるも DFに阻まれシュートへと持って行けなかった。    

惜しい〜!!
しかし俊輔は初っ端から キレのあるプレーで質の高さをアピールした。   そして9分 早くもその左足の最大の武器をお披露目する場面が訪れた。     左Dガルシアからのロングパスを相手がクリア それをアロンソが拾い仕掛けた時だった。    エリア中央アーク付近 アロンソが倒されFKを得た。    ボールを自らセットする俊輔。   しかしその隣にはパレハとガルシアが立っていた。
一言二言交わした後 ようやくパレハがその場から立ち去った。  ボール前にはガルシアと俊輔。      
前には何と8枚以上もの高い壁がずらりと並んだ。       

既に欧州でも俊輔のFKの怖さが知られている証拠だった。
試合2日前 FKの練習で新しいボールの感触の違いに悩んでいた俊輔だったようだが 絶好の位置 ここで決めれば最高のスタートが切れる・・・    思い切り振りぬいたその左足から放たれたボールは 惜しくもゴール前で落ちず バーを超えてしまった。

悔しそうに顔に手をやる俊輔だったが その後も プレーで質の高さを見せ付けた。   33分には惜しくもオフサイドとなってしまったがリバプール戦を思い出すようなタムードへの見事なロングパスを通しチャンスも演出した。    しかしチームは次第に連携ミスが目立つようになり 中々前線へのビルドアップが出来ず。。。 結局前半0−0での折り返しとなってしまった。   

後半も戦況は変わらず 54分には珍しく相手をブロックした際 腕が顔に当たったと珍しくイエローまで食らってしまった。   肘うちしたように書いているところもあるが全くそんな故意のものではなかった。
後半76分タムードに代わりサハルが投入された直後だった。
浮き球に突破されたトケーロにシュートを撃たれビルバオが先制・・・
その後必死にチャンスを作ろうとするも 最後のパスが繋がらない・・・
スペインらしくないロングボールまでが飛び交った。
チームメイトのミスが目立つ中 俊輔は必死で確実なパスを繋ぎチャンスへと結びつけた。   相手のプレスからか 味方からのパスが乱暴になりがちな中 それを技術でキープ そして味方へは受け手を考えたパスを出し落ち着かせた。 

終了間際にも俊輔のパスから何度かチャンスが生まれたが結局最後まで追いつくことは出来ず 俊輔のスペインデビュー戦は 1−0の敗戦で終わっってしまった。

やはり連携不足は拭えなかった。  
しかし試合後 夢にまで見たリーガでのピッチに初めて立った俊輔の口からは 「勝たなきゃいけなかったけど すがすがしいというか・・・やっと立てたっていう気持ち」 という言葉が聞かれた。
決められなかった悔しさ 敗戦の悔しさも勿論あるだろう。  しかしこの試合後のコメントを聞いて プレーしながら喜びや楽しさを感じていた俊輔に 少しホッとした気持ちになったと同時に 改めて大物ぶりも確信・・・。

一方監督は 前半についてはほぼ納得しているものの やはり後半 特に守備面については次の試合までに調整しないといけないと反省のコメントを発した。
次はホームであのレアルと対決だ。   ようやくスペインでの第1歩を踏み出した俊輔、 次もホームとはいえ相手が相手だけに相当厳しい試合になるだろう。   だがこんな強豪と普段から対戦出来る事への喜びと成長を望んでスペインまで来た俊輔だ  全力でぶつかり きっと俊輔らしいプレーを見せてくれるだろう。

一夜明け 俊輔は現地からオランダへと飛んだ。   早速代表に合流し 今度はオランダ戦へと頭を切り替えた。    今頃チームメイトと リーガの話で盛り上がっているであろう俊輔、リーガデビュー戦後 俊輔ノートにはいったいどんな文章が刻まれたのだろうか・・・。 

【追伸】
移籍が噂されていたFWタムードはどうやらエスパニョールに残る事が決まったようだ。  

2009年08月29日

エスパニョール/スペインについて

次項有エスパニョール
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正式名称
=RCD Espanyol
レイアル・クルブ・デポルティウ・エスパニョール・デ・バルセロナ
(Reial Club Deportiu Espanyol de Barcelona)

愛称
Periquitos
本拠地
スペイン・カタルーニャ州・バルセロナ
所属リーグ
リーガ エスパニョーラ  プリメーラ・ディビシオン

ホームスタジアム
エスタディオ・コルネジャ=エル・プラット(新スタジアム)
  en:Estadio Cornella-El Prat
2009年8月2日 リバプール戦でのこけら落とし(3−0勝利)で最高のスタートを切る   40500人収容

クラブカラー
青と白

代表者
ダニエル・サンチェス・リブレ

監督
マウリシオ・ポチェッティーノ
Mauricio Rpberto Pochettino Trossero
国籍 他=アルゼンチン  サンタフェ州
1973年3月2日生(36歳) 身長182cm
主な在籍チーム=RCDエスパニョール  元アルゼンチン代表 CB

2008年 RCDエスパニョール女子チーム第2監督
2009年1月、18位と低迷していた古巣のエスパニョールの監督に就任する。   
4月半ばに最下位だったチームを ラスト10試合で何と 8勝1分1敗という信じられない巻き返しを見せ 最後は10位で終えた。    
2009年夏 そのまま監督として現在チームを率いるが 開幕前に キャプテンDF ハルケをプレシーズン合宿で突然失い 苦しみを乗り越えてのスタートとなっている。

歴史
1900年10月28日 バルセロナ大学工学部の学生を中心に設立。
初期は ソシエダ・エスパニョーラと名乗っていたが1年後に クルブ・エスパニョールに変更。  バルセロナなのにエスパニョールという名がついているわけは 所属選手が全国各地から集まったからと言われる。  
1912年 アルフォンソ13世より「レアル」(国王の 王立の という意味)の名が許され 現在の名前になったが 1995年にそれをカタルーニャ語の表記に改めた。

スタジアムの悲しい過去
1923〜1996まで W杯の地ともなったエスタディオ・デ・サリア を使用していたが 負債返済のため この敷地の売却を余儀なくされた。    解体されていくスタジアムに多くのサポーターが涙。
その後 公営のバルセロナオリンピックのメインスタジアムとなった エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(モンジュイック)に移転。   しかし賃借していたこの公営スタジアムは元々陸上競技場のため サポーターの評判は良くなかった。
そしてついに2009年7月 新スタジアム コルネジャ・エルプラットが完成。   俊輔の移籍記者会見をスタートに 8月2日リバプールとの親善試合で 歓喜のこけら落としとなった。

マスコット
以前のスタジアム サリア 周辺に沢山のインコが住んでいた事から それをイメージするキャラクターで色はブルー  インコを意味する「ペリコ」という名で呼ばれサポーターから親しまれている。 
俊輔のお披露目となったこけら落としリバプール戦では サポーターがもちこんだ本物のブルーのインコが 何とプレーする俊輔の元へと舞い降りるという 何とも不思議な場面も見られた。 

国内カップ戦
☆コパ・デル・レイ(国王陛下杯)
☆スーペル・コパ・デ・エスパーニャ(前シーズン国内リーグ優勝チームと国内カップ戦優勝チームとのカップ戦)
☆コパ・フェデラション(コパデルレイに出られないセグンタ等でのカップ戦)

近年は着実に戦跡を挙げてきているエスパニョール、これまでの国内タイトルは コパデルレイ 4回   カタルーニャ選手権 12回  コパカタルーニャ 12回
特に同じバルセロナ本拠地とするFCバルセロナとの対戦は カタルーニャダービーと呼ばれ グラスゴーダービー同様 毎回大盛り上がりとなる。 
またリーガでの戦跡は 最高が5位(2004−5)  昨季は懸命の追い上げで10で終わっている。

スペインリーグ
※スペインでは ラ・リーガ と呼ぶ。 1929年開始。

1部・・・・・プリメーラ ディビシオン  20チーム
2部(A)・・・セグンタ ディビシオンA(アー)22チーム
2部(B)・・・セグンタ ディビシオンB(べー)4グループ各22チーム
3部・・・・・・テルセーラ 〃(18グループ各2〜22チーム)

1部リーグの下位3チームが2部に降格、2部の上位3チームが1部に昇格。   セグンタAまでがプロリーグで セグンタBからはアマチュアリーグとなる。   尚 プリーメーラでのEU外選手枠登録は3人までとされている。

2009−10シーズン選手名と背番号
GK カメニ       1
   ハビルイス   13
   アルバレス   25
DF チカ        2
   Dガルシア    3(第2CAP)
   ピジュ(ビルッ) 5 新
   ロンカリア    12 新
   パレハ(ニコ)  16
   フォルリン    18 新 
   Vルイス     30
   ディダック    35
MF Jマルケス    4
   ヴェルドゥ     6 新
   俊 輔       7 新 
   デラペニャ    9(新CAP)
   ロラ(スミリャニッチ)11放出か?
   Fマルケス    19 新
   モイセス     22(第3CAP)
   フリアンロペス 27
FW カジェホン    8
   ルイスガルシア10(第4CAP)
   サハル     14 新
   コロ(コロミナス)20
   タムード     23
   イヴァンアロンソ24

   ※新=今季新加入した選手    
    

次項有スペイン
スペイン国旗3.bmp

正式国名
エスパーニャ王国  Reino de Espan^a
エスパーニャは うさぎ が語源とも言われている。
一方 Kingdom of Spain とも。

面積と人口
50.6万Ku日本の約1.3倍。  人口は約4616万人

首都
マドリード(マドリード人口は321万人)

通貨
ユーロ
言語
スペイン語(カスティリヤ語) その他 バスク語 カタルーニャ語 ガルシア語あり

宗教
信仰は自由。  だが カトリック教徒が圧倒的多数

国旗
赤 黄 赤。   日本の国旗を「日の丸」というが スペインでは国旗を ロヒグアルダ「血と金の旗」と呼ぶ。 
黄色は豊かな国土を 赤は外敵を撃退した時に流れた血の象徴。
赤 黄 赤の比率も決まっており1:2:1
紋章は 古いイベリア半島の5つの王国の紋章と ヘラクレスの柱を組み合わせたもので そこに巻いたリボンには 「BLVS VLTRA」(ここが世界の果て)と書かれている。
公用 軍用 だけがこの紋章入りの国旗を使用する。

国歌
スペイン行進曲 Marsha Real
曲のみで 正式な歌詞はない。

電圧 プラグ
220V  50Hz    プラグC

時差
8時間(サマータイムは7時間・日本の方が早)
サマータイム=3月最終日曜深夜2:00〜10月最終日曜深夜3:0)

年齢制限
16歳未満(州によっては18歳)の飲酒と喫煙は禁じられている。

気候
地方によりかなり違うが バルセロナなど地中海沿岸は温暖な地中海性気候。 
バルセロナ最高気温=冬場 12〜3度   夏場27〜8度
     最低気温=冬場 6度前後    夏場21度前後    

マドリードなど内陸は 冬の寒さ 夏の暑さが厳しく 昼と夜の温度差が大きい。

〜〜開幕前に簡単に掲載してみました。 後々また詳しく掲載していく予定です〜〜
  
☆ついにリーガ開幕。  初戦 ビルバオ戦に向け地元紙ではその様子を伝えようと俊輔に集まるメディアの凄さまでが記事になっているほど 注目度はダントツ。   俊輔がスペインでも輝けるよう心から祈っています! 

2009年08月27日

俊輔エスパニョール新キャプテンにデラペニャ

ひらめき前回更新の「中村俊輔 夢をかなえるサッカーノート」発売 追伸よりこちらへ移動しましたexclamation×2


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エスパニョールが、キャプテン ハルケ選手死去後ついにDFを完全移籍で獲得!
それはチームにとって3人目となるアルゼンチン選手で、 アルゼンチン代表DF JuanDanielForlin(フアン・フォルリン)  5年契約で獲得した。 移籍金は400万ユーロ。
フォルリンは1988年10月1日生まれのまだ20歳。  アルゼンチン サンタフェ出身で 身長180センチ、 ボカジュニアーズの下部組織の出身だが 2007年夏からは レアルマドリード カスティージャにレンタル移籍の経験も持ち 2008年からはボカジュニアーズでDFとしてプレーしているアルゼンチン代表。    今月8日にイタリア合宿中心不全で急死したダニエル・ハルケ主将の穴埋めとして大いに期待されている。

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DFフォルリンに次いでエスパニョールは 先週水曜から入団テストの訓練に参加していた若手MFマルケスと正式に契約を交わした。  これでチームは今季7人目の獲得となった。   1年契約だが 4年もの延長オプションつき。  スピードあるドリブルが武器で今季移籍したネネの後釜(左サイドハーフ)としての活躍が期待されている元スペイン代表   1984年12月4日生まれの24歳だ。 
これまでラーヨバジェカーノ ラシンサンタンデール アトレチコ カスティジョンでプレー しかし プレーの才能は見事だが それ以外での数々の問題行動から スペイン国内での移籍が出来なくなり ギリシャへと渡った経緯がある。  これまではギリシャ1部のイラクリス在籍。
心を入れ替えたとの事だが 果たして・・・  

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一方今季キャプテン ハルケの思わぬ死去から これまでずっと決定していなかった 新しいキャプテンに ベテランのデラペニャが決定した。  選手達が決めたようだ。  デラペニャの正式名は イヴァン デラペニャ ロペス。
1976年6月5日生まれの33歳。    169cm69キロ。
1996〜8バルセロナ 1999〜2000マルセイユ  2000〜2001バルセロナ  そして2002年からは ずっとエスパニョールで活躍。   尚 現在ひらめ筋を痛めており 開幕ビルバオには出場はできそうにない。    副キャプテンとして 第2 Dガルシア  第3モイセス  第4ルイスガルシア が代わりを務める事になった。

チームは26日サンクガットでビルバオ戦に向けての練習を行った。
俊輔はこれまで左での起用が多かったが 右でプレー、 次々選手が獲得される中 これまでの厳しい練習の成果か 俊輔は全く動ずることなく順調な仕上がりを見せているようだ。   
地元スポーツ紙に寄せられるサポーターコメント覧にも ビルバオ戦の予想&希望スタメンには どれもNAKAMURAの名が記されている。
リーガ開幕は 厳しいアウェーでの戦いとなるが 俊輔のポジションはいったい右か左か中央か・・・  頑張れ俊輔!!

2009年08月25日

中村俊輔「夢をかなえるサッカーノート」発売

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9月5日に 俊輔が高校生の時から約15年にも亘ってずっと書き綴って来た延べ11冊のサッカーノートの内容が ついに本になって発売される事になった。
詳しくはこちらから↓
文藝春秋さん
http://bunshun.jp/pick-up/soccer-note/
Number Webさんより
http://number.bunshun.jp/europe/column/view/4066/
こちらはスポーツ報知さんより
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20090824-OHT1T00303.htm

ついに禁断の 「俊輔サッカーノート」の内容が明かされる!
勿論 スペインへ渡り リーガで多くの壁に当たり乗り越えて行くであろう俊輔のノートは これからも これまで以上に濃い内容で ず〜っと続いていく事は間違いないが・・・
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※今回はオフィシャルHPからの販売は行われません

一方エスパニョールは・・・
ハルケ死去後ついにDFを完全移籍で獲得!
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エスパニョールが、アルゼンチン代表DF JuanDanielForlin(フアン・フォルリン)を5年契約で獲得した。 移籍金は400万ユーロ。
フォルリンは1988年10月1日生まれのまだ20歳。  アルゼンチン サンタフェ出身で 身長180センチ、 ボカジュニアーズの下部組織の出身だが 2007年夏からは レアルマドリードカスティージャにレンタル移籍の経験も持ち 2008年からはボカジュニアーズでDFとしてプレーしているアルゼンチン代表。    今月8日にイタリア合宿中心不全で急死したダニエル・ハルケ主将の穴埋めとして大いに期待されている。

2009年08月24日

俊輔エスパニョールハルケ追悼戦ジローナ

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8月8日キャプテンハルケの悲劇から2週間 悲しみを乗り越え歩き出したエスパニョールは 22日リーガ開幕前 プレシーズン最後の練習試合を行い 2部のジローナと対戦した。   新スタジアム コルネジャでのこけら落としリバプール戦からは何と3週間ぶり イタリア合宿でのナポリ戦を入れても17日ぶりとなるこの試合は ハルケ死去後 チームが迎えた初の実戦ともなった。

「ハルケにこの試合を捧げよう」とハルケの追悼試合となったこの一戦、スタジアムMontiliviには夜10時近くから行われる練習試合にも関わらず4000人を超えるサポーターが集まった。
ユニの胸中央に小さくそれぞれのナンバーが入ってはいるものの 選手達全員が 「背番号21ハルケ」のユニを身に纏いプレー、 さらに それぞれの左腕には 相手ジローナも含めた全選手に黒い喪章が巻かれ   試合開始前には会場全員での1分間の黙祷も捧げられた。

たったの3日間でのとんぼ返り帰国後 翌19日に再合流した俊輔は ジローナ戦前日練習でも主力組で連携確認など行っていた事もあり この日もルイスガルシア タムードらと共に左サイドで先発。
デラペニャ Dガルシア モイセズ パレハなど 故障で主力4人を欠いてのエスパニョールだったが 俊輔はルイスガルシアらと右 中央へとポジションを替えながら サイドへのロングパス 素早い連携で再三チャンスを作った。  更に個人技でもルーレットでの巧みなボールさばきを魅せるなど 何度も会場を沸かせ そのバラエティにとんだ攻撃プレーを地元紙も絶賛した。 
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エスパニョールは24分 ガルシアのパスに反応したアロンソが先制ゴールをあげると アロンソは両手でハルケの背番号 2と1を 示し天に突き上げた。  駆け寄ったチームメイトも皆 同様に指を高く突き上げ一気に勢いづいたエスパニョールは その8分後の32分 今度はガルシアが左サイド遠目からのFKで直接追加点を奪い2−0で折り返した。

後半からはGKカメニをはじめアロンソ タムード他殆どの主力が交代、 俊輔もコロと交代した。   後半73分 相手マンガにFKから1点返されたものの チームは1ー2で勝利。    開幕最後と言われる実戦で 先ず先ずのいい仕上がりを見せた。    
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この日は地元紙でもジローナ所属のU20指宿との日本人対決が期待されていたが 残念ながら指宿は前の代表の試合で左膝靭帯を痛め全治1週間で欠場、ピッチでの対戦はならなかった。      しかし指宿は目の前での先輩のプレーにやはり大きな刺激を受けたようだ。
一方サッカー協会 原委員長もこの試合を視察  「世界最強リーグと言われるスペインプレミアで活躍する日本人 中村俊輔」 に大きな期待を寄せているようだった。

他の主力と共に前半で交代した俊輔だったが 急転直下の移籍から約1ヶ月半 開幕を1週間後に控え チームメイトとの連携も1試合1試合少しずつ いや かなり?よくなってきているようだ。  
ハルケの死により チームは一時立ちあがれないほどのダメージを受け プレシーズン調整に思わぬ苦境を強いられたが あれから2週間 ハルケの元気な姿を胸に ようやく選手達は前を向いて歩き始めた。  

俊輔エスパニョールがついに悲劇を乗り越え リーグ開幕戦 ビルバオをアウェーで迎える。 (30日現地時間午後5時、 日本時間31日午前0時〜)      
俊輔が 小さい頃からずっと憧れて来た夢のスペインで ついに新しい歴史をまた刻みはじめる。。。   我が家も車も揃い家族も呼び寄せようやくホテル暮らしからも脱出 スペインでの生活環境もこれで整った。   1試合こなす毎にアピールし スペインでも攻撃の核として、 チームになくてはならない選手として大活躍出来るよう 心から祈りたい。

【追伸】
本日午後 俊輔  カメニ(カメルーン)パレハ(アルゼンチン)が代表から召集された事がチーム側から発表された。

2009年08月17日

俊輔エスパニョール 悲劇乗り越え必死の調整

14日 ハルケ追悼セレモニーから 約5日ぶりの練習再開となったエスパニョール。    開始から順調な動きをみせチームを引っ張っていた俊輔が 2日目となる15日のミニゲーム中 左足付け根に違和感を覚え大事をとり途中で引き上げた他 チームメイトにも次々と離脱者や風邪などで体調を崩す選手が出た。
早く遅れを取り戻したいエスパニョールだが 翌日16日を完全オフに。   
そして週明けの今日17日。  エスパニョールのもうひとつの練習場バルセロナ郊外SantCugat(サンクガット)CARで猛暑の中 午前午後と2部練習のミニ合宿に入った。 サハル モイセス ガルシア等復帰する選手もいる一方 また別メニュー選手もおりコンディションは様々だが ここは寮などもあり食事面は問題なし。

開幕前最後の練習試合と言われているジローナとの試合まであと5日に迫り、 チームはイタリア合宿中止での調整遅れを少しでも取り戻そうと 選手達のフィジカルと連携を高める為 この必死の調整を行っている。   思わぬ中断にも拘らず 現地情報によれば選手達はその影響を感じさせないプレーを見せている模様。   合宿は明日18日も行われ その後サンアドリアに戻る予定。   尚 今日の練習に俊輔が参加しているかはまだ掲載されておらず。
【追伸】
クラブの許可で不在と掲載

【追伸】
俊輔はこのミニ合宿には参加しておらず 日本に一時帰国の模様。 

【追伸】
18日午後バルセロナに家族と共に戻った俊輔は翌日19日の練習に復帰。  3日間での強行帰国とあって 流石に別メニューでの調整となったようだ。    チームは 3部のCassaカッサと練習試合をこなし 試合後にはまたバーベキュー大会が行われ 選手たちの精神的&肉体的疲れを癒し親善を深めた模様。    試合はカジェホンの見事な2ゴールで5−0と勝利した。  
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一方 9月5日日本代表と対戦予定のオランダ代表に セルティックの元チームメイト 若手DFルーフェンスが選出された事が判った。
もし共に出場となれば 約3ヶ月ぶりに同じピッチに立つ事となる。

ひらめきいつも沢山の方に遊びに来ていただき 誠に有難うございますexclamation    申し訳ありませんが 管理人都合により更新が3〜4日遅れる予定です。

2009年08月14日

俊輔エスパニョール悲しみのスタート

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ハルケの死から5日 エスパニョールがついに静かなスタートを切った。   13日の追悼セレモニーに 練習着を着て集まったエスパニョール選手達・・・  その理由は この悲しみを乗り越え 自分たちは早く新たなスタートを切らなくてはいけないという覚悟を表したものだった。
10時半から始まったこの日の練習は 報道関係者もシャットアウトした完全非公開。
ピッチに姿を表した選手達は 全員で円陣を組み抱き合い 黙祷を捧げた。
静かなスタート・・・  ミーティングから 軽いジョギングなど約1時間に亘り身体を動かした。
デラペニャは足の故障でトレーニング前に引き上げ サハル ウルタドは風邪の為 練習には参加しなかった。
非公開にも関わらず集まったサポーターからは 練習前後 選手達に励ましの拍手が贈られた。
この日 監督ポチェッティーノ氏は悲劇から初めて 報道陣の前に姿を現し心境を語り この不幸がきっとチームを強くしてくれる ハルケとハルケの家族の為に そしてこのクラブの為に ゴールを奪い 戦い続ける・・・等とコメント またパレハも彼を失ったショックの大きさを初めて語った。 

一方 スペイン代表は12日マケドニアと親善試合を行い 金色でハルケと大きく名前の入った21番の真っ赤なユニフォームをスタッフ含めた全員が着用、 試合前には黙祷が行われた。  前半に2点もリードされたにも関わらず 後半 何とたったの4分間に3得点を決め勝利するという まるでハルケが舞い降りたかのような信じられない試合展開となった。   

エスパニョールは22日 予定通り ジローナとの練習試合をこなし 開幕を迎える模様。
ハルケ・・・ チームに大きな力を!!
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【追伸】
練習開始から2日目 ようやく公開練習となったこの日 選手たちは久々の実践練習で連携を確かめた。 (現地紙には練習内容の詳細がまだ掲載されていないので国内紙を貼り付けさせていただきます)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2009081502000125.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20090815-OHT1T00012.htm
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/08/15/10.html
俊輔!エスパニョールを引っ張って行ってくれ〜!!

2009年08月13日

俊輔スペインスポーツ紙表紙飾る

キャプテン ハルケの死で静まり返っているスペイン。  しかし試合は待ってくれない。  選手達は今日ハルケの姿を胸に 久々の練習を再開する。
リーガ再開まで2週間となった昨日 地元スポーツ紙「Donbalon」で出された2009−10シーズンの情報誌で 俊輔が ロナウド カカー イブラヒモビッチらと共に表紙を飾った。   
今季期待される 銀河系?メンバーとして ついに日本人中村俊輔がスペインサッカーの顔となった。
一方 先日亡くなったハルケの追悼紙も同時に。  ハルケのこれまでのサッカー人生と活躍 それと共に彼を知る多くの人達が思い出を語っている。  繰り返してはいけない・・と 彼がもたらしてくれたこの問題を 医学的に考えた今後の対応 どこまで回避が可能か・・・なども語られている。
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祖父とハルケ
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http://www.youtube.com/watch?v=Ih2jfQp6P-A
Donbalonユーチューブ ハルケ追悼映像
http://www.youtube.com/watch?v=6tDLaSn9BYs&feature=related
一度でいいからハルケに会いたかった・・・
http://www.youtube.com/watch?v=7RDJ4bbkgXA&feature=related
ハルケよ永遠に・・・

2009年08月09日

衝撃!俊輔イタリア合宿緊急速報!〜ハルケ追伸

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イタリアで合宿中のエスパニョールに 突然信じられない何とも悲しい衝撃が走った。
俊輔合流から2週間のペララダでの合宿を終え 8月5日からイタリアでの遠征合宿を行っていたエスパニョール。   
ナポリでの試合を終え フィレンツェで合宿をはっていた8日、午前練習に参加した キャプテン DFダニエル ハルケ が午後 妊娠7ヶ月の彼女(ジェシカ)との電話中に 心臓発作で倒れ 亡くなったという情報が入った。
(食事に?)中々降りてこなかったハルケを迎えに チームメイト(コロミナス)が関係者と様子を見に行き部屋のドアを開けたところ 倒れていた模様。   不安に感じた彼女もコロに連絡を入れたとの情報もある。
すぐさま 救急車で病院に運ばれ蘇生処置を行ったが その甲斐もなく彼は息を吹き返すことなく亡くなってしまった。
この日午後は自由時間だったため 何人かの選手は フィレンツェへと出かけていた模様。  ハルケは午前中からやや体調が優れず 午後は宿舎にいた。  
ハルケの隣の部屋で休んでいたという俊輔は 騒ぎに慌てて駆けつけたものの 既に必死に人口蘇生を施されるハルケを前にして 何もする事が出来ず立ち尽くしていたという。 

DFハルケはまだ26歳。 正式名は ダニエル・ハルケ・ゴンザレス(1983年1月1日生)   バルセロナ出身で小さい頃からエスパ下部に所属 2002年からずっとエスパニョールの選手としてプレー、 昨季は副キャプテン 今季からは タムードに代わり キャプテンを務めていた。    
先日のリバプール戦でも チームメイト中 一番最後までプレーし3−0に貢献するなど 活躍していた。
開幕を前に チームに大きな大きな衝撃が走った。 チームは今後のスケジュールを調整、 合宿を中止する模様。

一方新スタジアムでは 訃報を知った多くのサポーターが 21番(彼の背番号)ゲートを訪れ花束やろうそくを手向けている。  スペインのサッカー協会では 彼の死を悼んで3日間喪に服すことを決めた。 

【追伸】
先程 9日現地時間午後1時半頃 イタリアで合宿を行っていたエスパニョールの選手達がエルプラット空港へ到着、 空港内へ乗り入れたバスは監督関係者を乗せそのまま新スタジアムへと移動した。  クラブ側からは空港周辺には来ないようにとの支持が出されたにも関わらず 少しでも近づきたいと願う多くのサポーターが集まった。  

ハルケの遺体はイタリアの病院での検視のあとスペインへと戻ってくるが イタリア当局でも約3日間かかる検視をなるべく早める努力をしている模様。  今のところ死因は 心臓麻痺の他 脳動脈瘤の可能性も考えられているようで 現地の一部情報によると月曜9:00から検視が行われ 火曜日頃遺体が戻り 水曜には埋葬の儀式が行われるかもしれないとされている。(現地時間)   

バスがスタジアムに到着した際には何百人もの多くのサポーターから静かな拍手が贈られた。   降りてきた監督は 出迎えた関係者らと悲しみの抱擁、思わぬ悲劇に呆然としている様子だった。 
一方新スタジアムには5万人ものサポーターが続々と集まり ハルケの応援歌などを歌いながら彼の死を悼んだ。  サポーターからは新スタジアムの名称をダニエルハルケにしようという声が多く上がっている。1249807948_extras_portada_0.jpg  
【追伸2】
10日午前9時頃始まった検視は午後2時頃終了した模様。  イタリアの医師によって行われた検視を終えた結果 ハルケの死因について 一部現地紙によると 心臓や肺に影響を及ぼすウイルス感染も考えられるとの情報も入ってきたが 直接の死因はやはり心不全(正確な病名は訳せず)等心臓の発作が原因のようだ。   しかし検査の中には結果待ちになっている細かい部分もまだある模様。
一方オフィシャルショップには ハルケのユニフォームを求めるサポーターが多く訪れており クラブ側は21番ハルケのマーキングを無料で行うなどの配慮をしている。   ハルケの家族からはクラブ サポーターに対し 昨日感謝の言葉が発表された。

【追伸3】
予定通り11日火曜未明 現地4:25分頃 検視を終えたハルケの遺体が専用機でバルセロナ エルプラットに到着した。   現在は家族と共に過ごし その後 新スタジアムの教会にて?お別れのセレモニーが行われ 14:00〜18:00の間は 市民 サポーターにも開放される模様。 

【追伸4】
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11日行われた新スタジアムでのセレモニーには昼間の時間に限られていたにもかかわらず 子供から大人まで1万5千近くのサポーターが訪れ 若き主将に悲しい別れを告げた。  
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その行列は最後まで途切れる事はなかった。 2時から行われたこのセレモニーには バルサ レアル幹部 キャプテンなど チームを超えた弔問者も訪れていた。   スペイン代表や元チームメイトなど 多くの監督選手達からも次々とお悔やみのコメントが寄せられ 改めて彼の人間性の素晴らしさを(今更ながら)知ることとなった。
1時からはチームメイトや親族によるお別れが行われ 俊輔ら選手達は練習着で約1時間 主将に最後の別れを告げた。   彼の遺体は本日13日に埋葬される予定。  
現地情報によると 妊娠中とされたハルケの彼女ジェシカは9月に出産予定の模様で 既に女の子という事が判っており 名前はマルチナ。   彼が既に名づけていたのだろうか・・・ 彼女の中に彼はずっと生き続ける・・・
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一方 チームはこの大きな衝撃に今後の日程が全く定まらず 22日に行われる予定だった開幕前最後の試合 ジローナとの対戦もまだ行えるか判らない状態とされている。    
リーガ開幕まであと僅か半月。  絶好調で迎えたこけら落としだったが 2009−10シーズン思わぬスタートとなってしまいそうだ・・・ 

【追伸5】
昨日の追悼セレモニー後 ようやくチーム側から練習を再開することが発表された。    セレモニー直前 会長 監督らが話し合い決定した模様。   今日にも練習が始まるようだ。   また現地ではハルケの追悼試合をという声もあがっている。   シーズン直前のこの悲劇、悲しみを乗り越え ようやく1歩 前へ歩き出す時が来た。
前述の通り 昨日の追悼セレモニーに喪服ではなく 練習着で別れを告げたエスパニョール選手達。  それにはハルケの死に負けず自分達が1歩新たなシーズンへ 早く踏み出さないといけないという 気持ちを表したものだったのだ・・・  

※訳はかなり大雑把なので 多少ニュアンスの違いがあるかもしれません。   

2009年08月08日

イタリア合宿SPORT紙インタビュー

今日 地元SPORT紙で俊輔のインタビューが掲載された。

〜ここでプレーするために沢山のオファーを断った(かわしてきた)〜 より

初頭にはまず 「中村は穏やかで思慮深く それでいてとても控えめな日本のアイドルです・・・」から始まって・・・

オファーを受け入れた決断に対して 「セルティックの契約が終わった時点で日本に帰ることしか考えていなかったから 沢山あったオファーも皆 断っていたんだ。  でもスペインは自分の小さい頃からの夢だったし大好きなリーグ。   夢を諦めることは出来なかった・・・
だからとっても今 幸せを感じている。

決断した理由は 家族。 家族が支持(同意)してくれた。 日本人学校があった事も良かったし バルセロナは大都市だしね。
自分にとっては家族が一番重要だから。。。」

スペインサッカーの魅力については 「中盤が他のリーグより特に優れている事、テクニックもそうだし自分が一番求めてるものだから。。。

厳しいあたりについては 3年やったイタリアではもっと厳しかったし問題はない。   セルティックの4年は代表もあって 開幕前の準備ができなかったけど 今はトレーニングできてるし順調だと思う。」

代表の活動について 「今はエスパニョールでいい結果を出すことしか考えていない。   ここでいいプレーをしなければ代表にも呼ばれないからね。 ここでのプレーが重要。

エスパニョールでは攻撃麺だけでなくて 守備でも貢献したい。チームの為にね。
ポジションについては 左とか右とかはあまり重要じゃない。 コントロールするのは好きだけど 監督の言うとおり支持された事をしっかりやるだけ。」

監督については 「来る前からアルゼンチンのCBだった事は知ってるよ。   監督就任してからの昨季の指揮も凄かったし。
監督はとっても若いけど 選手にとっても近い存在。    よく話しかけてくれるし 気を使ってくれている。」

今思う事は? 「リバプール戦がとても重要だった。 練習でやってきた事が間違っていないと判ったし。   自分がどういう風にプレーすればいいかもわかったしね。
チームにいち早く溶け込んだ事については 「それが一番大事だからね。 本当にチームメイト達が皆自分を助けてくれるし いい選手ばかりだよ。」

多くのジャーナリストやファンに囲まれる事に関しては? 「彼らとはいつも話をするけど 日本でもそうだし慣れているから 特に問題はないよ。 彼らの仕事だしね。 自分ももう31歳だし。 普通の31歳の家庭のある人間だから。 普通に年取りたい。  基本的には静かに暮らしたいとは思うけど。
家族との時間を大切にしたいし あまりそういう時間もとれないからね・・・   
家族については 子供は二人いて(奥さんは?)とても家庭的な人。」

家は決まった? 「うん でも都市内でなくバルセロナ郊外だよ」
食事に関して おいしかったと言ってたフィデワ、他には何か試した?
「アンチョビの酢漬けが好き! スペインの食事は凄くおいしい。 
スペインの文化は日本とは全く違うけど 自分はそういう環境に慣れるのは早いよ。」

スペイン語を勉強しているのは知っているけどエスパの後 将来については?    「全然考えてないよ。 ここでいいプレーして成長することだけしか考えてない。」

初めてプレーしたリバプール戦については? 「凄く良かった。 スタジアムも大好きだし ファンも素晴らしい。
3−0だった事については とってもいい試合だったけど 相手はシンガポールからだったから疲れてたよね・・ 自分達も6部のパラフルジェルでそうだったけど・・・笑」


エスパニョールでCLを戦う事とか考える?
「笑〜! まだまだプレシーズン、少しずつ レベルアップしていく事が目標だよ。」 とコメントした。  

訳はかなり大雑把ですが(どうしても訳せない部分もあって・・) こういうインタビューから スペインサポにも 俊輔の人間性の素晴らしさをわかっていってもらえるのではないでしょうか・・・。

※本日昼に更新したこの記事がどういうわけか2005年8月に掲載されてしまっていました。  申し訳ありません。 

2009年08月05日

エスパニョール俊輔イタリア合宿へ出発!

地元紙は新スタジアムこけら落としリバプール戦勝利から3日 俊輔ら24選手が今日午前 バルセロナからイタリアへ向け 出発したと報じた。

選手らは到着後早速夜20:45からサンパオロスタジアムでナポリとのフレンドリーマッチをこなした後 翌日朝 すぐにフィレンツェ コベルチアーノ(イタリア代表も合宿をはる場所)へと移動 そこで9日まで合宿をはり ボローニャとリミニで練習試合、 その後 更にモンテカティーニへとまた移動し12日アーマンドピッキにて リボルノと対戦し バルセロナへと戻ってくる。

疲労がまだ抜けていない中での第2合宿イタリア過酷遠征。 
開幕までまだ3週間あるが 疲労による怪我人などが出ない事を祈りたい。
13日帰国後 ようやく暫しの休養が与えられる模様だが 俊輔は折角の休養日にも 取材やCM撮影が入ってしまう事が多い。
今は一番大事な時期だけに しっかり身体を休める時間を与えて欲しい・・・。

一方 新スタジアム初となる記念すべきゴールを決めたルイスガルシアが地元紙のインタビューに答え 俊輔のアシストを賞賛した。
このインタビューに関しては ナビさんがまた 丁寧に訳して下さってるので 手を抜いて貼り付けさせていただきます。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/players/headlines/20090804-00000007-spnavi-socc.html

【追伸】
日本時間未明行われたナポリとの対戦、前半はアルバレス ビルッ ディダック ロラ コロ ロンカグリア パレハ ハビマルケス サハルら ほぼリバプール戦控えスタートのメンバーが出場 選手の組み合わせ またトップへ加入仕立ての若手らの動きを見るなど練習試合の域を超えていない内容となった模様、 主力は疲れを考慮か 後半途中からの出場となり 俊輔も ハルケ ルイスガルシア モイセス タムード らと共に約20分ほどプレー 速いパスを繋ぎチャンスを作ったが チームは0−0でのドローに終わった。   デラペニャは出場しなかった。
既にチームは高速列車にてフィレンツェへ移動 9日のボローニャ戦まで合宿をはる。
ナポリからの3時間のこの移動では各選手 音楽を聴いたりトランプで楽しんだり 睡眠にあてるなどして過ごした。  ホームではやはり俊輔に注目が集まっていたようだ。

しかしセルティック以上にエスパニョールは各国代表の集まりだ。  チームは合宿をはるが GKカメニはカメルーン代表でオーストラリアへ FWベンサハルはイスラエル代表でアイルランド ニコパレハはアルゼンチン代表でモスクワ・・・ と次々チームを離れ 代表へ合流となった。

2009年08月04日

エスパニョール俊輔超満員コルネジャで鮮烈デビュー!!

2009年8月2日。 この日 エスパニョールにまた新たな歴史の1ページが加わった。   
1997年以降公共のオリンピックスタジアムを借り試合を行ってきたエスパニョールだったが ついに今年 ホームとなる新スタジアム コルネジャエルプラットが完成。   
そのこけら落としとして2日 エスパニョールが対戦相手に選んだのはあのプレミア強豪 リバプールだった。   

7月13日 一足早くこの新スタジアムで初となる移籍記者会見を行い 新たな舞台へかける強い気持ちを語った俊輔。    その後約2週間に亘り行われたペララダでの過酷合宿で 最後地元2チームとの練習試合をこなしたチームだったが 最後の試合は核下アマチュアチームにPK含めて2−1で辛勝という大きな課題も残してしまっていた。   疲労もあるだろう  しかしリバプール戦前に大丈夫なのか・・・ 

期待と不安を併せ持ったまま迎えた このこけら落とし。
試合前日 スタジアムで調整を行ったチームは これまで怪我による別メニューとなっていたデラペニャがようやく合流、新スタジアム初の試合に向け 登録メンバー22人も発表され 監督は「親善試合ではあるがとても重要な試合だ 真剣に戦わなければならない」とコメントした。

ついに中村俊輔のスペインデビュー戦だ。  既にチケットは完売。 約4万2千人収容のコルネジャは超満員となった。   相手は強いが新スタジアム初戦だ 何とか勝利でのスタートを切りたい・・・!

ブルー一色のコルネジャ。  スタメンが発表された。
その中にはしっかり「SHUNSUKE NAKAMURA」の名前。   布陣を見ると4−2−3−1の何と左。    
練習試合では右でのプレーが多かっただけにこれには やや驚いた。  

選手達が白いTシャツ姿で登場。 赤ユニのリバプール選手を握手で迎える。    Tシャツを脱ぎ 新しいこけら落としのブルーユニでチームメイトと記念撮影におさまる俊輔、 感慨無量だ・・・   

ついに俊輔が スペイン エスパニョールの選手として初のピッチに立った。   
リバプールのキックオフで始まったこの試合 最初に積極的な攻撃を見せたのはリバプールだった。  
案の定ジェラードとトーレスを中心に素早い攻撃を見せるリバプール。 ジェラードの最初のシュートは大きく上へ。。。

その直後だった。 低い位置でDFからのパスを受けた俊輔を相手二人が左右から挟みこみ 潰された。   早速厳しい相手のチャージを受けた俊輔だったが しっかりパスは既に味方へ・・・。
5分だった。  俊輔は左サイドで相手グレンジョンソンのボールを一気に奪うと前線へとドリブル突破 エリア左角で必死に追うグレンに後ろから倒されFKを得た。

左だった事もあり FKはルイスガルシアが蹴りクリアされたが大きなチャンスを作った。   その後相手ジェラードによる ひやりとする場面はあったものの 9分今度は左サイドで こぼれ球をすかさず拾った俊輔 ガルシアとの見事なワンツーからガルシアがエリア左へ飛び出しクロス! そのラストパスは僅かにずれ 味方のシュートまでは行けなかったものの また見事な連携からチャンスを作り出した。 

強豪リバプール相手にいい試合を見せるエスパニョール。
10分今度はガルシアのクロスクリアから右CKを得た。   蹴るのは俊輔。  コーナーへ向う俊輔に会場から大きな拍手と歓声が起こった。
そのCKに味方が飛び込むも 僅かのところで相手DFが触り あわやオウンゴール!  
会場サポは次々と繰り出されるチャンスに早くも興奮状態となった。

11分 右サイドへと流れていた俊輔は デラペニャからの大きなサイドチェンジを受けると 空かさずプレスに来た相手DFを背負い二人に囲まれたままキープし、味方へ。 そんなちょっとしたプレーにも会場からは拍手と歓声が起こった。   俊輔がボールを持つ度に沸く4万のサポーター。  

しかしこれらは序の口に過ぎなかった。
19分。 ついに均衡を破る瞬間が訪れた。  
俊輔は左に戻っていた。  中央ルイスガルシアからのパスを受けた俊輔は一気にゴール前に飛び込む味方にアーリークロス!! そのクリアボールが戻ると 今度はダイレクトでエリア中央 一瞬フリーになったガルシアに 鋭い縦パスを入れた。    ガルシアは受けると 一気に寄ったDFをワントラップで交わし左からシュート!!
見事ゴール右に突き刺さり エスパニョールが先制した。

新スタジアム初ゴール。 今季チーム初ゴールだ。  そのガルシアのゴールを見事なパスでアシストしたのは紛れもない俊輔だった。
新スタジアムは揺れんばかりの大爆発、 全員総立ちで飛び跳ねながらその二人のヒーローに拍手と歓声を贈った。      ガルシアはゴールを決めるとピッチで一回転 俊輔に抱きつきそこへ一気に味方が駆け寄り 二人はもみくちゃになった。

先制を許したリバプールはその後必死の反撃を見せるもゴールは割れずボールポゼッションもエスパニョールが上回っていた。
だが俊輔劇場はまだまだこれで終わりではなかった。

41分、DFハルケから中央低めでボールを受けた俊輔は 一気に前線のタムードへとロングキラーパス! タムードはそのままボールに触る事無くエリア左からシュート!!それがゴール右に突き刺ささり 会場は2度目の大爆発〜!!  誰も2点目を疑うものはいなかった。
しかし何と 信じられない事に審判がオフサイドの旗・・・
(録画で見てもこれはオフサイドではない・・・)  
俊輔の2アシスト目は 幻となってしまったが このマジックのようなプレーにスペインの目の肥えたサポも釘付け 観戦していたクラブ幹部らの面々も思わずご満悦の表情を浮かべていた。
前半を終え引き上げる俊輔の前にジェラードの姿があった。 二人はお互いのの活躍を讃えるように背中に手を回した。

後半からは GKカメニ デラペニャ タムードら主力と共に俊輔を温存 ベンチに下がっての観戦となったが  初の歴史に残る試合で 俊輔は合流2週間とは思えない見事な連携で 強豪相手に何度もチャンスを作り会場を魅了 その強烈な存在感を印象付けた。

後半 両者共に次々と選手を入れ替える中 新加入の若手FWサハルがいい飛び出しで追加点を奪い 結局エスパニョールは 3−0での完勝。   ベンサハルは後半2点を追加 1点はコロの個人技によるごっつあんゴールだったが まだ19歳の新加入FWの動きに 俊輔もベンチから更なるイメージを膨らませているように見えた。 
層のぶ厚いエスパニョールが ついにあのリバプールをも3−0で圧倒した。
   
やっぱり 俊輔の左足はスペインでも眩いばかりの光を放った。 コルネジャ完成披露の歴史に残るこの一戦で 日本のスポ紙からライバルと言われていたデラペニャと共に 4万2千人の超満員の観客の前で その実力を見せ付けた。   
左で先発を果たした俊輔だったが 途中何度も味方とポジションチェンジ 右 中央と流れながら 何度もチャンスを作った。 

周囲との連携も本当にスムーズだった。  俊輔にボールが入ると察すると同時にもう走り出しているFW、 さすがにスペインだ、チームメイト一人一人のレベルも相当高い。 
親善試合とは言え リバプールも確かに本気だった。  エスパニョールの再三の攻撃に たまらず何度も繰り出される相手のファール。。。

新スタジアムこけら落とし記念試合は 試合前の予想を裏切る エスパニョールの圧勝で終わった。 
一夜明け 地元紙はやはり各紙共に俊輔を絶賛。  
決して気は抜けないが こんな中でプレーし続ければ俊輔自身 W杯へ向け大きな大きなレベルアップが出来る事は間違いない。      

開幕まで約1ヶ月 最高のスタートを切ったエスパニョール俊輔は 早くもペリコの心をわしづかみにした。  5日からはイタリアへの遠征が始まる。   レッジーナのナカが エスパニョールのナカへと大きく成長し ついにイタリアへ凱旋を果たすことになる。 
※試合詳細は試合速報日記にて
http://celtic-game.seesaa.net/

2009年07月30日

俊輔スペイン合宿第2戦

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ペララダ合宿入りからちょうど2週間、 4日前の25日に初の練習試合ペララダに0−4で快勝したエスパニョールは 29日 今度は5部相当の地元チーム パラフルジェルと練習試合を行った。  
前日走り込みを行ったチームは この日午前練習後 初のFK練習を行うなどで調整 俊輔もガルシア パレハと共に蹴り 目の肥えたスペインメディアだけでなくチームメイトをも魅了する見事なFKでその質の高さを見せ付けたようだ。    

その後行われた試合では 約1500人の観客の見守る中 長期合宿での疲労もあるのか チームは何と1−2で辛勝。   今回も前半と後半 メンバーを入れ替えながらの対戦となったが 俊輔はアルバレス ニコ ビルッ ルイスガルシア タムード らと共に前半に出場。     その前半 俊輔は何度も好機を演出、タムード ガルシアらのチャンスを作っていたが残念ながらゴールを奪えず、 そこへ16分 何と新加入のビルッが 相手カルロスマルティネスにPK献上のミス。     チームは支配しながらも苦しい展開に。。。

後半も 戦況はあまり変わらず大きな相手のプレスに苦しんだが 58分モイセスのゴールで追いつき 最後86分 サハルのお膳立てでアロンソがPKで2点目のゴールを決めようやく勝ち越した。
ペララダ戦圧勝から4日 今季エスパニョール2戦目は課題の残る試合となってしまったようだ。(詳細は後ほど)

【前半】
アルバレス ビルッ Gotor ニコパレハ Aマルティネス モイセス ロマンマルティネス 俊輔 ヴェルドゥ ルイスガルシア タムード
【後半】
Vイヴァンズ Vルイス Dガルシア カジュホン ロラ モイセス サハル コロ ハルケ イヴァンアンソロ

チームは2日 新スタジアムでこけら落としとなるリバプール戦を迎える。     しかしリーガ開幕はまだまだ1ヶ月先。    これをいい課題にして開幕へ向けしっかりした準備をして欲しい。   

リバプール戦後 チームはまたイタリアへの合宿に入る。
レッジーナの俊輔がセルティックでの活躍を経て ついにエスパニョール俊輔として凱旋する。   イタリアでは5日ナポリ 9日ボローニャ 11日パレルモと試合を予定している。
22日にはスペインへと戻り ジローナと対戦 これでエスパニョールのプレシーズンが終わる。

一方 2日のコルネジャ新スタジアムこけら落としとなるリバプール戦は深夜3:40〜WOWOW(BS)無料放送。   またリーガ開幕前の8月28日(金)9:10〜は俊輔開幕直前番組と題して俊輔のインタビュー等が放送される予定だ。   

2009年07月26日

俊輔エスパニョール初の親善試合で輝く

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スペイン入り後 ペララダでずっと過酷な合宿を続けている俊輔、合宿10日目となる25日 現地ペララダとの初の親善試合を前に  午前 セットプレーの練習で突然監督からFKキッカーを指名された俊輔は左右CKに加えFKと 十数本にわたり精度の高いボールを配給 様子を見ていた監督 そして会長リブレ氏をも その見事なボールで完璧に魅了した。

その後 午後から予定されていた今季エスパニョール初となる親善試合 地元ぺララダとの対戦では 入場料10〜15ユーロとったにもかかわらず 何と3000人が集まるという注目の高さ。
結果は格下とはいえ 0−4で完勝。
メンバーを入れ替えながらの試合となったが 新加入4人は二人ずつに別れ 前半はヴェルドゥとピルッ。 俊輔はサハルと共に後半から出場した。

サポーターの注目はやはり後半だった。
俊輔は4−2−3−1の右に入ったが 何度も中央に切り込み 味方へ精度の高いボールを再三配球、  64分には自ら左ポストを直撃する惜しいミドルシュートも放ち 見ていたサポーターからはスタンディングオベーションが巻き起こった。
83分にはエリア右に走りこんだアロンソへ見事なスルーパスを送り アロンソのゴールを初アシスト。     チーム4点目を演出した。
地元紙SPORTでは早速 NAKAMURAがエスパで輝く などという見出しでこの親善試合での俊輔の活躍ぶりを掲載、 失望させなかった 2009−10シーズンでの大きな力となる。   彼のクオリティの高さを垣間見ることができたと絶賛した。    この日の午前練習後には会長も あの到着騒動も入団会見も想像を超えていたが 一番重要なのは NAKAMURAがその期待に応えらるだけの能力を持っていることだ とコメントするなど 俊輔の注目度は一層高まった。
   

2009年07月24日

デラペニャが俊輔を絶賛!

ぺララダ合宿投入9日目 チームは明日の今季初戦となる地元チーム スペイン5部ぺララダとの対戦を前に 走りこみを行った。
選手たちの疲労はかなりのものと推測され 故障者が続出、練習試合とはいえ 明日の初布陣が注目される。
一方23日 チームメイト先輩 デラペニャが地元紙のインタビューを受け自らの引退時期などについてコメントすると同時に 新加入の俊輔について賞賛するコメントを残した。
http://www.marca.com/2009/07/23/futbol/equipos/espanyol/1248350659.html
何と有難い事にスポーツナビさんでしっかり翻訳してくださっているので手を抜いて張りつけさせていただきます。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/headlines/20090724-00000006-spnavi-socc.html
また地元スポ紙では 横浜Fマリノスの社長代行のニュースを これまでの経緯を含めいち早く報じた。

明日25日の練習試合の背番号

1     Kameni (カメニ)GK
2     Chica (ハビエル・チカ)DF
3    D.Garcia (ダビッ・ガルシア)DF
4    J.Marquez (ハビ・マルケス)MF
5    Pillud  (ピルッ)DF新
6    Roman(ロマン・マルティネス)MF
7    Nakamura(中村俊輔)MF
8    Callejon (ホセ・カジェホン)FW
9    Dela Pena (デラペニャ)MF
10    Luis Garcia(ルイス・ガルシア)FW
11    Lola(スミリャニッチ・愛称ロラ)MF
12
13    Javi Ruiz (ハビ・ルイス)GK
14    Angel (アンヘル)MF
15    Finnan (フィナン)DF
16    Nico Pareja (ニコ・パレハ)DF
17    Sahar  (ベン・サハル)FW新
18    J. Verdu (ジョアン・ベルドゥ)MF新
19
20    Coro (フェランコロミナス 愛称コロ)FW
21    Jarque  (ハルケ)DF☆キャプテン
22    Moises (モイセス)MF
23    Tamudo (タムード)FW
24    Ivan L.M. (イヴァン・アロンソ)FW
25    C. Alvarez(クリスティアン・アルバレス)GK
26
27    Julian (フリアン)MF
28    Sielva (シエルバ)MF
29
30    Victor Ruiz (ビクトル・ルイス)DF
31    Savall (サバル)DF新(Bより)
32
33
34
35    Didac (ディダック)DF




2009年07月21日

俊輔エスパニョールキャプテン決定続報〜追伸

過酷合宿5日目となる俊輔 先ずは順調な滑り出しを見せている様子は一昨日掲載したが その続報を。
デラペニャらに誘われ 新キャプテンハルケら9人と2台の車で分乗し近隣のレストランへと出かけた俊輔 イタリア同様 さぞかしまた遅くまで・・・?と思いきや しっかりチームの門限である8:30を守り 全員で宿舎に戻ってきたようだ。 笑
俊輔にとっては 門限があって助かったか・・・? 

またその後 ルイスガルシアが地元紙のインタビューに答え 自らの移籍の噂  タムード 新スタジアムについて発言した後 俊輔についてもコメント 「ナカは非常に良く僕らチームに馴染んでいるよ。   どこまで言葉を理解しているかは判らないけど イタリア 英語 スペイン語・・・を混ぜながら話し よく笑っていたよ。    
新入りいじめ?? そんな事はないよ。 笑
彼はとても謙虚だし 技術能力が凄く高い、 僕らを助けてくれ チームの戦力になる事は間違いないよ。」とコメントした。

ランチにはハルケ デラペニャ ガルシアをはじめ ニコパレハ アルバレス マルティネス ビルッ アロンソら南米出身5人組ら合わせて9人が参加した。  
shunsuke2009 7 20.jpg
一方 ランチ翌日 俊輔はこうして練習中ガルシアと冗談を交わす場面も見られるなどチームメイトとのコミュニケーションもバッチリ。  午前の戦術練習では ランチ組と早くもいい連携を見せ 午後は併設のゴルフコースで走りこみ等を行ったようだ。 しかし過酷合宿で 何人かまた別メニューとなった選手が出たようだ・・・   俊輔だけは怪我や体調不良になりませんように〜!!

また チームのリブレ会長が俊輔の代表合流参加に対し 柔軟に対処する等 協力的なコメントを残したようだ。     W杯まで1年を切った今 日本代表の核でもある俊輔の代表活動への協力は何よりも嬉しい追い風となるだろう。   

【追伸】
22日俊輔は地元紙のインタビューに答えた。 先ず スペインに到着してからナカムラは少しでも早く自分の役割を習得しようと懸命に頑張っている。 それだけではなく 彼の周りには多くの記者達が群がり彼の新しい生活についていつも興味を抱いている。  彼のサッカーに対する真摯な姿勢は スペイン人から見ると大きなサプライズでもある。「デラペニャ ガルシアをはじめ チームメイトが皆 まだ何も知らない自分を受け入れとても親切にして 気を使って話かけたりしてくれている事に凄く感謝している。    自分はイタリア スコットランドを見てきたがスペインは技術の高い いいプレーヤーが沢山いる事を目の当たりにした。  今自分がトライしなければならないのは チームメイトのプレーをよく知ること また自分のプレーをチームメイトに知ってもらう事 それはお互いが理解しあう事が大切だと思う。   
自分もしっかり練習し試合に向け連携を上げ 準備したい。 スタートの時点でレギュラーを獲得するというより 色んな目標や課題を少しずつクリアしていく事が重要。     自分自身もフィジカルを鍛えたりチームメイトにもっと自分のプレーを知ってもらわなければならないし 試合に出るチャンスをつかむ為に チームが勝つために 100パーセントでやっていく。    スコットランドは雨が多く 日本はしめっぽかったけど ここは太陽があって好き・・・練習が終わってから2時間後に昼ごはんとか 遅い・・・ 食事の時間には驚いたけど・・ でも魚と麺で作ったFideuaはおいしい など コメントした。 (22日10:30PM)
nakamura15.jpg
↓こんな記事をみつけました。 同感・・・
http://news.livedoor.com/article/detail/4262225/

2009年07月19日

俊輔エスパニョールキャプテン決定

キャプテンハルケ.bmp
新キャプテン ダニエル・ハルケ
スペイン入り後 ぺララーダにて2週間の過酷な初合宿を行っている俊輔。  
謙虚さを持ちながらも 早くもチームメイトに溶け込み 練習ではしっかり質の高さをアピール、 監督コーチらからも 高評価を得ているようだ。     また国内スポ紙でも掲載されたが 17日現地での季節風による強風の中の練習で 味方のユニに手がひっかかり右手小指を捻挫してしまった俊輔だが 現地の情報では全治約10〜15日程と見られている模様だ。    昨日の練習では小指を固定した状態で練習をこなした。
足でなく ややホッとした気持ちだが 右股関節痛も完治していない状態での厳しい2部練習が続いている俊輔、 持病が絶対悪化しないよう祈るばかりだ。

一方 そんな中 今季のエスパニョールのチームキャプテンがついに決定した。
今季キャプテンに選出されたのは DFダニエル ハルケ(Daniel Jarque)    
これまで2001〜2シーズンから 8年間に亘り FWタムードがキャプテンを務めてきたため 今季もタムードが有力とされていた。
が タムードは プレミアへの移籍も噂されていた事 また まだエスパニョールに残留が決定したわけではない事から 監督が これまでもタムード不在時にキャプテンを務めていたDFハルケを指名したようだ。

ハルケは先日 俊輔らと共に プラット空港で今季チームユニフォームのモデル約を務めた選手で 中々のイケメン。   女性にも人気があるようだ。    ポジションはセンターバックで 何と1983年の 1月1日生まれ。  188センチ77k。
タムード.bmp
これまでキャプテンを務めてきたタムード

集合写真.bmp
今季初の集合写真(俊輔は一番前の右から3人目)

過酷合宿4日目となる19日午前 チームは初の紅白戦を行い俊輔は左サイドハーフで主力組出場を果たした。  
合流間もない紅白戦だったが ボールにも良く絡み 途中FWタムードに絶好のゴールチャンスとなる好パスを送り見せ場を作るなどレベルの高さを見せ付けた。    

チームメイトも現地スポ紙でこぞって俊輔のレベルの高さをコメントするなど 早くも監督 チームメイトからも信頼を勝ち取りつつあるようだ。     チームメイトだけではない、トレーナー他関係者からも メディアでの謙虚な発言など 人間性の素晴らしさ サッカーへの真摯な取り組みに絶賛の声が上がっている。

同部屋のヴァルドゥも 部屋では カタルーニャ語 イタリア語 英語を交えながらコミュニケーションをとり それでわからない時は紙に書いて意思の疎通をはかっているが プレー中は全く問題がない事をコメント。
またこの日紅白戦の後 午後の練習が中止になったことから 俊輔はデラペーニャに誘われ 新キャプテン ハルケら 9人と共に2台の車に分乗して宿泊地近隣へとランチに出かけた模様。
俊輔はチームメイトにも馴染み プレーでもアピール。 順調な滑り出しを見せているようだ。